ここでは、給与所得者の川崎太郎さんが、次の源泉徴収票を基に「ふるさと納税額の目安」を試算する場合の 入力方法を説明します。
29
29
税額シミュレーションシステムの入力方法
■[STEP1]入力画面に進む
メニュー画面の「上記以外の方」ボタンから入力画面に進んでください。
■[STEP2]生年月日を入力する
生年月日を入力し、次の入力画面に進むため「給与所得の源泉徴収票」ボタンをクリックしてく
■[STEP3]源泉徴収票の内容を入力する①
源泉徴収票の内容を入力し、画面下方にある「入力完了」ボタンをクリックしてください。
<注意点>
■[STEP4]源泉徴収票の内容を入力する②
STEP3 で源泉徴収票の「社会保険料等の金額」が2段書きになっている方は、上段の金額(小
規模企業共済等掛金控除)を「所得から差し引かれる金額」欄の小規模企業共済等掛金控除に入
力します。(川崎太郎さんの源泉徴収票では、「社会保険料等の金額」欄の上段の金額である100,
000円を入力します。)
<住宅ローン控除(住宅借入金等特別控除)がある方の留意点>
住宅ローン控除(住宅借入金等特別控除)は、ふるさと納税額の目安の計算には使わないため、入力しなくて もふるさと納税額の目安の結果は変わりません。
■[STEP5]「寄附金に関する事項」欄に任意の金額を入力する
「寄附金に関する事項」欄に任意の金額を入力し、画面下方の「税額計算」ボタンを押します。
ここでは、「都道府県・市町村または特別区に対する寄附金支払額(ふるさと納税)」欄に「10,000」
■[STEP6]ふるさと納税額の目安を確認する
「税額試算結果」画面が開きます。この画面を下にスクロールしていくと、「寄附金税額控除」
という項目があります。この欄の一番下に「自己負担額の 2,000円を除いた全額が控除されるふ