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造幣局南地区まちづくり懇談会だより第1号(平成24年5月発行)

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Academic year: 2018

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東北地方に甚大な被害をもたらした東日本大震災より1年が経過しましたが、東京にお いても、首都直下地震が今後30年以内に発生する確率は70%程度と推定されています (内閣府中央防災会議公表)。地震対策として、発災前から防災都市づくりをすすめ、被 害を出さない、最小限に止める市街地を実現する予防対策が重要です。

造幣局南地区では、補助81号線の整備やその沿道でまちづくりが進行中ですが、依然 として狭隘な道路や密集した木造住宅が多く、防災上の課題を抱えています。

そのため、今後、造幣局南地区のまちづくりについて、地域にお住いの皆様と区が意見 交換しながら共に考えるため、まちづくり懇談会を開催することといたしました。

1.まちづくり懇談会の趣旨

平成24年4月19日(木)午後

7 時から、東池袋第四区民集会室会

議室にて「第1 回造幣局南地区まち

づくり懇談会」を開催しました。

造幣局の南側一帯のエリアについ

て、今後のまちづくりのための意見

交換の場として、地域の皆様、約30

名の方に出席いただきました。

当日は、豊島区より懇談会の趣旨

や地区の状況についての説明を行っ

た後、災害対策に関して復興まちづ

くりのDVD上映を行いました。

その後出席者の皆様と意見交換を

行い、地区の現状やまちづくりにつ

いてのご意見をいただきました。

平成 24年 5月

造幣局東京支局 アウルタワー

造幣局南地区

補助 81 号線(整備中) 東池袋駅

造幣局南地区

まちづくり懇談会だより

№1

発行:豊島区地域まちづくり課・都市計画課

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・造幣局南地区周辺では、東池袋四丁目第1地区市街地再開発事業(エアライズタワ ー)や東池袋四丁目第2地区市街地再開発事業(アウルタワー)が施行され、補助 81 号線の整備が進められるなどまちづくりが進んでいます。また、現在区では、 造幣局敷地における防災公園や市街地の整備についての検討を行っています。 ・その一方で造幣局南地区は、木造住宅が多く密集し、狭隘な道路も多く、防災上の

課題を抱えたエリアとなっています。

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3.災害対策について

※復興まちづくり DVD から抜粋

災害対策は、大きく分けて3つに分

けられます。

1 つ目は、大規模な地震が起きる前

の「予防対策」です。

これには、防災まちづくりや建物の

耐震改修、家具の転倒防止などがあり

ます。

2 つ 目 は 、 発 災 直 後 か ら は じ ま る

「応急対策」です。

皆様が防災訓練で取り組んでいる、

初期消火や避難訓練など、ご自身の生

命や財産を守る活動です。

そして、3 つ目の「復興対策」は、

震 災 に よ り 大 き な 被 害 を 受 け て し ま

った場合に、いかにして従前の水準を

超えて安全な、被災を繰り返さないま

ちづくりを進めるか、という取り組み

を指します。

東池袋4・5丁目地区は、広幅員道

路や公園等が少なく、木造建物が密集

している地域です。震災による火災の

危険度が高く、大きな被害が起こる可

能性があります。災害対策の 3 つの分

類の中でも、「予防対策」としての防

災まちづくりを進めることで、街の安

全 と 安 心 を 高 め て い く こ と が 重 要 で

す。

このため、周辺のまちづくりが進展している造幣局南地区の状況を踏まえて、建物

の不燃化や延焼遮断帯の形成など、燃え広がらないまちづくりについて、今後、皆様

と共に検討を進めていきたいと考えています。

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4

・平成

24

年度は、懇談会を4回程度開催し、アンケート等で意向を確認

する予定です。

・次回のまちづくり懇談会は7月頃を予定しています。

・日時、場所等の詳細が決まりましたら別途ご案内いたします。

・皆様のご参加をお待ちしています。

【お問い合わせ】 豊島区都市整備部 地域まちづくり課 東屋(03-3981-0489) 都市計画課 村木(03-3981-2397)

次回まちづくり懇談会

Q:この地域のまちづくりを考えるには、周辺のまちづくりについての情報が必要だ。 A:周辺のまちづくりについて、随時ご説明していきます。

Q:周辺の再開発を見ていると街が壊されていくと感じる。私は、東池袋四・五丁目に ある細い路地の街並みに安らぎを感じている。この懇談会はどのような意図で開催 しているのか。

A:懇談会は再開発をする前提で開催しているわけではありません。今後 30 年以内に 70%程度の確率で首都直下地震が起こると言われており、その対策は必要です。地 震に強いまちづくりをするため、複数のまちづくりの手法を示し意見交換をしなが ら考えていきたいと思います。

Q:事業を強制的に進めるのではなく、居住者の意見を聞きながら進めて頂きたい。強 制的に進めていくつもりなのか。

A:皆様と話し合いながら災害に強いまちづくりをしていきたいと考えており、強制的 に進めるわけではありません。

Q:豊島区は具体的な整備手法を提示すべきでないか。

A:どのようなまちづくりをするか話し合い、まちづくりの検討が進んだ段階で、複数 の整備手法を提示したいと考えています。

Q:この地域が危険ということは以前より感じており、まちづくりを進めてもらいたい と思っているが、おおよそ何年後を目安に事業が進むと考えていればよいのか。 A:事業が前提ではなく、いつになるのか申し上げる時期ではありません。しかし、具

体に時期の目途がつくよう話し合いを進め、合意形成をしていきたいと考えていま す。

Q:東池袋5丁目を先に検討すべきではないか。

A:東池袋5丁目は、補助81号線沿道まちづくりでの検討をかねてから行ってきまし た。造幣局南地区は、沿道まちづくり検討区域から外れている部分もあり、具体の 動きがこれまでなかったため、これから検討を進めたいと考えています。

参照

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