発行
一般社団法人大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会
〒100-8133 東京都千代田区大手町 1-6-1 大手町ビル635 区
一般社団法人大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会 会員名簿
■ 正 会 員
1 株式会社朝日新聞社
2 泉吉株式会社
3 NTTコミュニケーションズ株式会社
4 株式会社NTTデータ
5 NTT都市開発株式会社
6 鹿島八重洲開発株式会社
7 株式会社グランドパーキングセンター
8 KDDI株式会社
9 公共建物株式会社
10 合資会社五光商会
11 株式会社サンケイビル
12 松竹株式会社
13 JXホールディングス株式会社
14 第一生命保険株式会社
15 大成建設株式会社
16 株式会社大和証券グループ本社
17 株式会社竹中工務店
18 中央不動産株式会社
19 株式会社鉄鋼ビルディング
20 株式会社東京會舘
21 東京海上日動火災保険株式会社
22 株式会社東京交通会館
23 東京建物株式会社
24 東京電力株式会社
25 東光建物株式会社
26 東宝株式会社
27 東宝不動産株式会社
28 日通商事株式会社
29 株式会社ニッポン放送
30 日本郵船株式会社
31 株式会社日本経済新聞社
32 日本生命保険相互会社
33 日本パシフィックセンチュリーグループ有限会社
34 日本郵政株式会社
35 日本郵便株式会社
36 農林中央金庫
37 株式会社パレスホテル
38 東日本電信電話株式会社
39 東日本旅客鉄道株式会社
40 丸紅株式会社
41 丸の内熱供給株式会社
42 株式会社丸ノ内ホテル
43 株式会社三井住友銀行
44 三井住友信託銀行株式会社
45 三井生命保険株式会社
46 三井不動産株式会社
47 三井物産株式会社
48 株式会社三越不動産
49 三菱商事株式会社
50 三菱地所株式会社
51 株式会社三菱東京 UFJ 銀行
52 三菱UFJ信託銀行株式会社
53 明治安田生命保険相互会社
54 森トラスト株式会社
55 株式会社読売新聞東京本社
56 公益財団法人出光美術館
57 社団法人生命保険協会
58 一般社団法人全国銀行協会
59 全国農業協同組合中央会
60 財団法人大日本蚕糸会
61 一般社団法人電気倶楽部
62 公益社団法人糖業協会
63 東京商工会議所
64 社団法人日本倶楽部
65 一般社団法人日本経済団体連合会
66 社団法人日本工業倶楽部
67 一般社団法人日本交通協会
68 社団法人日本電気協会
■ 準 会 員
69 株式会社国際協力銀行
70 首都高速道路株式会社
71 東海旅客鉄道株式会社
72 東京地下鉄株式会社
73 株式会社日本政策金融公庫
74 株式会社日本政策投資銀行
75 国家公務員共済組合連合会
76 独立行政法人都市再生機構
77 気象庁
78 警視庁丸の内警察署
79 東京消防庁
80 東京都下水道局
■ 賛 助 会 員
81 千代田区
82 東京消防庁丸の内消防署
83 株式会社東京国際フォーラム
84 株式会社みずほフィナンシャルグループ
85 株式会社みずほコーポレート銀行
86 文部科学省文化庁
87 東京ガス株式会社
88 朝日生命保険相互会社
89 日本製紙株式会社
関連サイト
●
大手町・丸の内・有楽町まちづくり懇談会
http://www.aurora.dti.ne.jp/~ppp/
●
NPO 法人大丸有エリアマネジメント協会
http://www.ligare.jp/
●
大丸有環境共生型まちづくり推進協会(エコッツェリア協会)
http://ecozzeria.jp
●
大丸有 CSRレポート
http://ecozzeria.jp/csrreport
●
丸の内元気文化プロジェクト
http://www.marunouchi.com/bunka/
●
丸の内シャトルバスナビシステム(携帯)
http://marunouchi.bus-location.com/bloc/tm
●
丸の内ドットコム
http://www.marunouchi.com/
一般社団法人大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会
2013
O T E M A C H I
MARUNOUC H I
Y U R A K U C H O
2013 年 3 月現在1 I
目的
大手町・丸の内・有楽町地区において、大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり
懇談会で策定されている「まちづくりガイドライン」を踏まえ、企業、団体及び行政等の
まちづくりに係る主体との連携を図り、都市空間の適切かつ効率的な開発、利活用
等を通じたまちづくりを展開することにより、当地区の付加価値を高め、東京の都心
としての持続的な発展に寄与することを目的とします。
2 I
設立経緯
千代田区の大手町・丸の内・有楽町地区は、東京駅周辺に位置し、我が国経
済を支える国際ビジネスセンターとして国内外の有力企業が集積する経済活動の中
心です。昨今の国際的な都市間競争の中で、日本が世界経済の中心の一つとして
今後とも発展を続けていくためには、当地区の整備強化が不可欠です。
そのためには、大手町・丸の内・有楽町の立地条件等を十分に活用しつつ千代田
区の街づくり方針に沿った積極的な街づくりに取り組んで行かなければなりません。
そこで、地権者が自ら具体的な街づくりを考えるため、東京都(区部)都市再開発
方針、千代田区の街づくり方針に則り1988 年、
「大手町・丸の内・有楽町地区再
開発計画推進協議会」が設立されました。その後、更なるまちづくりの推進に向け
「一般社団法人大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会」へと組織変更し、
活動を続けています。
1988
(昭和
63
)年
大手町・丸の内・有楽町地区再開発計画推進協議会 設立(7
月20日)
設立時会員
59
者、特別会員
1
者(千代田区)
2012
(平成
24
)年
一般社団法人大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会 設立(3月8日)
・
大手町・丸の内・有楽町地区再開発計画推進協議会から活動を承継(6月4日)
・
現在正会員(社員)
68者、準会員
12
者、賛助会員
9者
(
2013
年3月時点)
一般社団法人
大手町・丸の内・有楽町地区
まちづくり協議会 概要
大手町・丸
の
内・有楽町地区、
そして
世界都市
東京
の
発展
に
向
けて
。
overview
PR・情報化検討会
■当地区まちづくりの認知や
理解を広げるための情報
発信(発行物、web等)
、地
域 交 流(地 域 のイメージ
アップ検討)
■当地区の情報化推進、新
技術や社会動向への対応
を検討(官民協調による具
体的施策検討等)
委 員 長:東日本電信電話 副委員長:三菱商事都市観光・
文化研究会
■都市観光・文化への取組
に対する意識の醸成、広が
り、連携、情報共有、
PRの
検討
■丸の内元気文化プロジェク
ト等行政との連携の継続・
発展
安全・安心
まちづくり研究会
■当地区の安全性(ソフト・
ハード)に関する検討・調査
を行い、情報発信
■当地区としての災害対応
のあり方の検討・体制整備
検討会
特別委員会
環境・エリア
マネジメント委員会
■当地区の環境活動組織
(エコッツェリア)、エリアマ
ネジメント組織(リガーレ)
と
連携し、当地区の「環境改
善」「活性化」「コミュニティ
形成」を図る
■エリアマネジメント組織との
情報交換、運営支援
委員長:丸の内熱供給都市再生推進委員会
■都市再生・建築関係法令
改正に係る事項等について
検討、国、東京都等へ提案
・社会的状況、当地区の
現況と今後の役割
・当地区の容積のあり方
■当地区で担うべき都市機能
の検討(居住、都市観光等)
■PFI、TIF、証券化、特区等
の新しい財政・金融的手法
の検討
委員長:三菱地所街づくり検討会
■都市基盤施設の整備方針・
実現方策についての検討
・東京駅周辺整備
・物流
・上下水道
・エネルギーシステム
・交通分野全般
■防災対策のあり方の検討
委 員 長:サンケイビル 副委員長:三菱東京 UFJ 銀行ガイドライン検討会
■ガイドラインによるまちづくり
の実現に向けた、都市開発
諸制度の運用やアーバン
デザイン、タウンマネジメント
の検討
■行政施策や周辺開発動向
等の把握、対応の検討
委 員 長:三菱地所 副委員長:三菱東京 UFJ 銀行社員総会
全社員にて構成
事務局
理事長会社にて構成
理事会
理事、監事にて構成
全体報告会
各検討会等での
検討事項を横断的に報告
運営会議
理事長、検討会委員長、
副委員長会社
事務局にて構成
一般社団法人
大手町・丸の内・有楽町地区
まちづくり協議会のあゆみ
そ の 他
まちづくり関連
大
丸
有
協
議
会
および関連組織
大丸有地区
まちづくり
懇
談
会
国
区
都
■1996.3
大丸有地区 まちづくり懇談会設置 (東京都、千代田区、JR 東日本、当協議会) ■
1998.2
「ゆるやかなガイドライン」策定
これまでも
、
そして
100
年先
も
続
くまちづくりに
。
Council for Area Development and Management of
Otemachi, Marunouchi, and Yurakucho
History
1990
1986
1995
2000
(H12)
2002
2005
(H17)
2007
2010
(H22)
■1986.11
東京都(区部)都市再開発方針 「東京駅周辺・再開発誘導地区」指定 ■
1999.11
「危機突破・戦略プラン」(東京都) ■
1997.4
区部中心部整備指針策定 ■
2004.8
特定街区運用基準の改定(敷地外貢献) ■
2009.7
東京の都市づくりビジョン改訂 ■
2010.1
「東京都環境確保条例」施行 ■
2004.6
用途地域等見直し(1300%) ■
2004.12
行幸通り地下通路都市計画決定 ■
1987.10
千代田区まちづくり方針 ■
1996.4
「21 世紀の都心」 ■
1998.3
都市計画マスタープラン ■
1995.10
東京都心のグランドデザイン ■
1988.7
大丸有地区再開発計画
推進協議会設立 ■
2001.7∼2001.12
東京駅周辺の再生整備に関する研究委員会 ■
2001.9∼2002.3
東京駅周辺防災対策あり方 検討委員会 ■
1998.1∼2000.3
東京駅周辺地区における 都市基盤施設の整備・ 誘導方針検討調査 ■
2002.5
NPO 法人大丸有エリアマネジメント
協会設立 ■
2004.1
防災隣組設立 ■
2003.3
大手町まちづくり推進会議
(大手町連鎖型再開発) ■
2004. 3
大手町まち づくりの グランドデザ イン提言 ■
2010.4
大手町地区第二次再開発事業着手 ■
2012.7
■2005.2
大手町まちづくりに関する協定書締結 ■
2005.2
トータルデザインフォローアップ検討会議 ■
2005.4
大手町地区第一次再開発事業着手 ■
2005.6
大手町地区第一次再開発事業に係る協定書締結 ■
2003.9∼2004.3
大手町まちづくりビジョン委員会 ■
1976.4
丸の内熱供給 大手町地区にて熱供給事業開始 ■
1972.7
丸の内ストリートギャラリー開始 ■
2003.11
東京駅丸の内口周辺トータルデザイン検討会 ■
2006.9
まちづくりにおける公的空間の 管理等のあり方検討委員会 ■
2007.6
丸の内パブリックスペース マネジメント設立 ■
2007.5
「大丸有環境ビジョン」策定 ■
2007.6
エコッツェリア協会設立 ■
2004.2
千代田区駐 車場整備計画改定 ■
2004.11
大丸有地区 駐車環境対策協議会設立 ■
2002.10
東京都駐車場条例改定 ■
2000.3
「まちづくりガイドライン」策定 ■
2012.11
「まちづくりガイドライン」改訂 ■
2012.3
当協議会一般社団法人化 ■
2012.6
大手町歩専道マネジメント設立 ■
2005.9
「まちづくりガイドライン」改訂 ■
2008.9
「まちづくりガイドライン」改訂 ■
2010.8
屋外広告物ガイドライン 運用開始 ■2011.8 ∼ 2011.12
災害に強いまちづくり検討委員会 ■
2000.5
都市計画法・建築基準法改正 (「特例容積率適用区域制度」創設) ■
2005.4
地球温暖化対策・
ヒートアイランド対策モデル地域指定 ■
2007.4
クールシティ中枢街区
パイロットモデル事業地区指定 ■
2008.4
国際金融拠点機能強化を
先行させる地域として指定 ■
2011.2
都市再生特別措置法(改正) ■
2011.8
総合特区法施行 ■
2007.9
都市再生特別措置法改正 (2012 年までの5 年延長) ■
2002.4
都市再生特別措置法交付、 都市再生緊急整備地域 第1次指定 ■2003.1
都市再生プロジェクト指定 (第5次指定 大手町連鎖型再開発) ■2012.12
国際戦略総合特区指定 東京都アジアヘッドクォー ター特区指定 ■2012.1
特定都市再生 緊急整備地域指定 大手町地区第三次再開 発事業特区提案 ■2003.10
東京のしゃれた街並み づくり条例公布 ■2004.1
東京駅丸の 内地下広場 整備の都市 計画決定 ■2002.6
総合設計許可要綱・
特定街区運用基準の改定 ■
2002.6
特例容積率適用区域・
都市計画決定 ■
2002.6
大手町・丸の内・有楽町地区地区計画 ■
2009.1
環境モデル都市千代田区選定 ■
2011.7
「有楽町まちづくりビジョン」策定 ■
2011.8
「都市観光ビジョン」策定 ■
2002.7
用途地域等の指定方針・基準 ■
2002.7
用途地域等の指定方針・基準 ■
2002.7
都市計画法及び建築基準法改正 (商業地域の容積率上限を 1300%に拡大) ■1994.3
大手町・丸の内・有楽町地区 街づくり基本協定締結 ■
1996.3
提言「丸の内の新生」 環境戦略拠点 エコッツェリア 大丸有環境ビジョン
地 区 計 画
都市再生緊急
整備地域
ガイドライン
日本都市計画学会に設けられた検討委員会より「『丸
の内』の新生」が 1996 年 3 月に提言されました。この中で
示された P.P.P.(公民協調)の考え方を発展させ、当地区
の将 来 像を公 共と民 間とで自由に討 議する場として、
1996 年 9 月に、東京都、千代田区、JR東日本、当協議会
により
「大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり懇談会」が
組織されました。まちづくり懇談会では、本地区が望ましい
発展を遂げるために、地区の「将来像」、将来像を実現す
るために必要な「ルール」、
「手法」の3 つの柱を相互に連
携させて議論しました。
その成果は、1998 年 2 月に「ゆるやかなガイドライン」とし
て取り纏められ、その後、一般公開のシンポジウム等を経て、
2000 年 3 月に「まちづくりガイドライン」が策定されました。
このガイドラインでは、当地区街づくりの8 つの目標とゾーン・
軸・拠点によるメリハリのある街づくりを実現するという方針
が示され、アーバンデザイン・都市機能・環境・交通・歩行
者ネットワーク及びスカイライン等の考え方や具体的なルール
が示されています。整備手法では、街並み形成型、公開
空地ネットワーク型、容積移転型及び用途入替型の4 つの
整備手法が示されています。
また、都市再生の動きや都市計画の変更、環境共生意
識の高まり、国際金融拠点機能の強化など当地区をとりま
く情勢等の変化に「まちづくりガイドライン」を対応させていく
ため、2005年、2008年、2012年にそれぞれ更新を行いま
した。今後もガイドラインは時代の変化に対応して進化し
続けます。
公民協調
による
、
まちづくりの
実践。
大手町・丸の内・有楽町地区
まちづくりガイドライン
2012
guideline
街並み形成型まちづくりルール
公開空地ネットワーク型まちづくりルール
[容積移転型]敷地内容積配分から地区内容積移転への展開
[用途入れ替え型]敷地内用途配置から地区内用途配置への展開
大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり懇談会
千代田区
JR 東日本
東京都
大手町・丸の内
・有楽町地区
まちづくり協議会
将来像 手法 ルール 当地区の将来像 や開発に関する 整 備 方 針、整 備 計画等の共有化 当地区のまちづくりに寄与 する整備手法の適用検討特例容積率適用地区
総合設計
特定街区
再開発等促進区
都市再生特別地区
大手町・丸の内・有楽町地区
まちづくりガイドライン
将 来 像
■スカイラインの基本的な考え方
地区全体として統一感のあるスカイラインを誘導し、既に本地区
において定着しつつある概ね 100m 程度の建物高さも尊重しつ
つ、概ね 150m 程度、各拠点においては概ね 200m 程度までを
可能とする。
■特色あるまちづくり
ゾーン・軸・拠点を設定し、
メリハリある機能配置を誘導。
■都市機能の考え方
経済中枢性の一層の発揮、多様な都市機能の導入情報交流機
能の拡充、
メリハリのある機能配置。
■インフラ、環境、安全・安心
都市基盤施設(地上、地下の歩行者ネットワーク)環境共生、都市
観光、都市防災・防犯。
■アーバンデザイン(都市景観等)
街並み形成型まちづくり、公開空地ネットワーク型まちづくり、皇
居からのすり鉢状のスカイライン形成。
■東京を代表する公的空間の整備
・東京駅赤煉瓦駅舎の復原、丸の内駅前広場整備、行幸通りの
景観整備等。
・丸の内仲通りの整備及び仲通り機能の延伸
(永代通り∼日本橋川)。
■公民の協力・協調
本地区の速やかな機能更新や持続的発展、まちの活性化、ま
た、世界に誇る美しい景観や諸外国からの人々を迎える空間の
形成のため、公民が協力・協調したまちづくりを今後とも維持・発
展させていく。今後はイベント等の開催に加え、公的空間の積
極的利活用やまちの主体的な維持管理等、周辺地域も含めた
関係機関・団体との緊密な連携のもと、BID 等の手法を含めた
総合的なまちづくり活動の推進に一層取り組んでいく。
■懇談会によるまちづくりの推進
1. ガイドラインによるまちづくりの誘導・調整
2. 総合的なまちづくり活動の推進(エリアマネジメントの充実)
3. 公的空間の積極的利活用
4. 開かれたまちづくり
(社会との関連)
将 来 像
ル ール
手 法
■低層部+高層部の建物構成
■連続したヒューマンスケールの街並み
■多様な空地による賑わいと歩行者ネットワークの形成
■「街並み形成型」
「公開空地ネットワーク型」のまちづくりを進
める。
■容積移転、用途入れ替えを伴いながら、交流・賑わい機能等のメ
リハリある配置を実現していく。
■親水環境整備や都市計画道路等の施設整備を伴いながら、大
規模街区の再構築を進める等、大規模な機能更新に対応する
ため、
「再開発等促進区」の活用について検討を行う。
■都市再生特別地区については、ガイドラインや地区計画への適
合を前提に、これまでの制度・手法では実現できなかった街の魅
力向上などに資する取り組みなどを対象に活用していく。
■空地の連続的、集約的配置
■貫通通路の設置
■
地上、地下の一体的整備
■ハイパーブロックのデザインルール
【ゾーン・軸・拠点による整備方針図】 【総合的なまちづくり活動の概念図】 大手町・丸の内・有楽町地区 「まちづくりガイドライン」 JR 有楽町駅 常盤橋 公園 日本橋川 JR東京駅 和田倉 噴水公園 丸の内ゾーン 内堀通り 有楽町ゾーン 八重洲ゾーン 大手町ゾーン 晴海通り 仲通り 日比谷通り 日比谷通り 大名小路 路 通 外堀 り 有楽町拠点 丸の内拠点 八重洲拠点 大手町拠点 常盤橋拠点 丸の内駅前広場周辺 大名小 行幸通り 永代通り 内 濠 補助158号線 馬場先通り 千代田 歩行者 専用道 第6号線 千代田 歩行者 専用道 第7号線 千代田 歩行者 専用道 第8号線 千代田 歩行者 専用道 第6号線 千代田 歩行者 専用道 第7号線 千代田 歩行者 専用道 第8号線Area
Area
緑環境デザイン
マニュアル(作成中)
オープンスペース デザイン (まちづくり懇談会 策定中)サインデザイン
マニュアル
サインデザイン (大丸有協議会 2008.3)屋外広告物
ガイドライン
屋外広告物 デザイン (まちづくり懇談会 2012.11)デザイン
マニュアル
アーバン デザイン (まちづくり懇談会 2009.9)個別開発
の
計画
総合的な まちづくり活動 まちづくり・景観誘導・ 環境共生(ハード) 管理・運営(ソフト) エリアマネジメント ・環境マネジメント ・公共施設の維持・管理 ・ネットワークシステム (シャトルバス、物流、 駐車場等) ・安全・安心 ・都市観光活動 ・イベント開催 ・文化活動 ・広報活動 ・広告物のマネジメント 等 公的空間の整備 (丸の内駅前広場∼ 行幸通り、仲通りの整備) 個々の開発に対する 誘導・調整 各種インフラの整備地区計画
都市再生
緊急整備地域
ガイドライン
連鎖型再開発 周辺地区への 波及 土地区画整理 事業区域 1次 開発 4次開発 2次 開発 3次 開発 ◉
特例容積率適用地区 制度創設(国 2001.5)
指定(都 2002.5 2006.3 最新改正)
◉東京駅周辺都市基盤施設整備の都市計画決定(都 2002.6)
大手町・丸の内・有楽町地区に関連する
制度改正・都市計画決定等
政策
と
連携
し
、
総合的
なまちづくりを
展開。
Council for Area Development and Management of
Otemachi, Marunouchi, and Yurakucho
strategy
用途入替による育成用途の集約
■当地区等一定の業務商業重点地区内で、複数の建築計
画における用途の集約と適切な配分が可能となった。
容積率移転による未利用容積の活用と景観形成
■地区内の一定要件を満たす敷地間で容積移転が可能と
なった。
l
活用事例
非事務所用途を集約し、一棟型宿泊施設を計画。
東京駅周辺の広場・歩行者空間の整備方針決定
■丸の内広場、八重洲広場、東京駅南部通路線等の都市
基盤施設の整備が決定した。
1150% 150% 非事務所用途 事務所用途 1150% 150% ◉都市開発諸制度運用の基本方針改正(都 2002.2)
◉総合設計許可要綱・特定街区運用基準の改訂(都 2002.6)
公的空間の整備
丸の内駅前 行幸通り地下広場
◉東京駅丸の内地下広場整備の都市計画決定(都 2004.1)
◉行幸通り地下通路の都市計画決定(区 2004.12)
◉東京駅丸の内地下広場 東京中央郵便局街区地下への拡大(2009.3)
大手町連鎖型都市再生事業による
区画整理及び機能更新
公有地を活用した
連鎖型都市再生
◉大手町地区区画整理事業
認可(2006.4)
◉大手町地区第一次再開発
事業竣工(2009.4)
◉大手町地区第二次再開発
事業竣工(2012.10)
◉大手町地区第三次再開発
事業竣工予定(2016. 夏)
1300% 1300% 未利用容積大手町・丸の内・有楽町地区計画の策定
◉丸の内地区地区計画策定(2000.8)
◉大手町・丸の内・有楽町地区地区計画(2002.6 2012.12 最新変更)
■地区計画の目標において「まちづくりガイドラインの策定と、
その理念は本地区計画の内容にも反映されており、双方が
両輪となって地域のまちづくりを推進するものである。」旨、
明記されている。
用途地域の見直しによる
容積率引き上げ
■容積率指定の選択肢が従前の1000%までから1300%
までに拡大された(国 2002.7 建築基準法改正)
■当地区の内、JR 路線の西側約 71.2ha について国際ビジ
ネスセンターとして都心の機能更新を図るため、地区計画の
変更とあわせて商業地域 1300%の指定を受けた。
(都 2004.6, 2012.12)
■大手町一丁目地内において、地区計画の変更とあわせ
て、地区内の一部が 1200% に変更された(都 2005.11)
附置義務駐車場台数緩和に関する
地域ルールの策定・運用
◉駐車場条例の改正(都 2002.10)
◉附置義務駐車場「地域ルール」告示(区 2004.9)
アジアヘッドクオーター特区の地域指定による
グローバル企業の誘致推進
■当地区を含むエリアが東京都のアジアヘッドクオーター特区
(国際戦略総合特区)に指定。
(2011.12)
都市再生緊急整備地域による都市再生の推進
◉都市再生緊急整備地域を定める政令施行
(国 2002.7 2012.7 最新改正)
■当地区を含む東京駅・有楽町駅周辺地域が都市再生緊
急整備地域に指定。
(2002.7)
■同地域が国際金融拠点機能強化を先行させる地域とし
て指定。
(2008.4)
■同地域が都市再生特別措置法の改正に基づき特定都
市再生緊急整備地域に指定された。
(2012.7)
1300% 1200% 1200%、1300%適用区域 周辺地区 へ の 波及 周辺地区 へ の 波及 大手町地区 へ の 連鎖l
活用事例
東京駅丸の内駅舎の未利用容積を他の敷地へ移転。
丸の内仲通り
◉壁面後退、空間の設えと機能の更新、イベントの実施等により賑わいを創出
◉千代田区、仲通り沿道地権者と維持管理協定を締結(2002.9)
◉大手町ゾーンへの仲通り機能の延伸をガイドラインに位置づけ(2008.9)
復原された東京駅丸の内駅舎 東京駅丸の内駅前広場 イメージ図 「東京駅丸の内口周辺トータルデザイン 検討委員会」資料より ザ・ペニンシュラ東京 行幸通り地下通路 丸の内地下広場 丸の内仲通り丸の内駅舎
東京駅
永代通り 馬場先通り 日本橋口広場 行幸通り再整備 交通広場 八重洲 駐車場 交通広場 補助96号線 40M 36M 36M 都市の 広場 日本橋口 広場 歩行者デッキ 東京駅南部通路線 交通広場 都市計画変更等の概要 大名小路 都市の広場整備大手町・丸の内・有楽町地区の歩みと
エリアマネジメントの展開
area management
多様
な
価値
を
創造
します
。
当地区
の
歴史
と
歩
み
。
一丁倫敦(明治40年頃) 仲通り(協議会発足前) 協議会発足(1988.7) 大手町(協議会発足前) ヘブンアーティスト エリア循環バス「丸の内シャトル」 (運行開始2003.8∼) 打ち水(東京国際フォーラム会場) 帰宅困難者避難訓練 エコキッズ探検隊 一丁紐育(大正11年頃)I
当地区の歴史
当地区は江戸時代、江戸城を中心とした諸大名・旗本
のための武家地でした。明治維新後は「東京市区改正
設計」において、経済地区として整備され、1890 年には
陸軍省用地となっていた土地が民間に払い下げられ、日
本初のオフィス街の整備が始まりました。馬場先通りに並
んだ赤煉瓦のビル街はその西欧風のたたずまいから「一
丁倫敦」と呼ばれました。1914 年には東京駅が完成し、
以降大型オフィスビルによる街並みは「一丁紐育」と呼ば
れました。
I
協議会発足
1970 ∼80 年代、企業活動のグローバル化が進展し、国
内外企業の東京進出が旺盛となりましたが、東京都心部
の慢性的なオフィス不足、情報化進展に伴う既存オフィスの
機能面での老朽化、さらに就業者の執務環境の改善など
が課題となっていました。
このような課題解決に取り組むため、当地区の地権者の
間では、街の一体的な再開発を進めていく機運が高まり、
行 政においても、東 京 駅 周 辺 再 開 発 誘 導 地 区 指 定
(1986 年 東京都)、千代田区まちづくり方針(1987 年 千代
田区)という政策の位置づけがなされました。それらを受け
当地区の次代の具体的なまちづくりを考えるため 1988 年
7 月20日に当協議会が発足しました。以降地権者間で
の検討を重ね、1994 年に当協議会の全会員により、当地
区の再開発を進める際の指針となる7つの街づくりの理念
を掲げた「大手町・丸の内・有楽町地区街づくり基本協
定」を締結しました。それを受け、東京都並びに千代田区
あてに協定締結を報告し、再開発への指導、支援を要請
しました。
I
にぎわい創出
街づくりのハードとともに街の交流機能の強化、都市観
光のための魅力づくりといったソフト面でのまちづくり
(=エリア
マネジメント)の重要性が高まり、当協議会の議論を経て、
2002 年に NPO 法人大丸有エリアマネジメント協会が設立
されました。当協議会と協調し、各種イベントやセミナー、
ツアーガイド、
コミュニティバスの運行支援等多様な交流機会
の創出等の活動を行っています。
I
インフラ整備・都市空間の維持管理
当地区では行政と連携し都市空間の整備・管理を行って
きました。東京駅前丸の内地下広場(道路空間含)において
も地元地権者により
「丸の内パブリックスペースマネジメント」が
設立され公的空間の維持管理を一体的に行っています。
駐車場整備に関しては、当地区内は自動車の交通分
担率が基本的に低く、近年も低下傾向にあることから、附
置義務駐車場の整備台数減少や駐車環境向上に向け
て、附置義務地域ルールを策定しています。これを受け当
該ルールの運営のため、大丸有地区駐車協議会が設立さ
れました。
I
環境共生型まちづくり
当協議会は「環境ビジョン」
(2007 年)を発表し、将来に
向けて持続可能な環境共生型のまちづくりのモデルを示し
ていくことを宣言しています。また当地区の環境戦略拠点
として新丸ビルに「エコッツェリア」が開設され、エリア内外の
環境共生に関わる様々な情報交流の場として機能してい
ます。更には当該施設を運営する「大丸有環境共生型ま
ちづくり推進協会(エコッツェリア協会)」が設立し、当協議
会と連携して環境に配慮したまちづくりに取り組んでい
ます(打ち水プロジェクト、丸の内朝大学等)。
I
安全安心 災害に強いまちづくり
当地区では、2004 年に地域
防災組織「東京駅周辺防災
隣組」が設立され、千代田区と
の共同防災訓練の実施や備
蓄倉庫の管理等の防災・減災
活動が行われています。また、
当 協 議 会 では、2011 年 3 月
11日の東日本大震災を受け、
2012 年に「大丸有地区災害に強いまちづくり検討委員
会」を設置し、学識委員・行政・地元地権者の意見を踏ま
え、当地区の災害対策の考え方に関する提言を纏めまし
た。災害時でも業務が止まらない街 Business Continuity
District(BCD)を目指し、DCPの立案等、災害に強いまち
づくりを進めています。
大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会
民間まちづくり組織〈1988 年設立、2012 年社団化〉 一般社団法人大丸有地区まちづくり懇談会
公民まちづくり組織〈1996 年組成〉 (東京都・千代田区・JR 東日本・大丸有協議会)大丸有エリアマネジメント協会
エリアマネジメント組織〈2002 年東京都 NPO 認証〉・NPO 法人丸の内パブリックスペースマネジメント
公的空間管理・運営組織〈2007 年設立〉・一般社団法人大丸有環境共生型まちづくり推進協会
(エコッツェリア協会) 環境共生推進組織〈2007 年設立〉・一般社団法人大丸有地区駐車環境対策協議会
駐車環境対策組織〈2004 年設立〉東京駅周辺防災隣組
(地域協力会) 地域防災組織〈2004 年設立〉大手町歩専道マネジメント
公的空間管理・運営組織〈2012 年設立〉・一般社団法人大丸有地区の
まちづくりを支える
各種団体
行幸通り地下通路「丸の内行幸マルシェ」の様子society
数字で見る
大手町・丸の内・有楽町地区
Council for Area Development and Management of
Otemachi, Marunouchi, and Yurakucho
DATA
基礎データ
区域面積
約 120ha
※1就業人口
約 23 万人
※2宅地面積
約 70ha
※1建物棟数
101 棟
※1建物延床面積
約 700ha
※1計画中
9.9%
※110年未満
28.7%
※1建築物年数
10年以上 20年未満
7.9%
※120年以上 30年未満
7.9%
※130年以上 40年未満
13.8%
※140年以上
31.6%
※1指定容積率
1300% 1200% 900% 700%
総合設計
6件
特定街区
6件
都市開発制度等活用事例数
※1再開発促進区を定める地区計画
0件
都市再生特別地区
9件
特例容積率適用地区
9 件
企業集積
事業所数
約 4200 事業所
※2東証一部上場企業数
78 社/1672 社(2011年度末)
※1一部上場企業の売上高/ GDP 割合
約 133 兆円 7632 億円/ 28.4%
※1フォーチュンTOP500
大丸有エリア17 社 ※東京その他エリア30 社 ニューヨーク18 社
※1景観・風格
重要文化財、登録文化財、東京都歴史的建造物に指定された建物
4 ヶ所
その他歴史的建造物を復元、一部保存、再現された建物
4 ヶ所
就業者支援
託児所
3ヶ所
医療施設(歯科診療所含)
88ヶ所
※5文化・交流
美術館・博物館・劇場・ギャラリー
9ヶ所
※1ホテル
8ヶ所 1722 客室(現存)
※1ホール・会議施設
17ヶ所
※1映画スクリーン数
6スクリーン
※1情報化
地域情報発信ビジョン(丸の内ビジョン)
93 台
※1安全安心
千代田区と帰宅困難者受入について協定締結した施設
13 ヶ所
※1 当協議会調べ ※2 経済センサス等を参考に当協議会にて算出 ※3 東京都統計年鑑平成 22 年度より ※4 丸の内シャトル運行委員会調べ ※5 一般社団法人大丸有環境共生型まちづくり推進協会調べ交通利便性
鉄道網
20路線13 駅
※地下鉄の路線の異なる同一名駅は路線数分計上 ※1駅乗車人数
97 万人/日
※3地域循環バス(丸の内シャトル) 約 62 万人/年 12 停留所
※4駐車場台数
約 13,000 台
※1空港アクセス
成田空港:約60分 羽田空港:27分
※鉄道利用環境共生
CO
2量
約 72 万t - CO
2※5地区内太陽光パネル発電量
計 945KW 9ヶ所
※5電気自動車急速充電器
3 ヶ所
エコなタクシー乗場
1ヶ所 ※電気自動車 等
保水性舗装道路面積
約 3 万 7,600㎡
※5屋上・壁面緑化
約 1 万 2,000㎡
※5地域冷暖房
1970年代より導入
丸の内熱供給(株):約 492ha(供給述床面積)高
い
企業集積・交通利便性
のもとに
、
多様
な
価値
が
生
まれています
。
有 楽 町 マ リ オ ン 新有楽町ビル 有楽町 ビル 日比谷 サンケイビル 丸の内 警察署 蚕糸 会館 有楽町電気ビル 三菱ビル グラントウキョウ ノースタワー グラントウキョウ サウスタワー 郵船ビル 丸の内 三井ビル 岸本ビル 丸の内仲通りビル 丸の内二丁目ビル 明治生命館 大手町 ファースト スクエア 大手町 ビル KDDI 大手町ビル 新東京ビル 新国際ビル 新日石 ビル 富士ビル 東京商工 会議所ビル 東京會館 国際ビル 帝劇ビル DNタワー21 大名小路 丸の内仲通り 馬場先通り 行幸通り 東京海上日動 ビル本館 東京銀行 協会ビル 銀行 会館 みずほコーポレート 銀行本店 永代通り