小 学 校
平 成9年 度
教 育 研 究 員 研 究 報 告 書
圓
東 京 都 教 育 委 員 会
平成9年 度
教 育 研 究 員 名 簿
分 科 会
地 区 学 校 名 氏 名 分 科 会
地 区 学 校 名 氏 名
第 三 学 年
葛 飾 葛 飾 江 戸 川 江 戸 川 三 鷹 府 中
上 千 葉 小
二 上 小
臨 海 小
一 之 江 小
第 三 小
府 中 第 三 小
室谷 聡 水沼 博子
○原 弘義 出口 明 杉山真理子 小峰 直子
第 六 学 年
江 東 目 黒 世 田 谷 杉 並 豊 島
北 荒 川 足 立 足 立 昭 島 狛 江 東久留米
第 七 砂 町 小 月 光 原 小 三 軒 茶 屋 小 桃 井 第 二 小
要 町 小
王 子 第 五 小 第 二 日暮 里 小 千 寿 桜 小 花 畑 西 小 拝 島 第 二 小 狛 江 第 五 小 東久留米第九小
伊藤 康次 山本 敏寛 矢口 泰 芝田 智昭
堤 緑
高野 毅 加藤 浩子 菱田 陽子
○及川 潔 栗山 麻里 佐藤 孔美 実川 泉 第
四 学 年
港 大 田 板 橋 八 王 子 多 摩 羽 村 あきる野
青 山 小
入 新 井 第 一 小
桜 川 小
下 柚 木 小 北 落 合 小 富 士 見 小
増 戸 小
金指 宜和
○土屋 勉 山本亜津子 森嶋 正行 小泉 誠 冨樫 聡子 小林 洋子
◎全体世話人 ○分科会世話人 第
五 学 年
新 宿 文 京 台 東 品 川 世 田 谷 中 野 練 馬 練 馬 日 野 東久留米 多 摩
落 合 第 一 小 明 化 小
田 原 小
平 塚 小
山 野 小
桃 園 第 三 小 大 泉 第 二 小
高 松 小
仲 田 小
東久留米第一小 連 光 寺 小
平尾 雅彦 古谷 尚律 内田久美子 中村都士治 板東 文彦
◎加藤 雅弘 徳富 謙一
〇西沢 圭一 佐藤 民男 横山智恵子 飯島 慶裕
担当 教育庁指導部初等教育指導課指導主事 伊 東 冨士雄
目 次
1小 学 校 研 究 員 共 通 主 題
「児 童 一 人 一 人 の よ さ や 可 能 性 を 生 か し,生 き るカ を は ぐ くむ 指 導 の 工 夫 」
II社 会 共 通 研 究 主 題 学び合 う中で自分な りの考えを もてる社会科学習
m研 究 内 容
1第3学 年 分 科 会 児童が進んで地域の人 々とかかわ り合い2
学 ぶ た め の 教 材 化 の 工 夫
「わ た した ち の く ら し と商 店 が い 」 の 単 元 を 通 して
く ら し の う っ り か わ り 」
2第4学 年 分 科 会 教 材 を 身 近 に ひ き よ せ る学 習 活 動 の 工 夫 7
3第5学 年 分 科 会 産 業 学 習 の 各 単 元 の 学 習 活 動 の 工 夫 を 生 か して 自 分 な りの 考 え を もつ 学 習 活 動 の 工 夫
13
4第6学 年 分 科 会 多 様 な 学 び 合 い の 中 で,一 人 一 人 が 問 い 続 け る 学 習 過 程 の 工 夫
19
〈 概 要 〉
○ 社 会 科 学 習 に お い て,児 童 一 人 一 人 の よ さ を 生 か し,生 き る 力 を は ぐ くむ 指 導 を 実 現 して い く た め に は,問 題 解 決 的 な 学 習 活 動 や 体 験 的 な 学 習 活 動 を 推 進 して い く こ と が 重 要 で あ る。 そ の た め に は,多 様 な 角 度 か ら教 材 を 吟 味 す る こ とや 相 互 啓 発 を 促 す 教 師 の 支 援 が 大 切 で あ る 。
○ 人 は 人 と の か か わ り を 通 して 今 日 の 社 会 を 築 い て き た 。 しか し,今 日の 社 会 は,人 と人 と の か か わ り を 機 械 や もの と の か か わ り に 置 き か え る よ う に な っ た 。 経 済 的 な 効 率 化 や 合 理 化 の た め と は い え,そ の 結 果,人 間 関 係 の 希 薄 化 を も た ら し た 。 子 ど も た ち は そ の 影 響 を 受 け,他 の 人 と上 手 に 人 間 関 係 を 築 く こ とが で き な い もの が 多 く な っ て い る 。 こ の よ う な 状 況 の も と で は,学 習 の 中 で 学 び 合 う こ と を 通 して,社 会 認 識 を 深 め る と と も に 人 間 関 係 を 深 め る よ う な 場 を 意 図 的 に 設 定 す る こ とが 大 切 で あ る 。
本 研 究 に お い て は,学 び 合 い の 場 を 意 図 的 に 設 定 し,自 分 な りの 考 え を もっ こ と の で き る 授 業 づ く り を 目 指 して き た 。
○ 研 究 の 推 進 に 当 た って は,社 会 共 通 研 究 主 題 を 設 定 し,そ れ を 受 け て4っ の 分 科 会 が そ れ ぞ れ 研 究 主 題 と 仮 説 を 立 て,先 行 研 究 に 学 び な が ら も主 に 授 業 実 践 を 通 して 仮 説 検 証 を 行 い,主 題 に 迫 る よ う に 努 あ た 。
1
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1研 究 主 題 設 定 の 理 由
第3学 年 の 社 会 科 学 習 は,地 域 学 習 が 中 心 で あ る 。 そ こで,児 童 が 地 域 を よ り 身 近 に 感 じ 興 味 ・関 心 を も っ て 進 ん で 学 習 して い く こ とが で き る よ う に,以 下 の 三 点 に 重 点 を 置 い て 本 主 題 を 設 定 し研 究 を 進 め た 。
1児 童 が 主 体 的 に 学 習 を 展 開 す る
常 に 学 習 の 主 体 を 児 童 に 置 き,教 師 は 児 童 の 活 動 を 支 援 す る立 場 に 立 っ こ と が 大 切 で あ る 。 そ の た め に は,児 童 の 学 習 内 容 や 学 習 活 動 に 寄 り 添 う 《教 材 》 を 用 意 した り,児 童 一 人 一 人 が 課 題 を も っ て 調 べ,も し く は 作 っ た もの を 《教 材 》 と して 生 か し た り して い く こ と が ,児 童 の 自 ら学 ぶ 態 度 づ く り に 有 効 で は な い か と考 え た 。
2地 域 の 人 々 と の か か わ り合 い を 大 切 に して い く
児 童 の 学 習 実 態 か ら,人 気 の あ る イ ン タ ビ ュ ー活 動 や 見 学 を 中 心 に 授 業 を 構 成 して み た 。 児 童 が 地 域 の 人 々へ の イ ン タ ビ ュ ー や,見 学 ・行 事 へ の 参 加 な ど を 通 して 《人 と や り と り 》 を す る 。 これ らの 活 動 に よ り,地 域 の 人 々 と の つ な が り が 生 ま れ て く る 。 今 ま で 物 理 的 ・距 離 的 な 身 近 さ だ け を 感 じて い た 児 童 が,地 域 の 人 々 と の 《交 流 》 を 通 して ,人 々の 思 い や願 い に 気 付 き,心 理 的 な 身 近 さ も感 じ る よ う に な る。 そ の こ と に よ って ,児 童 は学 び を広 げ, 深 め る こ と が で き る 。
3児 童 の 学 び を 支 え る た め の 教 材 の 条 件 {1)意 欲 を 引 き 出 す 教 材 を 作 る
触 れ て み た い ・知 り た い ・聞 き た い ・調 べ た い ・伝 え た い と い う 児 童 の 疑 問 や 活 動 に 沿 う 教 材 は,意 欲 を 引 き 出 す も の と な り,児 童 が 学 習 を 主 体 的 に 進 あ る上 で 重 要 な ポ イ ン ト で あ る。
t‑,)学 習 活 動 を 教 材 と し て と ら え る
体 験 的 な 活 動 や 発 表 会 な ど 様 々 な 学 習 活 動 や そ の 成 果 を 教 材 に す る こ と は,児 童 相 互 の 学 び の 場 を 広 げ る こ と に な る 。
(3)児 童 の 考 え 方 や 作 品 を 教 材 と して 活 用 す る
他 の 児 童 か 気 付 い て い な い 考 え や 発 表 内 容 な ど も教 材 と して と らえ る 。 そ れ を 全 体 に 広 め る こ と で 新 た な 疑 問 が 湧 き,次 へ の 活 動 に っ な が る と と も に ,学 び合 いの 基 盤 を 作 る こ と が で き る 。
(4}地 域 の 人 々 が 登 場 す る
地 域 の 人 々 を 教 材 と して 取 り込 む こ と で,地 域 を よ り身 近 に 感 じて 学 習 を 進 め る こ と が で き る。 さ ら に,学 習 内 容 を 自分 た ち や 地 域 の 人 々 と共 有 す る こ と が で き る。
2
II研 究 構 想 図
第3学 年 分科 会研 究 主題
児 童 が進 ん で地 域 の 人 々 とか かわ り合 い 学ぶ た めの 教 材 化 の 工 夫 rわた した ち の く ら しと商 店 が い 』 ・rく ら しの うっ りか わ り』 の 単 元 を通 して
育 て た い 児 童 像
・進んで地域の人々とのかかわりをもてる子
・地域の人々の思いや願いに気付く子
研 究 の ね らL・
児童が進んで地域の人々とかかわり合い学ぶための教材化の方法を明らかにし,児童主体の学びの場を作る。
研 究 の 仮 説
児童が進んで地域の人々とかかわり合い学ぶことができるようにするには, っながりや,人々の思い・願いに気付く教材に出会うことが大切である。
自分の生活との
研 究 の 内 容 ・方 法
☆教材化のVW1,¥⇒A,自 分の生活とのっながりに気付 く教材 B,人 々の思いや願いに気付く教材
《具 体 的 な 視 点 》
①教 材 の 選 択
②教 材 の 作 成
③教 材 の 提 示
④教 材 の 活 用
⑤教 材 の 発 展
自分の生活とのっながり
◇ 自分 の 生 活 に照 ら し合 わ せ て,考 え る こ とが で き る
◇ 自分 の 生 活 と この学 習 で 調 べ た こ と を 比 べ て 考 え る ことが で き る
・よ く利 用 す る ・参 加 で き る
・実 物 に 触 れ る ことが で き る
◇ で き るだ け視 覚 に訴 え る作 り方 をす る (実 物,写 真,図,表,グ ラ フな ど)
◇ 地 域 の 人 々 の声 や体 験 を 盛 り込 む
◇ 臨 場 感 を 味 わ うため に,そ の場 の 雰 囲 気 が 出 るよ うにす る
◇ 自分 の 生 活 と この 学 習 で調 べ た こ とを 比 べ て 考 え る こ とが で き る
◇ 自分 た ち の調 べ た こ とを比 べ て考 え る こ とが で き る(発 表 な ど)
◇次の学 習に生かす
B,人 々の思いや願い
◇ 工 夫,努 力,喜 び が 分 か る
◇ 人 々 の願 いが 分 か る
◇ 人 の生 き方 が 分 か る
・イ ンタ ビュ ー(直 接 対 話)で き る
・見学 で き る
・繰 り返 し調 べ に行 け る
◇ 人物 の 固有 名 詞 を 入 れ る
◇ 質 問 内容 に人 々の 思 い ・願 い に気 付 く 項 目 が 入 って い る
◇ 臨場 感 を味 わ うた め に,人 物 の 固有 名 詞 を入 れて 示 す
(取材 に こ たえ て くれ た 地域 の 人 々)
◇ 人 々 の願 いが 分 か る
◇ 人 の生 き方 が 分 か る
◇ もっ と この 地 域 を知 りた い と願 う
◇ もっ と この 地 域 の 人 々 の生 き方 にふ れ てみ た い と思 う。
《研究の方法》
・児 童 や 保 護 者 へ の 実 態 調 査
・素 材 の 洗 い 出 し と 地 域 に 応 じ た 教 材 構 造 図 の 作 成
・授 業 実 践 ⇒ ・授 業 分 析 と 考 察
3
教 材 構 造 図 を 作 成 す る に あ た っ た て
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記 の 素材 を 選 択 し、 各 校の 実 態 に 応 じた教 材 構 造 図 を 作成 す る
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懲 や 商 店 の 人 々 の 願 い を 理 解 す る 。
生 活 を 通 し て の 他 地 域 と の か か わ り に 気 付 く よ う に す
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丁選びやすさ(値札・品物の配置)撫織琴 一4
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IV研 究 の 実 践 例
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《本 単 元 教 材 化 の 視 点 》
∴ 羅 謙 撒 欝 薦 弔㌃麗 鵠 濃 く きるへ
1・ 商 店 の 利 用 の 仕 方 ・お 客 さ ん に 満 足 感 を もた せ る 工 夫,努 力
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帯 研 究 の 実 践 例 一 一『=一
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ま 報 た・と潮 新 ・+$!・・とを臓 と 聞でまとめる1の 方法でまとめる1 め い 麹壕畷 瞳1
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児 童 や 保 護 者 の 買 い 物 実 態 調 査 や 買 い 物 調 べ の グ ラ フ 化 に よ り ど こを 中 心 に 学 習 す る か 考 え る
簾 繁①∵ 灘 商∴」灘.,■ 蹴 個 糊,,訓 懲1
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単 元 を 通 し た 課 題 づ く り
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・見学したことなどを様々
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・お礼の手展を書き縄ける (壇域の人との交流)
・醜 鱈 髄 図fir.
・夕方の様子(VTR)を
見て,商店街見学の観貞 を話し合り
・能 麹 見学雲(δダる 一プ6店5) .調査発表の準費
・壁孚したことなどを臓々
鉱方法で聚表する
。酉嗜街全体の工夫
(瀦 会会長) i・醜 齢 疑甥
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鱒 壊この毒・抽 う
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れて,閣題解決方をを考 屡問を出レ合う える(詔査方法の検討)9ス ーパー見学の複点を疑
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●見学したことr,どを穣々(少 し遷い大型)
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・且曾たちで調壷でき彗か子'.駈 団を基にヨ査姥表の準d
li 肺 齪1獄 たことなとを様ケ
。お礼の手緩を書き属ける!
1(均 鰍 ・の贈 一
(ス ーパーのg長)
●弛埴竣とのかかわり
・計iをたて買物をする
●置物で気をっけたことな
㈱ 粥 手賃1
な方法で発表する
・にぎn.をVTRな どで
僅謝 る
・鵜 蜜と勢 か携
ロ
1●買襖で気をつけたいこと なとの発表9わ 礼む手ほ1
』 一
資 料 は 児 童 が 作 成 して い け る よ う に す る 。 そ の た め の 教 材 化 に お け る 視 点 は 研 究 構 想 図 に 前 述 して い る 。
実 践 と して6例 挙 げ た が,こ れ は 研 究 員 そ れ ぞ れ の 地 域 で 行 っ た もの で あ る 。 教 材 は 異 な っ て も,研 究 構 想 図 の 内 容 欄 に 示 し た 視 点 を 教 材 の 作 成 ・提 示 ・活 用 段 階 で 丁 寧 に 押 さ え て い く こ と で,育 て た い 児 童 像 に 近 づ く こ と が で き た 。
素 材 一 覧 表 を 基 に そ れ ぞ れ の 地 域 で 教 材 構 造 図 を 作 成 した 。 児 童 の 考 え や 作 品 が 単 元 の 目 標 に 迫 れ る もの で あ る か ど うか を 分 析 す る 上 で 有 効 で あ る 。
rく ら し の う っ り か わ り 』 単 元 で も 同 様 の 方 法 で 実 践 を 進 め て い る。
5
V授 業分析
「わ た した ち の く ら し と 商 店 が い み の り商 店 が い の 人 気 の ひ み っ を さ ぐ ろ う 」
1学 習 過 程 と 児 童 の 学 習 の 実 際
学習過程1時 主 な学 習活 動 ・学習内 容 ★支援 ◎ 評価
11 一 週 間 の 「買 い 物 調 べ 」 か ★ 買 い 物 調 べ に つ い て 事 つ
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図 を 作 っ たか 。
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4み の り商 店 が い の 晃 学 を 基 に,絵 地 図 を 作 る 。 5み の り商 店 が い を 多 くの 人
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口 覆 ….を ・・.
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み つ を 探 る た め に,一 つ 一 つ の 商 店 で の 見学 の 視 点 を 話 し合 う。
の か 考 え る こ とが で き た か 。
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9・10・11・12 3.411
★ 人 気 の ひ み つ を 探 る 視 点 を確 認 し具 体 的 に考 え る よ う 助言 。
.楽 、そ う 。 見 学 、て ヒ 積 蘭 に イ.タ ビ ュ ー し て い 罵 一 一 一 一 い た0
★ 人 気 の ひ み つ を 探 る視 点 に つ い て 自 分 な り に発vで き る よ う 助 言 し他 の 児 童 の 思
歪礫1ナ になるよう;
1'.文 韻 。 を 調.,。
1羅 蓼と訓
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購 蝶 奮酬 ◎輪 爵… とが;
発表す、、と樋 、。学ぬ 発表。仕方。関 、酬
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2考 察
○ 身 近 な 商 店 が い を 取 り上 げ た こ とで,進 ん で 地 域 の 人 々 との か か わ り が もて た 。
○ 繰 り 返 し 見 学 や イ ン タ ビ ー す る こ と で,地 域 の 人 々 の 思 い や 願 い に 気 付 い た 。
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IV研 究 の 成 果 と 今 後 の 課 題 1研 究 の 成 果
○ 児 童 が 課 題 を も っ て 調 べ た り作 っ た り した も の を,教 材 と して 生 か す こ と が で き た 。 具 体 例 と してrわ た した ち の く ら し と 商 店 が い 』 の 単 元 で は,イ ン タ ビ ュ ー の 中 で お 店 の 人 の
「仕 入 れ 先 」 と い う 言 葉 が 出 て き た 。 そ こ に 注 目 した グ ル ー プ が さ ら に ,お 店 の 人 に取 材 を 行 い,そ の 中 で 『産 地 』 に つ い て 新 し く知 る こ と が で き た 。 そ の グ ル ー プ の 発 表 を 聞 き 合 う う ち に,別 の グ ル ー プ がr産 地 』 に 着 目 し,さ ら に 知 り た い 調 べ た い と い う意 欲 が ク ラ ス 全 体 に わ い て き た 。
○ 自分 の 生 活 と っ な が り の あ る 場 所 や 事 柄 を 扱 っ た 教 材 で あ っ た の で,進 ん で 地 域 の 人 々 と か か わ り あ え る よ う に な っ た 。r商 店 が い 』 単 元 の 終 わ り に,今 ま で の お 礼 も兼 ね て も う 一 度 見 学 に 行 く と ,お 店 の 人 は とて も感 激 し,児 童 の手 紙 や作 品 ま で も店 頭 に お いて 子 ど も た ち の 学 習 を 宣 伝 した い と い う反 応 も あ っ た 。 児 童 は地 域 の 人 々 と の か か わ り合 い を 深 め,学 ぶ こ と の 楽 し さ を 体 得 し た 。
2今 後 の 課 題
○ 教 材 化 の 視 点 と して 掲 げ た2点(A自 分 の 生 活 と の っ な が り に 気 付 くB人 々 の 思 い や 願 い に 気 付 く)が 適 切 か ど うか 。 特 にBに っ い て は す ぐ に は 見 え て こ な い も の だ け に,支 援 の 在 り 方 に っ い て も検 討 す る 。
○ 児 童 の 発 言 や 作 品 等 を 教 材 と して 有 効 に 活 用 で き る よ う に す る た め に,教 師 のr感 性 』 や r教 材 の 分 析 力 』 が とて も大 切 で あ る 。
研究主題 〈 第4学 年 分 科 会 〉
教 材 を 身 近 に ひ き よ せ る 学 習 活 動 の 工 夫
1研 究 主 題 設 定 の 理 由
第4学 年 の 児 童 は,実 に 活 動 的 で あ り,積 極 的 に 調 べ 学 習 を 行 う。 しか し,児 童 に よ り, 社 会 的 事 象 に 対 す る興 味 ・関 心 の も ち 方 に 差 が 大 き く,知 識 が 断 片 的 で 他 と 関 連 づ け て 考 え る こ とが 少 な い 。 ま た,自 己 中 心 的 で,依 存 的 で あ り,互 い に 高 ま ろ う と す る 意 識 に 欠 け る 面 が 見 られ る。 そ こ で,一 人 一 人 の 児 童 が,学 習 活 動 を 通 して 相 互 に か か わ り合 い な が ら, 互 い の よ さ を 認 め 合 い,自 分 な り の もの の 見 方,考 え 方 を 深 あ て い く こ とが 大 切 で あ る と 考 え た 。 ま た,一 人 一 人 の 児 童 に は,そ れ ぞ れ の 生 活 体 験 が あ り,そ の 生 活 体 験 に も とつ い た 価 値 判 断 か ら 導 か れ る 考 え を も っ こ と が 大 切 で あ る と 考 え た 。
第4学 年 分 科 会 で は,一 人 一 人 の 児 童 が 自 分 な り に 考 え,学 び 合 い を 通 して,調 べ 学 習 に 取 り組 む 意 欲 と 態 度 の 育 成 が 大 切 で あ る と 考 え た 。 っ
ま り,児 童 が 自 ら 社 会 的 事 象 に 興 味 ・関 心 を も ち,問 題 意 識 を も っ て,調 べ 学 習 を す る た あ,教 材 を 身 近 に ひ き よ せ る活 動 が 大 切 で あ る と 考 え た 。 そ こ で,教 材 を よ り 身 近 に 感 じ,自 ら問 題 意 識 を も ち,主 体 的 に 追 究 し て い く児 童 の 育 成 を 目 指 し,上 記 の 研 究 主 題 を 設 定 し た 。
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共通研究主題
学 び 合 う 中 で 自 分 な り の 考 え を も て る 社 会 科 学 習
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II研 究 の 内 容 と 方 法
本 分 科 会 で は,児 童 が 教 材 を 身 近 に ひ き よ せ る 活 動 を と り 入 れ れ ば,児 童 が 自 ら問 題 意 識 を も っ て,追 究 し て い く こ とが で き る だ ろ う と 考 え た 。 児 童 は,自 分 との か か わ り で 物 事 を と ら え る 。 っ ま り,自 分 との か か わ りが と らえ や す く生 活 経 験 や 既 習 事 項 か ら想 像 で き る と き に 身 近 に 感 じ る こ とが で き る 。 ま た,自 分 と の か か わ り が 薄 くて も 自 分 の 生 活 経 験 や 既 習 事 項 と 照 ら し合 わ せ て,驚 きや 意 外 性 を 感 じ る と き に も教 材 を 身 近 に 感 じ る こ と が で き る 。 そ こ か ら 自 分 な り の 問 題 意 識 が 生 ま れ,主 体 的 に 教 材 に か か わ る よ う に な り,心 理 的 に よ り 身 近 な も の と して い き,自 分 の 生 活 経 験 や 既 習 事 項 の 中 に と り 入 れ て い く。 この 活 動 が,教 材 を よ り 身 近 に ひ き よ せ る 活 動 で あ る 。
そ こ で,本 分 科 会 で は 「児 童 が 教 材 を 身 近 に ひ き よ せ る 活 動 」 に は ど の よ う な もの が あ る か 明 ら か に して み た 。
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教 材 を 身 近 に ひ き よ せ る 活 動
身 近 に ひ き よ せ る 活 動 体 験 を 通 して 確 か め る 活 動
生活経験 や既習事項 を 生かす活動
実 際 に 体 験 で き る 直 接 体 験 だ け で な く1見 学 実 験 視 聴 覚 資 料 疑 似 体 験 な ど具 体 物 を 通 して,児 童 が 直 接 疑 似 体 験 ソ 驚 きや 意 外 性 な ど を 実 感 で き る 活 動 レ ー シ ョ ン パ ソ コ ン
・今 ま で に 経 験 した こ と と関 連 づ け た り .既 習 事項 の想 起 既 に 学 習 し た こ と を も と に 想 像 した り 学 習 計 画 情 報 交 換
見 通 しが も て る活 動
思 い や 願 い が か な う 活}自 分 の 発 想 や 考 え が 生 き,自 分 ら し い 課 題 設 定 資 料 選 択 動 方 法 で 学 習 を 進 め る こ とが で き る 活 動 複 線 化 表 現 活 動 人 との か か わ り が も て
る活 動
さ ま ざ ま な 人 と の か か わ りの 中 で 自 他 の よ さ を 発 見 した り,入 の 考 え 方 や 生 き 方 に 共 感 した り で き る 活 動
取 材 手 紙 の 交 換 話 を 聞 く グ ル ー プ 活 動 情 報 交 換
皿 授 業 実 践 1.小 単 元 名 2.教 材 構 造 図
「東 京 の 特 色 と 他 の 地 域 と の つ な が り」
ね らい ・東 京 都 の地 形 や産 業 、交通網な どを取 り上げ、東京都 の特色や概要 を理解 する。
・自分 た ちの 住 む 東 京 は 、国内の地域や外国 ともかかわ りが あることに気づ く。
地霞で見 る東京 東 康 の い ろい ろな 地 域一
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