ユーザーマニュアル 2.2
序文
CellaVision®はCellaVision ABの商標です。
本書で使用されるその他すべての商標は、各所有者の商標です。
本書のあらゆる部分、および本書に記載されている製品は、手段、形態を問わず、
CellaVision ABからの文書による事前の同意なく再生または伝達することはできませ ん。
文書番号: PM-10540 改訂日: 2016-06-14
Copyright © 2016 CellaVision AB.無断転載を禁ず。
本社:
CellaVision AB Ideon Science Park SE-223 70 Lund Sweden
電話: +46 (0) 46 286 44 00 FAX: +46 (0) 46 286 44 70
1はじめに... 1
1.1一般的な説明と用途... 1
1.2本書について... 1
1.3ヘルプ... 1
2試験官... 2
2.1準備作業... 2
2.1.1無料試用アカウントを作成する... 2
2.1.2フルアカウントを申請する... 2
2.1.3ログイン... 3
2.1.4パスワードを取り込む... 3
2.1.5ワークスペースをカスタマイズする... 3
2.2テストを作成、管理、および評価する... 4
2.2.1テストタブ... 4
2.2.2テストの新規作成... 5
2.2.3進行中のテストを監視する... 11
2.2.4テスト結果を表示する... 13
2.2.5テスト結果をエクスポートする... 23
2.2.6テスト成果レポートを添付する... 23
2.2.7テストを削除する... 23
2.3スライドを検証および管理する... 23
2.3.1スライドをアップロードする... 23
2.3.2スライドタブ... 25
2.3.3スライドの管理... 26
2.3.4スライドを確認する... 28
2.3.5スライドコメントを追加または編集する... 33
2.3.6スライドにチェックマークを付ける... 33
2.3.7スライドを削除する... 33
2.4受験者を追加および管理する... 34
2.4.1受験者タブ... 34
2.4.2受験者を追加する... 35
2.4.3受験者リストをフィルターする... 36
2.4.4受験者を管理する... 36
2.4.5ラボ管理者の特権を設定する... 37
2.4.6受験者を削除する... 37
2.5設定... 38
2.5.1アカウント情報を編集する... 38
2.5.2ライセンス... 39
2.5.3ユーザー定義クラスを管理する... 39
2.6トラブルシューティング... 41
2.6.1ウィザードステップ1でスライドが表示されない... 41
2.6.2ウィザードステップ1で紛失したスライド... 41
2.6.4テスト結果ビューに結果が表示されない... 41
3受験者... 42
3.1準備作業... 42
3.1.1ログイン... 42
3.1.2パスワードを取り込む... 42
3.2テストを受ける... 43
3.2.1テストタブ... 43
3.2.2テストを表示する... 44
3.2.3スライドを確認する... 46
3.2.4スライドにサインする... 51
3.3テスト結果を表示する... 51
3.3.1定義... 51
3.3.2完了したテストを開く... 52
3.3.3結果ビュー... 52
3.3.4テストサマリー... 54
3.3.5 WBCの種類... 55
3.3.6 WBC細胞... 56
3.3.7 RBCの特性... 59
3.3.8テスト成果... 59
付録Aボタンとアイコン... 61
A.1一般... 61
A.2ボタン... 61
A.3アイコン... 62
付録B推奨されるワークフロー... 63
付録C算出方法... 65
付録D用語集... 67
索引... 68
1 はじめに
1.1 一般的な説明と用途
CellaVision®Proficiency Softwareは、検査室における目視による血液細胞
分類の教育および技能試験用のプログラムです。
CellaVision®Proficiency Softwareを使用するユーザーは、試験官および受
験者の2タイプに分けられます。
試験官は、受験者を設定・管理し、正しい細胞分類結果を入力しテスト を実施することによって、技能試験と教育を行います。
試験官は、全ての受験者の分類結果を見ることができます。受験者は、
自分の分類結果を確認し、正しい分類結果、大多数の結果や匿名の他の 受験者の分類結果と比較することができます。
1.2 本書について
本書は、CellaVision®Proficiency Software(ソフトウェアとも呼ぶ)の操 作方法をステップバイステップで説明しています。プログラムとその特 長について効率的に理解と知識を深めていただくことを目的としていま す。付録の参考文献には追加情報が記述されています。本文中では一部 のダイアログボックスが省略されている場合があります。
マニュアルの表記法:
キーの名前や画面上のオブジェクトは太字で表示されています。例:印 刷をクリックします。
1.3 ヘルプ
ヘルプボタン は、画面の右上隅に表示されています。
ヘルプボタンをクリックすると、以下のヘルプ情報へのリンクを含むウ インドウが開きます。
• 本マニュアルのオンライン版
• FAQ
ヘルプウインドウは随時開く/閉じることができ、現在の作業状態に影 響を与えることはありません。追加情報は、
http://www.cellavision-proficiency.comから入手できます。
2 試験官
以下の章は、試験官を対象とした内容となっています。受験者は、プロ グラムのこのパートにはアクセスできません。
2.1 準備作業
2.1.1
無料試用アカウントを作成する
1. Internet Explorerを開き、
http://www.cellavision-proficiency.comにアクセスします。
2.無料試用アカウントを作成してくださいのリンクをクリックします。
3.必要事項を記入し、CellaVisionsの利用規約に同意します。
4.アカウントの作成をクリックします。
試用アカウントは90日間有効で、その間は完了したデモテストの結果を 確認したり、2名までの受験者を追加したり、デモスライドを使用して テストを作成することができます。
2.1.2
フルアカウントを申請する
フルアカウントを取得するには、CellaVision®Proficiency Softwareライセ ンスを購入する必要があります。詳しくは、
http://www.cellavision-proficiency.comにアクセスします。
2.1.3
ログイン
1. Internet Explorerを開き、
http://www.cellavision-proficiency.comにアクセスします。
2. Eメールアドレス/ユーザー名およびパスワードを入力してください。
3.ログインをクリックします。
ログイン認証情報に関するアカウントが複数ある場合は、ログイン後に ドロップダウンメニューが表示され、希望のアカウントを選択できます。
2.1.4
パスワードを取り込む
1.ログイン画面で、パスワードをお忘れですか?のリンクをクリックし ます。
2. Eメールアドレスを入力し、パスワードの再設定をクリックします。
3.新しいパスワードがこのEメールアドレスに送信されます。
2.1.5
ワークスペースをカスタマイズする
CellaVision®Proficiency Softwareアカウントに初めてログインすると、ア
カウントウインドウのカスタマイズを開くようメッセージが表示されま す。
お手数ですが、以下の設定を行ってください。
• 仮のパスワードに代わり、新しいパスワードを設定してください。
• ユーザーインターフェース用の希望言語を設定してください。
• Eメールアドレスが正しいことを確認してください。
アカウント設定は、設定タブで後から随時変更できます。詳細は、2.5 設定を参照ください。
2.2 テストを作成、管理、および評価する
2.2.1テストタブ
1.テストの新規作成 2.準備中
3.進行中 4.完了 5.詳細ビュー
テストを新規作成する(1)には、まずテストタブを開きます。ここで はまた、現在準備中(2)、進行中(3)または完了(4)した全てのテ ストのリストが表示されます。
列見出しをクリックして、リストを並べ替えることができます。列見出 しの隣にあるフィルターボタン をクリックして、カテゴリーでリスト をフィルターすることもできます。
列見出しをクリックしてリストを並べ替えます。
このタブから完了したテストをダブルクリックすると、テスト結果を表 示できます。詳しくは2.2.4テスト結果を表示するも参照してください。
リスト内のテストをクリックすると、詳しい情報が詳細ビュー(5)に 表示されます。
2.2.1.1 準備中のテスト
テストの作成が終了し受験者にテストが配信されるまでは、テストは準 備中の状態になります。
準備中のテストをダブルクリックすると、作業を続行できます。
2.2.1.2 進行中のテスト
テストの作成が終了すると、テストには進行中のフラグが付き、受験者 に見えるようになります。
ここで受験者は細胞の分類または判定を行うことができます。
進行中のテストをダブルクリックすると、受験者の進度を表示できます
(2.2.3進行中のテストを監視するも参照してください)。
2.2.1.3 完了したテスト
以下のいずれかの状態になると、テストに完了フラグが付けられます。
• テスト完了日を過ぎたとき。
• 全ての受験者が分類を完了し、全てのテスト用スライドに確定サイ ンをしたとき。
• 試験官が手動でテストを完了に設定したとき(2.2.3.2進行中のテス トを停止するを参照してください)。
完了したテストをダブルクリックすると、テスト結果が表示されます
(2.2.4テスト結果を表示するも参照してください)。
2.2.2
テストの新規作成
1.テスト名を入力し、作成をクリックします。
2.利用可能なスライドのリストから1枚以上のスライドを選択します。
列見出しをクリックして、リストを並べ替えることができます。列見 出しの隣にあるフィルターボタン をクリックして、カテゴリーまた はラボでリストをフィルターすることもできます。
スライドが1枚も表示されない場合は、スライドタブをクリックし、
指示に従ってください(2.6.1ウィザードステップ1でスライドが表示 されないおよび2.6.2ウィザードステップ1で紛失したスライドも参照 してください)。
注
1回のテストにつき、最高20枚のスライドを装填できます。テスト用 スライドには、末梢血または体液試料のいずれかのスライドを設定で きますが、両方は利用できません。
3. をクリックして選択されたスライドをテストに追加し、次へをク リックしてウィザードのステップ2に進みます。
4.出席した受験者リストから、1人以上の受験者を選択します。
列見出しをクリックして、リストを並べ替えることができます。ま た、1列見出しの隣にあるフィルターボタン をクリックして、ラボ、
地域または国でリストをフィルターすることもできます。
受験者が表示されない場合は、受験者タブをクリックし、受験者を追 加してください(2.6.3ウィザードステップ2で受験者が表示されない も参照してください)。
5. をクリックして選択された受験者をテストに追加し、次へをク リックします。
6.テスト希望項目(詳しくは、2.2.2.2テストの設定を参照してくださ い)をクリックし、さらに次へをクリックします。
8.終了をクリックし、全ての受験者にテストを配信してください。アカ ウントに関連するEメールアドレスを持つ全ての受験者に、通知E メールが送信されます。Eメールアドレスを持たない受験者には、個 別に通知する必要があります。
2.2.2.1 完了したテストをテンプレートとして使用して、テストを新規作成する 1.テストタブに移動し、新しいテストのテンプレートとして使用する完
了済みテストをクリックします。
2.そのテストの詳細ビューで をクリックします。
3.新しいテスト名を入力し、保存をクリックします。
新しいテストが準備中になります。
4.準備中のテストをダブルクリックします。
5.テストの新規作成時と同様にウィザードのステップに従います。2.2.2 テストの新規作成を参照してください。
2.2.2.2 テストの設定
テスト時間
このテストを自動的 に終了させる日付
カレンダーを使用して、終了日を指定します。
指定期日の終わりには、受験者の進度に関係 なくテストが自動的に終了し、完了フラグが 付けられます。テスト終了日は、受験者も見 ることができます。
注
全受験者が全てのスライドの検証を終える前 にテストが終了した場合は、結果統計情報に 反映されるデータ量が少なくなります。受験 者が分類を完了していないスライドは、その 受験者のテスト結果から除外されます。
進行中のテストの終了日は、2.2.3.3テスト終 了日を延期するに記載のとおり延長可能です。
自動完了日を設定し ない
終了日が指定されていない場合は、全受験者 が全てのスライドの検証を終えると同時にテ ストに完了フラグが付きます。
表示可能情報
患者情報の表示 この項目をチェックすると、スライドに関連 する患者情報(入手可能な場合)が全受験者 に見えるようになります。詳細は、2.3.3.6患 者情報を追加または編集するを参照ください。
リファレンス細胞の 準備
この項目をチェックすると、受験者はスライ ドを検証する際にリファレンス細胞ライブラ リを開くことができます。リファレンス細胞 がない場合は、この設定は無効となります。
詳しくは、2.3.4.4白血球の分類WBCリファレ ンスライブラリを作成するを参照してくださ い。
追加スライドデータ の表示
この項目をチェックすると、スライドに関連 する追加データ(入手可能な場合)が全受験 者に見えるようになります。詳細は、2.3.3.7 追加スライドデータを添付または削除するを 参照ください。
結果を早期に入手す る
この項目にチェックすると、テストを完了し た各受験者は、グループ全員がテストを完了 していなくても自分のテスト結果を入手する ことができます。
早期に入手される結果には、その特定の受験 者の結果と試験官の行った分類結果を比較し たデータのみが表示されます。他の受験者の 結果は表示されません。
テストコメント
テストコメントの記 入テストに関するコメントを添付します。テス トコメントは、このテストを受ける全受験者 に見えます。
テストカテゴリー
テストカテゴリーを 選択しますテストをカテゴリーに割り当てます。これに より、リストからテストを見つけやすくなり ます。カテゴリーは、テストの受験者には表 示されません。
2.2.3
進行中のテストを監視する
1.進度バー
2.進度表 3.フィルター
4.並べ替え
2.2.3.1 進行中のテストを表示する
テストタブにある進行中のテストをダブルクリックすると、その進度を 表示できます。
進度表
進度表(2)は、各受験者が分類を完了したスライドを示します。受験 者は進度表の縦軸に、スライドは横軸に表示されます。
並べ替えおよびフィルター
受験者名、完了、未完了のスライドごとに、進捗表を並べ替える(4)
ことができます。
フィルター2を棒グラフの表示に適用するには、ドロップダウンメ ニュー (3)を使用します。
2.2.3.2 進行中のテストを停止する
今すぐテストを終了するをクリックすると、進行中のテストを随時停止 することができます。この場合、進度に関係なく全ての受験者のテスト が即座に終了します。いったん停止したテストは、完了フラグが付けら れ、その結果が表示可能になります。テスト結果の入手方法については、
2.2.4テスト結果を表示するも参照してください。
注
全受験者が全てのスライドの検証を終える前にテストを終了すると、結 果統計情報に反映されるデータ量が少なくなります。受験者が分類を完 了していないスライドは、その受験者のテスト結果から除外されます。
注
一度停止したテストは、再び進行中のステータスに戻すことはできませ ん。
2.2.3.3 テスト終了日を延期する
1.テストタブに移動し、進行中のテストをクリックします。
2.そのテストの詳細ビューでテスト終了日の下の日付をクリックします。
3.新しい日付を入力し、保存をクリックします。
注
テスト終了日として、現行の終了日より前の日付は設定できません。テ スト作成時にテスト終了日が設定された場合のみ、テスト終了日を延期 できます。
2.2.3.4 進行中のテストに受験者を追加する
1.テストタブに移動し、進行中のテストをダブルクリックします。
2.受験者の追加をクリックします。
3.テストの新規作成時と同様に受験者を追加します。2.2.2テストの新 規作成を参照してください。
4.[OK]をクリックします。
2.2.4
テスト結果を表示する
2.2.4.1 定義
試験官の結果
試験官の結果、試験官が行ったWBC分類またはRBC判定を示します。
大多数の結果
WBCについては、受験者の大多数が特定の細胞に割り当てた細胞クラ スを示します。
RBCについては、受験者の大多数が選択した判定グレードを示します。
大多数が定まらない場合は、細胞クラス/形態判定のいずれかが大多数 の結果として表示されます。
リファレンス
リファレンスは、確認者が選択した試験官の結果または大多数の結果の いずれかになります。
WBC一致率
WBC一致率は、受験者の分類結果がリファレンスと一致した割合
(%)を示します。
RBC一致率
RBC一致率は受験者の判定がリファレンスと一致した割合(%)を示し ます。
2.2.4.2 完了したテストを開く
テストタブで、完了したテストをダブルクリックし、結果ビューを開き ます。
2.2.4.3 結果ビュー
1.結果ビューのナビゲーション 2.テスト成果レポート
3.テストコメント 4.スライドリスト 5.追加のスライドデータ 6.スライドのコメント 7.スライドカウンター
結果ビューのナビゲーション
結果ビューでは、テスト結果として自動的に以下の情報が表示されます。
• 結果サマリー
• クラスレベルのWBC分類統計情報
• 細胞レベルのWBC分類統計情報
• RBC判定統計情報
結果ビューナビゲーションタブをクリックして、結果を閲覧します。
スライドリスト
スライドリスト(4)には、現在の結果ビューに反映されている全ての テスト用スライドが表示されています。スライドをクリックして、その スライドを結果に含めるか除外するかを切り替えることができます。
複数のスライドを選択するには、クリックしながらCTRLまたはSHIFT を同時に押します。
選択されたスライド(つまり、青色でハイライトされたスライド)の結 果のみが表示されます。
スライドに対し追加スライドデータ(5)が添付されている場合は、追 加スライドデータアイコン がスライドリスト内のスライドの隣に表 示されます。アイコンをクリックして、追加スライドデータを表示しま す。
スライドに対し1つ以上のスライドコメント(6)が添付されている場合 は、コメントアイコン がスライドリスト内のスライドの隣に表示さ れます。コメントアイコンをクリックすると、全てのコメントを含むウ インドウが開きます。
スライドカウンター
スライドカウンター(7)は、現在選択され、表示結果に反映されてい るスライド数を示します。
2.2.4.4 テストサマリー
1.棒グラフ
2.比較対象
3.一致率
4.個人結果コメント 5.インフォグラフィック
結果サマリータブをクリックすると、受験者のテスト成績の概要が表示 されます。
棒グラフ
棒グラフ(1)には、各受験者のWBCとRBCの平均一致率が%で表示さ れています。一致率が高いほど、受験者のテスト成績が良いと判断され ます。
比較対象(2)ボックスのラジオボタンを使用して、一致率のリファレ ンスとして試験官または大多数の結果を選択します。
一致率(3)ボックスには、棒グラフの基になる数値が表示されていま す。
棒グラフの表示は、ドロップダウンメニューで並べ替えることができま す。
棒グラフの表示は、ドロップダウンメニューでフィルターできます。3
インフォグラフィック
インフォグラフィック(5)には、次のようなテストの重要な測定基準 が表示されています。
• 総受験者数
• 比較対象ボックスで選択されたリファレンス(試験官または大多数 の結果)と比較した全受験者のWBCおよびRBCの平均一致率
• 比較対象ボックスで選択されたリファレンス(試験官または大多数 の結果)と比較したWBCおよびRBC一致率の最高値と最低値
個人結果コメント
個人結果コメントを作成して、各受験者にフィードバックを提供するこ とができます。このコメントは、テスト全体に適用され、特定の受験者 にのみ表示されます。
個人結果コメントを作成するには、対象となる受験者の個人結果コメン ト(4)ボタン をクリックし、表示されたダイアログボックスにコメ ントを入力して、保存をクリックします。個人結果コメントボタン
(4)は、テストサマリータブの一致率の下にあります。
2.2.4.5 WBCの種類
WBCの種類タブをクリックすると、クラスレベルのWBC分類結果を確 認することができます。
比較対象ボックスで試験官と大多数を切り替え、リファレンスの設定を 変更します。
ディスプレイボックスで受験者1名-全ての細胞クラスと1つの細胞クラ ス-全受験者の表示を切り替えると、異なるビューでデータを表示でき ます。
受験者1名
-全ての細胞クラス
受験者1名-全ての細胞クラスを選択すると、選択された受験者の結果 として、各細胞クラスに分類された細胞数がリファレンス分類と比較さ れます。
各細胞クラスは上下2本の棒グラフで表示されます。上側の棒グラフ
(濃いグレー)は、リファレンスがこのクラスに分類した細胞総数を示 します。
下側の棒グラフは、その受験者がこのクラスに分類した細胞総数を示し ます。棒グラフの青い部分は、受験者とリファレンスの分類結果が一致 した細胞数を示します。オレンジ色の部分は不一致の細胞数を示します。
受験者を変更するには、ディスプレイボックスのドロップダウンメ ニューを使用します。
1つの細胞クラス-
全受験者
1つの細胞クラス-全受験者を選択すると、選択された細胞クラスに全 受験者およびリファレンスが分類した細胞総数が表示されます。
上側の棒グラフ(濃いグレー)はリファレンスの分類結果を示します。
その下の棒グラフは受験者の分類結果を示します。棒グラフの青い部分 は、受験者とリファレンスの分類結果が一致した細胞数を示します。オ レンジ色の部分は不一致の細胞数を示します。
細胞クラスを変更するには、ディスプレイボックスのドロップダウンメ ニューを使用します。
2.2.4.6 WBC細胞
WBC細胞タブをクリックすると、細胞レベルのWBC分類結果を確認す ることができます。
分類の表示
1.分類の表示 2.メインビュー 3.細胞の分類 4.各細胞の分類
サイドパネルの分類の表示(1)タブをクリックすると、分類の不一致 率が最も高かったWBCが表示されます。
現在選択されているスライドの細胞は、全てメインビュー(2)に編 集・表示され、不一致率の最も高い細胞から先に表示されます。現在の リストに分類された細胞総数は、細胞画像の上方のヘッディング「All cells」の右にあるカギ括弧内に表示されています。
細胞分類(3)ボックスには、現在表示されている細胞の細胞クラスお よび各細胞クラスに分類された細胞総数が表示されます。その細胞の含 まれるスライドも特定されています。
各細胞の分類(4)ボックスには、試験官と各受験者の細胞分類結果が 表示されます。
全ての細胞を調べるには、細胞画像の下の矢印ボタンまたはキーボード の矢印キーを操作します。異なって分類された率が最も高い細胞が優先 的に表示されます。
個人の比較
1.個人の比較 2.メインビュー 3.比較
4.比較結果
サイドパネルの個人の比較(1)タブをクリックすると、個別の受験者 が行ったWBC分類結果をリファレンスの結果と比較することができま す。
比較(3)ボックスのドロップダウンメニューを操作して、受験者また はリファレンスを切り替えます。
比較結果(4)の最初の2列は、2人の個人がそれぞれの細胞クラスとし て分類した細胞数を示します。3番目の列は、2人の個人の間で分類が異 なる細胞数を示します。
比較結果(4)表のヘッダーをクリックすると、不一致率の最も高い WBCの種類がリストの最上部に表示されるよう並べ替えることができ ます。
細胞クラス名をクリックし、メインビュー(2)で不一致の細胞画像を 表示します。細胞画像の上に、2つの異なる分類が表示されます。全て の細胞を調べるには、細胞画像の下の矢印ボタンまたはキーボードの矢 印キーを操作します。
試験官の細胞分類を表示する
細胞クラスを開くをクリックすると、そのスライドで試験官がこのクラ スに分類した全ての細胞が表示されます。ドロップダウンメニューを使 用して、別のクラスに変更することができます。
注
試験官の行った細胞分類は、WBCリファレンスライブラリと混同しな いよう注意しなければなりません。WBCリファレンスライブラリの細 胞は、多くの異なるスライドから編集でき、特定の細胞クラスの代表的 な例となります(詳しくは、WBCリファレンスライブラリを作成する を参照してください)。
2.2.4.7 RBC特性
RBC特性タブをクリックすると、RBC判定結果を確認することができ ます。
比較対象ボックスで試験官と大多数を切り替え、リファレンスの判定を 変更します。
この表には、試験官、大多数および受験者による、異なるRBC形態の判 定グレードが表示されます。
背景がオレンジ色の細胞は、判定がリファレンスと異なっていることを 示します。
オレンジ色が濃くなるほど、偏差が大きいことを示します。
RBC画像の表示をクリックすると、RBC画像が表示されます。画像を 閉じるには、画像の外側をクリックします。
注
2.2.5
テスト結果をエクスポートする
結果サマリー、WBCの種類、およびRBC特性タブを操作して、表示さ れたデータをCSVファイルにエクスポートすることができます。
1.テストタブで完了したテストをダブルクリックして開きます。
2.サイドパネルで、データのエクスポートをクリックします。
3.ファイルの保存場所を指定し、保存をクリックします。
2.2.6
テスト成果レポートを添付する
テスト成果は、試験官が外部的に作成した報告書です。
1.テスト成果レポートは、PDFファイル、Microsoft Word文書、TXT、
JPG、PNG、GIFまたはBMPファイルのいずれかの形式で保存します。
ファイルの最大許容サイズは3 MBです。1回のテストにつき、テスト 成果レポートは1件のみ添付可能です。
2.テストタブでテスト成果レポートに該当する終了テストをクリックし、
そのテストをハイライトさせます。
3.テストの詳細ビューでテスト成果レポートの添付をクリックします。
4.ファイルを検索します。
5.[OK]をクリックします。
テスト成果レポートを削除する
テスト成果レポートの隣の (削除)をクリックします。
2.2.7
テストを削除する
1.テストタブで、任意のテストをクリックして詳細ビューのテスト情報 を表示させます。
2.テストを削除するには、 (削除)をクリックします。
注
進行中または完了したテストを削除すると、関連する全受験者のアカウ ントからテスト情報が削除されます。完了したテストを削除すると、そ の結果も削除されます。
2.3 スライドを検証および管理する
2.3.1
スライドをアップロードする
CellaVision®Proficiency Softwareは、以下のCellaVision®データベースに 含まれるスライドのみ受け付けることができます。
ステップ1:作成
1. CellaVision®Remote Review Softwareを実行するコンピュータに移動し、
Internet Explorerを開きます。
2.にアクセスします。
http://www.cellavision-proficiency.comにアクセスします。
3.自分のCellaVision®Proficiency Softwareアカウントにログインします。
4.スライドタブをクリックします。
5. Transfer Toolをまだインストールしていない場合、Transfer Toolの入 手をクリックし、transfertool_installer.exeを実行して画面の指示に従い、
インストールします。
注
Transfer Toolをインストールするには、管理者の権限が必要です。
ステップ2:エクスポート
1. Transfer Toolを起動し、転送するスライド(オーダー)を含むデータ ベースを選択します。
2.そのデータベースにログインします。
3.転送するオーダーは、以下のいずれかの方法でマークします:
• インポートするオーダーのオーダーIDの隣にあるチェックボック スを選択します。
• リストで複数のオーダーを選択し、強調表示された全項目にマー クを付けるをクリックします。
– オーダーグループを続けて選択するには、最初のオーダーをク リックし、Shiftキーを押したまま最後のオーダーをクリックし ます。
– 連続していないオーダーを選択するには、Ctrlキーを押したま ま、選択する各オーダーをクリックします。
• 列見出しのチェックボックスを選択して、すべてのオーダーを マークします。
CellaVision®DMソフトウェアへの転送が既にマーキングされたオー
ダーは、 (Transfer Toolがマークされています。)アイコンで表 示されます。転送するオーダーをマーキングする機能は、
CellaVision®DMソフトウェアのバージョン4.0以上のみに用意されて
います。オーダーリストビューを右クリックすると、転送するオー ダーがマーキングされます。
4.右側の選択項目の転送パネルで、転送をクリックします。
5.ハードドライブの保存場所を選択し、ファイルを保存します。
ステップ3:アップロード
1. CellaVision®Proficiency Softwareでスライドタブに移動し、スライドの
アップロードをクリックします。
2.前に保存したスライドファイルを検索し、アップロードする1枚以上 のスライドを選択します。
3.開くをクリックします。スライドのアップロードには数分間かかる場 合があります。
注
患者識別情報は、スライドとともに転送されません。転送される細胞画 像は全て元の画像のコピーです。
2.3.2
スライドタブ
1.スライドリスト 2.詳細ビュー
スライドタブに移動すると、以下の操作を行うことができます。
• スライドを自分のCellaVision®Proficiency Softwareアカウントにアッ プロードする。
• アップロードされたスライドを表示および管理する。
詳細ビュー
スライドリストにあるスライドをクリックすると、そのスライドの詳細 ビュー(2)が表示されます。
2.3.3
スライドの管理
2.3.3.1 スライドの状態
完了
空欄 スライドにはチェックマークが付いていない が、全ての細胞が分類されている。
スライドは終了とマーキングされています
(任意のステップ)。
スライドに未分類の細胞が含まれる。
ロック済み
空欄 スライドは、進行中または完了したテストで 使用中ではないが、ロックされていない。
スライドはロックされている。
検証は変更できません。また、スライドは削 除できません。
2.3.3.2 並べ替えおよびフィルター
列見出しをクリックして、リストを並べ替えることができます。列見出 しの隣にあるフィルターボタン をクリックして、ラボまたはカテゴ リーでリストをフィルターすることもできます。
2.3.3.3 スライド識別子を編集する
1.スライドリスト内のスライドをクリックし、そのスライドの詳細 ビューを開きます。
2.詳細ビューのスライド識別子をクリックします。
3.識別子を編集し、保存をクリックします。
2.3.3.4 スライドをラボまたはカテゴリーに割り当てる
1.スライドリスト内のスライドをクリックし、そのスライドの詳細 ビューを開きます。
2.詳細ビューでは、ラボリストからラボを、カテゴリーリストからカテ ゴリーを選択することができます。
新しいカテゴリーまたはラボを追加するか、既存のカテゴリーまたは ラボの名前を変更するには、追加または編集ボタン をクリックし ます。
2.3.3.5 スライドメモを添付または編集する
スライドメモは試験官のみが見ることができ、そのスライドの内在メモ として機能します。
1.スライドリスト内のスライドをクリックし、そのスライドの詳細 ビューを開きます。
2.メモの添付をクリックするか、スライドメモが既に存在する場合はメ モそのものをクリックします。
3.情報を追加または編集します。
4.保存をクリックして変更内容を保存するか、キャンセルをクリックし てスライドメモを前の状態に戻します。
2.3.3.6 患者情報を追加または編集する
1.スライドリスト内のスライドをクリックし、そのスライドの詳細 ビューを開きます。
2.情報の追加をクリックするか、患者情報が既に存在する場合は、情報 そのものをクリックします。
3.情報を追加または編集します。
4.保存をクリックして変更内容を保存するか、キャンセルをクリックし て患者情報を前の状態に戻します。
2.3.3.7 追加スライドデータを添付または削除する
1.スライドリスト内のスライドをクリックし、そのスライドの詳細 ビューを開きます。
2.詳細ビューで、ファイルのアップロードをクリックします。
3.ハードドライブのファイルに移動し、開くをクリックします。詳細 ビューにファイルへのリンクが生成されます。ファイル形式は、PDF ファイル、Microsoft Word文書、あるいはTXT、JPG、PNG、GIFまた はBMPファイルのいずれかでなければなりません。ファイルの最大 許容サイズは3 MBです。1枚のスライドにつき2個のファイルのみ添 付できます。
4.リンクをクリックして開きます。そのファイル形式に適したプログラ ムでファイルが開きます。
5.追加スライドデータを削除するには、リンクの隣の (削除)をク リックします。
注
追加スライドデータは、テスト作成ウィザードで「追加スライドデータ
2.3.4
スライドを確認する
2.3.4.1 検証のためスライドを開く
スライドタブでスライドをダブルクリックし、そのスライドを検証しま す。
2.3.4.2 検証ビュー
1. WBC/RBCの切り替え 2.縮小/展開
3.メインビュー
WBC/RBCの切り替え
タブを操作して、WBCとRBC(1)の検証を切り替えます。スライドに RBCがない場合は、WBCタブのみが表示され、WBCがない場合はRBC タブのみが表示されます。
縮小/展開
サイドパネルを縮小/展開(2)するには、矢印をクリックします。
メインビュー
メインビュー(3)には、現在選択されているクラスのWBC画像または RBC画像が表示されます。
2.3.4.3 画像の配色と輝度を調整する
1. をクリックします。
2.スライダーを調整します。
リセットをクリックすると、初期設定に戻ります。
2.3.4.4 白血球の分類
全般的なワークフロー
1.WBCタブをクリックします。
2.サイドパネルにあるWBCクラスをクリックし、そのクラスに分類さ れた全ての細胞のギャラリーをメインビューに表示させます。2つの クラスのレイアウトを使用すると、左クリックした細胞クラスは左側 のギャラリーに表示され、右クリックした細胞クラスは右側のギャラ リーに表示されます。開いたWBCクラスギャラリーでドロップダウ ンメニューを使用して、クラスを切り替えることができます。
3.必要に応じて、ドラッグ・アンド・ドロップで細胞を適切な細胞クラ スに移動したり、サイドパネル内のクラスに再分類することができま す。複数の細胞を選択するには、CTRLまたはSHIFTを同時に押しま す。
注
ロックされたスライドから細胞を再分類することはできません。
注
ユーザー定義のWBCの種類を追加することが可能です。詳しくは2.5.3 ユーザー定義クラスを管理するも参照してください。
レイアウトをカスタマイズする
レイアウト切り替えボタンを操作して、1つのクラス、2つの クラス、または全てのクラスのレイアウトに切り替えます。
ズームスライダーを操作して、細胞画像のサイズを拡大また
1つ1つのWBC画像を拡大する 1.細胞をダブルクリックします。
2.マウスのホイールで拡大倍率を変更します。
3.矢印キーを押すと、ギャラリー内の別の細胞に移動します。
4.拡大画像を閉じるには、閉じるをクリックします。
細胞クラスのコメントを追加または編集する
任意のWBC細胞クラスに細胞クラスコメントを追加することができま す。これらのコメントは、テストが完了するまで受験者には表示されま せん。
1.コメントを追加する細胞クラスをクリックして、コメントの追加ボタ ン をクリックします。
2.コメントの追加ダイアログで、コメントを入力して保存をクリックし ます。
個別の細胞コメントを追加または編集する
1.細胞をダブルクリックします。2.拡大された細胞画像の下にあるコメントボックスをクリックすると、
コメントを記載できます。
3.保存をクリックしてコメントを保存します。
4.拡大画像を閉じるには、閉じるをクリックします。
コメントが添付されている細胞は、右上隅にコメントアイコンが表示さ
れます。
細胞マーカー
細胞マーカーは正方形をしており、同定する細胞をマーキングします。
をクリックすると、四角を表示/非表示にすることができます。
WBCを分割する
1.細胞を右クリックし、メニューから細胞の分割を選択します。
2.各細胞の中央をクリックしてマーキングします。
3.OKをクリックして細胞を分割します。元の細胞と同じクラスに新し い細胞が追加されます。
WBCを削除する
細胞を削除するには、細胞をサイドパネルのごみ箱クラスまでドラッグ するか、右クリックメニューからごみ箱を選択します。削除された細胞 は、受験者には見えません。
削除された細胞を元に戻すには、ごみ箱クラスを開くか、ごみ箱クラス から細胞をドラッグして別の細胞クラスに移動します。
WBCリファレンスライブラリを作成する
1.そのクラスの基準となるリファレンス細胞を右クリックします。
2.右クリックメニューから、リファレンス細胞として追加を選択します。
リファレンスライブラリを表示するには:
1. 1つのクラスまたは2つのクラスのレイアウトに切り替えます。
2.希望の細胞クラスを開きます。
3.リファレンス細胞をクリックします。そのクラスのリファレンス細胞 ギャラリーは、別のギャラリーとして開きます。
リファレンスライブラリから細胞を削除するには:
1.細胞をダブルクリックします。
2.メニューから削除を選択します。
注
リファレンスライブラリは、テスト作成時に指定された場合は受験者が 利用できます。テスト作成前に指定されたリファレンス細胞のみが受験 者に表示されます。詳細は、2.2.2.2テストの設定を参照ください。
2.3.4.5 赤血球形態判定
1. RBCタブ
2.ズームスライダー 3.拡大エリア
全般的なワークフロー
1.RBC(1)タブをクリックします。
2.マウスのホイールまたはズームスライダー(2)を操作して、RBC画 像を拡大します。RBC画像は、顕微鏡の高倍率視野(HPF)(100x 対物レンズおよび22mm接眼レンズ)8視野分に相当します。
注
CellaVision®Image Capture Systemを使用して取得されたRBC画像は倍 率が異なっている場合がありますので、ご注意ください。
3.画像をクリックしながらドラッグし、移動させます。
4. RBC画像の任意の場所をダブルクリックし、そのエリアを拡大します。
マウスをRBC画像付近に動かし、拡大エリア(3)の位置を移動させ ます。再度クリックして閉じます。
5.サイドパネルのラジオボタンを操作して、RBC形態の解析を行います。
必要に応じて、全てを正常としてレポートするをクリックすることで、
全ての形態グレードを正常レベルにリセットできます。
RBCの判定グレード
0 正常レベル
1 形態は低レベルで存在する 2 形態は中レベルで存在する 3 形態は高レベルで存在する
ルーラーを使用する
RBC画像の左上隅に、幅14 μを示す十字型ルーラーがあります。
ルーラーをクリックし、RBC画像の希望のエリアまでドラッグします。
ルーラーは、RBC画像の拡大倍率に応じて自動的に拡大/縮小します。
2.3.5
スライドコメントを追加または編集する
1.スライドタブでスライドをダブルクリックし、そのスライドを検証し ます。
2.スライド識別子の隣にある (コメント)をクリックします。
3.コメントを追加または編集し、保存をクリックします。
2.3.6
スライドにチェックマークを付ける
テストで使用するスライドを確認するため、検証ビューで を クリックしてスライドにチェックマークを付けることができます。
注
この機能は、未同定の細胞がない場合のみ使用できます。
2.3.7
スライドを削除する
1.スライドタブで、任意のスライドをクリックして詳細ビューのスライ ド情報を表示させます。
2.スライドを削除するには、 (削除)をクリックします。
注
現在テストで使用中のスライドはロックされ、削除できません。
2.4 受験者を追加および管理する
2.4.1受験者タブ
1.受験者リスト 2.詳細ビュー
受験者リスト
受験者リスト(1)には、このアカウントを使用している全ての受験者 が表示されます。また、各受験者の進行中および完了したテストの数も 表示されます。
詳細ビュー
受験者リストにある受験者をクリックし、詳細ビュー(2)を表示させ ます。
2.4.2
受験者を追加する
2.4.2.1 受験者を手動で追加する
1.受験者の追加をクリックします。
2.受験者の名と姓を入力します。入手可能な場合は、受験者のEメール アドレスを入力し、アカウント通知およびテストステータスをメール で送信できるようにします。ラボ、地域および国を入力します4。 3.新規作成された受験者のアカウント情報を印刷する必要がある場合は、
印刷チェックボックスを選択します。
4.[作成]をクリックします。新規作成された全ての受験者がリストされ たEメールが試験官に送られます。Eメールアドレスが提供されてい る受験者には、そのアカウント情報が記載されたEメールも送信され ます。
注
追加可能な受験者数は、ライセンスのタイプによって決まります。受験 者定員数を増やす方法については、2.5.2.1ライセンスをアップグレード するを参照してください。
2.4.2.2 CSVファイルのアップロードにより受験者を追加する
CSVファイルのガイドライン
1.下表に示すようにコラムにデータを入力します。
注
ラボ、地域および国のフィールドは企業バージョンにのみ用意されて います。
2.無料受験者定員の最大人数を超えていないことを確認します。
3.ファイルをCSV形式で保存します。
2.4.3
受験者リストをフィルターする
任意の列見出しをクリックして、リストで受験者を並べ替えることがで きます。また、5フィルターするカテゴリー(たとえば、ラボ)の隣に あるフィルター記号 をクリックし、リストのいずれかの値をクリック して、ラボ、地域または国で受験者をフィルターすることができます。
2.4.4
受験者を管理する
受験者 タブで任意の受験者をクリックし、その受験者の詳細ビューを 表示させます。
2.4.4.1 受験者のロケーションを編集する
1.ロケーションの隣にある編集をクリックします。5。 2.ラボ、地域および国を入力します5OKをクリックします
2.4.4.2 受験者のパスワードを再設定する
1.パスワードの隣にある再設定をクリックします。
2.新しいパスワードが自動的に生成され、試験官にメール送信されます。
注
パスワードは、アカウントに関連するEメールアドレスを持たない受験 者についてのみ再設定が可能です。Eメールアドレスを持つ受験者は、
自身のアカウント内からのみパスワードを再設定することができます。
2.4.5
ラボ管理者の特権を設定する
1.受験者タブで任意の受験者をクリックし、その受験者の詳細ビューを 表示させます。
2. (ラボ管理者の特権を設定する)をクリックします6。
3.ラボ、地域または国を選択し、ラボ管理者が選択されたカテゴリーで 受験者名とテスト結果を確認できる状態にしてください。
2.4.6
受験者を削除する
1.受験者タブで任意の受験者をクリックし、その受験者の詳細ビューを 表示させます。
2.受験者を削除するには、削除ボタン をクリックします。
2.4.6.1 複数の受験者を削除する
1.受験者タブで をクリックします。
2.削除したい受験者の横にあるチェックボックスを選択します。
3.[OK]をクリックします。
2.5 設定
設定タブをクリックして、自分のアカウントを管理し、ワークスペース をカスタマイズします。
2.5.1
アカウント情報を編集する
1.アカウント情報ボックスで、現在の名前またはEメールアドレスをク リックします。
2.情報を編集し、保存をクリックします。
3.パスワードをカスタマイズするには、変更をクリックして新しいパス ワードを入力します。
4.言語をカスタマイズするには、ドロップダウンメニューで選択を行い ます。
2.5.2
ライセンス
ライセンスボックスには、ライセンスのタイプ、ライセンス番号、更新 日、および組織名に関する情報が記載されています。
2.5.2.1 ライセンスをアップグレードする
詳しい情報を入手するには、ライセンスのアップグレード方法について 詳細を読むリンクをクリックします。
2.5.3
ユーザー定義クラスを管理する
1.クラスボックスで、末梢血または体液試料を選択します。
2.ユーザー定義クラスの管理の下にある、WBC、非WBCまたはRBCタ ブをクリックします。
3.新しいクラス名を入力し、作成をクリックします。
ユーザー定義クラスを編集する
1.クラスをクリックします。2.クラス名を編集します。
3.保存をクリックします。
ユーザー定義クラスを削除する
削除するには、クラスの隣の (削除)をクリックします。
削除されたクラスに属する全ての細胞は、自動的に未同定クラスに移動 するため、再分類が必要となります。影響を受けるスライドはスライド タブで のマークが付きます。
注
テストで使用するユーザー定義細胞クラスは削除できません。
2.6 トラブルシューティング
2.6.1
ウィザードステップ1でスライドが表示されない
1.スライドタブをナビゲートします。
2. CellaVision®Proficiency Softwareにスライドをアップロードします
(2.3.1スライドをアップロードするも参照してください)。
3.テストタブに戻り、準備中の各テストをダブルクリックしてセット アップを続行します。
2.6.2
ウィザードステップ1で紛失したスライド
未分類の細胞を含むスライドをテストに含めることはできません。これ らのスライドには、スライドタブで のマークが付いています。これ らのスライドをテストで使用するには、以下の手順に従ってください。
1.スライドタブをナビゲートします。
2.問題のスライドをダブルクリックします。
3.未同定クラスにある全てのWBCを分類します。
詳しくは3.2.3スライドを確認するも参照してください。
2.6.3
ウィザードステップ2で受験者が表示されない
1.受験者タブにナビゲートします。
2.受験者の追加またはCSVファイルのインポートをクリックして受験者 を追加します。
3.テストタブに戻り、準備中の各テストをダブルクリックしてセット アップを続行します(2.4受験者を追加および管理するも参照してく ださい)。
2.6.4
テスト結果ビューに結果が表示されない
次のような状況では、結果が表示されない場合があります。
• テストが早期に終了し、選択されたスライドの分類を完了した受験 者がいない。
• テストを完了した受験者がいない。
可能であれば、別のスライドまたは別の受験者を選択し結果を確認して ください。
どのスライドでも結果が表示されない場合は、どのスライドのテストも 完了しないうちに進行中のテストが手動で停止されたと考えられます。
詳細は、2.2.3.2進行中のテストを停止するを参照ください。
3 受験者
以下の章は、受験者を対象とした内容となっています。試験官は、プロ グラムのこのパートにはアクセスできません。
3.1 準備作業
3.1.1
ログイン
1. Internet Explorerを開き、
http://www.cellavision-proficiency.comにアクセスします。
2. Eメールアドレス/ユーザー名およびパスワードを入力してください。
3.ログインをクリックします。
3.1.2
パスワードを取り込む
1.ログイン画面で、パスワードをお忘れですか?のリンクをクリックし ます。
2. Eメールアドレスを入力し、パスワードの再設定をクリックします。
3.新しいパスワードがこのEメールアドレスに送信されます。
注
ご使用のアカウントに関連するEメールアドレスがない場合は、試験官 に問い合わせてください。
3.2 テストを受ける
3.2.1テストタブ
1.進行中 2.完了
3.テスト完了日 4.テストコメント 5.テスト結果
6.個人結果コメント使用可能 7.テスト成果使用可能 8.アカウントの設定
テストタブには、試験官が設定した進行中(1)および完了(2)したテ ストが全てリストされています。
3.2.1.1 テスト完了日
テスト完了日(3)は、テスト名の隣に表示された2番目の日付です。完 了日が指定されている場合は、その日までにテストを完了しなければな りません。
3.2.1.2 テストコメント
テストコメント(4)は、試験官によるテストの説明です。テストコメ ントをポイントして、全文を表示することができます。
3.2.1.3 個人結果コメント
個人結果コメント(6)アイコン は、あなたのテスト結果について、
試験官が個人コメントを作成したことを示します。このコメントは、テ ストサマリーで読むことができます。
(早期アクセスアイコン)が完了テストの前に表示されている場合 は、テストグループの全受験者がテストを完了していなくても、結果を 入手可能であることを示します。他の受験者のテスト結果は表示されま せん。
3.2.1.5 アカウントの設定
1.右上隅にあるユーザー名をクリックします。アカウント設定(6)ウ インドウが開きます。
2. Eメールアドレスを編集するには、Emailの右にあるテキストボックス をクリックします。
3.パスワードをカスタマイズするには、パスワードの隣にある変更をク リックします。
4.ドロップダウンメニューを使用して、ユーザーインターフェースで使 用する言語を選択します。
5.保存をクリックして変更内容を保存します。
3.2.2
テストを表示する
3.2.2.1 テストを開く
進行中のテストをダブルクリックします。
各テストには1枚以上のスライドが含まれ、テストを完了するには、ス ライドを検証しサインする必要があります。
テストコメント
テストコメントは、試験官によるテストの説明です。
3.2.2.2 スライドの状態
未サインのスライド。
このスライドは検証が未完了であ り、まだ確定サインが付いていな い。
サイン済みのスライド。
このスライドは検証が完了してお り、確定サインが付いている。
注
テストを完了するには、全てのスライドにサインする必要があります。
3.2.2.3 スライド情報
スライドをクリックすると、そのスライドに関する詳細情報がページ底 部に表示されます。
Slide Comment
1.コメントの追加をクリックします。
2.コメントを追加または編集します。
3.保存をクリックして変更内容を保存するか、キャンセルをクリックし
追加スライドデータ
追加スライドデータが提供される場合があり、細胞分類や特性判定を正 しく行うのに役立つ情報を入手できます。
リンクをクリックして、ファイルを開きます。ファイル形式に適したプ ログラムでファイルが開きます。
3.2.3
スライドを確認する
3.2.3.1 検証のためスライドを開く
テスト概要ページで、スライドをダブルクリックして検証します。
3.2.3.2 検証ビュー
1. WBC/RBCの切り替え 2.縮小/展開
3.メインビュー
4. WBC細胞クラスのコメント 5.スライドのサイン
WBC/RBCの切り替え
タブを操作して、WBCとRBC(1)の検証を切り替えます。スライドに RBCがない場合は、WBCタブのみが表示され、WBCがない場合はRBC タブのみが表示されます。
縮小/展開
メインビュー
メインビュー(3)には、現在選択されているクラスのWBC画像または RBC画像が表示されます。
細胞クラスのコメントを追加または編集する
任意のWBC細胞クラスに細胞クラスコメントを追加することができま す。これらのコメントは、テストの完了後に試験官に表示されます。
1.コメントを追加する細胞クラスをクリックして、コメントの追加ボタ ン をクリックします。
2.コメントの追加ダイアログで、コメントを入力して保存をクリックし ます。
スライドのサインのボタン
検証の完了後にスライドにサインするには、スライドのサイン(4)を クリックします。
3.2.3.3 画像の配色と輝度を調整する 1.クリックします。
2.スライダーを調整します。
3.保存をクリックします。
リセットをクリックすると、初期設定に戻ります。
3.2.3.4 白血球の分類
全般的なワークフロー
1.WBCタブをクリックします。WBC分類を始めるときは、全ての細胞 が未同定クラスに表示されています。
2.サイドパネルにあるWBCクラスをクリックし、そのクラスに分類さ れた全ての細胞のギャラリーをメインビューに表示させます。2つの クラスのレイアウトを使用すると、左クリックした細胞クラスは左側 のギャラリーに表示され、右クリックした細胞クラスは右側のギャラ リーに表示されます。開いたWBCクラスギャラリーでドロップダウ ンメニューを使用して、クラスを切り替えることができます。
3.細胞を分類するには、ドラッグ・アンド・ドロップで細胞を適切な細 胞クラスやサイドパネルにあるクラスに移動したり、細胞を右クリッ クしてメニューから適切なクラスを選択します。複数の細胞を選択す るには、CTRLまたはSHIFTを同時に押します。
4.全ての細胞の分類が終わるまで作業を続けます。
レイアウトをカスタマイズする
レイアウト切り替えボタンを操作して、1つのクラス、2つのク ラス、または全てのクラスのレイアウトに切り替えます。
ズームスライダーを操作して、細胞画像のサイズを拡大または 縮小することができます。
1つ1つのWBC画像を拡大する
1.細胞をダブルクリックします。その細胞の拡大画像が開きます。
2.マウスのホイールで拡大倍率を変更します。
3.矢印キーを押すと、ギャラリー内の別の細胞に移動します。
4.拡大画像を閉じるには、閉じるをクリックします。
個別の細胞コメントを追加または編集する
1.細胞をダブルクリックします。その細胞の拡大画像が開きます。
2.拡大された細胞画像の下にあるコメントボックスをクリックすると、
コメントを記載できます。
3.保存をクリックしてコメントを保存します。
4.拡大画像を閉じるには、閉じるをクリックします。
コメントが添付されている細胞は、右上隅にコメントアイコンが表示さ れます。
細胞クラスのコメントを追加または編集する
分類の表示にWBC細胞クラスについて具体的なコメントを作成して、
結果のレビュー時にコメントの概要を把握しやすくすることができます。
細胞マーカー
細胞マーカーは正方形をしており、同定をする細胞の回りを囲みます。
をクリックすると、四角を表示/非表示にすることができます。
WBCリファレンスライブラリ
1. 1つのクラスまたは2つのクラスのレイアウトに切り替えます。
2.希望の細胞クラスを開きます。
3.リファレンス細胞をクリックします。そのクラスのリファレンス細胞 ギャラリーは、別のギャラリーとして開きます。
注
リファレンスライブラリは、試験官が指定した場合のみ利用できます。