• 検索結果がありません。

小児生活習慣病予防への取り組み

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "小児生活習慣病予防への取り組み"

Copied!
6
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

 小児生活習慣病という言葉は,今日では当然のよ うに使用されているが,本稿の前半では,その歴史 的経緯について振り返る.そして後半では,小児生 活習慣病予防への取り組みの一例として,埼玉県伊 奈町において 1994 年から行われている取り組みの 概要と成果を紹介する.

小児生活習慣病とは1‑8)

 1.成人病から生活習慣病へ

 わが国における成人病という言葉は,元来は医学 用語ではない.1950 年頃から,それまで国民的健 康問題であった結核の死亡率が急激に減少して,国 として結核対策を最重要視する意義が薄れたため,

改めて国民の健康問題を考え直すために,1956 年 に厚生大臣の諮問機関として厚生省に成人病予防対 策協議会が設置された.この協議会において,1957 年に「わが国の 3 大死因である脳血管疾患,悪性新 生物,心疾患を中心に,さらに悪性でない新生物,

高血圧性疾患,精神病を伴わない老衰」を成人病と 規定して,具体的な対応をすることを定めた.その 後,1971 年に WHO が世界保健デーの目標として 糖尿病対策を取り上げたことから,成人病に糖尿病 が加えられた.以上のように,当初は 40 歳代前後 から死亡率が高くなり,しかも全死因の中で上位を 占め,40 〜 60 歳くらいの働き盛りに多い疾患とし て定められ,その後は加齢に伴って有病率が増加す る疾患として一般的に使用されるようになった.

 これに対して,生活習慣病という言葉は,1996 年 12 月 18 日に厚生省公衆衛生審議会成人病難病対 策部会が「生活習慣に着目した疾病対策の基本的方 向について」を厚生大臣に意見具申し,その中で,

これまでの「加齢」に着目してきた成人病対策に代 わって「生活習慣」に着目して今後の疾病対策を講

じるように提言したことから使用されるようになっ た.ここで生活習慣病は「食習慣,運動習慣,休 養,喫煙,飲酒などの生活習慣が,その発症・進行 に関与する疾患群」と定義された.1997 年 7 月に は同審議会生活習慣病対策専門委員会において,生 活習慣病対策推進のための具体的施策について中間 報告が行われ,これが 2000 年からの「21 世紀の国 民健康づくり運動(健康日本 21)」の開始へとつな がっている.

 以上をまとめると,成人病は疾病対策(二次予 防,三次予防)に重点を置いた概念であるのに対し て,生活習慣病は発症予防(一次予防)に重点を置 いた概念であるということができる.

 2.成人病から小児成人病,小児生活習慣病へ  海外,特に米国では,1950 年代から成人病予防 は小児期より開始すべきであると提唱されていた.

これは,欧米諸国では死因の第 1 位が虚血性心疾患 であり,その死亡率が日本に比較して極めて高かっ たことが背景にある.さらに,朝鮮戦争(1950 〜 1952 年)で戦死した米軍兵士(平均年齢 22 歳)を 解剖したところ,その 77%に中等度に進行した冠 動脈粥状動脈硬化病変が認められた一方で,朝鮮人 および中国人の兵士には全く認められなかったと報

告された9,10)ことから,動脈硬化病変の予防は成人

になってからでは手遅れであり,小児期に開始しな ければ間に合わないと強調されたのである.また,

日本に住む日本人とハワイ,ロサンゼルスに定住し ている日本人移民について,虚血性心疾患の有病 率,血清総コレステロール濃度などを調べたとこ ろ,日本<ハワイ<ロサンゼルスとなっており,大 きな差が認められた11)ことから,民族差ではなく環 境要因が原因であるという考え方が定着した.こう して 1960 年代から米国さらに先進諸国において成

小児生活習慣病予防への取り組み

昭和大学医学部衛生学公衆衛生学講座公衆衛生学部門

島田 直樹  白澤 貴子  落合 裕隆  大津 忠弘  星野 祐美  小 風 特  集 小児期における健康問題 疫学によるアプローチ

(2)

人病予防のキャンペーンが広がったが,その後,ベ トナム戦争(1960 〜 1975 年)で戦死した米軍兵士 について,朝鮮戦争の場合と同じ判定基準で中等度 に進行した冠動脈粥状動脈硬化病変の保有率を調べ たところ 45%であったと報告された12).すなわち,

77%から 45%に低下したという意味でキャンペー ンは有効であったが,その有効性には限界があるこ とも判明し,より積極的な取り組みが求められるよ うになった.

 一方,日本においても,1960 年頃から都市部を 中心に小児肥満が増加傾向にあり,さらに高血圧,

高脂血症,動脈硬化,糖尿病など,当時は成人病と いわれていた疾患の発症年齢が徐々に下がってき て,小児期にも見られるようになってきていた.そ の背景として,わが国の第二次世界大戦後の高度成 長と,それに伴う食生活や生活様式の急速な欧米化 が関係していると考えられたことから,1965 年頃 には「小児期からの成人病予防」という考え方が,

わが国の小児科医の間でも次第に共有されるように なった.その後,1976 年には「日本人小児の高脂 血症に関する疫学的並びに臨床的研究」という厚生 省研究班が発足した.従って,すでに 1970 年代に は,一部の小児科医の間では小児成人病という言葉 が使用されていたと思われるが,「小児の成人病」

という,やや奇異な表現であったこともあって,当初 は疑問を呈する意見もあった.出版物において使用 されたのは,1987 年に出版された「小児科 MOOK  No. 47 小児成人病」が最初であり1‑3),その後,1989 年から多くの雑誌で小児成人病という言葉が使用さ れるようになった4‑8)

 1990 年には小児期からの成人病予防に関する厚

生省研究班が発足した.この研究班に設置された協 議会において,小児成人病の定義づけ,集団検診方 法の策定,効果的管理指導方式の検討などが行われ た.この研究班における小児成人病の定義は「小児 期からの生活習慣(ライフスタイル)の改善などに より予防しうる疾患」であり,表 1 のように 3 群に 分類された.その後,先に述べた 1996 年の成人病 から生活習慣病への変更に伴い,小児成人病も小児 生活習慣病と名前を変えて,今日に至っている.な お,2000 年に開始された健康日本 21 においても,

小児から学童期の肥満関連健康指標の改善目標とし て「児童・生徒の肥満児を 7%以下に減少させる」

(基準値は 10.7%,平成 9 年国民栄養調査による),

「朝食の欠食率を中学・高校生でなくす」(基準値は 6%,平成 9 年国民栄養調査による)が定められて いる14)

小児生活習慣病予防への取り組み

 先に述べた通り,すでに 1970 年頃から小児生活 習慣病が顕在化しつつあった.多くの小児生活習慣 病の発症に密接に関連するのが小児期の肥満である が,学校保健統計調査15)によると 1970 年頃から 2000 年頃まで肥満傾向児の割合は増加していた.

一方,同時期の体力・運動能力調査16)の結果は,

体格の向上にもかかわらず悪化していたことから,

この肥満増加の原因は適正な食習慣や運動習慣の獲 得ができていない児童生徒が増えているためと考え られた.

 これらを背景として,1987 年頃から一部の自治 体および健診機関において小児成人病予防検診(健 診)が開始された17‑18).その後,先に述べた厚生省 表 1 小児成人病の分類(厚生省研究班による)

第 1 群 小児期にすでに成人病に罹患しているもの

たとえば,成人型(現在のインスリン非依存型)糖尿病,消化器潰瘍,

虚血性心疾患など.

第 2 群 成人病が潜在しているもの

おもに動脈硬化が小児期に進行しているが,臨床的には分からない状態.

1986 年の桜井の報告によれば,10 歳代の小児の 98%で,大動脈壁に動 脈硬化の初期病変である脂肪沈着が認められていた13)

第 3 群 成人病の危険因子がみられるもの

成人病予備軍(小児肥満,小児高血圧症,小児高脂血症など).

(3)

研究班が集団検診方法を策定すると,全国の自治体 および健診機関において小児成人病予防検診(健 診)が開始された.その多くは,小児生活習慣病予 防検診(健診)と名称を変えながら現在まで継続さ れており,学会報告,論文発表も活発に行われてい る.また,1992 年から学校の定期健康診断におい ても尿糖検査が追加されている.

 1.埼玉県伊奈町における取り組み

 埼玉県伊奈町は埼玉県のほぼ中南部にあり,都心 から約 40 km の首都圏近郊地帯に位置する.東は 蓮田市,西は上尾市,北は桶川市に接しており,日 本の高度成長とともに首都圏のベッドタウンとして 人口が増加している.この伊奈町においても小児肥 満の増加が問題となっていた.特に小学 4 年生の肥 満傾向児の割合が全国平均よりも数%高いという状 況に対して,何らかの対策を講じる必要性が議論さ れた結果,肥満の改善と予防とを目的として,検診 および生活習慣に関わる調査を開始することになっ た.

 そのために伊奈町小児成人病予防検診実施推進協 議会(後に伊奈町小児生活習慣病予防検診実施推進 協議会と改称.以下,協議会)が設置され,検診お よび健康実態調査の計画・実施・結果通知に至るシ ステムの推進と改善を担当することになった.協議 会(初代会長:佐藤通夫)の委員として,伊奈町教 育委員会,学校医,校長,教頭,養護教諭,保健主 事,学校給食センター,埼玉県健康づくり事業団に 加えて,昭和大学医学部衛生学公衆衛生学部門公衆 衛生学講座も設置当初から学識経験者として参加し ていることから,以下では,この埼玉県伊奈町にお ける小児生活習慣病予防への取り組みの概要と成果 を紹介する.

 1)小児生活習慣病予防検診および健康実態調査  1994 年から,伊奈町の小学 4 年生全員を対象と した年 1 回の小児成人病予防検診(後に小児生活習 慣病予防検診と改称.以下,検診)が開始された.

主要な検査項目は埼玉県健康づくり事業団が測定 し,それに追加する項目として,昭和大学では,肥 満の指標である体脂肪率,皮下脂肪厚を測定した.

同時に,児童生徒の生活習慣などを把握して,結果 判定および事後指導に役立てるために,質問票によ る健康実態調査を行った.また,1998 年から 2007 年までは,東京慈恵会医科大学内科学講座(糖尿

病・代謝・内分泌内科)も協議会のメンバーに加わ り,肥満および糖代謝に関連する新しい生化学指標 を測定した.

 この検診の目的は,肥満を危険な病気の一つとし て問題視し,警告を発することではなく,「生涯を 健康に過ごすためには,子どものころからの健康づ くりを重視しよう」という考え方を基に,測定しや すく,個人が理解しやすい指標によって経過観察を していくことであった.

 この検診において異常所見を示した者に対して は,協議会の学校医,養護教諭,学識経験者などに よる判定会議を開催して,個々のデータを再検討 し,結果に応じた判定(異常なし,経過観察,生活 指導,再検査,要医学的管理)を行い,今後の指針 まで決定して通知した.もちろん結果によっては緊 急の対応を指示した.

 2) 小児生活習慣病予防検診および健康実態調査 のフォローアップ

 1997 年から,小学 4 年生全員に加えて中学 1 年 生全員も検診および健康実態調査の対象とした.す なわち,子どもたちが小学 4 年生から中学 1 年生ま で成長する 3 年間の変化をフォローアップできるよ うになった.伊奈町の小学生は大部分が伊奈町の町 立中学校に進学するため,ほとんど全員のフォロー アップが可能である.これによって,3 年間での生 活習慣の変化および検査結果の変化を把握すること ができるので,肥満および検査結果に及ぼす生活習 慣の影響を検討することができるようになった.

 さらに 1999 年からは,健康実態調査において,

児童生徒に加えて保護者にも回答して頂くことにし た.子どもの健康に対する保護者の意識,また同じ 質問に対する児童生徒と保護者との回答の違いなど も観察できるようになった.

 3)いないちばん健康プラン19,20)

 こうして,埼玉県伊奈町における小児生活習慣病 予防検診および健康実態調査は定着してきたが,

フォローアップの結果,小学 4 年生の検診結果につ いて何らかの指示を受けたにもかかわらず,その後 の再検査を受けなかったり医療機関を受診しなかっ たりした例が認められた.また,小学 4 年生から中 学 1 年生までの 3 年間で生活習慣の改善が認められ ない児童生徒も少なくなかった.さらに,生活習慣 の改善,健康増進をしたくても,どのように食事,

(4)

運動を改善したら良いか分からないという本人や保 護者の意見もあり,協議会においても事後指導に力 を入れるべきとの意見が出た.

 そこで 2000 年から,小児生活習慣病予防検診の 事後指導の一環として,女子栄養大学食生態学研究 室と協力して,小学 4 年生の検診で肥満度が 20%

以上の児童のうち希望者を対象とした「いないちば ん健康プラン」を開始した.このプランの最終的な ゴールは児童生徒の健やかで豊かな成長であり,そ のための肥満度の軽減,健康に関する知識の向上,

態度・行動の主体的な変容を学習目標とした.この プランでは,研修を受けた学習支援スタッフ(教育 委員会に所属する学校栄養職員または町の在宅栄養 士)が担当の児童を受け持ち,小学 4 年生から中学 1 年生までの 3 年間に定期的に児童の家庭を個別訪

問支援することにより,食事と運動を中心としたプ ログラムを家庭で実施した(図 1).

 第 1 期(2000 → 2003 年)9 名,第 2 期(2001 → 2004 年 )12 名,第 3 期(2002 → 2005 年 )7 名,第 4 期

(2003 → 2006 年)5 名,第 5 期(2004 → 2007 年)14 名の合計 47 名のうち 39 名(83.0%)が全てのプログ ラムを修 了した.そのうち肥 満 度 の 改 善:16 名 

(41.0%),維持:19 名 (48.7%),悪化:4 名(10.3%)

であった.また知識・態度・行動にも改善が認められ た.但し,第 5 期において両親の多忙などを理由とす るキャンセルが多く認められたことから,ひとまずプ ランを終了した.

 4)成果

 最後に,埼玉県伊奈町における小児生活習慣病予 防への取り組みの成果を紹介する.

図 1 いないちばん健康プランの概要19)

時期は第 2 期(2001 → 2004 年)を例に示した。

(5)

 1994 年から 2009 年までの,埼玉県伊奈町の小学 4 年生および中学 1 年生,および全国(10 歳,13 歳)

の肥満傾向児の割合の年次推移を図 2 に示す.全国 の肥満傾向児の割合は,1994 年から 2002 年頃にか けて増加傾向が続いていたが,その後は横ばいから 減少傾向にある.これに対して,伊奈町の小学 4 年 生の肥満傾向児の割合は 2001 年まで増加していた が,その後は急激に減少して,ここ数年は全国平均 よりも低い状況を維持している.また中学 1 年生の 肥満傾向児の割合は,1997 年の検診開始当初は全 国平均よりも高値だったが,その後は全国平均に近 い推移を示し,2004 年から 2005 年にかけて一時的 に増加したものの,その後は小学 4 年生と同様に全 国平均よりも低い状況を維持している.この年次推 移には,1994 年からの小児生活習慣病予防への取 り組みが一定の役割を果たしてきたと考えられる.

 また,小児生活習慣病予防検診および健康実態調 査で得られたデータを分析することにより,小児生 活習慣病と生活習慣などとの関連について新たな知

見を得ている.小学 4 年生を対象とした時間断面研

21‑23),小学 4 年生および中学 1 年生を対象とした

時間断面研究24‑27),小学 4 年生から中学 1 年生まで の 3 年間の追跡調査28‑30)のそれぞれにおいて,数多 くの貴重な知見が得られている.

お わ り に

 本稿では,小児生活習慣病という言葉の歴史的経 緯を説明した上で,小児生活習慣病予防への取り組 みの一例として,本講座が 1994 年から協力してい る埼玉県伊奈町における取り組みの概要と成果を紹 介した.一定の成果を上げてきた埼玉県伊奈町にお ける取り組みが,読者の参考となれば幸いである.

謝辞 本稿を終えるにあたり,埼玉県伊奈町小児生活習 慣病予防検診実施推進協議会,埼玉県伊奈町教育委員会,

東京慈恵会医科大学内科学講座(糖尿病・代謝・内分泌 内科),女子栄養大学食生態学研究室ならびに埼玉県伊奈 町の皆様に心から感謝申し上げます.

文  献

1) 村田光範:小児成人病の定義とその意味につい て.小児科 MOOK 47:1‑7,1987.

2) 大国真彦:小児成人病が問題になる背景と今後 の動向 研究活動の立場から.小児科 MOOK  47:8‑12,1987.

3) 日比逸郎:小児成人病が問題になる背景と今後 の動向 社会学的な立場から.小児科 MOOK  47:20‑29,1987.

4) 村田光範:小児成人病の概念.小児診療 58:

1847‑1851,1995.

5) 大国真彦,村田光範,牛山 允,ほか:座談会    小児科からみた成人病.小児診療 58:2005‑

2017,1995.

6) 大国真彦:総論.  19:813‑816,

1999.

7) 小田清一:成人病対策から生活習慣病対策へ    行政の立場から.小児臨 52(増刊):1121‑1127,

1999.

8) 衛藤 隆:生活習慣病対策に向けて こどもの 生活習慣病の疫学と行政.小児診療 63:803‑

808,2000.

9) Enos WF, Holmes RH and Beyer J : Coronary  heart  disease  among  United  States  soldiers  killed  in  action  in  Korea ;  preliminary  report. 

  152:1090‑1093, 1953.

10) Enos WF, Beyer J and Holmes RH: Pathogene- sis  of  coronary  disease  in  American  soldiers  killed in Korea.   158:912‑914, 1955.

図 2  埼玉県伊奈町の小学 4 年生および中学 1 年生,お よび全国(10 歳,13 歳)の肥満傾向児の割合の年 次推移

全国値は文部科学省学校保健統計調査報告による.肥満 傾向児の定義は以下の通りである.

1. 1994 年から 2006 年は,性・年齢別に身長別平均体重 を求め,その平均体重の 120%以上の者

2. 2007 年からは,性・年齢別の身長別標準体重を使用 して以下の式により肥満度を求め,肥満度が 20%以 上の者

    肥満度= (実測体重−身長別標準体重)/身長別標 準体重×100(%)

(6)

11) Keys A, Kimura N, Kusukawa A,  : Lessons  from serum cholesterol studies in Japan, Hawaii,  and Los Angeles.    48:83‑94,  1958.

12) McNamara JJ, Molot MA, Stremple JF,  Coronary artery disease in combat casualties in  Vietnam.   216:1185‑1187, 1971.

13) 桜井 勇:病理面からみた小児の動脈硬化.日医 師会誌 95:1751‑1757,1986.

14) 健康・体力づくり事業財団:健康日本 21,http://

www.kenkounippon21.gr.jp/,(参照 2010‑12‑28)

15) 文部科学省:学校保健統計調査,http://www.mext.

go.jp/b̲menu/toukei/chousa05/hoken/1268826.

htm,(参照 2010‑12‑28)

16) 文部科学省:体力・運動能力調査(承認統計),

http://www.mext.go.jp/b̲menu/toukei/001/in- dex22.htm,(参照 2010‑12‑28)

17) 山内邦昭:小児成人病予防健診システム 児童・

生徒の小児成人病予防健診の意義と実際.小児 診療 58:1878‑1887,1995.

18) 山内邦昭:小児の生活習慣病の実態と動向 小 児生活習慣病予防健診の成績より.

 19:835‑841,1999.

19) 神田 晃,川口 毅,吉岡有紀子,ほか:肥満 の軽減と小児生活習慣病予防のための訪問支援   

「いないちばん健康プラン」の試み.日健教会誌    10(Suppl):180‑181,2002.

20) 吉岡有紀子,神田 晃:食事 食を通じた楽し い子どもの健康づくり 家庭・学校・地域が連 携した埼玉県伊奈町「いないちばん健康プラン」

の事例.地域保健 35(10):2‑10,2004.

21) Kanda A, Watanabe Y and Kawaguchi T: Esti- mation of obesity in schoolchildren by measur- ing skinfold thickness.    111:29‑

32, 1997.

22) 小野寺杜紀,神田 晃,渡辺由美,ほか:小児

肥満と生活行動との関連に関する疫学的研究.

日健教会誌 6:1‑13,1998.

23) 神田 晃,川口 毅,小野寺杜紀:小児におけ るボディイメージとストレスとの関連.肥満研    4:227‑231, 1998.

24) Kanda A, Yagyu A, Mikkaichi K,  : Develop- ment of a health risk index associated with de- gree of overweight in school children. 

  13:235‑241, 2001.

25) 神田 晃,川口 毅:小児のタイプ A 行動パ ターンに関する研究 タイプ A を構成する競争 性及び焦燥・攻撃性と生活習慣関連因子との関わ り.日公衛雑誌 49:167‑177,2002.

26) Shirasawa T, Shimada N, Ochiai H,  : High  blood pressure in obese and nonobese Japanese  children: blood pressure measurement is neces- sary even in nonobese Japanese children. 

  20:408‑412, 2010.

27) Ochiai H, Shirasawa T, Nishimura R,  : Rela- tionship of body mass index to percent body fat  and waist circumference among schoolchildren  in Japan--the influence of gender and obesity: a  population-based  cross-sectional  study. 

  10:493, 2010.

28) 神田 晃,川口 毅,小野寺杜紀:小児の肥満 度変化と生活習慣に関する 3 年のフォローアッ プ研究.肥満研 6:55‑60,2000.

29) 柳生あけみ,神田 晃,川口 毅:小児肥満の 発生要因の解明にかかわる疫学的研究 断面分 析と 3 年間のフォローアップによる予防因子と改 善因子の検討.昭和医会誌 63:66‑78,2003.

30) Kanda A, Kamiyama Y and Kawaguchi T: As- sociation of reduction in parental overweight  with reduction in children s overweight with a  3-year follow-up.    39:369‑372, 2004.

参照

関連したドキュメント

1-1 睡眠習慣データの基礎集計 ……… p.4-p.9 1-2 学習習慣データの基礎集計 ……… p.10-p.12 1-3 デジタル機器の活用習慣データの基礎集計………

ピアノの学習を取り入れる際に必ず提起される

 本計画では、子どもの頃から食に関する正確な知識を提供することで、健全な食生活

健康維持・増進ひいては生活習慣病を減らすため

 このフェスティバルを成功させようと、まずは小学校5年生から50 代まで 53

一般法理学の分野ほどイングランドの学問的貢献がわずか

□ ゼミに関することですが、ゼ ミシンポの説明ではプレゼ ンの練習を主にするとのこ とで、教授もプレゼンの練習

具体的な取組の 状況とその効果 に対する評価.