平成17年度 科学研究費補助金(学術創成研究費)の募集について
平成 16 年 11 月 独立行政法人日本学術振興会
この度、科学研究費補助金(学術創成研究費)(以下「学術創成研究費」という。)において、
下記研究テーマの研究計画を募集することになりましたのでお知らせします。
つきましては、別添の「平成17年度科学研究費補助金(学術創成研究費)推薦書」の内容に 基づき、下記及び「平成17年度科学研究費補助金(学術創成研究費)募集要項」に従って、研 究計画調書等の提出書類を作成の上、研究機関事務局を経由して本会宛提出してください。
なお、提出書類のうち研究計画調書及び研究者調書は「電子申請システム」を利用してくださ い。従来の紙媒体による研究計画調書及び研究者調書は受理しません。
学術創成研究費は、科学研究費補助金等の研究成果をより発展させるため、科学研究費補助金 等による研究のうち優れた研究分野に着目し、当該分野の研究を推進する上で特に重要な研究課 題を選定し、創造性豊かな学術研究の一層の推進を図ることを目的とした研究種目です。
学術創成研究費の研究課題の選定にあたっては、推薦者から推薦された研究テーマについて、
独立行政法人科学研究費委員会学術創成部会(以下「学術創成部会」という。)において、学術創 成研究費として推進すべき研究テーマを選定します。選定された研究テーマについては、(1)研究 テーマと研究代表者が併せて推薦されている場合は、その研究代表者に研究計画の提案を求め、
(2)研究テーマのみが推薦されている場合は、研究計画を募集します。
記
1.研究テーマ:量子情報通信
系等の区分:「理工系領域」
推薦の観点:「創造的・革新的・学際的学問領域を創成する研究」
2.提出書類及び提出部数
提出書類は、次の(1)(2)により提出してください。
(1)電子申請システムを利用して提出するもの 研究計画調書及び研究者調書
(2)紙媒体で提出するもの
研究計画調書等に記載の研究代表者の主要論文別刷(3編分)・・・・各5部
(1)については、「電子申請システム」(
http://www-shinsei.jsps.go.jp/
)を利用して研究計画 調書及び研究者調書を作成してください。研究計画調書等は、申請書情報(Web上で入力)と申請内容ファイル(Word)から構成されます。作成に当たっては注意してください。な お、申請内容ファイルは
Word
によるものに限ります。「電子申請システム」を利用した応募の手続方法等については、別紙「電子申請システ ムを利用した「学術創成研究費」の応募の手続」を参照してください。
研究計画調書等の作成にあたっては、別添1「平成17年度科学研究費補助金(学術創 成研究費)計画調書等作成・記入要領」及び別添2「平成17年度科学研究費補助金(学 術創成研究費)申請書情報作成・入力要領」を参照してください。
(2)については、「5.問合先及び提出先」に提出してください。取りまとめ方法については、
「平成17年度科学研究費補助金(学術創成研究費)募集要項」(10頁)を参照してくだ さい。
3.審査方法及び採択件数
「量子情報通信」に対しての応募課題については、学術創成部会の下に置かれる専門小委員 会において審査され、優れたヒアリング候補課題1件が、3月に開催される学術創成部会での 全体ヒアリング審査に付されます。
(平成 16 年度実績:採択件数20件)
4.提出期限
平成16年12月17日(金)
5.問合先及び提出先(※主要論文別刷(3編分))
独立行政法人日本学術振興会研究事業部研究評価課
〒102−8472 東京都千代田区一番町8番地住友一番町FSビル7階
TEL:03−3263−4254(ダイヤルイン)
FAX:03−3263−1824
6.学術創成研究費の概要
(1)趣旨
科学研究費補助金等の研究成果をより発展させるため、科学研究費補助金等による研究の うち、下記の研究分野に着目し、特に重要な研究課題を選定する。
① 創造的・革新的・学際的学問領域を創成する研究
・ 独創的な発想、特に意外性のある発想に基づく研究で新しい学問領域の創成に発展 することが期待される研究。
・ これまでの学問体系、概念、手法等を大きく変えるような波及効果が見込まれ、新し い学問領域を創成することが期待される研究。
・ 既存の学問領域を異なる観点からとらえ直し、新しい学問領域を創成することが期 待される研究。
② 社会・経済の発展の基盤を形成する先見性・創造性に富む研究
・ 将来の社会・経済の発展を支える研究。例えば、国民生活において大きな問題となっ ているような課題を解決する研究。
・ 産業分野において要請が強く、次世代の新しい技術分野と技術体系の創成と発展に つながるような研究。
③ 国際的に対応を強く要請される研究
・ 全地球的立場で取り組む必要がある研究で、日本がリーダーシップを発揮し国際共 同研究を進めることが求められている研究。
・ 国際的研究を推進する際に日本として分担していくことが必要な研究や、国際共同 研究に参加することにより、日本の学術が継続的に発展するような研究。
(2)研究期間
原則として5年間
(3)研究経費
1研究課題あたり年間3千万円〜1億円程度
(4)研究組織
研究組織は、原則として科学研究費の応募資格者が一人で行う研究又は複数の研究者が共 同して行う研究によるものとする。
(5)補助金の交付先及び管理責任者 研究機関の代表者とする。
なお、研究代表者は、異なる研究機関に所属する者を研究分担者として加える研究であっ て、当該研究分担者に補助金の一部(分担金)を配分しないと研究遂行上大きな支障がある 場合には、分担金を配分することができる
(6)その他
採択された研究課題については、中間評価及び事後評価を行う。
中間評価はヒアリングを行うこととし、原則として推薦者にも同席を求める。また、必要 に応じ、現地調査を行う。
中間評価については、その結果に基づき、必要に応じてそれ以降の研究経費の増額、減額、
中止等を行う
7.留意事項
新規研究課題として採択された場合は、交付内定の通知が行われ、同通知に基づき改めて交付 申請書を提出した後、科学研究費補助金が交付されることとなります。