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パブリックコメントにおける市民の皆様からのご意見に対する回答(宮崎市都市計画マスタープラン)

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Academic year: 2018

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□パブリックコメントにおける市民の皆様からのご意見に対する回答 (宮崎市都市計画マスタープラン改訂)

No. ご意見の趣旨 本市の考え方 改訂都市計画マスタープラン(案)該当箇所

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 宮崎の素晴らしい景観を維持するために、街路樹等の樹木への協力金を 募り維持管理費用に充てることは出来ないか。協力していただいた方には 証明書を発行したり、市報に掲載するなどする。結果として市民の意識も 高まるのではないか。

(市内在住・60歳代女性)

 本市においても街路樹等の維持管理には毎年多額の費用を要していると ころであり、大変有効なご提案だと考えております。現段階でご提案の制 度について具体的なお答えはできませんが、関係各課に情報提供させてい ただいたところです。

 なお、ご意見に関係する部分として、改訂都市計画マスタープランにお いては、右のような方針を盛り込んでおり、この方針に沿って、今後関係 部局において様々に検討していくことになります。

■第2章 まちづくりの基本的な方針 2.3 目指すまちづくりの基本的な方針 2.3.3 まちづくりの目標と誘導等方針

◆基本目標Ⅴ:「美しい自然が残り、生かされ、人と地球にやさしい都市 (まち)」

●重点目標Ⅴ-1:豊かな自然的環境と快適な都市環境が調和した都市(ま ち)

《誘導等方針》 (4)「景観形成」

①宮崎県の「美しい宮崎づくり推進計画」と本市の「景観計画」や「緑の 基本計画」との連携強化に努めるなどとともに、多様な主体との協働によ り、総合的な景観形成の施策に取組みます。(P80)

◆基本目標Ⅵ:「市民との協働を進める都市(まち)」 ●重点目標Ⅵ-1:市民と共に創る都市(まち) 《誘導等方針》

(1)市民参画

③公共施設(ハコモノ・インフラ)の整備にあたっては、様々な形での市民 意見の反映や、完成後の維持管理に関する周辺住民等との連携に努めるな ど、市民が親しみや愛着を持てる施設づくりに取組みます。(P81)

■第4章 都市施設、交通、防災及び景観に関する方針 4.1 都市施設

4.1.1 道路(交通施設) 《誘導等方針》

②老朽化対策並びに適正な整備と維持管理

◆道路の維持管理に関しては、道路緊急ダイヤルによる通報制度の一般へ の浸透や道路パトロールボランティアの拡大等に努めるとともに、街路樹 等の維持管理等に関する地域住民等との連携を促進するなど、より一層の 効率的な道路管理に取組みます。(P97)

■第2章 まちづくりの基本的な方針 2.3 目指すまちづくりの基本的な方針 2.3.3 まちづくりの目標と誘導等方針

◆基本目標Ⅰ:市民が安全・安心に暮らせる都市(まち)

●重点目標Ⅰ-2 :市民の身近な生活空間における安全・安心が確保され ている都市(まち)

《誘導等方針》

(1)医療・福祉サービス等の確保

①少子超高齢社会の進展に伴い、医療・介護・福祉等の必要なサービス が、住民の身近な生活空間で享受できるまちづくりに取組みます。(P68)

■第3章 土地利用の方針 3.2.2 ゾーンの土地利用方針 (2)自然的土地利用

市街化調整区域、用途地域無指定区域(田野都市計画区域)、準都市計画区 域、都市計画区域外におけるゾーン別の土地利用の誘導等方針を以下に示 します。(以下略)

◆生産系緑地地区 ●既存集落区域

・医療及び福祉機能並びにこれらの機能と連携する介護機能については、 法令等に基づく行政機関の関連計画等と整合するものを対象として、地域 包括ケアシステム等との整合を図りながら、同システムの圏域等を考慮し た各種機能の誘導や更新に取組み、高齢者等の生活弱者の日常生活を支え る各種サービスが、身近な生活空間で享受できる環境の確保を目指しま す。(P92)

◆その他の区域

4 以下に掲げる土地利用については、行政機関の関連計画等における位置 付けなど、当該計画等との整合が図られ、かつ、開発に係る関係行政機関 等と調整が整うことが確実な場合は、地区計画の導入を図るなど、周辺環 境等との調和に配慮しながら適正な土地利用を図ります。

(2)広域的な機能を有する公共公益施設に係る土地利用(P93)  集落拠点は、合併前の役場があった地域で、かつ、市街化調整区域と

なっている4地域です。市街化調整区域は市街化を抑制すべき区域である ため土地利用には制約があり、市街化区域並みに都市機能を集積すること はできません。しかしながら、集落拠点は旧役場所在地であり、他の市街 化調整区域内の集落地域とは異なり、医療や商業などある程度の都市機能 の集積が見られる地域でもあります。また、集落拠点以外の市街化調整区 域においても、それぞれの時代の法規制に適合する形で、病院などの公共 公益施設が立地している地域もあります。

 今後、人口減少・少子超高齢社会の一層の進展が予測される中、市街化 調整区域であっても医療・福祉など必要とされる都市機能を維持していく ことは、これからのまちづくりにおいて重要な課題であると認識しており ます。このため、市街化調整区域における医療・福祉などの公共公益施設 につきましては、集落拠点4地域に限らず、改訂都市計画マスタープラン において、右のような方針を盛り込んでいるところであります。

 よって、市街化調整区域におけるお尋ねの既存建築物の建替え計画につ いては、具体な計画に係ることであり、確定的なお答えはできませんが、 右の方針に整合する計画等については、開発許可等における審査の対象に なるものと考えております。

2

(4)集落拠点における土地利用の誘導等方針「これら既存の都市機能の地区 外移転等の抑制」の解釈について、既存建物(病院)の建替えを近接地で 行うことは可能か。可能な場合は既存施設からどの程度の範囲までか。ま た、集落拠点の4地区のみか。

(市内在住・40歳代男性)

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□パブリックコメントにおける市民の皆様からのご意見に対する回答 (宮崎市都市計画マスタープラン改訂)

No. ご意見の趣旨 本市の考え方 改訂都市計画マスタープラン(案)該当箇所

■第2章 まちづくりの基本的な方針 2.3 目指すまちづくりの基本的な方針 2.3.2 まちづくりの基本理念

◆人と自然が輝き、みやざきの強みと連携を育む都市(まち)づくり ・本市の恵まれた豊かな自然と、それに囲まれて暮らす人々が、都市機能 が集約した快適な都市環境と心癒される自然的環境の調和の中で、安全・ 安心にいきいきと暮らすことができ、また、恵まれた気候風土、あるいは 「食」「スポーツ」「神話」「花」など、他都市に優る本市固有の強みを 生かしながら、人の動き・物の流れを活発化させる都市環境の構築と、広 く市民や他都市等との連携を持続的に進める都市(まち)づくりを目指しま す。(P63)

2.3.3 まちづくりの目標と誘導等方針

◆基本目標Ⅲ:中心市街地などの拠点的地域が活性化している都市(まち) 《誘導等方針》

重点目標Ⅲ-2:地域産業を活性化する都市(まち) (1)物流・工業の振興

②郊外の物流・工業系の土地利用については、高速道路や幹線道路等との アクセス性、及び周辺環境への影響等を総合的に勘案しながら、本市の経 済的発展や雇用創出に資するまちづくりに取組みます。(P75)

◇基本目標Ⅳ:各地域がバランスよく発展し、地域の特色が生かされた都 市(まち)

《誘導等方針》 (2)集落地域

①近年のライフスタイルに関する人々の意識の多様化を踏まえ、本市の農 林漁業や観光の振興、地域活力や居住環境等の維持の観点から、一定の拠 点性を有し、特にその効果が期待される集落地域については、行政機関の 関連計画等とも連携しながら、既存建築物を活用した農家民泊・レストラ ンや賃貸住宅、高齢者福祉施設等の立地、あるいは空き家等を活用した移 住の促進に努めるなど、地域活性化に資するまちづくりに取り組みます。 (P77)

 市としてもご意見のような考え方に立脚して、今回の改訂にあたったと ころです。すなわち、特徴ある周辺環境を有していたり、何らかの機能に 特化するなど、まちづくりの牽引役を担うべき各都市拠点については、現 在の都市構造に大きな影響を与えない範囲内において、その役割に即した 新たな都市機能については積極的に誘導し、都市の魅力向上と活性化を図 る方針です。なお、現在の都市構造に大きな影響を与えないというのは、 本市の人の流れを大きく変えてしまうとか、新たな基軸となるような道路 の新設など大規模な公共投資を伴うといった様なことが無い範囲内におい て、という主旨です。

 ご意見に関係する部分として、改訂都市計画マスタープランにおいて は、右のような方針を盛り込んでおります。

3

 宮崎市がコンパクトシティを目指す中で、現在の都市構造を大きく転換 する必要はないということは理解出来るが、現在の都市構造の範囲内で新 たな都市機能の構築も視野に入れ都市の魅力向上を図り活性化させる必要 があるのではないか。

(市内在住・60歳代男性 以下同じ)

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□パブリックコメントにおける市民の皆様からのご意見に対する回答 (宮崎市都市計画マスタープラン改訂)

No. ご意見の趣旨 本市の考え方 改訂都市計画マスタープラン(案)該当箇所

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 都市計画マスタープランの構成が他市とだいたい同じような構成になっ ている。内容が一般市民には難しすぎて理解出来ないという意見が多い。 将来を担う子供達を含め、最初に市民の意見を聞いて策定検討委員会で検 討するという手法で、市民にわかりやすいまちづくりを、わかりやすい文 言・表現で誘導していくべきではないか。全国一律的なプランは、市民に 溶け込みにくい。

 各自治体の都市計画マスタープランは、国の「都市計画運用指針」等を 踏まえ策定されており、他市町村と同じような構成になることは否めない ところでありますが、記載内容については、それぞれの都市の課題等に対 応すべく各自治体で創意工夫しているところであり、本市においても本市 の実情やこれまでのまちづくりの経緯等を踏まえ、独自のものとして記載 しているものです。ご指摘のように、専門用語等も多く市民の皆様には難 しいところがありますので、今回の改訂では可能な限り分かりやすいもの にと努め、用語解説や注釈を増やしたところです。改訂後は、子供や一般 向けのパンフレット等の作成を検討していく中で、今回の都市計画マス タープランの内容がより分かりやすいものとなるよう心がけ、市民の皆様 のまちづくりへの理解促進に努めていきたいと考えておりますのでご理解 をいただきたいと考えております。

 また、今回の改訂にあたっては、市民の皆様のご意見を反映させるた め、18歳以上の市民アンケートを実施するとともに、その意見を市民や各 関係団体の代表、学識経験者等で構成する第三者委員会において説明を行 い、ご意見を伺ったところです。また、子供達の意見聴取につきまして は、今回の改訂とは直接関係はありませんが、学校の求めに応じて都市計 画に関する「出前講座」を行う際に、質問や意見を伺う機会を設けるなど の取組みを行っておりますが、本市のまちづくりについては、今後とも 様々な方法や機会を確保し、市民の皆様の意見反映に努めていきたいと考 えております。

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 市街化調整区域では、「地区計画を用いた自然豊かな環境の農村型住宅 地の整備促進を図る」など、既存集落の一体となった整備を積極的に推進 する文言を明記して欲しい。このままでは市街化調整区域の集落が取り残 されているような印象を受けやすいのではないか。

 本格的な人口減少・少子超高齢社会においては、市街化区域と市街化調 整区域に分ける「線引き」制度は、無秩序な市街化を抑制するという従来 の役割から、都市機能の拡散防止・集約化を支える役割へと変化してきて おり、今後とも本市を県都としての機能を持続可能なものとしていくため には、継続していくことが重要です。このため、市街化を抑制すべき市街 化調整区域において、地域を問わず住宅地の整備促進を図ることは好まし くないと考えており、住宅地の整備については、旧役場所在地であった集 落拠点において誘導していく方針です。

 一方、市街化調整区域においても、高齢化に伴い一層重要性が高まって いる医療・福祉サービスについては、身近な生活空間で享受できるよう、 既存集落区域に誘導する方針であり、この点については、改訂都市計画マ スタープランにおいて、右のような方針を盛り込んでいるところです。

■第3章 土地利用の方針 3.2.2 ゾーンの土地利用方針 (2)自然的土地利用

市街化調整区域、用途地域無指定区域(田野都市計画区域)、準都市計画区 域、都市計画区域外におけるゾーン別の土地利用の誘導等方針を以下に示 します。(以下略)

◆生産系緑地地区 ●既存集落区域

・医療及び福祉機能並びにこれらの機能と連携する介護機能については、 法令等に基づく行政機関の関連計画等と整合するものを対象として、地域 包括ケアシステム等との整合を図りながら、同システムの圏域等を考慮し た各種機能の誘導や更新に取組み、高齢者等の生活弱者の日常生活を支え る各種サービスが、身近な生活空間で享受できる環境の確保を目指しま す。(P92)

・行政機関の関連計画等と整合し、農林漁業や観光の振興、移住促進等、 地域の活力や居住環境の維持の観点から、一定の拠点性を有し、その効果 が特に期待される集落については、空き家等の有効活用に対する支援等を 検討します。(P92)

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 物流・工業拠点(宮崎港・空港)にも大規模工業団地を位置付け、大規 模工場を誘致し、雇用の大幅な増加を図り、隣接地域には、従業員の居住 を可能にする大規模マンション群が建設可能な地域を設け、大企業が進出 しやすい環境ゾーンを創り雇用の創出、人口の流入を図れる都市機能も必 要ではないか。

 改訂都市計画マスタープランにおいて、物流・工業拠点は、「広域的な 交通結節機能等を生かし、本市の経済的発展や雇用の創出等を牽引する役 割」を持つと位置付けており、ご指摘のような大規模工場等の誘致適地と しております。また、宮崎港・空港周辺にはマンションを含めた住宅建設 が可能な地域もあることから、雇用の創出、人口の流入を促進するため、 今後とも都市計画マスタープランに基づくまちづくりを進めていきたいと 考えております。

■第2章 まちづくりの基本方針 2.1 将来の都市構造

2.1.3 都市の骨格形成の方針 (2) 都市拠点(P48) 2.1.4 将来の都市構造図(P54)

■第3章 土地利用の方針 3.1 基本的な考え方

3.2 土地利用の誘導等方針(P85)

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