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コウノトリが生息できる環境づくり 共生のひろば 11号 兵庫県立 人と自然の博物館(ひとはく)

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共生のひろば 2016 年3月  30

コウノトリが生息できる環境づくり

上田尚志(NPO コウノトリ市民研究所)・森薫(コウノトリ湿地ネット)

はじめに

NPO コウノトリ市民研究所・コウノトリ湿地

ネットは、日本では一度野生絶滅したコウノト

リがもう一度里で暮らせるよう、環境や湿地再

生に取り組んでいる市民団体で、豊岡市を中心

に全国の個人、研究者、企業等で構成されてい

る。

コウノトリの直接の餌場となる湿地づくりを

行って生きものを増やすことを基本とし、コウ

ノトリと餌生物の調査、子どもたちへの環境教

育、普及啓発活動などを行なっている。その活

動の様子を紹介することにより、コウノトリ野

生復帰のことを広く知ってもらうとともに、ひろばに参加されている方たちとの交流を深め、できれ

ば豊岡の湿地作りの輪に参加してほしいと願って出展した。

方法

NPO コウノトリ市民研究所は、開設当時から豊岡市周辺の生きもの調査をした結果を冊子にまとめて

資料を配布。コウノトリ湿地ネットはラムサール条約に認定された円山川下流域を中心とした自然や、

コウノトリの餌場づくりの映像を映しポスターを掲示した。

結果と考察

NPO コウノトリ市民研究所の、植物の分布などのパンフレットや田んぼのフイールドノートは好評で

多くの方が持ち帰られた。コウノトリ湿地ネットの餌場づくりや餌生物のポスターは、コウノトリの

食性や生息できる環境の理解へとつながり、コウノトリの生息できる環境づくりについて関心をえら

れた。引き続き人博4階の「ひとはくサロン」で4月3日まで展示されている。

参照

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