(1) 事業概要・目的など
説 明
(2) 事業の取組内容など
2, 263
備考・ 特記事
項等
平成28年度より、事業内容をより正確に事業名に反映するため、「レセプト電算処理システム事 業」から事業名変更。
課題等
操作する職員及びスタッフが非常勤であり固定されていないため、データの入力及び迅速な活用 等、各担当者のシステム活用スキルの維持向上が必要である。
平成28年
度の取組
薬袋発行システムの入替えを行うとともに、診療報酬のオンライン請求事務の適正な運用管理、及 びシステムの安定稼働を図る。
⇒ 更新
※ 27年度: 決算見込額 ※ 28年度: 当初予算額 平成28年度
主な実績
各年度において、各種システム及び診療報酬のオンライン請求の適正な運用を実施。 ○∼平成23年度
システム運用開始。(平成20年10月)
診療所で診療を受けた患者の診療報酬の各保険者( 国保・社保) 請求時、システムに入力したデータ を、外部媒体に保存し保険者へ送付。(平成20年度)
システムで入力したデータを、専用回線( I P- VPN回線) を通じて各保険者( 国保・社保) へオンライン 請求実施。(平成21年度)
薬袋システムを追加。レセプト電算処理システムと連動し、業務の迅速化、正確性向上を目的とす る運用を実施。(平成22年度)
○平成24年度
上記の各年度取組を実施。 ○平成25年度
薬剤情報の変更などの更新について、迅速かつ適正に実施。またオンライン請求等のシステムの安 定運用を実施。平成25年9月末で5年間のリース契約が終了し、平成25年10月より1年間の再リース契約 を締結。
○平成26年度
平成26年10月より5年間のリース契約を新たに締結。 ○平成27年度
上記の各年度取組を実施。
事業費(千円) 1, 575 1, 101 1, 194 1, 738 進捗状況
平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成27年度 注釈
推進 ⇒
⇒ 更新
⇒ 関連計画等
総合計画における取組名 地域医療・初期救急体制の充実 その他関連計画等 なし
事業概要
保健福祉センター診療所(休日診療・障害者歯科診療)では、平成20年10月よりレセプト電算処理 システムを導入し、患者情報、診療当日の治療内容及び会計事務をシステムで管理している。また、 医科については平成21年度より、国保及び社保に対する診療報酬請求をオンライン請求している。歯 科については、今まで紙媒体で請求を行っていたが、平成27年度より、オンライン請求が義務化され ることに伴い、平成26年10月より、オンライン請求を実施した。
事業目的 取組効果
事務の効率化、市民サービスの向上
システム導入やレセプトデータのオンライン化により、診療報酬の請求事務がパソコン入力及 び出力できるようになる等、事務の効率化が促進し、職員の配置や作業内容の見直しが可能とな る。また、患者に対して当日処方された医薬品の情報を文書として配付することができる等、市 民サービスの向上が図られる。
なし
施 策 4- ( 2) 行政運営の効率化 運用開始年度 平成20年度
※ システム運用又は事業実施の開始年度。 ( 構築・調査検討等期間を除く)
情報化推進実行シート
平成28年度
番号0701- 42- 27- 16
事 業 名 保健福祉センター診療所システム事業
担 当 課 健康推進室 関 連 課