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岡山市水道事業会計決算及び岡山市工業用水道事業会計決算審査意見書 決算審査一覧平成15年度から平成25年度|岡山市|市政情報|政策・企画

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全文

(1)

23

岡 山 市 水 道 事 業 会 計 決 算 及 び 岡 山 市

(2)

平 成 2 4 年 7 月 3 0 日

岡 山 市 長

岡 山 市 監 査 委 員

こ のみ

平 成 2 3 年 度 岡 山 市 水 道 事 業 会 計 決 算 及 び 岡 山 市

工 業 用 水 道 事 業 会 計 決 算 審 査 意 見 に つ い て

(3)

1

第 1 審 査 の 対 象

1

第 2 審 査 の 期 間

1

第 3 審 査 の 方 法

1

第 4 審 査 の 結 果

3

1 業 務 の 概 要

6 2 予 算 の 執 行 状 況

8

3 経 営 成 績

11

4 財 政 状 態

15

5 む す び

17

資 料

33

1 業 務 の 概 要

34 2 予 算 の 執 行 状 況

35

3 経 営 成 績

37

4 財 政 状 態

40

5 む す び

41

資 料

( 注 ) 1 文 中 の 金 額 は , 原 則 と し て 万 円 単 位 で 表 示 し , 端 数 は 切 り 捨 て た 。 こ

の た め 計 数 が 一 致 し な い 場 合 が あ る 。

2 文 中 の 比 率 及 び 各 表 中 の 数 値 は , 原 則 と し て 表 示 の 1 桁 下 位 で 四 捨 五

入 し た 。 こ の た め 計 数 が 一 致 し な い 場 合 が あ る 。

3 文 中 に 用 い る ポ イ ン ト と は , パ ー セ ン テ ー ジ 間 又 は 指 数 間 の 単 純 差 引

数 値 で あ る 。

4 各 表 中 の 符 号 の 用 法 は , 次 の と お り で あ る 。

0. 0 該 当 数 値 は あ る が , 単 位 未 満 の も の

(4)
(5)

平 成 2 3 年 度 岡 山 市 水 道 事 業 会 計 決 算 及 び

岡 山 市 工 業 用 水 道 事 業 会 計 決 算 審 査 意 見

第 1 審査 の 対象

平 成 23年 度 岡 山 市 水 道 事 業 会 計 決 算

平 成 23年 度 岡 山 市 工 業 用 水 道 事 業 会 計 決 算

第 2 審査 の 期間

平 成 24年 6 月11日 か ら

平 成 24年 7 月 30日 ま で

第 3 審査 の 方法

審 査 に 当 た っ て は , 平 成 23年 度 岡 山 市 水 道 事 業 決 算 報 告 書 , 平 成 23年 度 岡 山

市 工 業 用 水 道 事 業 決 算 報 告 書 及 び 財 務 諸 表 並 び に 証 書 類 , 事 業 報 告 書 及 び 収 益

費 用 明 細 書 , 固 定 資 産 明 細 書 , 企 業 債 明 細 書 が 関 係 法 令 に 準 拠 し て 作 成 さ れ て

い る か , 事 業 の 経 営 成 績 及 び 財 政 状 態 を 適 正 に 表 示 し て い る か ど う か に つ い て

審 査 す る と と も に , 関 係 者 か ら の 説 明 を 聴 取 し , 会 計 帳 票 , 証 拠 書 類 と の 照 合

及 び 経 営 内 容 の 動 向 を 把 握 す る た め 計 数 の 分 析 を 行 い , 年 次 比 較 等 の 検 討 を 加

え た 。

第 4 審査 の 結果

審 査 に 付 さ れ た 決 算 書 類 及 び 決 算 附 属 書 類 は , い ず れ も 関 係 法 令 に 準 拠 し て

作 成 さ れ て お り , 関 係 諸 帳 簿 等 と 照 合 審 査 の 結 果 , 計 数 は 正 確 で あ り , か つ ,

本 年 度 の 経 営 成 績 及 び 財 政 状 態 を 適 正 に 表 示 し て い る も の と 認 め た 。

(6)
(7)
(8)
(9)

( 1) 業 務実績

業 務の実 績は ,次 のと おり であ る。(資 料第 1参 照)

本年度末の給水戸数は 299, 005戸で,前年度末に比べ 3, 306戸(1. 1%)の増加, 給水 人口は699, 999人で,前年度末に比べ 2, 085人( 0. 3%)の 増加 とな って いる 。

な お,水 道普 及率 は前 年度 と同 率の 99. 8%と なっ てい る。

年 間総配 水量 は92,179,732㎥で,前年 度に 比べ 2,733,785㎥(2.9%)の減 少,年 間総 有収 水量は 83,232,047㎥で 前年 度に 比べ 1,198,943㎥( 1.4% )の 減少 とな って いる 。 ま た,水 道事 業に おけ る本 年度 末の 配水 管総 延長 は,前 年度 末に 比べ 25. 44㎞延 長さ れた 4, 295. 30㎞ とな って いる 。

( 2) 建 設改良 事業

本 年度に 実施 した 主な 建設 改良 事業 は, 次の とお りで ある 。

ア 基幹施設整備事業(第3次基幹施設整備事業計画:平成 20年度∼平成24年度)につ

い て

岡山市 水道 事業 総合 基本 計画 (ア クア プラ ン2007) に基 づき ,安 全で おい しい 水 の 供給, 信頼 性の 高い 水道 シス テム の確 立, 災害 に強 い水 道づ くり を行 うた め, 配 水池の2池化,老 朽施 設の 更新 及び 耐震 化対 策,基幹 老朽 管の 更新 を柱 とし て,前年 度 に引き 続き 施工 して いる 。

(ア )浄水 場関 係と して は, 耐塩 素性 病原 生物 であ るク リプ トス ポリ ジウ ムへ の対 策 及び施 設の 耐震 補強 のた め, 前年 度に 引き 続き 三野 浄水 場1・ 2号 急速 ろ過 池設 備 の整備 工事 を施 工中 であ る。

(イ )配水 池関 係と して は, 地震 等災 害時 の飲 料水 の確 保及 び既 設配 水池 の耐 震補 強 のため,東岡山配水場の 2池 化及 び緊 急遮 断弁 設置工 事を 完了 して いる 。

(ウ )配水 幹線 とし ては ,中 央幹 線( 三野 浄水 場か ら番 町地 内ま で) の更 新を 行う た

, ( , )

め 前年 度に 引き続 き配 水管 布設 工事 口 径φ 1, 200mm∼φ 800mm シ ール ド工 事 を施工中である。また,配水管延長 2, 302m(口径φ 400mm∼φ 75mm) を布 設し て いる。

イ 配水管 整備 事業 につ いて

管路の 耐震 化, 安定 給水 及び 老朽 管の 更新 によ る有 収率 の向 上を 図る ため ,配 水 管布設工事を 48, 529m ( 口径φ 300mm∼φ 25mm)実 施し てい る。

ウ 管路近 代化 事業 につ いて

石綿セ メン ト管 の早 期解 消の ため ,本 年度 まで は国 庫補 助事 業と して 施工 し, 本 年度は配水管延長 4, 262m(口径φ 150mm∼φ 25mm)を 布設 して いる 。

(10)

- 4 -( 3) 施 設の利 用状 況

施 設の利 用状 況は ,次 表の とお りで ある 。

施 設 の 利 用 状 況

(単位:%) 2 2 年 度 増,減( )

2 3 年 度 △

区 分 備 考

A B A − B

1 日 平 均 配 水 量 1 日 配 水 能 力

施 設 利 用 率 73. 1 75. 5 △ 2. 4

1 日 平 均 配 水 量 1 日 最 大 配 水 量

負 荷 率 87. 9 87. 7 0. 2

1 日 最 大 配 水 量 1 日 配 水 能 力

最 大 稼 働 率 83. 2 86. 1 △ 2. 9

施設の利用状況を示す施設利用率は73. 1%であり,これは1日平 均配水 量が 減少 し

前年度に比べ2. 4ポイ ント 低下 して いる 。 こと により ,

1日平均配水量の減少が,1日最 大配 水量 の減 少を 下 負 荷率は 87. 9%で あり ,こ れは

前年度に比べ0. 2ポ イン ト増 加し てい る。 回っ たため ,

1日最 大配 水量 が減 少し たこ とに より 前年 度に

最 大稼働 率は 83. 2%で あり,こ れは ,

比べ 2. 9ポ イン ト低 下し てい る。

( 4) 労 働生産 性の 状況

労 働生産 性の 状況 は, 次表 のと おり であ る。

労 働 生 産 性 の 状 況

2 2 年 度 増 ,減 ( )

2 3 年 度 △

区 分 備 考

A B A − B

現 在 給 水 人 口 職 員 1 人 当 た り

損 益 勘 定 所 属 職 員

給 水 人 口( 人)

2, 473 2, 440 33

年 間総 有収 水量 職 員 1 人 当 た り

△ 1, 107

損 益 勘 定 所 属 職 員

有 収 水 量(㎥)

294, 106 295, 213

営 業 収 益 − 受 託 工 事 収 益 職 員 1 人 当 た り

48, 866 49, 019

損 益 勘 定 所 属 職 員 営 業 収 益(千円)

△ 153

(11)

( 5) 有 収率の 状況

有 収率の 状況 は, 次表 のと おり であ る。

有 収 率 の 状 況

2 2 年 度 増 ,減 ( )

2 3 年 度 △

区 分 備 考

A B A − B

年 間 総 配 水 量(㎥) 94, 913, 517 △ 2, 733, 785 92, 179, 732

年間総有収水量(㎥) 83, 232, 047 84, 430, 990 △ 1, 198, 943

年間 総有 収水 量

有 収 率(%)

年 間 総 配 水 量

90. 3 89. 0 1. 3

有収率は 90. 3%で ,年 間総 有収 水量 の減 少が 年間 総配 水量 の減 少を 下回 った ため , 前年度に比べ1. 3ポ イン ト向 上し てい る。

( 参 考)

労 働 生 産 性 及 び 有 収 率 の 政 令 指 定 都 市 の 状 況 ( 平 成 2 2 年 度 )

( 注 )平 成 22年 度 「 地方 公 営 企業 年 鑑 」に よ る 。千 葉 県 水道 局 が 主に 事 業 を行 っ て いる 千 葉 市 と 神奈 川 県 企業 局 が 事業 を 行 って い る 相模 原 市 につ い て は, 掲 載 を省 略 し た。 都市名

現在給水人口 ( 人)

職員1人当たり の給水人口

(人)

職員1人当たり の有収水量

(m

3

職員1人当たり の営業収益

(千円)

有収率 ( %)

福岡市 1, 422, 506 5, 080 503, 213 112, 093 95. 8

さいたま市 1, 233, 427 3, 979 415, 078 98, 124 93. 7

堺市 850, 863 4, 151 455, 913 82, 001 93. 4

札幌市 1, 907, 639 3, 335 314, 835 70, 362 92. 5

浜松市 761, 185 4, 728 515, 739 68, 453 94. 1

仙台市 1, 019, 713 2, 809 316, 407 68, 152 93. 7

静岡市 700, 383 4, 701 511, 687 67, 166 88. 1

横浜市 3, 704, 363 2, 704 291, 169 57, 080 91. 7

北九州市 982, 452 3, 139 338, 637 54, 578 86. 5

新潟市 803, 219 2, 760 348, 527 51, 663 93. 7

川崎市 1, 426, 879 2, 456 290, 974 49, 547 89. 7

神戸市 1, 539, 349 2, 274 268, 954 49, 211 92. 7

岡山市 697, 914 2, 440 295, 213 49, 019 89. 0

京都市 1, 458, 311 2, 237 270, 459 44, 638 86. 1

広島市 1, 205, 161 2, 175 237, 076 39, 068 93. 2

名古屋市 2, 388, 316 1, 956 222, 167 38, 909 93. 3

大阪市 2, 657, 394 1, 599 237, 019 38, 606 88. 7

(12)

- 6

-2

予 算 の 執 行 状 況

( 1) 収 益的収 入及 び支 出

収 益的収 入及 び支 出の 予算 執行 状況 は, 次表 のと おり であ る。(資 料第 2参 照)

収 益 的 収 入 及 び 支 出 の 予 算 執 行 状 況

予算額に比し増 減( )

B , △

又 は 不 用 額

区 分 予 算 額 A 決 算 額 B 執行率 A

円 円 % 円

収 益 的 収 入 14, 683, 708, 000 14, 665, 267, 111 99. 9 △ 18, 440, 889 収 益 的 支 出 14, 433, 410, 000 14, 109, 896, 537 97. 8 323, 513, 463

( 注 ) 決算 額 の うち 収 益 的収 入 に おけ る 仮 受消 費 税 及び 地 方 消費 税 は670, 429, 901円 ,収 益 的 支 出 に お ける 仮 払 消費 税 及 び地 方 消 費税 は 238, 225, 182円 で ある 。

収益的収入決算額 146億6, 526万円は,予算額 146億8, 370万円に対し 99. 9%の 執行 率,また,収益的支出決算額 141億989万円は,予算額144億3, 341万円に対し97. 8% の執 行率と なっ てい る。

( 2) 資 本的収 入及 び支 出

資 本的収 入及 び支 出の 予算 執行 状況 は, 次表 のと おり であ る。(資 料第 3参 照)

資 本 的 収 入 及 び 支 出 の 予 算 執 行 状 況

翌年度への財源 予算額に比し増,

繰越又は繰越額 減 ( ) 又 は 不 用 額

区 分 予 算 額 A 決 算 額 B 執行率

A △

円 円 % 円 円

資本的収入 3, 462, 180, 350 2, 748, 513, 826 79. 4 491, 295, 758 △ 222, 370, 766 資本的支出 9, 231, 987, 367 7, 435, 500, 444 80. 5 1, 690, 150, 837 106, 336, 086

( 注 ) 決算 額 の うち 資 本 的収 入 に おけ る 仮 受消 費 税 及び 地 方消 費 税 は30, 991, 102円 , 資本 的 支 出 に おけ る 仮 払消 費 税 及び 地 方 消費 税 は 234, 227, 719円 であ る 。

, ,

資本的収入決算額27億 4, 851万円は 予算額 34億 6, 218万円に対し79. 4% の執 行率 また,資本的支出決算額 74億 3, 550万円は,予算額 92億3, 198万円に対し80. 5% の執 行率 となっ てい る。

資本的収入の内訳の主なものは,負担金 14億 3, 735万円,企業債 7億4, 820万 円で あ り,資本的支出の内訳は,建設改良費 52億 6, 732万円,企業債償還金21億6, 817万円 であ る。

(13)

万円 で, その 内訳 は, 継続 費逓 次繰 越額 とし て,基 幹施 設整 備費 13億 7, 696万 9, 015

費2億 5, 912万円 で 円及 び予算 繰越 額と して,基 幹施 設整 備費 5, 406万円,配 水管 整備

ある 。

予 算繰越 は, 主と して ,他 事業 及び 下水 道工 事と の関 連に よる 工程 調整 のた めで ある 。

(14)

- 8

-3

( 1 ) 総 合 成 績

( 資 料 第 4 参 照 ) 総 合 成 績 は , 次 表 の と お り で あ る 。

総 合 成 績

総収支比率

総 収 益 総 費 用

損益(△ 損失)

年度 A

B 金 額 A 前 年 度 比 指 数 金 額 B 前 年 度 比 指 数 A−B

% % %

円 円 円

19 14, 806, 595, 918 104. 1 100 14, 093, 670, 899 103. 2 100 712, 925, 019 105. 1

20 14, 405, 073, 280 97. 3 97. 3 13, 794, 277, 486 97. 9 97. 9 610, 795, 794 104. 4

21 14, 123, 620, 717 98. 0 95. 4 13, 749, 406, 768 99. 7 97. 6 374, 213, 949 102. 7

22 14, 209, 873, 526 100. 6 96. 0 13, 583, 015, 307 98. 8 96. 4 626, 858, 219 104. 6

23 13, 994, 837, 307 98. 5 94. 5 13, 588, 829, 888 100. 0 96. 4 406, 007, 419 103. 0

(注 ) 指 数は 平 成 19年 度 を100とし て 算 出し て い る。

総 収 益 は 1 3 9 億 9 , 4 8 3 万 円 で , 前 年 度 に 比 べ 2 億 1 , 5 0 3 万 円 ( 1 . 5 % ) の 減 収 と な り , 総 費 用 は 1 3 5 億 8 ,8 8 2 万 円 で , 前 年 度 に 比 べ 5 8 1 万 円 ( 0 . 0 % ) の 増 費 と

148. 0

144. 0

141. 2

142. 0

1 3 9 .9 137. 4

137. 9 140. 9

135. 8 1 3 5 .8

100 110 120 130 140 150

1 9 2 0 2 1 2 2 2 3 ( 年 度 ) ( 億 円 )

(15)

な っ て い る 。

( ) , ,

総 収 支 比 率 は 1 0 3 .0 % 前 年 度 1 0 4 . 6 % を 示 し 4 億 6 0 0 万 円 の 純 利 益 を 生 じ 黒 字 決 算 と な っ て い る 。

( 2 ) 経 常 収 支

( 資 料 第 4 , 5 参 照 ) 経 常 収 支 は , 次 表 の と お り で あ る 。

経 常 収 支

23 年 度 22 年 度 増, 減 ( △ ) C

金 額 A 構成 比 金 額 B 構 成 比 C( A − B) B

% % %

円 円 円

営 業 収 益 13, 865, 050, 218 99. 3 14, 054, 374, 837 98. 9 △ 189, 324, 619 △ 1. 3

営 業 外 収 益 100, 177, 808 0. 7 149, 308, 194 1. 1 △ 49, 130, 386 △ 32. 9 計 ( 経 常 収 益) 13, 965, 228, 026 100. 0 14, 203, 683, 031 100. 0 △ 238, 455, 005 △ 1. 7

営 業 費 用 12, 681, 230, 992 93. 4 12, 607, 677, 229 93. 0 73, 553, 763 0. 6

営 業 外 費 用 890, 849, 903 6. 6 947, 190, 337 7. 0 △ 56, 340, 434 △ 5. 9

計 ( 経 常 費 用) 13, 572, 080, 895 100. 0 13, 554, 867, 566 100. 0 17, 213, 329 0. 1

( ) ,

経 常 収 益 は 1 3 9 億 6 , 5 2 2 万 円 で , 前 年 度 に 比 べ 2 億 3 , 8 4 5 万 円 1 .7 % の 減 収 経 常 費 用 は 1 3 5 億 7 , 2 0 8 万 円 で ,前 年 度 に 比 べ 1 , 7 2 1 万 円(0 .1 %)の 増 費 で,そ の 結 果 , 経 常 利 益 3 億 9 , 3 1 4 万 円 と な っ て い る 。

営 業 収 益 の 減 収 は , 前 年 度 に 比 べ , 主 に 給 水 収 益 が 減 少 し た た め で あ る 。 営 業 外 収 益 の 減 収 は , 主 に 雑 収 益 が 減 少 し た た め で あ る 。

営 業 費 用 の 増 費 は , 主 に 総 係 費 及 び 給 水 費 が 減 少 し た も の の , 減 価 償 却 費 及 び 原 水 及 び 浄 水 費 が 増 加 し た た め で あ る 。

, 。

営 業 外 費 用 の 減 費 は 支 払 利 息 及 び 企 業 債 取 扱 諸 費 が 減 少 し た た め で あ る

( 3 ) 特 別 損 益

特 別 損 益 は , 次 表 の と お り で あ る。( 資 料 第 4 , 5 参 照 )

特 別 損 益

22 年 度 増 ,減 ( △ ) C 項

23 年 度

金 額 B C (A − B ) B

金 額 A

%

円 円 円

特 別 利 益 29, 609, 281 6, 190, 495 23, 418, 786 378. 3

特 別 損 失 16, 748, 993 28, 147, 741 △ 11, 398, 748 △ 40. 5

(16)

- 10 -る 。

ま た , 特 別 損 失 の 減 費 は , 過 年 度 損 益 修 正 損 及 び そ の 他 特 別 損 失 が 減 少 し た た め で あ る 。

( 4 ) 供 給 単 価 と 給 水 原 価 の 状 況

供 給 単 価 と 給 水 原 価 の 状 況 は , 次 表 の と お り で あ る 。

供 給 単 価 と 給 水 原 価 の 状 況 ( 1㎥当 た り )

備 考

区 分

23年 度 22年 度 21年 度 増 , 減(△ )

E D −E

C D C − D

給 水 収 益 供 給 単 価 A

円 円 円 円 円

年 間 総 有 収 水 量

155. 99 156. 31 156. 18 △ 0. 32 0. 13

総 原 価 給 水 原 価 B 162. 66 160. 15 163. 47 2. 51 3. 32

年 間 総 有 収 水 量

△ 3. 84 △ 7. 29 △ 2. 83 3. 45

差 異

△ 6. 67

A − B

供給単価は前年度に比べ 0. 32円下がって155. 99円とな り,給水 原価は 前年 度に 比べ 円 上 が っ て 1 6 2 .6 6 円 と な っ て 本 年 度 も 引 き 続 き 供 給 単 価 が 給 水 原 価 を 下

2. 51 ,

回 っ て い る 。

年間 総有 収水 量の 減少 が 減少 を下 回っ

供 給 単 価 が 減 少 し た 理 由 は, ,給 水 収 益 の

(17)

財政 状態は ,次 のと おり であ る。( 資料第 6, 7参照 )

( 1) 年 度末現 在の 財政 状態

ア 資産に つい て

資 産 総 額 は 1, 422億 2, 732万 円 で あ り , 前 年 度 末 に 比 べ て 14億 328万 円 ( 1. 0% )

の増加となっている。これは,固定資産は 4, 071万円( 0. 0%) 減少 した が, 流動 資

産が14億 4, 399万円( 12. 1%) 増加 した ため であ る。

固定資 産の 減少 は, 主に ,資 産か ら除 却さ れる 減価 償却 累計 の増 加が 配水 管整 備 事 業 等 建 設 改 良 事 業 の 進 捗 に 伴 う 配 水 設 備 等 構 築 物 の 増 加 を 上 回 っ た た た め で あ る 。

固定資産の総資産における割合は 90. 6%で,前年度末に比べ0. 9ポイ ント の減 少と

な ってい る。

流動資 産の 増加 は, 主に 現金 預金 が増 加し たた めで ある 。流 動資 産の 総資 産に お ける割合は9. 4%で,前年度末に比べ0. 9ポイ ント の増 加と なっ てい る。

イ 負債及 び資 本に つい て

資 産 の 調 達 資 金 源 を 示 す 負 債 , 資 本 の 構 成 は , 固 定 負 債 が 11億 721万 円 ( 構 成 比 0. 8%),流動負債が23億3, 132万円(構成比1. 6%),資本金が 534億7, 416万 円(構成 比 37. 6%),剰余金が853億1, 462万円(構成比60. 0% )と なっ てい る。

これら を前 年度 末と 比べ てみ ると ,固 定負 債は 3億249万円( 37. 6%) の増 加, 流 動負債は 1億 4, 413万円(6. 6%)の増加,資本金は9億 9, 847万円(1. 8% )の 減少 , 剰余金は 19億 5, 513万円( 2. 3% )の 増加 とな って いる 。

固定負 債の 増加 は, 退職 給与 引当 金が 増加 した ため であ り, 流動 負債 の増 加は , 主 に未払 費用 が増 加し たた めで ある 。

資本金 の減 少は ,自 己資 本金 は増 加し たが ,企 業債 であ る借 入資 本金 が減 少し た た めであ る。

剰余金 の増 加は ,主 に, 資本 剰余 金に おい て負 担金 が増 加し ,利 益剰 余金 にお い て 建設改 良積 立金 及び 当年 度未 処分 利益 剰余 金は 減少 した もの の, 主に 減債 積立 金 及 び経営 安定 化積 立金 が増 加し たた めで ある 。

(18)

- 12 -ウ 財務比 率に つい て

財務比 率は ,次 表の とお りで ある 。

財 務 比 率

(単位:%) 分 析 項 目 23年度 22年度 算 式

93. 0 × 100 固 定 資 産 対 長 期 資 本 比 率 固 定 資 産

92. 1

資 本 金 + 剰 余 金 + 固 定 負 債 (望ましい比率100%以下)

546. 1 × 100 流 動 比 率

574. 2

流動資産 流動負債 (望ましい比率200%以上)

現金預金+未収金

× 100 当 座 比 率

566. 2 543. 4

(望ましい比率100%以上) 流 動 負 債

× 100

負 債 比 率 負 債

30. 7 32. 3

自己資本 (望ましい比率100%以下)

固定資 産と その 調達 資金 源と の関 係を みる 固定 資産 対長 期資 本比 率は 92. 1%で , 前年度末に比べ0. 9ポ イン ト向 上し てお り,固定 資産 の調 達が 資本 金,剰余 金,固定 負 債の範 囲内 で行 われ ,望 まし いと され る比 率を 示し てい る。

短期の支払能力をみる流動比率は 574. 2%で,前年度末に比べ 28. 1ポ イン ト向 上し て おり, 望ま しいとさ れる比率 を示 して いる 。

当 座 の 支 払 能 力 を み る 当 座 比 率 は 566. 2% で , 前 年 度 末 に 比 べ 22. 8ポ イ ン ト 向 上 し ており ,望 ましいと され る比率を 示し てい る。

経営 の 健 全 性 をみ る 負債 比 率は 30. 7%で , 前 年度 末 に比 べ 1. 6ポ イ ン ト 向 上 し て お り,望 まし いと され る比率を 示し てい る。

( 2) 収入 状況

流動資産のうち未収金の年度末現在高は 20億 3, 717万円 で,この うち 主な もの は,給 水収益12億 3, 514万円(給水収益の平成24年2, 3月期調定分10億7, 353万 円を 含む),老 朽管 更 新事 業 費等 に 対す る 国庫 補 助金 2億 9, 852万 円 , 工 事 負 担 金 等 の 未 収 負 担 金 2億 8, 966万円 など であ る。

な お,給 水収 益の 収入 状況 は次 表の とお りで , 収 入率 をみ ると ,現 年度 分は 91. 1% で,前年度に比べ 0. 1ポ イン ト向 上し てお り,過年 度繰 越分 は96. 7% で,前年 度に 比べ 0. 6ポ イン ト向 上し てい る。

現年度分と過年度繰越分を合わせた収入率は 91. 6%で,前年度に比べ 0. 2ポ イン トの

向上 となっ てい る。

(19)

また,不納欠損額は1, 366万円で,前年度に比べ 617万円( 31. 1%) の減 少と なっ て いる 。

未収 金に つい ては ,今 後と も収 入率 の向 上に努 めら れた い。

給 水 収 益 の 収 入 状 況

23 年 度

<科 目> 22年度

給 水 収 益 調 定 額 収 入 額 収入率 不納欠損額 収入未済額 収入率

A B B/A C A−B−C

% %

円 円 円 円

現 年 度 分 13, 631, 860, 424 12, 425, 394, 111 91. 1 0 1, 206, 466, 313 91. 0

過 年 度 繰 越 分 1, 282, 091, 523 1, 239, 752, 312 96. 7 13, 664, 424 28, 674, 787 96. 1

合 計 14, 913, 951, 947 13, 665, 146, 423 91. 6 13, 664, 424 1, 235, 141, 100 91. 4

(参 考 ) 平 成 24年 2, 3月 期 調 定 分 を 除 い た 給 水 収 益 の 収 入 状 況 は , 現 年 度 分 , 過 年 度 繰 越 分 の 合計 で 98. 7% の収 入 率 で, 前 年 度に 比 べ 0. 2ポ イン ト 向 上し て い る。

( 3) 借 入 資 本 金 ( 企 業 債 )

建 設 改 良 事 業 の 財 源 に 充 て る 企 業 債 の 残 高 状 況 は , 次 表 の と お り で あ る 。

企 業 債 の 残 高 状 況

増減率 前 年 度 末 残 高

本 年 度 中

年度 本年度末残高

A 増加高(借入) 減少高(償還)

差引増減高 B B

A 増,減(△ )

円 円 円 円 % 円

22 33, 122, 267, 348 408, 800, 000 2, 114, 033, 652 △ 1, 705, 233, 652 △ 5. 1 31, 417, 033, 696 23 31, 417, 033, 696 748, 200, 000 2, 168, 179, 636 △ 1, 419, 979, 636 △ 4. 5 29, 997, 054, 060

本年度末残高は299億 9, 705万円で,前年度末に比べ14億1, 997万円( 4. 5%) の減 少 とな ってい る。

(20)

- 14 -(4)一 般会計 繰入 金

一 般会計 から の繰 入金 は, 次表 のと おり であ る。

一 般 会 計 か ら の 繰 入 状 況

23 年 度 22 年 度 増, 減( △ ) C

A B C( A- B) B

区 分

%

円 円 円

94, 548, 825 103, 154, 072 △ 8, 605, 247 △ 8. 3 営 業 収 益 消 火 栓 に 要 す る 経 費 等 の 一 般 会 計 負 担 金

373, 000 622, 000 △ 249, 000 △ 40. 0 水 源 開 発 事 業 充 当 企 業 債 支 払 利 息 分 繰 入 金

400, 000 414, 000 △ 14, 000 △ 3. 4 営 業 外 収 益 簡 易 水 道 統 合 整 備 事 業 一 般 会 計 繰 入 金

40, 465, 000 43, 396, 000 △ 2, 931, 000 △ 6. 8 子ど も 手当 に要 す る経 費に 係 る一 般会 計 繰入 金

収 益 的 収 入 計 135, 786, 825 147, 586, 072 △ 11, 799, 247 △ 8. 0 負 担 金 消 火 栓 設 置 一 般 会 計 負 担 金 16, 580, 495 13, 827, 184 2, 753, 311 19. 9 53, 800, 000 40, 400, 000 13, 400, 000 33. 2 合 併 特 例 事 業 一 般 会 計 出 資 金

160, 700, 000 0 160, 700, 000 − 出 資 金

上 水 道 安 全 対 策 事 業 一 般 会 計 出 資 金

2, 191, 000 3, 814, 000 △ 1, 623, 000 △ 42. 6 水 源 開 発 事 業 充 当 企 業 債 元 金 償 還 金 分 繰 入 金

670, 000 656, 000 14, 000 2. 1 他 会 計 繰 入 金 簡 易 水 道 統 合 整 備 事 業 一 般 会 計 繰 入 金

0 20, 210, 400 △ 20, 210, 400 △ 100. 0 平 成 2 1 年 度 岡 山 市 エ コ 庁 舎 推 進 事 業 補 助 金

資 本 的 収 入 計 233, 941, 495 78, 907, 584 155, 033, 911 196. 5 合 計 369, 728, 320 226, 493, 656 143, 234, 664 63. 2

本 年 度 に お け る 一 般 会 計 か ら の 繰 入 金 は , 収 益 的 収 入 で は 1億 3, 578万 円 で 前 年 度 に比 べ 1, 179万円 ( 8. 0% )の 減 少, 資 本的 収 入で は 2億 3, 394万 円 で 前 年 度 に 比 べ 1億 5. 503万 円 ( 196. 5% ) の 増 加 , 合 計 で は 3億 6, 972万 円 で 前 年 度 に 比 べ 1億 4, 323万 円 (63. 2%) の増 加と なっ てい る。

(21)

本 事業 の運営 状況 の概 要は ,以 上の とお りで ある 。

本 年 度は , 平成 19年 に 策 定 し た 「 岡 山 市 水 道 事 業 総 合 基 本 計 画 ( ア ク ア プ ラ ン 2007)」 とその前期(平成23年 度 まで )の 実施 計画 であ る「 アク ショ ンプ ラン 」に基 づい て事 業が 進め ら れ, 一 部 の事 業 に おい て継 続事 業と なっ てい るも のの ,計 画総 額に対 する 執行 率は 95. 4% に 達 し , ほ ぼ 目 標 を 達 成 し て い る 。 ま た , 平 成 23年 12月 に は平 成 24年 度 以 降 の 5年 間の 事業 計画で ある 「ア クシ ョン プラ ン後 期編 」を 策定 して いる 。

業 務 実績 に つい て みる と ,給 水 人口 は 699, 999人で , 前年度 末に 比べ 2, 085人( 0. 3% ) 増加したが,普及率は99. 8% で前 年度 と同 率と なっ てい る。

な お , 年 間 総 配 水 量 は 92 ,1 79, 73 2㎥で , 前 年 度 に 比 べ 2. 9% 減 少 し , 年 間 総 有 収 水 量 は

83, 23 2, 047 ㎥で , 前 年 度 に 比 べ 1 .4 % の 減 少 と な っ て い る が , 有 収 率 は 90.3% で , 前 年 度

に比べ1. 3ポイ ント の向 上と なっ てい る。 引き 続き 有収 率の向 上に 努め られ たい 。

本 年 度の 建 設 改良 事 業 につ いて みる と, 浄水 場関 係で は平 成21年度 から継 続す る三 野浄 水場 1・ 2号 急 速 ろ 過 池 設 備 整 備 工 事 の 施 工 , 配 水 池 関 係 で は 東 岡 山 配 水 場 2池 化 工 事 の 完 了,配水幹線では平成 22年度 から 継続 する 中央 幹線 の配 水管 更新 工事 の施工 ,管 路近 代化 事業では平成 12年 度か ら 継続 する 石綿 セメ ント 管の 早期 解消 のた めの 配水管 布設 工事 を, それ ぞ れ実 施 し てお り , 施設 の維 持, 更新 に積 極的 に取 り組 んで いる 。災害 に強 い水 道施 設に 向け て,よ り積 極的 に施 設や 管路 の更 新と 耐震 化を 促進 され たい 。

経 営 成 績 に つ い て み る と , 総 収 益 は 139億 9, 483万 円 で , 前 年 度 に 比 べ 2億 1, 503万 円 ( 1. 5% ) の 減収 と なり , 総費 用 は 135億 8, 882万円 で前 年度に 比べ 581万 円( 0. 0% ) の 増

, ( ) 。

費となっていて 差し引き4億600万円 前年度は6億2, 685万 円 の純 利益 を計 上し てい る

ま た, 本年度 の財 務比 率に つい ては ,各 指標 とも に健 全な 比率 を示 して いる 。

さ ら に, こ れ まで そ の あり 方に つい て議 論さ れて きた 財団 法人 岡山 市水道 サー ビス 公社 と岡山市民ゴルフ場については,平成 23年 度末 にお いて 公社 は解 散し ,市民 ゴル フ場 は廃 止 さ れ て い る 。 人 件 費 削 減 等 の 経 営 努 力 に 関 し て は,「 ア ク シ ョ ン プ ラ ン 」 の 職 員 定 員 管 理に おけ る職員 数の 削減 目標 を達 成し てい る。

引 き続 き効率 的な 事業 運営 に努 めら れた い。

今 後 の経 営 見 通し に つ いて みる と, 節水 意識 の高 揚, 経済 状況 の低 迷など によ り, 料金 収入 の 増加 が 期 待で き な い状 況に ある 一方 で, 今後 ,高 い確 率で 発生 が予測 され る大 規模 地震 や 津 波な ど によ る 災害 を 見据 え て, 延 長約 4, 300k mの 配 水 管 の 維 持 管 理 , 鉛 製 給 水 管 及び 石 綿セ メ ン ト管 の 解 消, 老朽 配水 管の 取替 ,浄 水関 連施 設の 更新 ,基幹 施設 の耐 震化 など , 増収 に 直 結し な い 投資 の財 政需 要が 見込 まれ ,水 道事 業を 取り 巻く環 境は ,引 き続 き厳 しい 状況に ある 。

(22)
(23)
(24)
(25)

業務 の実績 は, 次の とお りで ある。(資料 第1参照 ) 本年 度の給 水対 象事 業所 は16か所 であ る。

, ( ) 。

年間 契約水 量は 11,199,082㎥で 前 年度 に比 べ59,197㎥ 0.5% の 増加 となっ てい る

, ( ) ,

年間 総配水 量は 9,677,192㎥で 前 年度 に比 べ440,742㎥ 4.8% の 増加 となっ てお り

, ( ) 。

年 間総 有収水 量は 8,702,536㎥で 前 年度 に比 べ342,574㎥ 4.1% の 増加 となっ てい る

また,有収率は 89. 9%で,前年度に比べ0. 6ポ イン ト低下 して いる 。 調定 水量( 料金 算定 の基 礎と なる 水量 )の 状況 は, 次表 のと おり であ る。

調 定 水 量 の 状 況

区 分 23 年 度 22 年 度

調 定 水 量 (㎥) 11, 317, 031 11, 231, 687

前 年 度 調 定 水 量 に 比 べ た

43, 835

増 水 量(減△ )(㎥)

85, 344

前 年 度 調 定 水 量 に 比 べ た

0. 4 増 水 量 の 割 合(減△ )(%)

0. 8

調定 水量は 11,317,031㎥で ,前 年度 に比 べ85,344㎥(0.8% )の 増加 とな って いる 。

岡山 工業用 水道 は,産業 育成 のた めの 基幹 施設 とし て創 設さ れ,昭 和41年4月 から 給水 を 開始 して以 来, おお むね 順調 に推 移し てき たが ,創 設以 来40年以 上経 過し 施設 の更 新 時期を迎えた平成 17年 度か ら配 水管 更新 事業 に着 手し,平成 23年度は口径φ 500㎜配 水管 更 生工 事を施 工中 であ る。

(26)

- 34

-2

予 算 の 執 行 状 況

( 1) 収 益的収 入及 び支 出

収 益的収 入及 び支 出の 予算 執行 状況 は, 次表 のと おり であ る。(資 料第 2参 照)

収 益 的 収 入 及 び 支 出 の 予 算 執 行 状 況

予算額に比し増,減( )

B △

又 は 不 用 額

区 分 予 算 額 A 決 算 額 B 執行率 A

円 円 % 円

収 益 的 収 入 314, 657, 000 317, 610, 494 100. 9 2, 953, 494 収 益 的 支 出 268, 427, 000 251, 388, 203 93. 7 17, 038, 797

( 注 )決 算 額 のう ち 収 益的 収 入 にお け る 仮受 消 費 税及 び 地 方消 費 税 は15, 000, 700円 ,収 益 的 支 出 にお け る 仮払 消 費 税及 び 地 方消 費 税 は2, 682, 283円 で ある 。

, ,

収益的収入決算額3億 1, 761万円は 予算額3億 1, 465万円に対し100. 9%の 執行 率 また,収益的支出決算額 2億 5, 138万円は,予算額2億6, 842万円に対し 93. 7%の 執行 率と なって いる 。

( 2) 資 本的収 入及 び支 出

資 本的収 入及 び支 出の 予算 執行 状況 は, 次表 のと おり であ る。(資 料第 3参 照)

資 本 的 収 入 及 び 支 出 の 予 算 執 行 状 況

翌年度への財源 予算額に比し増,

繰越又は繰越額 減 ( ) 又 は 不 用 額

区 分 予 算 額 A 決 算 額 B 執行率

A △

円 円 % 円 円

資本的収入 11, 545, 000 11, 544, 260 100. 0 0 △ 740 資本的支出 165, 918, 000 14, 535, 424 8. 8 148, 339, 781 3, 042, 795

( 注 ) 決算 額 の うち 資 本 的収 入 に おけ る 仮 受消 費 税 及び 地 方消 費 税 は0円 , 資本 的 支 出に お け る 仮 払消 費 税 及び 地 方 消費 税 は 362, 489円 であ る 。

, , ,

資本的収入決算額1, 154万円は 予算額 1, 154万円に対し100. 0%の 執行 率 また 資本的支出決算額1, 453万円は,予算額1億 6, 591万円に対し8. 8% の執 行率 とな って いる 。

資本的収入は,他会計繰入金1, 154万円 であ り,資本 的支 出の 内訳 は,建設 改良 費 170万円,企業債償還金 1, 282万円 であ る。

継続費逓次繰越額として,諸施設整備費 1億 4, 833万 な お,建 設改 良費 にお いて ,

を翌 年度へ 繰り 越し てい る。

(27)

( 1 ) 総 合 成 績

( 資 料 第 4 参 照 ) 総 合 成 績 は , 次 表 の と お り で あ る 。

総 合 成 績

総収支比率

総 収 益 総 費 用

損益(△ 損失)

年度 A

B 金 額 A 前 年 度 比 指 数 金 額 B 前 年 度 比 指 数 A−B

% % %

円 円 円

19 305, 592, 093 104. 2 100 254, 600, 250 102. 6 100 50, 991, 843 120. 0 20 305, 938, 021 100. 1 100. 1 240, 515, 309 94. 5 94. 5 65, 422, 712 127. 2 21 294, 913, 562 96. 4 96. 5 230, 531, 506 95. 8 90. 5 64, 382, 056 127. 9 22 298, 199, 461 101. 1 97. 6 233, 749, 852 101. 4 91. 8 64, 449, 609 127. 6 23 302, 609, 922 101. 5 99. 0 236, 750, 120 101. 3 93. 0 65, 859, 802 127. 8

(注 ) 指 数は 平 成 19年 度 を100とし て 算 出し て い る。

総 収 益 ・ 総 費 用 の 推 移

総 収 益 は 3 億 2 6 0 万 円 で , 前 年 度 に 比 べ 4 4 1 万 円 ( 1 . 5 % ) の 増 収 と な り , 総 費 用 は 2 億 3 , 6 7 5 万 円 で , 前 年 度 に 比 べ 3 0 0 万 円 ( 1 . 3 % ) の 増 費 と な っ て い る 。

( ) , ,

総 収 支 比 率 は 1 2 7 .8 % 前 年 度 1 2 7 .6 % を 示 し 6 , 5 8 5 万 円 の 純 利 益 を 生 じ 黒 字 決 算 と な っ て い る 。

3. 05 3. 05

2. 94 2. 98

2. 54

2. 40

2. 30 2. 33

3 . 0 2

2 .3 6

1. 0 1. 5 2. 0 2. 5 3. 0 3. 5

1 9 2 0 2 1 2 2 2 3

( 年 度 ) ( 億 円 )

総 収 益

(28)

- 36 -ア 総 収 益

総 収 益 は , 次 表 の と お り で あ る。( 資 料 第 4参 照 )

総 収 益

23 年 度 22 年 度 増 減 △ C 項

, ( ) 金 額 A 構 成 比 金 額 B 構 成 比 C(A − B) B

% % %

円 円 円

営 業 収 益 300, 264, 420 99. 2 295, 671, 889 99. 2 4, 592, 531 1. 6 営 業 外 収 益 2, 270, 464 0. 8 2, 524, 641 0. 8 △ 254, 177 △ 10. 1 特 別 利 益 75, 038 0. 0 2, 931 0. 0 72, 107 2, 460. 2 計 302, 609, 922 100. 0 298, 199, 461 100. 0 4, 410, 461 1. 5

営 業 収 益 の 増 収 は , 前 年 度 に 比 べ 主 に 給 水 収 益 が 増 加 し た た め で あ る 。

, ,

営 業 外 収 益 の 減 収 は 前 年 度 に 比 べ 主 に 受 取 利 息 及 び 配 当 金 が 増 加 し た も の の 他 会 計 繰 入 金 が 減 少 し た た め で あ る 。

イ 総 費 用

総 費 用 は , 次 表 の と お り で あ る。( 資 料 第 4, 5参 照 )

総 費 用

23 年 度 22 年 度 増 減 △ C 項

, ( ) 金 額 A 構 成 比 金 額 B 構 成 比 C(A − B) B

% % %

円 円 円

営 業 費 用 234, 119, 012 98. 9 230, 554, 492 98. 6 3, 564, 520 1. 5 営 業 外 費 用 2, 631, 108 1. 1 3, 195, 360 1. 4 △ 564, 252 △ 17. 7 計 236, 750, 120 100. 0 233, 749, 852 100. 0 3, 000, 268 1. 3

営 業 費 用 の 増 費 は,前 年 度 に 比 べ 主 に 原 水 費 が 減 少 し た も の の,主 に 配 水 費 が 増 加 し た た め で あ る 。

(29)

財 政 状 態 は , 次 の と お り で あ る。( 資 料 第 6, 7参 照 )

( 1) 年 度 末 現 在 の 財 政 状 態 ア 資 産 に つ い て

資 産 総 額 は 17億 8, 703万 円 で,前 年 度 末 に 比 べ 7, 124万 円(4. 2%)の 増 加 と な っ て い る 。 こ れ は , 固 定 資 産 は 4 , 0 2 2 万 円 ( 4 . 1 % ) 減 少 し た も の の , 流 動 資 産 が 1億 1, 146万 円 ( 15. 2% ) 増 加 し た た め で あ る 。

固 定 資 産 の 減 少 は , 主 に 減 価 償 却 累 計 額 が 増 加 し た た め で あ る 。 固 定 資 産 の 総 資 産 に お け る 割 合 は 52. 8% で , 前 年 度 末 に 比 べ 4. 5ポ イ ン ト の 減 少 と な っ て い る 。

流 動 資 産 の 増 加 は , 主 に 現 金 預 金 が 増 加 し た た め で あ る 。 流 動 資 産 の 総 資 産 に お け る 割 合 は 47. 2% で , 前 年 度 末 に 比 べ 4. 5ポ イ ン ト の 増 加 と な っ て い る 。

イ 負 債 及 び 資 本 に つ い て

資 産 の 調 達 資 金 源 を 示 す 負 債 , 資 本 の 構 成 は , 固 定 負 債 が 8, 035万 円 ( 構 成 比 4. 5

), ( ), ( ),

% 流 動 負 債 が 3, 795万 円 構 成 比 2. 1% 資 本 金 が 8億 7, 718万 円 構 成 比 49. 1% 剰 余 金 が 7億 9, 154万 円 ( 構 成 比 44. 3% ) と な っ て い る 。

こ れ ら を 前 年 度 末 と 比 較 し て み る と,固 定 負 債 は 1, 234万 円(13. 3%)の 減 少,流 動 負 債 は 1, 901万 円 ( 100. 4% ) の 増 加 , 資 本 金 は 1, 019万 円 ( 1. 1% ) の 減 少 , 剰 余 金 は 7, 477万 円 ( 10. 4% ) の 増 加 と な っ て い る 。

固 定 負 債 の 減 少 は , 退 職 給 与 引 当 金 が 減 少 し た た め で あ り , 流 動 負 債 の 増 加 は , 主 に 未 払 費 用 が 増 加 し た た め で あ る 。

資 本 金 の 減 少 は , 企 業 債 の 償 還 に よ り 借 入 資 本 金 が 減 少 し た た め で あ る 。

剰 余 金 の 増 加 は , 主 に , 資 本 剰 余 金 に お い て 他 会 計 補 助 金 が , 利 益 剰 余 金 に お い て , 建 設 改 良 積 立 金 が , そ れ ぞ れ 増 加 し た た め で あ る 。

(30)

- 38 -ウ 財 務 比 率 に つ い て

財 務 比 率 は , 次 表 の と お り で あ る 。

財 務 比 率

( 単 位 : % ) 分 析 項 目 23年 度 22年 度 算 式

固 定 資 産 固 定 資 産 対 長 期 資 本 比 率

53. 9 58. 0 × 100 ( 望 ま し い 比 率 100%以 下 ) 資 本 金 + 剰 余 金 + 固 定 負 債

流 動 資 産 流 動 比 率

2, 223. 2 3, 866. 1 × 100 ( 望 ま し い 比 率 200%以 上 ) 流 動 負 債

現 金 預 金 + 未 収 金 当 座 比 率

2, 206. 7 3, 864. 2 × 100 ( 望 ま し い 比 率 100%以 上 ) 流 動 負 債

負 債 負 債 比 率

11. 6 12. 6 × 100 ( 望 ま し い 比 率 100%以 下 ) 自 己 資 本

固 定 資 産 と そ の 調 達 資 金 源 と の 関 係 を み る 固 定 資 産 対 長 期 資 本 比 率 は 53. 9% で , 前 年 度 末 に 比 べ 4. 1ポ イ ン ト 向 上 し て お り,固 定 資 産 の 調 達 が 資 本 金,剰 余 金,固 定 負 債 の 範 囲 内 で 行 わ れ て い る も の と 認 め ら れ る 。

短 期 の 支 払 能 力 を み る 流 動 比 率 は 2, 223. 2% で , 前 年 度 末 に 比 べ 1, 642. 9ポ イ ン ト 低 下 し て い る が , 望 ま し い と さ れ る 比 率 を 示 し て い る 。

当 座 の 支 払 能 力 を み る 当 座 比 率 は 2, 206. 7% で , 前 年 度 末 に 比 べ 1, 657. 5ポ イ ン ト 低 下 し て い る が , 望 ま し い と さ れ る 比 率 を 示 し て い る 。

経 営 の 健 全 性 を み る 負 債 比 率 は 11. 6% で , 前 年 度 末 に 比 べ 1. 0ポ イ ン ト 向 上 し て い る 。

( 2) 収 入 状 況

こ れ は 主 に 工 業 用 水 道 料 金 の 流 動 資 産 の う ち 未 収 金 の 年 度 末 現 在 高 は 3, 994万 円 で ,

(31)

( 3) 借 入 資 本 金 ( 企 業 債 )

建 設 改 良 事 業 の 財 源 に 充 て る 企 業 債 の 残 高 状 況 は , 次 表 の と お り で あ る 。

企 業 債 の 残 高 状 況

本 年 度 中 増減率

前 年 度 末 残 高

年度 本年度末残高

A 増加高(借入) 減少高(償還)

差引増減高 B B A 増,減(△ )

円 円 円 円 % 円

22 91, 912, 578 0 10, 985, 122 △ 10, 985, 122 △ 12. 0 80, 927, 456 23 80, 927, 456 0 12, 827, 482 △ 12, 827, 482 △ 15. 9 68, 099, 974

っ て 本 年 度 末 残 高 は 6, 809万 円 で , 前 年 度 末 に 比 べ 1, 282万 円 ( 15. 9% ) の 減 少 と な い る 。

, 。( )

利 子 負 担 率 は 3 . 5 % で 前 年 度 に 比 べ 0 . 2 ポ イ ン ト 向 上 し て い る 資 料 第 7 参 照

( 4) 一 般 会 計 繰 入 金

一 般 会 計 か ら の 繰 入 金 は , 次 表 の と お り で あ る 。

一 般 会 計 か ら の 繰 入 状 況

23 年 度 22 年 度 増 , 減 ( △ ) C

A B C ( A - B ) B

区 分

%

円 円 円

204, 680 212, 744 △ 8, 064 △ 3. 8 営 業 収 益 工 ・ 消 火 栓 経 費 の 一 般 会 計 か ら の 繰 入 金

565, 000 1, 050, 000 △ 485, 000 △ 46. 2 営 業 外 収 益 子 ど も 手 当 に 要 す る 経 費 に 係 る 一 般 会 計 繰 入 金

収 益 的 収 入 計 769, 680 1, 262, 744 △ 493, 064 △ 39. 0

御津工業用水道事業に対する一般会計からの補助金

11, 544, 260 10, 985, 122 559, 138 5. 1 他 会 計 繰 入 金

( 企 業 債 元 金 償 還 金 相 当 額 )

資 本 的 収 入 計 11, 544, 260 10, 985, 122 559, 138 5. 1

合 計 12, 313, 940 12, 247, 866 66, 074 0. 5

(32)

- 40

-5

本 事業 の運営 状況 の概 要は ,以 上の とお りで ある 。

業 務 実績 に つ いて み る と, 本年 度の 給水 対象 事業 所は 前年 度と 同じ 16事業 所と なっ てお り , 年 間 総 配 水 量 は 9,6 77 ,1 92㎥ で , 前 年 度 に 比 べ 44 0, 742 ㎥( 4.8 % ) の 増 加 と な っ て い

る 。 ま た , 年 間 調 定 水 量 は 11, 31 7, 031 ㎥で , 前 年 度 に 比 べ 8 5,34 4㎥( 0. 8% ) の 増 加 と な

って いる 。

建 設 改 良 事 業 に つ い て み る と , 老 朽 化 し た 配 水 管 の 更 新 の た め , 継 続 費 に よ る φ 500mm 配水 管更 生工事 に取 り組 んで おり ,本 年度 は1億4, 833万 円の 繰越 を生 じて いる 。

経営成績についてみると,総収益は 3億260万円で,前年度に比べ441万円(1. 5%) の増

, ( ) ,

収となり, 総費用は 2億 3, 675万円で 前年度に比べ 300万円 1. 3% の増 費と なっ てい て 差し引き 6, 585万円(前年度 6, 444万円 )の 純利 益を 生じ てい る。

財 務 比率 に つ いて は , 前年 度に 比べ て, 流動 比率 及び 当座 比率 は低 下した もの の, 固定 資産 対長 期資本 比率 及び 負債 比率 は向 上し ,い ずれ も望 まし い比 率を 示し てい る。

今後の経営見通しについてみると , 営業 収益 の大 部分 を占 める 給水 収益は , 企 業の 節水

など によ る調定 水量 の伸 び悩 みか ら大 幅な 増加 は見 込め ない 状況 にあ る。

参照

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