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研究会活動紹介:システムソフトウェアとオペレーティング・システム/コンピュータと教育

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Academic year: 2021

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(1)新年度企画. OS. 研究会活動紹介. システムソフトウェアと オペ レーティング・システム研究会 河野 健二(慶應義塾大学 ). SE. 本研究会の略称が OS 研であるせいか,少し分. ■ 新年度企画 研究会活動紹介 ■. 野の違う方から見るとオペレーティングシステム 「だけ」が研究対象だと思われてしまうこと (OS) が多いようです.実際には,システムソフトウェア というもっと広い分野を対象としています.システ. ます.当たり前のように使われるようになったクラ. ムソフトウェアは裏方ソフトウェアの総称で,なか. ウド・サービスも,その心臓部には仮想化技術とい. なかその存在が外から見えないソフトウェアです.. う,システムソフトウェア研究の大きな成果が使わ. そのせいで,分野の魅力を伝えるのに苦労してい. れています.. ます.. システムソフトウェア研究の原動力となるのは新. しかし,今,話題となっているアプリケーション. しいアプリケーションだけではありません.メニー. の裏方を覗いてみると,システムソフトウェア研究. コアや GPGPU など,新しいハードウェアの潮流が. から生み出された新しい技術が潜んでいます.シス. 出てくれば,そこには必ず面白い研究テーマが潜ん. テムソフトウェアの進歩なしに新しいサービスを生. でいます.. み出すのは難しいと言っても過言ではないでしょう.. コンピュータの使い方が広がっていくにしたがっ. たとえば,検索エンジンやソーシャル・ネットワ. て,システムソフトウェアの対象も広がっていきま. ーキング・サービスなども,その裏方では,想像. す.こうしたダイナミックな動きを先導し,尖った. を絶するほど大規模で複雑なシステムソフトウェ. 研究成果を生み出そうと,シンポジウムや年 4 回. アが稼働しています.キーバリューストアや Map-. の研究会を開催し,さらに国内外の著名な研究者・. Reduce など,他分野でも活用されている技術の多. 技術者に講演をしていただいています.興味のある. くは,システムソフトウェア研究にその起源があり. 方は,ぜひ,ご参加ください.. CE. 違い,なかなか独創性を出しにくい分野でもありま. 角田 博保(電気通信大学). 本研究会はその名の通りコンピュータと教育にか. 510. 人を対象とするところから,要素技術の研究とは. コンピュータと教育研究会. S. す.有効性で勝負することになります.定量的な評 価が出しにくいので,質的な評価手法も取り上げら. かわる研究全般を対象としています.コンピュータ. れます.そのほかに,実際に行われている教育の報. と関係ない教育とか,コンピュータと関係するが教. 告(実践報告)も大いに重要であると考えています.. 育的側面がないものは対象とはなりません.情報そ. 高校での教科「情報」に関する実践報告も多く取り. のものを教育すること(情報教育)と,教育自体へ. 上げられています.隠れたる優れた教育実践をぜひ. 情報技術を活用すること(教育の情報化)が主な研. 公開していただけませんか.. 究対象となっています.. 研究発表会は年 5 回ですが,年度末に 2 回集中. 情報処理 Vol.54 No.5 May 2013.

(2) しています.卒業を控えた研究成果発表の増加に対. 文を対象に,論文作成上の助言をさせてもらってい. 応しています.初中等教育の先生の発表・参加も考. ます.研究成果の公表の場としては,年に 1 回の特. 慮して,おおむね土日開催となっています.開催地. 集号が定着しています.現在,その発展形を企画し. は大体東京近郊 2 回,遠隔地 3 回で,御当地巡り. ているところです.また,毎年 8 月に地名に S のつ. をしています.今年度は埼玉,福島,熊本,東京,. くところで開催される 2 泊 3 日の泊りがけシンポ. 大阪でした.毎回懇親会を企画し,多数の参加者の. ジウム SSS20xx があります(Summer Symposium. もと,土地の名物をつまみながら,教育談義が進む. in S???).来年度の SSS2013 は Shizukuishi にて行. といったところです.年 1 回研究論文セッションを. います.素敵な温泉のあるところです.ぜひお越し. 設け,査読付き論文として投稿しようという発表論. ください.. ■ 新年度企画 研究会活動紹介 ■. Journal of Information Processing. Campaign of JIP for Free Publication Charge. The Editorial Committee of the Journal of Information Processing (JIP) is very pleased to announce one year extension of the campaign of free publication. The publication fee is not charged for the accepted papers submitted by July 31 2013 regardless of authors' membership. It would be grateful if you could take this opportunity and submit your papers to the flagship international journal, JIP. JIP (Journal of Information Processing) に採択された英文論文の掲載料を無料にするキャンペーンを行っています. 対象は 2013 年 7 月 31 日までに投稿された英文論文です.これは,非会員による投稿論文にも適用されます. このキャンペーンを利用して,ぜひ多くの英文論文をご投稿ください. http://www.ipsj.or.jp/english/jip/submit/prms_side.html. 情報処理学会 論文誌ジャーナル,JIP (Journal of Information Processing) では,随時,一般論文・テクニカルノートの投稿受付をいたしております. また,特集号の論文募集も数多くいたしておりますので,ぜひ学会 Web ページの最新情報をご覧ください.. http://www.ipsj.or.jp/journal/index.html, http://www.ipsj.or.jp/english/jip/index.html Journal of Information Processing (JIP) は,インターネット上のオンライン媒体 J-STAGE にて季刊発行しています. http://www.jstage.jst.go.jp/browse/ipsjjip/ Contact to Technical Activity Section, Information Processing Society of Japan (IPSJ) E-mail: [email protected]. 情報処理 Vol.54 No.5 May 2013. 511.

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