古屋大学大学院医学系研究科 研究科長：門松 健治 産婦人科学講 梶山 広明 や あ 准教授 吉川 史隆 っ わ ふ た 教授 研究グル プ 大学医学部附属病院先端医療 臨床研究支援 ンタ 水野 正明
さあ 病 院教授 大学 プラ マ医 療科学国際 イノベ シ ョン ンタ 堀 勝 ほ さ ンタ 長 教授 未来社会創造機構 研究グル プ 共 研 究 プラ マ活 性溶液 卵巣 治療へ 新 た 可 能性 明
た
近 大気圧低温プラ マ 医療応用 目指 た研究 幅広く行わ い
古屋大学 世界 先駆 独自 開発 た超高密 プラ マ発生装置 用い 作成
さ たプラ マ活性溶液 脳腫瘍 胃 卵巣 タ ゲッ た治療研
究 行っ 臨床応用 向 た多く 知見 積 上 た
培養細胞あ い 実際 病態 反映 い い動物 ル 用い
た研究成果 っ い た 今回 研究 マウ 卵巣 腹膜播種 ル
用い 実際 病態 近い腹腔内 散 った 細胞 対 プラ マ活性溶液 腹
腔内投与 卵巣 進行 抑え 生存期間 意 延長 初め
示 た さ プラ マ活性溶液 卵巣 細胞 播種 第一 ップ あ
腹膜中皮細胞へ 接着 抑制 カニ 解明 た 結果
プラ マ活性溶液 腹腔内投与治療 卵巣 腹膜播種 抑制 明
播種性 対 効果 発揮 可能性 示 た 成果 臨床応用 向
益 知見 あ プラ マ活性溶液実用化へ大 く前進 た
研究成果 英国雑誌 Scientific Reports 英国時間2017 7 20日付
電子版 掲載さ た
プ 卵巣 治療 新 期待
～腹膜播種 標的 し プ 活性液 新規治療法 開発～
プ 卵巣 治療 新 期待
～腹膜播種 標的 し プ 活性液 新規治療法 開発～
イン
○ 養液 大気 低温プ 照射し 作成し プ 活性溶液 卵巣 細胞
播種 第一 ップ あ 腹膜中皮細胞 接着 抑制し
○プ 活性溶液中 生成さ ROS MAPK pathway 阻害しMMP-9 発現
低 さ 細胞 動 接着能 抑制 こ 明 し
○ ウ 卵巣 腹膜播種 プ 活性溶液 腹腔内治療 プ 群
比 生存期間 意 延長し
．背景
卵巣 半数 腹腔内 播種進展し い 進行 し 発見さ 自覚症状
乏しく 効 検診 方法 無い 早期 発見さ くい 腫 現
治療法 あ 手術 除 え 抗 剤 あ 程度奏 腫 5 生
存率 50%以 さ 新規治療法 待 い 近 大気 低温プ
医療応用 研究 世界中 進 創傷治癒や止血 既 実用化 至
例 あ 治療 対 プ 効性 次々 報告さ 現行
治療法 完治 望 い 腫 対 新規治療法 し そ 実用化 期待さ い 名古屋大学 独自 開発し 超高密度プ 発生装置 用い 作成し プ
活性溶液 卵巣 脳腫瘍 胃 対し抗腫瘍効果 示 こ 報告し
プ 直接照射 い う 対 治療法 し 用性 細胞 ベ
い 数多く実証し し し し 臨床応用 向け 個体 ベ 病態 反映し 対 治療効果 報告 少 く そ 用性 実証 必須
．研究成果
名 古 屋 大 学 い 開 発 し プ 発 生 装 置 用 い プ 照 射 し 養 液 (プ 活性 地) 卵巣 細胞 走 浸潤能 低 さ こ 明 し し
さ 卵巣 播種先 第一 ップ あ 腹膜中皮細胞 細胞 共 養系
い 細胞 中皮細胞 接着 抑制 こ 明 し し こ カニ
し プ 活性 地中 含 ROS MAPK pathway JNK1/2 p38 ン酸化 抑制し MMP-9 発現 低 さ こ 細胞 動 接着能 低 さ
こ 示し し さ ウ 卵巣 腹膜播種 対しプ 活性 地
腹腔内投与 治療効果 検討し こ 継時的 観察 結果 細胞 播種
進展 抑制し生存期間 意 延長 こ 示し し 今 研究成果 プ
活性溶液 ア シ 誘導し 細胞 死滅さ 効果 明 し し
本研究成果 播種 伴う 対し 細胞 接着能 低 さ こ
進展 抑制 いう 細胞死滅効果 く異 新 知見 得 し
．今後 展開
本研究成果 プ 活性溶液 治療 新 用性 示さ し
新規治療法確立 更 治療効果 向 や安全性 評価 必須 一
方 名古屋大学 臨床応用実現 向け 養液 変わ 新 プ 活性溶液 開発
進 プ 活性輸液 開発 成 し い こ 集積し
知見 活 し さ 進化し プ 活性溶液 開発 目指 こ 新規治療法 確 立 一歩 近 い 考え い
．用語説明
プ ：電離状態 気体 宇宙 99%以 プ 構成さ い プ
用い 微細 工 ノ く 全 産業 幹技術 い
大気 低温プ ：大気 低温プ 呼 真空 く大気 生体
熱 影響 あ 与え こ くプ 照射 技術 進歩 近 非 衡大
気 プ 医療応用 試 盛 行わ う
プ 活性溶液：プ 照射し 溶液 こ 養液 プ 照射
抗腫瘍効果 細胞 組織 多様 生理学的応答 示 こ こ 研究
．発表雑誌
4 Department of Pathology and Biological Responses, Nagoya University Graduate School of Medicine, Tsurumai-cho 65, Showa-ku, Nagoya 466-8550, Japan
“Novel intraperitoneal treatment with non-thermal plasma-activated medium inhibits the metastatic potential of ovarian cancer cells”
Scientific Reports (英国時間2017 7 20日付け 電子版 掲載) DOI：10.1038/s41598-017-05620-6
English ver.
https://www.med.nagoya-
u.ac.jp/medical_E/research/pdf/Scientific_Reports_20170721en.pdf
Kae Nakamura1, Yang Peng 1, Fumi Utsumi1, Hiromasa Tanaka 2, 3, Masaaki Mizuno3, Shinya Toyokuni4, Masaru Hori 2, Fumitaka Kikkawa 1 and Hiroaki Kajiyama1
1 Department of Obstetrics and Gynecology, Nagoya University Graduate School of Medicine, Tsurumai-cho 65, Showa-ku, Nagoya 466-8550, Japan
2 Institute of Innovation for Future Society, Nagoya University, Furo-cho, Chikusa-ku, Nagoya 464-8603, Japan
3 Center for Advanced Medicine and Clinical Research, Nagoya University Hospital, Tsurumai-cho 65, Showa-ku, Nagoya 466-8550, Japan
