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平成23年度中国経済ミッション(報告書) 国際ビジネスをお考えの皆さまへ 上越市ホームページ

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(1)

上越市

23

度中国経済ミッション

<報告書>

23

10

31

(

)

11

4

(

)

大連・天津・青島

(2)

1.

23

度中国経済ミッション概要

···

1

日程

···

2

3

.訪問概要

大連市人民政府···

4

キャ

ノン

大連事務機有限公司···

5

天津市人民政府

···

6

天津・上越経済交流会···

7

牙循環経済産業区資料館···

8

こく

れん

廃自動車回収解体有限公司···

9

天津同和

どうわ

みど

天使

てんし

ちょう

ほう

資源再生有限公司···

10

天津市静海県庁···

11

天津港

集団

有限公司···

12

10

青島港

集団

有限公司···

13

14

11

青島保税港区···

15

16

.中国経済ミッションか

見えて

た課題···

17

(3)

1. 成23 度中国経済ミッション概要

●経済ミッション 目的

(1) 市内企業 海外取引による産業 振興

(2) 直江津港 日本海側拠点港湾選定に向けた対外的 発信

(3) 市長表敬による相互 友好 進

●日程

成23 10月31日(月)~11月4日(金) 4泊5日

●訪問先

中国:大連市 天津市 青島市

●主催等

主催:上越市 共催:上越商工会議所 直江津港湾協会

●参加者

上越市 上越市議会 上越商工会議所 直江津港湾協会 市内企業関係者

ど20人

上越市 上越商工会議所 直江津港湾協会とともに 直江津港 利

用拡大並びに当市と国際定期コンテナ航路 結 れている大連市 天津

市 青島市と 関係を強化することを目的に 各都市 行政や港湾関係

(4)

表敬班 企業班

10/31

5:30 上越市役所第2庁舎西側駐車場発

7:30 新潟空港着

9:30 新潟空港発

11:55 ソウル 仁川 空港着

13:10 ソウル 仁川 空港発 ※機内昼食

13:30 大連空港着

14:15 大連空港発

15:15 大連市人民政府表敬訪問

16:15 大連市人民政府発

17:00 ホテル着

15:00~16:15 キャノン大連事務機㈲訪問

17:30 ホテル着

18:00 経済ミッション視察団による夕食会 大連泊

11/1

6:00~ ホテルにて朝食

7:00 ホテル発

8:00 大連空港着

9:10 大連空港発

10:30 北京空港着 ※昼食

12:00 北京空港発

14:30 ホテル着

16:45 ホテル発

17:30 天津市人民政府表敬訪問

18:00 天津市人民政府発

18:15 ホテル着

15:00 天津市街視察等

(事務局:交流会準備)

18:00 経済交流会受付

18:30 上越市主催 天津・上越経済交流会

18:30~19:00 第1部 上越市シテ セ ルス

19:00~20:15 第 部 懇親会

20:15 閉会 天津泊

11/2

6:00~ ホテルにて朝食

7:45 ホテル発

9:00 天津 サイクル団地到着 県庁資料館訪問 ~9:30

9:50 天津市国聯廃自動車回収解体㈲訪問 ~10:20

10:30 天津同和緑天使頂峰資源再生㈲訪問 ~11:00

11:20 静海県庁訪問 ~11:50

12:00 上越市主催昼食会

13:15 静海県昼食会場発

14:25 天津新港視察 ~14:40

15:00 天津港 集団 有限公司挨拶 市長ほか数名 15分程度 ほか参加者 バス待機

15:30 天津港 集団 有限公司発

18:30 北京市街着 夕食

20:30 ホテル着 北京泊

11/3 (木)

6:00~ ホテルにて朝食

8:00 ホテル発

9:00 北京空港着

9:55 北京空港発

11:30 青島空港着 ※昼食

13:00 青島空港発 バス内にて フ ング

14:00 青島港 集団 有限公司表敬訪問

15:15 青島港 青島保税港区視察

15:45 青島保税港区発

(5)

時間 現地 時間 日本と 時差 -1時間

表敬班 企業班

11/4 (金)

6:00~ ホテルにて朝食

8:30 ホテル発

9:20 青島空港着

11:25 青島空港発 ※機内昼食

13:45 ソウル 仁川 空港着

18:00 ソウル 仁川 空港発 ※機内夕食

19:50 新潟空港着

20:20 新潟空港発

(6)

2 訪問概要

1 大連市人民政府

項目 詳細

訪問日時 成23 10月31日(月)15:15~16:15

概 要

●曹 愛華副市長挨拶要旨

・大連市と上越市 長い間 友好関係を保って 頻繁に親善活

動を行っている

・1998 直江津港と大連港間に いて定期コンテナ航路 開設され

・中国全域 最上位計画 ある第12次5カ 計画に基 大連市

全域 都市化を目指すこととしている

・大連市 後背地 ある北方地域 発展 直接的に大連市 発展に

・第12次5カ 計画 2,000 方キロメ トル 発展計画を打

ち出している

・例え 沿海経済地域(6都市42パ ク) うち 大連市内に 19

パ クを計画している

・大連市 中国国内に15ある副省 ベル都市 うち 1 あ

ほとんど省 ベル 権限を持っている

・東日本大震災後 多く 日本企業 視察に来市 北東アジア 中

国全域 東北部を最重要視していると推察

・日本と気候 酷似していることも要因 一 いかと理解し

ている

・上越市と 続的に実質的 話をしていくことを期待し 一 も

交流 成果をあげたい

・大連経済技術開発区を視察してほしい

・大連市 日本を国際交流 最大 パ トナ として見ている

・高 連港湾局長 現在日本 港湾と 交流に いて 考え方を整

理している

●市長挨拶後の曹 愛華副市長コメント

・市長 話を聞 上越市に行 たいと思った

・旅 口区 ほか 地域も 日本文化に馴染ん 地域 多い 次回

(7)

2 佳 キ ャ

能 ノ ン

大連事務機有限公司

項目 詳細

訪問日時 成23 10月31日(月) 15:00~16:15

概 要

残念 機密上 工場 イン 見学 不可能 った 物流

状況や労務管理 ど 日頃紙面 め い詳細 説明をいた いた

●佳能大連事務機有限公司 概略説明

・1989 9月中国大陸初 日系企業として進出

・ ザ ビ ムプ ンタ生産事業・プ ンタ用カ ト ッジ(7機種)

生産事業 カ ト ッジ回収事業 3事業 柱 ある

・総面積17万 方メ トル うち建物 16万 方メ トル

・従業員数 2011 10月現在 9,021人 男性1,227人 女性7,794

人 4 寮 あ 約5,000人 入寮し 従業している

・日本人出向者 40人 ほかと比較すると多い

・1994 か 市内各地区に キャノン希望小学校 を作って た 現在

時代に合った地域支援として理工大学へ 奨励金・奨学金を交付

している

●佳能大連事務機有限公司 物流関係 説明

・<輸入>約5,000FEU 日本4,100FEU 香港900FEU 米国30FEU

※日本 東京港か 出ている 2011 5月ま 米国 カ ト ッジ

輸入 あった 現地回収・現地処理するように った

・<輸出>約13,000FEU 米国5,200FEU 日本850FEU 欧州5,300FEU

セアニア1,800FEUほか

※外部倉庫 保管し 入船後2~3日 処理する

●佳能大連事務機有限公司 労務管理等に いて

賃金:手取 月1,500~2,000人民元(2万~3万 ) 昨 比20%増

今 も最低賃金 20%以上上昇しているため さ に増加する見込

み 他都市と比 大連 2 倍ほど高く 物価・不動産も高騰してい

人材確保・ 用:人材確保 常に課題と っている 定着率 キャ

ノングル プ他社よ 良く 退職率 3.5~4% 現在 へ 地 黒

龍江省や内モンゴル か も採用し人材を確保している

福利厚生・社会保障:寮費無料(食事献立にも工夫あ ) 中国

養老保険 ど ほかに育成保険 あ 企業 負担 大 い 大連

市 特に負担 大 い

●佳能大連事務機有限公司 課題に いて

賃金上昇 最大 課題 ここ数 急速 進展 会社運営 問題

(8)

3 天津市人民政府

項目 詳細

訪問日時 成23 11月1日(火)17:30~18:00

概 要

●任 学鋒副市長挨拶要旨

<全般事項>

・天津市 多く 国家プロジェクト あ 好業績を上げている

昨 成長率 17.4% 今 4月か 9月ま 前 比較 も

16.5%と中国No.1 ある

・循環型産業も活発 ある

・日本と 協力 大変重要と考えている 初めて姉妹都市を締結し

た国 日本 都市 ある 神戸市

・日本 企業・経済界とも密接 関係を持っている 天津同和緑天

使頂峰資源再生有限公司 へ 投資 調に発展している

・こ 訪問 両市 経済協力 企業と 協力を 進したい

<天津市静海県に関して>

・静海県 天津市に いて経済や社会 発展して 第1 2

3次産業 並行して発展している

・静海県 国家プロジェクト 循環産業園区 ある こ ほか

県内に 経済開発区や27 スポ ツ施設 整備されて 今後

大学も移設予定 ある

・農業も重要視している 小麦粉 加工品を中国全土へ出荷してい

・日本 そして上越市 イテク産業 ノウ ウを持っている

今後も学ん い たい

・こ 訪問によ 友情 さ に深ま また循環型経済 発展す

(9)

4 天津・上越経済交流会

項目 詳細

場所 ホテルニッコ 天津 6階 ダイヤモンド庁

概 要

●第一部 上越市シテ セ ルス 18:30~19:00

1 開会

2 挨拶・上越市プ ンテ ション 上越市長 村山 秀幸

※中国語表記を投影し 並行通訳 説明

●第二部 懇親会 19:00~20:15

1 開会挨拶 上越市長 村山 秀幸

2 来賓ご紹介

3 乾杯 上越商工会議所会頭 田中 弘邦

4 歓談

5 閉会挨拶 上越市議会議長 瀧澤 逸男

※グロ バル 交易・交流 求め れる か 日本とアジア諸国

を ぐ直江津港 展望や優位性を市長 紹介した

上越市 知名度 高かったも 直江津港を知 い出席者

も シテ セ ルスによってそ 優位性をPR た

長野県に本社 ある進出企業か 直江津港 利用を前向

に考えたいと 話もあ 一定 成果 あった

(10)

5 子

循環経済産業区資料館

項目 詳細

訪問日時 成23 11月2日(水)9:00~9:30

概 要

・静海県子牙循環経済産業区 中国国家環境保護部によ サイ

ク ル 関 係 企 業 を 集 積 す る 目 的 作 れ た サ イ ク ル 団 地 一

あ 中 国 北 部 天 津 市 静 海 県 唯 一 指 定 地 と っ て い

・1980 代に 個人事業者による廃棄物分解加工業 集積して

海外か 輸入される第7 類 廃品 各種金属屑 廃電気機械

廃電気製品 廃電線 ケ ル等 中古品 解体 加工を行う

拠点と っていた

・静海県子牙循環経済産業区 輸入廃電気電子機器 解体・加工・

再利用 専門区として 2001 にスタ トした スタ ト時 2

方キロメ トル

・2008 5月に国家主席と日本 福田首相 会見した

・2009 度か 北九州市 都市間協力によ 家電 サイクルや自

動 車 サ イ ク ル ど 導 入 に よ る エ コ タ ウ ン 高 度 化 に 向 け た

計画を策定して た

・現在 国家級廃電子情報製品 回収・解体モ ル基地 国家輸

入廃棄物管理園区等 指定も受け 立地企業も160 社を超えてい

る 天津市内 発生する廃家電 廃電子機器 廃自動車 集約さ

れ 解体・ サイクルされている 現在いく も 村 鎮

て 市民 移住し ある

・2020 ま に サイクル事業を核とした様々 都市機能を備え

た135 方キロメ トル規模 エコタウン 完成する予定 新エ

ネル 活用を積極的に導入し 地 熱利用やヒ トポンプ ど

も導入する

・ 用 10万人以上を見込む

・計画 総経費 インフ 50億人民元 以外に17~18億人民

(11)

6 国 こ く

聯 れ ん

廃自動車回収解体有限公司

項目 詳細

訪問日時 成23 11月2日(水) 9:50~10:20

概 要

<国聯廃自動車回収解体有限公司 説明>

・敷地 20,000坪

・国聯廃自動車回収解体有限公司 手作業による精緻 解体 サイ

クルを生かすよう バ ンスよい設備システムと った

・廃車として入って た車 バ コ ド ダ 管理システムを

採用 飛田テック株式会社 採用したシステムと同 手法

<解体処理手 >

積み置 バ コ ド管理

液抜

前処理

解体

パ ツ保管

・現在 操業 認可待ち

・70~80人 採用を行う

・スタ ト時 800台/月 10,000台 目標 第1期として

目標 1,500台/月 最終的に4,000台/月ま 行う計画

・中国 自動車 状況としてパ ツ 潜在需要 か あるとみ

ている

・ゴム等 サイクルに いて 第2期以降 行う計画

・国聯廃自動車回収解体有限公司 国指定 解体工場 あ 大型

(12)

7 天津同和 どうわ

緑 みどり

天使 てんし

頂 ちょう

峰 ほ う

資源再生有限公司

項目 詳細

訪問日時 成23 11月2日(水) 10:30~11:00

概 要

・2011 1月に廃家電5 品目 テ ビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコ

ン・パソコン サイクル義務化 適用を受け操業を開始した

・従業員 約50人

・現在20万台を運び込み 間15万台を処理予定 間80万台

処理能力を有する設備 当面40万台 処理を目標とする

・鉄・銅・アルミニウム・プ スチック ど 素材を回収している

プ スチック 樹脂別に選別し 手作業解体を基本とする 困

難 も 破砕機にかけ処理する

・プ ント 日本 技術を採用している

・廃家電 有価物として取引されて 安いも 10人民元

(13)

8 天津市静海県庁

項目 詳細

訪問日時 成23 11月2日(水)11:20~11:50

概 要

●孫 文魁県委書記挨拶要旨

・天津市と上越市 経済を めとした友好 交流に いて た

くさん ること ある 将来的 友好関係に いて発展 望め

る会見 ある

・静海県 経済 社会 発展ス ド 急速 ある 循環経済

サイクルを強く推し進めている

・ 子 牙 循 環 経 済 産 業区 静 海 県 模 範 的 団 地 あ こ 地

2008 5月に国家主席と日本 福田首相 会見した

・中国東北部 サイクルを中心とした産業団地 選定をしてい

た 天津市と北九州市 協力体制 進めて た 1 後に静海県

に決定し 2009 6月に政府 計画を承認した 計画面積 135

ヘクタ ル 9月に開始した建設にあたって 国 市政府 外

事弁公室 強い指導 もとよ 日本 友人か 指導をも っ

・現在 50ヘクタ ルを整備している 土地 収 道路 水道

どインフ 等基礎整備に50億人民元を投資し 廃棄家電 自動

車 サイクル ど含め160社 団地に進出している 日本経団連

も視察に来た

・今後も サイクル団地に力を入れてい たい ま ま 日本か

学びたいこと たくさんある 指導 意見を 願いしたい 日本

と 交流を熱烈歓迎する

・上越市 重要 港 ある 美しい観光都市 もある 中国 主

要都市と航路 結 れた優位性 ある

・上越市と天津市静海県 友好的 関係を締結したいと考える

どう あ うか 両都市 発展性 ある 今後 良好 友好関係

互いに指導しあえる関係を築いてい たい こ 表敬訪問を機

に 環境 サイクル事業に力を してほしい

(14)

9 天津港(集団)有限公司

項目 詳細

訪問日時 成23 11月2日(水)15:00~15:15

概 要

●郑 庆跃副総裁挨拶要旨

・天津港 昨 (2010 ) コンテナ取扱個数1,000万TEUを突破し

・第12次5カ 計画に掲げる 消費と投資と輸出 バ ンス 取れ

た施策 もと 国内景気 引 続 好調 ある

・新規航路28航路を開設し 航路数 115航路と 世界主要都市

と 海上ネットワ クを拡充した

・港 後背地に 天津ト タ ど 自動車工場群 控えて

部品輸入や完成車輸送 増加 今後も見込まれる

・進出企業か 工場と港ま 至近性を重視し 天津を華北地

域 拠点として生産増を図ってい たいと 声も寄せ れている

・天津港 東 北 南 3 港区 構成されている 現在開発中

東 疆

とう ょう

港区 水深16.5メ トル 岸壁延長2,300メ トル

コンテナ岸壁6バ ス 稼働している 13,000TEU積み以上 超

大型コンテナ船 接岸可能 コンテナタ ミナル全体 完成す

る2020 に 総延長約7,000メ トル 一大コンテナタ ミナル

(15)

1 青島港(集団)有限公司

項目 詳細

訪問日時 成23 11月3日(木)14:00~15:00

概 要

青島港指揮センタ にて概要説明を受けた後 青島港 前湾港区・

新港 を視察

●成 新農副総裁挨拶要旨

・青島港 渤海経済ベルト地帯という 中国にある3大経済ベルト

地帯 1 に位置し そ 後背地 山東省 非常に発展してい

・青島港 アジアと ロッパ アジアとアメ カ アジアと

スト ア 幹線航路という海上輸送 要に位置している

・黄河流域に ける最大 トウェイ あ 環太 洋 西側に

ける最重要港 1 ある

・先進 港湾技術を用いた施設 コンテナ 石炭・鉄鉱石

イル 各バ スを有している

・洗練された建物やインフ によ 新港エ ア 世界 最も進ん

コンテナタ ミナルと った

・現在 世界 上位20位ま 船会社す て 新港 業務を行っ

ている また 世界140カ国 450を超える港と 32 コンテナ

航路 開設されている

・IT技術に いて 現代的 情報網 国際港湾センタ に 不可

あ 青島港指揮センタ 中国 港湾施設 か 最大

か 最も先進的 施設 ある

・青島港指揮センタ EDI:electronic data interchange

主要船会社す てや 国内外 港湾 税関 乙仲業者を結ん

毎日 膨大 数 電子メ ル これ 構成員 間 送受信

されている

・コンテナ業務管理システム よびビ 監視システム 貨物入

庫 積上げ 保管 積込み プロセス全体を監視し 貨物状態を

アルタイム 捕捉可能と っている

・世界第一級 ITセンタ 建設によ ジタル港湾を構築す

ることを目的としている

・将来的に ネットワ ク化と タベ ス化を加速し 世界級

情報交換 環境を整備して さ に多く 荷主 乙仲業者 船

(16)

●市長挨拶後の総裁コメント

・青島港 世界ナンバ 1 港湾と るために 第12次5カ

計画に基 いた施策を行う必要 ある

・具体的に 間6億トン 2,000万TEU 達成を目指していく

・過去5 間と同様 経済成長 あれ 達成可能 あると考えて

いる

・2010 コンテナ取扱量1,201万TEU 内訳 輸出3:輸入1

あ 輸出 若 減少傾向にある

・2011 半期 動向 輸入コンテナ 増加傾向

・最大 イバル港 釜山港 ある 釜山ト ンシップ 約4割

中国貨物 ある 奪還に向け日本側港湾と協力してい たい

※青島港(前湾港区)視察時 旧港か 新港へ 移設に関する質問を

市長 副総裁に行った

→2002 実施 西方移動運動 によ 荷主 船会社 ど

理解と支持を得ること 約200日 全て 機能を旧港

(17)

11 青島保税港区

項目 詳細

訪問日時 成23 11月3日(木)15:15~15:45

概 要

青島保税港区管理委員会会議室にて会談

●王 一峰総経済師挨拶要旨

・青島保税港区 陸海空 立体的交通ネットワ ク 発達したエ

アに立地している 青島国際空港 青島海湾大橋 胶州湾海底

トンネル

・青島保税港区 2008 9月7日に中国国務院による 青島前湾

保税港区 設立同意書 許可によって正式に設立した

・中国 初めて保税区 保税物流園区と隣接 港 新港 整合

によ 格上げした保税港区 青島モ ル として設立した

・計画面積 9.72 方キロメ トル 頭作業区 物流備蓄加工区

港湾付属サ ビス地区 3地区に分け れる

・2009 9月 一期工事3.42 方キロメ トル 国家検査を経て

税関内取引 行われる中国7番目 保税港区として成立した

・保税港区内 立地企業に対するメ ット 大 く分けて 保税

免税 許可書免除 3 に大別される 外国か 税関特別管理

区域に運び入れる貨物に対し 税関 行う国際通用 税関制度

保税

・外国か 保税港区に入る貨物に対し 輸入関税と輸入環節付加

価値税 輸入段階 課される増殖税 を一時免除或い 徴収猶

予する

例:外国か 保税港区に入る貨物 保税港区 中 貯蔵

加工 組立を行う場合 貨物に保税 国内に入る際に課

税する を実施する

免税

・外国か 保税港区に入る貨物に対し 輸入関税と輸入環節付加

価値税を免除する

例:保税港区 企業 生産に必要 機械 設備 模型及び整

備用部品に免税を実施する

許可書免除

・輸出入許可書を免除する 保税港区と外国 間 貨物出入 に

いて 輸出入割当額及び許可証明書管理を実行し い

例:ウ ベキスタンか 綿輸入に いて 説明有

・保税港区内へ 日系企業進出状況として パナソニック 佐川急

(18)

そ 他

・青島保税港区日本事務所を新潟に設置したい意向 あ 事務

所 適地を探していると こと 設置時期 場所 未定

・日本企業 誘致 日本企業と 交流を希望している

・ 成23 12月に 保税港区内に 輸入品サンプルセンタ

を設立し サプ イヤ 実際 商品を見て取引を希望した

場合 直接取引を行う仕組みを構築する

・青島保税港区 誘致 け く 外国製品を安く中国国内に

(19)

3 中国経済ミッション 見えて た課題

全体を通して

経済ミッション がりを持 た政府関係者や関係機関等 の交流

の必要性

➢今後 直江津港利用拡大に向けて 経済ミッション 関係構築するこ

と た各市人民政府 各港集団有限公司を め ジェトロ 新潟

県大連経済事務所 新潟市北京事務所 ど支援機関と

.... を大切

にし 定期的 情報交換を 続的に行っていくこと 必要 ある

➢当市 上記情報チャンネルか 収集した情報を 市内企業各位にタイ

ム か 迅速に提供する責任 ある

天津市静海県

経済・文化交流 ど様々 分野 け 実質的 交流の検討開始

➢今回 天津市訪問 民間交流 契機と 実現に至った

➢今後 民間交流 さ に発展していくように ま 上越市と天津

市静海県 行政同士 関係 在 方に いて検討していく必要 ある

青島保税港区

青島保税港区輸入品サンプルセンタ の活用検討

➢ 成23 12月 保税港区内に 輸入品サンプルセンタ を設立し

企業 実際 商品を見て取引を希望した場合 直接取引を行う仕組みを

構築する見込み

➢同センタ 日本企業 積極的 誘致・出展を目指していることか

市内企業 ビジネスチャンスを創出する可能性 ある

➢青島市人民政府 ジェトロ青島事務所 新潟市北京事務所 どと意識

(20)

4 総括

・日本企業 海外進出 生産拠点として 進出か 大消費地として 進出へ

とそ 形態 徐々に変化を見せていることや 経済成長著しい中国 すう勢

一端を垣間見たミッションと った

・今回 中国経済ミッション 直江津港と外国定期コンテナ航路 結 れ

ている大連 天津 青島 各市を訪問し 友好交流 絆を深めるとともに

航路 結 れている強みを活かした産業振興を図ることを目的とした

・具体的に 市内企業 海外取引による産業 振興と 直江津港 日本海側

拠点港選定に向けた対外的 発信とした

・ま 市内企業 海外取引による産業 振興 日系企業として初め

て中国に進出した企業を訪問し 事業展開 様子や中国に ける 用問題

賃金実態を学ん ほか 大連経済技術開発区職員 方とも開発区へ 進出

状況 ど情報交換すること 有意義 訪問と った

・また 当市 サイクル企業 技術提携している現地企業 立地する天津市

静海県 サイクル事業を核とした都市機能を備えたエコタウン構想

説明を受け 実際に技術供与を行って完成した工場 視察を行った こ よ

う 民間交流 っかけと 天津市静海県か 新たに友好都市関係を

結びたいと 話をいた いた 今後 実効性 ある交流実績を積み上げて

い 関係をよ 強固 も としていくこと 必要 ある また 青島市

関税優遇措置 ある区域に いて 輸入品取引 行える施設設置構想を

伺い 新た ビジネスチャンス 可能性を感 て た

・さ に 直江津港 日本海側拠点港選定に向けた対外的 発信 に いて

市長自 大連 天津 青島 政府関係者や港湾管理者に対して 日本

中心に位置する直江津港 地理的 優位性をア ルし 利用 進に向け

たトップセ ルスを行い 定期航路 結 れた両港湾 物流拡大に向けて

互いに協力・交流していくことを確認したほか 天津市 現地企業や日

(21)

スを行い 日中間 物流に直江津港を利用しても うよう働 かけること

た 参加企業か 今後 事業展開 中 直江津港 利用を検討した

いという話をいた 今後に る意義 ある交流会に った

・今回 港 る都市と 関係構築に併せ 市内企業に対して経済ミッ

ションという形 情報収集 機会を提供した 今後 海外取引 実施 ど

次 段階に進む企業 成長に結び くよう 側面的 支援を行政として行っ

ていく必要 ある そ ため 当市 大連市 天津市 青島市 政府関係者

や港湾管理者 ジェトロ ど 支援機関と日頃か 情報交換を地道に続けて

いくこと 肝要 あ 最初に天津市静海県と 関係 在 方 検討や 青

島保税港区 状況確認か 始めてい たいと考えている そして そこか

得 れた有益 情報を 行政や商工会議所 有するネットワ クによ 広

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