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OZ e Form Training Book jp

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全文

(1)

OZ e-Form Training Book

(2)

目 次

は じ め に

...

... 3

1. OZ e-Form Training Book の 目 的

... 3

2. 関 連 マ ニ ュ ア ル

... ... 4

3. 前 提 知 識

... ... 5

OZ e-Form 紹 介

...

... 6

1. OZ e-Form 製 品 紹 介

... ... 6

2. OZ e-Form の 主 要 特 徴

... ... 7

3. OZ e-Form の 導 入 効 果

... ... 8

OZ e-Form 環 境

...

... 9

(3)

Input Component 紹 介

...

... 11

実 習

...

... 24

1. PageHeader, PageFooter 部 デ ザ イ ン

... 27

2. Basic Profile Information部デザイン

... 33

3. Industry Field部デザイン

... 44

4. Interesting Product部デザイン

... 48

5. Comment部デザイン

... ... 50

6. Business Card部デザイン

... 52

7. Signature部デザイン

... ... 54

8. 転 送 デ ー タ の 確 認

... ... 57

9. 実 行

... ... 63

Appendix ...

... 73

(4)

はじめに

1. OZ e-Form Training Bookの目的

本OZ e-Form Training Bookは、OZ e-Formを初めて使用するユーザーを対象にOZ e-Form に対する理解と、OZ Report Designer e-form Extensionを利用してOZ e-Formを作成し、 WebやMobile Appに配布する基本的な過程を紹介するために作成されています。

OZ e-Form Training Bookの進行は、事前にOZ Report製品を使用した経験を持っている方、 またはOZ Reportに対する教育を受講した方を対象にしています。

従ってこの教材ではOZ Report製品の基本的な機能については省略しているため、OZ Report 製品を初めて使用するようになった方の場合は、先にOZ Report製品に対する基本教育を受講 することを推奨します。

また、OZ e-FormをMobile Device環境で実行する部分についてはAndroid PlatformやiOS Platformに対する詳細説明は言及していないため、Android PlatformやiOS Platformについ ては事前に個別に熟知しておく必要があります。

※ 注意事項

この文書は2013年1月にOZ e-Form教育用で製作されており、今後内容は変更される可能性があります。 また、フォーシエス㈱の許可なしにこの文書を任意に編集、配布することはお断りします。

(5)

2. 関連マニュアル

OZ e-Form関連マニュアルやヘルプは次の通りです。

Manual Description

OZ Report Designer Developerヘルプ OZ Report Designerの 機 能 を 説 明 し 、 OZ ReportやOZ e-Formのデザイン方法とスクリプ ト使用方法などについて説明します。

OZ Report Viewer Developerヘルプ OZ Report Designer で 作 成 し た OZ Report、OZ e-FormをWebやMobileを通じて 照会するユーザーアプリケーションと連動でき るようにOZ Report Viewer Parameterと活用 方法などについて説明します。

OZ Query Designer Developerヘルプ OZ Query Designerを利用してquery文を作成 し、データセット生成する方法について説明し ます。

OZ Repository Managerヘルプ OZ Repository Manager を 利 用 し て OZ Report、OZ e-Formやデータファイルなど各種 アイテムを包括的に管理する方法について説明 します。

OZ Enterprise Server

Administrator's Guide

サーバー管理者がOZ Enterprise Serverを効率 的に管理できるようにOZ Enterprise Serverの インストール、運用方法などについて説明しま す。

OZ Enterprise Managerヘルプ OZ Enterprise Manager を 利 用 し て OZ Enterprise Serverを管理する方法について説 明します。

OZ Error Message Reference Guide OZ製品で表示されるエラーメッセージについて 説明します。

OZ Report Getting Started OZ Reportの紹介と簡単なOZ Reportの生成を 通じてOZ Reportの概念について説明します。 OZ e-Form Getting Started OZ e-Formの紹介と簡単なOZ e-Formの生成を

通じてOZ e-Formの概念について説明します。

(6)

3. 前提知識

本OZ e-Form Training Bookの 容内 をより易しく理解するためには次の前提知識が必要です。

[基本事項]

 OZ Report製品に対する初級以上の知識

 DB関連の知識 (JDBC/ODBC、SQL作成など)

 該当業務開発に使用するプログラミング言語

[OZ Report ActiveX Viewer]

 WAS(Web Application Server)に対する基本知識

 HTML、JSP、ASPなどWebページ作成に対する中級以上の知識

 他の応用アプリケーションと連動する場合、該当プログラミング言語に対する中級以 上の知識

[OZ Report Android Viewer]

 WAS(Web Application Server)に対する基本知識

 Java/JSP、Eclipseに対する中級以上の知識

[OZ Report iOS Viewer]

 WAS(Web Application Server)に対する基本知識

 Object C、Xcodeに対する中級以上の知識

(7)

Ⅱ OZ e-Form 紹介

1. OZ e-Form製品概要

OZ e-Formは、企業の業務用紙をオンラインで使用するための電子文書開発ソリューションで す。OZ e-Formを使用することで、電子文書を簡単に開発、照会できるようになります。

イメージ基盤の電子化文書ではなく、コンポーネント基盤の電子文書を開発できる為、複雑な レポート様式も容易に開発できます。また、OZ Reportで開発された既存レポートをそのまま OZ e-Formに活用することができるため、強力なMobileサービスをサポートすることができ、 スマートビジネス環境を構築することができます。

※ 参考事項

▪ 電子化文書

紙媒体を代替する方式で、紙媒体をスキャンしたイメージをedms(electronic document management system)などに保管します。

つまり、紙媒体をスキャンして紙をなくす保存時点のぺーパーレス方式です。

▪ 電子文書

紙媒体自体を使用しない方式で、OZ e-Form製品やpdf製品事態の生成時点のペーパーレス方 式です。

(8)

2. OZ e-Formの主要特徴

① 電子文書デザインの便宜性

複雑な契約書様式やデータによって動的に変更される様式を簡単に開発できる強力な書式開 発環

境をサポートします。

既に開発されたOZ ReportにInput Componentや関連スクリプトを追加することで簡単に 新しい

電子文書の作成が可能です。

② 多様なInput Component提供

TextBox、Button、ComboBox、CheckBox、DateTimePicker、NumericUpdownButto n、下線/蛍光ペン、SignPAD、ImagePicker(写真)など、入力便宜のための豊富なInput Componentをサポートします。

認証書、電子署名、ボイス(音声)など、電子文書の個人情報連携のためのComponentをサ ポート

します。

③ 強力な専用Viewer提供

専用OZ Report ActiveX ViewerとMobile ViewerのOZ Mobile App(iOS/Android)をサポ ートします。

On/Offlineで デ ー タ 値 の 入 力 、 正 当 性 検 査 機 能 (Validation) 、 署 名 機 能 、 コ メ ン ト (Annotaion)機能、プ

レビュー機能などをサポートします。

出力された文書をPDF/AやTIFFイメージなどで保存する機能をサポートします。

④ 多様なユーザーシステムと連動

電文データ連動、ERP/CRMなど、多様なユーザーシステムとの連動、多様なデータソースを サポー

トします。

また、否認防止ソリューション、タイムスタンプ(正当性処理)、個人認証情報などの連携の ための柔

軟なインターフェースをサポートします。

(9)

3. OZ e-Formの導入効果

① 業務プロセスの改善で業務効率性の向上

オフィス業務プロセスの改善を通じた業務効率性の向上を期待できます。

文書受付、データ入力、発送、顧客の再訪問など回りくどい業務プロセスを改善できます。 紙文書の電子化によるタイピングを通じたデータ入力、抽出/変換など、業務プロセスを改善

するこ とができます。

② Green IT環境の実装やコスト削減

契約書、申込書、願書などのフォーマットの製作コストを削減することができます。 オフィス業務プロセスによる人件費を削減することができます。

ペーパーレスの実装を通じて環境汚染を防止することができます。

③ 文書セキュリティ強化

紙文書の保管/廃棄過程で発生する可能性がある個人情報流出の危険を防止することができま す。

他社の専用クライアントプログラムを通じて偽/返送や情報流出防止機能をサポートします。 他社のセキュリティソリューションと連動を通じて電子文書の暗号化、電子文書の生成以降 の変更不可、保存場所に安全に保管することができます。

④ 顧客サービス満足度の向上

迅速、正確なリアルタイム業務処理を通じて顧客の満足度を向上することができます。 インターネットを通じて電子文書の照会サービスを提供し、顧客の信頼度を高めることがで きます。

(10)

Ⅲ OZ e-Form 環境

OZ e-Formは基本的にPCやMobile基盤環境(Android, iOS)でサービスを提供していますが、 一部Input Component機能(Voice Recorder、ImagePickerなど)はMobile基盤環境でのみサ ポートする制約があります。

OZ e-FormはWindows OS環境にインストールしたOZ Report Designer e-form Extension で開発し、OZ e-Formの実行は専用ライセンスを反映したServer環境でViewerを通じて実行 されます。

OZ e-Formの開発環境や実行環境は次の通りです。

OZ e-Formの開発環境

OS:Windows XP、Windows Vista、Windows 7、Windows 8 Browser:Internet Explorer 7以上

Designer:OZ Report Designer e-Form Extension 6.0

OZ e-Formの実行環境

① 一般PC

OS:Windows XP、Windows Vista、Windows 7、Windows 8 Browser:Internet Explorer 7以上

Viewer:OZ Report ActiveX Viewer 6.0

② Android Device OS:Android 2.3以上

Viewer:OZ Report Android Viewer

③ iOS Device OS:iOS 4.3以上

Viewer:OZ Report iOS Viewer

(11)

OZ e-Formを開発するためのOZ e-Formの開発ツールのインストールや実行方法は次の通り です。

製品のインストール

OZ e-Form 6.0.exe Installerを実行して製品をインストールします。

ライセンスの適用

- Designer

C:\Program Files (x86)\Forcs\OZ e-Form 6.0\OZ Report Designer 6.0\license\ozlicense.xml

: 発行されたozlicese.xmlファイルを上記フォルダに配置します。

初めて製品をインストールした場合、3ヶ月の間はDesignerのライセンスなしに使用可能です。

- Server

oz60\WEB-INF\license\ozlicense.xml

: 発行されたozlicese.xmlファイルを上記フォルダに配置します。

OZ e-Formを実行するためには、必ずサーバーライセンスに‘USE-EFORM="TRUE"’と定義 されている必要があります。 

製品の実行

C:\Program Files (x86)\FORCS\OZ e-Form 6.0\OZ Report Designer 6.0\bin\OZReportDesigner_eform.exe

: 上記フォルダのOZReportDesigner_eform.exeを実行します。

(12)

Ⅳ Input Componentの紹介

OZ Report Designer e-form Extensionで OZ e-Form を 作 成 す る 時 に 使 用 さ れ る Input Componentについて 明します。説

OZ Report Designer e-form Extensionを実行すると、Designerの右側上段で次の通りの Input Componentを確認できます。

上記のInput Componentは全てのBandで使用可能です。

Input Componentについて説明する前にComponentの基本になるLabel Componentについ て説明します。

 Label

固定テキスト文字列、システムの日付と時間、データフィールド値などの単位データを表現す るComponentで、テキスト、数式、データ、グループデータ、パラメーター、システム、要 約Labelで構成されます。各Componentは固有の 性があり、多 な表現が可能です。属 様

[描画タイプ]属性の変更によりLabel Component間の変換を容易に行うことができます。ま た、[データタイプ] 性を 更すると属 変 Label ComponentをImageやBarcode Componentに変 換することができます。

属性名 説明

Name Label名です。

OZ Script Labelを制御するOZ Scriptを設定します。

Lock Labelのサイズをマウスで操作できないように設定します。

TOC Level OZ Viewerでレポートツリーのレベル(Depth)を設定します。既定値は- 1です。

ODI Name Labelに連結するODI名を設定します。

Data Type データタイプを設定します。

Normal Text Labelで指定/変換します。

Data Data Labelで指定/変換します。

(13)

System System Labelで指定/変換します。 Parameter Parameter Labelで指定/変換します。 Expression Expression Labelで指定/変換します。 Summary Summary Labelで指定/変換します。

Text 出力するテキストを設定します。

Data Set Name Labelに連動するデータセット名を設定します。 Drawing Type 描画タイプを設定します。

Label テキスト文字列で変換/出力します。

Image Image Componentで変換/出力します。 Barcode Barcode Componentで変換/出力します。 PDF417 Barcode PDF417 Codeで変換/出力します。 QR Barcode QR Codeで変換/出力します。

HTML テキストにHTMLタグが含まれている場合、該当

HTMLタグを書式に適用してテキストを表示します。 User Component ユーザー定義Componentで変換/出力します。 Background Color 塗りつぶし色を設定します。

Transparent Labelの背景色を透過に設定します。excelフォーマットなどで保存する 場合は透過と設定される以前の背景色で保存されます。

Transparency Labelの背景色の透過度を設定します。

0~255の値で、小さい値で設定するほど透過になります。(既定値: 255)

Clipping 表示するデータの量がLabelのサイズより大きい場合、Label内にある内

容のみを表示するように設定します。

No Border 枠線の表示/非表示を設定します。

Border Thickness 枠線の太さを"左側, 上側, 右側, 下側"で設定します。 Border Thickness

/Left

左側枠線の太さを設定します。

Border Thickness /Top

上側枠線の太さを設定します。

Border

Thickness /Right

右側枠線の太さを設定します。

Border

Thickness /Bottom

下側枠線の太さを設定します。

Border Dotted Line 左側、上側、右側、下側の枠線を破線で設定します。

(14)

Border Dotted Line/Left

枠の左線を破線で設定します。

Border Dotted Line/Top

枠の上線を破線で設定します。

Border Dotted Line/Right

枠の右線を破線で設定します。

Border Dotted Line/Bottom

枠の下線を破線で設定します。

Border Dotted Line Offsets

枠線を破線で設定時、破線が開始される地点を設定します。

Border Dotted Line Offsets/Left

枠の左側を破線で設定する場合、破線が開始される地点を設定します。

Border Dotted Line Offsets/Top

枠の上側を破線で設定する場合、破線が開始される地点を設定します。

Border Dotted Line Offsets/Right

枠の右側を破線で設定する場合、破線が開始される地点を設定します。

Border Dotted Line Offsets/Bottom

枠の下線を破側で設定する場合、破線が開始される地点を設定します。

Left Border Color 左側枠線の色を設定します。 Top Border Color 上側枠線の色を設定します。 Right Border Color 右側枠線の色を設定します。 Bottom Border

Color

下側枠線の色を設定します。

Border Line Location

ボーダーラインの位置を設定します。 Inside

Center

Outside

Text Color フォント色を設定します。

Font テキストのフォントを設定します。

Font/Size テキストのフォントのサイズを設定します。

Font/Bold テキストのフォントを太字で設定します。

(15)

Font/Italic テキストのフォントを斜体で設定します。 Font/Underline テキストのフォントを下線で設定します。 Font/Strikeout テキストのフォントを取り消し線で設定します。 Text Direction 文字の出力及び回転方向を設定します。

① HORIZONTAL: 書横 き

② COUNTERCLOCKWISE:横書きを反時回りに回転

③ VERTICAL_2BYTE: 書横 きで1byte文字のみ時計回りで回転

④ VERTICAL:縦書き

⑤ CLOCKWISE:縦書きを時計回りに回転

⑥ HORIZONTAL_2BYTE:縦書きで1byte文字のみ時計回りで回転

※ 注意事項

VERTICAL_2BYTE と HOROZONTAL_2BYTE タ イ プ は OZ Report Designer

とOZ Report Viewerで表現される形式が異なる場合があります。 この現象は、JavaではDBCS文字の表現がWindowsと異なるためです。 Horizontal Text

Alignment

テキストの横方向揃え方式を設定します。

Left 横方向左側で揃え

Center 横方向中央で揃え

Right 横方向右側で揃え

Distributed 横方向右均等割り付け

Justify 横方向両端揃え

Vertical Text Alignment

テキストの縦方向揃え方式を設定します。

Top 上揃え

Middle 中央揃え

Bottom 下揃え

Distributed 均等割り付け

Justify 両端揃え

Write Direction テキストの書き方向を設定します。 ToRight, ToBottom

(16)

ToRight, ToTop

ToLeft, ToBottom

ToLeft, ToTop

Effect テ キ ス ト に 文 字 飾 り を 設 定 し ま す 。

(Basic、Shadow、Engrave、Outline、Hollow、Segments、3Dが選 択できます。)

Character Spacing テキストの間隔を設定します。

Indent テキストの行間隔を設定します。

Internal Margin Labelの内部余白を設定します。 Internal Margin/Left Labelの内部左側余白を設定します。 Internal Margin/Top Labelの内部上側余白を設定します。 Internal

Margin/Right

Labelの内部右側余白を設定します。

Internal Margin/Bottom

Labelの内部下側余白を設定します。

Gradient/Use Gradient

Labelにグラデーション効果を使用するか否かを設定します。

※ 注意事項

ファイルでエクスポート時グラデーション属性がサポートされるファイル

ォーマットはOZD、PDF、SVG、JPG、TIFFです。 Gradient/Gradient

Color

グラデーションに使用する色を設定します。

Gradient/Gradient Direction

グラデーションの方向を設定します。

Horizontal 水平方向 (既定値)

Vertical 垂直方向

Slash スラッシュ方向

Backslash 逆スラッシュ方向

Gradient/Gradient Start Position

グラデーションの開始位置を設定します。

FromEdge 段から開始 (既定値)

FromCenter 中央から開始

Direct 正方向開始

Reverse 逆方向開始

(17)

Auto Size 表示するデータの量がLabelのサイズより大きい場合、Labelを自動で拡 大することができるように設定します。

※ 注意事項

Labelの"フォントサイズの自動調整"属性が"いいえ"の場合にのみ適用 されます。

Enable To Shrink 表示するデータの量がLabelのサイズより小さい場合、Labelのサイズを 自動で縮小することができるように設定します。

※ 注意事項

このオプションは"自動サイズ調整"属性が'はい"と設定された場合にの み有効ですが、自動サイズ調整とはスクリプト属性制御によって値が変 更されるため、お互いに従属的な関係ではありません。

Auto Font Size Labelのサイズに合わせてフォントのサイズを調整するように設定します。

※ 注意事項

"自動サイズ調整"属性が"はい"の場合にのみ適用されます。

Labelの"描画タイプ"属性が"ラベル"の場合にのみ設定することができま す。

False フォントサイズを調整しません。

True Labelのサイズにフォントを拡張、縮小してサイ

ズを調整します。

SmallerOnly フォントがLabelより大きい場合、フォントサイ ズを縮小のみします。

LargerOnly フォントがLabelより小さい場合、フォントサイ

ズを拡大のみします。

Word Wrap テキストをLabelのサイズに合わせて自動的に改行します。

Word Wrap Type Word Wrapタイプを設定します。

Default 自動改行時入力されたテキストをそのまま表示し

ます。

Ignore Space 改行してから先頭文字に空白がある場合、空白を

表示しません。

例えば、自動改行形式を"空白無視"で、横方向揃

を"左揃え"と設定すると改行された後に空白が削

されて左揃えに整列します。

※ 注意事項:空白無視は改行された行から適用

れるため、改行されない先頭行の空 白はそのまま表示します。

(18)

NonAsciiWord 自動改行時単語の途中で改行されないように設定 します。

※ 注意事項:改行される単語が英語の場合、

「単語

の途中で改行を防止」を設定しなく

も適用されます。

CRLF To LF UNIXとWindows間のデータ値のNewline文字を変換時に使用します。 (WindowsのNewline文字であるCRLFをUNIXやJAVAのNewline文字列で あるLFに変換時に使用します。)

Format パターンを設定します

Null Type Labelのデータ値がnullの場合、Labelに表示するテキストを設定します。

※ 注意事項:データタイプが'データ'の場合にのみ設定可能です。 None テキストを"null data"で表示します。

Slash テキストをスラッシュで表示します。

Back Slash テキストを逆スラッシュで表示します。

Cross テキストを×で表示します。

Empty テキストを空白で表示します。

Movable OZ ViewerでLabelが移動できるように設定します。 Editable OZ ViewerでLabelの内容が編集できるように設定します。 Changeable OZ ViewerでLabelの属性が変更できるように設定します。

Visible レポートをプレビューする時、Labelの表示/非表示を設定します。

※ 注意事項

属性値が“いいえ”と設定されたLabelは印刷可能属性が“はい”の場合 には印刷されます。

Printable Labelをプリンタで印刷するか、ファイルで保存時に含むか否かを設定し

ます。

Exportable レポートのエクスポート時、Labelを含めてエクスポートするか否かを設

定します。

※ 注意事項:特定フォーマットに対して選択する場合、“全てのフォー

ットで保存”、“全てのフォーマットで保存不可”、“印刷 可能

属性に従う”属性はチェックが解除され、選択したフォーマ ットでのみエクスポートされます。

All PDF、XLS、DOC、PPT、HTML、TXT、CS

V、SVG、JPG、TIFフォーマットでエクスポ ートされます。(全てのフォーマットのチェッ ク)

(19)

Nothing 全ての形式でエクスポートされません。(全て のフォーマットのチェック解除)

By Printable 印刷可能属性値によってエクスポートが決定

されます。(全てのフォーマットのチェック解 除)

Export Format String 各フォーマット別に指定が可能です。選択す るフォーマットはカンマ(,)で区別されて表示 されます。

例) PDF、XLSなど

Tooltip Text Labelにマウスを合わせた時、Tooltipに表示するTextを設定します。 Alt Text 音声バーコードと連動する時、Barcodeに伝達するデータをLabelのText

属性以外の代替Text(Alternative Text)を設定します。

Location Labelの位置を設定します。

Location/Left Labelの位置("左側の座標")を設定します。 Location/Top Labelの位置("上側の座標")を設定します。 Size Labelのサイズを"幅, 高さ"で設定します。 Size/Width Labelの幅を設定します。

Size/Height Labelの高さを設定します。

 Button

Buttonは、OZ Viewerで他のInput Componentを通じて入力された値を外部のユーザーア プリケーションに伝達するために使用するInput Componentです。

ここでユーザーアプリケーションとは、Web Applicationを意味し、Buttonの"URL"属性に 該当ユーザーアプリケーションのURLを入力します。メッセージの伝達方式はGET/POST方 式をサポートします。

属性 説明

Protocol Input Componentの 値 が URL を 通 じ て 伝 達 さ れ る 方 式 (POST/GET)を選択します。

URL OZ Viewerで該当ページに表示される全てのInput Component の値を伝達するユーザーアプリケーションのURLを設定します。

参考事項

上記に説明された以外の属性については、Labelの基本属性の説明をご参照してください。 OZ ViewerでButtonをクリックすると、該当ページのInput Componentに入力/選択され

(20)

た値がButtonにのURL属性に設定されたURLに伝達されます。つまり、ページ単位でInput Componentの値のみ伝達することができます。

Buttonを通じてURLに伝達される値は該当Web Applicationで次の通りのAPIを利用して取 得することができます。

Web Application

sample

JSP request.getParamter("パラメーター名")

PHP $パラメーター名

ASP request("パラメーター名")

参考事項

パラメーター名はInput Component名、またはFormIDを指定します。(59 pageを参照)

 Radio Button Group

Radio Button GroupはRadioButtonのGroupを設定する時に使用するInput Component です。

属性 説明

AllowSending ButtonのURLに指定したサーバーに転送する時に含むかを設定し

ます。

UnCheckedValue RadioButtonを全て非チェックした状態で転送する場合、サーバ ーに転送する値を設定します。

 RadioButton

RadioButtonは複数のRadioButtonを1つのGroupでバンドルしてGroup名を設定すること ができます。 1つのGroup内のRadioButtonは必ず1つのみチェックされます。

Groupを設定するためには同一GroupでバンドルするRadioButtonの"Group Name"属性に 同一Group名を入力する必要があります。

RadioButtonの"Checked"属性でRadioButtonのチェック有無を設定することができます。

属性 説明

Group Name RadioButtonのGroupを設定します。

RadioButtonは必ずGroup Nameが存在する必要があり、Data

(21)

Bandで繰り返される場合、同一Groupとして認識されます。 Checked RadiButtonの選択有無を設定します。既定値は'False'です。 Border Color RadioButtonのフレーム色を設定します。

Border Size RadioButtonのフレームサイズを設定します。 Border Thickness RadioButtonのフレームの太さを設定します。

CheckedValue ButtonのURLに指定したサーバーに転送する値を設定します。

※ 参考事項

上記に説明された以外の属性については、Labelの基本属性の説明をご参照してください。

RadioButtonのクリック時、該当RadioButton関連伝達メッセージは次の通りです。 Group Name = 選択されたRadioButtonのテキスト

 CheckBox

CheckBoxはRadioButtonと異なってGroupという概念なしにそれぞれ動作し、1つのOZ e- Form内に複数のCheckBoxをチェックすることができます。

CheckBoxの"Checked"属性でCheckBoxのチェック有無を設定することができます。

属性 説明

Checked CheckBoxの選択有無を設定します。既定値は'False'です。 Horizontal

Arrangement of CheckBoxes

Border Color CheckBoxのフレームの色を設定します。 Border Size CheckBoxのフレームのサイズを設定します。 Border Thickness CheckBoxのフレームの太さを設定します。

AllowSending ButtonのURLに指定したサーバーに転送するかを設定します。 CheckedValue ButtonのURLに指定したサーバーに転送する値を設定します。 UnCheckedValue CheckBoxを全て非チェックした状態で転送する場合、サーバー

に転送する値を設定します。

※ 参考事項

上記に説明された以外の属性については、Labelの基本属性の説明をご参照してください。

(22)

CheckBoxのクリック時、チェックされていないCheckBoxのデータも全て転送され、選択 の有無は転送されるデータの後ろに"true"/"false"が付けられます。

選択した場合:CheckBox名 = CheckBoxのテキスト::true

選択されていない場合:CheckBox名 = CheckBoxのテキスト::false

 TextBox

TextBoxはOZ Viewer上でテキストを入力することができるInput Componentで、 TextBoxの"Data Type"属性値を"Data"に設定することで、Datasetと連動することができ ます。

Data Bandに配置されたTextBoxは、Data Bandに設定されたDatasetがデフォルトで使用 され、該当Datasetの"Field Name"を設定してDatasetの特定フィールドの内容をテキスト で表示することができます。

属性 説明

MultiLine TextBoxでテキストを1行/複数行で入力可能にするかを設定しま す。 既定値は'True'です。

Hidden 画面にInvisible状態でButtonのURLに指定したサーバーに転送す るかを設定します。

AllowSending ButtonのURLに指定したサーバーに転送するかを設定します。

※ 参考事項

上記で説明した属性以外ついては、Labelの基本属性の説明をご参照してください。

Buttonのクリック時、該当TextBox関連伝達メッセージは次の通りです。 TextBoxの[Name] = TextBoxのText値

 ComboBox

ComboBoxはItemをList形式で表示するInput Componentで、ComboBoxの"Text"属性に 入力したテキストを行単位でItemを分けてList形式で表示します。

ComboBoxの"Seleced Index"属性でプレビュー時に指定されたIndexのItemが選択状態で 表示することができます。

(23)

※ 参考事項

ItemのIndexは0から開始します。つまり、"Selected Index"属性を1に設定すると2番目の Itemが選択されます。

属性 説明

Selected Index Listの内容中選択された値のIndexを持ちます。Indexは0から開 始し、-1の場合には何も選択されません。

Button Alignment Drilldown Buttonの位置を設定します。

AllowSending ButtonのURLに指定したサーバーに転送するかを設定します。

※ 参考事項

上記で説明した属性以外については、Labelの基本属性の説明をご参照してください。

Buttonのクリック時、該当ComboBox関連伝達メッセージは次の通りです。 ComboBoxの[Name] = 選択された値

 SignPAD

電子文書様式中署名を入力してもらう必要がある場合に使用するInput Componentです。

属性 説明

Signature image width

保存される書名イメージの幅を設定します。

Sbignature image height

保存される書名イメージの高さを設定します。

Signature image format

保存される書名イメージのフォーマットを設定します。(既定値: PNG(8bit)

Signature Pen Thick

SignPADに表示されるSignature Penの太さを設定します。

Click Margin SignPADのクリックを除外した余白を設定します。

AllowSending ButtonのURLに指定したサーバーに転送するかを設定します。 SignedValue ButtonのURLに指定したサーバーに転送する署名値を設定します。 UnSignedValue SignPADに署名をしない状態で転送する場合、サーバーに転送する

値を設定します。

※ 参考事項

(24)

上記で説明した属性以外については、Labelの基本属性の説明をご参照してください。

 Voice Recorder

電子文書様式中ユーザー本人が作成した文書であることを証憑するためにユーザーのボイス をレコードする必要がある場合に使用するInput Componentです。

Deviceで実行されたe-FormでVoice Recorderを実行し、ユーザーのボイスをレコード開始、 終了してDeviceに保存します。

属性 説明

AllowSending ButtonのURLに指定したサーバーに転送するかを設定します。 TextAfterRecord レコードの完了後ComponentのTextに表示されるテキストを設定

します。

※ 参考事項

上記で説明した属性以外については、Labelの基本属性の説明をご参照してください。

※ 注意事項

Voice Recorder ComponentはMobile Deviceでのみサポートする機能で、現在はAndroid OS Deviceでのみサポート可能ですが、今後iOSでも機能をサポートする予定です。

また、Voice Recorder Componentは該当Deviceに音声データを保存する機能をサポート するだけで、保存した音声データをサーバーに転送する機能はサポートしていません。

 DateTimePicker

日付や時間を入力/表示する時に使用するComponentで、DataTimePickerを利用して日付 や時間を表示するInput Componentです。

属性 説明

Date Value DateTimePickerに表示される日付値を設定します。

Format DateTimePickerに表示される日付の表示形式を設定します。 AllowSending ButtonのURLに指定したサーバーに転送するかを設定します。 Maximum date DateTimePickerに表示できる最大日付を設定します。

Minimum date DateTimePickerに表示される最小日付を設定します。

(25)

※ 参考事項

上記で説明した属性以外については、Labelの基本属性の説明をご参照してください。

 NumericUpDown

数値をTextBoxに直接入力する、またはUp/Down Buttonをクリックして数値を増減する場 合に使用するInput Componentです。

属性 説明

Value NumericUpDownに表示する値を設定します。

AllowSending ButtonのURLに指定したサーバーに転送するかを設定します。 Unit of change NumericUpDownをクリックして数字値を増減する時の単位を設定

します。 Maximum

value

NumericUpDownに表示される最大値を設定します。

Minimum value NumericUpDownに表示される最小値を設定します。

※ 参考事項

上記で説明した属性以外については、Labelの基本属性の説明をご参照してください。

 ImagePicker

電子文書に写真や撮影したイメージなどを含む場合に使用するInput Componentです。

属性 説明

AllowSending ButtonのURLに指定したサーバーに転送するかを設定します。 PickedValue ButtonのURLに指定したサーバーに転送する値を設定します。 UnPickedValue イメージを含んでいない状態で転送する場合、サーバーに転送する

値を設定します。

※ 参考事項

上記で説明した属性以外については、Labelの基本属性の説明をご参照してください。

(26)

Ⅴ 習

この章ではOZ Report Designer e-form Extensionを利用し、次のようなOZ e-Formを段階 別に作成して一般PC、Android Device、iOS Deviceで実行する方法について説明します。

OZ e-Form Training Bookの 習過程実 で作成するOZ e-Formは設問の入力フォーム 式様 で、OZ

(27)

e-FormやOZ Report製品を初めて使用する方を対象に設問の入力を要請する入力フォームで す。

この設問の入力フォーム様式はデータを入力、チェックする 6つの部分で構成されており、 DateTimePicker、ComboBox、TextBox、SignPAD、CheckBox、RadioButton、ImagePi cker、ButtonのInput Componentと一般Label、FixedTable、Line Componentを利用して デザインされています。

OZ e-Formの全てのComponentはDesign Mode、Background Mode、Foreground Mode で実装可能で、本実習サンプルは次の通りにDesigner Modeにデザインされます。

(28)

上記のDesigner ModeにデザインされたOZ e-Formの設問の入力フォームを段階的に作成す る過程で各Input Componentに対する使用方法を習得し、最終段階でOZ e-Formの設問の入 力フォームを作成します。

(29)

1. PageHeader, PageFooter部デザイン

この章ではOZ e-Formの設問入力フォームのPageHeader部とPageFooter部の作成方法につ いて説明します。

① 新規フォーム生成

ⅰ OZ Report Designer e-form Extensionを実行し、‘新規作成’アイコンをクリックして新 規フォームを生成し、左側Components TreeにReport1が生成されることを確認します。

ⅱ Report TemplateのProperties WindowでFont DPI属性が“Auto”になっていることを確認 します。

Font DPIはDeviceでe-Formが実行される時に表示されるFontのDPIを設定する属性で、属性 値がAutoの場合は該当Deviceに合わせてFontのDPIが自動に設定されます。

Font DPI属性をAuto以外の値で設定する場合、OZ e-Formのデザイン時に設定された設定値 でFont

のDPIが設定されて該当Deviceで表示されるため、Device別にFontが異なって表示される可 能性があ

ります。

(30)
(31)

ⅲ ReportのProperties Windowで属性を次の通りに変更します。

② PageHeader部デザイン

ⅰ Designer上段のInsert BandメニューからPage Header Bandをクリックして次の通りに Report1でDrag & Dropします。

(32)

ⅱ Page Header Bandを選択してProperties WindowでSizeのHeight属性を次の通りに 更し変 ます。

ⅲ Page Header Bandを 選 択 し て Designer 上 段 の Insert component メ ニ ュ ー か ら Line Componentをクリックして次の通りにPage Header BandでDrag & Dropします。(2回実行)

ⅳ Line1、Line2 Componentを選 して次の通りに択 Componentの属性を 更します。変

[Line1の 性属 ] [Line2の 性属 ]

(33)

ⅴ Page Header Bandを選 して択 Designer上段のInsert componentメニューからFixedTable をクリックして表示されるInsert Tableダイアログで次の通りにrow 1つ、column 2つを選択 します。

生成されたFixedTable1のFixedTableLable1、FixedTableLable2の 性を次の通りに 更しま属 変 す。

[FixedTableLabel1の 性属 ] [FixedTableLabel2の 性属 ]

FixedTableLabel1のText属性は“v”, FixedTableLabel1のText属性は“OZ e-Form/Input Form Sample”です。

(34)
(35)

③ PageFooter部デザイン

ⅰ Designer上段のInsert Bandメニュー か ら Page Footer Bandをクリックして次の通りに Report1でDrag & Dropします。

ⅱ Page Footer Bandを選択してProperties WindowでSizeのHeight属性を次の通りに 更し変 ます。

ⅲ Page Footer Bandを選 して択 Designer上段のInsert componentメ ニ ュ ー か ら System Label Componentをクリックして次の通りにPage Footer BandでDrag & Dropします。

(36)

ⅳ Lable1を選択して次の通りにComponentの属性を変更します。

属性を適用したSystem Labelは次の通りです。

(37)

2. Basic Profile Information部デザイン

この章ではOZ e-Formの設問入力フォームのBasic Profile Information部の作成方法について説 明します。

1 Title Bandの生成及びタイトルのデザイン

ⅰ Designer上段のInsert Bandメニューか ら Title Bandをクリックして次の通りにReport1 で Drag & Dropします。

ⅱ TitleBand1を選択してProperties WindowでSizeのHeight属性を次の通りに 更します。変

(38)

ⅲ TitleBand1を選 して択 Designer上段のInsert ComponentメニューからLabel Component を TitleBand1 で Drag & DropしてLable2を選 して次の通りに択 Componentの 性を 更しま属 変 す。

属性を変更したLabel2は次の通りです。

2 Basic Profile Informationのデザイン

ⅰ TitleBand1を選 して択 Designer上段のInsert Componentメニューか ら Label Component を TitleBand1 で Drag & DropしてLable3を選 して次の通りに択 Componentの 性を 更しま属 変 す。

(39)

ⅱ TitleBand1を選 して択 Designer上段のInsert Componentメニューから Label Component を TitleBand1 で Drag & DropしてLable4を選 して次の通りに択 Componentの 性を 更しま属 変 す。

ⅲ TitleBand1を選 して択 Designer上段のInsert Componentメニューか ら DateTimePicker

(40)

Componentを TitleBand1 で Drag & DropしてDateTimePicker1を選 して次の通りに択 Componentの 性を 更します。属 変

ⅳ Title Bandを選 して択 Designer上段のInsert ComponentメニューからFixedTableをクリッ クして表示されるInsert Tableで次の通りにrow 4つ、column 4つを選択します。

生成されたFixedTixedTable2のFixedTableLable3~6、FixedTableLable11~14をShiftキー を押しながら

選択して次の通りに属性を 更します。変

(41)

FixedTableLable3~6のText属性を順序通りにIndustry、Job、Relationship、Nameと設定 し、

FixedTableLable11~14のText属性を順序通りにCompany、Phone、Cellphone、Emailで 設定します。

そしてFixedTixedTable2のFixedTableLable7~10、FixedTableLable15~18をShiftキーを 押しながら

選択して次の通りに属性を 更します。変

(42)

ⅴ Title Bandを選 して択 Designer上段のInsert ComponentメニューからComboBoxを選 し択 て FixedTableLabel7、FixedTableLabel8、FixedTableLabel9の上段でDrag & Dropします。

ComboBox1、ComboBox2、ComboBox3の 性を次の通りに 更します。属 変

- ComboBox1

(43)

TextBoxの属性に次の通りに職種を設定します。 Advertising / Public

Relations Agriculture / Forestry Aerospace / Defense Contractor Financial / Banking Services

Communications / Telecommunications Computer & Data Services

(省略)

- ComboBox2

(44)

TextBoxの属性に次の通りに役職を設定します。 CFO / Treasurer/ Controller

CEO, President, Owner, Partner

COO / Exec VP /Sr. VP / VP / General Mgr Corporate Management

CIO / CTO VP IS / IT (省略)

- ComboBox3

(45)

TextBoxの属性に次の通りに関係を設定します。 Current Customer

New Inquirer Current Partner Potential Partner

Business Developer / Consultant Current Reseller

(省略)

ⅵ Title Bandを選 して択 Designer上段のInsert Componentメニューか ら TextBoxを選 して択 FixedTableLabel15、FixedTableLabel16、FixedTableLabel17の上段でDrag & Dropします。

(46)

TextBox1、TextBox2、TextBox3の 性を次の通りに 更します。属 変

[TextBox1の属性] [TextBox2の属性]

(47)

[TextBox3の属性]

ⅶ Title Bandを選 して択 Designer上段のInsert ComponentメニューからSignPADを選 して択 FixedTableLabel10、FixedTableLabel18の上段でDrag & Dropします。

SignPad1、SignPad2の属性を次の通りに変更します。

(48)

[SignPad1の属性] [SignPad2の属性]

ⅷ デザインを完了したBasic Profile Information部のプレビュー結果は次の通りです。

(49)

3. Industry Field部デザイン

この章ではOZ e-Formの設問入力フォームのIndustry Field部の作成方法について説明します。

1 Industry Fieldのデザイン

ⅰ TitleBand1を選 して択 Designer上段のInsert Component か ら Label Componentを TitleBand1でDrag & DropしてLable5を選 して次の通りに択 Componentの 性を 更します属 変 。

ⅱ TitleBand1を選 して択 Designer上段のInsert Componentか ら CheckBox Componentを TitleBand1でDrag & DropしてCheckBox1 ~8を選 して次の通りに択 Componentの 性を属 変 更します。

(50)

[CheckBox1の属性] [CheckBox2の属性]

[CheckBox3の属性] [CheckBox4の属性]

(51)

[CheckBox5の属性] [CheckBox6の属性]

[CheckBox7の属性] [CheckBox8の属性]

(52)

ⅲ デザインを完了したIndustry Field部のプレビュー結果は次の通りです。

(53)

4. Interesting Product部デザイン

この章ではOZ e-Formの設問入力フォームのInteresting Product部の作成方法について説明 します。

1 Interesting Productのデザイン

ⅰ TitleBand1を選 して択 Designer上段のInsert Component か ら Label Componentを TitleBand1でDrag & DropしてLable6を選 して次の通りに択 Componentの 性を 更します属 変 。

(54)

ⅱ TitleBand1を選 して択 Designer上段のInsert ComponentからRadioButtonGroupをクリッ クして

Components WindowでRadioButtonGroup1が追加されたことを確認し、 RadioButton Componentを

TitleBand1で Drag & DropしてRadioButton1 、 RadioButton2を選 して択 次 の 通 り に Componentの 性を属

更します。 変

[RadioButton1の属性] [RadioButton2の属性]

ⅲ デザインを完了したInteresting Product部デザインのプレビュー結果は次の通りです。

(55)
(56)

5. Comment部デザイン

この章ではOZ e-Formの設問入力フォームのComment部の作成方法について説明します。

1 Commentのデザイン

ⅰ TitleBand1を選 して択 Designer上段のInsert Component か ら Label Componentを TitleBand1でDrag & DropしてLable7を選択して次の通りにComponentの属性を変更しま す。

ⅱ TitleBand1を選 して択 Designer上段のInsert Component か ら TextBox Componentを TitleBand1で

Drag & DropしてTextBox4を選択して次の通りにComponentの属性を変更します。

(57)

ⅲ デザインを完了したComment部デザインのプレビュー結果は次の通りです。

(58)

6. Business Card部デザイン

この章ではOZ e-Formの設問入力フォームでBusiness Card(名刺)をイメージ、または写真で 取得するBusiness Card部の作成方法について説明します。

1 Business Cardのデザイン

ⅰ TitleBand1を選 して択 Designer上段のInsert Component か ら Label Componentを TitleBand1でDrag & DropしてLable8を選 して次の通りに択 Componentの 性を 更します属 変 。

ⅱ TitleBand1を選 して択 Designer上段のInsert ComponentからImagePicker Componentを TitleBand1でDrag & DropしてImagePicker1を選択して次の通りにComponentの属性を変

更します。

(59)

ⅲ デザインを完了したBusiness Card部デザインのプレビュー結果は次の通りです。

(60)

7. Signature部デザイン

この章ではOZ e-Formの設問入力フォームのSignature部の作成方法について説明します。

1 Signatureのデザイン

ⅰ TitleBand1を選 して択 Designer上段のInsert Component か ら Label Componentを TitleBand1でDrag & DropしてLable9を選 して次の通りに択 Componentの 性を 更します属 変 。

(61)

ⅱ TitleBand1を選 して択 Designer上段のInsert Componentか ら SingPAD Componentを TitleBand1で

Drag & DropしてSignPad3を選択して次の通りにComponentの属性を変更します。

(62)

ⅲ TitleBand1を選 して択 Designer上段のInsert Component か ら Button Componentを TitleBand1で

Drag & DropしてButton1を選択して次の通りにComponentの属性を変更します。

ⅲ デザインを完了したComment部デザインのプレビュー結果は次の通りです。

(63)
(64)

8. 転送データの確認

この章ではOZ e-Formの設問入力フォームに入力したデータをButton ComponentのURL属 性に指定したサーバーに転送する時、転送されるデータの確認、取得方法について説明します。

Input Componentに入力されたデータはButtonをクリックする時、Button Componentの URL属性に指定されたサーバーに転送されます。この時に使用できるProtocolはGET、POST 方 式 が あ り 、 サ ー バ ー に 転 送 さ れ た デ ー タ は 開 発 環 境 に 構 築 さ れ た プ ロ グ ラ ム (JSP、ASP、PHPなど)言語で提供するAPIを利用して取得することができます。(17pageの Button Component属性を参照)

この章ではサーバー側のモジュールをJSPを前提として説明します。

① 文字列データの取得

次の通りにSubmit Dateを選択するInput ComponentはDateTimePicker Componentを配 置してデザインしました。(DateTimePickerのName属性:DateTimePicker1)

Input Componentに入力されたデータが転送される時、基本的に Component Nameと Valueが対でマッピングされるため、サーバー側のJSPでは次の通りにスクリプトを利用するこ とができます。

例) JSPでOZ e-FormのInput Componentに入力されたデータを取得する方法 String strSubmitDate = request.getParameter(“DateTimePicker1”); System.out.println(strSubmitDate); //2013-01-21で出力される

別 の Input

Component(ComboBox、CheckBox、NumericUpDownButton、RadioButton、TextBox )の場合、上記と同一にrequest.getParameter()を利用してデータを取得することができます。

例) TextBox、ComboBoxなどのInput Componentのデータを取得する方法

String strSubmitDate = request.getParameter(“job”); //ComboBox Component request.getParameter(“Input Component Name”);

(65)

String strSubmitDate = request.getParameter(“company”); //TextBox Component

② binaryデータの取得

SignPAD、ImagePicker Componentに入力されたデータはイメージデータで、サーバーに転 送される時

には文字列データではなく、binaryデータとして転送されます。

サーバー側のJSPでデータを取得する方法は前章の‘① 文字列データの取得’の方法と同一で すが、取得したデータは次のようなbinaryデータです。

例) request.getParameter(“SignPad1”)を利用してSignPADのイメージデータを取得した場 合

data:image/png;base64,iVBORw0KGgoAAAANSUhEUgAAAcIAAAGQAQMAAAAHkPL6 AAAAAXNSR0IArs4c6QAAAARnQU1BAACxjwv8YQUAAAAgY0hSTQAAeiYAAICEAAD6A AAAgOgAAHUwAADqYAAAOpgAABdwnLpRPAAAAAZQTFRFAAAA////pdmf3QAAAoZJRE FUeNrt10Fu1DAUBuDZsewRehAWORYLhLxk2SPkCCxZGsQBcgJwWWXpoizSkScxaQe mSfxeXvgFqip+S8mMo3yjZ78Xe3LIYPt0oKSkpKSkpKSkpKSkpKSkpKSkpKSkpKSkpKS kpKSkpKSkpKT8S/IzLL/C8hssgwPlWHlUZlyGFyXjM8j+Rcn0DHL4N/L28NiuRDluyNP1+ TP+sewyKptNmZ0uAywrUN5drivSa/Iqg/I+o/I9Kk9uWx6nqZdll7dlq8obQ9bTZVHOgx Wl0+Q8WElOE5R7UTaGHKYjibIyZHrQkjxlQ/YPEUuys2TUZGPJoElvSa/I0VnSKfKYDTlmR baWHDRZWzIpclG0ouwV2WVLNo/nUt5sylf5d9YKucrJWr7J56QIcpUTQY5Zlq0pj4qst+X bX1NbymKYpYyyLIa5ku8uUa1luy3vh0tUaxkK2c87aTxXrSC9IbPTpDNlkuUpW9IrsitlW naCIqMpb1/LMhhyCv2jLCtDTjF9EOWYDRmeCnspj4Ic5h3/9HUpW1jWlnSKLB+xlZwXy kJKw1zIpMnekr0mG0tGTXpLNpp0lvSwdIqUam8hFzfM5WDJAZZJk18s2WsyWDLCMsCy QuUya3PpDTmo0hkyafKUDdlqcrBkgKVH5WqVmsnvhlz9sv1ufwEdLCMsAywrVK7Xmv 3yCMselg0sPSqLHXK3/JFR2aByrFBZbud7ZQvLGpYOlcK6uFMmWPawjLAMsPSwdKiU/u /skwMsO1g2sKxQKe7mu2QHywjLGpV3DpVisLtkgKWHpUOl/GKwRw6wTLDsYRlROV6j UmuUlJSUlJSUlJSUlJSUlJSUlJSUlJSUlJT/qfwJ+Lcf03q3Ah8AAAAASUVORK5CYII=

上記の通りにSignPAD、ImagePicker Componentを利用した場合、サーバー側の JSPで binaryデータを別途管理するロジックを生成して利用する必要があります。

(66)

③ Form IDを利用したデータの取得

Input Component名ではなく、指定されたForm IDを利用してデータを取得することができ ます。

Input ComponentのOnInitializeイベントにSetFormID()を利用してFormIDを指定した場合 にはInput Component名ではなくFormIDを利用してデータを取得する必要があります。

OZ e-Formをデザインする時、Input ComponentにFormIDを設定しましたが、サーバー側 のJSPモジュールでFormIDではないComponentを利用する場合に正常にデータを取得するこ とはできません。

例) Input ComponentのOnInitializeイベントにSetFormID()を指定した場合にデータを取得 する方法

String strSubmitDate = request.getParameter(“DateTimePicker1”); // “”(空白)を取得 String strSubmitDate = request.getParameter(“submit_date”); // 2013-01-21を取 得

(67)

④ XML構造の文字列データの確認

Input Componentに入力されたデータをXML構造の文字列で確認することができます。 Button ComponentのOnClickイベントに次の通りにスクリプトを作成し、OZ Viewerを実行 して[Submit]ButtonをクリックするとMessageBoxで次の通りにXML構造の文字列データを 確認することができます。

OZ e-FormではInput Component Name、またはFormIDをElementにするXML構造の文字 列データをサポートします。

<ozform>

<submit_date>2013-01-21</submit_date> <!-- FormID -->

<industry></industry> <!—Component Name -->

<job></job>

<relationship></relationship>

<company></company>

<phone></phone>

<cellphone></cellphone>

<SignPad1></SignPad1>

<SignPad2></SignPad2>

<AS> Application Servers::true</AS>

<IA> Intelligent Appliances::false</IA>

<HS> Healthcare Solution(HS)::false</HS>

<MDA> Middleware - Data Access::false</MDA>

<BI> Business Intelligence(BI)::true</BI>

<MDM> Middleware - Data Movement::false</MDM>

<CRM> Customer Relationship Management(CRM)::false</CRM>

<DW> Datawarehousing/Integration(DW)::false</DW>

<RadioButtonGroup1></RadioButtonGroup1>

<comment></comment>

<ImagePicker1></ImagePicker1>

<SignPad3></SignPad3>

</ozform>

(68)

※ 制約事項

Mobile Deviceで の み 機 能 を サ ポ ー ト し て い る Voice Recorder Component の 場 合 、 Button Componentを利用してサーバー側のモジュールに転送されるデータから除外される ため、Voice Recorder Componentを利用して録音された音声データをMobile Appなどと の連動を通じて別途サーバーに転送する必要があります。

添付ファイル

(OZ e-From Sample)

InputForm.ozr

(69)

⑤ 入力データのValidity確認

ButtonをクリックしてButtonのURL属性に指定したサーバーにデータを転送する前、ユーザ ーがInput Componentにデータを入力したかなどのValidityを確認するために次の通りに ButtonのOnCheckValidityイベントを利用することができます。

例) ButtonのOnCheckValidityイベントでユーザーがNameを入力したかを確認する方法 if(This.GetInputValue("SingPad1")=="") {

_MessageBox("you must input name!", "alert"); return;

}

Input ComponentにFormIDを設定した場合にはComponent Nameの代わりに設定した FormIDを指定する必要があります。

例えば、ユーザーのCommentを入力してもらうTextBoxのOnInitializeイベントにFormIDを commentで設定した場合、TextBox Nameの代わりにFormIDのcommentを利用します。

例) ButtonのOnCheckValidityイベントでユーザーがCommentを入力したかを確認する方法 if(This.GetInputValue("comment")==""){

_MessageBox("you must input comment!", "alert"); return;

}

(70)

9. 実行

この章ではデザインを完了したOZ e-Formの設問入力フォームをPC、Android Device、iOS Deviceで実行する方法について説明します。

まず、デザインを完了したOZ e-Formのozrファイルをサーバーリポジトリにアップロードし ます。

① PCで実行

OZ e-Formの 行実 は一般OZ Reportを 行実 する方法と同一です。

サーバーからOZ Viewerの配布ファイルをダウンロードしてPCにインストールし、Viewerを 起動してOZ e-Formを実行します。

OZ e-Formを実行するhtmlを次の通りに作成します。

<html>

<title>OZ e-Form Sample</title>

<body>

<div id="InstallOZViewer">

<object width="0" height="0" id="ZTransferX" classid="clsid:C7C7225A-9476-47AC-B0B0-

FF3B79D55E67" width=”0” height=“0”

codebase="http://127.0.0.1:8080/oz60/ozviewer/ZTransferX_2,2,3,7.cab#version=2,2,3, 7">

<param name="download.server" value="http://127.0.0.1/oz60/ozviewer/"> <param name="download.port" value="8080">

<param name="download.instruction" value="ozrviewer.idf"> <param name="install.base" value="<PROGRAMS>/Forcs"> <param name="install.namespace" value="eform">

</object>

</div>

<div id="RunOZViewer">

<object id="OZReportViewer" classid="clsid:0DEF32F8-170F-46f8-B1FF-4BF7443F5F25" width="100%" height="100%">

<param name="connection.servlet" value="http://127.0.0.1:8080/oz60/server">

<param name="connection.reportname" value="InputForm.ozr"><!--OZ e-Form ozrフ ァイル -->

<param name="viewer.isframe" value="false">

<param name="viewer.namespace" value="eform\\ozviewer"> </object>

</div>

</body>

(71)

</html>

Internet Explorerを実行して上記のhtmlを呼び出すとOZ e-Formの設問入力フォームが実行 されます。

(72)

② Android Deviceで実行

Android DeviceでOZ e-Formの設問入力フォームはEclipse Projectを利用して実行します。 Eclipse ProjectにOZ Viewer moduleを追加してJava Build Pathに設定し、Activity Class を生成してOZ Viewerを表示するViewを作成します。

ⅰ Eclipse ProjectにOZ Viewer moduleの追加

Projectのlibsフォルダにozrv_android.jar、android-support-v4.jarファイルを追加します。 Projectのlibsフォルダにarmeabiフォルダを生成してarmeabiフォルダにlibozrv.soファイル を追加します。

Project Propertiesダ イア ログ を実 行し て "Java Build Path" オ プシ ョン をク リッ クし て [Libraries]タブをクリックし、[Add JARs]ボタンをクリックしてozrv_android.jar、android- support-v4.jarファイルを"JARs and class folers on the build path"オプションに追加しま す。

ⅱ スクリプトの入力

Activityを生成してOZ Viewerを実行できるようにスクリプトを追加します。 package com.forcs.ozreportviewer;

import oz.api.OZReportAPI; import oz.api.OZReportViewer; import android.app.Activity; import android.os.Bundle; import android.util.Log;

import android.widget.FrameLayout;

public class OZViewerActivity extends Activity{ OZReportViewer viewer = null;

// so libraryのロード static

{ try {

System.loadLibrary("ozrv"); } catch (Throwable e) {

Log.e("lib", e.getLocalizedMessage(), e); }

参照

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