諮問書
橿保医第5671号 平成21年7月24日
橿原市個人情報保護制度運営審議会 会長 吉村 斉 様
橿原市長 森下 豊
個人情報の外部提供について、下記のとおり申請がありましたので、当該外部提供の可否につい て、橿原市個人情報保護条例第9条第2項の規定により諮問いたします。また、個人情報の本人へ の外部情報提供の通知について省略してよいか併せて諮問いたします。
1.申請者
財団法人医療経済研究・社会保険福祉協会 理事長 幸田 正孝
2.個人情報の内容
レセプト情報(医科、調剤等)、被保険者マスタ情報、健康診断データ(特定健診・特定保健 指導データ)
詳細は別紙第一
健康診断データとレセプトを突合するための共通IDが必要であり、被保険者証番号を利用す る。突合作業は奈良県国民健康保険団体連合会内で行われ、突合後は生年月日の月日を省き、被 保険者証番号及び個人番号には匿名化の処置を施す。よって、被保険者番号及び個人番号の ID 及び生年月日の月日を奈良県国民健康保険団体連合会の外部に持ち出すことはなく、申請者のデ ータベースに登録することはない。
また、個人に関する情報(氏名、住所)といった特定の個人が識別、または識別され得る情報 は提供されないものとする。
3.利用目的
各種健診データ(特定健診等)とレセプト情報を用いて医療費適正化の視点から、健診・保健 指導等の有効性を評価すると同時に分析・評価方法を確立する。
4.利用期間
平成21年8月24日∼平成23年3月31日
5.本人への通知を省略する理由
6.添付書類
・ 個人情報外部提供申請書 ・ 別紙第一:必要データ一覧 ・ 覚書(案)
・ 業務委託契約にともなう個人情報の提供に関する業務指示書(案) ・ 厚生労働科学研究費補助金交付申請書
・ 医療経済研究機構研究倫理審査申請書
・ 奈良県国民健康保険団体連合会における個人情報保護に関する規則の抜粋
7.所轄課
答 申
橿 個 審 議 第 2 9 号
平成21年8月11日
橿原市長 森下 豊 殿
橿原市個人情報保護制度運営審議会
会 長 吉 村 斉
平成21年7月24日付け橿保医第5671号により諮問のあった件については、第3
2回(平成21年8月7日開催)の審議会における審議を経た上で、下記のとおり答申し
ます。
記
1 申請者
財団法人医療経済研究・社会保険福祉協会 理事長 幸田 正孝
2 個人情報の内容
レセプト情報(歯科、調剤等)、被保険者マスタ情報、健康診断データ(特定健診・
特定保健指導データ)
3 利用目的
各種健診データ(特定健診等)とレセプト情報を用いて、医療費適正化の視点から
健診・保健指導等の有効性を評価するためと同時に分析・評価方法を確立するため。
4 利用期間
平成21年8月24日から平成23年3月31日まで
5 本人への通知を省略する理由
奈良県国民健康保険連合会内で、匿名化(スクランブル)の処置を施すため、そ
の後は特定の個人を識別されないことから、本人への通知を省略する。
6 添付書類
・個人情報外部提供申請書
・別紙第一:必要データ一覧
・覚書(案)
・厚生労働科学研究費補助金交付申請書
・医療経済研究機構研究倫理審査申請書
・奈良県国民健康保険団体連合会における個人情報保護に関する規則の抜粋
7 所管課
・健康福祉部 健康局 保険医療課
8 審議会の意見
当該外部提供については、本研究が医療費適正化の視点から健診・保健指導等の有
効性を評価するためのものであることから、合理的な理由があるものと認められ、提
供を行っても差し支えない。また、個人情報の本人への外部提供通知については、省
略して差し支えない。ただし、個人情報の管理については、適正に管理し、くれぐれ
も遺漏なきよう徹底しておくこと。
9 審議内容
本審議会で、本件を慎重に審議した結果、当該個人情報は、提供先の財団法人医療
経済研究・社会保険福祉協会が「平成21年度厚生労働科学研究費補助金循環器疾患
等生活習慣病対策総合研究事業」に利用するものであり、データ利用の際には、匿名
化(スクランブル)の処置を施し、特定個人が識別されないこと。
また、当該研究機関と橿原市とが覚書を交わすなど、個人情報の取り扱いについて
厳正な事務処理が行われること。かつ、奈良県国民健康保険団体連合会においては、
奈良県国民健康保険団体連合会における個人情報の保護に関する規則に基づき、個人