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防衛省北関東防衛局公式サイト(別ウインドウで開く) 日米施設部隊による飛行場被害復旧等訓練の実施について(情報提供) | 羽村市公式サイト

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Academic year: 2018

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全文

(1)

(お 知 ら せ)

30.2.9 航 空 幕 僚 監 部

日米施設部隊による飛行場被害復旧等訓練の実施について

航空自衛隊は、次のとおり共同訓練を実施します。

1 目的

空自施設部隊の能力の向上及び米空軍施設部隊との相互運用性の向上

2 訓練場所

①米軍三沢飛行場(空自三沢基地)、②空自百里基地、空自入間基地、米軍横田飛行 場、③空自那覇基地、米軍嘉手納飛行場及び米軍嘉手納弾薬庫地区の被害復旧訓練場等

3 期間等

毎年、各基地内の訓練場において、年4回、訓練1回につき1日から5日、年20日 以内

(米軍三沢飛行場(空自三沢基地)は、米軍及び空自管理地区において、それぞれ年20 日以内、合計40日以内)

4 訓練項目

(1)滑走路等の被害復旧訓練 (2)飛行場等施設の被害復旧訓練 (3)消防訓練

(4)総合訓練

5 その他

(1)毎年、継続的に本訓練を実施予定

(2)

目的

震災等の大規模災害や有事などの各種事態発生時は、航空機の運用のため、被害を受けた

基地の機能をいかに迅速に復旧させるかが非常に重要。その際には、自衛隊と米軍が協力し

て基地の復旧作業を行うことが見込まれる(例:東日本大震災のトモダチ作戦)。

空自と米空軍の施設部隊による飛行場被害復旧等訓練を実施し、空自施設部隊の能力の向

上及び米空軍との相互運用性の向上を図る。

共同訓練の概要

地理的に近いグループ内の自衛隊または米軍の各基地で交互に、日米共同で実施。

①米軍三沢飛行場(空自三沢基地)

②空自百里基地・空自入間基地・米軍横田飛行場、

③空自那覇基地・米軍嘉手納飛行場・米軍嘉手納弾薬庫地区

毎年、各基地内の訓練場において、年4回、訓練1回につき1日から5日、年20日以内

(米軍三沢飛行場(空自三沢基地)は、米軍及び空自管理地区において、それぞれ年間20日以内、合計40日以内)

詳細は別添のとおり

その他

基地内の訓練場において、土木作業等を実施するものであるが、周辺住民への影響を最小限

にとどめることや安全性などに十分配慮

米軍による仙台空港復旧作業 (東日本大震災)

障害物撤去

電源車設置

空自と米空軍の施設部隊による飛行場被害復旧等訓練について

(3)

①滑走路等の被害復旧訓練

壊れた滑走路等を復旧するための一連の作業を日米で協力して実施

空自、米空軍

障害物撤去 埋め戻し マット設置

壊れた飛行場等施設を復旧するための一連の作業を日米で協力

して実施

②飛行場等施設の被害復旧訓練

空自

米空軍

燃料タンク設置 簡易土堤構築

シェルター設置 トイレ設置 飛行場灯火

表示板設置

日米が保有する各装備品の相互操作能力を向上

(4)

建物火災対処

滑走路等復旧

被害復旧

飛行場等施設復旧

一連の流れ(シナリオ)で実施(

有事や震災等の大規模災害などの各種事態

③消防訓練

④総合訓練

航空機火災と建物火災対処を日米で協力して実施

航空機火災対処

火災対処

空自と米空軍の施設部隊による飛行場被害復旧等訓練について(訓練イメージ)

参照

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