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第4回委員会会議録 (平成16年10月22日実施) 平成16年度委員会会議録(第1回~第10回)|武蔵野市公式ホームページ

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(1)

第4回 武蔵野市公立保育園改革評価委員会

■ 日 時:平成 16 年 10 月 22 日(金)9時 30 分∼11 時 00 分 ■ 場 所:市役所8階 801 会議室

■ 出席委員:安念委員・池田委員・鵜川委員・平川委員 ■ そ の 他:岡橋氏(設置要綱第6条第2項による出席者)

事務局(子ども家庭部長・保育課長 ほか6名)

1.開 会

2.配付資料確認

3.議 事

1)配付資料説明

◇ 公立保育園改革評価の枠組みに関する検討状況について … 事務局(保育課長)説明

◇ 武蔵野市公立保育園改革施策体系イメージ … 事務局(保育課長)・岡橋氏 説明

◇ 武蔵野市公立保育園改革計画評価表(案) … 事務局(保育課長)・岡橋氏 説明

2)評価の枠組みについて

【質疑応答および意見交換】

委員:評価の枠組みの検討状況について、委員会として共通の認識をもつべきであると思うの で、確認をしていきたい。まず、最初の部分であるが、改革計画についての説明が何も書かれ ていなので、説明を入れたほうがいいと思う。次に、改革の評価は、改革の評価対象項目とし て「公立保育園の効率的経営」「認可保育園の保育の質」「その他の子育て支援施策」の3項目 における評価と、それら3項目の視点からの評価結果とそれらを総合した全体の総合評価を加 えた4項目の評価によって行なうとあるが、これについてはどうか。

委員:4項目の評価という記述であるが、個別の評価と総合評価は違うものであるので、4項 目と書く必要はないと思う。

委員:たしかに4項目となると、横並びで4つある感じを受けるので、全体の総合評価を踏ま えるという趣旨を書いたほうがいいと思う。次に、評価方法の部分についてみていきたいと思 う。「活動項目」、「改革計画の理念」、「改革計画の目標」、「具体的な行動目標」、「行動目標の 進捗状況」については、できる限り客観的に記述すべきものであると思うが、「計画評価の視 点」とはどのようなことを意味するのか。例えば、評価表(案)中に記載されている「想定さ れる効果とリスク」の項目とその横に書かれている「計画評価の視点」の矢印の項目は、対応 しているものなのか。

(2)

岡橋:「想定される効果とリスク」と「計画評価の視点」は1対1の関係ではなく、「計画評価 の視点」とは「想定される効果とリスク」を総合してどういう指標を挙げたらいいのかを考え る際の視点を意味している。

委員:ここでいう評価とは、「想定される効果とリスク」を評価するのであって、客観的事実 を記述するものではないということか。

岡橋:そのとおりである。

事務局:今回、評価表の中に「想定される効果とリスク」を追加したが、「想定される効果と リスク」と丸数字の「指標」をつなげるものとして位置付けて、「計画評価の視点」を入れて いる。

委員:「数値目標」は、左にある「指標」と対応しているのか。

岡橋:ここでは仮の数値ではあるが、対応している。

委員:そうすると、評価というのは、行動目標の進捗状況を客観的に記述することではなく、 「想定される効果とリスク」を評価するということになるのか。

岡橋:一部は、進捗状況を客観的に記述するところもあるが、「想定される効果とリスク」の 評価が本来の成功のための評価である。

委員:枠組みに関する検討状況について、そのほか何かあるか。

委員:一般の人が見ると、文章が少しわかりにくいように思う。

委員:たしかにわかりにくい文章表現があるので、表現の修正については私と事務局に任せて いただきたいと思う。

3)評価表(案)について

【質疑応答および意見交換】

委員:「計画評価の視点」というのは、現実にどういう効果があり、それはどれ位の効果であ るのかということを意味していると思うので、「想定される効果とリスクの検証・指標」と書 いたほうがわかりやすいように思う。そのほかにはどうか。

委員:「計画評価の視点」というのは、留意事項に近いように思う。

委員:そのとおりである。検証するにあたってこういうところに留意して考えようというもの である。

委員:評価表(案)の全体の枠組みとしてはこれでいいと思うが、印象として少し広げすぎて いるように思う。一番気になるのは、全ての項目にわたって職員の労働状況が指標として挙げ られていることである。職員の労働量が増えるとリスクが発生したことになり、評価はマイナ スになることなのだと思うが、それは評価としてはおかしいように思う。例えば、労働量が増 えたことが、職員体制の見直しをしたことによって生じたものなのか、そのほかの要因によっ て労働量が増えたものなのかはわからない。今までの超勤時間等の実態を抜きにして、全ての

(3)

項目に指標として労働状況を入れるのは、少し乱暴なように感じる。

岡橋:そこは、職種別やクラス別に出した結果から細かく分析するしかない。

委員:労働状況については、個別の項目の指標としてではなく全体として見ていくべきではな いか。超過勤務の内容が何であるのかという個別の視点になってしまうとよくないと思う。

岡橋:例えば、№1の項目(保育士の職員体制の見直し)でいうと、④∼⑥までの職員の労働 状況の指標は最終成果の一歩手前のプロセス指標である。最終成果は①∼③で挙げた人件費が どれだけ削減され、それをどれだけ子育て支援に回せるようになったかという視点と⑦の指標 にある大きな問題が発生しないのかという視点であり、④∼⑥の指標はその中間の視点である。

委員:保育園の仕事がタイトになったことは事実であると思われるので、タイトになった度合 いを何らかの形で示すことは必要であると思う。厳密なことを言えば、今までの経緯や何によ って仕事量が増えたのかという対応関係を検証していくことは必要かもしれないが、現実にそ こまで突き詰めていくのは難しい。とりあえず、何か原因かはわからないが仕事量が増えたと いう事実があるので、次は検証の段階に移り、そして評価、提言となる。その結果、委員会の 提言が改革を終らせるべきであるというものになるのか、仕事の組み方が問題であるので努力 するようにというものになるのかはわからないが、判断材料の使い方の問題であると思う。こ れらのデータをこのままの形で使うかどうかは別にして、現場の職員や市役所職員の負荷を客 観的データとして見る必要はあるのではないか。

委員:職員の負荷を見る必要はあると思うが、ほかの指標と同列に扱うことは問題があるので はないかということである。

岡橋:労働状況の指標は全項目に関わってくるものなので、抜き出してもいいと思う。

委員:全てに組み込んでしまうのは少し問題があると思うので、労働状況は別に抜き出したほ うがいいと思う。

委員:独立項目とするのも、1つの方法であると思う。その上でパラメーターを立てて、それ による要因がどれ位あるのかということがわかれば、一番いい方法ではあると思う。

委員:№1の項目(保育士の職員体制の見直し)では、計画評価の視点として「少なくとも大 きな問題が発生しない」とあるが、№40 の保育施設における家族コンサルテーション機能の充 実についていえば、これまで取り組んでいなかったものであるので、これは保育サービスの維 持ではなく、向上である。サービスの維持だけでなく、向上も含んでいないとおかしいように 思う。

委員:書き方の問題でいえば、備考欄を設けてどこどこも見るようにという内容を入れて、総 合評価を書けばいいのではないか。相互に関連する要素を項目ごとに全て取り組んでいくとな ると技術的に無理であると思う。

岡橋:№40 の保育施設における家族コンサルテーション機能の充実についていうと、前に向か っていくものではあるが、それに集中することによって今の保育サービスが低下するというこ とも可能性としては考えられると思う。

(4)

委員:留意事項が読みにくいように感じる。もっとほかにも留意事項があるのではないかとい う気になってしまう。留意事項を羅列するよりも、指標だけを書くようにする。評価表に留意 事項を入れ込んでいくよりも、われわれが最終的に評価する段階で、留意事項の大きなものを リストアップしたほうがいいのではないか。

岡橋:指標を挙げる視点がないと指標が挙がってこないと思う。

委員:それはわかるが、プレゼンテーションの問題であると思う。実は、なぜこういう指標が あるのかというと、こういう視点があるからであるという見せ方をすればわかりやすいと思う。

岡橋:想定される効果とリスクに対応した指標を横にもってくればわかりやすくなると思う。

委員:この評価表(案)の中には、評価項目が 42 項目と大きな3つの理念があるが、これを 2つに分けることはできないか。1つは 42 の活動項目についてだけの評価をし、もう1つは 大きな3つの項目の成果と達成状況を書くといった形に分けたほうがいいと思う。42 の活動項 目については、やったかやらないかという客観的事実を評価して、3つの項目の評価について は、こういう評価の視点でこういう指標で総合的に評価をするというイメージである。この評 価表(案)を見ると、左から右に行くにしたがって下位項目から上位項目に移りまた下位項目 に移るという流れになっているので、少しわかりにくいように思う。成果と具体的な活動項目 の2つの階層に分けたほうがわかりやすいのではないか。

委員:評価表(案)の左半分にある行動目標の進捗状況までで一応完結させておいて、右半分 については別の表にして№1∼42 の項目に対応させずに大きな項目に分けて評価するというよ うなイメージか。

委員:そういうイメージである。

委員:それも1つの方法であると思う。

岡橋:この評価表(案)は、そこに至るまでの作業表であるとイメージしている。

委員:いずれにしてもこの評価表(案)自体は、評価するための資料として詳細に作った上で、 最後の段階で見やすく評価表を再編成してもいいと思う。

委員:今提案されたように、表を分けた形にしてもわかりやすくていいと思う。

委員:それでは、最終的な成果物は別にして、とりあえずこの評価表は全ての詳細な情報を載 せるものとして作成することとしたい。わかりやすくするために、もう少しプレゼンテーショ ンの仕方を変えたほうがいいと思うが、例えば「計画評価の視点」は「効果・リスク検証の視 点」と変えてはどうか。矢印の視点はとりあえずこのまま残しておいて、できるかぎり「指標」 を「想定される効果とリスク」に対応させた形で書くようにしたいと思う。まずは、そういう 方向で表を埋めていった上で、最終的に左半分と右半分を分けるかどうかは決めればいいと思 う。

4.その他

1)次回の日程について

(5)

委員:今後は、現場の職員の方々にもご協力いただいて評価表を完成させる具体的作業に入っ ていくので、9割程度完成した段階で事務局に日程調整をしていただきたいと思うがどうか。

全員:了承

2)市民の集いの告知について

事務局:10 月 28 日の市民の集いについては、市報とホームページで案内しているところだが、 保育園の保護者向けに個別に案内してはどうかというご意見もある。あくまで主催は委員会で あり、委員会で検討していただく事柄であるので、別途保育園の保護者向けに案内するべきか どうかご検討いただきたい。

委員:やはり一番の利害関係があるのは、保育園の保護者であるので、もし可能であるのなら ば、案内したほうがいいと思うがどうか。

委員:どこへの案内が可能か。

事務局:認可保育園、認可外保育施設、0123施設などが考えられる。

委員:それでは、可能なかぎり案内するようにしていただきたいと思う。

全員:了承

― 閉 会 ―

参照

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