( 様 式 3 の 2 )
( つ く ば 市 一 般 廃 棄 物 ( ご み ) 処 理 基 本 計 画 ( 平 成 2 2 年 度
~ 平 成 3 1 年 度 ) 平 成 2 7 年 度 改 定 版 ( 案 ) ) の 背 景 ・ 経 緯 等
つ く ば 市 環 境 生 活 部 廃 棄 物 対 策 課
○
計画等を必要とする背景・提案に至るまでの経緯
つくば市では
,
平成21年度に,総合的な3Rへの取組やごみの適正処理を推進するた
め,本市のごみ処理における最上位計画となる「つくば市一般廃棄物(ごみ)処理基本計
画(平成22年度~平成31年度)
」を策定しました。
計画策定後,5年が経過し
,
この間,つくばエクスプレスの沿線開発等に起因する人
口増加や商業店舗等の相次ぐ出店は,計画策定当初のつくば市のごみ処理を取り巻く環
境と比べて変化をもたらしています。また現在の粗大ごみ処理施設,有価物回収施設の
老朽化が進んでいることもあり,これらの施設に代わる新たなリサイクルセンターの整
備事業も進んでいます。以上を踏まえ
,
中間目標年度である平成26年度を迎え,目標達
成状況を確認すると共に,計画目標年度である平成31年度に向けた計画の見直しを行う
こととします。つきましては,計画改定案を公表いたしますので,市民の皆さんの意見
をお寄せください。
○
他の自治体の類似する計画等の事例
当該計画は廃棄物の処理及び清掃に関する法律第6条第1項に基づき,一般廃棄物の
処理を行う市町村は策定することになっているため,数多くの類似計画が存在します。
近隣自治体の計画を挙げますと,土浦市の「第2次土浦市ごみ処理基本計画」や牛久市
の「牛久市一般廃棄物(ごみ)処理基本計画」などがあります。
○
未来構想における根拠又は位置付け
まちづくりの理念「Ⅲ環境にやさしく,次世代へつなぐまち」に貢献できます。
○
関係法令及び条例等
廃棄物の処理及び清掃に関する法律
○
計画等の実施により予測される影響及び効果(算出できるものはコストを含む)
市民・事業者・行政の各主体が本計画に示す施策を実践することでごみの減量化を図る
とともにモノの再使用(リユース)
,リサイクルを推進して循環型社会の構築に寄与し
つくば市一般廃 棄物(ごみ)処理基本計画
(平成
22
年度~平成
31
年度)
平成
27
年度改定版(案)概要
平成
28
年 月
- 1 -
計画の 改訂 につ い て
つ く ば 市 で は , 平 成 21 年 度 に , 総 合 的 な 3 R へ の 取 組 や ご み の 適 正 処 理 を 推 進 す る た め , 本 市
の ご み 処 理 に お け る 最 上 位 計 画 と な る「 つ く ば 市 一 般 廃 棄 物 ( ご み) 処 理 基 本 計 画 」を 策 定 し ま し た 。
( 目 標 年 度 H 22年 度 ~ H3 1年 度 )
計 画 策 定 後 ,5 年 が 経 過 し, こ の 間 ,ご み 減 量 と 資 源 化 に 一 定 の 成 果 を 挙 げ る こ と が で き ま し た
が ,施 策 の 実 施 状 況 や 数 値 目 標 の 達 成 状 況 に 関 し て 進 捗 が 遅 れ て い る も の も あ る の が 現 状 で す 。ま
た 現 在 の 粗 大 ご み 処 理 施 設 ,有 価 物 回 収 施 設 の 老 朽 化 も 進 ん で お り ,こ れ ら の 施 設 に 代 わ る リ サ イ
ク ル セ ン タ ー の 整 備 事 業 も 進 ん で い ま す 。以 上 を 踏 ま え, 中 間 目 標 年 度 で あ る 平 成26年 度 の 実 績 を
踏 ま え , 目 標 達 成 状 況 を 確 認 す る と 共 に , 計 画 目 標 年 度 に 向 け た 見 直 し を 行 う こ と と し ま す 。
見 直 し に あ た っ て は ,1 .目 標 達 成 状 況 の 確 認 ,2 .課 題 抽 出 を 行 い ,新 た な 数 値 目 標 を 設 定 し ,
課 題 解 決 に 向 け て 新 た な 施 策 の 推 進 を 行 い ま す 。
1.目 標達 成状 況 の確認
計 画 に 掲 げ て い る 目 標 値 の 達 成 状 況 は 以 下 の 通 り で す 。 計 画 の 中 間 目 標 年 度 と な る 平 成 26 年 度
は , 生 活 系 ご み 排 出 量 は 目 標 を 達 成 す る こ と が で き た も の の , 事 業 系 ご み 排 出 量 , リ サ イ ク ル 率 ,
最 終 処 分 量 に つ い て は 目 標 を 達 成 す る こ と が で き ま せ ん で し た 。
H2 1 H2 2 H2 3 H2 4 H2 5 H2 6
推計値 2 0 5 , 3 6 7 2 1 0 , 3 0 6 2 1 5 , 2 4 5 2 2 0 , 1 8 3 2 2 5 , 1 2 2 2 3 0 , 0 6 1
実績 2 0 3 , 2 5 3 2 0 6 , 1 0 6 2 0 7 , 6 2 8 2 1 6 , 3 3 1 2 1 8 , 4 1 8 2 2 0 , 1 3 5
1人1日あたりのごみ排出量
目標 7 3 9 7 3 4 7 2 9 7 2 4 7 1 9 7 1 4
実績 7 2 9 7 1 4 7 3 4 7 0 5 7 0 7 7 0 4
達成状況 ○ ○ × ○ ○ ○
目標 3 2 8 3 1 8 3 0 9 3 0 0 2 9 1 2 8 1
3 2 2 3 2 8 3 1 9 3 6 3 4 2 8 4 2 0
( 3 1 4 ) ( 3 2 5 ) ( 3 1 6 )
達成状況 ○ × × × × ×
・生活系ごみは、平成3 1 年度に平成2 0 年度の約1 1 %減量の6 5 9 gを目指す。
・事業系ごみは、平成3 1 年度に平成2 0 年度の約2 3 %減量の2 5 9 gを目指す。
注)○: 達成, ×: 未達成 ()内は事業系資源を除く
平成2 4 年度以降は外国人人口を含んだ集計となっているため達成状況は参考です。 生活系ごみ
排出量 ( g/ 人・ 日)
事業系ごみ 排出量 ( g/ 人・ 日)
H2 1 H2 2 H2 3 H2 4 H2 5 H2 6
リサイクル率
・平成3 1 年度に2 4 . 0 %以上を目指す。
目標 9 . 2 1 0 . 3 1 1 . 5 1 3 . 2 1 4 . 6 1 6 . 0
8 . 6 8 . 2 8 . 3 1 1 . 8 1 6 . 0 1 5 . 9
( 7 . 5 ) ( 7 . 6 ) ( 7 . 4 )
達成状況 × × × × ○ ×
1人1日あたりの最終処分量
・平成3 1 年度に8 6 g以下を目指す。
目標 1 6 5 1 5 9 1 5 1 1 4 4 1 3 6 1 2 9
実績 1 5 8 1 6 0 1 6 4 1 7 3 1 5 2 1 4 4
達成状況 ○ × × × × ×
最終処分量 ( g / 人・日) リサイクル
率 (%)
実績
注)○: 達成, ×: 未達成 ()内は事業系資源を除く
平成2 4 年度以降は外国人人口を含んだ集計となっているため達成状況は参考です。
2.ご み処 理に お ける課 題
現 在 市 が 抱 え て い る ご み 処 理 に お け る 主 な 課 題 を 以 下 に 示 し ま す 。
⑴ 情 報 提 供 方 法
ご み の 減 量 及 び リ サ イ ク ル の 推 進 に 関 す る 意 識 啓 発 の た め の 情 報 提 供 方 法 に つ い て 見 直 し を
行 い , 本 市 の ご み 及 び リ サ イ ク ル の 現 状 や , 取 り 組 み つ い て , 十 分 な 情 報 伝 達 が 行 わ れ る 仕 組
み を 構 築 す る こ と が 必 要 で す 。
⑵ リ サ イ ク ル 率
リ サ イ ク ル 率 は , 平 成24年 度 よ り 事 業 者 直 接 資 源 化 量 の 集 計 を 開 始 し た こ と に よ り , そ れ 以
前 と 比 較 す る と 上 昇 し て い ま す が , 茨 城 県 平 均 , 全 国 の 平 均 値 よ り も 低 く な っ て い ま す 。 ま た
市 の 施 設 に 持 ち 込 ま れ る 資 源 ご み の 量 だ け で 見 た 場 合 で も 減 少 し て い ま す 。 要 因 と し て ご み
排 出 量 が 多 い こ と , 分 別 さ れ た 資 源 ご み が 自 治 体 に よ る 回 収 以 外 で 資 源 化 さ れ て い る こ と な
ど が 予 想 さ れ ま す 。 ご み の 減 量 化 を よ り 推 進 さ せ る と と も に 資 源 化 量 を 増 加 さ せ る こ と が 必
要 で す 。
⑶ 可 燃 ・ 不 燃 ご み へ の 資 源 物 の 混 入
可 燃 ご み の 中 に 新 聞・雑 誌・古 布 等 が , 不 燃 ご み の 中 に び ん・か ん 等 の 資 源 物 の 混 入 が 見 ら れ
て い る こ と か ら , 市 民 に 対 し て, 今 以 上 に 分 別 排 出 の 徹 底 を 求 め る 必 要 が あ り ま す 。
⑷ 現 有 施 設 の 老 朽 化
粗 大 ご み 処 理 ・ 有 価 物 回 収 資 源 化 施 設 が 老 朽 化 し て い る た め , 施 設 の 更 新 が 必 要 で す 。
⑸ 最 終 処 分 量 削 減 の 必 要 性
最 終 処 分 量 削 減 に 向 け , ご み の 減 量 と 共 に , 焼 却 灰 の 資 源 化 拡 大 を 検 討 し て い く こ と が 必 要 で
- 3 -
2.数 値目 標
本 計 画 で は , 各 種 施 策 を 効 果 的 に 実 施 し て い く た め , 計 画 の 具 体 的 な 目 標 数 値 を 以 下 の よ う に 定
め ま す 。
2-1.1 人 1 日 当た り のご み 排 出 量
全体
生活系 ごみ
前 期 計 画 で は , 平 成26年 度 か ら 平 成31年 度 ま で の5年 間 で 更 に 約8 % 削 減 と し て お り , 今 後 も 前
期 目 標 と 同 等 に 更 な る 削 減 を 進 め る こ と を 想 定 し , 本 計 画 で は , 平 成 31年 度 の 目 標 を 平 成26年 度 実
績 か ら 約8 % 減 の648 g / 人・ 日 と 設 定 し ま す 。
注 記 : 1 人 1 日 当 た り の 排 出 量 ( g/ 人・ 日) = ご み 総 排 出 量 ( 集 団 回 収 含 む ) ÷人 口 ÷365日 1 人 1 日 当 た り の 排 出 量 の 算 出 に は , 住 民 基 本 台 帳 の 人 口 を 使 用 し て い ま す 。
事業系 ごみ
事 業 系 ご み は , 必 ず し も 人 口 の 変 動 に 合 わ せ て 変 動 す る も の で は な い た め , 本 計 画 で は 1人 1日 あ
た り の 排 出 量 で は な く ,1 日 あ た り 排 出 量 で 管 理 す る こ と と し ま す 。 ま た , 事 業 者 直 接 資 源 化 量 の 集
計 も 開 始 し て い ま す が , 事 業 者 が 独 自 に 行 う 資 源 化 の 取 組 は 推 進 し な が ら , 事 業 者 か ら 市 に 排 出 さ
れ る 処 理 し な け れ ば な ら な い ご み の 量 に つ い て は , 排 出 抑 制 を 目 指 す こ と と す る た め , 目 標 は 資 源
を 除 く 量 と し ま す 。
事 業 系 ご み は , 平 成 26 年 度 に 1 日 あ た り 69. 67t と な り 前 期 計 画 の 中 間 目 標 を 下 回 っ て お り ま す 。
本 来 で あ れ ば 生 活 系 ご み よ り も 減 量 を 強 化 す べ き と こ ろ で す が , 事 業 系 の ご み 量 は , 事 業 活 動 の 影
響 を 受 け て 変 動 す る た め , 性 急 な ご み 削 減 は 事 業 活 動 の 妨 げ る 恐 れ が あ り , 難 し い と 考 え ら れ ま す 。
し た が っ て , 目 標 に つ い て は, 生 活 系 ご み の 目 標 ( 1 人 1 日 あ た り の 排 出 量 を 実 績 か ら 約 8 % 減 )
と 同 程 度 の 削 減 と す る こ と を 想 定 し , 1 日 あ た り の 排 出 量 に つ い て , 平 成 31 年 度 の 目 標 を 66t/ 日
( 平 成26年 度 実 績 か ら 約5% 減 ※ ) と 設 定 し ま す 。
平成
26
年度
1,124g/人 ・日
平成
31
年度
1,039g/人 ・日
( 約8 % 減 量 )
平成
26
年度
704g/人・日
平成
31
年度
648g/人・日
( 約8 % 減 量 )
平成
26
年度
69.67t/日
平成
31
年度
66t /日
2-2.リ サ イ ク ル率
リ サ イ ク ル 率 は , 平 成 24 年 度 か ら 事 業 者 直 接 資 源 化 量 を 加 味 し た こ と に よ り 上 昇 し て い ま す が ,
現 時 点 で も 未 だ 全 国 , 県 内 と 比 較 す る と 低 い 位 置 に あ り ま す 。
リ サ イ ク ル 率 に つ い て は , 国 の 目 標 が , 平 成 27 年 度 で 約 25 % と し て い る こ と か ら, 本 市 に お い て
は, 平 成31年 度 の 目 標 を2 6% 以 上 と 設 定 し ま す 。
今 後 は , プ ラ ス チ ッ ク 類 の 新 た な 分 別 資 源 化 や , 雑 が み の 分 別 徹 底 , 焼 却 灰 の 資 源 化 拡 大 , 新 た な
資 源 化 施 設 に よ る 資 源 回 収 の 拡 大 な ど に 努 め , リ サ イ ク ル 率 向 上 を 目 指 し ま す 。
注 記 : リ サ イ ク ル 率 ( % ) = ( 直 接 資 源 化 量 + 再 生 利 用 量 + 集 団 回 収 量 )÷ ご み 総 排 出 量 ×100
2-3.1 人 1 日 当た り の最 終 処 分 量
最 終 処 分 量 と は ,最 終 処 分 場 に 埋 め 立 て ら れ る も の で あ る ,ご み を 燃 や し た 際 に 生 じ る 焼 却 灰 や
不 燃 ご み 等 を 破 砕 し た 際 に 生 じ る 不 燃 残 渣 の 合 計 量 で す 。
最 終 処 分 量 は , 焼 却 灰 の 資 源 化 実 施 等 に 伴 い , 近 年 は 減 少 し て い ま す が , 平 成2 6年 度 の1人1日 あ
た り の 最 終 処 分 量 は 144 g と な っ て お り , 当 初 想 定 し て い た よ り も ご み 減 量 が 進 ま な か っ た こ と や ,
焼 却 灰 の 資 源 化 が 進 ま な か っ た こ と な ど か ら , 中 間 目 標 は 達 成 さ れ て い ま せ ん 。
今 後 も ご み 減 量 , 資 源 分 別 の 徹 底 に よ り 最 終 処 分 量 を 削 減 し ま す 。 本 計 画 で は,1人1日 あ た り ご
み 排 出 量 や リ サ イ ク ル 率 の 目 標 を 達 成 す る こ と に よ り, 平 成 31 年 度 の 目 標 を 平 成 26 年 度 実 績 から
約27 % 減 の108 g/ 人 ・ 日 と 設 定 し ま す 。
注 記 : 1 人 1 日 当 た り の 最 終 処 分 量 = 最 終 処 分 量 ÷ 人 口 ÷ 365日
人 口 は 住 民 基 本 台 帳 (1 0月 1 日 ) を 使 用 し て い ま す 。
平成
26
年度
15.9%
平成
31
年度
26%以 上
平成
26
年度
144g/人・日
平成
31
年度
108g/人・日 以下
- 5 -
3.減 量化 ・資 源 化計画
目 標 達 成 に 向 け , 計 画 推 進 の 方 向 性 を 見 直 し ま し た 。
【減量化・資源化計画の基本方針】
循 環 型 社 会 を 構 築 し て い く た め , 市 民・事 業 者・行 政 が そ れ ぞ れ の 役 割 と 責 任 を 果 た し , お 互 い に
協 力 し て 減 量 化 ・ 資 源 化 を 推 進 し ま す 。 ま た , 本 市 の 研 究 学 園 都 市 と い う 特 性 を 反 映 し た 様 々 な
先 進 的 な 減 量 化 ・ 資 源 化 事 業 に 取 り 組 み ま す 。
ご み の 減 量 に つ い て は , 特 に 発 生 抑 制 , 再 使 用 と い っ た 生 活 様 式 自 体 を 見 直 し , ご み と な る も の 自
体 を 減 ら す こ と を 最 優 先 と し ま す 。 ご み を 減 量 し た 上 で , 廃 棄 し な け れ ば な ら な い も の に つ い て
は, 分 別 徹 底 に よ る 再 生 利 用 を 推 進 し ま す 。
【主な新規施策のポイント】
施 策 主 な 内 容
プラスチッ
ク類の有効
利 用
ペ ッ ト ボ ト ル 以 外 の プ ラ ス チ ッ ク に つ い て は , 容 器 包 装 リ サ イ ク ル 法 に 基 づ く
容 器 包 装 プ ラ ス チ ッ ク を 対 象 に , リ サ イ ク ル セ ン タ ー の 稼 動 に 合 わ せ て 分 別 収 集
及 び 資 源 化 を 開 始 し ま す 。
容 器 包 装 プ ラ ス チ ッ ク 以 外 の プ ラ ス チ ッ ク ( 製 品 プ ラ ス チ ッ ク ) に つ い て も ,
有 価 物 と し て 資 源 化 事 業 者 に 売 却 で き る よ う な 価 値 の 高 い 資 源 化 を 目 指 し て い
き ま す 。 し か し 安 定 し た 供 給 が で き る 再 資 源 化 先 の 有 無 等 の 課 題 も あ る こ と か
ら , 高 価 値 な 資 源 化 に 向 け た 実 効 性 の あ る 手 法 を 継 続 し て 検 討 し て い き ま す 。
紙類の資源
化 の 推 進
現 在 燃 や せ る ご み 中 に は 紙 類 が 約 3 割 程 度 含 ま れ て い る と い わ れ , 更 な る 分 別
徹 底 が 必 要 で す 。 特 に 雑 が み に つ い て は 現 在 も 分 別 回 収 を 行 っ て い ま す が , 未 だ
に 排 出 方 法 が 浸 透 し て お ら ず, 回 収 が 徹 底 さ れ て い な い 状 況 で す 。今 後 , 雑 が み の
排 出 方 法 の 啓 発 強 化 な ど を 通 じ て , 更 な る 紙 類 の 分 別 資 源 化 を 推 進 し ま す 。
小型家電回
収 の 促 進
電 気 電 子 機 器 に つ い て は , 自 治 体 な ど で 資 源 が 十 分 回 収 さ れ て い な い の が 現 状
で す 。レ ア メ タ ル を は じ め と す る 有 用 金 属 の 含 ま れ る 小 型 家 電 の 回 収 を よ り 一 層
推 進 す べ く ,リ サ イ ク ル セ ン タ ー に お い て 不 燃・粗 大 ご み 中 に 含 ま れ る 小 型 家 電
を ピ ッ ク ア ッ プ 回 収 し , 回 収 量 の 拡 大 し , 効 果 的 な リ サ イ ク ル を 図 り ま す 。
事業系ごみ
の資源化促
進
○ 事 業 系 直 接 資 源 化 の 推 進
事 業 者 直 接 資 源 化 量 の 状 況 に つ い て は , 近 年, 市 で も 把 握 に 努 め て い ま す 。し か
し , 現 時 点 で は 全 事 業 者 の 資 源 化 状 況 ま で は 把 握 で き て い な い た め , 今 後 も 現 状
以 上 の 把 握 に 努 め て い き ま す 。そ れ に 合 わ せ ,事 業 者 が 資 源 物 を 排 出 し や す い 環
境 づ く り を 目 指 す べ く , 事 業 系 資 源 ご み の 資 源 化 推 進 体 系 構 築 の 検 討 を 図 る と と
も に 民 間 に よ る 直 接 資 源 化 の 活 用 促 進 に 向 け た 啓 発 も 進 め ま す 。
○ ご み 減 量 に 向 け た 事 業 所 の 取 組 の 紹 介
施 策 主 な 内 容
啓発事業の
強 化
○ 啓 発 手 法 の 強 化
啓 発 の あ り 方 や 対 象 , 分 別 カ レ ン ダ ー や チ ラ シ , ホ ー ム ペ ー ジ な ど 情 報 提 供 ツ
ー ル の 見 直 し を 検 討 し , 情 報 提 供 の 強 化 に 努 め ま す 。 ま た 学 生 な ど 短 期 で の 転 入
転 出 者 が 多 い こ と , 外 国 人 が 多 く 居 住 し て い る こ と な ど つ く ば 市 特 有 の 特 性 も あ
る た め , そ れ ら を 踏 ま え た 効 果 的 な 啓 発 を 実 施 し ま す 。
○ 出 前 講 座 の 強 化
市 内 全 小 中 学 校 ,自 治 会 な ど へ, 地 域 , 対 象 に あ っ た ご み リ サ イ ク ル に 関 す る 説
明 会, 講 座 を 実 施 し , 全 市 民 の ご み に 対 す る 関 心 の 育 成 を 行 い ま す 。
○ ご み 排 出 時 に 際 し て の 分 別 意 識 向 上
指 定 ご み 袋 へ の 表 示 や ご み 集 積 所 へ の 掲 示 の 活 用 な ど ご み の 排 出 段 階 に お い
て も 啓 発 を 行 っ て ま い り ま す 。ま た ス マ ー ト フ ォ ン の 普 及 に よ り イ ン タ ー ネ ッ ト
へ の ア ク セ ス は ス マ ー ト フ ォ ン か ら 行 わ れ る こ と が 一 般 的 に な っ て き た こ と も
あ る た め 、ス マ ー ト フ ォ ン か ら の ア ク セ ス が 容 易 な ご み 分 別 に 関 す る ア プ リ ケ ー
シ ョ ン の 活 用 を 検 討 し ま す 。
○ 啓 発 拠 点 の 設 置 と 情 報 提 供
新 た に 整 備 す る リ サ イ ク ル セ ン タ ー 内 に 啓 発 部 門 を 設 け ,
粗 大 ご み 等 か ら
回 収 し た家 具 等 の 修 繕 に よ る リ ユ ー ス 品 提 供 を 行 う と と も に 情 報 提 供 に 努 め ま
す 。ま た , 交 通 の 便 や 人 の 集 ま り や す さ な ど を 考 慮 し ,市 中 心 部 へ の 情 報 提 供 拠点 の 設 置 を 引 き 続 き 検 討 し ま す 。
4.収 集運 搬計 画
資 源 化 ・ 減 量 化 計 画 及 び 中 間 処 理 計 画 に 対 応 し た ご み の 収 集 運 搬 を 環 境 衛 生 面 に 留 意 し 効 率 的 ,
経 済 的 に 実 施 す る 計 画 と し て 推 進 し て い く た め に , 計 画 推 進 の 方 向 性 を 見 直 し ま し た 。
【収集運搬計画の基本方針】
循 環 型 社 会 を 構 築 し て い く た め , 住 民 サ ー ビ ス の 充 実 を 図 る と と も に , 環 境 負 荷 の 低 減 や 処 理 コ
ス ト の 削 減 を 踏 ま え た , 安 全 か つ 効 率 的 な 収 集 運 搬 を 行 い ま す 。
【主な新規施策のポイント】
施 策 主 な 内 容
容器包装プ
ラスチック
の回収体制
整 備
リ サ イ ク ル セ ン タ ー 整 備 後 , 新 た に 回 収 す る 容 器 包 装 プ ラ ス チ ッ ク に つ い て ,
- 7 -
資源物持ち去りへの対
応
古 紙 等 の 資 源 物 持 ち 去 り 問 題 に 対 す る 対 策 と し て ,GP Sに よ り 受 け 入 れ 施 設 や
輸 送 ル ー ト を 特 定 し 、今 後 当 該 持 ち 去 り 事 業 者 か ら 古 紙 を 買 い 取 ら な い よ う 指 導
す る こ と で 持 ち 去 り 行 為 の 根 本 を 解 決 し 、撲 滅 を 図 る よ う なGPSシ ス テ ム に よ る
資 源 ご み 持 ち 去 り 追 跡 導 入 の 検 討 を 行 い ま す 。
事業系ごみ
排出の適正
化
事 業 系 ご み の 収 集 業 者 に 対 し て も ,事 業 系 ご み の 適 正 処 理 遵 守 の 観 点 か ら ,ク
リ ー ン セ ン タ ー へ の 事 業 系 ご み 搬 入 時 に お け る 検 査, 指 導 を 強 化 し ま す 。
5.中 間処 理計 画
今 後 の ご み 量 , ご み 質 の 変 化 へ の 対 応 , 新 た に 整 備 す る リ サ イ ク ル セ ン タ ー 及 び ク リ ー ン セ ン タ
ー に 係 る 中 間 処 理 に つ い て, 計 画 推 進 の 方 向 性 を 見 直 し ま し た 。
【中間処理計画の基本方針】
循 環 型 社 会 を 構 築 し て い く た め , 積 極 的 な 減 量 化 ・ 資 源 化 を 推 進 し , 焼 却 処 理 量 等 の 削 減 に 努 め ,
環 境 負 荷 の 低 減 や 処 理 コ ス ト の 削 減 を 踏 ま え た 安 全 か つ 効 率 的 な ご み 処 理 を 行 い ま す 。
【主な新規施策のポイント】
施 策 主 な 内 容
リサイクル
センターの
整 備
現 有 の 粗 大 ご み 処 理 施 設 と 有 価 物 処 理 施 設 に 代 わ る リ サ イ ク ル セ ン タ ー に つ
い て は , 新 た な 施 設 整 備 を 推 進 し て い ま す 。 施 設 整 備 を 行 う こ と で , 現 在 施 設 の
処 理 方 式 や 能 力 等 の 影 響 で 回 収 で き て い な い 資 源 物 の 回 収 に 努 め ま す 。整 備 に 際
し て は 今 後 も , 容 器 包 装 リ サ イ ク ル 法 の 改 正 や 効 果 的 な 資 源 化 実 施 , 新 た に 開 始
す る 分 別 の あ り 方 な ど に 留 意 し な が ら , 事 業 の 推 進 を 図 っ て い き ま す 。
施 策 主 な 内 容
現有施設の
適正管理の
ためのスト
ックマネジ
メ ン ト
焼 却 施 設 に つ い て は , ス ト ッ ク マ ネ ジ メ ン ト に よ る 長 期 利 用 を 推 進 し て い ま
す 。 今 後 も 適 正 な 維 持 管 理 を 行 い , 現 有 施 設 の 長 寿 命 化 を 図 っ て い き ま す 。
旧焼却施設
の 跡 地 利 用
ク リ ー ン セ ン タ ー 内 の 旧 焼 却 施 設 を 解 体 し , 跡 地 の 有 効 利 用 と し て , 紙 類 の ス
ト ッ ク ヤ ー ド を は じ め と す る リ サ イ ク ル セ ン タ ー 資 源 化 複 合 施 設 の 整 備 を 行 い
6.最 終処 分計 画
本 市 は , 最 終 処 分 場 は 有 し て お ら ず , 民 間 の 最 終 処 分 場 に 委 託 処 分 を し て い ま す 。最 終 処 分 に 関 す
る 計 画 推 進 の 方 向 性 を 見 直 し ま し た 。
【最終処分計画の基本方針】
循 環 型 社 会 を 構 築 し て い く た め , 積 極 的 な 減 量 化 ・ 資 源 化 を 推 進 し , 埋 立 処 分 量 の 削 減 に 努 め , 環
境 負 荷 の 低 減 や 処 分 コ ス ト の 削 減 を 踏 ま え た 安 全 か つ 安 定 的 な 処 分 を 行 い ま す 。
【主な新規施策のポイント】
施 策 主 な 内 容
最終処分量
の 削 減
焼 却 灰 は 溶 融 ス ラ グ 化 の 後 ,建 設 骨 材 と し て の 利 用 等 を 目 的 と し て , 現 在 , 外 部
で の 資 源 化 を 実 施 し て い ま す 。 焼 却 灰 の 資 源 化 は , 最 終 処 分 量 削 減 効 果 が 見 込 め