資料3
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目標・活性化の方向性(案)
旧プラン(平成14年度策定)
新プラン(平成25年度策定)
① まちの魅力を発見する
② まちの組織や仕組みを考える
③ まちの個性「府中“まちづくり”ブランド」の創造
これからの商店街の活性化の方向性
☆商店街・市民との協働体制の推進
①『知 る』 市内の地域資源を発見し、喚起題材を発見する
②『診 る』 発見した喚起題材に新たな方向性をつくる
③『味わう』 商品やサービスを見直し、その感覚を大切にする
④『ネットワークづくりを行う』
イベントをはじめ商店街同士の相互の連携が大切
⑤『パートナーシップづくりを行う』
地域コミュニティと顧客ニーズを捉えて協働する
⑥『地域支援を行う(福祉・防災支援)
商店・商店街が地域と協力し、福祉・防災の役割を担う
商店街の魅力づくりのキーポイント
☆市民・顧客のニーズに応える商店街づくりの推進
☆地域を元気にするコミュニティ・イベントの推進
☆安心して快適に暮らせる環境づくりの推進
☆新たなビジネスチャンスを創造する体制づくりの推進
魅力づくり
元気づくり 環境・景観づくり
交流づくり 人づくり
地域資源を活用した魅力あるサービスや商品があふれる商店街
~ 生活に密着した活気ある商店街を取り戻す ~
商店街振興に向けた目標(目指す商店街の姿)
「府中“まちづくり”ブランド」を推進する5つの戦略
目指す商店街の姿の実現に向けては、各商店街が身の丈に合った取組を一歩ずつ進めていくな
ど、実行性の高い施策の展開が必要であると考えます。また、市内には 51 の商店街が存在し、
立地や周辺環境等により、そのタイプは異なることから、タイプ別に優先順位を決めて施策展開
を図っていく必要があると考えます。
以上の考え方を踏まえ、まず「人づくり」を重点的に進めながら、魅力ある「サービスづくり」、
「商品づくり」を進めるとともに、そのために必要な「ネットワークづくり」、「環境づくり」を
合わせて展開する『5つの創造』を進めることで、商店街振興に向けた目標である「地域資源を
活用した魅力あるサービスや商品があふれる商店街」の実現を図っていきます。
商店街活性化の方向性
※ 市内の商店街へのアンケート調査結果を見ると、店舗数や景況、経営動向の減少・衰退が顕著であることがわ
かります。今後、市内商店街の活性化を図っていくことは、現代のニーズをうまく取り入れながら、活気を持っ
ていた古き良き商店街の姿を取り戻すことであると考えます。
そのためには、現代ニーズを的確に把握していくことを前提に、商店街に「魅力あるサービスや商品」が必要
であり、そのサービスや商品は、特徴ある「市内(地域)の資源」を活用したもので創造していくべきであると
考えます。そこで、目指す商店街の姿を『地域資源を活用した魅力あるサービスや商品があふれる商店街』とし、
これを商店街振興に向けた目標に据えます。
人づくり
サービスづくり
商品づくり
ネットワークづくり