第3回府中市農業公園整備計画検討協議会 議事録
▽日 時 平成29年2月2日(木) 午後2時から午後4時30分
▽出席者 委員側 筒井会長 石阪副会長 髙野委員 松本委員 谷中委員 木下委員 三上委員 千金楽委員
事務局側 石川経済観光課農政担当主幹 後藤公園緑地課長補佐、 加藤経済観光課農政係長 小林経済観光課農政係職員 ▽欠席者 村野委員 齋藤委員(2名)
▽傍聴者 4名
■事務連絡(会議開催の追加の件) 事務局(加藤経済観光課農政係長)
各 農業公 園につ いて、 みなさ まのご 意見を 反映さ せた 基本方 針事務 局案を ご提示 させ て いただ き、本 日はこれ をたた き台と して議 論を深め 、その 上で答 申書とな る農業 公園 の 整備に 関する 計画案を 調整し ていき たい。 協議会委 員委嘱 の際に 「会議は 全3回 を予 定 」とお 伝えし ており、 本来な らば今 回の協 議会が最 終回と なるが 、さらに 1回の 会議 を 追加で 開催さ せていた だきた い。時 期は2 月末から 3月初 旬の1 か月程度 先の日 程で 調整していきたい。
会長
皆さんいかがか。 (委員:はい。)
了承をいただいたので、事務局で次回の会議日程の調整をお願いしたい。
■議題
(1)計画の基本理念について
事務局(加藤係長)より説明:資料7
会長
前 回事務 局から 提示し た基本 理念の 原案に ついて 、委 員の皆 さまか ら多数 のご意 見を い ただき 、今回 このよう な修正 案を示 してい ただいた 。前回 の会議 でいただ いたご 意見 は概ね網羅されているので、この内容で了解ということでよいか。(委員:はい。) それでは、このように決定したい。
(2)農業公園毎の整備等の方向性について
① 西府4丁目 会長
前回に引き続き、農業公園の整備や開設後の運用などについて、皆さんからご意見を伺 いたい。まず、西府町4丁目の農業公園について、ご意見やご質問をお願いしたい。
1つ質問で、高圧線を考慮する観点から、その下に建物を作るには難があるという話が あったが、それ以外に考慮すべき点はあるのか。
㈱都市計画研究所
基 本的に は、高 圧線の 下に人 が留ま る場所 である 建物 等を整 備する ことは 難しい 。た だし、通路や畑である分には問題ない。
事務局(石川経済観光課農政担当主幹)
今 までも 畑で人 が行き 来して いるの で問題 ない。 建物 を建て るのが 難しい とご理 解い ただきたい。
委員
資料がよくまとめられていて感心した。「農業者の協力を取り込んで」という話が各公 園 にある 中で、 農家が「 お手伝 いをし に行こ う」と思 うよう な動機 づけをす る必要 があ ると思う。
若 手農業 者の中 には、 営農意 欲はあ るもの の、補 助事 業の認 定を受 けたり 農業試 験場 ま で足を 運ぶの は少し敷 居が高 いと感 じてい る者が少 なから ず存在 する。農 業公園 を、 そんな彼らにとって、目新しい農業(甘いミニトマト栽培やイチゴの施設栽培等)に市民と 一緒に実験的に取り組める場所にしてはどうか。
例 えば、 若手農 業者や 新規就 農者か らの需 要があ れば の話に はなる が、ミ ニトマ ト栽 培であれば市内農業者や農業試験場の職員に指導に来てもらい、2~3畝程度の広さで、 植え方から生育の様子などを一般市民にも公開するようにしたら良いと思う。
機 能配置 におい ては、 日当た りを最 大限考 慮すべ きで あると 考える 。土壌 は後か らい くらでも入れ替えが可能だが、日当たりについては調整ができない。
事務局(石川経済観光課農政担当主幹)
今 年度、 農業後 継者連 絡協議 会にお いて、 会員の 一人 を講師 として ミニト マトの 栽培 講習を行った。全4回開催し、若手農業者が非常に興味を持って参加していた。
農 業公園 の中で そうい った実 習を行 うのも 大変面 白い と思う 。イチ ゴの栽 培につ いて も 、若い 農家の 方に受講 してい ただい て、市 民へご指 導いた だくと いうこと があれ ば広 がっていくと思う。
会長
ミニトマトの農家の勉強会の場所はどこで行ったか。
事務局(石川経済観光課農政担当主幹)
講師が実際に使用しているビニールハウスで行った。
会長
日 陰につ いて重 要なご 指摘を いただ いたが 、日陰 にな る場所 などを 考慮し て配置 案を 考えたのか。
㈱都市計画研究所
まだそこまでは、配慮にいたっていない。
事務局(石川経済観光課農政担当主幹)
事 務局と しては 、まず 高圧線 を避け る配置 を行っ た。 管理棟 は道路 に近い 方がよ いと も考えていたが、ご指摘いただいたように日陰の場所がよいと思う。
委員
施 設栽培 では、 自然の 雨風が 畑に入 り込む ことが ない ため、 連作障 害が起 きるこ とが 多い。農業公園に携わる農業者から意見を貰い、輪作をしていくことが必要だと考える。 ま た、大 勢の市 民の目に 触れる ことを 考える と、化学 農薬を 大量使 用するよ うなこ とも 控えなくてはならない。
会長
農業従事者の方も、もちろん市民に含まれるが、「農業従事者」という言葉で表現して い るのは 、農業 従事者の 方のバ ックア ップが ないと物 事が動 かない ことから 、敢え て尊 重して使っている。市民と区分しているわけではないことをご理解いただきたい。
委員
農業公園内で井戸を掘る場合、その敷地内でどこを考えているのか。
事務局(石川経済観光課農政担当主幹)
現 段階で はまだ 場所を 決めて いない 。しか し将来 的に は、公 園内の 広場や 、畑に 水を 与 えやす い場所 、災害時 には炊 き出し 用のか まどとし て使え るベン チなどの 側に井 戸を 整備していきたい。
委員
府中市の雨水浸透桝をあえて作り、水の確保につなげてはどうか。浸透桝というのは、 雨水を集めて、ろ過して、井戸の水が出やすくなる設備のことである。
事務局(後藤公園緑地課長補佐)
雨 水を大 地に返 して地 下水の 保全を 図るこ とは、 防災 的・環 境的な 観点も あり市 とし て 推奨し ている 。市の公 共施設 では雨 水浸透 桝や、そ こにつ ながる 管につい ても穴 を開 け て地面 に雨水 を返して いる。 建築で も、公 共枡につ ながる 最終枡 について は、水 が大 地に浸み込む形で、オーバーフローした水だけが公共枡に流れるようにしている。
委員
そ ういっ たもの が目に 見える 形で農 業公園 にあれ ば、 子ども 達に環 境につ いて学 ぶ機 会 を提供 できる とともに 、自分 たちが 普段口 にしてい る農産 物はそ ういう自 然環境 の中 で作られているという事が分かると思う。
委員
農 地自体 が、そ もそも 浸透桝 の機能 を有し ている 。例 えば、 公園の 一部で 人工の 浸透 桝を展示して、「これと同じ機能を持つ農地が、今どんどんなくなってきています」とい う ように 関連づ ければ、 都市農 地の多 面的機 能や現状 を市民 にアピ ールする ことが でき ると思う。
副会長
んいる。そこで、我々がこの農業公園を通じ情報提供していくことも必要だと思う。 ま た、消 費者か らの関 心の高 い無農 薬野菜 の事や 、外 国産農 産物と 国産農 産物の 違い なども、この施設で情報発信できればよいと思う。
私 は農業 高校の 職場体 験を受 け入れ ており 、将来 農業 関係の 仕事に 就きた いとい う子 ど もを大 切にし ていきた いと考 えてい る。農 業の魅力 を積極 的に発 信して、 今まで 農業 に興味関心のなかった人でも農業に関わりたいと思えるような施設にしたい。
会長
「 参画し てくれ る人を いかに 多く集 めるか 」が最 大の テーマ だと思 う。こ こは面 積も 広 いし基 幹とな る公園な ので、 多くの 人が参 画できる ような 構想で 組み立て ていた だけ ればと思う。
委員
東 京都の 「都市 農地保 全支援 プロジ ェクト 」とい う事 業を活 用して この農 業公園 の整 備 を進め るとい うことだ が、こ れは平 成26年度から 始まっ た事業 であり、 平成2 9年 度 の都の 予算要 望にあた って事 業内容 を拡充 して、農 業公園 、福祉 農園、市 民農園 など を 含めて 事業が できるよ うにな った。 ハード 事業の中 身も出 てきて いるが、 例えば 農業 公 園では トイレ や農機具 の格納 庫、灌 水施設 、通路な ど、ま さしく この事業 で可能 とい うことで今度の議会で決まり、予算取りができる。
計 画の中 で通路 等があ るが、 障がい 者や高 齢者、 車い すの方 で農業 に触れ 合いた い方 がいらっしゃると思うが、バリアフリーには考慮しているのか。
事務局(石川経済観光課農政担当主幹)
今 のとこ ろは細 かくは 考えて いない が、ご 意見を いた だきな がら必 要なも のをそ ろえ て いく。 車いす の方にも 農業公 園を解 放した いので、 当然そ れに対 応したト イレ等 も必 要になる。そういった面でも補助の対象となるとありがたい。
会長
障 がいが ある方 も参画す るとい うのは 当然の 前提とし て考え ていか なければ ならな い。
委員
会長
ごもっともな意見で、小さいころから農業にふれることは非常に大事だと思う。
委員
日 陰の所 に管理 棟を持 ってき てはど うかと いうお 話し があっ たが、 ビニー ルやガ ラス 製 のハウ スを建 てた場合 に、反 射を利 用して 太陽光を 取り込 んでは どうか。 管理棟 を建 てて、その横にそういった施設を建てることは可能なのか。
委員
私 が先ほ ど申し 上げた 日陰の 場所は 図の南 西の部 分で 、ここ は駐輪 場や資 材置き 場な ど にすれ ば良い と思う。 管理棟 はご提 案いた だいた北 西でも よいの では。場 所によ って は おもし ろいア イデアだ と思う が、可 動式に しなけれ ばなら ないな ど考慮す べき事 項が 多く、今回そこまでの予算措置は取れないのではないか。
通路の付け替えは良いアイデアだと思う。真ん中のピンク色の矢印で示された通路は、 車 いすで 通れる ようにす ると良 いと思 う。そ の通路の 周囲は 、土で はなくグ ラスウ ール な どを使 って地 面から高 さを出 して、 車いす でイチゴ やトマ トを摘 める様に する等 の配 慮をすれば良いのではないか。また、私の所有する農地(資料の図の南東部分)に面する道 路 沿いに 、保育 園の子ど も達が アスフ ァルト にしゃが みなが らトマ トやキュ ウリが 採れ る場所を毎年作っている。そのように、人に応じて高さを工夫するとよい。
広 場機能 につい ては、 先ほど 意見が あった ように 、た だ畑が あれば よいと いうの では な く、昔 ながら の水田や 門など がある と良い と思うが 、今考 えてい るデザイ ンのイ メー ジ等はあるのか。
㈱都市計画研究所
私も武蔵野の市民農園を見てきたが、移築した長屋門があり、水田と小広場があった。 府中市においても、芝生広場に小さい水田が隣接したようなものをイメージしている。
② 南町6丁目 委員
小 規模な 駐車場 を整備 すると いう話 がある が、協 力す る農業 者も苗 や資材 を運ん で来 るのに駐車場が必要になるが、どれくらいの規模を予定しているのか。
事務局(石川経済観光課農政担当主幹)
し ていた だく農 業者のた めの駐 車スペ ースも 考慮する 必要が ある。 台数につ いては 、追 って協議していく事になると思う。
会長
周 囲に公 園やビ オトー プがあ り、ど う使っ ていく か、 いろい ろなご 意見あ るかと 思う が、いかがか。
委員
南 町農業 公園の 活用に ついて 、郷土 の森と 一体化 して 、市民 だけで なく市 外から の観 光 客等、 広く多 くの方が 親しめ るよう にする というの は新し い考え だと思う 。農業 公園 内 にイベ ントス ペースを 確保し 、郷土 の森と コラボレ ーショ ンして 、郷土の 森でプ ラネ タ リウム を見た 後に、い も掘り をする 、その 後に分倍 河原まで歩い て帰るツ アーの 提案 などの活用の仕方がある。
水 路につ いては 、今使 ってい ない、 水量が ほどほ どに あると いうこ とであ れば、 土日 に ポンプ アップ して、農 業公園 内に簡 易な疑 似小川を 作り、 用水路 で捕まえ てきた ザリ ガニをその疑似小川に放流しイベントにしてもおもしろいのではないか。
事務局(石川経済観光課農政担当主幹)
郷 土の森 のプラ ネタリ ウム、 農業公 園のお 芋堀り の後 に水路 沿いで 分倍河 原まで 帰る と いうの は大変 よい案で 、市の 中でも 部署同 士の連携 をとっ て進め ていかな ければ なら ない事業になると思う。
委員
テーマ(仮)として、「水と緑に 囲まれた自然豊かな 体 験農園」とあるが、夏場に行 くと 緑 がある と思う が、私が 冬に訪 れた時 はあま り緑はな く、見 上げる と空と工 場、あ るい は 小学校 の屋根 が見える 状態だ ったの で、そ の辺り、 景観が 寂しく なってし まう点 をど のようにカバーしていくのか、何か考えはあるのか。
事務局(石川経済観光課農政担当主幹)
テ ーマに 「緑」 と掲げ ている のは、 この南 町周辺 地域 が、府 中市内 で指折 りの広 さの 農 地が残 る地域 だからで ある。 南町周 辺には 工場等が あるが 、これ だけ広い 面積の 畑も ある地域というのは府中市内ではそう多くない。
委員
水 辺、生 き物、 親水。 どんな 農作物 を作る かにと ても 興味が ある。 隣の矢 崎小学 校の 生 徒もす ぐに寄 ることが できる 環境で もある ので、小 学校の 学習に 役立つと 思う。 小学 生 は将来 の農業 の担い手 という 面から 、子ど もが興味 を持っ て足を 運べるよ うなも のが あればよいと思う。
事務局(石川経済観光課農政担当主幹)
矢 崎小学 校の5 年生は 、近所 の農業者の協 力を得 て大 根を作 ってい る。市 の農業 まつ りで販売するので、子ども達にとっては大変作りがいがあるものとなっている。
ま た、サ ントリ ービー ル工場 の下の 部分は 、通学 路に なって いる。 ここで も地域 住民 の 皆様が 花を植 え、花の 中を歩 いて学 校に通 えるよう な環境 を作っ てくださ ってい て、 既 に農業 公園の景 観機能 を有し ていると 言える 。周囲 に工場 があるが 、「Team 雑田 堀 」 の 一員に は周辺 の工場の 方も皆 さんも 参画い ただいて 、皆で 一体と なってこ の辺り の景 観を大事にしているところである。
ま た、矢 崎小学 校は水 を引き 入れて ビオト ープを 作っ ている 。小学 校では 、近隣 の在 り 方に見 合った 教育の進 め方を されて いると 感じてい る。そ こで農 業公園を どのよ うに するのかが、おっしゃるように一番肝心なところで、子どもたちが素直に使えるような、 両親を引きこんでこられるような農業公園を作っていければと考えている。
委員
私 の子ど もは第 二小学 校に通 ってい るが、 社会科 で農 家の方 の話を 聞く授 業があ る。 学校とリンクして農業公園が充実したものになるとよいと思う。
委員
地 域づく りは、 個々で はなく 地域全 員で取 り組む もの であり 、個人 や工場 などの 分け 隔てなく活動を行うことがこれからの地域づくりにおいて大切だと考えている。
事務局(石川経済観光課農政担当主幹)
委員
お っしゃ るよう に、住 宅に囲 まれ工 場もあ りなが ら維 持して いる、 この状 況がま さし く東京の農業、都市農業だと思う。逆にそれをPRすることが大事だし、食べ物を作るこ と が都市 農地で 行われて いるこ との重 要性、 生産緑地とは何 か、都 市化の進 む地域 の中 で 農地を 維持し ていくの は大変 だとい うこと を、子ど もたち にも教 えていけ れば、 都市 農業の大切さについて勉強できると思う。
委員
「都市農業を考える農業公園」などにテーマを変えてはどうか。
委員
「緑」と「水」が入ると人間はわくわくする。「何もないですよ、冬に行くと枯れ野原 ですよ」では人は来ない。「緑」はなるべく取らないでほしい。
委員
現 況は市 民農園 となっ ていて 、畝の 方向な どを無 視し 好き勝 手に作 付され ていて 見た 目 が良く ない状 態である 。これ を、農 業者の 畑の様に 計画的 に作付 けをして 、入っ ても 怒 られな いよう にしたも のが農 業公園 なのだ と認識し ている 。冬に 土が見え ていて も、 そ れも農 業の風 景の一部 だし、 常緑の 木を植 えなけれ ばいけ ないと いうこと もない と思 う 。あま り細か く区切ら ないで 、ある 程度の 広さで区 画を計 画して みてはど うか。 農業 者 も、そ れぞれ に得意分 野があ るが、 小松菜 が得意だ から小 松菜ば かりとい うので はな く、「自分ならこうする」という思いを調整して、畑らしい、畑の景観になるような運用 をすることが重要だと思う。
③ 小柳町6丁目 会長
ここは非常に小さく、宅地が接近しているが、幸いにも小柳公園が隣接しているので、 そことの一体化を図るということで前回ご意見をいただいていた。
委員
会長
トイレも含めていかがか。
事務局(後藤公園緑地課長補佐)
小 柳公園 は広域 的な公 園で、 南側に テニス コート があ り、東 側には 北多摩 一号水 再生 センターがある。ここの屋上は草が植えられ、普段はサッカーやグラウンドゴルフなど、 市 内外か ら広く 利用され ている 。駐車 場も備 えている 。テニ スコー ト近くに は公衆 トイ レ もある 。農業 公園から はプー ルをは さんで 少し歩く ように なるが 、もちろ んご利 用い た だける 。しか しプール は夏季 7、8 月のみ の営業で あるし 、プー ルと農業 公園の 中間 的な場所に水飲みやトイレがあれば、双方の公園がより便利なものになると考えている。 現 在のト イレは テニスコ ート利 用者も 使うた めその中 心にあ るが、 老朽化し ており 、施 設 改修の 機会を とらえて 、農業 公園が 開設さ れた際に は相互 利用で きるよう な形で の位 置、構造等、そしてバリアフリーも考えていきたい。
会長
前 回、小 柳公園 は暗い 、人も 少ない という 話もあ った 。公園 という 状況を 活かし て農 業公園と一体となって動ければありがたい。
④ 小柳町2丁目 会長
他とは違う形で使われている場所。ここについてのご意見いかがか。
委員
水 田なの で稲作 をベー スに考 えてい ると思 う。黒 米や 赤米、 これら で絵を 描く田 んぼ ア ートな ど、収 穫メイン だけで なく、 観光面 での活用 もあっ てよい と思う。 ボラン ティ ア で稲の 植えつ けをした りデザ インを 考えた り、市長 の顔を 描くと か、田ん ぼらし い、 田んぼしかできない活用もできると良いと思う。
事務局(石川経済観光課農政担当主幹)
東 側に通 る西武 線の電 車から も見え るとこ ろに位 置し ている ので、 乗客に 対し宣 伝が で きる。 また、 可能かど うかは 別とし て、こ こで市民 の皆様 が米を 作り、そ れを学 校給 食に使うということも考えられる。
し かし、 ここは トイレ もなく 、現状 は田ん ぼその もの だが、 近隣の 子ども 達は、 稲刈 りの後ここで遊べる。私たちが子どもの頃遊んだような所になっている。
必要だと考えている。
委員
普 段行か ない場 所なの でよく 分から ないが 、緑肥 とな るレン ゲの栽 培など は行ってい るのか。
事務局(石川経済観光課農政担当主幹)
ここは、ただ単純に水田だけで、レンゲの栽培は行っていない。
委員
家 の近く でレン ゲを育 ててす き込む 、まで の一連 の流 れをイ ベント にして いる所 があ る。自分たちが小さい頃によくあったような、レンゲ畑のイメージが鮮明に残っている。 花もきれいだし、景観面を考えても、この公園に取り入れてよいかなと思う。
会長
稲 を作っ た前後 をうま く有効 利用で きない かなと 思う 。私も 小さい 頃のレ ンゲ畑 の記 憶 がよく 残って いるが、 最近は 見るこ ともあ まりない 。お米 だけで なく稲を 刈った 後の 田んぼの利用法もあるとより楽しいと思う。
委員
レ ンゲ畑 は緑肥 になる 、うち の周り でもや ってい た。 きれい だが、 人が入 ること で、 ゴ ミを捨 てられ る可能性 がある 。田ん ぼは裸 足が基本 なので 、ガラ スの破片 などが 田ん ぼ にある と危険 で水田に 入れな くなる 。こう いった都 市の住 宅密集 地だとご みを捨 てら れる可能性はかなり高く、そのためレンゲの栽培をやめてしまった経緯がある。
私 はレン ゲに替 わるポ ピーを 作って いる。 3月に 定植 すると 5月に 満開に なる。 ポピ ー はレン ゲと違 い生い茂 ること が無い ので、 投げ捨て られた 空きビ ン等も目 視でき 、裸 足で踏んでしまう危険も少ない。
委員
私 の所属 団体で 、親子 企画で 田んぼ の生き 物調査 をや ってい る。こ れが好 評で、 親の 方 が夢中 になっ て楽しん でいる 。水田 はお米 を作るた めの場 所では あるが、 環境教 育や 他の楽しみがあるとよい。
事務局(石川経済観光課農政担当主幹)
し んでい る。ま た、レン ゲにつ いては 、ビン を捨てら れると いう話 もあった が、農 業公 園 として はあっ てもよい かと思 う。と いうの は、田畑 を大事 にする という教 育もあ って しかるべきなので、危険はあってもあえてレンゲを植え、翌年はポピーを植えてみる等、 色々試行錯誤していけばいいと思う。
会長
畑の後、レンゲが咲き、それをすき込んでいるが、翌年種を撒いていないのに また芽 が出るということはあるのか。
委員
昔 は田植 えの時 期が遅 かった ので、 レンゲ の種が 落ち るまで 植わっ ていて 、それ が翌 年 発芽し た。今 は農家の 都合で 、トラ クター を入れな いとト マトを 植えられ ない等 の事 情 がある 。農家 が非効率 だから 、とい う理由 で現在や らなく なった ことを、 あえて やる というのも農業公園のポイントだと思う。当然ながら、「入ってもよいがゴミは持ち帰っ てください」とか、「ここは裸足で入る場所です」等、農業公園ではそのようにして啓発 を するこ とはで きると思 う。昔 あった ものが なぜなく なった かを、 分かって もらう こと もよいと思う。
副会長
収穫したお米以外の、藁の利用というのもあるとよいのではないか。
委員
田 んぼを 起こす 時期に 、昔、 神社の 下の田 んぼで 子ど もが相 撲を取 ること で、田 んぼ の 土壌に 酸素を 入れてい たとい う話を 聞いた ことがあ る。米 づくり =文化、 昔の暮 らし を 知ると いうこ とになる 。農家 ではで きない 、お金に ならな いこと でも、子 どもは 楽し いと思うので、田を起こす事も参加できるようにしたい。あと、「どんど焼き」や、もち 米も作り、餅つきイベントをするなど広げていけるとよい。
事務局(石川経済観光課農政担当主幹)
会長
候 補地を 順番に 議論し たが、 言い忘 れたこ となど あれ ばお願 いした い。植 える農 産物 に ついて 、府中 市に伝わ る伝統 の農産 物のよ うなもの はある のか。 農業者の 皆様い かが か。
委員
私 の父親 の時代 は、府 中は枝 豆やス イカの 栽培が 盛ん だった 。時代 の流れ によっ て農 業者が皆同じ作物を植えていた。『これが府中の伝統野菜だ』とはっきり言うのは難しい と思う。
委員
戦 国時代 以降、 岐阜の 真桑村 で作ら れてい たウリ を近 江の商 人が持 ってき て、将 軍へ の 献上品 として 府中で作 ってい た。マ クワウ リは韓国 などで も食べ られてい て、今 でも 西府町で作っている農業者がいると聞く。
委員
府中市は、マクワリウリの苗はまだ配っているのか。
事務局(石川経済観光課農政担当主幹)
西 府町の 農業者 の一人 が真桑村のマ クワウ リを作 って いる。 孫芽で ないと 実が付 かな い など、 栽培が 大変難し いらし い。甘味はあ まりない が、生 ハムを 巻いて食 べると 大変 美 味しい 。府中 市内で作 られて いる江 戸東京 野菜はマ クワウ リ(御 前栽瓜) と言わ れて い る。本 町の横 に徳川家 康の御 殿跡が あるが 、徳川家 康に献 上され た歴史を 持つ農 産物 である。
委員
資料№3-1で、テーマに、「食育、農作物の加工、御前栽瓜」と書いてある。
副会長
マクワウリはうどんこ病になりやすく、非常に栽培が難しい。
委員
会長
多くの意見が出た。他にいかがか。
委員
ま だ案だ と思う ので、 たくさ ん出た 中で実 現でき るも のは設 計の中 で、区 画や種 類な ど 計画さ れてい くと思う 。あく までこ れらは 、今ある 意見な のかと 思う。次 の具体 的な ステップがあるのか。
会長
ワークショップがある。そういう面ではいろいろな意見があってよいと思う。
事務局(石川経済観光課農政担当主幹)
こ の協議 会は、 今後実 施予定 のワー クショ ップで の論 点にな る基本 的な事 項を決 める 場 所だと 認識し ている。 ワーク ショッ プは、 ある程度 論点の 方向性 が定まっ ている なか で 話し合 ってい きたい。 多くの ご意見 が出る のは、う れしい 限りで 、この中 からテ ーマ を決めて、設計に反映でできればと思う。
今日までのご意見をもって、次回、「答申の内容はこのようになります」という投げか けをさせていただきたい。
委員
№1の西府公園について、先ほど「新しい」という言葉が出たが、府中の農業の10年 計画にも入っている言葉なので、「新しい農業」とは何かについて、よく考えていく必要 があると思う。
な ぜ畑が 大事な のかと いう話 や、畑 は自然 の雨水 浸透 桝だと いう話 は、説 明され れば こ そ理解 はでき るが、な かなか そうい う機会 がないの が現状 。農業 公園に行 けば、 すぐ に 視覚的 にそう いうこと が理解 できる ような 仕組みづ くりが 大事だ と思う。 ソーラ ーで 照明など、アイキャッチとなるような施設も取り入れてもよいと思う。
会長
非常に大切なご意見だと思う。
委員
ぜひ、理想でも結構なので、ハードの部分をしっかり提示してほしい。
事務局(石川経済観光課農政担当主幹)
良 いご意 見だと 思う。 時間が 許すな ら、ハ ードに 付随 するい ろいろ なご意 見も伺 いた い 。事務 局だけではこの ような アイデ アは出 ないし、 ご意見 をうか がってど んどん 話が 良い方向に広がったと思う。
委員
資 料左下 のスケ ジュー ルで、 H29 基本設 計、H 30 実施設 計、H 31整 備、H 32 開設とあるが、31年度に4か所すべて整備するという考えなのか確認したい。
事務局(石川経済観光課農政担当主幹)
№1の西府町のみとなる。開設した後に、良い面、悪い面も出てくると予想できるので、 敢えて整備時期をずらしている。予算の関係もある。
会長
委 員の方 たちが 、農地 が市民 にとっ てどれ 程大切 かと いうこ とは、 既によ くご存 じだ と思うが、「どんど焼き」だけでなく農業を営む中で発生してしまうの音などで苦情を出 す ような 方たち にも理解 しても らえる ように 、農業公 園を運 営して いかなく てはな らな いと思う。
副会長
西 府町に ついて 、資料 の「導 入機能 ④管理 その他 」で 垣根と あるが 、昨年 行った 武蔵 野 の農業 公園で は、普通 垣根は 生垣な どを作 るところ にジャ ガイモ 等を植え ていた 。そ う いう方 法もよ いと思う 。フェ ンスを するの であれば 、この 場は野 菜にちょ うどよ い場 所なので、季節に応じた野菜を生け垣として植えるのもよいと思う。
委員
「 新しい もの」 という 話では 、先日 テレビ で、全 て機 械で温 度管理 するイ チゴ栽 培が 紹 介され ていた 。ハウス も開け たり閉 めたり 、来た方 が仕組 みが分 かるよう にする とよ い。
会長
本日は農業公園の整備に関して、ご意見をくださりありがとうございました。
1 1月2 2日の 第1回 協議会 で、農 業公園 の整備 に関 する計 画の作 成につ いて諮 問を 受 けてい るので 、協議会 として も計画 案を作 成しなけ ればな らない 。事務局 は前回 と今 回 で皆さ まから いただい たご意 見を反 映させ た形で計 画案を 作成し 、追加開 催の次 回に 最終確認をして確定することにしたい。