平成29年度介護サービス事業者集団指導の実施について／札幌市

成 ₂₉ 度

集団指導資料

事故ヷ苦情

幌市保健福祉局 介護保険課 事業指導担当

事故報告 い

報告件数

成28 10月 成29 月 間 い 介護サヸビ 事業者 幌 市 提出 事故等発生状況報告書 報告件数

事故区 別 件数ヷ全事故 占 割 位 誤薬 42％ 位 骨折 21％ 位 打

撲 ％

事故 対応 い 誤薬 い

^{ぜ 誤薬 繰 返 う ？}

原因 定 手 マニュアル等 不適 あ

^{原因 定 手 マニュアル等 周知 不十 あ}

原因 ヒュヸマンエラヸ マニュアル通 実行 見落 等

事故 発生 場合 再発防止策 検討 行 い い い 誤薬 い 繰 返 同様 事故 発生 い

誤薬 マニュアル 整備 周知 ヒュヸマンエラヸ 減 工夫 確実 減

出来 事故 誤薬ゼロ 目指 慎重 服薬介 い

2264件 42%

1150^件 21% 902^件

17% 382件7%

152^件3% 135^件

2% 125件

2%

41件1% ₂₆₃件

5%

^{事故区分別 件数}

誤薬 服薬忘 含

骨折 打僕

期間： 成_{28 10}月～ 成_{29 9}月 総件数 ₅₄₁₄件

裂傷

誤飲ヷ誤食 無断外出

誤嚥

死亡

他

原因 析 再発防止策

事故 発生 場合 同様 事故 発生 防 う 見守 体制 整え マニュアル 遵守 何 等 具体的 再発防止策 検討

実施 い

あ 一歩 事故 い いヒヤリハット報告書等 析

事故防止 組 重要 ヒヤリハット 発生 場合 漏 記録ヷ

析 う

幌市 届 出 い

^{幌市内 介護サヸビ 事業者 死亡事故 骨折 打撲 裂傷等 療機} 関 診 誤薬 誤飲 無断外出 他 送迎中 事故等 等 事故 発生 場合 幌市介護保険施設等 事故発生時 報告 扱要綱 基 必要 報 告 願い

^{幌市 事故報告 行う際 幌市ホヸムペヸ 事故報告 掲載 い 当} 要綱 必 確認 必要 添付書類 揃え 提出願い

■ 幌市ホヸムペヸ 事故報告

⇒ http://www.city.sapporo.jp/kaigo/k200jigyo/k250jiko.html

服薬介 業務マニュアル 例

苦情相談 い

介護保険課 寄 苦情相談 付状況

成₂₈ 度 幌市介護保険課 寄 苦情件数 ₃₂₀件 い

サヸビ 類項目別 構成割合 介護老人福祉施設₍特別養護老人ホヸム_{) 19}％ 次い 他 施設系サヸビ サヸビ 付 高齢者住宅や高齢者共同住宅 ₁₄％ 特定施設入居者生活介護 ₁₁％ 施設系 割合 やや高 い

一方 居宅系 サヸビ 訪問介護 ₁₂％ 通所介護 ％ 居宅介護支援

％ 割合 い 状況

申立人別苦情相談発生状況

成 ₂₈ 度 苦情相談 申立人別構成割合 人 ₍サヸビ 利用者₎ 20^{％ 家族} 37^{％ 家族関係 申 出 全体 約}6^{割 占 い}

訪問介護 人 12%

通所介護 件8%

居宅介護 件_5% 通所 ハ 件3% 短期入所

件3%

ル プホ ム 件9% 多機

件 6% 介護老人福祉施設

件_19% 介護老人保健施設

件4% 特定施設入居者生活

介護 件11%

その他の施設系サ ビス ４ 件14% その他の居宅系サ

ビス 件6%

成 ₂₈ 度項目別苦情相談構成割合

320 件

本人 63件20%

家族 118^件37% 従業員(現職

44^件14% 従業員₍元職

29件9%

その他 66^件20%

成 ₂₈ 度申立人別構成割合

320 件

内容別苦情相談発生状況

成 28 度 苦情相談 内容別構成割合 管理者等 対応 22％

次い 従業者 態度 サヸビ 質 15％ 高 い

理由 サヸビ 提供事業者 利用者及び 家族 間 サヸビ 満足 感 違いや 意思確認 不足及び説明不足 原因 一 考え

^{※相談内容 複数 及ぶ場合 複数抽出 算出}

苦情対応 い

う 苦情 市 対応 内容 相談者 対 説明や 言

32^{％ 次い 事業者 指導ヷ 言} 23^{％ あ 両対応 全体 割近 占} い 利用者やサヸビ 事業所 従業員等 現職及び元職 通報 情報提供 等 ₄₁％ 多 実地指導や監査 際 情報源 事例 あ

管理者等の対応 123^件22%

従業者の態度 80件15%

サ ビスの質 81件15% 説明・情報不足

70^件13% 契約手続き

19件3% 具体的 被害

32件6% 不正請求

26件5% 利用者負担

10^件2% アプラン

6件1% _その他

96^件18%

成28 度相談内容別構成割合

543 件

事業者への指 ・助 言

72^件23%

相談者 説明・助言 103^件32%

当事者間の調整 14件4%

その他 情報提供 等

131^件41%

成28 度相談対応別構成割合

320 件

5 苦情対応事例 い

い 対応事例 紹介

相談事例

サヸビ 種類 特別養護老人ホヸム

苦情ヷ相談内容

父母 別 特養 入所 い 父 入所 施設 対応 悪い 介護職員 辞 う 必要 連絡事項 引 い 事故や怪 あ 後 ケア 他 職員 聞い 把握 い い 看護職員 直

接苦情 伝え ほ 施設 移 言わ

施設 対 苦情 相談 い う

市 対応状況

相談者 対 施設 対 苦情 施設 苦情対応窓口 ほ 運営法人 他国 保連や市社協 市 介護保険課等 相談 可能 あ 行政 内容 応 適宜当 施 設 対 指導や 言等 行 い 伝え

相談者 ㅻ後 施設 対応 不満 あ 相談 い 述べ い

相談事例₂

サヸビ 種類 訪問介護事業所

苦情ヷ相談内容

あ 訪問介護事業所 非常勤ヘルパヸ 電 相談 相談内容 処遇改善加算 手

当 い い いう 非常勤職員 当 加算 配 い い 事

業所 説明 常勤職 同僚ヘルパヸ 聞い 常勤職員 加算

配 い 非常勤職員 秘密 う 口止 い いう

自 処遇改善加算 配 権利 い う

市 対応状況

法人 立 計画 必 介護職員全員 加算 配 い可能性 あ 加算 支給 職員 支給 い職員 問わ 全 介護職員 支給予定 額や支給対象者 周知 処遇改善加算 算定要件 一 定 い 旨 説 明 管理者 対 説明 求 う相談者 言

うえ 相変わ 管理者 周知 い い 曖昧 回答 得 い場合 当課 事情 確認 再度連絡 入 う 伝え

相談事例3

サヸビ 種類 通所リハビリテヸ ョン

苦情ヷ相談内容

回 契約更新時 利用 い 通所施設 対 自 要望 伝え

後施設側 利用契約解除 関 文書 送付 契約解除理由 信頼関係 築 い あ 契約書 中 あ 契約解除条項 記載 い

当 理由 あ 施設側 言 い

自 利用契約前 い 説明 実際 サヸビ 異 や 担当 い 相談員 突然変わ 対 説明 求 い 施設側 一 説明

一方的 契約解除 対 納得 い い 何 欲 い

市 対応状況

通所リハビリ施設 相談員 事実確認 行 利用開始以降 利用者及び 家 族 サヸビ 内容 当初説明 い 違う 種々 加算算定 あ

事前説明 度々苦情 寄 都度文書 回答 行 利用者

及び 家族 納得 加算等 関 契約時 利用

者 家族 同意サイン あ

実際 利用者及び家族 苦情や要望 一例 挙

ヷ利用者 歯 虫歯 関わ 口腔機能向上加算 算定 い 効 果 い 加算 返金 欲 い →応 い旨 文書 回答

ヷ契約前 併設 短期入所療養介護 利用 聞い 利用 当初説明

異 い →利用希望時 空床 応 旨説明

上記 う 苦情ヷ要望 度々あ 都度口頭 説明 う 利用者や家族 文書 回答 言わ 直接口頭 説明

結局 苦情 い 以上利用者や家族 信頼関係 築 困難 断 顧問弁護士 相談 うえ 契約解除通知 送付 う

市 経緯 理解 契約更新 い理由 信頼関係 築

い 具体的 理由 不明 あ 経緯及び具体的 契約更新拒否 理由 い 利用者及び 家族 対 直接説明 行う う指導

事業者側 顧問弁護士同席 うえ 利用者や家族 直接説明 機会 設

介護サービス事業者の業務管理体制整備 つい

業務管理体制 必要 届出事項

事業所 数 法令遵守責任者 選任 法令遵守規程 整備 ^{業務執行 状況 監査} 定期的 実施 以上

未満

^{〇 ― ―}

以上

未満

^{〇 〇 ―}

以上

_{〇 〇 〇}

※事業所等の数の数え方 つい

・介護予防サービス 介護予防支援事業所 指定 ヶ所 数え

・ 事業所 病院等 行う居宅サービス 居宅療養管理指導 訪問看護 訪問 ハビ ーション 及び通所 ハビ ーション あ 健康保険法 指定 あ 介

護保険法 指定 あ 事業所 除

届出書掲載先

札幌市公式ＨＰ ップ中央 早引 イン ックス 高齢 方 ＞介護事業者

＞各種届出 業務管理体制 http://www.city.sapporo.jp/kaigo/k200jigyo/gyoumuknarikaisei.html

業務管理体制のの届出先

区 分 届出先

指定事業所 以上 地方厚生局管轄区域 所在 事業者 厚生労働大臣 指定事業所 以上 都道府県 所在 以下

地方厚生局 所在 事業者

主 事務所 所在地 都道府県知事

指定事業所 同一指定都市内 所在 事業者 指定都市 長 地域密着型サービス 予防含 行う事業者

指定事業所 同一市町村 所在 事業者 ^市町村長

以外 事業者 都道府県知事

業務管理体制の届出先フローチャート

業務管理体制の一般検査

_{札幌市 管轄 い 全法人 約６年} 回 ペース 一般検査 受け い く

平成 28 年度 札幌市内 299 法人 対 業務管理体制 係 一般検査 実施 そ 結果 改善 要 事業者 あ

_{平成 29 年度 近日中 実施 予定 協力 程 宜 く 願} い

一般検査 おける好事例の紹介

．法令順守規程 整備 自主的 実施

法令順守規程 整備義務 事業所数 20 以上あ 事業者 対 課

事業所数 20 未満 事業者 自主的 法令順守規程 作成 い ケース いく 確認 法的義務 無い場合 い 規定 整備 外部機関 監査等 チェック 実 施 法人職員 コンプ イアンス意識 高

．コンプ イアンス自己チェックシー 活用

_{法人職員全員 対} 定期的 コンプ イアンスチェックシー 自己診断 実施 い 事業者 い 介護保険法 個人情報 財務 会計 契約 係 法律

い 意識 社会的信頼 得 会社 う 努 い

． コンプ イアンス 係 誓い 事業内 貼 出 毎朝礼時 全員 唱和

_{法人職員全員 対 法令順守 関 守 項目 毎日意識 コン} プ イアンス意識 根付 取 組 い

～最後 ～

業務管理体制整備 義務付け 法令順守 義務 履行 制度的 確保 指定取消

う 不正行為 未然 防止 利用者 保護 介護事業運営 適正化 図 目

的 い

利用者 同 う 法人職員 そ 家族 守 法人 法令順守等 業務管理体 制 整備 い 今一度 確認 く 願い

幌市 介護人材定着ヷ確保 組 い

雇用管理責任者研修

職員 離職防止ヷ定着 図 各事業所 い 勤務条件や労働環境 改善 福利厚

生施策 充実 進 働 や い職場 目指 重要

管理者等 雇用 管理 必要 基礎知識 身 付 い 働 や い職場 進 う 成27 度 介護労働安定センタヸ 海 支部 委 雇用管 理責任者研修 実施 い

○参加対象者

• 成_{27 4}月以降新 介護事業所 管理者 方 変更含 講必須

• 成_{27 4}月以降新 法人 雇用管理責任者 方 変更含 講任意

○会場ヷ時間

幌市産業振興センタヸ 幌市白石区東 幌₅条₁丁目_1-1 セミナヸルヸムＡ 14^時00 ^～16^時00 ^付開始13^時30

○申込方法

参加申込書 幌市ホヸムペヸ ダウンロヸド 必要事項 記入 うえ 申込期間中 介護労働安 定センタヸ 海 支部あ _FAX 申 込 い 費用無料

ヷ_HPアドレ ：http://www.city.sapporo.jp/kaigo/k200jigyo/koyoukannri.html

講月 日程 申込期間

成₃₀ 月 月₂₄日 水 ₁₁月₁₆日 木 ～ 月₁₅日 月 成₃₀ 月 月₂₆日 月 月₁₆日 火 ～ 月₁₅日 木 成₃₀ 月 月₂₃日 金 月₁₆日 金 ～ 月₁₅日 木

介護人材定着 研修

各事業所 従事 介護職員等 離職 防 人材 定着 目的 成 ₂₅ 度 幌市 社会福祉協議会 委 労働環境 役立 研修 行 い

成29 度 延べ19回 各種研修 実施 予定

○申込方法

幌市社会福祉協議会 各事業所あ 研修案内ヷ申込書 郵送 い

○研修内容例

メンタルヘル 対策 腰痛予防 認知症知識 法律知識 クレヸム対応 接遇向上 介護ロボット導入研修 事業所交流ワヸク ョップ等

キャリアパ 制度導入支援事業

介護保険サヸビ 事業所 対象 キャリアパ 制度 導入ヷ改善等 支援 事業 所職員 処遇改善 図 い キャリアパ 制度導入支援事業 成 ₂₇ 度 介 護労働安定センタヸ 海 支部 委 実施 い

事業 キャリアパ 制度 導入ヷ改善等 支援 介護保険制度 精通 い

社会保険労務士 各事業所 無料 訪問 個別相談 応

介護職員処遇改善加算 得 い い 更 高い単位 同加算 希望 い 事業

所 介護職員 給与改善 図 貴重 機会 思わ ぜひ積極的

申 込 い

処遇改善加算以外 キャリアパ 関 相談 利用 処遇改善加

算 得 い 事業所 事業 積極的 活用 い

○事業 流

○対象： 幌市 指定介護保険事業所

○申込方法

参加申込書 幌市ホヸムペヸ ダウンロヸド 必要事項 記入 うえ 介護労働安定センタヸ 海 支部あ _FAX 申 込 い 費用無料

※相談件数 間上限数 次第 付終了 早 申込 い

ヷ_HPアドレ ：http://www.city.sapporo.jp/kaigo/k200jigyo/careerpath.html

介護人材確保促進事業

介護サヸビ 事業者 求 人材 適 確保 う 自 事業所 魅力

う 伝え 求職者 心 手法 習得 支援 セミナヸ等 開催 更 実践 機会

合同就職相談説明会 開催 介護人材 確保 目指

成27 度 実施 い

※ 成₂₉ 度 セミナヸ等 開催 既 終了

上記 記載 成29 度 事業内容

成₃₀ 度 い 内容 変更 場合 あ 改

幌市ホヸムペヸ 等 確認 い う 願いい

利 用 申 込 書 をＦＡＸ

相 談 内 容 の 確認

社会保険労務士の訪問

・具体策の提案

・実施手順のアドバイス

問 題 点の 抽出・整理 ４回まで

利用できます。

札幌市保健福祉局総務部保護自立支援課医療係

生活保護法指定介護機関の留意点

- 1 -

指定介護機関

(1) 介護機関の指定等

指定介護機関 生活保護法 介護扶助のた の介護を担当す 機関 をいい 申請 あ た ののう 介護保険法の規定 指定又 開設許可

け い のであ 介護扶助のた の介護 つい 理解を し い 認 の つい 指定します。

た し 成26 7月1日 降 介護保険法の規定 指定又 開設許可 を けた施設又 事業所 し指定事業所 いう。 つい 生 活保護法第54条の2第2項の規定 生活保護法の指定介護機関 し 指 定を けた の さ た 原則 し 指定申請 不要です。

生活保護法の指定を不要 す 場合 生活保護法第 54 条の 2 第 2 項た し書の規定 基 き 申出 書の提出 を行うこ 指定を け いこ できます 地域密着型介護老人福祉施設又 介護老人福祉施設 つい

指定を不要 す 申出を行うこ できま 。。

(2) 変更等の届出

の場合 当 指定介護機関の所在地を管轄す 区役所保健福祉部保護 一 課へ届出 必要です Ｐ10を参照し く さい。。

ア 生活保護法第54条の2第4項 い 準用す 同法第50条の2関係

・指定介護機関の 称及び所在地 変更 あ た き

・法 療法 健康保険法 薬事法 師法 歯科 師法 介護 保険法 保健師助産師看護師法 あ 摩マ サ 指 師 師 きゆう師等 関す 法律 柔道整復師法 処分を けた き

・指定介護機関を廃止した き し事業所 届出不要

・指定介護機関を休止した き

・指定介護機関を再開した き

イ 生活保護法第54条の2第4項 い 準用す 同法第51条関係

・指定介護機関の指定を辞退す き 30日 の予告期間を設け こ

- 2 -

指定介護機関の届出事項

届出の

種類 ^{届出を要す 事由 提出書類}

変 更

い 介護保険事業者番号の変更を伴わ い場 合。変更を伴う場合 廃止届書 の提出 必要

ます。

ア 介護施設 あ 施設の 称又 所在地 変わ た 場合

イ 介護施設 外の介護事業者 あ 事業者の 称若 し く 主 た 事 務 所 の 所 在 地 又 事 業 所 の 称 若 し く 所在地 変わ た場合

ウ 介護機関の開設者の氏 所又 職 若しく 称 変わ た場合

エ 介護機関の管理者の氏 又 所 変わ た場合

変更届書

休 止

一時的 介護を担当す こ でき く た 当 介 護 機 関 の 開 設 者 こ を 復 旧 す 意 思 及 び 能 力 を す 場 合

休止届書

再 開 休止した指定介護機関を再開した場合 再開届書

処 分 法 処分を けた場合 処分届書

廃 止

ア 介護機関を廃止した場合

イ 介護機関の開設者 法人の場合 称 の変更等 介護保険事業所番号 変更 あ た場合

廃止届書

辞 退 生活保護法の指定を辞退し う す 場合

30^{日 の予告期間を設け く さい。 辞退届書} 指定不要 生活保護法の し指定を不要 す 場合 申出書

届出用紙 各区保健福祉部保護 一 課管理係 あ ます。また 幌市公式 ホ ム ダウンロ す こ できます。

ＵＲＬ http://www3.city.sapporo.jp/download/shinsei/

→ 組織別検索 い 保健福祉局総務部 へ 進 く さい。

- 3 -

生活保護制度について

○ 生活保護制度の趣旨

生活保護制度 最 限度の生活保障 自立助長を目的 し います。 基本原理 の です。

・無差別 等

・健康で文化的 生活水準

・資産・能力その他あ ゆ のを活用

・扶養義務者の扶養及び他法 優先

※

※他法の例=障害者の日常生活及び社会生活を総合的 支援す た の法律 老 人福祉法 健康保険法 介護保険法 難病法

○ 生活保護の種類

生活保護の種類 の8種類です。

生活扶助 教育扶助 宅扶助 療扶助 介護扶助 出産扶助 生業扶 助 葬祭扶助

○ 介護扶助の 給者

介護扶助の 給者 の です。

・介護保険第₁号被保険者

・介護保険第2号被保険者

・Ｈ番号 給者

※ ₄₀

歳 65歳未満の被保護者のう 健康保険未加入 のた 介護保険未加入 い 介護保険 同様 特定₁₆疾病

要介護状態 あ 者

※Ｈ番号 給者の呼称 札幌市独自の呼称 す

○ 居宅介護等に ける介護扶助の程度

居宅介護等 け 介護扶助 支給限度基準額の範囲内 さ います。 基準額を超え 介護サ ビス つい 全額自己負担 こ 認

いま 。

Ｈ番号 給者 障害者総合支援法のサ ビスを け い 場合 そのサ ビ ス 利 用 単 介 護 扶 助 で の サ ビ ス 利 用 単 の 合 計 支 給 限 度 基 準 の 範 囲内 う 調整す 必要 あ ます。

Ｐoint

しく P.3

Ｐoint

しく P.5

- 4 -

介護保険者とＨ番号 給者のち い

介護保険被保険者 Ｈ番号 給者

利用者負担額

第1段 の利用者負担 限額 居宅：月額15,000

施設：月額15,000 ＋300 ×日数 被保護者であ こ を 第₁ 段 適用さ ます。第 1 段 の利用者負担 限 額 を 超 え 部 分 高額 介 護サ ビ ス 費 あ い 高 額 介 護 予 防 サ ビ ス費 し 介 護 保険 給付さ ます。

介護費の全額

介護保険 の給付 あ ま 。

施設入所に ける 介護扶助の居住費 及び食費の負担限 度額

第1段 の負担限度額

基 準 費 用 額 利 用 者負 担 額の 差 額 特 定 入 所 者 介 護 サ ビ ス費 し 介 護 保 険

給 付 さ ま す 。 利 用者 負 担段 被 保 護者であ こ を 第 1段 ま す 介 護 保 険 負 担 限度 額 認定 証 の 申 請 必要です。

基準費用額

介護保険 の給付 あ ま 。

短期入所に ける 介護扶助の滞在費 及び食費の負担限 度額

介護扶助 支給しま 。

第 1段 の食費及び滞在費 利用者 徴 収 し く さ い 。基 準 費用 額 利 用 者 負 担 額 の 差 額 特 定入 所 者介 護 サ ビ ス 費 し 介 護 保 険 給 付 さ ま す 。 利 用 者 負 担 段 被 保 護者 で あ こ を

第 1段 ます 介護保険負担限 度額認定証の申請 必要です。

特定入所者介護サ ビス費相当額

第1段 相当の食費及び滞在費 利用 者 徴 収 し く さい 。 基準 費 用 額 利 用 者 負 担 額 の 差 額 で あ 特 定入 所 者 介 護 サ ビ ス 費 相 当 額 福 祉 事務 所 直 接

給 付 し ま す の で 国 保連 で く 福 祉 事 務 所あ 請求し く さい。

生活保護法と他法 介護保険法と障 害者の日常生活及 び社会生活を総合 的に支援するため の法律 障害者総 合支援法 との関 係

介 護 保 険 法 優 先適 用 さ ます の で 介 護 保険サ ビスを利用します。

介 護 保 険 利 用 者 負 担 発 生し ま す の で 利 用者負担分を介護扶助給付します。

介 護 保 険 法 の 適 用 を け いた 生 活 保 護 法 優 先し 適 用さ 障 害 者 総 合 支 援 法の自立支援給付を けます。P.3頁参照

- 5 -

Ｈ番号 給者の留意点

Point ^優先関係

介護保険法 障害者総合支援法 生活保護法 介護扶助

介護保険の被保険者 介護保険法 障害者総合支援法 優先します Ｈ 番号 給者 介護保険の被保険者で いた 障害者総合支援法 優先

ます。

次の場合 介護扶助を利用す こ できます。

^・ 障害者施策を最大限まで活用し 必要 す サ ビス量の全 を うこ でき いた 同内容の介護サ ビス その不足分を

う場合。

・ 障害者施策のう 活用でき す の種類のサ ビス つい 最大限本 人 必要 す 水準まで 活用し い 場合 い 障害者施策で 提供さ い内容の介護サ ビスを利用す 場合。

※ 障害者総合支援法の対象者で介護保険 対応す 障害施策 あ わ 障害施策を利用でき い事情 あ 場合 スワ カ 相談し く さい。

障害者総合支援法

○ 対象者

身体障 い者 知的障 い者 精神障 い者 難病の患者

※ 身体障 い者 外 手帳所持 条件で あ ま 。

○ 介護保険法 の対応関係

介護サ ビス 障害者施策

介護予防 訪問介護 訪問型サ ビス 居宅介護 また 重度訪問介護 介護予防 訪問入浴介護 訪問入浴サ ビス

介護予防 訪問 ハビ テ ョン 自立訓練 機能訓練 介護予防 通所介護 通所型サ ビス 生活介護

介護予防 通所 ハビ テ ョン 自立訓練 機能訓練・生活訓練 介護予防 短期入所生活介護 短期入所 福祉型

介護予防 短期入所療養介護 短期入所 療型

介護予防 福祉用具貸 特 寝 日常生活用具給付 特 寝 介護予防 福祉用具貸 車椅子 補装具給付 車椅子

- 6 - 介護予防 福祉用具貸 床 防 止用具

日常生活用具給付 特 マッ

介護予防 福祉用具貸 体 変換 器

日常生活用具給付 体 変換器

介護予防 福祉用具貸 移動用 フ つ 具除く

日常生活用具給付 移動用 フ

介護予防 福祉用具貸 自動排泄 処理装置

日常生活用具給付 特 器

介護予防 福祉用具貸 手す 日常生活用具給付 移動・移乗支援 用具

介護予防 福祉用具貸 スロ プ 日常生活用具給付 移動・移乗支援 用具

介護予防 福祉用具貸 歩行器 補装具給付 歩行器 介護予防 福祉用具貸 歩行補助

つえ

補装具・日常生活用具給付 歩行補 助つえ

定期巡回・ 時対応型訪問介護看護 居宅介護 また 重度訪問介護 認知症対応型通所介護 生活介護

介護予防 規模多機能型居宅介護 居宅介護₊生活介護₊短期入所 夜間対応型訪問介護 居宅介護 また 重度訪問介護 地域密着型介護老人福祉施設入所者生

活介護

障害者支援施設₊生活介護

看護 規模多機能型居宅介護 居宅介護₊生活介護₊短期入所

例₁

障害福祉サ ビスの居宅介護 ホ ム ルプサ ビス 利用可能 場合 必要最 限度の時間数を確保でき い場合を除き介護扶助の訪問介護を 利用できま 。

例₂

地域生活支援事業の訪問入浴サ ビス 利用可能 場合 介護扶助の訪 問入浴サ ビスを利用できま 。

例₃

日常生活用具 し 特 寝 給付可能 場合 介護扶助の福祉用具貸 し 特 寝 の貸 を け こ できま 。

- 7 -

Point 介護扶助の支給限度基準

※ 常時介護を要し その介護性 著しく高い障 い 者 の場合で 必要 量 の介護サ ビスを確保でき い 認 き スワ カ 相談 し く さい。

×

○

○

支給限度額 算入さ い費用 サ ビス

○ 区分支給限度基準額の算定対象外の費用 介護職員処遇改善加算 緊急時訪問看護加算

○ 区分支給限度基準額 適用さ い介護サ ビス 居宅療養管理指 居宅介護支援

○ 介護サ ビスへの 替性 い障害福祉サ ビス

同行援護 行動援護 療養介護 重度障 い者等包括支援 施設入所支援 就労移行支援 共同生活援助 ル プホ ム

- 8 - 重要

介護機関のチェックポイント

介護報酬の請求

介護報酬の請求 あた 介護券を毎月 確認 し います ？

被 保 護 者 へ の 介 護 サ ビ ス の 提 供 あ た 介護券の 効性を確認す こ さ 効 介護券 交付さ い け 介護報酬を請求す こ できま 。 介護報酬の請求 あた 介護券で 給 者番

号を 介護保険 被保険 者証で被保険者 番号 を確認し います ？

介 護 給 付 費 明 書 載 す 生 活 保 護 の 給 者 番 号 毎 月 の 介 護 券 転 し く さい。生活保護の 給者番号 固定番号で

いた 前月 給者番号 異 こ あ ますので留意し く さい。また 被保 険 者 番 号 つ い 介 護 券 で く 被 保 険 者証で確認し く さい。

介護券 自己負 担額 載さ い 場 合 利用者 その金 額を徴収し い ます

？

生活保護費の変更 伴い 自己負担額 決定します。 毎 月 介 護 券 を 確 認 し 自 己 負 担 額 載 さ

い 場合 適 徴収し く さい。

介護扶助 給者に対する適切 処遇確保の状況 施設等 生活保護事務の窓口 担当職員 いま

す ？

指定介護機関 指定介護機関介護担当規程 規 定 す 福 祉 事 務 所 へ の 協 力 義 務 あ ます。

福祉事務所 訪問調査 来 います ？ 福祉事務所 生活状況等の把握や指 を行 うこ を目的 し 1 1 回 訪問す

こ さ います。 療機関への入退院及び施設への入退所時

福祉事務所へ連絡を行 います ？

入退院及び入退所 伴い 最 生活費 変更 場合 あ ますので 療機関への入 退院及び施設への入退所時 短期入所含

い 必 福祉事務所へ連絡し く さい。

福祉事務所への報告 つい 本人の同意

？

法令 基 く場合 本人の同意を得 い く 情報提供 できます。

福祉事務所 被保護者の介護を指定介護機 関 委 し い こ 指定介護機関

- 9 -

福 祉 事 務 所 の 調 査 等 応 義 務 あ 法令 基 く場合 当します。

介護記録及び帳簿

介護 録の 載及び保管 適 行わ います ？

Ｈ番号 給者の場合 指定介護機関 要介護 者 関す 介護 録 介護保険の例

介 護 サ ビ ス の 提 供 関 し 必 要 事 項 を 載し こ を他の介護 録 区別し 整備 す 必要 あ ます。

介護サ ビスの提供及び介護報酬の請求 係 帳簿及び書類の 載及び保管 適

行わ います ？

指定介護機関 介護サ ビスの提供及び介 護 の 報 酬 の 請 求 関 す 帳 簿 及 び 書 類 を 完 結 の 日 5 間 保 管し け ま

。

特別 居室 療養室の提供

特別 居室 療養室等の提供 行わ い

ま ？

入 所 者 選 定 す 特 別 居 室 の 提 供 及 び 特 別 療 養 室 等 の 提 供 行 わ い こ さ

います。

また 被保護者 居 費の 個室等の利 用 でき 場合 の場合 限定さ

います。

・短期入所 ョ ステイ の場合で滞在 費を自己負担す 場合

・居 費の利用者負担分 つい 保護費で 対応し く 入所 可能 場合 社会福祉 法人利用者負担額減額 経過措置 利用 者負担軽減等

・既 個室等を利用し い 者 被保護者 た場合で 多床室へ転所す までの間

・多床室 個室等 改築・改修さ た場合で 多床室へ転所す までの間

・真 や を得 い特別 事由の場合

- 10 - 重要

願い 入居に る利用料

特定施設入所者生活介護 認知症対応型共 同生活介護 つい 入居 係 利用料

宅扶助 入居でき 額 い

ます ？

入居 係 利用料 家 管理費 家 相当の利用料 及び入居 し支払う必要 あ 保証金 敷金等 のこ です。

居宅介護支援計画

居宅介護支援計画( アプラン) い 生活保護の指定を け い い事業者を用 い いま ？

被保護者の介護を担当す

生 活 保 護 法 の 指 定 介 護 機 関 し 指定を け 必要 あ ます。

被 保 護 者 給 付 管 理 の 対 象 外 で あ 居 宅 療 養 管 理 指 を利用す 場合 スワ カ へ情報提 供を 願いします。

金銭の取 扱い 施設等

介護施設入所者 のその他費用 適 徴収し います ？

介 護 施 設 入 所 者 の つ 及 び つ の 洗 濯 等 介護報酬 含ま ます。その 他 費 用 し 入 所 者 徴 収 す こ で きま ので留意し く さい。

預 金の 扱い 適 です ？ 原則 し 個人 口 を設け 管理し そ の 収 支 状 況 つ い 個 人 整 理 し 把握す 必要 あ ます。

積金 つい 定期的 福祉事務所 連 絡し います ？

積金 口 の 高の で く 手持 の現金 含 ます。 積金 保護の最 生 活費の6 月分相当を超え 保護を停止 します。保護の再開始の目安 積金 最 生活費の1 月分程度 時点です。

H29.11月 幌市保健福祉局総務課

福祉避難場所等への介護福祉士の派遣協力に関する協定

の締結について

協定締結の経緯

○ 昨 ４月 発生した熊本地震 い 福祉施設自体の被災や介護 あた 施設 職員の不足 福祉避難場所 十分 機能し い いう事例 相次 まし た。 幌市 い 大規模災害 発生した場合 同様の状況 陥 可能性 高 く 昨 度 その課題解消 向けた 組 強化し い こ です。

○ 昨 の 月 その課題を解消す た 福祉系大学の 大学 福祉避難場 所等への学生等 ランテ アの派遣協力 関す 協定 を締結しました。

○ さ 人的支援の強化を目的 海道介護福祉士会 協議を進 福祉避 難場所等への介護福祉士の派遣協力 関す 協定 を締結いたしました。

協定内容の概要

○ 大規模災害発生時 幌市 福祉避難場所 う 施設 対し 施設の被 害 スタッフの状況及び 入 可能人数を聴 します。

○ スタッフの不足 見込ま 施設 あ 場合 幌市 海道介護福祉士会 対し 介護福祉士の福祉避難場所等への派遣協力 つい 要請します。

○ 要請を けた 海道介護福祉士会 会員 参集先の社会福祉施設の連絡をし ます。

○ 連絡を けた介護福祉士 幌市の指定した福祉避難場所等 い 要配 慮者の生活支援等 従事します。

札幌市の福祉避難場所等の取組状況

札幌市

支援要請

北海道介護福祉士会

参集先 の連絡

介護福祉士

現地で 支援

福祉避難場所_/避難場所

○派遣要請のイメージ

H29.11月 幌市保健福祉局総務課

福祉避難場所の運営に関する協定の締結状況 H29.9現在

区 分 協定締結団体

高 齢 者

幌市老人福祉施設協議会 成23 7月29日協定締結 海道老人保健施設協議会

成27 6月18日協定締結 知的障 い者 ^{幌市知的障 い福祉協会}

成_{23 7}月₂₉日協定締結 身体障 い者

幌市身体障 い者福祉事業連携協議会 成23 7月29日協定締結

障 い児

特別支援学校

成28 3月30日及び 成29 7月31日協定締結

要配慮者全般

幌市内ホテル連絡協議会 成29 2月15日協定締結 幌ホテル旅館協同組合

成_{29 2}月₁₅日協定締結 定山渓温泉旅館組合

成29 9月4日協定締結

その他人的支援体制 H29.9現在

協 定 協定締結団体 備 考

福祉避難場所等へ の学生等 ランテ

アの派遣協力 関す 協定

・ 幌市立大学 中央区

・ 海道大学 大学院保健科学院及び 学部 保健学科 区

・天使大学 東区

・ 幌保健 療大学 東区

・日本 療大学 清田区

・ 海道科学大学 手稲区 成_{28 12}月₁₅日協定締結

福祉避難場所等への学生 等 ランテ アの派遣

福祉避難場所等へ の介護福祉士の派 遣協力 関す 協

定

・一般社団法人 海道介護福祉士会 成29 8月30日協定締結

福祉避難場所等への介護 福祉士の派遣

他都市の人的支援に関する協定締結状況 他政令市の介護福祉士会との協定状況

○ 他政令市 京都市・岡山市・広島市 同様の協定を締結し います。 北海道の協定状況

○ 海道 災害時 け 社会福祉施設等の相互支援協定 を 成_{26 11}月 日 締結し 海道 施設関係団体 連携し 発災時の入所者・支援 職員・生活物資の 入・提供を 社会福祉施設同士で行う協定を締結し います。