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SAI 15 04 horie 20121107 Recent site activity jsaisigsai

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(1)

画像による地図の複雑さによるマルチエージェントシミュレー

ションの評価に関する一考察

堀江幸生

1∗

尾橋大

1

幸塚義之

1

伊藤暢浩

1

岩田員典

2

Horie Sachio

1

Obasi Dai

1

Kozuka Yosiyuki

1

Ito Nobuhiro

1

Iwata Kazunori

2

1

愛知工業大学大学院 経営情報科学研究科

1

Graduate School of Business, Administration and Computer Science, Aichi Institute of

Technology

2

愛知大学 経営学部 経営学科

2

Faculty of Business Administration, Aichi University

概要: 様々な環境で動作するエージェントを評価するためには,問題となる環境とエージェ ントの振舞いの間にある関係を明らかにする必要がある.これまでに我々は,地図上の道路 ネットワークの構造と建物配置に注目し,問題となる環境(地図)を定量化する方法を提案 し,この手法を用いて異なる環境で振舞うエージェントの行動を評価する可能性について検 討した.本研究では,これまでの研究成果をもとに,地図上の道路ネットワークの構造と建 物配置の情報をより表現できる手法を提案するために地図を画像として捉え,構造的な特徴 を抽出する方法を考察する.考察にあたり様々な地図及びエージェントを用いて,その関係 性を分析した結果は,従来よりもはっきりと地図とエージェントの振る舞いの間における関 係性を示した.

1 はじめに

近年世界各地で大規模な自然災害による被害が 頻繁に発生している.これに対して様々な取り組み が為されている中にRoboCupRescueシミュレー ション(以下RCRS)がある.このシミュレーショ ンは,被災した都市における様々な種類の災害や 災害救助部隊,市民の振る舞いを総合的にマルチ エージェントシミュレーションする.この災害シ ミュレーションの開発を通して,対象となる地域 に有効な防災戦略の検討や,また市民に対する防 災意識の啓発だけでなく,人工知能,情報処理,ロ ボティクスなど多くの分野の研究促進が期待され ている.

マルチエージェントシステムにおけるエージェ ントの評価は,エージェントの動作する環境に依 存しており,環境を考慮せずにエージェントを評 価することはできない.例えば,災害救助エージェ ントでは,ある地域に有効な防災戦略が他の地域 でも有効であるとは限らない.

連絡先:愛知工業大学大学院経営情報科学研究科

      〒464-0807名古屋市千種区東山通1-38-1       E-mail: [email protected]

エージェント間の関係,環境との相互作用を明 らかにするためのアプローチとして,以下の 2つ がある.

1. エージェントを固定し環境を変える. 2. 環境を固定しエージェントを変える.

本研究は,前者(環境すなわち地図)について 考察する.我々は,このシミュレーションを用い て,予め与えられた都市の地図情報を解析するこ とによって,様々な実験を行った結果,エージェ ントにとって地図上を移動する能力は,最も根本 的で重要な能力であり,この能力と密接に関係し ている地図情報の構成要素が道路網と建造物であ ると考えた解析をおこなっている[8][21][24][26]

2 過去の研究について

これまで地図構造について考察した研究は,地 図の中でも道路に関する情報に着目した瀬戸口ら の研究がある.彼らは,道路網の特徴のことを「道 路ネットワークの複雑さ」と呼び定義を行った.そ

(2)

のうえで,道路ネットワークの複雑さと移動型エー ジェントシミュレーションとの依存関係について 考察した.また,道路だけでなく建物の情報にも 着目した纐纈らの建物および道路とエージェント の評価に関する考察もある.

地図構造について上記とは別の観点からなる研 究として,M. Rosvallらの地図上の移動において, どれだけの情報が必要であるかを定量化した,「平 均探索情報量」[40][41]についての研究がある.こ れらは,道路網(建物情報も含む)をグラフとし てとらえて,道路網のネットワーク構造に着目し た研究である.

また,纐纈らの研究結果から,鈴木らの地図情 報による災害救助エージェントの活動予測の検討 についての研究[32]や,福田らの十分に予測をお こなえている地図とあまり十分に予測をおこなえ ていない地図を分類し,活動予測が改良できるか 否かについての研究[33]もおこなわれている.

3 画像処理によるデータ抽出方法

我々は,地図構造を考察するにあたり,主に道 路網(建物情報も含む)をグラフとしてとらえて, 道路網のネットワーク構造に着目した研究を行っ てきたが,当初推測していたエージェントと地図

(環境)との相関が必ずしも有意ではなかった.そ こで本研究では,地図を画像として捉え,構造的 な特徴を抽出する方法を提案する.

地図を画像として扱うには,画像の特徴量を求 める必要がある.

特徴量とは,画像の特徴を数値として表現した ものである.特徴量を複数用いることも可能であ るが,画像の特徴量には大きく分けて,「色特徴」,

「テクスチャ(画像がもつパターンの規則性,方向 性などを表す数値)」,「(物体の)形状」といった3 種類があるが,RCRSの地図は,多様な色彩を用 いない,建物などでも物体という意味での形状情 報が多くないので特徴量として,「テクスチャ」を 考える.

物体表面の物理的様子,規則的な濃淡変化が表 す模様のことをテクスチャと呼ぶ.テクスチャに もとづいて対象物を認識したり,遠近感などを得 たりする.その際、テクスチャを特徴づける何ら かの数量化が必要となる.これを,テクスチャ特 徴とよぶ.テクスチャ特徴は,(濃淡ヒストグラム, フーリエパワースペクトル,ランレングス行列、 同時生起行列などを計測して得られる)統計的特 徴と,構造的特徴(形状的特徴量)に分けられる.

本研究では当初,与えられた領域がすべて均一 なテクスチャ(地図を構成する要素として常識的 な要素)で構成されていると仮定して,地図画像 のテクスチャ特徴としてはじめに構造的特徴に焦 点をあてた.

構造的特徴とは,画像の中から直線や点などの, テクスチャを構成する基本的な構成要素を抽出し, それらの配列規則を特徴として求める方法である. 抽出できる要素の種類は,手法によって異なるが 非常に少ない.したがって,航空写真やリモート センシング画像における道路や建物物など,ター ゲットとして抽出する構成要素が明確な人工のテ クスチャに有効であるとされている.

しかしながら,次章で説明するように,本研究 では,画素の濃度に着目して,その一様性,方向 性,コントラスト変化などの画像の性質を表す統 計量的特徴を採用することとしてテクスチャーの 特徴量に,より一般的な濃度ヒストグラムによる 特徴量を採用した.すなわち,平均(濃淡レベル の平均を表す),分散(平均値から離れた画素が 多く存在すれば大きな値をとる),歪度

1

(濃度ヒ ストグラムの対称性形状特長),尖度

2

(濃度ヒス トグラムの分布形状特徴)を計算する.

3.1 地図を扱うこと:解析例と考え方

本研究では当初,地図画像のテクスチャ分析を ウェーブレット変換による特徴量で研究を進めた が,分析過程で不具合が生じ,濃度ヒストグラム による特徴量により分析を行うこととした.

ウェーブレット変換で,不具合が生じた理由を 考察したので以下で説明する.

テクスチャとは,前節で説明したように画像処 理の分野では,一般に「模様」のことで,エッジ は「輪郭」のことであるが,「模様」を構成する要 素をここでは「輪郭」と言う.

ウェーブレット変換では画像分解するにあたり, 低周波成分(模様)を除去する(任意のレベルで 低周波でもレベルの深さで高周波とみなせる)こ とで,高周波成分(輪郭)が得られる(自然画像 は近隣の画素間に大きな変化があった場合,その 変化は高周波成分に強く表れるため,多重解像度 解析によりエッジ検出がされる)が,この高周波 成分は,レベルごとの分析画像で相関が非常に強

1

歪度は濃度ヒストグラムの形状が対称な形からどれだけ ずれているかを表す.

2

尖度は濃度ヒストグラムの分布がどれだけ平均値の回り に集中しているかを表す.

(3)

いので,類似する輪郭を持つような画像を分類す るには,ウェーブレット解析は優れており[28],地 図画像の分類には有効でも回帰分析には不向きで あった.

そこで,地図の構造物分布を分類に関わる分析 も含め,さらに回帰的に調査することも可能にす るには,輪郭を説明変数にするよりも,濃度ヒス トグラムの特徴量を説明変数にすることとした.

4 ロボカップレスキューシミュレー

ション( RCRS )

マルチエージェントシミュレーションとは,能 動的に行動するエージェントを含むシステムの挙 動を調べるため,エージェントの行動規範および エージェント間や環境との相互作用を規定してシ ミュレーションを行い,解析する手法のことであ る.ロボカップレスキューシミュレーションシス テムは,地震による火災,市民の埋没,道路閉塞 や渋滞などが発生する災害空間を分散計算機上に 実現し,その仮想的な災害空間の中で,エージェ ントが防災・救命救助活動を行う.その試行は,よ り現実に近い物理現象の計算方法やエージェント がどのように意志決定をして行動すべきなのかを 研究・評価することができる.

本研究の目標は,マルチエージェントシステム の評価を可能にする手法の提案であるが,昨今の 状況から災害救助の観点も重要だと考え,マルチ エージェントシステムとしてRCRSを採用した.

4.1 RCRS における評価

RCRSにおける評価とは,災害救助エージェン トによる災害救助活動により,震災時における都 市の被害をどの程度抑えることができたかを評価 することである.RCRSの競技会では,最終都市 価値と呼ぶ評価値により評価する.

災害救助エージェントの能力を評価するときに基 準となるものは,以下のような項目が考えられる.

• 救助することができた市民の数

• 延焼を防いだ建築物や家屋

この中でも,救助することができた市民の数は, 災害による被害を抑えるにあたり,重要な要因で ある.

ここで,RoboCupRescueシミュレーションの競 技会では,以下に示す計算式より求められる値V を用いて災害救助エージェントによる災害救助活 動を評価する.

V = (

P+ S Sint

) √ B

Bint (1)

P : 生存している市民,災害救助エージェントの 数

S : 全ての市民,災害救助エージェントの残りの 体力の合計

Sint : 初期状態の全ての市民,災害救助エージェ ントの体力の合計

B : 燃え残った建物の面積

Bint : 初期状態における全ての建物の面積

式(1)からわかるように,V の値は前述した救 助することができた市民の数,延焼を防いだ建築 物や家屋と,密接な関係がある.このV の値を都 市価値と呼ぶ.

シミュレーションの進行にともない,各エージェ ントの体力は減り,消火が間に合わない場合建物 は延焼する.そのため,シミュレーションが進むに つれて都市価値は減点されていく.そしてシミュ レーションが終了したときの最終都市価値Vendが, 最終的な災害救助活動の評価となり,この値が大 きいほど災害救助活動が優れていることになる. しかし最終都市価値は,地図データ上に存在す るエージェント数により,値が大きく異なる.そ のため,最終都市価値により,異なる地図データ におけるエージェントの評価を比較することはで きない.そこで我々は,シミュレーション開始時 の都市価値に対するシミュレーション終了後の都 市価値の割合を,都市価値維持率として定義する. シミュレーション開始時の都市価値をVini,シミュ レーション終了後の都市価値をVend とするとき, 都市価値維持率Vrateは次式で数値化される.

Vrate =

Vend Vini

(2)

なお,都市価値維持率と,地図上の各部分に統 計値を割り当てる作業において,使用する集計単 位地区が変わることで,データの見え方や分析の 結果が変わってしまうことがある可変単位地区問 題については,RCRSの地図が,シミュレーショ ンに必要となる地図を切り出していることより考 慮しない.

(4)

5 分析

本研究でははじめに,特徴量としての濃度ヒス トグラムの有効性を検証するために,主成分分析, クラスタ分析を行い,その結果をうけて回帰分析 を行った.

5.1 主成分分析

主成分分析を用いて,算出した特徴量の有効性 を検討した.主成分分析による,第12主成分 の累積寄与率は,地図画像に濃度ヒストグラムに よる分析を用いた場合,95%を越えた.

主成分分析を行う際に,解析対象とする主成分 を見極める考え方として,以下がある.

1. 固定値が1 以上の成分を解析対象にする. 2. 寄与率から上下で差のあるところまでを解

析対象とする.

3. 累積寄与率80%を超えたところを解析対象 とする.

これより,本解析の主成分でデータが分類可能 であると考える.横軸,縦軸をそれぞれ第1主成 分得点,第2主成分得点として地図をプロットし たものが,図1である.

1: 地図画像の主成分分析

1を見るとデータはよく散らばっているが,地 図をテクスチャとして考えた場合,テクスチャと して密な地図と粗な地図はきれいに分かれている. また,1)2 主成分得点が小さいほど,テクス チャとして密な地図が多く分布する.逆に第2 主 成分得点が大きいほど,疎な地図が多く分布する. このことから,特徴量による 第2 主成分得点は, テクスチャの密度を区別する性能があることが観

察できる.また,2)1 主成分得点が大きいほ ど,テクスチャに格子のような規則性がある.

なお,主成分を求める際,単位が違う変数が混 ざっていて,かつ,各変数が含む誤差の分散が同 じであるような場合に適する相関係数行列から主 成分を求める方法と,単位が違う変数が混ざって いない場合に適する分散共分散行列から主成分を 求める方法とがある.今回は,一般的な場合と考 え,前者の手法とした.

5.2 クラスタ分析

主成分分析により特徴量の有効性が確認できた ので,ここでは特徴量により地図がどのようにクラ スタリングされるかを見るためにユークリッド距離 によるウォード法を用いたクラスタ分析を行った.

上記特徴量によるクラスタ分析の結果を図2に 示す.

2: 地図画像のクラスタ分析

これより,次の4つに分類されると考えられる.

全体的に疎

全体的にやや疎

全体的にやや密

全体的に密

以上より特徴量は,構造的

3/統計的4テクスチャ を併せて分類できると考えられる.したがって,こ れまでの結果に基づき,都市価値維持率と濃度ヒ ストグラムの間の相関関係について回帰分析を行 い,その優位性を検証する.

3

規則的な構造を持っている.

4

規則的な構造を持たない.

(5)

5.3 回帰分析:地図画像における構造物の分

布を分析すること

5.3.1 RCRS の地図画像

上記の結果を踏まえて,地図における画像の特 徴を説明変数とし,目的変数を都市価値維持率と して回帰分析をおこなった.結果を図??に示す.結 果は,多重共線性,系列相関も考慮している.

3: 地図画像の回帰分析

各説明変数それぞれのP-値より,分散と歪度が 1%水準で有意であり,平均は5%水準で有意では ない.これより,平均は都市価値維持率を変化さ せる要因とは言えないことを示し,また,分散と 歪度の偏回帰係数は負なので,両者が小さければ 小さいほど都市価値維持率が高いということにな る

5

以上の結果より都市価値維持率は濃度ヒストグ ラムの分散と歪度から予測可能だと考える.すな わち地図画像では,際立った濃度変化のない場合 にに都市価値維持率は高いと考えられる.

5.3.2 航空写真

RCRSによる結果を踏まえて,航空写真[31]に よる分析も試行することとしたが,画像解像度の 領域内における変化,雲や霧の影響などで,信頼 できる航空写真は6 都市となった

6

なおここで,地図画像(図.4)と航空写真(図. 5)の一例を示す.

航空写真の分析も,RCRSとまったく同様な工 程で,1)主成分分析,2)クラスタ分析,3)回帰分 析をおこなった.1)では,第12主成分の累積 寄与率は,86.1%であった.なお各成分は「模様の

5

ここではテクスチャ解析で得られた解析値である説明変 数には内生性がないとしている.

6RCRSの地図画像とマッチングするにあたり,航空写真 の縮尺,大きさには若干の違いが生じている.

4: 名古屋市西区

5: 名古屋市西区

(6)

規則性(縦軸)」と「航空写真全体の濃さ(横軸)」 を表していた.

6: 航空写真の主成分分析 2)では,分散の大小と言う分類ができた.

7: 航空写真のクラスタ分析 3)は,以下で示す.

8: 航空写真の回帰分析

結果は,都市価値維持率は,航空写真における 濃度ヒストグラムの分散が大きければ大きいほど 高いと言える.地図画像と異なり航空写真では,濃 度に大きく変化がある場合に都市価値維持率が高 いと考えられる.

6 結果

これまでの分析による結果は,濃度ヒストグラ ムと都市価値維持率の相関の有意性について示す ことができた.

地図画像においては濃度変化が穏やかであるある 場合に都市価値維持率が高かった.これは,RCRS の地図画像が,建物,道路,土地など,同種の存 在が同色で表示されるので,都市構造が複雑また は,単純であればあるほど都市価値維持率が高い ことを表している.

また,航空写真においては濃度変化が激しいほ ど都市価値維持率が高かった.これは,都市構造 が複雑であればあるほど都市価値維持率が高いこ とを表しているが,航空写真では写真データの不 足で,大都市の写真が多いことより更なる検証が 必要である.

これまでの結果を考えると,都市構造が複雑(地 図画像だけでは単純も含む)である場合に,都市 価値維持率が高いと説明できる.現在の日本にお ける都市は,城下町をはじめとした近世以前に発 達したが,それは時代により大きく変化してきた. 例えば戦国時代には,軍事的な理由により道路を 意図的に折り曲げ,容易に直進ができないような 複雑な道路網が形成されるということが見られる. また近代化が進むにつれて,都市は,効率的・合 理的に形成された.このような過程を経て,ここ では人工的な都市は災害が起こった場合に,災害 を回避しやすいと考える.

7 結論と課題

本研究では,マルチエージェントシステムの評 価手法を提案するために,地図画像と航空写真を 濃度ヒストグラムという特徴量より解析した.

これまでも地図の複雑さがエージェントに及ぼ す影響は,概ね示されてきたが,本研究でも,それ を裏付けるように地図の複雑さとエージェントの 活動との関係性は明確であることがわかった.そ こでは,例えば本研究におけるエージェントの活 動は,都市構造が複雑である場合に有効であると いうようなマルチエージェントシステムの評価を 可能にした.

さらに,本研究のエージェントの活動は,RCRS がシミュレーションであり現実ではないが,本研 究で試用されたシステム仕様の範囲内で,例えば 災害時における都市の変容の仕方を予測できたよ うに,限られた現実データ,例えば,航空写真な どから,現実における都市の変容を予測できる可 能性も示した.

今後の課題は,より多くの画像データを分析し, 本研究を応用したネットワークの形状分析を試行 することだと考える.

(7)

8 謝辞

本稿の一部は愛知大学研究助成(C168)「災 害救助エージェントシミュレーションにおける地 図の定量化・分類と救助戦略の関連性」(2012年 度)の成果である.

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参照

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