指定管理者制度導入施設の管理運営実績について(
平成26年度)
調査表
1
施設利用状況
H26
H25
H24
11,865 14,373 12,980 19,358 26,339 26,905 29,481 38,600 31,600 コメ
ント
2
施設収支状況
(単位:千円)H26
H25
H24
H26
H25
H24
127,740 155,462 139,956 18,683 15,133 15,000 52,752 67,726 53,871 90,500 88,932 84,523 47,047 57,220 48,453 45,044 53,207 45,063 97,659 110,119 97,160
227,539 280,408 242,280 251,886 267,391 241,746 - 24,347 13,017 534
コメ ント
3
管理運営状況
※ 下線部分は、26年度に新たに取り組んだ内容清
掃
保守・
点検
警
備
修
繕
備品等管理
安全対策
そ の 他
サービス提供
体制整備
イベント等 ソフト面充実
施設設備等 ハード面充実
そ の 他
コメ ント
4
利用者満足度状況(
利用者満足度調査、
苦情・
要望対応)
5
総合評価
施
設
名
県営国民宿舎えびの高原荘
県営えびの高原スポーツレクリエーション施設
指定管理者
宮交ショップアンドレストラン株式会社指定期間
平成23年4月1日∼平成28年3月31日スポレク施設売上 人件費
県所管部課
商工観光労働部観光経済交流局観光推進課指
標
増減理由等
宿泊者数 H24年7月に韓国岳の入山規制解除以降、観光客が増加した
ことにより、宿泊者やアイススケート場の入場者数が回復傾向 にあったが、H26年10月の硫黄山噴火警報発令に伴う立入規 制により、宿泊者及びアイススケート場の入場者数が減少し た。
温泉利用者数
スポレク施設利用者数
硫黄山の噴火警報発令に伴う立入規制により、宿泊者、温泉利用者及びアイススケート場の入場者が減少した。今後、PR
活動の強化などにより観光客及び宿泊者の一層の取り込みが望まれる。
収
入
支
出
宿泊等売上 県納付金
事
項
実
施
内
容
温泉・飲食・売店売上等 仕入材料費
管理・事務費
合
計(
①)
合
計(
②)
収支差額(
①−②)
硫黄山の噴火警報発令に伴う立入規制により、宿泊者及びアイススケート場の入場者数が減少した。
維
持
管
理
業
務
受水槽、高架水槽清掃(年1回)、汚泥処理(年1回)、日常清掃、定期清掃
飲料水水質検査(年2回)、汚水処理施設(月2回)、消防用設備(年1回)、電気工作物(月1回)、冷暖房 用ヒーター・温水ボイラー(年1回)、昇降機(年6回)、地下タンク(年1回)
警備専門職員の配置等による24時間警備の実施、警備日誌、防火管理者の設置
浄水槽残留塩素電極、エレベーター通信基盤部品更新、ネイチャー室L AN設置、厨房倉庫内モーター取替
定期的な点検の実施(大きな修繕等が必要な箇所なし)
食中毒・レジオネラ属菌の発生防止対策、消防訓練、噴火等を想定した避難訓練の実施。 落雷等による停電時の復旧マニュアルの作成・研修、AE D講習会の実施。
予約時や入館時の接客等について、高い評価を得ている。 今後も引き続き接遇研修を実施
企
画
運
営
業
務
交通弱者のための主要駅等からの無料送迎の実施、夕食プランの多様化、朝食の改善(バイキング廃 止)、新聞・雑誌等の設置、シャンプー・リンスの入替え、ドライヤー及び加湿器の貸出し
閑散期及び平日限定格安プラン、ファミリー向け宿泊プラン、無料アイススケート教室の開催
管理運営体制
コンプライアンス講習、衛生管理教育、接遇研修の実施利用者からの苦情や要望を受けて、様々な改善が行われている。また、水源管理など非常に困難な業務も適切に管理され
ている。
調査等方法
覆面調査員の外部委託調査結果、
主な苦情・
要望内容
その対応結果等
ドライヤーや加湿器が部屋にないので貸してほしい。 ドライヤー及び加湿器を購入して貸し出しを行った。
評価コ
メ
ント
・閑散期や平日の集客を高めるための格安プランの実施や、リピーター獲得のためのDMの送付など、更 なる宿泊者の獲得に努めている。
・顧客満足度を高めるために覆面調査員を外部委託するなど、苦情や要望等への対応は十分評価でき
今後の課題と
対応
・硫黄山の噴火警報に伴う立入規制により、団体客が減少したので、対策を行い、団体客を回復する必要 がある。