「記述」
今回は、「記述」に関する語源を勉強してみましょう。受験にも必要なレベルですから、 できるだけ最初は自力で辞書で調べる。ここにあげた単語が全てではありませんが、基本 的な語幹を知っておくとこれから先に出てくる英単語も覚えやすくなります♪
語源で攻略☆英単語 No.02
script
scribe
*inscribe
subscribe
prescribe
describe
ascribe
transcribe
superscribe
circumscribe
scribble
proscribe
*conscribe
*①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
⑩
⑪
⑫
⑬
「記述」
今回は、「記述」に関する語源を勉強してみましょう。受験にも必要なレベルですから、 できるだけ最初は自力で辞書で調べる。ここにあげた単語が全てではありませんが、基本 的な語幹を知っておくとこれから先に出てくる英単語も覚えやすくなります♪
語源で攻略☆英単語 No.02
筆跡、台本
写本者、代書人
~を刻印する、銘記する
寄付、署名、定期購読する
~を指示、処方する
~を描写、記述、表現する
~を帰する(解説参照)
~を転写する、書き写す
~を上書きする
~を制限する、取り囲む
なぐり書き、落書きする
~を法で禁止する
~を制限する、徴兵する
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
⑩
⑪
⑫
⑬
script
scribe
*inscribe
subscribe
prescribe
describe
ascribe
transcribe
superscribe
circumscribe
scribble
proscribe
*conscribe
*「記述」
今回は、「記述」に関する語源を勉強してみましょう。受験にも必要なレベルですから、 できるだけ最初は自力で辞書で調べる。ここにあげた単語が全てではありませんが、基本 的な語幹を知っておくとこれから先に出てくる英単語も覚えやすくなります♪
語源で攻略☆英単語 No.02
「スクリプト」は日本語にもなっていますね。リスニングのスクリプト、とか使いま すよね。書かれたもの、という意味が基本になってきます。
発展。この scribe、いろいろな「記述」系単語の語幹になっていくのですが、単体で はそれほど使われません。
in「中に」scribe「書く」、ただ書くというより刻み込むイメージを持っておきましょう。 inscribe A on B「A を B に刻む」。B は物体でも、記憶や心でも OK。
この3つの意味は全て覚えておきたいところ。sub「下に」「書く」、語源での完璧な 説明は難しいですが、寄付や定期購読の手続きをするとき、署名が必要ですよね。 pre「前もって」「書く」ワケです。これは語源で覚えやすい方です。規則や指示とい うのは前もって決めておくものですし、処方箋は処方の前に書きますよね。
接頭辞 de は「下に」、つまり「下に書く」から「書き留める」という説明が一般的です。 無理に語源を覚える必要はありませんが、意味は全て「書き留める」に近いもの。 これは接頭辞 a「~に向かって」がついてますが、語源よりも使い方を覚えるのが重要。 ascribe A to B、attribute A to B は必須です。多くの単語帳にのっています。
trans は「状態変化」「移行」が一般的。transform や transient が良い例です(自分で 調べよう☆)。さて熟語の「転写」の「転」を「転換」ととらえると掴みやすいかも。 super「上」のニュアンスは誰もが持っているはず。そのまんま「上書き」です。
circum「~の周囲」は、circle をイメージしましょう。周りに円状に線を書く、それ は対象を「囲う」ことで、「制限すること」と同じですよね。
scribe をテキトーにした感じです。scribble というスペルや音自体、scribe を崩した 雰囲気がありますよね。
発展。pro というのは pre と同じ「前に」で、⑤に似ています。「書かれているものの 前に書き足す」ことは「差し止める、制止する」ことです。こじつけっぽいですが。 発展。接頭辞 con「共に」は知っておきましょう。「共に名前を書く」が「登録する」 の意味になっていったらしいですが、ちょっと語源では覚えにくいですね。