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議事録 長野市・信州新町・中条村の合併協議について 長野市ホームページ

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会議名 第5回長野市・信州新町・中条村合同研究会 日 時 平成20630日(月)午後2時∼ 場 所 信州新町役場

出席者 酒井 登 長野市副市長(会 長) 寺島 幸一 信州新町副町長(副会長) 立岩 睦秀 長野市教育長(委員)

中村 治雄 長野市上下水道事業管理者(委員) 丸山 文昭 長野市企画政策部長(委員) 坂戸 邦年 信州新町教育長(委員) 宮尾 芳雄 中条村教育長(委員) 池田 浩太郎 信州新町総務課長(委員) 大日方 孝二 中条村総務課長(委員) 事務局 長野市企画課

(竹内長野市企画課長補佐)

定刻になりましたので、第5回長野市・信州新町・中条村合同研究会を開会いたします。 本日はお忙しい中、ご出席いただき、誠にありがとうございます。私は、本日の司会進行 を務めさせていただきます、長野市企画課長補佐の竹内と申します。よろしくお願いいた します。この協議会は公開とさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたし ます。また、本日は、中条村の小泉副村長がご欠席とのご連絡をいただいております。そ れでは、酒井会長からご挨拶を申し上げます。

(酒井会長)

本日は、第 5 回長野市・信州新町・中条村合同研究会をここ信州新町で開催いたしまし たところ、委員の皆様にはご多忙のところご出席いただき、ありがとうございます。 信州新町さんには、お世話になりますがよろしくお願いいたします。

長野市、信州新町及び中条村の 3 市町村の行政運営が、長い歴史の中で営まれてきたこ とを考えれば、当然、行政サービスの格差や制度の違いがあります。そうした違いをどう していくのか、また、合併した場合の合併後のまちづくりをどうしていくのかなどを協議 し、住民の皆様はじめ、市町村議会議員の皆様に、合併を進めるかどうかの判断材料を作 成することが、この合同研究会の役割となっております。

この合同研究会は、326日に設置いたしまして、概ね月2回のペースで協議してまい りましたが、本日で 5 回目を迎えました。関係の皆様のご協力によりまして、概ね順調に 進んでいるものと感じておりますが、住民サービス及び住民負担に関する協議項目は、ま だ残されておりますので、精力的に協議してまいりたいと思います。

前回 69日に開催した合同研究会におきましては、消費者、勤労者対策関係事業の取 扱いや保健衛生事業の取扱いなどについて、それぞれ調整案が了承されたところでありま

(2)

す。

本日は、障害者福祉事業の取扱い、環境衛生事業の取扱い、商工・観光関係事業の取扱 いなど、調整案が整った項目について、引き続き協議していく予定です。

今後とも、できる限り早く判断材料を提供してまいりたいと思いますので、大変忙しい 日程ではありますが、委員の皆様にはご協力をいただきますようお願い申し上げまして、 簡単ではありますが、挨拶とさせていただきます。

(竹内長野市企画課長補佐)

それでは、議事に入らせていただきますが、合同研究会規約第 5 条の規定により、会議 の議長は会長が務めることになりますので、酒井会長に議長をお願いいたします。

(酒井会長)

それでは議事に入ります。まず、(1)各種事務事業の取扱いのア障害者福祉事業の取扱 いについて、事務局より説明をお願いします。

(樋口長野市企画課長)

企画課長の樋口でございます。私から説明させていただきます。よろしくお願いいたし ます。

資料 2 ページをお開きください。まず、障害者行動計画・障害福祉計画です。それぞれ の計画がございますが、計画の期間が違っております。調整案ですが、障害者行動計画(障 害者計画・障害者福祉計画)については現行のとおりとし、合併後に、次期、長野市障害 者行動計画策定時に合わせて策定します。また、障害福祉計画については合併後、計画変 更を行うという調整案とさせていただいております。この計画の変更につきましては、見 込み量を加算していく形になろうかと思います。

次に、ひとり暮らし重度身体障害者緊急通報システム設置事業です。長野市と中条村で 実施されております。課題ですが、対象者要件、運用方法が相違しております。今後、地 域性として、長野市のセンター方式が有効に機能するかどうか、検討が必要であると考え ております。調整案ですが、信州新町については、現行の緊急通報システム設置事業を障 害者にも適用する。中条村については現行のとおりとする。ただし、信州新町、中条村の 対象者要件は、いずれも長野市の制度を適用するという調整案となっております。

4ページをお開きください。身体障害者訪問入浴です。長野市並びに信州新町で実施され ております。利用者負担、委託料が若干違っておりますが、基本的には長野市の制度に統 一するという調整案にさせていただいております。

次に、コミュニケーション支援事業です。これにつきましても、長野市並びに信州新町 で実施している事業です。長野市の要件の方が幅広くなっておりますので、長野市の制度 に統一する形にさせていただいております。

次に、聴覚・音声・言語障害者支援事業です。これは、長野市のみの事業となっており ます。長野市の制度を適用するという調整案となっております。

6ページにつきましては、一括してご説明申し上げます。障害者タイムケア事業並びに障

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害児自立サポート事業です。いずれも国の要綱に基づきまして実施しているものです。長 野市は、障害者、障害児を分けまして、2つの事業として実施しております。一方で、町村 におきましては、1つの事業として実施されております。障害者タイムケア事業につきまし ては、長野市の制度に統一する。障害児自立サポート事業につきましては、長野市の制度 を適用するという形とさせていただいております。

8ページをお開きください。障害者健康診査、その次の補助犬助成・窓口相談事業につき ましては、長野市のみの制度となっておりますので、長野市の制度を適用するという調整 案とさせていただいております。

次に、障害者運転免許取得費助成事業です。長野市並びに信州新町で実施されている事 業です。要件と給付内容に相違がございますが、長野市の制度に統一するという調整案と させていただいております。

次に、有料道路通行料援護金支給事業です。長野市のみの事業ですので、長野市の制度 を適用するという調整案とさせていただいております。

10 ページをお開きください。身体障害者用自動車改造費補助事業です。長野市並びに信 州新町で実施されている事業です。長野市は補助率を設けているところが若干の相違点と してございますが、基本的には長野市の制度に統一するという調整案とさせていただいて おります。

次に、重度障害者福祉理美容助成事業です。長野市のみの事業でございますので、長野 市の制度を適用するという調整案となっております。

次に、福祉タクシー利用券交付事業です。これは3市町村とも実施している事業ですが、 対象者が相違しておりますが、長野市の制度に統一するという形となっております。

12 ページをお開きください。心身障害者通園奨励費支給事業です。信州新町では、人工 透析患者の皆さんに対しましても支給しているところが、制度上の大きな特色です。その 点も含めて調整した後に、長野市の制度に統一することといたします。

次に、人工透析患者等見舞金支給事業です。信州新町では、心身障害者通園奨励費支給 事業がある関係上、実施されておりません。先ほどの心身障害者通園奨励費支給事業と一 対でみていただくことが良いと考えております。調整案としましては、長野市の制度に統 一するという形となっております。なお、課題欄にございますが、長野市では来年度中の 検討を予定しております。

14 ページをお開きください。障害者(児)施設入所通所利用者負担金援護金、その次の 重度心身障害児福祉年金給付事業です。いずれも長野市のみの制度ですので、長野市の制 度を適用するという形とさせていただいております。

16 ページをお開きください。在宅福祉介護料(障害者)です。課題欄にございますが、 対象者要件、支給額が相違しております。また、基準日が異なっております。この点につ いても調整が必要と考えておりますが、調整案としましては、長野市の制度に統一すると いう形にさせていただいております。

(4)

18 ページをお開きください。移動支援事業です。自己負担の割合が若干違っております が、長野市の制度に統一させていただきたいと考えております。

次に、障害者(児)施設医療ケア事業補助金です。長野市のみの事業ですので、長野市 の制度を適用するという案とさせていただきます。

20 ページをお開きください。短期入所行動障害児援護事業補助金、その次の障害児保育 料補助金につきましても長野市のみの事業ですので、長野市の制度を適用するという案と させていただきます。

次に、障害者地域生活相談支援です。これは、法律に基づいて、3市町村とも実施してお ります。ただし、長野市については、8ヶ所の相談支援事業所に対して運営委託料という形 で1事業所あたり680万円を支出しております。一方で、両町村とも長野市と同じ8ヶ所 の相談支援事業所を活用しておりますが、委託契約という形で委託料を支出しております。 ちなみに、信州新町では昨年度実績が 1 件、中条村では実績なしとなっております。長野 市としましては、現状の委託料で対応可能であると判断しているところでございます。長 野市の制度に統一するという調整案とさせていただいております。

22 ページをお開きください。地域自立支援協議会です。3 市町村とも実施している事業 です。長野市の制度に統一するという調整案にさせていただいておりますが、西山地域自 立支援協議会につきましては、小川村もメンバーに入っておりますので、合併までに調整 していただくという形になります。

次に、障害者扶養共済(援護金支給)事業です。これにつきましては、大きな問題はご ざいませんので、長野市の制度に統一するという調整案とさせていただいております。

24 ページをお開きください。精神障害者家族教室です。この事業につきましては、長野 市にはございません。課題欄をご覧いただきたいと思いますが、長野市におきましては、 長野社会復帰促進会という任意団体で、現在信州新町と中条村と同様の事業を実施してお ります。また、信州新町、中条村の制度は地域保険活動、長野精神保健福祉協議会事業と して継続することが可能であるという判断をしておりますが、基本的には、両町村の制度 は廃止させていただきたいと考えております。

以上です。

(酒井会長)

ただ今の説明について、ご意見、ご質問がありましたら、お願いします。

(寺島副会長)

12 ページの人工透析患者等見舞金支給事業について、長野市では見直しを検討している ということですが、どのような形の検討なのでしょうか。

また、心身障害者通園奨励費支給事業について、給付内容に大きな開きがありますが、 これについての考えをお聞かせください。

(長野市障害福祉課)

長野市障害福祉課長の柳田と申します。見直しの中身ですが、人工透析患者等見舞金支

(5)

給事業は、長野市保健所で行っております特定疾患の補助要綱と一緒になっておりまして、 同じ要綱によって同じ金額が支給されております。難病患者と人工透析患者が同じ目的、 同じ内容で良いのかということを検討してほしいということで、具体的な中身については、 方向性、目的等を含め、検討中でございます。

それから、交通費の関係ですが、70歳以上の高齢者の方は100円バスがあります。第1 段階として70歳以上の高齢者を外させていただきました。第2段階として、長野市では行 っていなかった事業ということで廃止したという経過がございます。人工透析患者の通院 費補助については、交通問題と関わってきます。長野市には社会福祉協議会が実施してお ります福祉自動車の方へ、交通問題として取り組んでもらえたらということで、ここの部 分につきましては、長野市の制度に統一するという形でお願いしたいと思います。

(寺島副会長)

70歳以下でも人工透析患者であれば、該当になるのでしょうか。

(長野市障害福祉課長)

現在は支給しておりません。交通問題として、先ほどの福祉自動車の関係等、いろいろ な部分が出てくると思います。

(寺島副会長)

信州新町は、足の確保がとても大切です。長野市で見直しを検討しているということな ので、専門部会等でお考えいただけたらありがたいと考えています。よろしくお願いしま す。

(酒井会長)

これについては、専門部会で検討する場があるということで良いのか。

(長野市障害福祉課)

私どもとしては、交通政策の方へ話を持っていきたいと考えております。

(宮尾中条村教育長)

2ページのひとり暮らし重度身体障害者緊急通報システム設置事業の設置費、撤去費につ いて、長野市はレンタル料に含まれていると思いますし、信州新町は現行の緊急通報シス テム設置事業を障害者にも適用するということで、公費負担になると思います。中条村だ け個人負担という形になってしまうのですが、弱者の制度ですので、統一した方が良いの ではないかと思いますが、その辺の見解をお聞かせください。

(長野市障害福祉課)

地域の特性がありますので、そのような意味から、それぞれ残すという調整案になって おります。中条村の自己負担については、無料という形で統一していただいて良いのでは ないかと考えております。

(酒井会長)

調整案では、中条村については現行のとおりとするとなっているが、統一するというこ とか。

(6)

(長野市障害福祉課)

対象者要件について、長野市の制度に統一するということなので、自己負担については、 長野市と同様に無料という形で統一させていただけたらと思います。

(宮尾中条村教育長)

訂正していただけるという考え方でよろしいですか?

(長野市障害福祉課)

長野市としては、それでよろしいのではないかと思います。

(酒井会長)

事務局は、調整案の表現についてはいかがか。

(樋口長野市企画課長)

一番異なっている部分は、長野市はリース契約で行っているので、設置、撤去はすべて リース会社で行うというのが基本的な考え方です。中条村については買取りということで、 村の備品扱いになっていると思います。その辺の考え方の違いなのだろうと思います。現 行のとおりというのは、このリース方式を採用するかしないかということの理解だと思う ので、設置、撤去費について、今後どうするかということについては、今、担当課長から 話がありましたので、その辺を含めまして表現上で訂正すべきところは訂正したいと考え ております。

(宮尾中条村教育長)

費用負担についても、整合性をとっていただきたいと思います。

(中村長野市上下水道事業管理者)

10 ページの福祉タクシー券交付事業について、精神障害者福祉手帳所持者についてはど のような取扱いをするのか。また、これに代わる確認方法はあるのか。信州新町と中条村 の実績についてお聞かせください。

(長野市障害福祉課)

まず、平成19年度実績ですが、信州新町は15人、中条村は68人で、このうち長野市の 制度に統一した場合に該当にならない人は、信州新町が7人、中条村が49人おいでになる とお聞きしております。これにつきましては、信州新町の社会福祉協議会で実施されてお ります福祉自動車、中条村で実施しております有償運送サービスにより、対応していただ けるのではないかということで、このような調整案とさせていただいております。

(酒井会長)

それでは、障害者福祉事業の取扱いについては、原案のとおりとさせていただきます。 続きまして、生活・環境部会所管の環境衛生事業の取扱いについて、事務局から説明をお 願いします。

(樋口長野市企画課長)

それでは、28 ページをお開きください。環境基本計画・環境白書です。環境基本計画に ついては、計画期間が平成1810月から平成22年度まで、環境白書については年1回の

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発行となっております。調整案としましては、合併後に計画の見直しを行うこととさせて いただいております。

次に、環境美化指導員です。3市町村とも制度がございます。調整に当たっての課題の欄 をご覧いただきたいと思いますが、長野市では、都市内分権という事業を進めております。 これに伴いまして、平成21年度を持って環境美化指導員制度を廃止し、市長からの委嘱を 取りやめる予定です。平成22年度以降の環境美化指導に係る担い手については、地区の実 情等に応じて住民自治協議会が主体となって確保するという形になっております。調整案 としましては、長野市の制度に統一する。ただし、合併年度は現行のとおりにさせていた だきたいと考えております。

30 ページの環境美化連合会です。これは、基本的には長野市のみの組織で、それぞれの 町村では、環境美化指導員の皆さんに報酬、交付金という形で交付されておりますが、長 野市につきましては、この環境美化連合会を通しまして、平成19年度実績で2,350万円を それぞれの区へ配分するということで実施してきました。この環境美化連合会につきまし ても、平成 21 年度をもって廃止する団体となっております。この補助金につきましては、 住民自治協議会への一括交付金として交付することとなります。調整案としましては、長 野市の制度を適用する。ただし、合併年度は現行のとおりとさせていただいております。

32 ページをお開きください。ゴミゼロ運動です。3 市町村とも実施しておりますが、問 題は担い手となる部分でございます。先ほどから申し上げておりますように、長野市は都 市内分権の推進に伴い、各種団体の見直しを行っているため、各地区におけるゴミゼロ運 動の実施については、地域の判断により住民自治協議会の中の活動とすることが検討され ております。こうした課題はございますが、長野市の制度に統一するという調整案にさせ ていただいております。

以下の側溝清掃土砂運搬事業、太陽光発電システム補助金、放置自転車調査、撤去の 3 つにつきましては、いずれも長野市のみの制度となっております。長野市の制度を適用す るという調整案とさせていただいております。

34 ページをお開きください。自然観察会、環境こども会議につきましては、いずれも長 野市のみの制度でございますので、調整案としましては、長野市の制度を適用する形とさ せていただいております。

次に、水質測定です。3市町村とも実施しております。調整案としましては、長野市の制 度に統一いたしますが、ただし、水質測定地点につきましては、長野市の基準に沿って合 併までに調整させていただきたいと考えております。

36 ページをお開きください。一般廃棄物処理業の許可及び指導です。調整案をご覧いた だきたいと思いますが、長野市の制度に統一する。ただし、既に許可を有する者は、次回 更新時まで旧市町村の範囲のみ有効という取扱いにさせていただきたいと考えております。 次に、産業廃棄物処理業・施設設置の許可及び指導です。長野市は中核市事務という形 で実施しておりまして、許可期間は 5 年となっております。信州新町、中条村は県の事業

(8)

ということですので、調整案としましては、長野市の制度を適用する。ただし、現在、長 野県の許可を有している者が、信州新町、中条村で産業廃棄物処理業を行う場合について は、次回更新時まで長野市の許可を有しているとみなします。

次に、使用済自動車の解体業・破砕業許可、引取業・フロン回収業登録及び指導につき ましても、長野市は中核市事務として実施しているものです。調整案ですが、長野市の制 度を適用する。ただし、現在、長野県の許可・登録を有している者が、信州新町、中条村 で使用済自動車の解体業・破砕業・引取業・フロン回収業を行う場合については、次回更 新時まで長野市の許可・登録を有しているとみなします。

38 ページをお開きください。ごみ分別収集体制です。これは、住民の皆さんに影響の大 きい部分だと思います。課題ですが、ごみ種別ごとの排出方法及び収集回数が地域の事情 により異なっております。調整案としましては、長野市の制度に統一する。ただし、家庭 ごみ収集回数については、合併までに調整させていただきたいと考えております。

40 ページをお開きください。処理困難廃棄物対策です。調整案としましては、長野市の 制度に統一させていただきたいと考えております。

次に、ごみ指定袋実費負担制度です。まず、課題欄をご覧いただきたいと思いますが、 指定袋の単価が市町村によって異なっております。長野市では、指定袋の実費分のみを頂 戴しているという状況ですが、平成21101日から家庭ごみ処理について、有料化と なります。調整案としましては、長野市の制度に統一するという形とさせていただいてお ります。

次に、事業系ごみ収集制度(特例収集)です。長野市と信州新町で実施している事業で ございます。排出される可燃ごみの種類・量が一般家庭と同程度の小規模事業所につきま しては、各地区の区長の承認の下に一般の収集所に出せるという制度がございましたが、 長野市では平成20年度末で廃止する形となっております。これは、先ほど申し上げた家庭 ごみ処理の有料化に向けた動きの一環です。調整案としましては、信州新町の制度は廃止 するという形とさせていただいております。

42 ページをお開きください。ごみ集積所設置・管理です。長野市、信州新町では、集積 所の設置・改修等に要する経費は補助制度を活用し、地区負担で実施しておりますが、中 条村では、ごみ集積所の設置は村が行い、設置後の維持管理は区で行っております。調整 案としましては、長野市の制度に統一させていただいております。

次に、ごみ集積所設置事業補助金です。長野市並びに信州新町で実施しているものです が、補助対象とするごみ集積所の設置要件、補助金額が異なっておりますが、長野市の制 度に統一するという調整案にさせていただいております。

44 ページをお開きください。ごみ集積所回収事業補助金です。これにつきましても、長 野市の制度に統一するという調整案にさせていただいております。

次に、リサイクルハウス設置事業補助金です。これは長野市のみの制度でございます。 調整案としましては、長野市の制度を適用するという形にさせていただいております。

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46 ページをお開きください。資源回収報奨金です。長野市並びに信州新町で実施されて おります。報奨金の額について、長野市が1kgにつき6円、信州新町が1kgにつき5円と いう違いはありますが、長野市の制度に統一するという調整案とさせていただいておりま す。

次に、生ごみ自家処理機器購入費補助金です。3市町村とも実施しておりまして、内容も ほぼ同一でございます。長野市の制度に統一するという調整案とさせていただいておりま す。

48 ページをお開きください。不法投棄対策です。課題欄をご覧いただきたいと思います が、中条村では県から委嘱された不法投棄監視連絡員によるパトロールを実施されており ますが、長野市並びに信州新町では実施しておりません。しかしながら、長野市では、環 境部職員2名による週1日のパトロール、民間委託による週5日のパトロール及び回収を 実施しており、十分カバーできると考えておりますので、調整案としましては、長野市の 制度に統一するという形にさせていただいております。

次に、ごみ処理施設・地域対策です。課題欄をご覧いただきたいと思いますが、信州新 町の不燃物処理場及び大原ストックヤードについては、ごみ分別収集体制を長野市の制度 に統一することに伴いまして、施設が不要となるため、閉鎖について検討する必要があり ます。また、中条村は該当なしとなっておりますが、民間委託で処理されているとお聞き しております。そうした事情はございますが、調整案としましては長野市の制度に統一す るという形とさせていただいております。

50 ページをお開きください。収集体制(し尿)です。まず、課題欄をご覧いただきたい と思いますが、し尿については、長野市は地区分けをした収集体制も行っております。信 州新町は委託制と許可制の相違はございますが、長野市大岡地区と類似しております。中 条村は収集体制が異なっております。調整案ですが、信州新町については委託制を許可制 として長野市の制度に統一し、中条村については現行のとおりとさせていただきたいと考 えております。浄化槽汚泥については、信州新町、中条村ともに許可制となっております。 調整案としましては、現行のとおりとさせていただきます。

次に、処理体制(し尿)です。まず、課題欄をご覧いただきたいと思いますが、信州新 町は犀峡衛生センターのし尿処理施設で、中条村は西部衛生施設組合のし尿処理施設で処 理を行っております。調整案としましては、現行のとおりとします。ただし書きとして、 信州新町については、犀峡衛生施設組合を解散することとし、犀峡衛生センターを長野市 のし尿処理施設として取り扱います。犀峡衛生センターの構成メンバーは長野市と信州新 町です。また、中条村の西部衛生施設組合は、構成メンバーが中条村と小川村となってお ります。これらも含めまして、現行のとおりとさせていただいております。なお、一部事 務組合の取扱いについては、別途協議する予定でおります。

52 ページをお開きください。生活雑排水簡易浄化槽設置補助金です。これにつきまして は中条村のみの制度ですが、過去10年以上補助金の交付実績がないことから、調整案とし

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ましては、中条村の制度は廃止させていただきたいと考えております。

次に、生活雑排水簡易浄化槽抜き取り清掃事業です。長野市並びに信州新町に制度がご ざいますが、収集回数、補助制度が異なっております。収集運搬業者、運搬先(処理業者) については、現状を考慮して調整する必要がありますが、方針としましては、長野市の制 度に統一させていただきたいと考えております。

54 ページをお開きください。生活雑排水簡易浄化槽抜き取り清掃補助金です。長野市の みの制度となっております。調整案としましては、長野市の制度を適用するという形にさ せていただいております。

以上です。

(酒井会長)

ただ今の説明ついて、ご意見、ご質問等ありましたらお願いします。

(寺島副会長)

48 ページのごみ処理施設・地域対策ですが、今後、この合同研究会、法定合併協議会と いうタイトな時間の中で、どのような過程でどのような方策をしていけば良いのか。担当 課のお考えをお聞かせください。

(長野市清掃センター)

信州新町と最終処分場の地権者で協議する中で、どのような形で復元していくのが望ま しいのか、まずはそのことを整えていただきたい。併せて、測量も実施していただきたい。 それらが整った中で、地権者の同意を得て、最終的には壊すという段取りに移っていくと 考えております。

(寺島副会長)

問題は、合意に達したのが平成223月以降だった場合。例えば、平成2112月に合 意したとしても、それからすぐに埋め立てをして、工事をしなければならない。その間に 出たごみについては、どのような処理をしたら良いのか。時期的なものもありますから、 十分に打ち合わせをしてもらいたいと思います。

(長野市清掃センター)

まずは、これから整備計画を立てますが、実際の計画と食い違ってくる部分については、 その都度、実情を加味しながら進めていくしかないと考えております。

(立岩長野市教育長)

長野市に合併することによって施設が不要になるためと書いてあるが、不燃物処理場の 将来的なことを考えたときに、そのようなところはどうなっているのかということ。ただ 不要だから返すという話ではなく、長期的な展望に立ったときに、信州新町の不燃物処理 場は不要という前提に立つのか。

(長野市清掃センター)

ただ今のご質問ですが、私どもが持っている最終不燃物処理場は管理型という形で埋め 立てを実施しています。一方、信州新町が持っている最終処分場は安定型です。以前、環

(11)

境省からの通達では、現行の施設では、清掃センターから出るごみを埋め立てることはで きないとなっています。埋め立てるとなると、その形を管理型に取り替えていかなければ ならないということなので、それも含めた中で、閉鎖という方向性になりました。

(立岩長野市教育長)

管理上の問題としてできないということであれば、仕方がないと思います。

(池田信州新町総務課長)

38 ページのごみ分別収集体制についてですが、調整案では、長野市の制度に統一する。 ただし、家庭ごみの収集回数については、合併までに調整するということになっています が、この問題については、住民生活に非常に密着していますし、特に回数については、住 民の皆さんにかなり浸透しておりまして、合併と同時に例えば減ったりすると非常に困る と思うのですが、前回の合併を経験している中で、合併後に収集回数が減ったケースがあ るのかどうか、そういった意味で合併までに調整するというニュアンスになっているのか、 その辺を確認したいと思います。できれば、長野市の制度に統一していただきながら、収 集回数については現行のとおりという方法が良いのではないかという気もしていますので、 その辺のお考えをお聞きしたいと思います。

(長野市環境第一課)

平成 17 年の合併のときには、基本的に長野市の収集回数の方が多かったということで、 それまでのサービスを下回るということはありませんでした。今回、信州新町と中条村の 収集回数を見させていただきますと、信州新町が若干多いものもありますけれど、概ねは 長野市の方が多いと理解しております。今後、収集回数については引き続き調整させてい ただき、サービスの低下にならない方針となっております。

(宮尾中条村教育長)

逆に、長野市では4週に1回、中条村は2ヶ月に1回収集していて、集める必要がない のに来るということになりますが、そういうのも地域の実情に応じて回数を決めていただ けるのでしょうか。

(長野市環境第一課)

現状のサービスを減らすことがないようにしたいと考えております。それ以上に増やす かどうかということについては、今後の協議の中で決めさせていただけたらと考えており ます。

(丸山長野市企画政策部長)

収集回数については、中条村については少なく、信州新町も一部多いものはありますが、 基本的には長野市の方が多い。生活習慣が違っているので、無理に長野市に合わせないよ うにということで、合併までに調整するということです。実情に合わせてということにな りますので、ご理解をいただきたいと思います。

(立岩長野市教育長)

28 ページの環境美化指導員で、信州新町と中条村は、それぞれ交付金や報酬という形で

(12)

出ているが、長野市も報酬が出ているのですか。

(長野市環境管理課)

長野市の場合、環境美化指導員個人への報酬は出ておりませんが、30 ページの各地区の 環境美化連合会に補助金という形で出しております。地区によっては、この補助金の中か ら環境美化指導員へ報酬という形で出しているところもありますが、それは各地区の自由 ということになっております。

(酒井会長)

それでは、環境衛生事業の取扱いについては、原案のとおりとさせていただきますがよ ろしいでしょうか。

[異議なし]

(酒井会長)

それでは、引き続きまして、産業振興部会所管の商工・観光事業の取扱いについて、事 務局から説明をお願いします。

(樋口長野市企画課長)

それでは、商工・観光事業の取扱いについてご説明申し上げます。

58 ページをお開きください。工場用地等取得事業助成金、その次の、中型小売店舗設置 届出指導事務です。いずれも、長野市のみの制度となっておりますので、長野市の制度を 適用するという調整案とさせていただいております。

次に、商店街イベント事業補助金(商工祭補助事業)です。調整案としましては、長野 市の制度に統一するという形にさせていただいておりますが、長野市におきましては、平 成20年度に「商店街イベント事業補助金」制度の見直しを予定しております。

60 ページをお開きください。大規模集客イベント事業補助金、商店街事務局職員雇用事 業補助金、販路拡張及び技術向上事業助成金、商店街活性化計画策定事業助成金です。こ れらの事業につきましては、長野市のみの事業ですので、長野市の制度を適用するという 調整案になっております。

62 ページをお開きください。空き店舗等活用事業補助金、まちづくり協議会活動事業補 助金、賑わい演出事業補助金です。これらの事業につきましても、長野市のみの事業です ので、長野市の制度を適用するという調整案とさせていただいております。

64ページをお開きください。商店街環境整備事業助成金です。この事業につきましても、 長野市のみの制度となっております。調整案としましては、長野市の制度を適用するとい う形にさせていただいております。

次に、商店街駐車場設置事業助成金です。これにつきましては、長野市と信州新町に同 様の事業がございます。課題欄をご覧いただきたいと思いますが、補助対象、規模要件、 補助率及び補助限度額がそれぞれ相違しております。信州新町は、当面は該当する案件が ないとお聞きしておりますので、調整案としましては、長野市の制度に統一するという形 にさせていただいております。

(13)

次に、勤労者支援対策事業ですが、これは信州新町のみの事業です。調整案としまして は、信州新町の制度は廃止いたします。ただし、勤労者住宅建設資金利子補給事業につい ては、合併をもって利子補給を中止するということです。これにつきましては、課題欄に ございますように、過去 5 年間交付実績がないというお話もございます。運用上、合併ま でという条件で受け付けていただくということで調整させていただいております。

66 ページをお開きください。計量法による事務です。基本的には長野市のみの事業とな っております。信州新町、中条村につきましては、長野県計量検定所への協力ということ で実施されております。調整案としましては、長野市の制度を適用するという形にさせて いただいております。

次に、高度化及び店舗等近代化事業助成金です。長野市並びに信州新町に事業がござい ます。信州新町は事業実績がございませんが、調整案としましては、長野市の制度に統一 するという形にさせていただいております。

68 ページをお開きください。雇用創出企業立地支援事業助成金の事業所常用雇用者創出 事業、指定地域事業所等常用雇用者創出事業、事業所等改修事業です。これらの事業につ きましては、いずれも長野市のみの制度となっております。長野市の制度を適用するとい う調整案とさせていただいております。

次に、ものづくり研究開発事業補助金です。長野市並びに信州新町に同様の事業がござ いますが、助成の限度額が異なっております。調整案としましては、基本的には長野市の 制度に統一します。ただし、合併前に信州新町の認定を受けたものは、信州新町の認定ど おりということでご理解いただきたいと思います。

70 ページをお開きください。新産業ワークショップ支援事業補助金、ホームページ開設 事業補助金、商店街マップ作成事業補助金、長野市商業環境形成指針の運用です。これら の事業につきましては、いずれも長野市のみの事業となっております。調整案としまして は、長野市の制度を適用するという形とさせていただいております。

以上です。

(酒井会長)

ただ今の説明につきまして、ご意見、ご質問等ありましたらお願いします。

(寺島副会長)

58ページの商店街イベント事業補助金について、平成20年度に「商店街イベント事業補 助金」制度の見直しを予定しているということですが、実は、信州新町では全町をあげて 1つの商店街とみなして大々的にやっているところでして、制度の見直しを予定している のであれば、より多くの補助金を出していただけるような方策を採っていただければあり がたいと思います。よろしくお願いします。

(長野市商工振興課)

平成20年度の見直しの中身については現在検討中です。現在、約20の補助事業という ことで補助金を交付しております。商店街へのイベント補助ということで、商店街の皆様

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に、集客のイベントだけではなく、販売促進活動もイベントの中に取り入れてもらいたい という方向で考えております。信州新町フェアにつきましては、実行委員会形式というこ とで、町が主導的な立場での開催とお聞きしております。この商店街イベントフェアにつ きましては、行政主導ではなく、地域の皆様の主導あるいは商工会主導に切り替えていた だければ、イベント補助事業について適用になろうかと考えております。

(池田信州新町総務課長)

小さな町村というのは商店街も小さいので、商店街だけのイベントとなると効果がなか なか表れないということで、町では実行委員会形式を採っております。見直しをするにあ たっても、商店街団体+α という要素で見直しをしていただけたら、ありがたいと思いま す。

(長野市商工振興課)

前回の合併の際にも、商店街、商工会も含めた形での取り組みに対しても補助を実施し た経過がございます。できれば行政が一歩引いて、商店街、商工会の主導で行っていただ ければと思います。

(酒井会長)

それでは、商工・観光関係事業の取り扱いについては、原案のとおりとさせていただき ますがよろしいでしょうか。

[異議なし]

それでは、建設・都市整備部会所管の公営住宅等の取り扱いについて、事務局から説明 をお願いします。

(樋口長野市企画課長)

それでは74ページをお開きください。市・町・村営住宅入居申し込み基準です。信州新 町と中条村の家賃の算出方法が長野市と異なっております。家賃については、信州新町及 び中条村の地域性を考慮して設定する必要があると認識しております。調整案としまして は、長野市の制度に統一します。ただし、家賃については合併までに調整させていただき たいと考えております。

76 ページをお開きください。若者定住促進住宅入居申し込み基準です。長野市と信州新 町に対象となる物件がございます。調整案ですが、長野市の制度に統一します。ただし、 家賃については現行のとおりとさせていただきます。

78 ページをお開きください。厚生住宅入居申し込み基準です。これにつきましても、長 野市と信州新町に対象物件がございます。調整案としましては、長野市の制度に統一しま す。ただし、家賃については現行のとおりとさせていただきます。

80 ページをお開きください。特定公共賃貸住宅入居申し込み基準です。これにつきまし ても、長野市の制度に統一します。ただし、家賃については現行のとおりとさせていただ きます。

82 ページをお開きください。その他町営住宅の関係ですが、長野市にない制度というこ

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とで、調整案としましては、合併までにその他町営住宅の制度そのものは廃止し、公営住 宅に統合したいと考えております。家賃等は、先ほどの公営住宅と併せて調整していく形 になろうかと思います。

次に、個人住宅建設資金融資です。これは長野市のみの制度となっておりまして、長野 市の制度を適用するという調整案とさせていただいております。

以上です。

(酒井会長)

ただ今の説明についてご意見、ご質問等ありましたら、お願いします。

(長野市住宅課)

74 ページの公営住宅については、市町村で若干異なっているので、住宅審議会で審議い ただきまして、特例措置を講じていきたいと考えております。

(寺島副会長)

特例措置とはどのようなものですか。

(長野市住宅課)

利便係数が市町村の中で裁量範囲があるので、勘案していきたいと考えております。

(寺島副会長)

今の係数のままだと、家賃が上がるということですか。

(長野市住宅課)

前回の合併のときには3年、5年の特例措置を講じておりますが、この辺につきましても 住宅対策審議会へ諮って、確定していきたいと考えております。

(中村長野市上下水道事業管理者)

同じく74ページですが、信州新町の竹房団地は敷地賃借料を年間581,100円払っている ということですが、竹房団地の1年間の収入はどのくらいですか。

(信州新町経済建設課)

平成19年度の見込み額は592,800円です。

(中村長野市上下水道事業管理者)

賃借しているということは、公共施設としては好ましくないのではないかという感じが します。

(信州新町経済建設課)

なかなか難しいのが現実です。そういった方向で今後努力していきたいと考えています。

(酒井会長)

それでは、公営住宅等の取扱いについては、原案のとおりとさせていただきますがよろ しいでしょうか。

[異議なし]

(酒井会長)

それでは、教育部会所管の学校教育関係事業の取扱いについて、事務局から説明をお願

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いします。

(樋口長野市企画課長)

それでは86ページをお開きください。通学(就学)区域、通学区外通学、区域外就学で す。信州新町並びに中条村は町村内に小、中学校が各 1 校区のため、区域指定は行ってお りませんが、調整案としましては、長野市の制度に統一するという形にさせていただいて おります。

次に、中学生自転車通学用ヘルメットですが、これにつきましては、長野市のみの制度 となっておりますので、長野市の制度を適用するという調整案とさせていただいておりま す。

次に、奨学資金貸付事業です。長野市と中条村に制度がございます。中条村につきまし ては、大学生も貸付の対象となっておりますが、調整案としましては、長野市の制度に統 一します。ただし、合併時に受給しているものについては、現行のとおりとするという形 とさせていただいております。

88 ページをお開きください。定時制高等学校生徒奨学金です。これは、長野市のみの制 度となっておりますが、平成20年度入学者から廃止する形となりますので、調整案としま しては、現行のとおりとさせていただいております。

次に、特別支援教育支援員の配置です。長野市並びに信州新町に制度がございますが、 特別支援教育支援員の雇用形態及び配置の状況が相違しております。その辺も含めて、長 野市の制度に統一するという調整案とさせていただいております。

次に、外国人 AET(英語助手)と小学校国際交流指導員の関係です。課題欄にございま すように、配置及び授業時間に差がありますが、調整案としましては、長野市の制度に統 一するという形とさせていただいております。

90ページをお開きください。教育相談センター事業です。合併による市域の拡大により、 長野市の学校訪問相談員の訪問範囲が広がるとともに、対応件数が増加することが想定さ れるため、相談体制について検討する必要があるという課題はございますが、長野市の制 度に統一するという調整案とさせていただいております。

次に、中間教室の関係ですが、長野市のみの制度でございます。調整案としましては、 長野市の制度を適用するという形にさせていただいております。

92 ページをお開きください。学校運営、指導費に係る助成の関係です。調整案としまし ては、長野市の制度に統一するという形とさせていただいております。

次に、学校図書館運営費助成の関係です。長野市は、各学校において図書館職員を雇用 し、手当てに対して学校へ補助を行っております。一方、信州新町・中条村は、町村で図 書館職員あるいは図書館司書職員を雇用又は委託しております。調整案としましては、長 野市の制度に統一するという形とさせていただいております。

94 ページをお開きください。児童・生徒に対する補助ということで、たて笛改造費又は 片手笛購入費、長野朝鮮初中級学校児童生徒通学費助成金です。長野市のみの制度でござ

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いますので、長野市の制度を適用するという調整案とさせていただいております。

96 ページをお開きください。教育用コンピューターの整備です。課題欄をご覧いただき たいと思いますが、長野市では、各学校と教育ネットワークに接続するためにスーパーワ イドLAN回線への接続をしております。一方で、信州新町、中条村では、特別教室及び普 通教室に教育用PCの整備がありません。また、校内LANの構築について検討する必要が あるという課題がございます。調整案としましては、長野市の制度に統一するという形と させていただいております。

次に、補助教材の関係です。調整案としましては、長野市の制度に統一するという形と させていただいております。

98 ページをお開きください。芸術鑑賞音楽会(音楽鑑賞教室)の関係です。課題欄にご ざいますように、芸術鑑賞に伴う児童生徒の負担は、長野市に比べ、信州新町及び中条村 は約半額から 7 割となっておりますが、調整案としましては、長野市の制度に統一すると いう形とさせていただいております。

100ページをお開きください。学校教育関係大会出場補助金です。課題欄にございますよ うに、中条村は中学校校外活動(登山)の補助金として、登山における医師、看護士の帯 同に対する謝金を公費負担しているということです。長野市につきましては、同様の事業 に対して、学校養護教諭等派遣事業を活用して看護師が同行しております。調整案としま しては、長野市の制度に統一するという形とさせていただいております。

102ページをお開きください。高原学校・臨海学校の関係です。高原学校につきましては、 小学校 5 年生を対象にしているので、若干の調整は必要ですが、特に、臨海学校について は、対象学年が異なっております。このまま長野市の制度に統一してしまうと、行けなく なってしまう児童、生徒もいるので、合併までに調整させていただきます。

次に、校外教育の関係です。調整案としましては、長野市の制度に統一するという形に させていただいております。

104ページをお開きください。中学校体育大会の関係です。課題欄をご覧いただきたいと 思いますが、信州新町及び中条村は、大会会場への移動にあたって、公用車あるいは村営 バスで送迎しております。長野市は、学校教育関係大会出場への補助として、長野市中学 校体育大会の交通費を補助しています。調整案としましては、長野市の制度に統一させて いただきます。

106ページをお開きください。児童生徒合同音楽会の関係です。それぞれの市町村で実施 しているところですが、長野市においては、学校数が多いことからいくつかに分けて実施 しております。信州新町、中条村については、上水内郡西南部小・中学校合同音楽会とい うことで、信州新町、中条村、小川村で実施されているので、小川村をどうするのかとい う部分につきましては、調整していただきたいと考えております。

次に、山村留学事業です。これにつきましては、長野市のみの事業ですので、現行のと おりとさせていただいております。

(18)

108ページをお開きください。要保護及び準要保護児童生徒援助費支給事業(小学校・中 学校)です。課題欄をご覧いただきたいと思いますが、準要保護の認定基準について、長 野市では収入額が生活保護基準の1.3倍、信州新町では1.5倍、中条村では制限を設けてい ませんが、現時点では、国の認定要領に定められた基準内での認定者のみとなっています。 ただし、生活保護基準によって認定された対象者については、いずれの市町村にも存在し ないことが確認されておりますので、長野市の制度に統一するという調整案で問題ないと 判断させていただいております。

110ページをお開きください。特別支援教育就学奨励費(小学校・中学校)です。内容に 大きな相違点はございませんので、長野市の制度に統一するという調整案とさせていただ いております。

112ページをお開きください。学校給食の関係です。信州新町につきましては、現在自校 給食を実施しておりますが、給食提供方法を共同調理場方式へ変更することについて今年 度中に決定するというお話をお聞きしております。また、食物アレルギーへの対応が異な っております。114ページをご覧いただきたいと思いますが、長野市については、牛乳アレ ルギー対応ということで、申請により飲用牛乳の停止をし、年度末に相当額を返金すると いう形で対応しておりまして、代替飲料の提供はしておりません。112ページにお戻りいた だきたいと思いますが、信州新町におきましては、代替飲料を提供することにより、牛乳 との差額は年度末に個別に徴収しております。中条村におきましては、代替飲料を提供し ていますが、牛乳との差額については徴収していないということです。その辺を含めまし て、調整案としましては、現行のとおりとさせていただきますが、ただし、中条村の牛乳 代替飲料差額の取扱いについては、公平性の観点から信州新町の制度に統一していただき たいと考えております。

以上です。

(酒井会長)

ただ今の説明について、ご意見、ご質問等ありましたらお願いします。

(坂戸信州新町教育長)

96 ページの補助教材について、信州新町で学校へ配当しているお金は、家庭負担軽減と いう立場から配当しているものです。前回合併調整方針には、ただし書きとして、補助教 材の内容については調整・対応すると記載されていますが、今回についても、経過措置に ついて記載してもらいたいと思います。

113ページの共同調理場の関係ですが、児童、生徒数の減少に伴って、小学校で中学校の 分もできるという状況が出てきましたので、進めていけるように考えています。

(立岩長野市教育長)

補助教材の関係で、消耗品として配当しているということですが、実際はどのようなと ころへ使われているのですか。

(坂戸信州新町教育長)

(19)

テスト問題等を購入しています。

(長野市学校教育課)

補助教材については、長野市では年間1600万円ほどの支出となっております。信州新町 の消耗品の中にはドリル等も入っているのではないかと思いますが、長野市ではドリル等 は個人負担ということでお願いしております。できれば、それに合わせていただきたいと 考えております。いずれにしても、合併したときに、できるだけ早くすべての学校で揃え たいと思っております。

(坂戸信州新町教育長)

いずれ副読本ができると思いますが、それまでの経過措置として配慮してもらいたい。

(長野市学校教育課)

調整させていただきたいと思います。

(樋口長野市企画課長)

調整に当たっての主な課題の欄に、信州新町では学校へ補助教材の消耗品として配当さ れているという状況について記載させていただき、ただし書きとして合併までに調整する ということで対応させていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

(坂戸信州新町教育長)

副読本がこちらに届くまでは何とかしてもらいたいので、考えていただきたいと思いま す。

(立岩長野市教育長)

前回の合併のときも、合併したときには出来上がっていましたので、そんなに期間が遅 れることはないと思います。逆に、合併までに信州新町の方でも調整してもらえるとあり がたいと思いますが、いかがでしょうか。

(坂戸信州新町教育長)

そのように考えていただければ良いと思います。

(樋口長野市企画課長)

それでは、調整に当たっての主な課題の欄には記載しなくてもよろしいということでし ょうか。

(立岩長野市教育長)

信州新町の配当金については合併までに調整するということをただし書きとして記載す れば、より分かりやすくなるのではないか。

(樋口長野市企画課長)

それも含めて調整させていただきます。

(宮尾中条村教育長)

102ページの校外教育の関係ですが、長野市の制度に統一した場合、現場の学校の教育方 針とか裁量等、融通が利くような校外教育ができないのかなと。中条村では、子どもたち が少ないのでスキー教室 1 本に絞っていて、半日は縦割りで高学年の子どもが低学年の子

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どもを教えたり、半日は学年別に指導員に教わったりして、教育効果を狙った校外教育を 行っています。もう少し学校ごとの考え方で選択肢がないのか、教えていただきたいと思 います。

また、92 ページの学校図書館運営費助成の関係ですが、中条村は今までよりも良くなる 形になっていますが、長野市全体の交付税と図書購入費の割合はどうなっているのか教え ていただきたいと思います。

(長野市学校教育課)

長野市の図書購入費ですが、交付税として歳入されているのが 6,000 数百万円であると 思います。図書の購入だけを見ると、4,000万円くらいです。図書館司書にかかる手当てを 入れると、8,000数百万円あります。さらに、コンピューターで図書を整理したり、臨時職 員の手当て等を入れますと、1億円は超えています。すべて図書の購入に使っているという ことではありません。

校外教育については、弾力性を持たせています。山間地区の学校などでは、必ずしも小 学校5年生、6年生だけが参加するということではなく、バスに乗れる余裕があれば、それ 以外の学年の子どもも参加したりしています。

(立岩長野市教育長)

図書購入費については、学校図書館の充実ということで考えておりまして、今までは交 付税の対象となる金額に至らなかったわけですが、少しでもその数字に合わせるべく、我々 としては、毎年、補助金の額を増やしていくという状況です。

(池田信州新町総務課長)

104ページの中学校体育大会の関係ですが、長野市が補助している交通費の内容について、 現状を教えていただきたいと思います。

(長野市学校教育課)

交通費の補助については、かかった額を按分してお渡ししています。予算の範囲で按分 しています。今、それぞれの学校で応援ということをやらなくなってきていて、選手だけ が参加するという形になってきている状況です。基本的には公用車は使いませんので、こ の補助金を利用していただくことになります。

(池田信州新町総務課長)

この補助金は、学校への補助ということでしょうか。

(長野市学校教育課)

学校を通じてという形になりますが、保護者の自家用車は補助の対象にはなっておりま せん。いわゆる公共交通費です。

(池田信州新町総務課長)

選手が大会に行く場合には、教育委員会が車を用意しているということですか。

(長野市学校教育課)

用意はしておりません。学校の先生が対応したり、公共交通機関を利用しています。

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(宮尾中条村教育長)

86ページの奨学資金貸付事業ですが、中条村は大学生まで奨学金の対象にしていますが、 この制度がなくなると経済的負担が増えてしまいます。長野市はなぜ制度を作らないのか、 教えていただきたいと思います。

(長野市学校教育課)

前回合併の鬼無里村でも大学生を対象に奨学金制度がありましたが、現在は償還のみと いう形で引き継いでおりますので、それに合わせたということです。それから、それぞれ の大学で奨学金制度を設けているので、そちらでお願いしている状況です。

(酒井会長)

それでは、学校教育関係事業の取扱いについては、原案のとおりとさせていただきます がよろしいでしょうか。

[異議なし]

(酒井会長)

以上で一通り終わりましたが、全体を通してご意見、ご質問等ありましたらお願いしま す。

(立岩長野市教育長)

都市内分権に関連して、住民自治協議会について出てきていますが、信州新町や中条村 ではその辺のこともご理解いただいているのでしょうか。

(樋口長野市企画課長)

いずれの町村に対しましても説明会を開催しました。今日も、この合同研究会の前に、 両町村の総務課長と住民自治協議会を立ち上げていただくということでお話をさせていた だきました。

(酒井会長)

以上を持ちまして、予定された議事はすべて終了いたしました。引き続きまして、その 他(1)今後の開催予定について、事務局からお願いします。

(竹内長野市企画課長補佐)

それでは、今後の開催予定について説明いたします。次回は、79日水曜日午後2時か ら、長野市役所第一庁舎8階第 1委員会室で開催する予定ですので、よろしくお願いいた します。

(酒井会長)

今後とも、できる限り予定通り進みますようご協力お願い申し上げます。ありがとうご ざいました。

(竹内長野市企画課長補佐)

以上を持ちまして、第 5 回長野市・信州新町・中条村合同研究会を閉じさせていただき ます。ありがとうございました。

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