もりおかの食と農バリューアップ推進戦略

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の食 農バリュ アップ推進戦略

～盛岡産農畜産物 利用拡大 目指

～

盛

岡

市

目次

第 章 食 農バ ュ ッ 推進戦略策定 あ ... 2

-戦略策定 目的 戦略 置 け ... 2

-ま 盛岡市 食 農 関わ 取組 経緯 ... 3

-盛岡 食 農バ ュ ッ 推進戦略 期間 ... 6

-第 章 食 農 取 巻 現状 課 ... 7

-盛岡市 食 農 現状 課 ... 7

-生 産 現 場 生 産 品 目 現 状 ... 7

-流通事業者 現状 ... 13

-飲食 宿泊サ 事業者 現状 ... 17

-消費者 現状... 21

-盛岡市 食 農 け 課 ... 30

-第 章 食 農 将来像 ... 32

-盛岡市 目指 食 農 姿 ... 32

-ロ ガン ... 33

-第 章 食 農バ ュ ッ 推進戦略 ... 34

-基 戦略 ... 34

-食 農 基盤 戦 略 ... 34

-食 農 バ ュ ッ 実現 事業戦略 ... 34

-基 戦略 目標数値 ... 36

-基 戦略 基 い ョン ン ... 37

-食 農バ ュ ッ ョン ン ... 38

-推進 ュ ... 48

-第 章 戦略 推進体制 役割 ... 49

-食 農バ ュ ッ 推進戦略 進捗管理 ... 49

-- 2 --

第

章

食

農 バ

ュ

ッ

推 進 戦 略 策 定

あ

戦 略 策 定 目 的 戦 略 置 け

盛岡市総合計画 29 施策 農林業 振興 地産地消 未来 盛岡 農林業 合言葉 生産地 あ 消費地 あ 地域特性 活 都市部 交流 図 地産地消

付加価値 増大 農業 推進 い 市 農業 第 次及 第 次 産業 連携 強化 盛岡産農畜産物 高付加価値化 販路拡大 推進 更 認知度向上 利用促 進 消費拡大 図 農家所得 向上 儲 農業 食関連産業 活性化 目指 食 農

推進戦略 ～盛岡産農畜産物 利用拡大 目指 ～ 策定

本戦略 本市 農業施策全般 方向 示 農業経営基盤 強化 促進 関 基本構想 平成27年度 改訂 及 盛岡農業振興地域整備計画 平成29年度改訂 整合 図

戦略 推進 当 食 農 推進事業 各種 事業 実施 事業 市 施策横断的 取 組 重点化 戦略 あ 農業以外 産業分野 連携 前提 い 盛岡市商業振興 ョン 盛岡市工業振興 ョン及 盛岡市観光推進計画 基 い 取 組 視野 入 事業 展開 い

戦略 置付け 概念図

盛岡市総合計画 抜粋

将来像 未来 輝 世界 盛岡

基本目標 人 集い活力

農林業 振興 商業

業 振興 工業 振興 観光 振興

農業経営基 盤 強化 促進 関

基本構想

農業振興地 域整備計画

食 農

推進戦略

盛岡市商業

ま 盛 岡 市 食 農 関 わ 取 組 経 緯

本市 代表的 食 い 盛岡三大麺 福田 ン 日本酒 挙 多い 続 商品 知名度 低い状況 あ

農業施策 い 高品質 美味 い農畜産物 暮 近 生産 い 市民 事業者 届い い い現状 改善 本市 食 農 厚 増 次 取組 行

盛岡特産品 ン 認証 販売 進

本市 平成18年 月10日 盛岡 ン 宣言 行 盛岡特産品 ン 認証制度 以下 ン 認証制度 い 発足 盛岡産 農畜産物 加工食品 工芸品 等 約800

認定

認証品 首都圏等 行 ン 盛岡 等 紹介 販売 盛岡

津志田 芋 子 高い評価 受 行者

新 ン 誕生 盛岡 米 使 泡盛 製造 地域交流 生 新 い ン 誕生 平成22年 盛岡 盛岡わ 盛岡 麺 盛岡冷 麺 商標登録 行い 特産品 ン 権利保護 努

盛岡市内 け 地産地消 取組

盛岡 140年以上 わ 歴史 多 生産者 優 技術 継承 行わ 県内随一 生産量 誇 市 代表 農産物 あ

特長 美味 伝 岩手中央 共同 市内 小中学校 対象 毎年 完熟 贈呈 魅力 触 機会 設 い 独特 粘 特長 津志田 芋

子 い 毎年 芋 子給食 日 設 市内 小学校 給食 提供 い

次産業 異業種連携 商品や ュ 開発

盛岡

盛岡 美味 品質 高 安定 供給体制 い 市場関係者 高い評価 得 い 生果 流通

多 年間 通 消費者 目 産地 触 機会 多 い い 状況

ン 認証制度 認証 受 生産者 結成 盛岡 推進協議会 市内 飲食業組合 連携 平成28年 月21

日 盛岡 使 盛岡

提供 行わ い 当初 33店舗 平成29年 12月末日時点 48店舗 増 本市 当地

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盛岡 以外 盛岡特産品 ン 認証制度 認証 受 い 農畜産物 地域 特性 活 希少性 高い品目 あ 反面 供給量 安定 い い 現状 あ 一般消費者 目 触 機会 少 い い 課題 抱 い

短角牛

藩政時代 三陸地域 内陸地域 結 塩 道 物資輸送等 使わ い 在来種 日本短角種

赤牛 赤 いわ 短角牛 岩手県内 産地 数 い 短

角牛 出荷頭数 年間25頭前後 あ 市民 手 取 機会 限 い 市 毎年 月29日 約 月間 市内 短角牛生産

者 飲食店 協力 下 短角牛 開催 食材 認知 度向上 消費拡大 取 組 い 各飲食店

食 比 冬 食 ン 短角牛 知名

度 浸透 図 い

ロ ベ

市内中心部 東 車 約30 分 中山間地域 あ 砂子沢 い わ 地区 栽培

北米原産 耐寒性 果実 回 小 い実 栽培 係 手間 少 い 平 成17年度 地区 振興作物 導入 地区内 約1.5 生産 い 目 疲労回復

効果 高い いわ ン ン 倍程度含 健康食品 注目 い 渋 強い 生食 利用 難 い状況

盛岡地域 地場産品 取 扱 事業所 共同

ン ン 開発 販売 い 近年 市内 福祉作 業所 連携 岩手県九戸村 甘茶 組 合わ 甘茶

首都圏 製茶 原材料 供給 体制

確立 い

行者 び

市内中心部 北東 車 約45分 山間地域 あ 薮川地区 山菜 豊 林産物 収穫 知 い 代表的 作物 あ 行者 播種 収穫 ～ 年 要 幻 山菜 呼 地区 生産者 計画的 栽培 い 生食 流通

期間 春 収穫時期 月程度 流通量 少 い 一般 消費者 味わ 機会 限 い

津志 芋 子

市内中心部 南 車 約10分 い 市街地 位置 津志田 地区 栽培 津志田 芋 子 収穫 際 小芋 一緒 掘 取

生食用 適 い親芋 活用策 岩手中央 盛岡商工会議所 都南支所 中心 里芋焼酎 津志田 開発 市内外 飲食店 土産物 店 販売 い

黒 豆 雁喰豆

市内中心部 北 車 約30分 渋民地区 中心 生産 黒平豆 地区 根付 在来種 大正時代 栽培 続い 縁起物 年

越 慶事 席 食 い 手軽 味わ 新岩

手玉山支所 煮豆 加工 販売 い 近年 若い生産者 玉山地域 事業者 あ 連携 新 加工品 開発 取 組 動 出 い

農業や農政 対 市民理解 進

本市 農業 農政 対 市民 事業者 理解 促進 取組 次 事業 行 い

盛岡市農業ま

昭和62年 市 農業関連団体 共同 実施 い 盛岡市農 業 平成29年度 31回 数 ン 市中心市街地

秋 風物詩 定着 い 会場 盛岡市内 生産者 産直 新鮮 農産物 販売 使 飲食 等

提供 農産物 通 市民 農業理解 地産地消 推 進 い 特長 持 地域 生産者 一堂 集 場 あ 農業者相互 研鑽 連携 図 い

盛岡市農政

本市 農業 現状 課題 い 生産者 市民 事業者 理解 広 農業 取 巻 環境 下 新 取組 挑戦 行 い 生産者 知 機会 平成25年度 実施 い

盛岡 い 次産業化 あ 方 異業種 農業 参入 思い 女性 視点 捉 農業 可能性 い 講演 討論 行い 市 農業 農政 い 背景 持 参加者 考 共有 場 い

盛岡 美味い ンバサ 認定制度

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盛岡 美味い ン 認定制度 展開 い 平成29年12月末日時点 延 77店舗

38 認定 い

目的

盛岡産農畜産物 対 消費者 安心 信頼 確保 地域資源 積極的 活 用 飲食店等 支援 地元食材 利用促進 消費者 認知度向上 通 地域経済 活性 化 図

認定区分 区分

米 雑穀／野菜／肉 卵／果樹／山菜

認定基準

盛岡市農業振興連絡協議会 会長 谷藤盛岡市長，事務局 農林部農政課 指定 盛岡産 農畜産物 使用 飲食店等 自 創作又 加工 製造 商品 以下 等 い

あ

盛岡産農畜産物 等 特徴 決定付 用い 方 い 等 盛岡市内 店舗等 い 一般消費者向 提供 等 提供期間 1年 連続 2 月以上 あ

認定区分 い 指定 盛岡産農畜産物 成29 12 日時点

認定区分 指定 農畜産物 形態

米 雑穀類 米 精米 米粉 米粉麺

粉

野菜類 黒平豆 青果 加工品

津志田 芋 子 青果 加工品 飲料 焼酎

肉 卵類 短角牛 あ わい林檎 精肉

果樹類 盛岡 青果 加工品

盛岡 青果 冷凍 含 加工品

山菜 類 行者 青果 加工品

認定 ッ

盛 岡 食 農 バ ュ ッ 推 進 戦 略 期 間

第

章

食

農

取

巻

現 状

課

盛 岡 市 食 農 現 状 課

生 産 現 場 生 産 品 目 現 状

生産品目 現状

平成27年 市 農業産出額 推計値 176億 千万円 ，岩手県内33市町村中 位 東北 県 県庁所在地及 人口15万人以上 主要都市 計10市 中 位 生産地

大 役割 担 い 分

主 品目 農業産出額 い 県内 順位 米 位 26億 千万円 野菜 位 22億 千万円 果実 位 17億 千万円 い 県内順位 位 品目 い い 状況

経営体数 栽培面積 飼養頭数 い 県内 順位 次 表中 品目 作付経営体数又 作付面積 県内 位 い 以外 他市町村 突出 経営体 面積 多い品目 い い 状況

表 盛岡市 県内 位 生産品目

単位 経営体

項目 品目

作付経営体数 他豆類 66 412 い 37 い 47 564 日本 72 他果樹 61 球根類 15

作付面積 46 28 386 2 他果樹 14

資料 2015年農林業 ン 第 巻 都道府県別統計書 03岩手県 農林水産省

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図 盛岡市内 農業経営体 農産物販売金額 位 部門別経営体数 推移

資料 農林業 ン 基 盛岡市農林部農政課作成

生産者 現状

農業生産関連事業 行 い 農業経営体 推移

平成27年度 い 農業生産関連事業 行 い 経営体 全体 21.6％ 618経営体 全体 占 割合 平成17年 15.2％ 6.4 ン 増加 い 農業生産関連事業 内訳 事業種目別 見 消費者 直接販売 行 延 594経営体 農産 物 加工 行 経営体 延 58経営体 止 い

表 農業生産関連事業 行 い 経営体 推移

単位 経営体

盛岡市 岩手県

平成17年度 (n=4,089) 622 15.2％ (n=68,746) 6,603 9.6％

平成27年度 (n=2,866) 618 21.6％ (n=46,993) 6,111 13.0％

構成比増減

(27－17) ― 6.4% ― 3.4％

図 農業生産関連事業 行 い 農業経営体 事業種類別 2015年

資料 2015年農林業 ン 基 盛岡市農林部農政課作成

平成29年度 市内 農家 対象 実施 ン い 次産業化等 農業生産関連事 業 取 組 農家 販路 い 調査 結果 主 販路 現在 今後 産地直売所 挙 農家 最 多い状況 今後販売 い い販路 百貨店 ン 通販 挙 多様

販路 求 動向 見 次産業化等 取組 対 意欲 関心 若い世代 高い 分

調査 概要

〇調査期間 平成29年 月

〇調査手法 調査対象 郵送 ン 調査

〇調査対象 盛岡市内 農地 10 以上所有 農家 平成29年 月21日現在 農家台帳 ○回 収 数 2,270 標本数4,709 回収率48.2％

〇調査設計者 盛岡市農林部農政課

図 次産業化等 取 組 商品等 販路 現在

青果店 八百屋 産地直売所

ン ン 百貨店 ン 通販

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図 次産業化等 取 組 商品等 販路 今後 希望

青果店 八百屋 産地直売所

ン ン 百貨店 ン 通販

他 不明

資料 盛岡市農林部 盛岡市 農業 関 意向調査 報告書

農業従事者 均 齢 推移

農業従事者 平均年齢 平成27年 59.0歳 ，平成17年 比較 男女 平均年齢 上 い

表 盛岡市 農業従事者 平均年齢 推移 男女別

男女計 男 女

平成17年 54.9歳 53.1歳 56.9歳 平成27年 59.0歳 57.6歳 60.5歳 増減 27年-17年 4.1歳 4.5歳 3.6歳 資料 盛岡市農林部 平成29年度盛岡市農林業 概要

農産物販売 規模別経営体 推移

農産物販売額規模別経営体 状況 見 県 先導的経営体 目安 示 販売額3,000万円 以上 超 経営体 平成27年 全体 わ 1.0％ 30経営体 平成17年 0.6％ 23 経営体 増加 い 一方 各地域 担い手 期待 販売額500万円以上3000万 円未満 経営体 割合 減少 販売額 500万円未満 販売 含 全体 89.5％ 占

図 農産物販売額規模別経営体 割合 推移

資料 農林業 ン 基 盛岡市農林部農政課作成

農業経営 行 関 意向調査 結果

前出 盛岡市 農業 関 意向調査 年以内 農業経営 い 半数以上 58.0％ 現状維持 回答 い 規模 縮小 22.8％ 離農 7.4％ い 意向 示 農家 合わ 30.2％ 傾向 前回調査 平成24年度 比 12.7％上昇 い

規模縮小 離農 い理由 第 位 農業後継者 い い 52.8％ あ 以下 高齢 病気等 働 い 47.2％ い労働 割 農業収入 不安定 31.9％ 機械 更新 高額 30.3％ 続

特 30歳代～50歳代 い 地域農業 担い手 い 世代 い 機械 更新 高額 あ 農業収入 不安定 あ 理由 挙 人 多 い

ま

農業産出 や作付面積 突出 品目 少 生産地 い

本市 農業生産 現状 農業産出額 県内33市町村中第 位 上位 あ 特 果樹 野 菜類 金額 多 い 県内比較 い 第 位 あ 主 品目別 作付 経営体数 作付面積 県内比較 い 除い 突出 い 品目 い状況 平成29 年度 食 農 推進円卓会議 以下 円卓会議 い 委員 生産地

低い い 意見 出 い

若手生産者 中心 農業経営面 不安 感 い

平成29年度 本市 農家 対象 実施 調査 年以内 経営規模 縮小 離農 検討 い 農家 前回調査 比 割以上増 い 特 地域農業 担い手 期待 (n=4010)

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若手農業者 経営面 収入 不安定 再生産 必要 資機材 更新等 不安 抱 い

明 い

各地域 担い手 得 層 確保 難 い

本市 生産者 販売金額 状況 販売金額 中位 層 500万円以上3,000万円未満 割合 減少 低位 層 500万円未満 高位 層 3,000万円以上 分化 傾向 強 い 分 中位 層 各地域 担い手 役割 経営力 高 い 期待 生産者

高齢化 労働力 不足 今後 農畜産物 付加価値 高 取組 十分 行 経 営体 増加 懸念

生産品目 多様 進行 い

生産現場 主食用米 一部転換 施設園芸等 導入 効率的 生産品目 組合 行 わ い 結果 販売金額 第 位 農畜産物 稲作 主食用米 割合 低下 施設野菜

果樹 割合 大 い

農畜産物や加工品 高付加価値 取 組 経営体比率 増加

消費地 近い特性 最大限 活 方策 消費者 直接販売 い 農業生産関連事業 取 組 経営体 割合 増 い 農家 意向調査 結果 多様 販路 求 今後 経 営 必要 取組 次産業化 生産品目 高付加価値化 挙 経営体 多 傾向 若い世代 高 い 円卓会議 委員 食 農 関わ 生産者 事業者 交流

場 い い わ 伝 生産者 増 ン 力 あ 既存

流 通 事 業 者 現 状

卸売市場 け 取扱高等 現状

盛岡市中央卸売市場内 卸 仲卸業者 青果 11社あ

平成28年 青果部門 取扱数量 約 万 千 ン 取扱金額 約206億円 上 平 成19年 比 取扱数量 22.5％減少 い 取扱金額 2.1％増加 い 内訳 見

野菜 果実 加工青果物 全 い 取扱数量 減少 い 野菜 取扱金額 13.6％ 伸 示 い 取扱金額 天候等 需給要因 あ 単純比較 難 い部分 あ

野菜 い 食卓 必需品 安定 数量 確保 需要 あ 一方 取扱数量 減 少 い 需要 供給 上回 状態 続い い 上昇 い 考

図 盛岡市中央卸売市場 取扱高 推移

資料 盛岡市中央卸売市場年度報告 平成28年 基 盛岡市農林部農政課作成

産地直売所 け 取扱高等 現状

本市 農産物直売所 量販店 出店 ン ョ 型産直等 含 30 店以上 店舗 営業 行 い 推測 盛岡市産地直売所連合会 加盟 農産物直 売所11店舗 対象 比較 行

平成28年度 盛岡市産地直売所連合会 加盟 農産物直売所 年間売上高 12億8,700 万円 27年度 比較 年間販売額 増加傾向 あ

年間販売額別規模 内訳 100万円未満 9.1％ 100万円以上5,000万円未満 54.5％

5,000万円以上1億円未満 18.2％ 1億円以上 18.2% 11店舗中2店舗 年間販

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表 盛岡市 農産物直売所 事業体数 総販売額及 年間販売金額別事業体 割合 単位 事業体 百万円 ％

資料 盛岡市農林部農政課 盛岡市内産地直売所 運営 関 調査 ※ 事業体数 盛岡市産地直売所連合会加盟店数

盛岡市 ン 取 組 農畜産物 流通 現状

市 ン 化 取 組 主 農畜産物 品目あ 流通 現状 次

各品目 文中 図 飲食 小売事業者 仕入 示 仕入 複数あ 合計 100％ 超 場合 あ

盛岡 生産者 盛岡 推進協議会員 15者 生産量 約500 ン 平成28年推計

農協 出荷 産地直売 所 贈答用 直接販売 多 い 規格外 中心 等 原材料 加工業者 引 取 い 近年 貯蔵 技術 発達 月下旬 流通 多

い

生産者 砂子沢 生産組合 生 産量 平成29年 約 ン

約3.5 ン 加工用 加工業者 引 取 茶 い 生食用 冷凍 保存 通信販売 通 直接 生産者 購入 増 い 近年 加工用 取引 増加 一方 生産者 高齢化 生産量 伸

い 生食用 収穫期 ～ 月 半 年程度 品切 状況

事業

体数 総販売額

年間販売金額規模別事業体数割合 100万円

未満

～500万 円未満

～1,000 万円未満

～5,000 万円未満

～1億円 未満

～3億円 未満

3億円

以上

27年度 11 1,227 9.1 9.1 9.1 18.2 36.3 9.1 9.1

28年度 11 1,287 9.1 9.1 9.1 36.3 18.2 9.1 9.1

津志田 芋 子 生産者 野田青果物出荷組合 生産量 平成28年 約14 ン 生食 用 通 卸売市場 流通 産 直等 直接販売 行わ 独特 食味 人気

生産者 高齢化 産地 市街化 生 産量 微減傾向 あ 収穫期 ～10月

月程度 品切 状況 芋 子 別 親芋 部分 い 焼酎 加工 酒類 卸業者 酒販店 流通 い

在来種 希少性 特 高い黒平豆 雁喰豆 生産量 平成28年 約 ン 産地

市北部 玉山地域 生産者数 22者 生産量 大半 契約取引先 出荷 新 岩手 加工 ン 出荷 流通 一 般 消費者 見 少 い 幻 食材 言 わ い

行者 生産者 薮川地区活性化推進協 議会 生産量 平成28年 約500

薮川地区 生産者15人 林間 生 産地 計画的 管理 栽培 出荷 い 生食 用 い 収穫期 月下旬～ 月上旬

月程度 卸売市場 産直 飲食店等 出荷

加工用 ン 醤油漬 餃子 使 用 分 冷凍 地区内 加工施設 薮川

工房 食品加工業者 引 取

短角牛 出荷頭数 平成28年度

25頭 年 前 比 倍近 増 い

いわ 短角牛 全体 出荷頭数 約 ％

一般 消費者 身近 買 い 状況 県内外 飲食店 流通 中心 い

流通時期 牛 放牧地 里山 下 初冬 春 約半年間 集中 多 夏 初

- 16 - 流通事業者 ン 結果

盛岡産農畜産物 流通事業者 取扱状況 把握 市 ン 化 取 組 農畜産物 短角牛 除 い ン 調査 実施

調査 概要

〇調査期間 平成29年 月～10月 〇調査手法 ン 用紙 用い ン

〇調査対象 盛岡市中央卸売市場内 青果卸売業者及 仲卸業者 回答 社/11社中 〇調査設計者

株式会社 岩手放送 株式会社 ソ ョン

取扱経験 盛岡産 明示 状況

取扱経験 い 津志田 芋 子 盛岡 い 社 業者 取扱経験 有

い 回答 い 社 い 結果

盛岡産 明示 流通 い 津志田 芋 子 社中 社 い 明示 他 品目 い 明示 割合 半分程度 い 結果

盛岡産 明示 流通 せ 理

盛岡産 あ 価値 あ い 答 最 多 正確 産地 伝 必要 あ 顧客 要望 あ い 続

現在 取扱状況

津志田 芋 子 盛岡 い 社 業者 取扱い 継続 い 行者 黒平豆 い 取扱い 続 い 業者 大半

一方 い 取 扱 経験 あ 業者 い 取扱い 止 い い 結果 理由 顧客 要望

今後 取扱い 含 可能性

各品目 い 今後 取扱い 可能性 い 聞い 低調 33.4％ 他 品目 い 今後 取 扱 い 可能性 高い 66.7％～100％ い 結果

津志田 芋 子 い 社 業者 意向 示

ま

流通過程 い 盛岡産 いう情報 消費者ま 届い い い

取引 必要 情報整理 発信 不足

卸 仲卸業者 特 生産量 少 い品目 い い 程度 出荷 可能 い 情報 少 取扱い い い 意見 あ 盛岡産農畜産物 関 情報 整理 的確 発信 い 仕組 必要

流通事業者 盛岡産農畜産物 価値 認 い

盛岡産 認識 取 扱 い 卸 仲卸業者 盛岡産農畜産物 価値 認 明示 意義 感 い

事業者向け流通 産地直売所 大 役割 果 い

流通過程 い 産地直売所 等 店内型 含 事業者 仕入 重要 役 割 果 い 盛岡産農畜産物 流通 拠点 事業者 期待 高い産地直売所

い 供給 安定 機能 充実 い 消費者 事業者 対 盛岡産農畜産物 関 魅力 情報 ＝価値 正 伝 い 情報拠点 機能 高 い 必要

飲 食 宿 泊 サ 事 業 者 現 状

飲食 宿泊サ 業 観 客等 現状

盛岡市内 宿泊業 飲食 業 事業所数 2,031社 岩手県内全数 27.7％ 従業者数

14,437人 岩手県内全数 32.9％ 出展 総務省統計局 経済産業省 平成26年経済 ン

-基礎調査 多 飲食店 等 立 並 岩手県内随一 消費都市 あ 市内外 一般消費者 対 様々 通 美味 い 食 提供 環境 あ

表 宿泊業 飲食 業 事業所数及 従業者数 比較 東北地方上位 傑

単位 事業数 人

順位 市区町村 事業所数 従業者数

1 仙台市 青葉区 3,470 30,527

2 盛岡市 2,031 14,437

3 秋田市 2,002 14,103

4 いわ 市 1,876 12,807

5 青森市 1,851 10,322

資料 総務省統計局 経済産業省 平成26年経済 ン -基礎調査 基準日 平成26年 月 日

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表 盛岡市 入込観光客数 推移 県内 県外別

単位 人

資料 盛岡市商工観光部観光交流課資料

盛岡産農畜産物 使用 商品 開発 提供 地産地消 推進 飲食店等 支援 盛岡 美味い ン 認定制度 平成29年 月 創設 飲食 宿泊 業

提供 通 盛岡産農畜産物 対 一般消費者 認知度向上 消費拡大 向 取組 い

飲食 宿泊サ 事業者 盛岡産農畜産物 取扱状況調査結果

盛岡産農畜産物 飲食 宿泊 事業者 取扱状況 把握 市 ン 化 取 組 農畜産物 品目 い ン 調査 実施

調査 概要

〇調査期間 平成29年 月～10月 追加調査 同年12月

〇調査手法 ン 用紙 用い ン 追加調査 ン 郵送 〇調査対象 盛岡市内 飲食 宿泊 事業者 回答21者/264者中

追加調査 盛岡市内 旅館 回答16者/50者中 〇調査設計者 株式会社 岩手放送 株式会社 ソ ョン

取扱経験 盛岡産 明示 状況

取扱経験 い 盛岡 短角牛 い 全 業者 取扱経験 有 い 回答 黒平豆 割程度 い 結果

盛岡産 明示 提供 い 盛岡 割 明示 以外 品目 ～ 割 程度 い 結果

盛岡産 明示 提供 理

品目 い 盛岡産 あ 事 価値 あ 最 多い回答

現在 取扱状況 取扱経験者

区 分 平成21年 平成22年 平成23年 平成24年 平成25年 平成26年 平成27年

県 内 2,619,071 2,503,377 2,578,578 2,596,092 2,593,291 2,736,811 2,818,048 日帰 2,375,458 2,265,397 2,329,509 2,327,591 2,340,406 2,486,566 2,567,338 宿 泊 243,613 237,980 249,069 268,501 252,885 250,245 250,710 県 外 1,966,836 1,934,040 2,079,810 2,112,798 2,123,144 2,233,078 2,269,549

日帰 1,401,600 1,348,625 1,423,732 1,414,503 1,397,638 1,500,582 1,559,402 宿 泊 565,236 585,415 656,078 698,295 725,506 732,490 710,147 計

盛岡 割 短角牛 割 業者 取扱い 継続 津志田 芋 子 行 者 黒平豆 い 取扱い 続 い 業者 大半 取扱い 止 業者 理由

顧客 要望 挙 い

一方 い 買い手 い 仕入 価格 高い 生産量 少 い 理由 者 除 取扱い 止 い

今後 取扱い 含 可能性

各品目 い 今後 取扱い 可能性 い 聞い 可能 場合 可能 回 答 盛岡 95％， 以外 品目 67～76％ 高い意向結果 い

調査回答数 い

ン 調査 回答数 ン 送付264者 対 21者 低 無回答 理由 盛岡産 買 わ い 表示 い 盛岡産 扱 い 認識 い 等 声 挙 い 多 飲 食 宿泊 業者 手 農畜産物 渡 時点 産地 分 い 浮 彫 い

カ 追加調査 市 重点的 取 組 た農畜産物 含む 盛岡産 食材の取扱状況 つい

平成29年12月 旅館業者 対象 追加調査 実施 16者 回答 得 13者 盛岡産農畜産物 認識 取 扱 い 分

盛岡産農畜産物 主 仕入 先 卸売業者 筆頭 産地直売所 市内 生産者

直接 い 続

使用食材 一部 盛岡産 用い い 旅館 認識 高い 推察

今後 利用拡大 進 取扱条件 調整 産地 品目 対 理解 深 必要 考

飲食店等事業者向け け ン 結果

平成29年度 食 農 推進事業 い 盛岡産農畜産物 利用促進 目的 飲食 店等事業者 対象 食材 魅力 知 開催 参加者 食材 取扱い 係 ン

調査 実施

食材 主 購入 い

飲食店等 食材 主 購入先 青果店 生産者 直接 産地直売所 ン ョ

産直 分散 生産者 直

- 20 -

食材 取 扱う上 わ い

飲食店等 食材 取 扱 上 わ 第 位 品質 第 位 安全性 価格 続い 岩手県産 あ い 結果 盛岡市 産 あ 第 位 岩手県産 あ

低い結果 い

盛岡産農畜産物 盛岡産 明示 扱う際 課

盛岡産 明示 取 扱 当 課題 感 要因 第 位 情報 不足 い 第 位 価格 高い 第 位 量 少量 確約 い い 結果 い

ま

東 数 消費都市 いう恵ま 環境

市内 多 飲食店 立 並 約30万人 人口 抱 北東北有数 拠点都市 あ 年間500万人 超 入込観光客数 あ 食 提供 環境 消費 環境 整 食 農 組合 連携 盛岡産農畜産物 機会 恵 い 円卓会議委員 生産地 消費地 近い土地柄 生 意見 出 生産者 飲食 事業者 連携

密 付加価値 高い商品 開発 提供 期待

盛岡産農畜産物 関 情報不足

現状 使い手側 あ 飲食 宿泊 事業者 盛岡産 扱 い 認識 い 情報 不足 い 等 声 あ 盛岡産農畜産物 関 情報提供 継続 行 各購入先 盛岡産 明示 仕組 構築 必要

消費者 取 扱う ン ンテ い

盛岡産 認識 取 扱 い 飲食 宿泊 事業者 盛岡産農畜産物 価値 認

明示 意義 感 地元食材利用 意識 高い 考 一部取扱い 止 業

者 顧客 要望 理由 挙 い 市民 消費者側 盛岡産

農畜産物 愛着 食 対 興味 関心 醸成 盛岡産 対 高 い 必要

食 や 農 いうま い

必要 い 意見 出 い 使い手側 ン ン 当市 食 農 い

明確 必要

消 費 者 現 状

本市 食 農 対 認知度 今後 消費意向 把握 消費者 合致 ョン 展開 ン ン 調査 実施

結果 概要 下記 通

調査 概要

調査 実施日

平成29年11月16日 木 ～平成29年11月19日 日

ン 調査 平成29年11月 日 木 ～11月16日 木

ン 調査

20,000 ン 回収 全国／20歳～94歳／男女

盛岡市 認知 食品購入時 行動 食品 購入動機 等 把握

調査

2,940 ン 回収 全国／20歳～82歳／男女

ン 結果 盛岡市 認知 い 食品購入時 国産 選 ン 抽出

盛岡産 認知度 盛岡産 接点 今後 消費意向 等 把握

調査設計者

株式会社 東北法人営業盛岡支店

調査実施方法

活用 ン ン 調査 実施

消費者 食品購入時 傾向

食品 購入 際 重要視 い

消費者 食品 購入 際 重要視 い 鮮度 良 い 価格 安い 食品 安全性 高い あ わ 複数回答 選択者 多 条件 食品 購入 際 前提条件 あ 言 次い 旬 あ 食 量 個数 あ 産 地 又 地域 関 情報 あ 健康 良い食品 あ い 回答 多 ，

対応 食品 改良 提供方法 工夫 必要

52.3 18.0 61.2 67.2 35.9 15.5 60.4 47.9 7.1 33.4 9.3 6.0 20.0 6.4 4.9 43.2 4.3 15.4 5.7

0% 20% 40% 60% 80% 100%

商品 安全性 高い 栄養価 高い い 鮮度 良 産地 又 地域 関 情報 あ

生産者 関 情報 あ 価格 安い 旬 あ

低い 健康 い食品 あ 自然環境 良い あ 物質 含 い い 食品表示 認定表示 あ

口 評価 高い

商品 工夫 あ

食 量 個数 あ ン 話題 あ 期間 地域 限定商品 あ 社会 地域 貢献 い 商品 あ

■食品 購入 際 重要視 い 複数回答

- 22 -

食品 購入 際 重要視 い 年代 異 わ

20代…商品 工夫 あ ン 話題 あ 口 評価 高い 30代…商品 工夫 あ 栄養価 高い 物質 含 い い

40代… ン 話題 あ 食 個数 量 あ い 50代…食品表示 認定表示 あ 低い 健康 い食品 あ

60代…生産者 関 情報 あ 産地 又 地域 関 情報 あ 自然環境 良い あ

70代以上…自然環境 良い あ 産地 又 地域 関 情報 あ 食品表示 認 定表示 あ

食品購入時 価値観 異 踏 商品 設 定 必要

(%) (2,940)

商品 安全性 高い (1,538)

栄養価 高い (528)

い (1,800)

鮮度 良 (1,975)

産地 又 地域 関 情報 あ (1,056) 生産者 関 情報 あ (457) 価格 安い (1,777)

旬 あ (1,409)

低い (209)

健康 い食品 あ (981) 自然環境 良い あ (274)

物質 含 い い (175)

食品表示 認定表示 あ (587) 口 評価 高い (188)

商品 工夫 あ (144)

食 量 個数 あ (1,271)

ン 話題 あ (125)

期間 地域 限定商品 あ (454) 社会 地域 貢献 い 商品 あ (169)

他 (6)

重要視 い い (28)

全体 ｎ 20.0

53.1 61.3 41.3 20.3 2.7 20.7 8.1 20.3 4.1 0.2 3.5

0% 20% 40% 60% 80% 100%

信頼感 あ 安心感 あ わ 感

高い 田舎 い 応援

価格 安価 価格 高価 友人 知人

他

特 印象 い

■産地 明示 い 商品 飲食店 い 印象 教 い (3 ) (n=2940) 39.7 12.0 44.1 25.3 3.4 14.0 41.8 0.2 14.3

0% 20% 40% 60% 80% 100%

季節 旬 合わ 定期的 購入 祝い 特別 時 購入 出 時 旅先 購入 ン 等 催 あ 時 購入 接待 時 購入 贈答用 購入 普段使い 購入

他

特 決 時 購入 い

■産地 特定 い 食品 時 購入 (複数回答)

(n=2940)

産地 特定 い 食品 購入 ン

産地 特定 い 食品 い 普段使い 季節 旬 時期 購入 旅先 購入 多 い わ 本市 訪 旅行者 盛岡産 認識 購入 仕組 場所 整理 必要

産地 明示 い 商品や飲食店 い

産地 明示 い 価格 高価 あ 信頼感 安心感 わ

- 24 - 食品 購入 場所

食品 購入 場所 食品 性質 異 わ 特産品及 農畜産物 い 産 地直売所 ン ョ 産地直売所 購入 人 い 傾向 あ 生産者 消費 者 直接 産地直売所 強 活 販売 工夫 消費拡大 期待

(%) (2940)

ス パ 産直コ 以外 85.0

ス パ 内の産直コ 58.8

青果店 八百屋 9.8

産地直売所 23.7

コンビ エンス ス ア 7.2

パ 百 店 6.8

インタ ネッ 通 ネッ ス パ 4.5

農家 産地 直接 売 3.9

旅行先 1.9

飲食店 0.3

旅館 ホ ル の売店等 0.2

イベン 0.8

アン ショップ 0.3

道の駅 11.7

その他 1.3

購入し い 2.4

全体n

農

畜

産

物

85 59 10 24 7 7 4 4 2 0 0 1 0 12 1 2 (%) (2940)

ス パ 産直コ 以外 89.4

ス パ 内の産直コ 30.2

青果店 八百屋 2.8

産地直売所 7.8

コンビ エンス ス ア 18.9

パ 百 店 11.1

インタ ネッ 通 ネッ ス パ 7.1

農家 産地 直接 売 1.6

旅行先 2.9

飲食店 0.9

旅館 ホ ル の売店等 0.2

イベン 1.0

アン ショップ 0.8

道の駅 8.0

その他 1.8

購入し い 2.0

全体n

加 工 品

89 30 3 8 19 11 7 2 3 1 0 1 1 8 2 2 (%) (2940)

ス パ 産直コ 以外 42.6

ス パ 内の産直コ 42.6

青果店 八百屋 3.3

産地直売所 25.8

コンビ エンス ス ア 1.2

パ 百 店 16.2

インタ ネッ 通 ネッ ス パ 9.4

農家 産地 直接 売 5.7

旅行先 13.8

飲食店 0.1

旅館 ホ ル の売店等 3.2

イベン 4.0

アン ショップ 3.4

道の駅 22.6

その他 0.5

購入し い 9.6

全体ｎ

特

産

品

興味 あ 体験

食 農 食 購入 い 幅広い楽 方 消費者 合わ

盛岡産 楽 関心 あ 体験 い 質問

関心 あ 体験 家庭菜園 食 関 ン 参加 観光農園 収穫体験 多 実際 経験 あ 人 多い傾向 あ 気負い 気軽 楽 体験 人気 あ わ

食 関 料理教室 食育 い 経験 い 関心 寄

い 学 中 食 農 楽 い い 向 取組 効果 期待

盛岡 食 農 認知 経験

盛岡 及び 盛岡産 盛岡市産 表記 い 食品 い

年間 盛岡 盛岡産 盛岡市産 表示 い 商品 見 あ 人 全体 35.3％ い

割合 岩手県産 61.5％ 本市以外 県内 産地 40.8％ 低い数値 表 い

- 26 - 盛岡産 見 あ 人 多い

過去 年以内 盛岡 盛岡産 盛岡市産 表示 い 商品 見 あ 人 東北 多 特 東北 岩手県居住者 次い 宮城県居住者 多い わ

東北以外 認知度 低 岩手県 離 離 見 い人 増 傾向 あ

市 行 い 盛岡 盛岡産 打 出 販売促進活動 例 物産展 展開 い 北海道 首都 圏近郊 沖縄県居住者 中 見 あ 人 多 い

■あ 3年間 盛岡 盛岡産(盛岡市産) 表示 い 商品 見 あ n=1104 61.5

35.3

40.8

38.5

64.7

59.2

0% 20% 40% 60% 80% 100%

岩手県産 盛岡産( 盛岡市産)

盛岡市以外 岩手県内 産地

盛岡市 関連 あ 産品 認知度 再 購入 経験意向

本市 関連 あ 名産品 全国 認知度 再購入 経験意向 わ 盛岡冷麺 南部 い 高 盛岡産農畜産物 い 認知度 低 購入意向 50％前後 品目 多

中 盛岡 短角牛 購入意向 60％ 超 消費者 目 止 購入 場所 情報 整理 購入者 増 可能性 あ

消費者 盛岡産 接点

盛岡産 見 け あ 場所

盛岡産 表示 食品 内 ン ョ 産直 い 消費者 接 点 あ わ 産地直売所 百貨店 流通 い 品目 多 あ 可能性 あ

69.8 46.1

11.8 17.5 2.2

17.3 10.7 2.7

8.2 1.4 1.7 3.4 2.9

10.7 1.4

0% 20% 40% 60% 80% 100%

(産直 以外)

内 産直 青果店 八百屋

産地直売所 ン ン

百貨店 ン 通販

農家 産地 直接販売 旅行先 飲食店 旅館 売店等 ン ン ョ

道 駅 他

■盛岡産( 盛岡市産) 表示 食品 見 あ 場所 教 い

- 28 - 34.5 31.3 2.4 17.1 8.5 7.7 23.3 2.5 1.1 0.6 1.7 1.6 22.4 7.6 7.7 1.5 16.0

0% 25% 50% 75% 100%

居住地域 販売 い い 購入 飲食 場所 わ い ン 入荷 い い 購入 い 商品 特徴 わ い 価格 高い 食 方 わ い 飲食店 取 扱 い い 食 機会 い 他地域 商品 方 優 い

工夫 い 食品表示 認定表示 い 信頼 い い い 鮮度 落 産地 情報 少 い 生産者 情報 少 い 口 い 他

購入 経験 あ /特 購入 経験 い理由 い

■盛岡市 関連 あ 名産品等 い 購入 経験 い理由 何 (3 )

(n=2940)

盛岡市 関連 あ 産品等 購入 経験 い理

本市 関連 あ 名産品等 購入 経験 繋 理由 消費者 居住地 販売 い い 購入 飲食 場所 わ い 産地 情報 少 い 挙

盛岡産 消費者 接点 少 い 盛岡産 認識 い い 消費 繋 い い 考 流通方法 情報発信方法 改善 必要

ま

消費者 届け 盛岡産農畜産物 販路拡大 必要

盛岡産農畜産物 取 扱 い 販売 い 店舗 飲食店 少 い 消費者 認知不足 調査 分 消費者 盛岡産農畜産物 接点 場 増 必要 同時 消費者 向

盛岡産 購入 場所 食 場所 い 情報提供 必要

盛岡産 明記 い い ま 岩手県産 流通 い 可能性 あ

盛岡産 岩手県産 認知 高い 盛岡産 岩手県産 流通 い 可 能性 高い 分 流通事業者 販売 飲食店 盛岡産 売 出 消費者 購入

商品価値 産地 盛岡 商品 ン 構築 産地 盛岡 PR 必要

ッ や購入 食 ン 想定 効果的 提供方法 工夫

い い

盛岡産農畜産物 限 日本各地 産地発 農産品 鮮度 良 い 価格 安い 食品 安全性 高い 前提 流通 い 他地域 差別化 盛岡産 購入

価格 安値 あ 以上 盛岡産 購入 付加価値 提供

産地直売所 農畜産物 購入者 多い販売箇所 産地 近い関係 活 生産者 顔 見 販売 工夫 購入後 食 楽 方 い 提案 行い 生産品目 生産地域 付加価値 付 必要

- 30 - 盛 岡 市 食 農 け 課

平成29年度 食 農 推進事業 各種調査結果 円卓会議 議論等 結果 見 盛岡市 食 農 課題 次 点

◆課 盛岡産農畜産物 認知度向上

◆課 作 側 売 側 交流 連携 進 現状 整理

生産

農業産出額 作付面積 突出 品目

少 生産地 低い

盛岡産農畜産物 特長 関 情報 整理 発信 不足 い

流通

市内 卸 仲卸業者 盛岡産 価値 認 い 取引先 積極的 伝 い い 飲食 消費

盛岡産農畜産物 買 食 場所 情報 不足 い

全国 消費者 対象 調査 盛岡産 認知度 岩手県産 県内他市町村産 劣

観光 物販 ン 展開 地域 盛 岡産 認知度 い地域 比 認知 高い

課題 整理 必要

◆盛岡産農畜産物の認知度向上

盛岡産農畜産物 対 認知度向 上 消費拡大 本市 食 農 関 心 高 機会 創出 愛着 醸成

い 必要

⇒ 盛岡産農畜産物 対 理解 促 進

⇒ 本市 食 農 愛着 醸成

現状 整理 生産

次産業化 取 組 経営体 比率 高 い

商品 開発等 連携 事業者 場 少 い

流通

産地直売所 生産者 事業者 接点 場 役割 担 い

飲食 消費

東北有数 消費都市 人口約30万人 飲 食 宿泊 事業者数 東北第 位 増加 傾向 観光客数

他

食 農 関係 あ 高等教育機関 研究機関 立地 い

課題 整理 必要

◆作 側 売 側の交流 連携の促進

盛岡産農畜産物 高付加価値化 販路拡大 推進 本市 食 農 関わ 様々 主体 交流 情報 交換 共有 場 創出

必要

◆課 盛岡市 食 農 ま いう 確立

◆課 使う側 生産状況 踏まえ 戦略的 事業展開 現状 整理

生産

市 重点的 取 組 農畜産物 認知 度 三大麺 大 劣 食 農

い 状況 流通

取引先 需要 い限 盛岡産 明 示 流通 少 い

飲食 消費

価格以外 消費者 選 価値 提供 い い

食 農 い い

課題 整理 必要

◆盛岡市 食 農 の ち いうイ

の確立

消費者 愛着 持 消費 事 業者 利用誘因 ン ン

本市 食 農 い

明確 必要

⇒ 目指 方向性 明確化 作

現状 整理 生産

高齢化 進展 販売金額 二極化傾向 地域 核 担い手確保 難 い 若い農業者 農業経営面 不安 感 い

生産品目 多様化 進行 い

次産業化 取 組 経営体 比率 高 い 再掲

流通

取引 必要 情報整理 発信 不足 産地直売所 生産者 事業者 接点 場

役割 担 い 再掲 飲食 消費

消費者 低 取 扱 ン ン い 購入 食 ン 想定 効果的 提供方法 工夫 い

い

生産地 消費地 近い都市特性

希少性 わ 健康志向 食品 求 多様化 い

共通

主体 い 地域 食 農 特長 理 解 発信 人材 不足 い

課題 整理 必要

◆使う側のニ 生産状況 踏 えた

戦略的 事業展開

品目 異 状況 応 高付加 価値化 販路拡大 推進 生 産状況 生産量 地理的特性 労働 力等 考慮 商品

提供方法 流通体制 構築 情報発信 等 戦略的 行 い 必要

生産 実情 市場 ン 商品 開発促進 品目 特長 地域 魅力 伝

本市 食 農 支 多様 担い手 支 手 育成

盛岡産 明示 形 農畜 産物流通体制 強化

- 32 -

第

章

食

農

将 来 像

盛 岡 市 目 指 食 農 姿

戦略 基 い 市 関係 様々 主体 連携 各種事業 取 組 い

通 実現 い い 段階 考 い

盛岡産農畜産物 生産者 産地 対 認知 理解 向上 通 市民 市内 食産 業 関わ 事業者 愛着 持 盛岡産農畜産物 消費 利用 い 目指

盛岡産農畜産物 愛着 持 消費 利用 人 深 い 価値あ 認識

食 農 魅力 向上 い 目指

生産者 消費者等 使 側 交流 通 喜 誇 感 生産 所得 向上 目指

食産業 関わ 事業者 盛岡産農畜産物 利用 収益 確保 目指 市民 誇 持 盛岡産農畜産物 特長 魅力 発信 興味 関心 あ 人 広 い 目指

本市 魅力 発信 価値あ 食 農 多 人 認知 消費 次

状態 目指

市内外 本市 食 農 目当 来訪 人 多 目指

本市 農業 食産業 魅力あ 産業 職業 担い手 確保 目指

状態 目指 い 長期的 人口減少 抑制 循環型経済 確立 地域経済 活性化， 地域 成長 維持 発展 人 集い活力 生 実現 寄与 い 考

各主体 将来像

生産者 誇 持 農業生産 取 組 品質改善 異業種連携等 新 商品 開発 提 供 い 取組 着手 売上 所得 向上 実現 い

事業者 盛岡産農畜産物 自社 事業推進 積極的 活用 収益 確保 い

消費者 盛岡産農畜産物 使 商品 等 い 愛着 持 消費 市内外 人 推奨 い

： 食 農 魅力向上

：消費者 事業者 認知度 ッ 消費拡大

ロ ガ ン

食 農 ン

バリュ アップ！

私たちの ち

盛岡の食 農

本市 食 農 目指 姿 現 ン ！ 私 盛岡 食 農

生産者 食産業 関わ 事業者 市民等 一体 盛岡産農畜産物 理解 通 消費 利用 拡大 本市 食 農 価値 認 合 関係性 築い い

- 34 -

第

章

食

農 バ

ュ

ッ

推 進 戦 略

基 戦 略

本市 食 農 課題 解決 食 農 基盤 戦略 食

農 実現 事業的戦略 方向性 派生 ン

戦略 展開

食 農 基 盤 戦 略

本市 食 農 基盤 戦略 盛岡産農畜産物 愛着 食 対 興味 関心 醸成 農商工連携 産学官金 異業種 連携 掲 戦略 本市 食 農 将来 わ 継承 発展 い 様々 取組 土台 位置

盛 岡 産 農 畜 産 物 愛 着 や 食 対 興 味 関 心 醸 成

盛岡産農畜産物 愛着 食 対 興味 関心 醸成 目指 盛岡産農畜産 物 愛着 誇 持 盛岡産 食 い 盛岡産 い 思 市民及 岩手県民 増

目的 い 市外 盛岡産 魅力 価値 届 認知度向上 消費拡大 向 取組 推進

具体的 施策

●盛岡 食 農 興味 関心 高 機会 創出

農 商 工 連 携 産 学 官 金 異 業 種 連 携

農商工連携 産学官金 異業種 連携 推進 上記 盛岡産農畜産物 愛着 食 対 興味 関心 醸成 上 成 立 あ 盛岡産農畜産物 応援 い 思 市民 学校 企業 団体 連携 強 活 利用促進 盛岡産農畜産 物 活用 商品 提供等 い 取組 発展 体制 構築

具体的 施策

●生産者 事業者 消費者 交流 場

食 農 バ ュ ッ 実 現 事 業 戦 略

本市 生産者及 盛岡産農畜産物 地域 特性 品目 特長 あ 特 消費者 届 想定 場合 生産量 流通 方法 販路 大 差 あ 分

生産者 高齢化 担い手不足 問題 進 生産現場 増加 い あ 盛岡産農畜産物 全 品目 一律 同様 目標 誘導 難 い状況 品目 生産者 現状 課題 合わ

食 農 同志 繋 活 地域活性化 推進 農業 食産業

ュ テ 繋 食 農 ベ 地 域 活 性 推 進 ロ

農畜産業 農村地域 食料 供給 役割 生産活動 通 地域文化 継承 国土 生物多様性 保全 良好 景観 形成等 様々 多面的機能 持 い 主 市内 中山間地域 小規模農家 産地直売所 中心 地域内 生産 流通体制 改善 都市部 交流 促進 取組等 生産者 消費者 顔 見 関係 強化 盛岡産農畜産物 生産現場 あ 地域

ン 化 掲

他産地 差別化 い希少性 高い品目 特長 活 地域内及 市内 他 地域 有 資源等 連携 加工商品開発 都市部住民 交流事業 農家民宿 民泊 農家 ン等 ン 含 重層的 次産業化 推進

具体的 施策 ●

実態 即 次産業化 商品 開発 ●人財育成

地域 魅力 発掘 発信 盛岡 食 農 支 人財 育成 ●流通強化

地域資源 活用 生産者 顔 見 流通 仕組 構築 ●情報発信

市場 見極 販売促進 魅力発信

ネ 磨 農 業 食 産 業 強 推 進 ロ

専業農家 農業法人 大規模 農畜産業 営 生産者 農業協同組合 流通事業者 飲食店 宿泊 施設等 商工観光事業者 連携 新 加工品 料理 観光商品等 開発 商品 提供

次産業化等 推進 盛岡産 農畜産物 商品等 ン 化 掲 市内 農畜産物 産地 産地直売所 飲食店 宿泊施設 結 効率的 流通 仕 組 構築 消費者 観光客 盛岡産 付加価値 高い農畜産物 加工食品 料理 提供 仕組 構築 安全 安心 い 前提 生産工程等 品質向上 努 消費者 信頼 高

取組 推進

具体的 施策 ●

品目 特長 活 ン 力 あ 商品開発 ●人財育成

経営 視点 持 人財 育成 ●流通強化

大量 効率的 流通 仕組 構築 ●情報発信

- 36 - 基 戦 略 目 標 数 値

本戦略 食 農 指標 目標 次 設定

戦略 指標 現状 目標数値

食 農 基盤

戦略

盛岡産農畜産物 認知度 向上 い 盛岡産 表記 い 食品 見 あ

岩手県産及 盛岡市以外 岩手県内 産地 低い値

岩手県産61.5％ 岩手県内 他産地 40.8％

盛岡産35.3％ 平成29年調査

50％以上

新規就農者数 累計111人

(市総合計画 平成28年度) 121人

認定新規就農者 認定農業者 移行率 80％ 4/5人

(平成28年度) 100％

食 農

実 現

事業戦略

市 ン 化 取 組 品目 使 次 産業化商品 販売額

1,800万円

(平成27年度) 2,700万円

食農 通 生 商

品 数 10件

盛岡 美味い ン 認定事業者数 累計77者

(平成29年度) 100者以上

仮 盛岡 美味い 認定者数 ＊非農家 非食産業 盛岡産農畜産物 消

費 利用 魅力発信 販売等 協力 市民 事業者等

－ 50者

商談会 通 成約件数

参考 食材 ョン事業

実施 い 商談

会 成約件数 ，平成28 年度 19件／年間

30件／年間

盛岡市産地直売所連合会加盟 産地直売所 年間利用者数

867,773人

(平成28年度) 1,000,000人

販売金額5,000万円以上 盛岡市産地直売所

連合会加盟 産地直売所 割合

36％

(平成28年度) 60％

基 戦 略 基 い ョ ン ン

本市 食 農 実現 基本戦略 方向性 踏 ョン ン 実行 ョ ン ン 性質 各基本戦略 紐 基本戦略 連携 効果 期待

実施主体 わ 盛岡市全体 食 農 望 設定

各 ョン ン 盛岡市 取 巻 社会情勢 消費者 ン 変化 合わ 適宜見直 ョン 評価 改善 繰 返 推進

- 38 -

食 農 バ ュ ッ ョ ン ン

食 農

っ け した盛岡産農畜産物の魅力発信

目的 盛岡産 認知度向上⇒消費拡大

本 ョン

解決 い主 課題 課題 盛岡市 食 農 い 確立

該当 戦略 方向性

食 農 基盤 戦略

盛岡産農畜産物 愛着 食 対 興味 関心 醸成 農商工連携 産学官金連携 異業種 連携

食 農 実現 事業戦略

繋 食 農 地域 活性化 推進 磨 農業 食産業 強化 推進

実施内容

○ 盛岡産 特長 活 消費者及 使い手 事業者 魅力 打 出

食 農 総括 ン 開発 併 盛岡産農畜産物 魅力 消費

者 効率 届 制作

○ 盛岡産農畜産物 魅力発信 生産者 事業者 消費者 ョン 可能 構築 運用

具体的 実施内容案

ン ン 名称 開発

具体的 使用場面 想定 制作

例 店頭 等

盛岡産 構築

対象 盛岡産農畜産物 盛岡産農畜産物

生産者 事業者 消費者 特 盛岡市民及 岩手県民

想定 実施主体

関連団体

実施主体 盛岡市農林部農政課 食 農 連携推進室 関連団体 盛岡市内生産者及 飲食店事業者

実施箇所 盛岡市内

実施期間 2017年度～2019年度

推進管理指標例

ン ン 開発 制作

産 ン 活用店舗数 産 市民認知度

本 ョン 関連

2017年度業務

(取組内容)

●盛岡産農畜産物 年末年始 迎 ン ン 流通強化支援業務内 盛岡市内 所 産直施設 盛岡

異業種連携 応援！６次産業化 よ 盛岡産商品 サ ビ の開発 改良

目的 異業種連携 盛岡産 新 価値 生産 消費 現場 一体感 醸成

本 ョン

解決 い主 課題 課題 作 側 売 側 交流 連携 促進

該当 戦略 方向性 食 農 基盤 戦略

農商工連携 産学官金連携 異業種 連携

実施内容

○ 盛岡産 ワ 盛岡市内 生産者 事業者 連携 消費者 共通 商品 開発 共通 目標 あ 通 異業種連携

構築 新 目玉 商品 作 盛岡産農畜産物 高付加 価値化 ン 醸成 図

○ 商品開発 消費者 事業者 取 入 次産業化商品等 開発 改良 支援 取 組 産地形成 進 品目 い 検討

具体的 実施内容案

日本一 ン 街

消費者 事業者 需要 応 商品(生産品目)開発 改良 販売方法 見直

対象 盛岡産農畜産物 盛岡産農畜産物

生産者 事業者 消費者 特 盛岡市民及 岩手県民

想定 実施主体

関連団体

実施主体 盛岡市農林部農政課 食 農 連携推進室 関連団体 各品目 生産者 ン 実施 募集等関連事業者

実施箇所 盛岡市内

実施期間 2017年度～2019年度

推進管理指標例

参画事業者数 集客数 開発商品数 売上高

掲載回数

本 ョン 関連

2017年度業務

(取組内容)

- 40 -

盛岡産 の魅力 発信す 盛岡市民向けイ ントの開催

目的 盛岡産 魅力発信 ン 盛岡産 応援 機運 醸成

本 ョン

解決 い主 課題 課題 盛岡産農畜産物 認知度向上

該当 戦略 方向性 食 農 基盤 戦略

盛岡産農畜産物 愛着 食 対 興味 関心 醸成

実施内容

盛岡産農畜産物 旬 味覚 楽 方 場 消費者 提案 ン ン 盛岡市内 開催

具体的 実施内容案

盛岡 旬 味わ 市民向 ン 開催

有名 盛岡産 食 方 提案 理解促進 生産者 直接消費者 魅力 伝 ン

対象 盛岡産農畜産物 盛岡産農畜産物

生産者 事業者 消費者 特 盛岡市民及 岩手県民

想定 実施主体

関連団体

実施主体 盛岡市農林部農政課 食 農 連携推進室 関連団体 盛岡 美味い ン 店舗

実施箇所 盛岡市内

実施期間 2017年度～2019年度

推進管理指標例

来訪者数

来訪者 ン 食材評価 商品購入額

開発

本 ョン 関連

2017年度業務

(取組内容)

●盛岡 ン 食材紹介 開催 魅力発信 県外向 業務内

盛岡産 継承し続け た の啓発活動

目的 盛岡 食材 あい 愛着 持 市民 増加 次世代 継承

本 ョン

解決 い主 課題 課題 盛岡産農畜産物 認知度向上

該当 戦略 方向性 食 農 基盤 戦略

盛岡産農畜産物 愛着 食 対 興味 関心 醸成

実施内容

盛岡産農畜産物 次世代 継承 盛岡市民 愛着 持 食材 食 い 地 域 食材 活用 食育 機会 増 啓発活動 実施

具体的 実施内容案

盛岡産 特長 周知 食材 活用 依頼 活動 ▸ 先案

学校 特 理科 生活科 家庭科 総合学習等 子供会

福祉施設 病院 官公庁食堂

子供向 教材 理解促進用補助 制作 大人向 盛岡産料理教室

対象 盛岡産農畜産物 盛岡産農畜産物

盛岡市民 岩手県民 世代問わ

想定 実施主体

関連団体

実施主体 盛岡市農林部農政課 食 農 連携推進室 関連団体 盛岡市教育委員会

実施箇所 盛岡市内

実施期間 2018年度～2019年度

推進管理指標例

件数 成約率 食材 評価 食材 理解度

本 ョン 関連

2017年度業務

- 42 -

盛岡産 選ぶ理由

生産基準明示の推進

目的 生産工程 係 客観性向上 通 盛岡産 価値向上 消費者 選 生産 提供基準 可視化

本 ョン

解決 い主 課題 課題 使 側 生産状況 踏 戦略的 事業展開

該当 戦略 方向性 食 農 実現 事業戦略

磨 農業 食産業 強化 推進

実施内容

農業 い 食品安全 環境保全 労働安全等 持続可能性 確保 生産工 程管理 取組 あ 農業生産管理工程 Good Agricultural Practice 以下 Ｇ

い い 岩手県 推進 岩手県版Ｇ 団体 取得 支援

具体的 実施内容案

安心 安全 食材 生産 い 証 市内 岩手版 GAP 取得団体等 Ｇ 証 交付 取得団体等 販路拡大

Ｇ 制度周知 広報

盛岡 美味い ン 認定制度 食材 選定 市等 実施 各種 ン 積極活用 出店 優遇等

盛岡市内 開催 ン 学会 大会 優先的 食材供給 斡旋 ＊東京 ン 等 合宿 行 競技団体等 紹介等 想定

食材 飲食 宿泊 事業者等

対象 盛岡産農畜産物 盛岡産農畜産物

※特 大量生産 安定供給 生産者

想定 実施主体

関連団体

実施主体 盛岡市農林部農政課 食 農 連携推進室 関連団体 ，盛岡農業改良普及 ン

実施箇所 盛岡市内

実施期間 2018年度～2019年度

推進管理指標例

取得団体等 数

Ｇ 認証取得団体 食材 利用 飲食 宿泊 事業者等 数

本 ョン 関連

2017年度業務

(取組内容)

●盛岡市内生産者意識調査 流通強化支援業務

GAP制度 い

実施期間 2017年9月13日～

実施方法 郵送 調査協力 依頼 返信用 回答 収集 発信総数 532件

F

盛岡の食 農 支え 生産 流通 消費の裾野の拡大

目的 盛岡産 対 理解 認知 向上 消費拡大 多様 人材 活用 盛岡産 魅力発信力 強化

本 ョン

解決 い主 課題 課題 使 側 生産状況 踏 戦略的 事業展開

該当 戦略 方向性

食 農 実現 事業戦略

繋 食 農 地域 活性化 推進 磨 農業 食産業 強化 推進

実施内容

盛岡産農畜産物 積極購入 利用 宣言 事業者 市民等 盛岡 美味い 認定 盛岡産 魅力発信 流通 販売 協力者 ワ 構築

具体的 実施内容案

年間 最 優 取組 個人 事業者 顕彰 ワ

目線 選 美味い ン

盛岡 岩手 支店 選 支店長 手土産 ン 生産者 地域住民 消費者 産地体験受入 販売 企業 活動 支援 食農分野

対象 盛岡産農畜産物 市 ン 化 進 品目→ 盛岡産農畜産物

商工団体 市商工会議所 岩手経済同友会 中小企業団体中央会 学校別 Ｇ会 企業 在盛岡事業所

非農家 市民

想定 実施主体

関連団体

実施主体 盛岡 美味い 事務局 市＋事業者 関連団体 生産者 産地直売所

実施箇所 盛岡市内

盛岡市外 岩手県内各地 岩手県外 海外等

実施期間 2018年度～2019年度

推進管理指標例

登録事業所数 盛岡産 対 理解度 企業取 扱い数 販売額

本 ョン 関連

2017年度業務

- 44 -

産地直売所等 中心 した 盛岡産 購入

場づく

目的 消費者 盛岡産 接点 購入 場 消費拡大 産地直売所 支援等 盛岡 い流通 仕組

本 ョン

解決 い主 課題 課題 使 側 生産状況 踏 戦略的 事業展開

該当 戦略 方向性

食 農 実現 事業戦略

繋 食 農 地域 活性化 推進 磨 農業 食産業 強化 推進

実施内容

盛岡産 食 場 少 い 盛岡産 購入 ／食

場 創出 消費者 接点 確立 生産者 次産業化 盛岡産 応援 い個人 事業者 場 定期的 提供

具体的 実施内容案

盛岡夜 ～ 産de ～

産地直売所 流通拠点機能 向上

飲食店等 流通 機能等 市民 産地直売所 足 運

対象 盛岡産農畜産物 市 ン 化 進 品目→ 盛岡産農畜産物

※特 産地直売所 流通 い 盛岡産農畜産物 生産者 事業者 消費者 市民及 旅行者

想定 実施主体

関連団体

実施主体 各実施内容 実行委員会 盛岡市＋事業者 関連団体 生産者 産地直売所

実施箇所 盛岡市内

実施期間 2017年度～2019年度

推進管理指標例

開催回数 継続年数 出展生産者数 売上額 来訪者数

本 ョン 関連

2017年度業務

(取組内容)

●mori no マボメち 出店 次産業化等支援業務内

盛岡産 の生産現場 体験 応援

機会の提供

目的 生産現場 理解促進 地域 愛着増進 消費者 ン化 固定客 盛岡 食 農 交流人口 拡大

本 ョン

解決 い主 課題 課題 使 側 生産状況 踏 戦略的 事業展開

該当 戦略 方向性 食 農 実現 事業戦略

繋 食 農 地域 活性化 推進

実施内容

消費者 盛岡産農畜産物 生産現場 自身 目 確認 体験 機会 提供 生産者及 品目 継続購入 ン 貢献 消費者 生 声 取 入 生産現場 改善 生産者 い 創出 寄与

具体的 実施内容案

圃場 活用 ン 開催

異業種連携 食 農 体験型観光 ン ン 提供 企画 実施 市民農園

事業者向 生産現場理解促進

対象 盛岡産農畜産物 市 ン 化 進 品目→ 盛岡産農畜産物

生産者 消費者 事業者

想定 実施主体

関連団体

実施主体 盛岡産応援 事務局 盛岡市＋事業者 関連団体 旅行業者

実施箇所 盛岡市内

実施期間 2017年度～2019年度

推進管理指標例

ン 企画数 集客数

来訪者消費額

本 ョン 関連

2017年度業務

(取組内容)

- 46 -

盛岡産農畜産物及び取組のタ ゲット 即した全国／世界 対象 したプロ

ョン活動

目的 盛岡産 特長 魅力及 盛岡市 取組 い 情報発信 盛岡産 特長 魅力 伝 “稼 ”人財 育成

本 ョン

解決 い主 課題 課題 使 側 生産状況 踏 戦略的 事業展開

該当 戦略 方向性

食 農 実現 事業戦略

繋 食 農 地域 活性化 推進 磨 農業 食産業 強化 推進

実施内容

○ 各 ョン ン内 連動 全国 消費者 事業者 向 盛岡産 特 長 魅力 情報発信 行 情報発信手法 使用媒体 等 い 各取組

品目 合わ 選定 全国各地及 世界 盛岡市 来訪 旅行者 市

内 検討

○ 商談等 成約 専門家等 研修等 実施 商取引 関 生産 者 実務 向上 支援

具体的 実施内容案

仙台駅 仙台市内百貨店 仙台空港等 販売 ＆ ョン 盛岡市内及 岩手県内 開催 大型 ン

(東京2020 ン ン 競技大会 RWC2019ぼ 東北絆 等)

県内外 開催 百貨店 催事 展示会等 出展

名品 FOODEX JAPAN 農業EXPO EXPO等

対象 盛岡産農畜産物 盛岡産農畜産物 大量生産 安定供給

※ ョン実施先 仕様等 応 臨機応変 対応 消費者 事業者 生産者

想定 実施主体

関連団体

実施主体 盛岡市 ※各 実施主体

実施箇所 盛岡市外 岩手県内各地 岩手県外 海外等 盛岡市内

実施期間 2017年度～2019年度

推進管理指標例

出展数 販売額 成約率 来訪者数

本 ョン 関連

2017年度業務

(取組内容)

●関西圏 盛岡産農畜産物 活用 商品等 販売 次産業化等支援業務内

の食 農バリュ アップ推進戦略の効果測定調査

目的 戦略及 ョン 年後 効果検証 次年度以降 取組 方向性検討

本 ョン

解決 い主 課題 課題 盛岡産農畜産物 認知度向上

該当 戦略 方向性 食 農 基盤 戦略

食 農 実現 事業戦略

実施内容

～I ョン ン 実行後 戦略立案前 2017年 比較 戦略 効果 い 検証 特 消費者 認知 経験 購入意向 調査 取組 自走化 向 戦略及

ョン ン 改善 見直 行 具体的 実施内容案

消費者実態調査 盛岡市内／岩手県内／全国 盛岡市内事業者実態調査

対象 盛岡産農畜産物 市 ン 化 進 品目→ 盛岡産農畜産物

食 農 戦略 取組 ョン ン

想定 実施主体

関連団体 実施主体 盛岡市

実施箇所 盛岡市内及 全国 全国調査 ン ＷＥ 上 実施想定

実施期間 2019年度

推進管理指標例 ン 回収数 ン 結果

本 ョン 関連

2017年度業務

(取組内容)

●消費者 ン 調査 異業種交流 整備支援業務内

調査 実施日 2017年11月16日 木 ～2017年11月19日 日 ン 調査 2017年11月 日 木 ～11月16日 木

ン 調査

20,000 ン 回収 全国／20歳～94歳／男女

盛岡市 認知 食品購入時 行動 食品 購入動機 等 把握

本調査

2,940 ン 回収 全国／20歳～82歳／男女

ン 結果 盛岡市 認知 い 食品購入時 国産 選 ン 抽出

盛岡産 認知度 盛岡産 接点 今後 消費意向 等 把握

調査設計 分析 株式会社 東北法人営業盛岡支店

- 48 - 推 進 ュ

本戦略 取組期間 平成29年度 平成31年度 年間 中 食 農 実現 ョン ン間 取組順序 課題 応 取組 優先度 以 化 推進 本推進 ョン ン 実行状態 適宜見直 検証 中 変更 可能性 あ

第

章

戦 略

推 進 体 制

役 割

食 農 バ ュ ッ 推 進 戦 略 進 捗 管 理

本戦略 推進 当 社会情勢 変化 対応 戦略 進捗状況 確認 事業 効果 施策 成 果 検証 必要 応 事業 見直 行

市内部 取組状況 評価 行 生産者 食関連産業事業者等 構成 食 農 推進円卓会議 委員 報告 意見 踏 戦略 進捗管理 行

進捗管理 概念図

推 進 体 制

盛岡市 農業 食産業 課題 解決 目指 姿 実現 生産者 食関連産業事業者 連携 強 化 持 人材 資源 ワ 効果的 活用 盛岡産農畜産物 消費者 距離 縮

取組 推進 必要 あ

本事業 関わ 主体 期待 役割等 次 各主体 協調協力 連携 取組 進 各主体 役割 認識 主体的 取組 進 い 必要

市民 役割

市民 盛岡産農畜産物 対 理解 愛着 深 積極的 消費 い 意識 高 い 本市 生 産者 食産業事業者 支 い い 自覚 持 応援 い 役割 求 戦略 基 い 実施 各種事業 参画 協力 通 知 得 盛岡産農畜産物 魅力 広 市内外 住 家族 友人 知人 対 発信 い 求

報告

調整

意見 報告

報告 指示

意見 盛岡市総合計画審議会_{■盛岡市総合計画 掲 29}

施策 関 意見等 盛岡市長

食 農 推進戦略

事務局 盛岡市農林部農政課 食 農 連携推進室 ■本戦略 基 事業 実施

■本戦略 進捗管理

庁内 関係部局 盛岡市総合計画戦略 推進会議

■戦略 構成 事業 庁内調整

食 農 推進円卓会議 ■本戦略 基 事業実施 関 意見等

盛岡市

市民 消費者 生産者

等農業団体

流通事業者

食産業事業者

教育機関

行政機関(国 県) 生産者 事業者等

支援 情報提供

参画 協力 相談

農畜産物等 販売 購入

- 50 - 生産者 役割

生産者 農業協同組合 流通業者 食産業事業者 市 連携 消費者 沿 安全 安 心 農畜産物 生産 努 県内随一 消費 交流拠点都市 生産 行 い い 有利性 活

異業種 連携 積極的 進 商品 高付加価値化等 通 所得増大 図 農業 魅力 向上 新規就農者等 次世代 担い手 確保 育成 生産技術 継承 い 求

農業協 組合 ＪＡ 役割

農業協同組合 本市 農畜産物流通 根幹 担 営農 販売指導 購買事業 共済事業等 生産者 経営 生活 支援 生産者 流通業者 食産業事業者 市 連携 地域特性等 沿 産地形成 有利販売 機会 提供 情報発信 盛岡産農畜産物 需要 販路 拡大 努

求

流通事業者 役割

流通事業者 生産者 食産業事業者 市 連携 消費者 各品目 生産状況 体制 配慮 盛岡産 明示 形 農畜産物 流通体制 充実 努 盛岡産農畜産物 販路拡大 向 食産業事業者等 情報発信 求

特 本市 30以上あ 推定 産地直売所 小売店内 ン ョ 型 含 消費者

飲食店等 食産業事業者 重要 仕入 大 存在 あ 積極的 情報発信 盛岡産 い 価値 伝播等 販売 提供 求

食産業事業者 食品製造 加工業 飲食 宿泊サ 業等 観 業 含 役割

食産業事業者 生産者 流通業者 市 連携 盛岡産農畜産物 用い 加工商品 開 発 取 組 生産者 含 本市 農畜産物 食文化 理解 継承 発展 向 盛岡産農 畜産物 積極的 利用 い 魅力 積極的 消費者 情報発信 求

本市 食 農 魅力あ 地域 資源 触 体験 機会 創出 交流 人口 増加 深度化 来訪者 本市 滞在時間 増加等 求

教育機関 役割

教育機関 専門学校 大学 高等教育機関 い 持 食 農 関 知見 学術 ワ 用い 盛岡産農畜産物 価値 優位性 担保 役割 求 教育機関

児童 生徒 対 学校内外 学 実践 通 本市 食 農 対 理解 愛着 醸成 機会 提供 い 求

行政機関 役割

本市 国及 県 農業 食産業 推進 機関 存在 行政 関係機関 部局 各 種 施策 連携 盛岡産農畜産物 魅力向上 利用拡大 関 施策 推進 本市

食 農 魅力向上 努 生産者 流通事業者 食産業事業者及 市民 取組 広 市内外 発

信 求

金融機関 役割

金融機関 地元 産業 企業 関 情報 産業横断的 ワ 有 い 経営支援等 積

用 ン 販路拡大 支援 ，市内 生産者 食関連事業者等 育成 い 求

踏 市 生産者 食関連産業事業者 連携 推進 戦略 基 取組 推進 通 盛 岡産農畜産物 高付加価値化 販路拡大 農家所得 向上 食産業事業 活性化 目指

推進体制 概念図

食 農

！

推進

戦略

生産者

市民

流通

業者

食産業

事業者

教育

機関

行政

機関

- 52 -

食 農

推進戦略

目次

資 料 編 ... 54 -戦 略 作 成 経 過 54