• 検索結果がありません。

第3編分野ごとの施策第4章活力あふれるまち 福島市総合計画後期基本計画 福島市

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2018

シェア "第3編分野ごとの施策第4章活力あふれるまち 福島市総合計画後期基本計画 福島市"

Copied!
46
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

第4章

活力あふれるまち

章 

(2)

第1節 農林業の振興

1 農林業

P148

  [農林業の重点事業]

 ◆農業の中心となる担い手の育成 重点3  ◆新規就農者の確保と育成 重点3

 ◆地域の特性をいかした新たな研究開発と開発機会の創出 重点3

第2節 工業の振興

1 工業

P150

  [工業の重点事業]

 ◆人材育成支援事業 重点3  ◆産学共同研究等支援事業 重点3

 ◆医療福祉機器等産業創出支援事業 重点3  ◆創業応援利子補給事業 重点3

 ◆企業製品・技術PR推進事業 重点3  ◆企業誘致トップセールス 重点3  ◆新たな工業団地の整備 重点3

第3節 商業の振興

1 商業

P154

  [商業の重点事業]

 ◆商店街空き店舗対策事業 重点3  ◆新規創業者等支援事業 重点3  ◆創業応援利子補給事業 重点3  ◆東北中央自動車道の建設促進 重点3

重点1…安心して住めるまちづくりの推進 重点2…子育て支援の推進

重点3…産業振興、交流人口拡大による雇用機会の創出 重点4…高齢者がいきいきと暮らせるまちづくりの総合的推進 重点5…環境にやさしい美しいまちづくりの推進

(3)

第4節 観光の振興

1 観光

P158

  [観光の重点事業]

 ◆ふくしまファンづくり事業 重点3  ◆花とくだもののおもてなし事業 重点3  ◆花見山公園周辺環境整備事業 重点3

 ◆在住外国人による情報収集と情報発信 重点3  ◆産品ブランド化事業 重点3

 ◆観光案内・情報提供機能の充実 重点3  ◆コンベンション開催団体への支援 重点3  ◆観光施設等整備事業 重点3

第5節 雇用機会の創出と勤労者福祉の向上

1 雇用機会・勤労者福祉

P162

  [雇用機会・勤労者福祉の重点事業]

 ◆未就職者就職活動支援事業 重点3  ◆高校生就職支援事業 重点3

 ◆ずっと福島市応援プロジェクト 重点3  ◆就職ガイダンス 重点3

 ◆介護資格取得支援事業 重点3

 ◆働く女性応援企業認証事業 重点2 重点3

 ◆女性のワーク・ライフ・バランス推進事業 重点3

重点1…安心して住めるまちづくりの推進 重点2…子育て支援の推進

重点3…産業振興、交流人口拡大による雇用機会の創出 重点4…高齢者がいきいきと暮らせるまちづくりの総合的推進 重点5…環境にやさしい美しいまちづくりの推進

章 

(4)

第6節 総合交通網の整備

1 道路

P164

  [道路の重点事業]

 ◆東北中央自動車道(福島・米沢間)の建設促進 重点3  ◆相馬福島道路の建設促進 重点3

2 自転車利用

P168

  [自転車利用の重点事業]

 ◆福島駅周辺の自転車駐車場の充実 重点5  ◆自転車ネットワーク計画の策定 重点5

3 公共交通

P170

  [公共交通の重点事業]

 ◆福島市地域公共交通網形成計画等の策定 重点1  ◆バス路線運行維持対策事業 重点1

 ◆中心市街地活性化交通支援事業 重点1  ◆路線バス等高齢者利用促進事業 重点4

第7節 中心市街地の活性化

1 中心市街地

P172

  [中心市街地の重点事業]

 ◆都市機能立地支援事業(上町地区) 重点3  ◆福島駅前通りリニューアル整備事業 重点3  ◆創業応援利子補給事業 重点3

 ◆商店街空き店舗対策事業 重点3  ◆新規創業者等支援事業 重点3

 ◆街路事業(杉妻町早稲町線、曽根田町桜木町線、太平寺岡部線ほか) 重点3  ◆中心市街地活性化交通支援事業 重点1

 ◆暮らし・にぎわい再生事業(早稲町地区) 重点3 重点5

 ◆暮らし・にぎわい再生事業(上町地区、八島町地区、早稲町地区ほか) 重点1 重点3

重点1…安心して住めるまちづくりの推進 重点2…子育て支援の推進

(5)

第8節 交流・定住の促進

1 交流人口

P176

  [交流人口の重点事業]

 ◆コンベンション開催団体への支援 重点3

2 都市間交流、定住・二地域居住 P178

  [都市間交流、定住・二地域居住の重点事業]

 ◆民家園およびじょーもぴあ宮畑と観光振興・都市間交流との連携事業 重点3

第9節 市民文化の振興

1 芸術文化

P180

2 文化財

P182

  [文化財の重点事業]

 ◆民家園およびじょーもぴあ宮畑と観光振興・都市間交流との連携事業 重点3

第10節 スポーツ・レクリエーションの振興

1 スポーツ・レクリエーション

P186

重点1…安心して住めるまちづくりの推進 重点2…子育て支援の推進

重点3…産業振興、交流人口拡大による雇用機会の創出 重点4…高齢者がいきいきと暮らせるまちづくりの総合的推進 重点5…環境にやさしい美しいまちづくりの推進

章 

(6)

■ 第1節 農林業の振興 ■

1 農林業

目 指 す 姿  

 若者が希望を持てる農林業の確立に取り組んでいます。

1 現状と課題 

【本市の農林業】

本市の農業は、地域の特性をいかし、果樹、水稲を基幹作物とする複合経営を主体として発展し てきましたが、農業者の高齢化や後継者不足により農家数や経営耕地面積が減少しています。また、 林業においても、林業従事者の高齢化や後継者不足により、森林の保育・間伐などの森林施業が十 分に行われていない状況にあります。

このような中、農林業が食料や木材の安定供給、農村・里山が有する多面的機能の発揮という役 割を持続的に果たしていくためには、意欲ある担い手の育成・確保、集落営農や農業生産法人など の育成・支援、有害鳥獣対策や耕作放棄地対策などの農村環境の保全、生産基盤や施設・設備の整 備が急務となっています。 

【本市の農家経営】

米価の低迷や、農業用資材の高騰などにより、農家経営は厳しさを増しています。

このような現状の中、農家の経営安定のため、生産性の向上や環境保全型農業(注1)の推進、農産 物の安全性の確保や地域ブランドの確立、6次産業化(注2)の推進、観光や商業との連携による消費 拡大の推進などの取り組みが必要となっています。

(注1)環境保全型農業:

    農業の持つ物質循環機能をいかし、生産性との調和などに留意しつつ、土づくりなどを通じて化学肥料、 農薬の使用などによる環境負荷の軽減に配慮した持続的な農業。

(注2)6次産業化:

    1次産業の農業生産だけでなく2次産業(食品加工)、3次産業(流通販売)にも農業者が主体的かつ総合的 に関わることによって、農山村に由来する資源と産業を結びつけ、地域ビジネスの展開と新たな業態の創 出を促すもの。

0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000 14,000

11,772人 11,772人

H12年 H12年 53.3% 53.3%

10,344人 10,344人

H17年 H17年 58.7% 58.7%

8,992人 8,992人

H22年 H22年 61.8% 61.8% 人数

●農業就業人口(販売農家)と高齢化率

資料:世界農林業センサス・農林業センサスより

65歳以上 64歳以下

面積(ha)

6,000 6,500 7,000 7,500

● 耕 地 面 積

資料:農林水産統計「耕地面積調査」    各年 7月15日現在

   ※耕地面積:農作物の栽培を目的とする土地の面積 7,360

7,360

H22年 H23年 7,340

H24年 7,310

H25年 7,290

H26年 7,250

(7)

2 施策の基本方針

 1.農林業の持続的発展をはかるため、意欲ある担い手の育成・確保と経営安定に努めます。  2. 農村環境の保全により多面的機能を維持・発揮させるとともに、生産性、収益性の高い農林

業の実現をはかるため、農林業環境を維持し、整備を促進します。

 3. 農産物の安全性の確保と品質保持に努めるとともに、6次産業化の推進など、消費拡大をは かります。

3 施策の体系

1 担い手の育成と経営安定対策

(1)担い手の育成・確保 ●農業の中心となる担い手の育成 重点3 ●新規就農者の確保と育成 重点3

●集落営農や農業生産法人などの育成・支援 (2)農家経営の安定対策 ●農用地集積・集約の促進

●農用地の有効活用

●経営資金の安定確保や青果物価格安定制度の活用 ●新たな設備・技術の導入による畜産業の活性化 2 農林業環境の維持と整備

(1)農村環境の保全 ●農村・里山の有する多面的機能の維持・発揮 ●耕作放棄地の発生防止と再生

●有害鳥獣被害防止対策の充実 (2)農林業生産基盤と施設・設備 ●農業生産基盤の整備

  の整備 ●林業生産基盤の整備

●農林業施設・設備の整備 3 農産物の安全性確保と消費拡大の推進

(1)農産物の安全性の確保と品質 ●生産履歴の明確化と化学肥料・農薬の適正使用   保持 ●病害虫などの防除による農産物の品質保持 (2)農業の6次産業化の推進 ●地域の特性をいかした新たな研究開発と開発

 機会の創出 重点3

(3)消費拡大の推進 ●トップセールスなどによるくだものPRの推進 ●生産者による農産物直売の支援

●学校給食における地産地消の推進 指  標

指 標 名 現状値(H26) 目標値(H32) 説   明

農用地の利用集積面積 ※ 農業経営基盤強化促進法

による利用集積面積

683ha 865ha

 認定農業者などの担い手に集積された農用地面積に より、担い手の育成と農用地の有効利用の状況をはか る指標です。

 優良農地の確保と利用集積の促進などにより、毎年 30ha ∼35haの増加を目指します。

新規就農者数 (H23∼27の78人 5ヵ年累計)

100人 (H28∼32の

5ヵ年累計)

 農業後継者や新規参入者など新たな農業の担い手の 確保状況をはかる指標です。

 毎年20人の新規就農者の確保を目指します。

【分野別計画】

 ・福島市農業・農村振興計画  ・福島市森林整備計画

章 

(8)

■ 第2節 工業の振興 ■

1 工 業

目 指 す 姿  

 中小企業が時流を捉えた事業を展開し、安定した経営を行っています。

 地域企業の振興と企業誘致により、地域経済が活性化し雇用機会が創出されています。

1 現状と課題 

【経営の安定化】

人口減少や一層の少子高齢化の進行により、ものづくりを支える優秀な人材を確保することが難 しくなっています。また、中小企業では、後継者不足などにより事業承継が難しくなっています。 経営の安定化のためには、製品や技術力のPRなどにより企業イメージを向上させ、人材の確保 や人材の育成をはかるとともに、円滑な事業承継を促進する必要があります。

【地域企業の競争力強化】

経済のグローバル化などに伴う価格競争の激化、為替相場の変動、消費構造の変化、さらに東日 本大震災および原子力災害などの影響により、産業構造に変化が生じています。

これらに対応するため、地域企業の技術力や生産性などの向上をはかることや今後新たな需要が 見込まれる医療福祉関連分野への進出などにより、高い競争力を確保する必要があります。

【企業誘致の推進】

地域間の企業誘致競争が激化していますが、人口減少対策の一つとしても新たな企業誘致は重要 です。

このことから、雇用の創出などにより地域経済を活性化するため、さらなる企業誘致を推進する 必要があります。

【工業基盤の整備】

震災以降、工業団地の分譲が進んだことなどにより、分譲可能な工業用地が少なくなっています。 このため、企業立地の受け皿となる新たな工業団地の整備が必要です。

(9)

7,945 7,945 19,583 19,583 18,678 18,678 17,966

17,966 17,73017,730

17,056

17,056 17,37117,371

428

428 386386 365365 391391 368368 372372 6,710

6,710

6,382 6,382

6,019

6,019 6,1176,117 6,1776,177

20年 21年 22年 23年 24年 25年

(億円、件)

0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 7,000 8,000 9,000 0 5,000 10,000 15,000 20,000(人) ●製造品出荷額等、事業所数、従業員の推移

製造品出荷額等 事業所数 従業者数

各年12月31日現在(旧飯野町分を含む)

資料:福島県企画調整部統計調査課「福島県の工業」

事業所数

従業者数

製造品 出荷額等

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

●本市の産業分類別製造品出荷額等などの構成比

①情報通信機械器具製造業 ③食料品製造業

⑤化学工業

⑦電子部品・デバイス・電子回路製造業 ⑨生産用機械器具製造業

⑪繊維工業 ⑬その他

②金属製品製造業 ④窯業・土石製品製造業 ⑥電気機械器具製造業 ⑧印刷・同関連 ⑩鉄鋼業

⑫プラスチック製品製造業 4.8

4.8

23.3

23.3 9.39.3 13.313.3 0.90.9 6.0

6.0 4.14.1 6.16.1 5.75.7 4.64.6 4.74.7 3.53.5 13.313.3

43.8

43.8 11.211.2 8.48.4 2.72.7 4.1 4.1 2.1 2.1 3.1 3.1 3.9 3.9 0.8 0.8 1.9 1.9 10.2 10.2 9.9

9.9 17.217.2

5.4 5.4

0.8 0.8 3.5

3.54.04.0 8.98.9 8.98.9 0.50.5 7.57.5 5.45.4 23.223.2

① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬

産業分類:日本標準産業分類(平成19年1月改定) 平成25年12月31日現在 資料:平成25年福島市工業統計調査結果報告書

章 

(10)

2 施策の基本方針

 1. 企業経営の安定化をはかるため、人材育成と技術力向上を促進するとともに、企業イメージ を向上させ、人材確保に努めます。また、円滑な事業承継を支援します。

 2. 地域企業の高い競争力を確保するため、産学連携や産産連携などの多様なネットワークの構 築を促進することにより、技術力や生産性などの向上をはかります。また、成長が期待され る分野などへの進出を支援します。

 3. 今後成長が見込まれる医療・福祉関連産業などを中心とした企業誘致を推進するため、優遇 制度を充実するとともに、企業ニーズや社会経済情勢に即した企業立地促進策を検討します。  4. 企業立地の受け皿となる新たな工業団地の整備を進めるとともに、既存工業団地の整備と充

実に努めます。

3 施策の体系

1 経営の安定化

(1)人材の確保と育成 ●県内外大学生などに対する市内企業PR事業 ●人材育成支援事業 重点3

●小中高生に対する製造業体験事業

(2)事業承継の支援 ●事業承継支援事業

2 地域企業の競争力強化

(1)産学官連携、異業種交流、  ●産学官連携推進事業       農商工連携などの促進・強化 ●産学共同研究等支援事業 重点3

●企業訪問活動の強化 ●企業間連携推進事業 ●販路拡大支援事業

(2)成長が期待される分野への ●医療福祉機器等産業創出支援事業 重点3   進出支援など ●再生可能エネルギー産業創出支援事業

●新製品・新技術開発支援事業 ●創業応援利子補給事業 重点3 【分野別計画】

 ・福島市工業振興計画

(11)

(3)総合的支援体制の強化 ●各支援機関との連携強化

●企業製品・技術PR推進事業 重点3 ●ものづくりふくしまウェブの拡充 ●各種支援制度の情報発信事業 ●中小企業の組織化支援事業 ●中小企業への各種融資

3 企業誘致の推進 

(1)企業誘致活動の強化 ●企業誘致トップセールス 重点3 ●企業立地セミナー事業

(2)優遇制度の充実 ●用地取得など助成

4 工業基盤の整備

(1)工業団地の整備 ●新たな工業団地の整備 重点3

(2)関連施設などの整備 ●工業団地周辺道路の整備 ●案内板等周辺整備

指  標

指 標 名 現状値(H26) 目標値(H32) 説   明

製造品出荷額等 6,177億円

(H25年) 6,800億円

 製造品出荷額等とは、製造品出荷額、 加工賃収入額およびその他収入額の合計 額であり、工業の振興状況をはかる指標 です。

 地域企業の振興と企業誘致などにより、 6,800億円を目指します。

産学共同研究等 支援事業採択件数

年3件

(H25年度) 年5件

 市内中小企業が大学などと行う共同研 究と製品化支援の採択件数により、企業 の競争力強化の状況をはかる指標です。  産学官連携の推進などにより、毎年5 件の共同研究を目指します。

章 

(12)

■ 第3節 商業の振興 ■ 

1 商 業

目 指 す 姿  

 中心市街地と郊外のバランスの取れた商業環境の中で、商業者がいきいきと経営し、にぎわ いのある商店街で子どもからお年寄りまで楽しく買物ができます。

1 現状と課題 

【小売業の活性化】

小売業の店舗数や年間商品販売額が年々減少するとともに、商店街においても高齢化や後継者不 足など厳しい商業環境が続いていることから、事業者などへの支援により小売業を活性化する必要 があります。また、今後、人口減少や高齢化などによる買物弱者の増加が予想されることから、そ の対策を検討する必要があります。

【商店街の活力維持】

大型小売店の郊外への出店や都市間競争の激化などにより、中心市街地や地域の身近な商店街の 衰退が続いていることから、地域を支えている商店街の活力を維持する必要があります。

【中心市街地の魅力向上】

中心市街地の都市機能の充実や魅力ある商業環境を整え、中心市街地の吸引力を高める必要があ ります。

【地方卸売市場の活性化】

地方卸売市場は、総合市場として、市内をはじめ周辺地域の消費者へ生鮮食料品などを安定供給 しています。

しかし、流通形態の変化などから、取扱量は年々減少傾向にあり、中央卸売市場から地方卸売市 場へ転換したことによる取引規制の緩和などのメリットをいかす取り組みを検討する必要があります。

また、施設は建設後40年以上が経過し、施設の老朽化や生鮮食料品など流通に関する社会的なニー ズの変化により、現在の施設では、品質管理、衛生管理および物流機能面において、求められる役 割を十分に果たすことが今後難しい状況になることが予想されます。

(13)

(人・商店)

17,778

17,778 19,23319,233

19,836

19,836 20,01320,013 19,50619,506

18,767 18,767

14,255 14,255

平成6年 平成9年 平成11年 平成14年 平成16年 平成19年 平成24年 0 5,000 10,000 15,000 20,000 25,000 3,198 3,198 3,477

3,477 3,7663,766 3,4923,492 3,4533,453 3,3313,331 3,1933,193

2,679 2,679 3,164

3,164 3,0803,080 2,8852,885 2,8442,844 2,6662,666

1,980 1,980

(億円)

0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000 ●小売業年間商品販売額等の推移

商店数 従業員数 年間商品販売額

資料:福島県「商業統計調査結果報告書」    総務省「平成24年経済センサス−活動調査」

0 5 10 15 20

中央 (福島駅東口)

中央 (福島駅西口)

杉妻

清水

鎌田

余目・矢野目

吉井田

市外

資料:商業労政課 「消費購買動向調査結果報告書」 18.9 15.2 8.2 7.2 9 11.6 13 11.3 9.9 7.1 5.1 4.8 12.8 11.5 3.1 3 9.2 10.4 3.23.6 0.1 2.9 11.1 10.7 ●主な買物場所利用状況

平成8年 平成20年 平成26年

(%)

章 

(14)

2 施策の基本方針

 1. 地域の特性をいかし生活に密着した商業機能の充実をはかり、日常の買物利便性の確保に努 めるとともに、買物弱者対策を検討していきます。

 2. 中心商店街を維持・発展させるため、商業・サービス機能の充実をはかり、商業施設の積極 的な誘導と魅力向上に努めます。

 3. 本市の適正な商業環境を維持、発展させるため、適正な商業施設の配置など、合理的な土地 利用の促進に努めます。

 4. 効率的な物流基盤の整備促進を進めるとともに、地方卸売市場は生鮮食料品などの安定供給 の基幹的拠点として、効率的な管理運営と施設の老朽化や社会的ニーズの変化に対応した施 設のあり方を調査・検討し、安全・安心で機能的な市場整備に努めます。

3 施策の体系

1 日常の買物利便性の確保

(1)地域の特性をいかした商店街の活性化 ●商店街イベント支援事業

(2)商業環境の整備 ●商店街共同施設設置事業

(3)商店街などの組織活動への支援 ●商店街組織活動支援事業 ●中小企業の組織化支援事業

(4)融資制度の充実 ●中小企業への各種融資

(5)買物弱者対策の検討

(6)事業承継の支援 ●事業承継支援事業

2 中心市街地への商業施設の積極的な誘導と魅力向上

(1)魅力ある中心商業地の形成 ●中心市街地活性化事業の推進

(2)商業施設の積極的な誘導 ●商業施設整備に対する支援

(3)にぎわいのある商店街づくり ●商店街空き店舗対策事業 重点3 ●テナントミックス事業(注1)の推進 ●新規創業者等支援事業 重点3 ●創業応援利子補給事業 重点3

(注1)テナントミックス事業: 中心市街地の中で商業施設の魅力を高めるために、特に不足する業種などについ て個店の誘致や個店開発などを行うこと。

【分野別計画】

 ・第2期福島市中心市街地活性化基本計画  ・福島市商業まちづくり基本構想 

(15)

3 商業施設の適正配置の促進

(1)中心市街地への商業施設の誘導 ●中心市街地への魅力ある特定小売商業施設  (注2)の誘導

(2)無秩序な商業施設立地の抑制 ●郊外への特定小売商業施設の制限

4 物流基盤の整備促進と地方卸売市場の機能活用

(1)物流基盤の整備促進 ●東北中央自動車道の建設促進 重点3

(2)安全・安心な生鮮食料品などの安定供給 ●品質管理機能高度化(注3)への取り組み

(3)地方卸売市場の効率的な管理運営      

(4)機能性を備えた地方卸売市場の施設整備      

指  標

指 標 名 現状値(H26) 目標値(H32) 説   明

年 間 商 品 販 売 額 (小売業)

2,679億円※

(※平成24年 経済センサス

活動調査より)

2,679億円

 小売業の年間商品販売額により、商業 の振興の状況をはかる指標です。

 販売額の減少は見込まれますが、中心 市街地活性化事業との連携などにより、現 状値を維持することを目指します。  平成19年で商業統計がなくなり、平成 24年から経済センサスに切り替わりまし た。

中心市街地空き店 舗数

77店舗 (福島市都市計

画課調べ)

66店舗

 中心市街地における商店街の空き店舗 数により、街なかのにぎわいの状況をはか る指標です。

 新規創業者支援や商店街の空き店舗対 策事業の拡充などにより、毎年、新規5店 舗の出店を目指します。

(注2)特定小売商業施設: 福島県商業まちづくりの推進に関する条例および同条例施行規則に規定される店舗面 積の合計が6,000m2以上の小売商業施設のこと。

(注3)品質管理機能高度化: 低温売場や保冷施設を設置することにより、市場機能の強化をはかり、生産者や消 費者のニーズに的確に対応すること。

章 

(16)

■ 第4節 観光の振興 ■

1 観 光

目 指 す 姿  

 みんなが笑顔でおもてなしをします。何度でも訪れたくなる魅力的なまちまちです。

1 現状と課題 

【オール福島市での取り組み】

東日本大震災および原子力災害からの復興途上にある本市が、風評を払拭し、観光の振興をはか るには、これまで以上に市民や民間、行政が連携し、「オール福島市」での取り組みが必要です。

【観光資源の掘り起こしと魅力の向上】

本市には、花・くだもの・温泉・国立公園を含む豊かな自然など、主力となる観光資源があるた め、これらに依存した売り方をしてきましたが、これからはこれら既存の観光資源の魅力向上と併 せて、外国人観光客も視野に入れた文化や歴史的遺産を中心にした新たな観光資源の掘り起こしが 求められます。

【組織的かつ積極的なコンベンション(注1)の誘致】

多くの人を誘致し、本市に優れた知見や投資を呼び込む重要なツールとしてコンベンションを位 置づけ、行政と観光関係団体が連携して受け入れ体制の整備や誘致のためのプロモーションに取り 組む必要があります。

【訪日外国人旅行への取り組みの強化】

観光地の案内板を外国語対応のものに改修するなど、これまでは必要に応じて個別に外国人旅行 者の受け入れ体制を整備してきましたが、これからは行政と観光関係団体が連携して、より総合的 な視点から、外国人にとって魅力的で訪ねやすいまちづくりを進めることが求められます。

2 施策の基本方針

1.観光振興の推進力となる人づくり・組織づくりに努めます。 2.福島市流の観光スタイル ふくしまツーリズム の展開に努めます。 3.広域連携の推進による南東北の観光拠点づくりに努めます。 4.外国人観光客が楽しめるまちづくりに努めます。

5.地場産品を活用した本市の こだわりの逸品 づくりに努めます。

6.本市の魅力と生活環境の安全を効果的に伝える情報発信力の強化に努めます。 7.組織的かつ積極的なコンベンションの誘致により交流人口の拡大に努めます。 8.観光客受け入れのためのバリアフリーを含めた環境の整備に努めます。

(注1)コンベンション:人が多く集まる会議・大会、展示会・見本市、文化・スポーツのイベントなど

(17)

3 施策の体系

1 観光振興の推進力となる人づくり・組織づくり

(1)人づくり・組織づくり ●福島市案内人支援事業 ●観光人材育成事業

(2)本市のファン(応援団)づくり ●ふくしまファンづくり事業 重点3

(3)戦略的に推進する中核的組織の確立 ●福島市観光コンベンション協会支援

2 福島市流の観光スタイル“ふくしまツーリズム”の展開

(1)「花」と「くだもの」 ●ふくしま花のまちづくり事業

  ∼福島市らしさの創造∼ ●花とくだもののおもてなし事業 重点3 ●福島競馬場連携事業

(2)「歴史」と「文化」 ●文化・歴史的遺産の利活用   ∼福島市らしさの伝承∼

(3)温泉地滞在と山岳観光の魅力づくり ●公衆浴場等環境整備事業 ●温泉地活性化事業 ●磐梯吾妻観光推進事業

(4)市民文化の醸成と街なか観光の推進  ●ご当地グルメの育成事業 ●街歩き事業

(5)花見山を核とした周辺観光の ●花見山公園周辺環境整備事業 重点3   回遊性の向上 ●観光拠点環境整備事業

(6)観光施設の連携の促進 ●旅行商品造成事業 ●観光施設連携事業 【分野別計画】

  ・福島市観光振興計画    ・花見山周辺地域観光振興計画

章 

(18)

3 広域連携の推進による南東北の観光拠点づくり

(1)広域観光の推進 ●近隣自治体の連携による誘客促進事業 ●南東北拠点都市連携誘客事業

4 外国人観光客が楽しめるまちづくり

(1)外国人観光客の受け入れ体制の整備 ●多言語による情報提供の充実 ●受け入れ施設人材育成支援事業         ●情報通信設備整備事業

(2)在住外国人などによる ●モニターツアー事業

  「おもしろふくしま」情報発信 ●在住外国人による情報収集と情報発信 重点3

(3)訪日外国人旅行に対応した広域観光 ●近隣自治体の連携による誘客促進事業   ルートや受け入れ体制づくり ●南東北拠点都市連携誘客事業

●外国人観光客向け案内の充実 ●登録制通訳支援事業

5 地場産品を活用した福島市の“こだわりの逸品”づくり

(1)こだわりの逸品 の開発支援 ●産品ブランド化事業 重点3 ●農商工連携事業

(2)特産品の販路の拡大 ●地場産品販売・PR事業

6 福島市の魅力を効果的に伝える情報発信力の強化

(1)観光情報の収集・共有化 ●観光基本情報データベース強化

(2)戦略的な観光情報の発信 ●教育旅行誘致事業

●各種メディアとのタイアップ

(3)福島市らしい旬の情報の提供 ●季節・テーマ別ガイドブック等作成事業 ●旅行代理店などとの連携/

 くだもの狩り商品誘客促進事業 ●地域ポータルサイトの活用

(4)着地情報提供の仕組みづくり ●観光案内・情報提供機能の充実 重点3

(5)福島市流復興ツーリズムの展開 ●復興や生活環境の安全をテーマにした  スタディーツアー事業

(19)

7 コンベンションの誘致による交流人口の拡大

(1)コンベンションの誘致 ●コンベンション施設情報の発信 ●コンベンション誘致事業

(2)コンベンション受け入れ体制の整備 ●コンベンション開催団体への支援 重点3 ●大規模な会議などが開催可能な

 交流拠点施設整備の検討

8 観光客受け入れのためのバリアフリーを含めた環境の整備 (1)観光案内情報提供機能の充実 ●観光案内板整備

(2)快適な観光交流空間づくりの推進 ●観光施設等整備事業 重点3 ●温泉地源泉改修支援

●安全安心なバリアフリー観光の推進

(3)域内交通の整備 ●市内観光バス運行事業

指  標

指 標 名 現状値(H26) 目標値(H32) 説   明

観光客入込数

(年間) 635万人 670万人

 観光客の入込数により、観光の振興状 況をはかる指標です。

 年間670万人を目指します。

花をテーマにした

観光客誘致(年間) 33万人 45万人

 花観光を目的とした観光客の入込数に より、観光の振興状況をはかる指標です。  観光地の環境整備の支援などにより、 年間45万人を目指します。

市内温泉地 宿泊客数 (年間)

95万9千人 108万人

 市内温泉地の宿泊客数により、観光地 の活性化の状況をはかる指標です。

 ふくしまツーリズムの推進などにより、 108万人を目指します。

外国人延べ宿泊数

(年間) 4,632人 1万9千人

 外国人の延べ宿泊数により、訪日外国 人旅行対策の進捗状況をはかる指標です。  外国人観光客が楽しめるまちづくりに より年間1万9千人を目指します。

章 

(20)

■ 第5節 雇用機会の創出と勤労者福祉の向上 ■

1 雇用機会・勤労者福祉

目 指 す 姿  

 あらゆる人々が雇用の機会に恵まれて安心して働いています。

1 現状と課題 

【雇用機会の創出】

東日本大震災からの復興需要などにより、雇用失業情勢は改善傾向が続いているものの、非正規 雇用の増加による雇用の二極化や、職種による求人・求職者間でのミスマッチは改善しておらず、 雇用を取り巻く環境は厳しい状況が続いています。

また、少子化の進行を原因とした人口減少などにより、地域産業を支える労働力人口の減少が危 惧されています。

このため、経済・雇用状況などを的確に捉え、高齢者や障がい者、若年者も含めた有業率を高め るとともに、雇用機会の創出や、地元事業所への就職・定着の支援に取り組む必要があります。 【労働環境の変化】

近年、急激な技術革新や業務内容の多様化が進むとともに、少子化・高齢化社会の進行により労 働力人口は減少しつつあり、次世代育成支援と労働力確保の観点からも、仕事と生活の調和(ワー ク・ライフ・バランス)が叫ばれるなど、勤労者を取り巻く環境は大きく変化しています。

これらに対応するため、労働環境の充実、勤労者福祉の向上が望まれています。

2 施策の基本方針

1.企業誘致の推進、既存産業の振興と成長産業の育成などにより雇用機会を創出します。 2.就職支援事業を実施し、求職者の地元就職を促進します。

3.労働環境の充実をはかるため、適正な労働条件の確保と職業能力の開発を促進します。 4. 勤労者福祉の向上をはかるため、勤労者福祉施設の活用と勤労者福祉制度・体制の充実に努

めます。

(倍) (%)

●有効求人倍率・完全失業率の推移

4.10%

20年度

完全失業率(全国) 有効求人倍率(全国) 有効求人倍率(ハローワーク福島) 21年度 22年度 24年度 25年度 26年度 27年11月

5.20%

3.90%

3.30% 5.00%

23年度

4.50% 4.30% 0.00 0.20 0.40 0.60 0.80 1.00 1.20 1.40 1.60 0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 3.50% 0.97倍

1.11倍

1.25倍 1.50倍 1.31倍

1.24倍

1.02倍

0.56倍

0.39倍 0.31倍

0.45倍 0.77倍

0.54倍

0.82倍 0.68倍

0.63倍

資料:厚生労働省福島労働局「最近の雇用失業情勢について」

(21)

3 施策の体系

1 雇用機会の創出

(1)企業誘致の推進          (2)既存産業の振興と成長産業の育成

2 地元就労への支援の充実

(1)一般求職者に対する就労支援 ●未就職者就職活動支援事業 重点3 ●就職支援相談窓口事業

●雇用促進サポート事業

(2)若年者に対する就労支援 ●高校生就職支援事業 重点3

●ずっと福島市応援プロジェクト 重点3 ●就職ガイダンス 重点3

●介護資格取得支援事業 重点3 ●ニート・フリーター支援事業

(3)女性に対する就労支援 ●働く女性応援企業認証事業 重点2 重点3

●女性のワーク・ライフ・バランス推進事業 重点3 ●育児休業等啓発事業

●女性雇用啓発事業

(4)高齢者・障がい者に対する就労支援 ●高齢者・障がい者雇用啓発事業

3 労働環境の充実

(1)適正な労働条件確保の促進 ●働く女性応援企業認証事業 重点2 重点3 ●就職支援相談窓口事業

●労働条件等実態調査

(2)職業能力開発の促進 ●福島共同高等職業訓練校への運営支援 ●ポリテクセンターなど関係機関との連携

4 勤労者福祉の充実

(1)勤労者福祉施設の活用 ●勤労者福祉施設の活用促進

(2)勤労者福祉制度などの充実 ●(一財)福島市中小企業福祉サービスセンター  への運営支援

指  標

指 標 名 現状値(H26) 目標値(H32) 説   明

就職支援相談窓口 事業就職斡旋採用

人数 10人 15人

 求人企業へ求職者を斡旋し、採用に至っ た人数を表す指標です。

 年間15人の採用を目指します。

就職支援相談窓口

事業就職報告人数 127人 150人

 相談員が求職者に対し、求人情報の提供 や応募・面接指導などの個別相談を実施し、 就職に至った人数を表す指標です。

 年間150人の就職を目指します。

章 

(22)

■ 第6節 総合交通網の整備 ■

1 道 路

目 指 す 姿  

 快適に安全に整備された道路を、人も車も安心して利用し、多様な都市活動と交流を行って います。

1 現状と課題 

【総合的な都市交通計画(注1)

近年においては人口減少、少子高齢化、公共公益施設や大型店・住宅などの郊外立地、交通渋滞 の集中、環境問題、公共投資額の削減など社会情勢は変化しています。このため、道路の整備にあ たっては、将来の交通需要を見定めながら、長期的な視点に立った都市交通計画を策定する必要が あります。

【快適な道路ネットワーク】

本市の道路網は、東北縦貫自動車道が南北に走り、国道4号や国道13号、国道115号が市中心部 で交差しています。また、これらを含む幹線道路網が市中心部から郊外に向かって放射状に形成さ れており、市内の国・県・市道を合わせた道路の総延長は3,288.8kmに及びます。

快適な道路環境を創出し、広域交流を促進するためには、高速道路や幹線道路のネットワーク化 をさらに推進する必要があります。とりわけ放射状の道路網を補完する環状道路と東西幹線道路の 整備は大きな課題となっており、交通渋滞の解消や沿道の有効な土地利用の促進、災害や救急・医 療など非常時における緊急輸送路の確保にも配慮し、円滑な交通を確保する必要があります。

【高速道路の体系化】

相馬市を起点として本市、米沢市を経由して秋田県横手市に至る約270kmの東北中央自動車道が 計画されています。福島・米沢間の約28kmについては、平成29年度中の供用開始に向けて工事が 進められており、福島・相馬間についても、相馬福島道路約45kmの事業が進められています。南 東北地域の高速道路網の体系化をはかり、地域間の連携や経済交流などを推進する上で大変重要な 高速道路であり、建設を促進する必要があります。

さらに、大笹生地区にはインターチェンジが整備されることから、それを活用した事業を進めて いきます。

(注1)都市交通計画:道路網計画、歩行者・自転車道計画、公共交通計画のこと。

(23)

【安全で快適な道路空間の形成】

歩行者や車両の安全な通行を確保し、歩道設置、自転車通行レーンや踏切改良などの整備をはか り、安全で快適な道路空間の形成に努める必要があります。

また、高齢社会に対応した安全で潤いのある都市空間の一部として、電線類の地中化や小規模緑 地の整備、ユニバーサルデザイン(注2)などにより、安全性、快適性、利便性を備え、景観にも配慮 した道路環境を創出する必要があります。

  

【橋梁などの長寿命化と耐震化】

近年、地震や大雨などにより、道路交通網に甚大な被害を与えるような大規模な災害が発生して います。現在の橋梁などは、築造されてからの年数経過に伴う老朽化や自然災害に対応するため、 補修・補強が必要な時期にさしかかっています。日常での安全な通行はもちろん、自然災害に耐え うる安全で安心な道路ネットワークを確保するために、橋梁などの適切な点検・補修・補強を進め ていく必要があります。

2 施策の基本方針

1. 総合的な都市交通計画を策定し、これに基づき国道13号福島西道路の南伸や都市計画道路太 平寺岡部線などの環状道路と東西幹線道路の整備促進をはかるなど、道路のネットワーク化 を進め、快適な道路環境を創出します。

2. 東北中央自動車道の建設を促進し高速道路網の体系化をはかります。また、(仮称)大笹生イ ンターチェンジが整備されることから、その周辺地区については地域間の連携や経済交流の 場として地域振興拠点の整備をはかるなど、地域の活性化を進めます。

3. 自動車、歩行者、自転車などの多様な利用者が共存できる道路空間形成を推進し、安全な道 路環境を創出します。

4. 橋梁をはじめとする道路施設の長寿命化をはかるとともに、自然災害に対応できるよう道路 施設の点検・補修・補強を進めます。

(注2)ユニバーサルデザイン:施設、設備、機器などを全ての人が使いやすいデザインにすること。 (注3)福島都市圏:福島市、二本松市、伊達市、桑折町、国見町、川俣町。

【分野別計画】

 ・福島都市圏(注3)都市交通マスタープラン  ・福島市橋梁長寿命化修繕計画

章 

(24)

3 施策の体系

1 快適な道路環境の創出

(1)総合的な都市交通計画の策定 ●福島都市圏総合都市交通体系調査の実施 ●福島都市圏都市交通マスタープランの策定 ●長期未着手都市計画道路の見直し

(2)国道、県道の整備促進 ●国道13号福島西道路南伸の整備促進

●主要地方道福島・飯坂線道路改良北伸の整備促進 ●県道庭坂・福島線道路改良の整備促進

●県道霊山・松川線逢隈橋工区道路改良の整備促進 (3)幹線市道の整備

  ①都市計画道路の整備 ●都市計画道路曽根田町桜木町線街路事業        ●都市計画道路杉妻町早稲町線街路事業        ●都市計画道路太平寺岡部線街路事業        ●都市計画道路矢剣町渡利線街路事業

  ②幹線市道の整備 ●庁舎周辺道路の整備

       ●県立医科大学附属病院周辺道路の整備 ●市道北沢又・丸子線の整備

       ●緊急交通渋滞対策事業

2 高速道路の整備促進と活用

(1)東北中央自動車道の建設促進 ●東北中央自動車道(福島・米沢間)の建設促進 重点3 ●相馬福島道路の建設促進 重点3

(2)追加インターチェンジの整備 ●(仮称)大笹生インターチェンジとアクセス道路の建設促進   促進 ●福島松川スマートインターチェンジの利用促進とアクセス

 道路の建設促進

(3)東北中央自動車道の効果的な   活用

3 多様な利用者が共存できる道路空間の形成

●歩道設置、あんしん歩行エリア整備 ●自転車通行レーンの整備

●未改良踏切の整備

4 橋梁などの長寿命化と耐震化の推進

●橋梁および道路施設の点検

●橋梁などの長寿命化修繕計画の策定・更新 ●修繕計画に基づく橋梁などの耐震補強・修繕

(25)

指  標

指 標 名 現状値(H26) 目標値(H32) 説   明

都市計画道路の

整備率 60.8% 61.1%

 都市計画道路は都市の骨格を形成する 都市施設であり、都市計画決定されてい る73路線の整備状況をはかる指標です。  新たに整備を進めている3路線580m を供用開始し、整備率61.1%を目指しま す。

重要橋梁の

耐震化率 38.0% 58.0%

 市が管理する橋梁1,121橋のうち、緊 急輸送道路などの重要橋梁77橋について、 安全・安心な橋梁の整備状況をはかる指 標です。

 各橋梁を計画的に効果的・効率的な補 強・補修をすることにより、耐震化率 58%を目指します。

道路改良率 55.0% 56.0%

 市道として管理している道路のうち、 十分な道路幅員や側溝整備を完了した道 路の割合により、市道の整備状況をはか る指標です。

 着手路線などの早期完了をはかり、道 路改良率56%を目指します。

●市道現況

実延長 2,947km

幅 

1.5m未満 99km (3.4%)

1.5m ∼2.5m 360km(12.2%)

2.5m ∼4.5m 930km(31.5%)

4.5m ∼6.5m 946km(32.1%)

6.5m以上 597km(20.3%)

市道橋梁 15km (0.5%)

改良済延長 1,621km

改良率  55.0%

舗装道延長 2,146km

舗装率  72.8%

※平成27年4月1日現在

2,900 2,920 2,940 2,960 2,980 3,000

H23 H24 H25 H26 H27 2,937 2,942 2,944 2,944 2,947

54.3 54.5 54.6

54.8 55.0 (%) (km)

50.0 51.0 52.0 53.0 54.0 55.0

●市道延長と改良率の推移

実延長 改良率

章 

(26)

■ 第6節 総合交通網の整備 ■

2 自転車利用

目 指 す 姿  

 本市の地形特性をいかし、安全かつ快適に自転車を利用しています。

1 現状と課題 

【自転車の利用環境】

本市の市街地は福島駅を中心として盆地特有の平坦な地形が広がり、自転車利用に適した環境に あります。また、地球環境への負担低減の観点からも、自転車は二酸化炭素を排出しない環境にや さしい乗り物であり、自転車利用の一層の促進が求められています。

【レンタサイクル事業】

自転車の気軽な利用と街なかの回遊性の向上をはかるため、平成14年より本格実施をしてきたレ ンタサイクル事業については、市民や来訪者の観光や買物の移動手段として定着してきています。

【道路などの放置自転車】

本市の市街地は自転車利用に適していることから、駅周辺を中心に18箇所、約6,300台分の自転 車駐車場が整備されていますが、一方で自転車駐車場の長期放置自転車が増加しています。また、 街なかに気軽に駐車できるミニ自転車駐車場が不足しており、道路上の放置自転車が見受けられま す。

そのため、公共交通と連携した自転車駐車場として駅周辺駐輪施設の新設、再整備、再配置や、 道路整備と沿線商店街などとが連携したミニ自転車駐車場の整備が求められています。

【自転車通行レーンの整備】

環境にやさしく、手軽で便利な交通手段である自転車は、通勤・通学など日常の移動手段として 市民に定着しています。また、平成25年12月の道路交通法の改正により、自転車の通行は車道の左 側が原則になるなど、自転車利用環境も変化しており、安全で快適な自転車通行レーンの整備が求 められています。

0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000 14,000 16,000 13,446 13,446 8,961 8,961 6,949 6,949 5,695 5,695 5,1855,185

5,798 5,798 5,528 5,528 5,798 5,798 5,370 5,3704,352

4,352 3,5633,563 10,143

10,143 10,91910,919 8,621

8,621 10,11110,1118,5968,596 7,308 7,3086,4896,489 5,255 5,255 3,000 3,000 H6

H6 H9H9 H12H12 H15H15 H18H18 H21H21 H23H23 H24H24 H25H25 H26H26 (人)

(年度)

●中心市街地の二輪車通行量の推移

資料:商店街変動調査結果報告書

平 日 休 日

0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000 14,000 16,000 18,000 20,000

17年度 18年度 19年度 20年度 21年度 22年度 23年度 24年度 25年度 26年度(年度) ●レンタサイクル利用者のべ人数推移

8,398

8,398 8,3118,311 7,8857,885 4,319 4,319 3,501 3,501 1,383 1,383 7,770 7,770 4,584 4,584 3,726 3,726 1,483 1,483 7,209 7,209 4,429 4,429 4,172 4,172 1,457 1,457 6,710 6,710 3,812 3,812 3,249 3,249 1,169 1,169484484

5,774 5,774 3,430 3,430 2,859 2,859 1,000 1,000 2,181 2,181 353 353 5,568 5,568 3,344 3,344 2,633 2,633 1,136 1,136 2,203 2,203 702 702 5,598 5,598 2,111 2,111 2,584 2,584 1,257 1,257 696 696 2,617 2,617 2,661 2,661 5,758 5,758 2,789 2,789 958 958 2,287 2,287 779 779

飯坂温泉駅 飯坂温泉駅 MAX MAX 平和地下 平和地下 西口 西口 パセオ パセオ 東口 東口 計 計

4,759 4,759 4,755 4,755 3,722 3,722 1,206 1,206 18,081

18,081 17,91417,91417,08817,08817,56317,563 17,267 17,267

15,597

15,597 15,58615,586 14,86314,86315,23215,232 15,444 15,444 1,162 1,162 3,682 3,682 (人)

資料:福島市の放置自転車対策の概要と現況

(27)

2 施策の基本方針

1. 福島駅周辺における将来の自転車駐輪需要を踏まえた自転車駐車場などについて検討し、自 転車の利用促進をはかります。

2. 安全・快適な自転車走行空間などの整備促進をはかり回遊性を向上させるため、自転車利用 環境の整備を進めます。

3 施策の体系

1 自転車の利用促進

(1)自転車駐車場の整備 ●福島駅周辺の自転車駐車場の充実 重点5 ●ミニ自転車駐車場の整備

(2)レンタサイクル事業の拡充 ●レンタサイクル事業

2 自転車利用環境の整備

(1)自転車利用と公共交通の連携 ●サイクルアンドライド(注1)の整備 ●サイクルトレイン(注2)の実施

(2)安全で快適な走行空間の整備 ●自転車通行レーンの整備

●自転車ネットワーク計画の策定 重点5

指  標

指 標 名 現状値(H26) 目標値(H32) 説   明

中心市街地 二輪車通行量 (平日1日あたり)

5,255台 6,000台

 中心市街地の二輪車(自転車とバイク) の通行量により、街なかでの自転車の利 用状況をはかる指標です。

 自転車利用の環境整備などにより、 約700台/日増加を目指します。

レンタサイクル事業

(年間総利用者数) 15,232台 18,000台

 レンタサイクルの利用者数により、街 なかでの自転車利用の状況をはかる指標 です。

 貸出自転車台数の増備などにより、約 2,800台の増加を目指します。

(注1)サイクルアンドライド: 鉄道駅やバス停留所周辺の駐車施設を利用し、自転車と公共交通との相互乗換え を行うこと。

(注2)サイクルトレイン:自転車を鉄道車両内に、時間や車両などを限定して持ち込むことができるサービス。

章 

(28)

■ 第6節 総合交通網の整備 ■

3 公共交通

目 指 す 姿  

 地域の個性をいかした、にぎわいを創出する公共交通を、誰もが気軽に利用しています。

1 現状と課題 

【公共交通の利用者】 

公共交通は、誰もが安全で安心して気軽に利用できる重要な交通手段であるとともに、地球温暖 化や高齢化社会の進行、エネルギー問題などのさまざまな問題に対し、極めて有効な移動手段です。

しかし、少子化などによる人口減少により公共交通の利用者が長期的に減少傾向にあり、利用者 の少ないバス路線の維持や老朽化した踏切などの鉄道施設の更新に伴う公的負担が増加しています。 また、高齢化の加速度的な進行、運転免許返納制度などにより、交通弱者にとって公共交通の必要 性は増加しており、市民の足として誰もが安全で安心して利用できる公共交通の充実が求められて います。

       

2 施策の基本方針

1. 市民・事業者・行政が一体となり、まちづくりや土地利用施策と連携し、持続可能な公共交 通網の整備を進めます。

2.高齢者バス等利用促進事業などにより、公共交通の利用促進を推進します。

【分野別計画】

 ・福島市公共交通活性化基本計画

0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000

H元 H5 H10 H15 H20 H25 H26 (年度)

●路線バス乗車人員 (千人)

10,371 9,217

7,352 6,102

5,270 5,4125,013

資料:福島交通株式会社

3,512

S63

538 934 1,134 1,142

1,0929991,121

H2 H7 H12 H17 H22 H26(年度)

●市内鉄道乗車人員

 (福島交通飯坂線、阿武隈急行線) (千人)

4,433

4,253 4,267

2,873

福島交通飯坂線 阿武隈急行線

2,554 2,678

0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 3,500 4,000 4,500 5,000

資料:福島交通株式会社、阿武隈急行株式会社

(29)

3 施策の体系

1 持続可能な公共交通網の整備

(1)公共交通網の整備 ●福島市公共交通活性化基本計画の推進

●福島市地域公共交通網形成計画等の策定 重点1

(2)バス輸送の充実 ●バス路線運行維持対策事業 重点1 ●地域公共交通会議の開催

●中心市街地活性化交通支援事業 重点1 ●中心市街地活性化支援バス社会実験

(3)鉄道輸送の充実 ●鉄道軌道輸送対策事業 ●阿武隈急行緊急保全整備事業

2 公共交通の利用促進

(1)公共交通への利用転換 ●ノーマイカーデー ●公共交通利用促進事業

(2)75歳以上高齢者の路線バス・ ●路線バス等高齢者利用促進事業 重点4   飯坂線の無料化

(3)公共交通と自転車利用との連携 ●サイクルアンドライド(注1)の整備 ●サイクルトレイン(注2)の実施

指  標

指 標 名 現状値(H26) 目標値(H32) 説   明

福島市管内路線バス 福島市内乗車人員 (年間)

501万3千人 500万人

 路線バスの乗車人員により、公共交通 機関の利用状況をはかる指標です。  路線バスの利用促進をはかることによ り、現状値の維持を目指します。

福島交通飯坂線 阿武隈急行線 福島市内乗車人員 (年間)

379万9千人 380万人

 福島交通飯坂線、阿武隈急行線の乗車 人員により、公共交通機関の利用状況を はかる指標です。

 鉄道輸送の充実などをはかることによ り、現状値の維持を目指します。

(注1)サイクルアンドライド: 鉄道駅やバス停留所周辺の駐車施設を利用し、自転車と公共交通との相互乗換え を行うこと。

(注2)サイクルトレイン:自転車を鉄道車両内に、時間や車両などを限定して持ち込むことができるサービス。

章 

(30)

■ 第7節 中心市街地の活性化 ■

1 中心市街地

目 指 す 姿  

 ふくしまの個性と魅力があふれる、にぎわいのあるまちに住んでいます。

1 現状と課題 

【歩行者・自転車通行量】 

中心市街地の歩行者・自転車通行量は、福島駅を中心とする南北の通りを中心に増加しています が、中心市街地全体の通行量の増加には至っていない状況です。(表1参照)

これは、中心市街地への来街者が域内を回遊せずに帰宅している傾向があると考えられます。そ こで、部分的に増加した来街者に回遊を促し、中心市街地全体ににぎわいを拡大していくことが必 要です。それには、新たなにぎわい回遊軸として、福島駅から東西の通りを中心に商業環境の改善 や回遊環境を向上する交通基盤整備の推進をはかり、中心市街地への吸引力を高めることです。さ らには、イベントの情報発信による集客力の向上と、中心市街地の魅力的な公共施設との連携など による相乗効果により、にぎわいを創出することが重要です。

【中心市街地の居住人口】

中心市街地の居住人口は、原子力災害などの影響もあり、特に子供を持つ世帯を中心に減少傾向 が続いています。(表2参照)

都心居住の推進には、人が暮らし交流できる生活環境の向上と、郊外部との連携や共存をはかり つつ、歩いて暮せるコンパクトで効率的なまちづくりが必要です。

それには、医療・福祉施設など都市機能の充実や、雇用の創出・居住環境の整備などが求められ ています。

H15 H18 H21 H22 H23 H24 H25 H26

●表1 中心市街地の歩行者・自転車通行量の推移

(人)

49,580

34,828 39,291

23,985 24,703

60,000

50,000

40,000

30,000

20,000

10,000

0 35,606

人+二輪車通行量(休日) 人+二輪車通行量(平日)

商店街変動調査(福島市商業労政課)

(人)

●表2 中心市街地の居住人口推移

H21年 H22年 H23年 H24年 H25年 H26年 20,000

19,000 18,000

17,000

16,000

15,000

14,000

13,000

12,000

17,527 17,512

16,968 16,924 16,739 16,750

住民基本台帳より

※ 第2期福島市中心市街地活性化基本計画エリアにおける   居住人口の推移を示しています。

(31)

2 施策の基本方針

 1.集客拠点づくりと回遊環境の向上に努めます。

 2.人が暮らし交流できる生活環境の向上に努めます。

3 施策の体系

1 集客拠点づくりと回遊環境の向上

(1)拠点施設の整備 ●都市機能立地支援事業(上町地区) 重点3 ●暮らし・にぎわい再生事業(霞町地区ほか) ●写真美術館の再整備事業

●街なか広場などの整備検討

●福島駅周辺にぎわい交流施設整備の検討

(2)魅力の向上 ●福島駅前通りリニューアル整備事業 重点3 ●創業応援利子補給事業 重点3

●商店街空き店舗対策事業 重点3 ●新規創業者等支援事業 重点3 ●福島駅新東西自由通路整備の検討

(3)回遊環境の整備 ●街路事業(杉妻町早稲町線、曽根田町桜木町線、  太平寺岡部線ほか) 重点3

●仲間町春日町線道路整備事業 ●上町地区周辺道路整備事業 ●八島町地区周辺道路整備事業

●中心市街地活性化交通支援事業 重点1 ●中心市街地活性化支援バス社会実験 ●街なか自転車利用促進事業

(4)イベントの連携 ●ふくしま花のまちづくり事業

  情報発信 ●ふくしま街なかイベント情報発信事業   街なか観光 ●中心市街地活性化イベント開催事業

【分野別計画】

 ・第2期福島市中心市街地活性化基本計画(H27∼ H31)

章 

(32)

2 人が暮らし交流できる生活環境の向上

(1)居住の推進 ●暮らし・にぎわい再生事業(早稲町地区) 重点3 重点5 ●借上市営住宅供給促進事業

●地域優良賃貸住宅供給促進事業

(2)医療・福祉施設および交流環境 ●暮らし・にぎわい再生事業

  の整備  (上町地区、八島町地区、早稲町地区ほか) 重点1 重点3

光のしずくイルミネーション

(33)

指  標

指 標 名 現状値(H26) 目標値(H32) 説   明

中心市街地の歩行

者・自転車通行量 34,918人/日 35,970人/日

 歩行者・自転車通行量により、街なか の魅力と回遊性の状況をはかる指標です。

 集客拠点づくりと回遊環境の整備など により、約1,000人/日増加を目指します。

中心市街地の居住

人口 16,750人 16,820人

 居住人口により、街なか居住環境の状 況をはかる指標です。

 医療・福祉の複合施設を備えた分譲住 宅の整備などを促進することにより、70 人の増加を目指します。

章 

参照

関連したドキュメント

今年度第3期最終年である合志市地域福祉計画・活動計画の方針に基づき、地域共生社会の実現、及び

職場環境の維持。特に有機溶剤規則の順守がポイント第2⇒第3

職場環境の維持。特に有機溶剤規則の順守がポイント第2⇒第3

都市 の 構築 多様性 の 保全︶ 一 層 の 改善 資源循環型 ︵緑施策 ・ 生物 区 市 町 村 ・ 都 民 ・ 大気環境 ・水環境 の 3 R に よ る 自然環境保全 国内外 の 都市 と の 交流︑. N P

3R・適正処理の促進と「持続可能な資源利用」の推進 自然豊かで多様な生きものと 共生できる都市環境の継承 快適な大気環境、良質な土壌と 水循環の確保 環 境 施 策 の 横 断 的 ・ 総

3R・適正処理の促進と「持続可能な資源利用」の推進 自然豊かで多様な生きものと 共生できる都市環境の継承 快適な大気環境、良質な土壌と 水循環の確保 環 境 施 策 の 横 断 的 ・ 総

当面の施策としては、最新のICT技術の導入による設備保全の高度化、生産性倍増に向けたカイゼン活動の全

3R・適正処理の促進と「持続可能な資源利用」の推進 自然豊かで多様な生きものと 共生できる都市環境の継承 快適な大気環境、良質な土壌と 水循環の確保 環 境 施 策 の 横 断 的 ・ 総