要望者側からの配布資料
(資料1)「学生控室のあり方についての提案」(本日の話し合い用)
(資料2)「学生控室の使用の適正化に関する要望」(昨年、自治会執行部に提出)
(資料3)「学生団体の部室設置に関する要望」(昨年、自治会執行部に提出)
※(要望者3名、賛同者31名)
※学部の見解も知るために、学部に対しても同様の要望を出し、意見を求めました。 それに対して、学部から回答を得ました(資料4)。
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資料1
学生控え室の利用適正化に関する協議 1/13 要望者提案
提案1:学生控え室の管理権をヒュースから自治会執行部へ移すこと 提案2:自治会執行部は学部に対して部室用のプレハブ設置を要求すること
→ 学部がプレハブ設置を承諾した場合は下記のプラン1を、承諾しなかった場合はプラ ン2の形で、学生控え室を位置づける。
プラン1:プレハブ設置の場合
プレハブ・・・自治会執行部がヒュース(及びその他の学生団体)に貸与するという形で ヒュース(及びその他の学生団体)が使用
学生控え室・・・自治会執行部が管理し、みんなが使う。もちろんヒュースのメンバーも一 学生として使える。
自治会資料室・・・自治会執行部が管理し、執行部やヒュース(及びその他学生団体)が 使用
プラン2:プレハブ不可の場合
学生控え室・・・自治会執行部が管理し、みんなが使う。もちろんヒュースのメンバーも一 学生として使える。
(ロッカー・・・自治会執行部が管理し、個人に貸し出す。学期ごとに申し込み・抽選する などを考える)
(控え室のヒュースの持ち物→ 自治会執行部への寄贈 or 貸与、それ以外は控え室の所定 の場所or 個人ロッカーに。)
自治会資料室・・・自治会執行部が管理し、執行部やヒュース(及びその他学生団体)が 使用
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資料2 要望書(甲)(平成 21 年 12 月 14 日)
(一部改変)
要望書(甲)「学生控室の使用の適正化に関する要望」
現在、人間科学部本館1階に学生控室があるが、人間科学部テニスサークルのHus(ヒュ ース)が部室として占有しており、そのため、他の学生が使用しづらい状態となっている。 本来、学生控室は人間科学部のすべての学生の共有スペースであり、特定の団体が常時学生 控室を占有することは不適切である。
そこで、次のことを要望する。
・学生自治会執行部は、学生控室の特定団体による占有を禁止し、使用の適正化を図り、人 間科学部の全学生が使用しやすい環境にすること。
資料3 要望書(乙)(平成 21 年 12 月 14 日)
(一部改変)
要望書(乙)「学生団体の部室設置に関する要望」
要望書(甲)(以下、「甲」とする)に関連して、学生控室の特定団体による占有の要因と して、Hus 等の学生団体用に使える部室が存在しないことが挙げられる。そのような部室が 存在しない状態では、「甲」で要望する「学生控室の適正化」も、実現が難しいと考えられる。 なぜなら、Hus 等の特定団体に所属している学生も、人間科学部の一学生であり、全面的に 学生控室の使用を禁止することはできないからである。
そこで、次のことを要望する。
・「甲」を実現し、人間科学部の学生全体の利益を図るという観点から、学生控室に代わる 学生団体用のプレハブ等の部室を設置すること。
※現在は人間科学部の学生団体はHus のみであるが、今後新たな学生団体ができることも 考えられるため、そのような場合も想定した上での部室使用に関するルールも同時に策定 することが必要であると考える。
要望者: 3名 要望賛同者 31名
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資料4
要望(甲)(乙)に対する学部からの回答 (平成21年12月28日)
(一部改変)
要望書に対する回答
平成21年12月14日付けで要望のあった標記のことについて、下記のとおり回答しま す。
記
1.学生控室の使用に適正化に関する要望について 要望(甲)
Husが使用していることとなっている部屋については、本学部としては、学生自治会へ学 生控室として使用することで認めているもので、結果として同自治会がHusに使用を認 めてきた経緯があり現在に至っています。貴見のとおり、本件については、まず学生自治会 執行部と話し合いを行うようお願いします。
2.学生団体の部屋設置に関する要望について 要望(乙)
本件については、学生自治会からの要望があることが前提となります。
なお、仮に同自治会から要望があった場合でも、部室設置については、スペース等の問題
(仮設物設置の可否など)、予算の問題など種々検討課題があり直ちに回答はできないこ とをご理解願います。
一方、本学部及び研究科においては、学生が休憩等できるスペースが少ないことは理解して いますので、建物内に更に学生控室のスペースが整備できるよう予算要求を行っていると ころであります。
以上
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