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TARS : Tohoku Association for Romantic Studies
東北ロマン主義文学・文化研究会 ニューズレター 第三号
TARS Newsletter No.3 [April 1, 2015]
刺激的なシンポジュウムや研究発表に加えて、念願 の機関誌『東北ロマン主義研究』(Tohoku Romantic Studies, 略称 TRS)が創刊されるなど、今年は東北ロマ ン主義文学・文化研究会(TARS)にとってとりわけ収 穫の多い一年間でした。
2014 年 7 月 19 日開催の第 4 回研究会では、シンポジ ュウム「ロマン派時代の芝居再考」が行われました。 司会兼講師の佐々木和貴氏によれば、今回の主題は当 時の観客たちが「どのような芝居に熱狂していたのか」 の具体的な検証です。氏自身は、本物の馬まで舞台に 登場したという「Hippodrama と呼ばれるジャンルの誕 生」とスペクタクルという非常に面白い視点からこの 時代の芝居を考察しました。南隆太氏は、当時の
「(文学的)批評家」ではなく「観客や演劇人がどの ような演劇を求め、あるいは作ろうとしていたのか」 に注意を向け、そこから「劇場構造の変化とそれにと もなう演技や観客の嗜好など劇場文化の変容が演劇を 創造する」過程を大変具体的に示しました。そして岩 田美喜氏は、「ゴシック演劇の終焉」が実はロマン主 義的「クローゼット・ドラマの量産の踏み台」になっ たのではないかという、ロマン主義時代の研究者にと っては最も関心のある興味深いテーマをとりあげ、マ チュリンの『バートラム』を具体例として検証しまし た。
同じロマン主義時代を扱っても戯曲を通して見えて くる時代風景は、詩や小説を通して見えてくるものと は随分と違うという感想を改めて持ちました。密度の 濃いシンポジュウムでしたので、質疑応答のための時 間が足りない位に感じられた方もおられたでしょう。 ロマン主義時代に書かれ上演された演劇と上演されな かったもの等をもっと掘り起こしてもらいたい、当時 の演劇文化と詩や小説との関連についてもっと知りた いという要望もありました。機会がありましたら、今 回のシンジュウムの続編とでもいうべきものを企画し たいと考えています。
2014 年 12 月 6 日開催の第 5 回研究会では、小野寺進 氏の大変丁寧な司会のもと、鈴木瑠璃子氏による「英 国ロマンティシズム(1780-1830)と宮沢賢治(1896- 1923)」を聞きました。続いて川田潤氏による目配り の行き届いた司会のもと、菊地秋夫氏の「“Ancestral voices prophesying war” ─モンゴル帝国表象の系譜」と 題した発表がありました。宮沢賢治は「東北」という 名を冠した本研究会では、是非取り上げたい詩人でし た。賢治とワーズワスに言及されましたが、まだまだ
聞き足りません。一方、チョーサーご専門の菊池氏に は、『カンタベリー物語』のなかの「近習の話」を中 心に、ロマン派(とくにコウルリッジの「クーブラ・ カーン」)につながるモンゴル帝国表象の系譜につい てお話いただきました。ブレイクには「総序」への見 事な銅版画(1809)がありますし、ゴドウィンも『ジ ェフリー・チョーサー伝』(1804)を書くなど、ロマ ン主義時代のチョーサーの位置が気になります。近い 将来、シンポジュウムにも取り上げたいテーマです。
機関誌『東北ロマン主義研究』(TRS)の創刊号に は、2012 年 12 月から 2013 年 12 月つまり第 1 回から第 3 回までの研究会発表を基にした論考を 5 本掲載しま した。発表内容は、やはり活字で読んではじめて十二 分な理解ができるような気がします。発表と論文の間 を埋めるのは大変ですが、TARS の基本姿勢でもあり ますので、発表者は積極的にご寄稿くださるようご協 力をお願いします。まだまだヨチヨチ歩きで編集作業 の腕前も半人前ですが、充実した内容の掲載論文に免 じてお許しいただきたく思います。第 2 号の刊行は本 年 12 月の予定です。
TRS の紙媒体は発行部数に制限がありますが電子版 TRS はご希望の方どなたにも配信いたしますので、下 記アドレス*までお申し込み下さい(*suzu222nosuke
@gmail.com)。内容、形式そのほか何でも忌憚のない 感想をお寄せ下さい。宜しくお願いします。
* * *
18 世紀からヴィクトリア朝までを横断する TARS で は、個別的研究領域や時代にとらわれることなく、相 互に自由な意見交換の場を提供することを心がけてい ます。この特徴を生かしてとくにシンポジュウムでは、 どんどん新しいテーマ
に挑戦していただきた く思います。
(2015 年 3 月 22 日) この一年を振り返って
代表 鈴木雅之
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◇◇◇◇◇◇ ご 報 告 ◇◇◇◇◇◇
1. TARS 研究会
2014 年度は下記の要領で開催されました。
<第 4 回 東北ロマン主義文学・文化研究会>
・日時:2014 年 7 月 19 日(土)13:30~17:00
・場所:東北大学大学院文学研究科・文学部 807 教室
・参加者:臨時総会 31 名(当日出席者 19 名(一般 16 名、学生 3 名)、委任状 15 名)、シンポジュウム 33 名(一般 20 名、学生 2 名、非会員 5 名、院生聴講 6 名)
*臨時総会 13:30~14:20
*シンポジュウム 14:30~17:00 テーマ:「ロマン派時代の芝居再考」
講師・司会:佐々木和貴氏(秋田大学教授) 講師:南隆太氏(白百合女子大学教授) 講師:岩田美喜氏(東北大学准教授)
「ロマン派における演劇」といえば、これまでは、主 としてロマン派詩人によるクローゼット・ドラマやシェ イクスピア受容などが論じられてきた。だが「ロマン派 時代の芝居」となれば、見えてくる風景も一変するだろ う。本シンポジウムでは、一般にイギリスのロマン派時 代といわれる『抒情民謡集』出版(1798 年)から、サ ー・ウォルター・スコットの死(1832 年)までの約 30 年のスパンで、この頃、劇場に詰めかけた観客たちが、 実際には、どのような芝居に熱狂していたのかを、あら ためて考えてみたい。
そのために、たとえば当時大人気を博していた非公認 小劇場でのスペクタクルが、勅許劇場のレパートリーに 取り込まれていくプロセス(佐々木)、あるいは当時の 劇場空間の変化とそこで演じられる芝居との影響関係
(南)、さらには新しいジャンルとしてのゴシック・ド ラマの盛衰とクローゼット・ドラマへの影響(岩田)な ど、「ロマン派時代の芝居」を立体的に再現するための 切り口を提示する予定である。
これまでの「文学」と「芝居」を分断した演劇観を乗 り越えて、多様なジャンル・文化が共存・交雑する「場」 として、ロマン派時代の芝居を眺めてみたい。
舞台を駆ける馬: Hippodrama 評判記
佐々木和貴 1808 年に焼け落ち、翌年に再建された勅許劇場 Covent Garden では、建築費と高騰する地代捻出のため に入場料を値上げしたことがきっかけで、観客が騒動を 起こし(The Old Price Riots)上演が 2 ヶ月中断するなど、 その経営は危機的状態にあった。打開を図ったマネージ ャーの John Kemble は、1811 年 2 月に George Colman, the Younger のヒット作 Blue-Beard (1798)のリヴァイバル 上演を企画するが、その目玉は、当時大人気だったラン ベスにあるAstley’s Amphitheatre の曲芸用の馬を借りて きて、舞台の上に登場させたことだった。それまでの機
械仕掛けではなく、「生の馬」が舞台を駆け回るこの芝 居は大当たりする。これに味をしめた Covent Garden で は、今度は、半ば引退していた “Monk” Lewis こと Matthew Lewis に、これまた馬が舞台上で活躍する Timour the Tatar (1811)を書かせ連続ヒットを飛ばすが、 この「生の馬」の勅許劇場への登場をめぐっては、当時、 喧しい議論が交わされることとなった。本発表では、こ の Hippodrama と呼ばれるジャンルの誕生とそれをめぐ る論争をひもときながら、ロマン派時代の芝居をスペク タクルという視点から、探ってみる予定である。
なお時間が許せば、Byron の詩 Mazeppa を元にした Henry M. Milnerのヒット作 Mazzepa; or, The Wild Horse of Tartary (1830)も取り上げ、このジャンルのその後につい ても触れてみたい。
劇場が創る新しい演劇: 変化する劇場・劇場文化・観客
南隆太 1799 年 1 月 19 日に Drury Lane 劇場で初演された
Feudal Times; or the Banquet-Gallery の初版(1808)の 冒頭で、作者の George Colman, the Younger は、前作 Blue-Beard と同様に歌などを取り入れたこの出し物を、 従来の戯曲と同じ基準に照らして批判する者たちを愚 か者(blockheads)だと断じた後に、作曲家、舞台機械係、 そして舞台背景画家に舞台の成功について謝辞を述べ ている。このことは、当時(18 世紀末から 19 世紀初 め)の劇作品に対して(文学的)批評家の求めていた ものとは違い、観客や演劇人がどのような演劇を求め、 あるいは作ろうとしていたのかがよくわかる。あるい は、Richard Henry Horne は A Spirit of the New Age (1844) の第 2 巻で「今の時代を支配している感覚」を代弁す る劇作家 Sheridan Knowles の作品をシェイクスピアな どの “legitimate”な作品と同じ基準で論じることが間違 っている(90)と指摘している。文学的な演劇史とい う立場から見れば、この時期のイギリス演劇はまるで 存在しないかのような扱いを受けることが多いが、実 際には文学的に価値を置く戯曲とは異なる演劇観に基 づく作品が人気を博するようになる、イギリスの演劇 文化が大きく変化する時代であった。 18 世紀のロン ドンの勅許劇場は、当時の観客の嗜好と劇場経営者の 経営判断に合うように何度も改装され、その結果、舞 台装置にも新しい変化が起こるほか、ガス灯の導入に よって舞台上の見え方まで大きく変るなど、舞台と観 客の関係が大きく変化する過渡期にあった。当然なが らこのような劇場の変化は、演技の質をも大きく変容 させることになる。従来からあるパントマイムの概念 を大きく変えて絶大な人気を博したジョセフ・グリマ ルディ(Joseph Grimaldi: 1778-1837)が活躍したのも
(1823 年に引退)、また今日われわれが Gothic Drama と呼ぶ演劇作品の作品が商業的成功をおさめたのも、 この時期の劇場文化の変化よるところが大きかったと 言えよう。
本発表では、18 世紀末から 19 世紀初頭の劇場構造 の変化とそれにともなう演技や観客の嗜好など劇場文 化の変容が演劇を創造するということを、George
3 Colman, the Younger や Mathew Lewis 等の作品を例にと りながら確認する。
ゴシック演劇の〈終わりの始まり〉としての
C. R. マチュリン『バートラム』(1816) 岩田 美喜
「まだ苦悩しか知らない」新人によるゴシック悲劇—
—マチュリンの『バートラム』(C. R. Maturin, Bertram; or, The Castle of St. Aldobrand)——が 1816 年 5 月 9 日に ドルーリー・レインで開幕すると、40 夜を超える大好評 で迎えられた。これに演劇界の堕落を見て怒り狂ったの が、S. T. コールリッジだ(自身の『悔恨』(Remorse, 1813)が興行成績で破れたためとも言われる)。かくて
『文学評伝』(Biographia Literaria, 1817)の第 23 章は、
『バートラム』をロンドン演劇界にまつわる悪弊全ての 代弁者であるかのごとく、口をきわめて非難する。 だが、生涯のほとんどをダブリンで暮らしたマチュリ ンは、ロンドン演劇界のことなど良く分かっていなかっ た。R. L. シール『アデレイド』(R. L. Sheil, Adelaide, 1814)がダブリンのクロウ・ストリート劇場で成功した のに刺激され、1815 年にウォルター・スコットに送った 手稿が『バートラム』の原形である。手稿は当時ドルー リー・レインの査読委員だったバイロンに転送され、
「舞台の現状に合わせ、テクストを改変・削除する」と いう条件付きで上演を認められた。バイロンとスコット の二人が「作品のテンポを上げないと客が飽きる」「悪 魔を登場させるのは反感を買う」などと主張したことに より、ゲーテ『ファウスト』を色濃く反映した悪魔的人 物だったバートラムは、コールリッジの言葉を借りれば
「うわごととナンセンス」の塊になった。その一方、バ イロンはバートラムをより詩的な人物に換骨奪胎し、 1816 年に『マンフレッド』(Manfred)を発表する。
本発表では、1820 年代にゴシック演劇の流行が終焉へ と向かう分水嶺として『バートラム』を考えてみたい。 ゴシック・イメージの中心が、廃墟や嵐や洞窟といった 舞台で可視化したくなるものから、バイロン的な無限に 拡大する悪魔的自我へと移行する時、ロマン派詩人たち は半ば必然的にクローゼット・ドラマへと向かう。その 過渡期にあって両方に足を掛けた『バートラム』の興行 的成功は、皮肉にもクローゼット・ドラマが量産される 踏み台になってしまったのではないだろうか。
<第 5 回 東北ロマン主義文学・文化研究会>
・日時:2014 年 12 月 6 日(土)13:30~17:10
・場所:東北大学大学院文学研究科・文学部 807 教室
・参加者:定例総会 30 名(当日出席 16 名、委任状 11 名)研究会 21 名(一般 18 名、学生 3 名)
*臨時総会 13:30~14:30
*研究発表 14:40~17:10
発表 1(14:40~15:50)司会:小野寺進氏(弘前大学) 発表者:鈴木瑠璃子氏(仙台医療センター附属 仙台看護
助産学校 非常勤講師) 発表 2(16:00~17:10)司会: 川田潤氏(福島大学
)
発表者:菊池秋男氏(八戸工業高等専門学校総合 学科 准教授)
英国ロマンティシズム(1780-1830)と 宮沢賢治(1896-1923)
鈴木瑠璃子 宮澤賢治の活躍した時代背景と地理は、イギリスロ マン主義のそれとは、隔絶しており、この特異な作家 を後者の系譜に位置付けることは一見ナンセンスのよ うにも見える。しかし、大革命への幻滅の中で発生し たロマン主義は、大きな特徴として詩の民主化
(Marshall Brown)と科学的用語を駆使した意味の探 求、つまり生命、自然、エネルギー、想像力そして文 化の意味を、神的秩序のくびきから解き離して多義化 する事(Marilyn Gaull)であり、この文脈の中に、詩 人・宮澤賢治とロマン派詩人達との同質性・近似性が 見えてくる。ワーズワスは、『抒情歌謡集』 (1802)
「序文」で、「詩人は人々にむかって語りかける…… 彼は、宇宙の歩みに現わされたものと同じ意思と情熱 で観照するのを喜び」、「詩人は、科学者の傍で科学 の対象とする事物の中で感覚の刺激を受ける」と述べ る。他方、賢治は『春と修羅』「序」の中で、「(す べてがわたくしの中のみんなであるように/みんなお のおののなかのすべてですから)」、「われわれがわ れわれの感官や/風景や人物をかんずるやうに/そし てただ共通に感じるだけであるやうに/記録や歴史、 あるいは地史といふものも/・・・われわれがかんじ てゐるのに過ぎません」と言う。賢治にとって作品は
「みんな到底詩」とは言えず、「或る心理学的な仕事 の支度に」書き付けておいたもの(森佐一宛書簡)で あるから、その科学的姿勢は自明であり、また自分と 万有とは表裏一体であるとする姿勢こそ、法華経信仰 に支えられたものであろう。晩年の傑作「夜」のエピ グラフ“Donald Caird can lilt and sing…”が、ウォルタ ー・スコットの同名の詩篇からの引用であることは、 賢治のロマンティシズムへの深い造詣を示唆している。
“Ancestral voices prophesying war”:モンゴル帝国 表象の系譜としてのチョーサーの「近習の話」
菊池 秋夫 モンゴル帝国は、13 世紀にユーラシア大陸を騎馬軍 団で席捲し、巨大な軍事的・政治的・文化的影響をア ジア・ヨーロッパに与えた。イギリスにおいても、物 語や旅行記などを通じて、文学的なイメージの源泉に なったことは疑いえない。例えば、ロマン派詩人のサ ミュエル・テイラー・コールリッジの「クーブラ・カ ーン」(“Kubla Khan”)では、クブライ・カーンによって 建造された離宮が題材となっている。イギリス文学に おいてモンゴルの君主が文学作品の主題として選ばれ た例は、14 世紀のジェフリー・チョーサーによる『カ ンタベリ物語』(The Canterbury Tales)における「近習の 話」(The Squire’s Tale)にさかのぼることができる。
「近習の話」は、現在のロシア南部にあったタター ル (モンゴル帝国の一角をなすキプチャク汗国)の首都
4 サライに位置する帝王カンビュスカン(Cambyuskan)の 宮廷が舞台とされる。チョーサーの他の多くの作品と 異なり、原典が明らかではなく、タタールを含めた複 合的な東洋イメージが散りばめられた作品といえよう。
「近習の話」では、サライの宮廷の大宴会、空を飛ぶ 真鍮の馬や鳥の声が分かるリングなどの魔法の道具、 王女の苦難を救う王子といった設定から、『妖精女王』 (Faerie Queene)のような大長編ロマンスを予期させる が、「クーブラ・カーン」の一節「戦いを予言する先 祖の声」を思わせるカンビュスカン達の戦いや冒険の 話にさしかかるところで唐突に終わっている。今発表 では、従来批評の中心の一つとなっていた舞台設定に 焦点を当て、中世のモンゴル(タタール)表象におけ る「近習の話」の意義を考察し、ロマン派等につなが るモンゴル帝国表象の系譜の一端を明らかにしたい。
*第 4 回研究会懇親会(17:30~19:30) 場所:東北大学川内南キャンパス文系食堂
「喫茶ルポ」
会費:5,000 円、学生・院生 3,000 円 参加者:18 名(一般 15 名、学生 3 名)
2.臨時総会・定例総会議事録
第4回 東北ロマン主義文学・文化研究会 臨時総会議事録
・日時:2014 年 7 月 19 日(土)13:30~14:20
・場所:東北大学大学院文学研究科・文学部 807 教室
・出席者: 17 名、委任状 15 名
1) 『東北ロマン主義研究』(TRS)執筆規定(案)の検討 1. 執筆規定第 5 の 採用の可否(査読者)について、
別案「世話人 5 名が編集委員となり編集委員会を構 成する。採用の可否は編集委員会が決定する。査読 は編集委員と編集委員が依頼する査読者(原則本研 究会員 1~2 名)が行う」が提案され承認された。 2. 規定第 6 の執筆者出版費用一部負担について、
「非会員の場合はなしとする」ことが決定した。 3. 配信されたテンプレートでは引用文献と注の順 が逆であったことから、本文、注、引用文献の順で あることを確認した。また、「フォーマット(テン プレート)(案)」の字句の訂正が行われた。
・第 2 項目「発表者」を「執筆者」に訂正。
・第 5 項目の⑦「性」を「姓」に訂正。 2) その他
・ 会員名簿について、紙媒体で年に 1 回配布し、新
会員をニューズレターで紹介することになった。
第5回 東北ロマン主義文学・文化研究会 定例総会 議事録
・日時:2014 年 12 月 6 日(土)13:30 ~14:30
・場所:東北大学大学院文学研究科・文学部 807 教室
・出席者 16 名、委任状 11 名
1) 『東北ロマン主義研究』(TRS)創刊号について 1. ISSN 218-9279 を取得した。
2. 費用:創刊号 80 部、抜き刷り 80 部(1 人上 限 20 部 4 人分、ロレンス氏不要)で、103,680 円となった。内訳は
A: 創刊号 1,080 円×80 部+消費税=93,312 円 B: 抜き刷り 120 円×80 部+消費税=10,368 円 A+B=103,680 円
費用分担:執筆者が(抜き刷り含む)4 名× 10,000 円で 40,000 円負担し、残額 63,680 円を 研究会負担とした。
3. 配布:46 部(会員 1 部)+5 部(執筆者にもう 1 部) + 1 部(国立国会図書館)=52 部
研究会で配布、欠席者には郵送。
残部(80 部-52 部=28 部)の扱い:希望する会員 に上限 2 部、新規会員、関係機関、その他に配 布。最低 5~7 部残し、世話人代表 鈴木雅之氏 のところに保管する。必要な人には「電子媒 体版 TRS」を送ることも可。
4. 執筆規定の変更:
(1) 締切日:5 月末日から 7 月末日に。 (2) テンプテート改定:創刊号を見て今後改定
が必要と思われる場合、具体的な提案をメー ルで事務局まで。
(3) 使用フォント:本文及び引用文献 10.5 ポイ ントでは大き過ぎるので、次号では下げたい (9 ポイント位に)。
(4) PDF: 執筆者がテンプレートで作成した原稿 は、PDF 化せずに編集委員宛てに送る。 5. 今後のスケジュール:毎年刊行
6. 編集委員の追加:創刊号の執筆者に依頼する。 中村隆氏、鈴木淳氏、及び平井山美氏より内 諾済み。
2) 謝金の変更
遠方在住者の謝金について変更が提案され、了承 された。
[旧] 交通費・一泊宿泊費用 3 万円
(内訳:交通費 2 万円+宿泊 1 万円) [新] 交通費他として 2 万円
3) 会計報告および会計監査結果
1. 平成 25(2013)年度決算書について、会計監 査担当の平井山美氏による監査を経たものを提 案し、満場一致で承認された。
2. 平成 26(2014)年度予算書(案)が会計担当 の鈴木美津子氏より提案され、数値訂正確認後、 満場一致で承認された。
4) 研究会の運営について
1. お菓子・コーヒーの提供:利益還元のコンセ
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<ご連絡・お問合わせ先>
〒990-2316 山形市片谷地 515 東北文教大学 短期大学部 総合文化学科 阿部(裕)研究室内
東北ロマン主義文学・文化研究会事務局
℡:023-687-8512(直通) e-mail: [email protected] プト。ただし、手軽なセルフサービスに変える。
2. お手伝いのローテーション:世話人から手伝いを お願いし、会員にローテーションで協力を願う。 3. 研究会では年会費の払い込み受付を行わない。 5) その他
1. 会場場所代:3,890 円+電気水道料 夏冬 2 回 2. 会計監査委員の交代:一期 2 年担当していた
だいた平井山美氏が交代となり、後任に竹森徹 士氏から内諾済み。
◇◇◇◇◇◇◇ 今後の予定 ◇◇◇◇◇◇◇ 1. 第 6 回 TARS 研究会について
第 6 回 TARS 研究会では、以下の要領でシンポ ジュウムを行います。
日時:2015 年 7 月 18 日(土)13 時 30 分より 場所:東北大学大学院文学研究科・文学部(予定)
タイトル:「形而上詩人の継承と再評価:コウルリッジ とエリオット (仮題)」
司会・講師:髙橋正平氏(新潟国際情報大学教授、 新 潟 大 学 名 誉 教 授 ) 講師:笹川浩氏(中央大学教授)
講師:米澤光也氏(東北大学大学院 博士後期課 程 2 年)
内容:シンポジウムではイギリス詩の歴史に画期 的な痕跡をとどめた形而上詩人特に John Donne の詩がどのような経緯を経てロマン派 詩人へ継承されていったかを扱う。
2. 第 7 回 TARS 研究会について:発表者募集中 ! 第 7 回 TARS 研究会は、2015 年 12 月 5 日(土) 13 時 30 分から、東北大学大学院文学研究科/文学部 にて開催の予定です。
研究発表(40 分程度をご希望の方は、5 月末日まで にご発表の意思を事務局までご連絡下さい。
なお、レジュメ等はその後にご提出をお願いする こ とになります。
3. TRS第 2 号投稿論文募集中!
7月末日までに Word 文書データを事務局までお送 りください。
◇◇◇◇◇◇ ご連絡とお願い ◇◇◇◇◇◇ 1. 会員名簿について 最新の会員名簿につきましては、
7 月の研究会ご参加の会員の皆様に直接お渡しする予 定です。なお、ご欠席の皆様には別途ご連絡いたし ます。
2. TRS をもう 1 部追加希望の方、また、電子媒体版 TRS をご希望の方は、下記のアドレスまで
([email protected])ご相談下さい。
2. 新入会員のご紹介
2014 年度は以下の皆様が新たに入会されました。 名前と所属を掲載させていただきます。
・小倉 悠輝 氏(東北大学大学院文学部博士後期 2 年研究助手)
・柴田 尚子 氏(東北工業大学非常勤講師)
・福士 航 氏(東北学院大学文学部英文学科 准教授)
・矢元 祥子 氏(宮城学院女子大学日本文学科副手)
・米澤 光也 氏(東北大学大学院文学部博士後期 2 年)
3. 2015 年度会費納入のお願い
2015 年度会費の納入につきまして、以下の口座 宛てに会費のお振込みをお願いします。なお、郵 便局 備え付け の払込 取扱 票はご 利用 できませ んのでご注意下さい。
①金額:一般会員 3,000 円、学生会員 1,000 円 *金額のお間違えにご注意ください!
②金融機関:ゆうちょ銀行
③口座の種類:普通口座
④宛先:トウホクロマンシュギブンガク ブンカケ ンキュウカイ
⑤口座番号:18160-11746181
⑥口座番号[ゆうちょ銀行以外からの入金用番号]
:1174618【7ケタのみ】
⑦金融機関コード:9900
⑧店番:818
⑨店名:八一八店(ハチイチハチ店)
* ゆうちょ銀行の口座(送金機能付き)をお持 ちの場合は、手数料無料で口座間での移動が可 能です。
* ゆうちょ銀行以外からの振り込みの場合は、
⑥~⑨の項目をご利用下さい。 4. 新規会員大募集中です!
TARS にご入会希望の方は、大変お手数ですが、 以 下 の 内 容 を下記事務局まで電子メールまたはハ ガキでご連絡下さいますようお願いいたします。
*必要連絡事項 1) 御芳名
2) 所属および職位
3) 連絡先住所・電話番号・E メールアドレス 4) 専門・関心分野
〔研究発表・シンポジウムでご担当可能な テー マなどをお書き添え下さい。