会議名 第6回 武蔵野市産業振興計画(仮称)策定委員会 開催日時 平成26年1月27日(月)13:30~15:25
会場 武蔵野商工会館7階役員会議室
議事次第 1. 開会 2. 議事
(1) 産業振興計画(仮称)案について (2) 今後のスケジュールについて (3) その他
配布資料 次第
資料1 武蔵野市産業振興計画(仮称)案
(抜粋)4.パブリックコメント意見取り扱い状況
資料2 武蔵野市産業振興計画(仮称)策定の今後のスケジュールについて
資料3 第5回武蔵野市産業振興計画(仮称)策定委員会議事録(策定委員会用)
出席者
*司会者
※記録者
以下、16名 武 蔵 野 市 産 業
振 興 計 画 ( 仮
称 ) 策 定 委 員
会
10名/12名
木暮衣里委員、福田敦委員、宮澤薫委員、稲垣英夫委員、上田陽子委員、
花俣延博委員、黒竹光弘委員、藤井陽子委員、松江勇武委員、加藤伸也委
員
傍聴人 0名
議事要録(発言者敬称略) 1.開会
・事務局より開会挨拶、配布資料確認が行われる。
2.議事(1)産業振興計画(仮称)案について
・進行が事務局より委員長に移管される。
委員長 こんにちは。では早速、次第の 2.議事に入りたいと思う。前回は計画草案として、中間 報告案をとりまとめ、その後、庁内の審議を経て、パブリックコメントを実施した。本日
は先ず、パブリックコメントの結果について確認を行いたい。事務局より説明を願う。
・事務局より資料1及び抜粋について説明される。
委員長 議事 2.(1)として、先ずパブリックコメントで寄せられた意見の反映状況を個別に説明 いただいた。主として、課題の整理についての意見が4点、施策の体系に係る意見が8点 ということであり、修正・追記した点についての説明であった。議事としては、この計画
案についての議論で、大きく2つとなる。1つは、新たな案についてのパブリックコメン トの扱いが十分であるか否かについて、議論したい。その後、本日は最終回となるので、
改めて、全体を通して、感じた所等の意見を頂戴したい。意見をいただく前に、確認を行
いたい。計画案の資料編としてp53~p54に「4.パブリックコメント意見取り扱い状況」 が記載されているが、これは、最終的に掲載されるものなのか。
事務局 このまま資料編に掲載する予定である。
副委員長 パブリックコメントの通番 8、空き店舗の活用についての意見対応として、コミュニティ スタジオを追記とある。本文p35に記載がされ、注釈もあるが、市内にコミュニティスタ ジオは武蔵境の「ハートランド富士見」1箇所である。その点は記載されないのか。 事務局 1箇所あるということを、固有名詞を含めて記載したい。
委員長 他にいかがか。パブリックコメントについての取り扱いについて意見がなければ、十分に
反映されているという認識で良いか。
委員 通番 7、p30 の地域五大学に関連して述べたい。計画案を読んで、都市観光というイメー ジと大学が直ぐには結びつかなかった。他に「武蔵野の資源を活用した都市観光」に位置
付けられている「4)農業交流活性化事業」等は、来街者という文言がなくても観光という イメージが付き易いが、地域五大学については、市民のみが対象という印象で、観光とい
うイメージがし難かった。地域五大学は市外の人も対象としているのか。そうであれば、
来街者という表現を用いる等、地域五大学も観光資源と成り得る事を記載いただきたい。
事務局 施策の柱に位置付けるという前提がある。地域の五大学は、市民・来街者に広く門扉を開
いており、既存計画でも観光資源として位置付けられている。文言を調整したい。
委員長 観光の所に入っているから、分かり難いのではないか。観光の対象は市民でも良いが、市
民に限定されるのであれば、広義の観光という意味合いでは内容がどうかという指摘であ
ると思う。
委員 通番 8、p35 のコミュニティスタジオについて、グリーンパーク商店街で実施されている “みどりの縁がわ”など、市民の企画・運営で居場所づくりに取り組んでいる事例もある。
そういうものも盛り込んでいただければ良いのではないか。今回、課題においても「市民・
事業者・産業経済団体・市が連携協力し」という文言が加わっており、市民も主体という
位置付けで、間口が広がった点は良いと思っている。この点も間口が広がらないか。間口
を広げることで、課題の解決についても、市民、事業者、産業経済団体、市が連携するこ
とが必要なので、市民も参画する計画ということが前面に出るのではないか。
委員長 産業振興の一環として、市民との連携を行っていくのか、市の施策として進めていくのか
という計画の姿勢の示し方だと思う。市の施策として進めるべきものに、市民との連携と
いうことを記載し過ぎても却って分かり難くなることが懸念される。
事務局 民の発意からの産業振興は十分に期待できると思っている。記載方法が問題であるので、
少し表現を考えたい。
委員長 他にパブリックコメントに関して意見はあるか。宜しいか。では、この場においてはパブ
リックコメントの意見について、十分に反映されているという理解をされているというこ
とで、承認いただいたとしたい。もう一度ご覧いただき、29日を目処に追加意見があれば 事務局宛にいただきたい。それでは他に意見があれば伺いたい。
委員 この計画案は未だ多少修正は効くのか。産業振興計画を策定して欲しいという意見をあげ
た立場から述べたい。工業についてはp18pとp30で記載されているが、その他、工業に ついての振興策が記載されているかを確認したい。
事務局 p29「1.(1)②都市型産業の誘致・育成等の推進」として、工業についての可能性を触れ ている。
委員 p29でも触れられていると思うが、直接触れているのはp30のみとなるのか。工業は確か に武蔵野市内では絶対数が少なく、現状、宅地化・マンション化等で減って来ている。何
か市として協力してやっていくという振興策を入れていただきたい。長期の計画で5年と いうことなので、これから何かやろうとした時に、計画に記載が無いからできないでは困
る。観光については色々と入っているが、工業については振興策が入っていないのではな
いか。
委員長 p39「4.(1)②共同・連携事業の推進」に、「1)ビジネス・マッチングの機会づくり」等 がある。工業の場合、武蔵野市だけでやるということにはならないだろう。東京都等との
関連団体を活用しながら進めるものと考えられる。このビジネス・マッチングという所は、
産業構造上からも、工業を視野に入れた施策であると思う。
事務局 p39「4.(1)②3)業種団体の育成・支援」にも、「市内製造業者及び建設業者への支援の 強化、検討等」として記載している。
委員 誘致を積極的にやるというような事案は無いのか。
事務局 市内の用途地域上、工業誘致は難しいと考えている。工業を広く捉えて、ものづくり・IT といったものも、都市型産業の誘致・育成に含まれるものと考えている。
委員 武蔵野市でやりたいと言ってきた場合には、武蔵野市としても積極的に支援するなど、記
載できないか。
事務局 いわゆる工場的なものについては、用途地域が縛られるため、市内にはまとまった土地は
ない。工業といっても、工業地域に建つものばかりではないと思っている。
委員 積極的な支援を行う等、p39 にでも入れていただきたい。検討は検討で終わってしまう。 対応する等の積極的な文言が欲しい。
委員長 製造業の計画上のウェートがやや低いという指摘だと思う。個別の事業所数のウェートは
少ないが、課題等にでも、付加価値を生む産業として、やんわりと記載ができればと思う。
パブリックコメントの意見取り扱いについては、ご承認いただけると言うことで良いか。
それでは、全体の検討を経て、検討会の議論、今後の期待等を一言ずついただきたい。
委員 1点、質問です。資料編p50の策定体制図について、委員構成のNPO法人代表について は、従前の記載とは異なるのではないか。また、(仮称)を除いた意図はあるか。
事務局 誤記であるので、修正したい。
委員 計画案のp2、4行目の「高齢化等に関わる生活課題への対応」については、高齢者に対す るサービス提供の拡大が必要であると思う。これは、域内調達率の向上、市内事業者の事
業拡大にもつながるので、域内修正の活性化に及ぼす影響力は大きいと認識している。そ
れ故計画の中で、医療・福祉事業取組への重要性を高めるべきではないか。例えば、p3の 産業振興計画の位置付け図の関連計画に「健康福祉総合計画」が他の計画と並んであるが、
より密接な形で産業振興計画との関連があるのではないか。変更は難しいとは思うが、そ
ういった認識のもとで進めて行ったら良いと思う。行政施策としてもp11の歳出のグラフ
で、民生費は39.2%占めている。経済波及効果が高いとされる土木費の4倍近い値であり、
産業振興における民生費の考え方も重要なウェートを占めると思われる。また、p12 の産 業分類別の従業者数についても、医療、福祉は3番目に多い。この分野が縮小することは 考え難く、これからより拡大していくセクターであると思う。このように今後の産業振興
計画では、これらの産業をより重視して考えていくべきであると思う。p21 で地域経済構 造の分析がされおり、視点1で雇用吸収力の高い産業として3番目に医療、福祉があげら れている。また、視点6では域内預金残の 2~6割の投資先が見出せない状況にあるとあ り、域内マネーには投資余力があると思われる。こうした余力を福祉・医療分野に向ける
ことで、域内産業力の強化ができるのではないか。こうした産業のウェート拡大を念頭に
計画全体を考えて行ければ良かったと思う。武蔵野市は、古くから福祉に力を入れ、昭和 56年に全国で初めて福祉公社を設立し、福祉都市宣言をした市であり、今日に至っている。
ブランドの話しにも繋がると思うが、武蔵野市は福祉が強いというイメージのある市であ
り、それを上手く産業振興に活かせれば良いと思う。p35「2.(2)市民ニーズ等に対応 したサービスの充実」の①に記載されてはいるが、読み方によっては、既存の支援による
ところが多く、守りの姿勢が強い。既存の活動を保護しつつより前向き、積極的に捉える
のであれば、p29「1.(1)②1)都市型産業の誘致・育成方針の策定」に「本市が持つ特 性に適した成長性の高い産業等を誘致・育成」とあるが、福祉都市宣言をしているという
ことを念頭に入れ、この記載に続けて本市が目指す姿を体現する産業の育成等と記載して
はどうか。
委員長 福祉関連については、数年前までは産業振興に入れるというイメージはなかったが、今は、
まさに福祉抜きでは産業振興はないとも言える。ご意見として、武蔵野市としての姿が見
える形で、全体の中で取り込んで、いただければと思う。
委員 委員の意見に賛成である。買い物難民や介護・子育てという言葉が計画案の中にも出てい
るが、高齢者はある日突然自立生活できなくなり介護される側に回るのではなく、徐々に
生活し辛くなるのが現状である。歳をとっても、障がいがあっても、子育て世代でも、安
心して暮らせるという発想を盛り込んでいただきたい。だんだんに衰えていく、怪我・病
気もするというのが福祉の視点だと思うが、これも盛り込んでいただきたい。p33「1.(3) ④安全・安心なまちづくり」には、大規模災害についてBCP 等の記載が 1 番にあるが、 市民の発想としてまず心配に思うのは、交通事故・火災だと思う。吉祥寺来街者の中には、
新宿で発生したような雑居ビル火災に巻き込まれる事への不安を持つ方もいると思う。数
十年・何百年に一度の大規模災害に備えるだけでなく、安心して滞在できるように、日常
的に安全・安心な街であるための対策をしているということを盛り込んでいただきたい。
委員長 大きな災害だけでなく、日常の防災意識の啓発等についても、きちんと取組んでいる、取
組んでいくということを盛り込んでいただきたい。最初のご意見については、地域生活を
支える産業振興等の記載があるが、共感できる言葉がもう少し欲しいという所であると思
う。ご意見として承りたい。
委員 先ずは、こういう場に参加させていただき、良い経験ができたと思っている。ありがとう
ございました。自分のような市民が如何にこういう計画に触れ、仕事を持つ中で、こうし
たことに参加していけるかと言うのが問題で、これだけの文量があると、市民という立場
からは読むのも大変だと思う。p22 の調査からみた視点という所に、市民が感じている地
域課題を入れて、本章の入り口に資料を添付していただくことができれば、本章がより理
解しやすく、行動に結び付くのではないか。なるべく、大きな字、簡単な文、イラスト入
りということでお願いしたい。地域課題を抱えている人に対して、何を読めば良いのかが
分かる、道標を示す資料があれば良いと思う。また、各分野に関係する計画はこうで、市
の助成制度はこうで、関連団体はここで、連絡先はここだということが分かるように、本
章の後ろに記載が欲しい。それぞれの行動が計画に結び付く様になるのではないか。こち
らも大きな字、簡単な文、イラスト入りでお願いしたい。それによって、市民参画の計画
となるのではないか。具体的にどこに参加すれば良いのかが1頁ずつで良いので本章の前 後に付くと、市民に伝わる、参加しやすい計画となるのではないか。
委員長 どこに連絡すれば良いのかという点で、電話番号等を併記することはできるか。
事務局 表外にまとめて記載するということはできると思う。
委員長 ホームページもあるが、活用したいと思う市民に向けた情報提供について検討していただ
きたい。
委員 委員の皆様には、検討会に参画いただき、ありがとうございます。12月に議会の総務委員 会があり、中間報告案について議員より次のような指摘があったので紹介したい。この計
画が、更なる街への援助、補助金拠出の根拠になるものではないという確認が1点、もう 1 点は、まちづくりについての記載が行き過ぎではないかという指摘であった。後者につ
いては、特別用途地域についての記載が変更修正されている。今後は、皆さんからの答申
をいただいたものを議会に諮りたい。
委員長 後ほど説明される今後のスケジュールとも関わる点であった。
委員 委員会への参加機会をいただき、ありがとうございました。委員の意見にあったように、
この計画を見た市民が、アクションを起こす際に役立つ計画になれば良いと思う。委員の
仰るような資料を1枚追加いただきたい。他に、細かな点であるが、パブリックコメント の意見取り扱い状況について、具体的な頁数が分かるものは、頁数まで入れていただける
と探しやすいと思った。また、パブリックコメントを寄せてくださる方がいるということ
で、市民の方もこの計画に関心を持っていただいているのだと思った。計画に市民への気
遣いをいただければと思う。
委員長 頁数についても記載をお願いしたい。
委員 先ず、p32「1.(3)①商業地域のリニューアル」について述べる。「既存建物の~」とあ り、建物を建替えるだけに受け取られるが、現実には、老朽化した建物を再開発という形
で更新しなければならないと思う。駅周辺の建物を現状のまま建替えても、活性化には繋
がらない。武蔵境は南北交通がスムーズになってきたことで、駅周辺の開発をもう一度見
直す時期に来ている。既存の建替えでは発展はしない。住宅街の建替えとは訳が違う。時
代に即応した建替えが必要である。吉祥寺駅南口は非常に使い難い、危険な状態に陥って
いる。現在、南口の会長が対応に立ち上がっているが、商業地域では既存建替えでは意味
が無い。再開発ということを含めて記載いただきたい。三鷹駅周辺ではツインタワーがで
きたことで、人の流れが変わってきている。三鷹駅周辺でも同様のことが言える。もう 1 つ、p35「2.(1)③2)商店会の組織力と基盤の強化」について、吉祥寺では商店街振興組 合となっているのは、元町通りとサンロードの2つだけである。また、協同組合として法 人化されているのは平和通りとダイヤ街の2 つだけである。3つ以上の振興組合がないと 連合会が形成できない仕組みであるが、協同組合になっているために、連合会が形成でき
ないでいる。協同組合を解散して振興組合としなければいけないので、手間である。定款
等の内容は同じであるが、振興組合は武蔵野市、協同組合は東京都への申請という申請先
の違いがある。手続きの簡便さが欲しい。商店会そのものの悩みとしては、チェーン店化
している店が多くなっているために、商店会に入らないチェーン店が多く、組織力が弱体
化している。街の通りに店を出すということは、通りの利益を得るということである。路
線商店会は道路を使って商売が成り立っている。道路整備、街路灯等の整備があってこそ
の商売である。チェーン店は本部がダメだと言うから商店会に入らないと言うのではなく、
出店時に商店会加盟を必須として欲しい。現在は不動産業者に契約書類に商店会組合に入
るように記載の依頼を行っているが、なかなか上手くいかない。電気製品の一部大型店舗
の社長は商店会に見向きもしない。会議所には入っているが、それ以外は無視されている。
条例か何かができれば良いと思う。強制力のあるものが欲しい。駅周辺商店会は頑張って
いるが、周辺の商店会は入っていた人が脱会する状況である。その辺も文章化していただ
きたい。
委員長 吉祥寺駅周辺の建替えについての意見、商店会組織についての制度の問題、商店会加盟に
関する意見の3点であった。事務局より意見はあるか。
事務局 1 番目の建替えについては、まちづくり担当より現状以上の記載は難しいという旨を聞い ている。法人化については市としても支援をしていきたい。条例の中身については、これ
からの検討ということになる。意見をいただきながら進めて行きたい。法人化の事務手続
きの簡略化等は、この場の議論ではないと考える。
委員 p29「1.(1)②3)特別用途地域の検討」について。現在の方向として、高さ制限等の網が 被されている。吉祥寺駅周辺では権利関係上、建替えると面積が狭くなるため、上積みす
るしかないが、上層階にマンションはダメだという制限もある。現在の居住者は不動産業
で生計を立てている実態もある。吉祥寺駅周辺に高さ制限を掛けるようでは、地域間競争
に敗れてしまう。立川、中野、国分寺といった地域が発展する中で、それぞれの地元で買
い物を済ませるという現状があり、吉祥寺の売り上げが大分下がっていることは明白であ
る。高さ無制限等の措置をして貰わないと、再開発計画が進まないと思っているので、考
慮いただきたい。
委員 殆ど委員が話された。高さ制限や用途地域等、駅周辺の商業地域については、先日、都市
計画審議会が開催され、高さ制限を設けることが可決された。私は反対意見であったが、
市議会議員の中には武蔵野市は高さ制限が必要という意見を持つ人もいる。高さ制限を設
けるということは、計画申請をしていかなければならない。高さ制限については十分考慮
するという記載にしてはどうか。
委員 都計審で決まったことについて、市の計画で違うことは記載できない。
委員 p35「2.(1)③2)商店会の組織力と基盤の強化」において、商店会加盟に係る条例につ いて記載できないのか。
事務局 条例については、p28「1.(1)①6)産業振興条例(仮称)の検討」に記載している。条例 は各組織・主体の役割について記載されるものである。その中で、どれだけ記載できるか
であると思う。憲法上、条例で商店会加盟を義務付けるとは記載できない。
委員 条例の中身に「商店会加入に努める」という記載をするかという点が、条例の検討材料と
なっている。
委員 高さ制限についてはどうか。
委員 産業振興計画であるので、都市計画については言及できない。
委員 委員より先ほど、総務委員会から補助金云々という意見があったということだったが、ど
ういう意味か。
委員 街への補助金を拡充するための計画ではないという確認であった。特に街のイベントに対
する補助金拡充へのけん制である。
委員 イベントについては、確かにそうであると思う。殆どの意見が盛り込まれ、私は満足して
いる。5 年の長期計画であるが、どのような形で進んで行くのか。計画の推進を担う組織 は作業部会を意図しているのか。5年の内に優先順位はどうなるのか。
事務局 p42及びp51の産業振興推進本部については、施策進捗具合に係る庁内のチェック組織で ある。5年間で取組む重点事業は 7つ、枠で囲んだものが優先順位の高いものである。国 の動きとして、創業支援は特に力を入れており、全国300箇所の自治体が金融機関等と連 携して創業を進めるための予算枠が設けられている。次年度は先ず、ここに着手すること
になると思っている。
委員 手を上げさせるのか。市から声掛けするのか。
事務局 計画については市が策定し、国へ申請することになる。
委員 委員として呼んでいただき、ありがとうございました。2点申し上げたい。1点は、優先順 位について。p26とp27で4つの柱が出ている。それぞれの中でどこに注力するのか。計 画ができて、何に注力していくかが朧気ながらにも分かれば良いと思う。5年、10年の中 で、どこから取組むのか分かれば良い。もう1点、p28「1.武蔵野のブランドを高める産 業振興」の魅力ある産業振興のためには、今ある顧客の満足度を高めると共に、新しい顧
客を獲得することが必要である。武蔵野市はどんな人に来てもらいたいのか。杉並区は、
子育て応援券の施策で、子育て世代が集まっている。ちょっとした施策でも人は動く。武
蔵野市もそういう魅力を付け加えて行ってはどうかと思う。
委員長 戦略的に取組むため、社会的な要請等に応じて、やって行くことになると思う。計画では、 5年のスパンで考えられることを盛り込んでいるということであると思う。2番目に仰った
こと、施策があれば人が寄って来るということだと言える。横浜市は昨年、待機児童ゼロ
を達成した結果、子育て世代の流入人口が増え、現在は待機児童が発生している状況もあ
る。商売上の話とは違うかもしれないが、市として、インパクトの大きなものがあれば良
いと思う。
副委員長 皆さんの議論で、ここまで来られたと思う。ありがとうございました。皆さんから出た意
見がもっともだと思っている。計画案を見て、施策の内容については盛り込んでいただけ
たと思っている。課題の整理の所で、書き漏らし、整理不足があるのかなと思う。p22で、 吉祥寺の街が変わってきているという点、街の魅力が損なわれているという点に加え、産
業の構造的なことが問題になっているという点を書き加えて貰った方が良いのかと思う。
チェーン店化が進むと組織力が落ち、活力を削ぐという点を書き加えてはどうか。2 番目 に地域生活の維持・向上の課題の中で、原文では地域商業の内外の課題と住民の方のニー
ズや購買行動が混ざっていないか。整理をしてはどうか。福祉についても書き加えられな
いか。高齢者は買い物弱者になる一方、若年層はスーパーしか利用していないという問題
がある。また、医商連携の可能性についても、課題を整理いただきたい。
委員長 医療モール等の医療機関が人を集めるコアとなっている現状がある。日常の行動パターン
における医療機関の位置付けは大きい。そうした視点も大事だと思う。1 つ目の議題につ いては、色々とご意見をいただいた。文章の修正作業が事務局で必要だと思う。追加的な
意見があれば、事務局まで寄せていただきたい。委員会については、本日を最終回とした
いので、微修正については委員長・副委員長に一任いただきたい。宜しいか。
・一同承認。
2.議事(2)今後のスケジュールについて
・事務局より資料2について以下の内容が確認・説明される。
・計画案に対する追加意見等は、29日(水)までに事務局に連絡すること ・計画案の最終的な文言については、委員長・副委員長に承認を得ること
・2月上旬に答申を行う予定であること
・答申結果を尊重するが、市政方針により若干修正が入る可能性があること
・3月4日に市議会説明を行い、外部公表(市報は4月15日号掲載)に至る予定であること 2.議事(3)その他
・第 5 回議事要録について、委員名称と固有名詞を匿名化し、ホームページにアップする旨が事務局 より確認される。
・本議事録については、事務局作成次第、各委員に回覧し、各委員の確認を持って確定稿として同様 にホームページに掲載する旨が事務局より確認される。
閉会