≪事業の目的及び現在の取組み概要等≫
有 ・ 無 ※有の場合は事業概要を添付(委員会資料等)
新規・拡大事業を行うためには、今までやってきた取組みを検証し、成果や効果が低い事 務事業の終了も含めた「選択と集中」に努めることが不可欠です。
目標(誰(何)をどのよう な状態にしたいのか)
幼児期の子ども及び保護者が、漁獲量・魚種ともに豊富な長崎の魚への親しみを持ち、長 崎の魚を積極的に消費している。
課題(どういうことをする 必要があるのか)
3歳児健診の場を活用し、幼児期の子ども及び保護者にアプローチするためのツールが必 要である。
≪事業の概要≫
事業の具体的内容 (対象、事業主体、事業
期間、総事業費、事業 費内訳等記載)
「長崎のおさかな」PR・おもてなし事業費は、(1)長崎の魚でおもてなし事業 (2)鯨のまち 長崎PR事業 (3)魚食普及の3本柱事業で実施している。
本事業は、(3)魚食普及の一環として、「魚のまち長崎応援女子会」と協働し、平成27年か ら4か月児健診時に「フィッシュスタート(魚の離乳食レシピの配布)」の取組みを行っている。 フィッシュスタートの次の段階として、幼児を対象とした「フィッシュセカンド(長崎の魚をテー マとした絵本の配布)」に取り組むため、平成30年度に制作し、平成31年度から3歳児健診 時に配布する。
【事業期間】 「長崎のおさかな」PR・おもてなし事業費 平成26~30年度 【総事業費】 12,600千円(平成30年度当初)
【事業費内訳】 フィッシュセカンド制作業務委託料:2,000千円
【対象】 3歳児健診を受診する幼児(平成28年度:対象者3,303人、うち受診者3,108人) 【配布場所】3歳児健診会場(各総合事務所)
【特定財源】全額 こども基金(子育て支援課) 上記の問題点に対して
現在行っている事業の 有無
有 ・ 無 ※有の場合は事業概要を添付(委員会資料等)
当該新規・拡大事業を 行うにあたり、縮小・統
合・廃止する事業 個別施策の目的
(対象と意図)
対 象 意 図
ながさきの食材や食文化が 市内外で認知度を高めている。
現状・問題点
長崎の魚の消費拡大を図るため、子どもの成長段階に合せた魚食普及を行うとともに、長 崎の魚を食べた健康な子供を育てる取組みを行っている。乳児期の子どもについては、4か 月児健診の場で「フィッシュスタート(魚の離乳食レシピの配布)」の取組みを行っているが、 幼児期の子どもへのアプローチがない。
基本施策の目的 (対象と意図)
対 象 意 図
地元農水産物が 多くの人に認知され、消費の拡大が図られている。
個 別 施 策 C7-2 長崎ならではの食材や食文化の魅力を発信します 事 務 事 業 名 「長崎のおさかな」PR・おもてなし事業費(魚食普及事業)
基 本 施 策 C7 地元農水産物を活かして食関連産業を活性化します
水産農林政策課
編 成 区 分 当初 担当者・内線 石丸・4223
≪基本情報≫
業務量の増減 413時間の増 現在(H29)5,126時間+413時間
整 理 番 号 32001
事務事業評価(事前)シート
提 出 日 平成29年11月9日評価対象年度 30年度 事業担当課
新 規
乳児対象の「フィッシュスタート(魚の離乳食レシピの配布)」に続く、幼児対象の「フィッシュセカンド(長崎の魚をテー マとした絵本の配布)」により、成長段階にあわせた魚食普及の取組みを行うことで、魚の消費拡大につながることが 期待できることから、事業の実施は適当である。
ただし、事業実施に対する意見は次のとおり。
・保護者のニーズを反映した内容とすること。
・レシピの動画配信によるカウント数把握など、魚食普及事業の成果を把握できるような事業を検討すること。 (2) 評価会議における指摘事項
評 価 結 果
(1)今後の事業の方向性と理由
50.0% 50.1% 50.2% 50.4% 50.5%
成果指標及び 目標値の説明
基本施策C7の成果指標 ①代表的な市内産水産物及び加工品の購入率。②購入率の増 加が、地元水産物の消費拡大につながると考えられるため。③ながさきの「食」市民意識調 査により把握する。④毎年0.12%の増を目標とする。
成 果
(
活 動
)
指 標
指標(単位) 市内産農水産物及び加工品購入率【水産物】
年 度 平成30年度 平成31年度 平成32年度 平成33年度 平成34年度 目 標 値
財源名称 総 額
こども基金
その他 一般財源
当 年 度 2,000 2,000
予 算 額
金額(千円) 国 県 地方債
市民等の参画と 協働のまちづくり (取組みに☑をし、
その内容を記載)
幅広い年代、様々な職種の女性15名からなる「魚のまち長崎応援女子会」と「魚のまち長 崎の市民・観光客へのアピール」および「魚食普及による市民の健康増進」について協働を 行っている。
事 業 期 間 ( 年度~ 年度 )
単年度 単年度繰り返し 期間限定
一部不採択
所管案のとおり
企画不十分
事業規模縮小
企画不十分 不採択
採択
事業のやり方改善 事業規模拡大
事業統廃合 その他