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基本計画:第3章 基本目標5 第四次宮崎市総合計画 宮崎市 516203e8002

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(1)

(  )

用語解説 基本目標

5

郷土を誇りに思い、心豊かな人が育つまち

郷土を誇りに思い、心豊かな人が育つまち

重点目標

5-1

重点目標

5-1

未来を担う人を育てるまち

第四次宮崎市総合計画

5

5

5

5

第四次宮崎市総合計画

個別目標 個別目標

5−1−1 充実した学校教育を受けることができる充実した学校教育を受けることができる 個別目標を達成するための基本的な考え方

少子高齢化の進展や経済的な豊かさの実現など社会が成熟する中で、家庭や地域 の教育力が低下するとともに、個人が明確な目的意識を持つことや、何かに意欲的 に取り組むことが以前よりも難しくなりつつあることが指摘されています。

本市では「宮崎市教育ビジョン※」(平成 23 年 3 月策定)の中で、「宮崎で育ち、

学ぶことを通して、郷土に誇りと愛着を持つ感性豊かなみやざきっ子の育成」を基 本理念とし、未来を担う子どもたちが、夢や生きがいをもって学ぶことのできる環 境づくりに取り組んでいます。

今後も、教職員の指導力を高める研修の充実を通して、授業の質を向上させ、確 かな学力を身につけた児童生徒をはぐくみます。

また、学校、地域、家庭、関係機関との連携を密にし、いじめや不登校などで悩 んでいる児童生徒の相談体制の充実を図っていきます。

更に、特別支援教育の充実に努め、障がいのある児童生徒一人一人のニーズに応 じた適切な支援を行います。

高等教育については、公立大学法人宮崎公立大学や市内の高等教育機関と連携し、 教育研究体制の質の向上に努め、将来を担う人材の育成を図ります。

全児童生徒数に対する不登校 児童生徒数の割合

CRT検査※で小学校「評定1」

の児童、中学校「評定1及び2」

の生徒の割合(注)

国語  9% 算数 10% 国語  5% 数学 20% 英語 14%

国語  8% 算数  9% 国語  4% 数学 19% 英語 13%

国語  7% 算数  8% 国語  3% 数学 18% 英語 12%

0.97%

50人 1.09%

47人 1.22%

44人

現状値

H23(2011)年度

目標値(中間年度)

H27(2015)年度

目標値(最終年度)

H29(2017)年度

目標の達成度を測る指標

成果指標2

成果指標2

スクールサポーターの派遣数

成果指標3

成果指標3

成果指標1

成果指標1

成果指標

目 標

5−1−1

学校との連携を深めながら子どもたちの成長を支えるとともに、学校運営にも積極的に参加します。

市民としてできること

目 標

5−1−1

学力向上の充実

施策1【重点テーマ1-2】

施策1【重点テーマ1-2】 児童生徒の学力の実態をCRT検査等の学力検査をもとに分析 し、習熟度別少人数指導等の指導方法の工夫改善等を図るとと もに、小中学校が連携した取り組みを充実させる中で、確かな学 力を身に付けていきます。

実現するための主要施策

目 標

5−1−1

読書活動の充実

施策2

施策2

教職員の研修の充実

施策3

施策3

生徒指導の充実

施策4【重点テーマ1-2】

施策4【重点テーマ1-2】

心豊かな子どもたちを育てるために、感性を磨き、表現力や創造 力を培う読書活動を推進します。

教育的課題や教職員のニーズに適切に対応した研修を充実する ことにより、教職員の資質の向上に努めます。その中で、ICT活用 や情報モラルに関する研修、国際理解教育に関する研修などを通 して、個々の教職員の指導力を高め、社会の変化に対応できる児 童生徒の育成を目指します。

特別支援教育の充実

施策5

施策5 特別な配慮の必要な児童生徒に対して、個々の障がいに応じた 指導や特別支援教育支援員※を配置することにより、当該児童生

徒が充実した学校生活を送ることができるように努めます。

高等教育機関等との連携強化

施策6

施策6 大学などの高等教育機関との連携により、授業の支援活動をはじ め、不登校児童生徒及び障がいのある児童生徒への支援、学校防 災などの取り組みを進めます。

宮崎公立大学と連携し、大学の教育研究機能の質の向上に努め るとともに、学生や市民にとって魅力があり、地域に貢献できる大 学づくりを支援します。

少子社会における学校施設の 有効利用

施策7

施策7 空き教室を利用して、児童生徒の個性に合わせたきめ細かな教 育・指導ができる取り組みを推進します。また、廃校等未利用となっ た施設を有効活用することで地域の活性化や財政負担の軽減に 努めます。

いじめや不登校等によりカウンセリングを必要とする児童生徒に 対して相談体制を充実させるとともに、学校と関係機関の連携を 密にして、子どもの人権に関わるいじめや不登校等の未然防止 や早期発見・早期対応に努めます。

■宮崎市教育ビジョン 国の教育振興基本計画をもとに、本市独自に教育に関する振興計画を定めたもので、平成2 3年度から実施している。3つの基本目標と19の主な施策から構成されている。

■CRT検査 教科における年間の指導目標をどの程度達成しているか確認するための検査。市では、市立小学校4 年生を対象に国語・算数、市立中学校1年生を対象に国語・数学・英語を実施している。

■特別支援教育支援員 本市は3種類の支援員の配置を行っている。

  ○ティーチングスタッフ:特別支援学級に非常勤講師を派遣し障がいのある児童生徒の指導の充実、支援体制の 強化を図る。○教育アシスタント:下肢等に障がいのある児童生徒を対象に配置し、教室移動や身辺処理の介助 などを行う。○スクールサポーター:通常の学級に在籍し、発達障がいのある児童生徒に対し、学習指導及び生 活指導の補助を行う。

(注) 評定については、得点率(正答数/満点数×100)を、小学校3段階 {1(低)→3(高)}、中学校5段階 {1(低)→5(高)} に分けている。

▲スクールサポーター配置数の推移

44 44 20 0 10 0 10 20 30 40 50

(2)

(  )

用語解説 基本目標

5

郷土を誇りに思い、心豊かな人が育つまち

郷土を誇りに思い、心豊かな人が育つまち

重点目標

5-1

重点目標

5-1

未来を担う人を育てるまち

第四次宮崎市総合計画

5

5

5

5

第四次宮崎市総合計画

個別目標 個別目標

5−1−1 充実した学校教育を受けることができる充実した学校教育を受けることができる 個別目標を達成するための基本的な考え方

少子高齢化の進展や経済的な豊かさの実現など社会が成熟する中で、家庭や地域 の教育力が低下するとともに、個人が明確な目的意識を持つことや、何かに意欲的 に取り組むことが以前よりも難しくなりつつあることが指摘されています。

本市では「宮崎市教育ビジョン※」(平成 23 年 3 月策定)の中で、「宮崎で育ち、

学ぶことを通して、郷土に誇りと愛着を持つ感性豊かなみやざきっ子の育成」を基 本理念とし、未来を担う子どもたちが、夢や生きがいをもって学ぶことのできる環 境づくりに取り組んでいます。

今後も、教職員の指導力を高める研修の充実を通して、授業の質を向上させ、確 かな学力を身につけた児童生徒をはぐくみます。

また、学校、地域、家庭、関係機関との連携を密にし、いじめや不登校などで悩 んでいる児童生徒の相談体制の充実を図っていきます。

更に、特別支援教育の充実に努め、障がいのある児童生徒一人一人のニーズに応 じた適切な支援を行います。

高等教育については、公立大学法人宮崎公立大学や市内の高等教育機関と連携し、 教育研究体制の質の向上に努め、将来を担う人材の育成を図ります。

全児童生徒数に対する不登校 児童生徒数の割合

CRT検査※で小学校「評定1」

の児童、中学校「評定1及び2」

の生徒の割合(注)

国語  9% 算数 10% 国語  5% 数学 20% 英語 14%

国語  8% 算数  9% 国語  4% 数学 19% 英語 13%

国語  7% 算数  8% 国語  3% 数学 18% 英語 12%

0.97%

50人 1.09%

47人 1.22%

44人

現状値

H23(2011)年度

目標値(中間年度)

H27(2015)年度

目標値(最終年度)

H29(2017)年度

目標の達成度を測る指標

成果指標2

成果指標2

スクールサポーターの派遣数

成果指標3

成果指標3

成果指標1

成果指標1

成果指標

目 標

5−1−1

学校との連携を深めながら子どもたちの成長を支えるとともに、学校運営にも積極的に参加します。

市民としてできること

目 標

5−1−1

学力向上の充実

施策1【重点テーマ1-2】

施策1【重点テーマ1-2】 児童生徒の学力の実態をCRT検査等の学力検査をもとに分析 し、習熟度別少人数指導等の指導方法の工夫改善等を図るとと もに、小中学校が連携した取り組みを充実させる中で、確かな学 力を身に付けていきます。

実現するための主要施策

目 標

5−1−1

読書活動の充実

施策2

施策2

教職員の研修の充実

施策3

施策3

生徒指導の充実

施策4【重点テーマ1-2】

施策4【重点テーマ1-2】

心豊かな子どもたちを育てるために、感性を磨き、表現力や創造 力を培う読書活動を推進します。

教育的課題や教職員のニーズに適切に対応した研修を充実する ことにより、教職員の資質の向上に努めます。その中で、ICT活用 や情報モラルに関する研修、国際理解教育に関する研修などを通 して、個々の教職員の指導力を高め、社会の変化に対応できる児 童生徒の育成を目指します。

特別支援教育の充実

施策5

施策5 特別な配慮の必要な児童生徒に対して、個々の障がいに応じた 指導や特別支援教育支援員※を配置することにより、当該児童生

徒が充実した学校生活を送ることができるように努めます。

高等教育機関等との連携強化

施策6

施策6 大学などの高等教育機関との連携により、授業の支援活動をはじ め、不登校児童生徒及び障がいのある児童生徒への支援、学校防 災などの取り組みを進めます。

宮崎公立大学と連携し、大学の教育研究機能の質の向上に努め るとともに、学生や市民にとって魅力があり、地域に貢献できる大 学づくりを支援します。

少子社会における学校施設の 有効利用

施策7

施策7 空き教室を利用して、児童生徒の個性に合わせたきめ細かな教 育・指導ができる取り組みを推進します。また、廃校等未利用となっ た施設を有効活用することで地域の活性化や財政負担の軽減に 努めます。

いじめや不登校等によりカウンセリングを必要とする児童生徒に 対して相談体制を充実させるとともに、学校と関係機関の連携を 密にして、子どもの人権に関わるいじめや不登校等の未然防止 や早期発見・早期対応に努めます。

■宮崎市教育ビジョン 国の教育振興基本計画をもとに、本市独自に教育に関する振興計画を定めたもので、平成2 3年度から実施している。3つの基本目標と19の主な施策から構成されている。

■CRT検査 教科における年間の指導目標をどの程度達成しているか確認するための検査。市では、市立小学校4 年生を対象に国語・算数、市立中学校1年生を対象に国語・数学・英語を実施している。

■特別支援教育支援員 本市は3種類の支援員の配置を行っている。

  ○ティーチングスタッフ:特別支援学級に非常勤講師を派遣し障がいのある児童生徒の指導の充実、支援体制の 強化を図る。○教育アシスタント:下肢等に障がいのある児童生徒を対象に配置し、教室移動や身辺処理の介助 などを行う。○スクールサポーター:通常の学級に在籍し、発達障がいのある児童生徒に対し、学習指導及び生 活指導の補助を行う。

(注) 評定については、得点率(正答数/満点数×100)を、小学校3段階 {1(低)→3(高)}、中学校5段階 {1(低)→5(高)} に分けている。

▲スクールサポーター配置数の推移

(3)

用語解説

第四次宮崎市総合計画

5

5

5

5

第四次宮崎市総合計画

個別目標 個別目標

5−1−2 地域・家庭・学校が連携協力した教育ができている地域・家庭・学校が連携協力した教育ができている 個別目標を達成するための基本的な考え方

核家族化、少子高齢化及び地域における互助機能の低下、個人の価値観の多様化 などにより、地域の子どもと大人のつながりが疎遠になったほか、地域の教育力も 低下したと言われています。

このことから、子どもたちの健全育成のためには、家庭と学校は当然のことなが ら地域を含めた三者がそれぞれの情報を共有しながら、信頼し合い、一体となって 子どもの教育に取り組む必要があります。

今後は、地域・家庭・学校の情報の共有をより充実させ、地域の学校教育への関 心及び子どもの地域・社会活動への関心を高め、自治会をはじめとする地縁団体や NPO等各種団体の協力のもと、地域・家庭・学校のさらなる連携を進めることに より、地域全体で子どもを育てる環境づくりに取り組みます。

学習活動において学校支援ボ

ランティア※を活用した小中学

校数 63校

600人 52校

976人

73校

400人

現状値

H23(2011)年度

目標値(中間年度)

H27(2015)年度

目標値(最終年度)

H29(2017)年度

成果指標1

成果指標1

青少年指導委員による街頭指 導の対象となった青少年の延 べ人数

成果指標2

成果指標2

成果指標

目 標

5−1−2

地域の宝である子どもたちを地域ぐるみで見守るとともに、子どもたちが健全に育つ環境づくりに努めます。

市民としてできること

目 標

5−1−2 基本目標5

地域の教育力の向上

施策1【重点テーマ1-2】

施策1【重点テーマ1-2】 地域と学校の連携体制の構築を図り、地域住民や企業、関係機関が ボランティアとして教育活動に参画しやすい環境づくりを促進しま す。また、地域と学校、家庭をつなぐための人材の育成に努めます。

実現するための主要施策

目 標

5−1−2

地域教育を担う人材の育成

施策2

施策2

目標の達成度を測る指標

重点目標5-1

郷土を誇りに思い、心豊かな人が育つまち

郷土を誇りに思い、心豊かな人が育つまち

未来を担う人を育てるまち

地域教育の担い手である生涯学習ボランティア指導者の発掘を 図るとともに、市民グループへ講師派遣するなど、人材の育成に 努めます。

家庭教育・青少年健全育成活動 の充実

施策3

施策3 家庭教育学級や子育て講座に講師を派遣するほか、中学校単位 で組織されている協議会等と連携を図るなど、地域における青少 年健全育成に取り組みます。

地域と一体となった学校運営の 推進

施策4

施策4 保護者や地域住民の声を学校運営に反映させ、保護者・地域・学 校・教育委員会が一体となってよりよい学校づくりに向けた取り組 みを推進します。

■学校支援ボランティア 学校の教育活動において、子どもの活動を援助したり共に活動しながら支援を行うボラン ティアの方々。

▲青少年指導委員による街頭指導の対象となった青少年の延べ人数

  H 年度   H 年度   H 年度   H 年度   H 年度

人)

(4)

用語解説

第四次宮崎市総合計画

5

5

5

5

第四次宮崎市総合計画

個別目標 個別目標

5−1−2 地域・家庭・学校が連携協力した教育ができている地域・家庭・学校が連携協力した教育ができている 個別目標を達成するための基本的な考え方

核家族化、少子高齢化及び地域における互助機能の低下、個人の価値観の多様化 などにより、地域の子どもと大人のつながりが疎遠になったほか、地域の教育力も 低下したと言われています。

このことから、子どもたちの健全育成のためには、家庭と学校は当然のことなが ら地域を含めた三者がそれぞれの情報を共有しながら、信頼し合い、一体となって 子どもの教育に取り組む必要があります。

今後は、地域・家庭・学校の情報の共有をより充実させ、地域の学校教育への関 心及び子どもの地域・社会活動への関心を高め、自治会をはじめとする地縁団体や NPO等各種団体の協力のもと、地域・家庭・学校のさらなる連携を進めることに より、地域全体で子どもを育てる環境づくりに取り組みます。

学習活動において学校支援ボ

ランティア※を活用した小中学

校数 63校

600人 52校

976人

73校

400人

現状値

H23(2011)年度

目標値(中間年度)

H27(2015)年度

目標値(最終年度)

H29(2017)年度

成果指標1

成果指標1

青少年指導委員による街頭指 導の対象となった青少年の延 べ人数

成果指標2

成果指標2

成果指標

目 標

5−1−2

地域の宝である子どもたちを地域ぐるみで見守るとともに、子どもたちが健全に育つ環境づくりに努めます。

市民としてできること

目 標

5−1−2 基本目標5

地域の教育力の向上

施策1【重点テーマ1-2】

施策1【重点テーマ1-2】 地域と学校の連携体制の構築を図り、地域住民や企業、関係機関が ボランティアとして教育活動に参画しやすい環境づくりを促進しま す。また、地域と学校、家庭をつなぐための人材の育成に努めます。

実現するための主要施策

目 標

5−1−2

地域教育を担う人材の育成

施策2

施策2

目標の達成度を測る指標

重点目標5-1

郷土を誇りに思い、心豊かな人が育つまち

郷土を誇りに思い、心豊かな人が育つまち

未来を担う人を育てるまち

地域教育の担い手である生涯学習ボランティア指導者の発掘を 図るとともに、市民グループへ講師派遣するなど、人材の育成に 努めます。

家庭教育・青少年健全育成活動 の充実

施策3

施策3 家庭教育学級や子育て講座に講師を派遣するほか、中学校単位 で組織されている協議会等と連携を図るなど、地域における青少 年健全育成に取り組みます。

地域と一体となった学校運営の 推進

施策4

施策4 保護者や地域住民の声を学校運営に反映させ、保護者・地域・学 校・教育委員会が一体となってよりよい学校づくりに向けた取り組 みを推進します。

■学校支援ボランティア 学校の教育活動において、子どもの活動を援助したり共に活動しながら支援を行うボラン ティアの方々。

▲青少年指導委員による街頭指導の対象となった青少年の延べ人数

1,038 1,059

1,293

1,170

976

0 200 400 600 800 1,000 1,200 1,400

  H19年度   H20年度   H21年度   H22年度   H23年度 (人)

(5)

重点目標

5-2

重点目標

5-2

生きがいを持って学び楽しめるまち

第四次宮崎市総合計画

5

5

5

5

第四次宮崎市総合計画

個別目標 個別目標

5−2−1 生涯にわたって学ぶことができる生涯にわたって学ぶことができる 個別目標を達成するための基本的な考え方

現代社会が、経済の発展に加え、科学技術の高度化や情報化、少子高齢化等の急 激な進行により、ますます複雑化・多様化している中、私たちは、生涯を通して健 康で生きがいのある豊かな生活を望んでおり、私たち一人一人が自己実現のために、 生涯にわたって、あらゆる機会にあらゆる場所で学習することができ、その成果を 生かす社会の実現が求められています。

本市では、中学校区ごとに生涯学習の拠点である公立公民館などを設置し、各種 講座や教室、また、地域が主体となった文化祭など多様な行事を開催しており、市 民の学習意欲に対応できる環境づくりに努めています。また、市立図書館等の蔵書 数の充実及び貸出しサービスの向上などにも努めています。

今後は、市民それぞれの自己実現のために、さまざまな学習や仲間づくりを行う ことができる生涯学習の環境づくりや、その学習の成果が家庭生活や地域活動に生 かされる環境づくりをより一層推進します。

公立公民館施設の利用者数 87万人

108万冊 86万人

105万冊 84万人

99万冊

現状値

H23(2011)年度

目標値(中間年度)

H27(2015)年度

目標値(最終年度)

H29(2017)年度

目標の達成度を測る指標

成果指標1

成果指標1

市立図書館等の貸出冊数(注)

成果指標2

成果指標2

成果指標

目 標

5−2−1

公立公民館、市立図書館などが主催する事業運営や企画に参画するよう努めます。

また、生涯学習で習得した技術や知識等を地域に還元するため、地域の取り組み等への積極的な参加を 心がけます。

市民としてできること

目 標

5−2−1

生涯学習機会や内容の充実

施策1

施策1 市民の多様化、高度化する学習ニーズに対応した、公立公民館等 における学習機会の提供と学習内容及び市立図書館等における 図書サービスの充実を図り、社会教育環境の整備に取り組みます。 地域教育の担い手として、生涯学習ボランティア指導者を活用し、 生涯学習の環境づくりに努めます。

実現するための主要施策

目 標

5−2−1

大学などと連携した学習機会の 充実

施策3

施策3

公立公民館機能の充実

施策2

施策2

大学や企業などと連携し、専門的で高度な学習が受けられる環境 づくりに努めます。

市民に最も身近な生涯学習拠点として、公立公民館の各種講座 や教室などの内容充実を図るとともに、多世代交流の場として活 用され、地域の人材育成に貢献できるよう機能充実を図ります。

▲小中学生・幼児の本の貸し出し状況 ▲図書室の様子

▲公民館講座(親子サイクリング)の様子

基本目標5 郷土を誇りに思い、心豊かな人が育つまち郷土を誇りに思い、心豊かな人が育つまち

(注) 貸出冊数には、公立公民館図書室の貸出冊数を含みます。

  H 年度    H 年度    H 年度    H 年度    H 年度  ( 冊 )

市立図書館 佐土原図書館

年度 年度 年度 年度 年度

利用者数 利用件数

(件) (人)

▲公立公民館等利用者数の推移

※H22年度以降は大久保学習センターを追加

(6)

重点目標

5-2

重点目標

5-2

生きがいを持って学び楽しめるまち

第四次宮崎市総合計画

5

5

5

5

第四次宮崎市総合計画

個別目標 個別目標

5−2−1 生涯にわたって学ぶことができる生涯にわたって学ぶことができる 個別目標を達成するための基本的な考え方

現代社会が、経済の発展に加え、科学技術の高度化や情報化、少子高齢化等の急 激な進行により、ますます複雑化・多様化している中、私たちは、生涯を通して健 康で生きがいのある豊かな生活を望んでおり、私たち一人一人が自己実現のために、 生涯にわたって、あらゆる機会にあらゆる場所で学習することができ、その成果を 生かす社会の実現が求められています。

本市では、中学校区ごとに生涯学習の拠点である公立公民館などを設置し、各種 講座や教室、また、地域が主体となった文化祭など多様な行事を開催しており、市 民の学習意欲に対応できる環境づくりに努めています。また、市立図書館等の蔵書 数の充実及び貸出しサービスの向上などにも努めています。

今後は、市民それぞれの自己実現のために、さまざまな学習や仲間づくりを行う ことができる生涯学習の環境づくりや、その学習の成果が家庭生活や地域活動に生 かされる環境づくりをより一層推進します。

公立公民館施設の利用者数 87万人

108万冊 86万人

105万冊 84万人

99万冊

現状値

H23(2011)年度

目標値(中間年度)

H27(2015)年度

目標値(最終年度)

H29(2017)年度

目標の達成度を測る指標

成果指標1

成果指標1

市立図書館等の貸出冊数(注)

成果指標2

成果指標2

成果指標

目 標

5−2−1

公立公民館、市立図書館などが主催する事業運営や企画に参画するよう努めます。

また、生涯学習で習得した技術や知識等を地域に還元するため、地域の取り組み等への積極的な参加を 心がけます。

市民としてできること

目 標

5−2−1

生涯学習機会や内容の充実

施策1

施策1 市民の多様化、高度化する学習ニーズに対応した、公立公民館等 における学習機会の提供と学習内容及び市立図書館等における 図書サービスの充実を図り、社会教育環境の整備に取り組みます。 地域教育の担い手として、生涯学習ボランティア指導者を活用し、 生涯学習の環境づくりに努めます。

実現するための主要施策

目 標

5−2−1

大学などと連携した学習機会の 充実

施策3

施策3

公立公民館機能の充実

施策2

施策2

大学や企業などと連携し、専門的で高度な学習が受けられる環境 づくりに努めます。

市民に最も身近な生涯学習拠点として、公立公民館の各種講座 や教室などの内容充実を図るとともに、多世代交流の場として活 用され、地域の人材育成に貢献できるよう機能充実を図ります。

▲小中学生・幼児の本の貸し出し状況 ▲図書室の様子

▲公民館講座(親子サイクリング)の様子

基本目標5 郷土を誇りに思い、心豊かな人が育つまち郷土を誇りに思い、心豊かな人が育つまち

(注) 貸出冊数には、公立公民館図書室の貸出冊数を含みます。

124,642 141,618 140,251 125,422 138,272 92,803 99,742 102,858 87,488 100,335 217,445

241,360 243,109

212,910

238,607

0 50,000 100,000 150,000 200,000 250,000 300,000

  H19年度    H20年度    H21年度    H22年度    H23年度  ( 冊 )

市立図書館 佐土原図書館

875,919 868,159 865,893

726,146

841,087 40,601

41,694 41,857

36,424 42,804

32,000 34,000 36,000 38,000 40,000 42,000 44,000

650,000 700,000 750,000 800,000 850,000 900,000

H19年度 H20年度 H21年度 H22年度 H23年度

利用者数 利用件数

(件) (人)

▲公立公民館等利用者数の推移

※H22年度以降は大久保学習センターを追加

(7)

用語解説

第四次宮崎市総合計画

5

5

5

5

第四次宮崎市総合計画

個別目標 個別目標

5−2−2 いつでも、どこでも、いつまでもスポーツに親しむことができるいつでも、どこでも、いつまでもスポーツに親しむことができる 個別目標を達成するための基本的な考え方

近年、生活の利便性や物質的な豊かさがもたらされる一方、身体を動かす機会の 減少による、体力や運動能力の低下が指摘されています。このような中、平成23 年にスポーツ基本法※が制定され、全ての人々がスポーツを楽しむとともに、感動

を分かち、支え合う社会の実現に向けた取り組みが始まっています。

本市は、「スポーツランドみやざき」の中心的な都市として、野球やサッカーな どをはじめとしたプロスポーツのキャンプ地となっていることから、市民に一流の プレーを感じてもらうとともに、整備された施設を生かしたスポーツイベントの開 催や大会の誘致を行い、スポーツの普及に努めています。

今後は、市民一人一人が自分の体力やレベルに応じて、いつでも、どこでも、い つまでも気軽にスポーツを楽しみ、健康の保持増進につながるよう、地域との連携 と協働により、市民ニーズに応じたスポーツ環境の充実に取り組みます。

成人の週1回以上のスポーツ 実施率

(市民意識調査) 38.3% 45.5% 50%

現状値

H23(2011)年度

目標値(中間年度)

H27(2015)年度

目標値(最終年度)

H29(2017)年度

成果指標1

成果指標1

成果指標

目 標

5−2−2

自己の健康・体力づくりに向けて、地域のスポーツ活動に参加するよう努めます。

市民としてできること

目 標

5−2−2 基本目標5

誰もが気軽に楽しめるスポーツ の振興

施策1【重点テーマ1-1】

施策1【重点テーマ1-1】 スポーツ情報の提供や健康と体力づくりのためのイベント、教室

などを開催し、スポーツを通じた地域のきずなづくりを推進します。

実現するための主要施策

目 標

5−2−2

スポーツ施設の整備

施策2【重点テーマ3-2】

施策2【重点テーマ3-2】

目標の達成度を測る指標

重点目標5-2

郷土を誇りに思い、心豊かな人が育つまち

郷土を誇りに思い、心豊かな人が育つまち

生きがいを持って学び楽しめるまち

スポーツ施設の整備や改善を進め、さらなる受け入れ面の充実や 利便性の向上を図り、魅力あるスポーツ環境の形成を図ります。

スポーツ指導者の育成

施策3

施策3 スポーツ推進委員※や、スポーツの振興に寄与する人材を育成す

るとともに市体育協会と連携し、スポーツ指導者の充実強化を図 ります。

スポーツイベントなどの支援

施策4

施策4 各種スポーツ大会等を誘致し、多くの市民が参加できるスポーツ

イベントの開催などを支援します。 ■スポーツ基本法 スポーツに関する基本理念や施策を定めた法律で平成23年8月に施行された。従前のスポーツ振興法が全面改正されたもの。 ■スポーツ推進委員 スポーツの実技の指導とスポーツに関する指導及び助言に加え、行政や学校、他のスポーツ団

体や自治会など地域組織との間のコーディネーターとして役割を担う者。

▲市民によるスポーツ大会 ▲青島太平洋マラソン

(8)

用語解説

第四次宮崎市総合計画

5

5

5

5

第四次宮崎市総合計画

個別目標 個別目標

5−2−2 いつでも、どこでも、いつまでもスポーツに親しむことができるいつでも、どこでも、いつまでもスポーツに親しむことができる 個別目標を達成するための基本的な考え方

近年、生活の利便性や物質的な豊かさがもたらされる一方、身体を動かす機会の 減少による、体力や運動能力の低下が指摘されています。このような中、平成23 年にスポーツ基本法※が制定され、全ての人々がスポーツを楽しむとともに、感動

を分かち、支え合う社会の実現に向けた取り組みが始まっています。

本市は、「スポーツランドみやざき」の中心的な都市として、野球やサッカーな どをはじめとしたプロスポーツのキャンプ地となっていることから、市民に一流の プレーを感じてもらうとともに、整備された施設を生かしたスポーツイベントの開 催や大会の誘致を行い、スポーツの普及に努めています。

今後は、市民一人一人が自分の体力やレベルに応じて、いつでも、どこでも、い つまでも気軽にスポーツを楽しみ、健康の保持増進につながるよう、地域との連携 と協働により、市民ニーズに応じたスポーツ環境の充実に取り組みます。

成人の週1回以上のスポーツ 実施率

(市民意識調査) 38.3% 45.5% 50%

現状値

H23(2011)年度

目標値(中間年度)

H27(2015)年度

目標値(最終年度)

H29(2017)年度

成果指標1

成果指標1

成果指標

目 標

5−2−2

自己の健康・体力づくりに向けて、地域のスポーツ活動に参加するよう努めます。

市民としてできること

目 標

5−2−2 基本目標5

誰もが気軽に楽しめるスポーツ の振興

施策1【重点テーマ1-1】

施策1【重点テーマ1-1】 スポーツ情報の提供や健康と体力づくりのためのイベント、教室

などを開催し、スポーツを通じた地域のきずなづくりを推進します。

実現するための主要施策

目 標

5−2−2

スポーツ施設の整備

施策2【重点テーマ3-2】

施策2【重点テーマ3-2】

目標の達成度を測る指標

重点目標5-2

郷土を誇りに思い、心豊かな人が育つまち

郷土を誇りに思い、心豊かな人が育つまち

生きがいを持って学び楽しめるまち

スポーツ施設の整備や改善を進め、さらなる受け入れ面の充実や 利便性の向上を図り、魅力あるスポーツ環境の形成を図ります。

スポーツ指導者の育成

施策3

施策3 スポーツ推進委員※や、スポーツの振興に寄与する人材を育成す

るとともに市体育協会と連携し、スポーツ指導者の充実強化を図 ります。

スポーツイベントなどの支援

施策4

施策4 各種スポーツ大会等を誘致し、多くの市民が参加できるスポーツ

イベントの開催などを支援します。 ■スポーツ基本法 スポーツに関する基本理念や施策を定めた法律で平成23年8月に施行された。従前のスポーツ振興法が全面改正されたもの。 ■スポーツ推進委員 スポーツの実技の指導とスポーツに関する指導及び助言に加え、行政や学校、他のスポーツ団

体や自治会など地域組織との間のコーディネーターとして役割を担う者。

▲市民によるスポーツ大会 ▲青島太平洋マラソン

(9)

用語解説

第四次宮崎市総合計画

5

5

5

5

第四次宮崎市総合計画

個別目標 個別目標

5−2−3 歴史・文化が身近に感じられ、次世代に継承されている歴史・文化が身近に感じられ、次世代に継承されている 個別目標を達成するための基本的な考え方

歴史は、長年にわたる人々の営みの中で積み重ねられ、その歴史を学び知ること で、我々は地域への愛着や誇りを育んできました。

本市には、地域の歴史に根ざした文化財や豊かな自然に培われた文化財が数多く 存在します。

これら貴重な文化財を大切に守り、市民共有の財産として後世に引き継ぐことは、 我々に課された大きな使命であり、このような文化財を地域資源とし、学習資源と して、まちづくりに生かしていくことが重要になります。

また、みやざきアートセンター※や宮崎市民文化ホールなどの文化施設を通して、

市民が文化芸術に触れ、参画できる取り組みを進めるとともに、文化施設の有効利 用や市民主体の新たな文化芸術活動の支援を通して、宮崎独自の文化を再認識し、 創造し、はぐくみます。

市民が企画運営する文化イベ

ントに係る参加人数 21,774人

50団体

23,000人

56団体

24,000人

60団体

現状値

H23(2011)年度

目標値(中間年度)

H27(2015)年度

目標値(最終年度)

H29(2017)年度

成果指標1

成果指標1

民俗芸能伝承事業実施団体数

成果指標2

成果指標2

成果指標

目 標

5−2−3

郷土の歴史や文化について学び、その価値について次世代に守り伝えられるよう心がけます。また、文化芸 術に関心を持ち、文化芸術活動の企画・運営に積極的に参加するよう努めます。

市民としてできること

目 標

5−2−3 基本目標5

文化財の保護と活用

施策1

施策1 貴重な文化遺産である文化財を適切に保存管理するとともに、地 域や教育部門において充分な活用が図られるよう、情報発信と顕 彰に取り組みます。

実現するための主要施策

目 標

5−2−3

市民が主役の文化芸術活動の 推進

施策2

施策2

目標の達成度を測る指標

重点目標5-2

郷土を誇りに思い、心豊かな人が育つまち

郷土を誇りに思い、心豊かな人が育つまち

生きがいを持って学び楽しめるまち

市民が企画、運営する文化芸術活動に対する支援を行い、文化芸 術に親しめる機会の充実を図るとともに、地域文化の振興を図り ます。

民俗芸能の保存と継承

施策3

施策3 民俗芸能が次世代に引き継がれるよう、発表・披露の機会を広げ

るとともに後継者の育成を支援します。

■みやざきアートセンター 橘通西3丁目地区における市街地再開発事業で建設された複合ビルの地上6階うち3∼5 階、6階の一部を取得して、「みやざきアートセンター」として整備。文化芸術によるコミュニティの再生を目 的として、文化芸術の発信とともに中心市街地の活性化を図る施設。

種 別 国指定 県指定 市指定

有形文化財

無形文化財

有形民俗文化財

無形民俗文化財

史跡

特別天然記念物

天然記念物

6

1

6 2 8 23

11

3 19

2 35

36 2 1 13 24

11 87

53 2 2 16 49 2 21 145

▲宮崎市の指定文化財数(H24 年 3 月末現在)

▲市美術展 ▲みやざき民俗芸能まつり

(10)

用語解説

第四次宮崎市総合計画

5

5

5

5

第四次宮崎市総合計画

個別目標 個別目標

5−2−3 歴史・文化が身近に感じられ、次世代に継承されている歴史・文化が身近に感じられ、次世代に継承されている 個別目標を達成するための基本的な考え方

歴史は、長年にわたる人々の営みの中で積み重ねられ、その歴史を学び知ること で、我々は地域への愛着や誇りを育んできました。

本市には、地域の歴史に根ざした文化財や豊かな自然に培われた文化財が数多く 存在します。

これら貴重な文化財を大切に守り、市民共有の財産として後世に引き継ぐことは、 我々に課された大きな使命であり、このような文化財を地域資源とし、学習資源と して、まちづくりに生かしていくことが重要になります。

また、みやざきアートセンター※や宮崎市民文化ホールなどの文化施設を通して、

市民が文化芸術に触れ、参画できる取り組みを進めるとともに、文化施設の有効利 用や市民主体の新たな文化芸術活動の支援を通して、宮崎独自の文化を再認識し、 創造し、はぐくみます。

市民が企画運営する文化イベ

ントに係る参加人数 21,774人

50団体

23,000人

56団体

24,000人

60団体

現状値

H23(2011)年度

目標値(中間年度)

H27(2015)年度

目標値(最終年度)

H29(2017)年度

成果指標1

成果指標1

民俗芸能伝承事業実施団体数

成果指標2

成果指標2

成果指標

目 標

5−2−3

郷土の歴史や文化について学び、その価値について次世代に守り伝えられるよう心がけます。また、文化芸 術に関心を持ち、文化芸術活動の企画・運営に積極的に参加するよう努めます。

市民としてできること

目 標

5−2−3 基本目標5

文化財の保護と活用

施策1

施策1 貴重な文化遺産である文化財を適切に保存管理するとともに、地 域や教育部門において充分な活用が図られるよう、情報発信と顕 彰に取り組みます。

実現するための主要施策

目 標

5−2−3

市民が主役の文化芸術活動の 推進

施策2

施策2

目標の達成度を測る指標

重点目標5-2

郷土を誇りに思い、心豊かな人が育つまち

郷土を誇りに思い、心豊かな人が育つまち

生きがいを持って学び楽しめるまち

市民が企画、運営する文化芸術活動に対する支援を行い、文化芸 術に親しめる機会の充実を図るとともに、地域文化の振興を図り ます。

民俗芸能の保存と継承

施策3

施策3 民俗芸能が次世代に引き継がれるよう、発表・披露の機会を広げ

るとともに後継者の育成を支援します。

■みやざきアートセンター 橘通西3丁目地区における市街地再開発事業で建設された複合ビルの地上6階うち3∼5 階、6階の一部を取得して、「みやざきアートセンター」として整備。文化芸術によるコミュニティの再生を目 的として、文化芸術の発信とともに中心市街地の活性化を図る施設。

種 別 国指定 県指定 市指定

有形文化財

無形文化財

有形民俗文化財

無形民俗文化財

史跡

特別天然記念物

天然記念物

6

1

6 2 8 23

11

3 19

2 35

36 2 1 13 24

11 87

53 2 2 16 49 2 21 145

▲宮崎市の指定文化財数(H24 年 3 月末現在)

▲市美術展 ▲みやざき民俗芸能まつり

(11)

重点目標

5-3

重点目標

5-3

思いやりのあるまち

第四次宮崎市総合計画

5

5

5

5

第四次宮崎市総合計画

個別目標 個別目標

5−3−1 お互いの人権が尊重されているお互いの人権が尊重されている 個別目標を達成するための基本的な考え方

人権は、人は生まれながらにして自由かつ平等であるという普遍的原理に基づく 権利であり、すべての人に保障されているものです。

人権に関する教育や啓発活動は、学校や地域社会、職場などで取り組まれていま すが、今なお人権侵害に係る問題等が発生していることに加え、近年の情報化の進 展など社会情勢の変化により、新たな人権問題等も生じていることから、人権を尊 重する意識を今後も引き続き啓発していくことが必要な状況にあります。

このため、すべての人権問題は一人一人の身近な問題であるという視点で、市民 や企業、各種団体などとの幅広い連携、協力を図りながら人権啓発を推進し、様々 な人権問題についての正しい理解と認識を深め、差別のない社会の実現につなげま す。

講演会(推進大会)等に参加し た中で人権意識の高揚を感じ

た割合 89.1% 92% 95%

現状値

H23(2011)年度

目標値(中間年度)

H27(2015)年度

目標値(最終年度)

H29(2017)年度

目標の達成度を測る指標

成果指標1

成果指標1

成果指標

目 標

5−3−1

地域や職場、家庭などにおいて、お互いの人権を尊重するとともに、人権に関する講演会等への参加を 心がけます。

市民としてできること

目 標

5−3−1

人権に関する意識啓発の推進

施策1

施策1 多くの市民が人権尊重の意識を身につけ、人権問題に対する正 しい理解を深めることができるよう、講演会や研修会、ポスター展 などの啓発活動を推進します。

実現するための主要施策

目 標

5−3−1

相談体制の支援

施策2

施策2 人権問題の解決に向け、さまざまな人権問題に関する国の相談体

制の支援に取り組みます。

基本目標5 郷土を誇りに思い、心豊かな人が育つまち郷土を誇りに思い、心豊かな人が育つまち

▲人権に関する研修会

▲人権啓発ポスター(平成 24 年度 人権に関する作品)

(12)

重点目標

5-3

重点目標

5-3

思いやりのあるまち

第四次宮崎市総合計画

5

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第四次宮崎市総合計画

個別目標 個別目標

5−3−1 お互いの人権が尊重されているお互いの人権が尊重されている 個別目標を達成するための基本的な考え方

人権は、人は生まれながらにして自由かつ平等であるという普遍的原理に基づく 権利であり、すべての人に保障されているものです。

人権に関する教育や啓発活動は、学校や地域社会、職場などで取り組まれていま すが、今なお人権侵害に係る問題等が発生していることに加え、近年の情報化の進 展など社会情勢の変化により、新たな人権問題等も生じていることから、人権を尊 重する意識を今後も引き続き啓発していくことが必要な状況にあります。

このため、すべての人権問題は一人一人の身近な問題であるという視点で、市民 や企業、各種団体などとの幅広い連携、協力を図りながら人権啓発を推進し、様々 な人権問題についての正しい理解と認識を深め、差別のない社会の実現につなげま す。

講演会(推進大会)等に参加し た中で人権意識の高揚を感じ

た割合 89.1% 92% 95%

現状値

H23(2011)年度

目標値(中間年度)

H27(2015)年度

目標値(最終年度)

H29(2017)年度

目標の達成度を測る指標

成果指標1

成果指標1

成果指標

目 標

5−3−1

地域や職場、家庭などにおいて、お互いの人権を尊重するとともに、人権に関する講演会等への参加を 心がけます。

市民としてできること

目 標

5−3−1

人権に関する意識啓発の推進

施策1

施策1 多くの市民が人権尊重の意識を身につけ、人権問題に対する正 しい理解を深めることができるよう、講演会や研修会、ポスター展

などの啓発活動を推進します。

実現するための主要施策

目 標

5−3−1

相談体制の支援

施策2

施策2 人権問題の解決に向け、さまざまな人権問題に関する国の相談体

制の支援に取り組みます。

基本目標5 郷土を誇りに思い、心豊かな人が育つまち郷土を誇りに思い、心豊かな人が育つまち

▲人権に関する研修会

▲人権啓発ポスター(平成 24 年度 人権に関する作品)

(13)

用語解説

第四次宮崎市総合計画

5

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5

5

第四次宮崎市総合計画

個別目標 個別目標

5−3−2 男女共同参画意識が高まっている男女共同参画意識が高まっている 個別目標を達成するための基本的な考え方

社会で活躍する女性や積極的に育児や家事に参加する男性が増えるなど、若い世 代を中心に男女共同参画意識は高まっていますが、依然として地域社会においては 性別による役割分担意識やこれに基づく社会制度や慣行などが存在しており、性別 に関わりなく個性と能力を十分に発揮しにくい状況も残っています。

そのため、地域社会において性別による固定的な役割分担意識が見直され、男女 が互いに個人の人権を尊重しながら責任を分かち合い、個性と能力を十分に発揮で きる男女共同参画社会※の形成を推進します。

また、市の政策や方針決定の過程において女性の参画機会の拡大を進めるととも に、家庭や学校、地域、職場といったあらゆる場における男女共同参画推進に取り 組みます。

「男女共同参画社会の啓発や支 援」に満足している市民の割合

(市民意識調査) 29.5%

26.8%

40%

37%

50%

40%

現状値

H23(2011)年度

目標値(中間年度)

H27(2015)年度

目標値(最終年度)

H29(2017)年度

成果指標1

成果指標1

市が設置する審議会・委員会 等における女性委員の割合

成果指標2

成果指標2

成果指標

目 標

5−3−2

性別による役割分担や慣習にとらわれず、ともに社会の対等なパートナーとしてあらゆる分野に積極的 に参画するよう努めます。

市民としてできること

目 標

5−3−2 基本目標5

男女共同参画の啓発

施策1

施策1 男女共同参画社会の実現を目指し、フォーラムや講座等の実施、 各種団体の活動支援に取り組みます。また、中学生や市内事業所 等への啓発に努めます。

実現するための主要施策

目 標

5−3−2

家庭、事業所、地域における環 境づくり

施策2

施策2

目標の達成度を測る指標

重点目標5-3

郷土を誇りに思い、心豊かな人が育つまち

郷土を誇りに思い、心豊かな人が育つまち

思いやりのあるまち

育児や介護など家庭生活における男女の共同責任、就労の場にお ける意識の啓発、また、地域リーダーへの女性登用や男性の地域活 動への参加促進など、社会全体で取り組む環境づくりを進めます。

女性の多様な活躍への支援

施策3

施策3 各種組織や審議会など政策・方針決定機関への女性参画促進に 努めるとともに、性別に関わりなく、個性や能力が生かせる人材登 用が行われるよう支援します。

■男女共同参画社会 男女が、互いにその人権を尊重しつつ責任も分かち合い、性別に関わりなく、その個性と能力 を十分に発揮することができる社会のこと。

▲審議会等委員の女性率の推移

26.3% 26.8%

26.1% 29.1%

27.2%

24 25 26 27 28 29 30

(%)

H19年度 H20年度 H21年度 H22年度 H23年度

(14)

用語解説

第四次宮崎市総合計画

5

5

5

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第四次宮崎市総合計画

個別目標 個別目標

5−3−2 男女共同参画意識が高まっている男女共同参画意識が高まっている 個別目標を達成するための基本的な考え方

社会で活躍する女性や積極的に育児や家事に参加する男性が増えるなど、若い世 代を中心に男女共同参画意識は高まっていますが、依然として地域社会においては 性別による役割分担意識やこれに基づく社会制度や慣行などが存在しており、性別 に関わりなく個性と能力を十分に発揮しにくい状況も残っています。

そのため、地域社会において性別による固定的な役割分担意識が見直され、男女 が互いに個人の人権を尊重しながら責任を分かち合い、個性と能力を十分に発揮で きる男女共同参画社会※の形成を推進します。

また、市の政策や方針決定の過程において女性の参画機会の拡大を進めるととも に、家庭や学校、地域、職場といったあらゆる場における男女共同参画推進に取り 組みます。

「男女共同参画社会の啓発や支 援」に満足している市民の割合

(市民意識調査) 29.5%

26.8%

40%

37%

50%

40%

現状値

H23(2011)年度

目標値(中間年度)

H27(2015)年度

目標値(最終年度)

H29(2017)年度

成果指標1

成果指標1

市が設置する審議会・委員会 等における女性委員の割合

成果指標2

成果指標2

成果指標

目 標

5−3−2

性別による役割分担や慣習にとらわれず、ともに社会の対等なパートナーとしてあらゆる分野に積極的 に参画するよう努めます。

市民としてできること

目 標

5−3−2 基本目標5

男女共同参画の啓発

施策1

施策1 男女共同参画社会の実現を目指し、フォーラムや講座等の実施、 各種団体の活動支援に取り組みます。また、中学生や市内事業所 等への啓発に努めます。

実現するための主要施策

目 標

5−3−2

家庭、事業所、地域における環 境づくり

施策2

施策2

目標の達成度を測る指標

重点目標5-3

郷土を誇りに思い、心豊かな人が育つまち

郷土を誇りに思い、心豊かな人が育つまち

思いやりのあるまち

育児や介護など家庭生活における男女の共同責任、就労の場にお ける意識の啓発、また、地域リーダーへの女性登用や男性の地域活 動への参加促進など、社会全体で取り組む環境づくりを進めます。

女性の多様な活躍への支援

施策3

施策3 各種組織や審議会など政策・方針決定機関への女性参画促進に 努めるとともに、性別に関わりなく、個性や能力が生かせる人材登 用が行われるよう支援します。

■男女共同参画社会 男女が、互いにその人権を尊重しつつ責任も分かち合い、性別に関わりなく、その個性と能力 を十分に発揮することができる社会のこと。

▲審議会等委員の女性率の推移

(%)

年度 年度 年度 年度 年度

(15)

用語解説

第四次宮崎市総合計画

5

5

5

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第四次宮崎市総合計画

個別目標 個別目標

5−3−3 市民による国際交流が実践されている市民による国際交流が実践されている 個別目標を達成するための基本的な考え方

近年、国際間の人・物・情報・技術等の交流は活発さを増しており、私たちの生 活にさまざまな影響を与えています。

本市の外国籍市民は約1,500人となっており、国籍の異なる人々が、お互いの文 化や考え方等の違いを尊重し合いながら、地域社会で暮らしています。

また、市民・民間団体などが主体となって、姉妹(友好)都市※との交流や外国籍

市民も安全・安心に暮らせるように防災セミナーや支援活動など幅広い国際交流活 動を行っています。

今後も、市民・民間団体による国際交流活動を支援しながら、国際化を担う組織 や人づくりに努め、民間主導の国際交流を推進します。

海外の姉妹(友好)都市交流事

業における交流人数(累計)(注) 2,542人 2,600人 2,640人

現状値

H23(2011)年度 目標値(中間年度)H27(2015)年度 目標値(最終年度)H29(2017)年度

成果指標1

成果指標1

成果指標

目 標

5−3−3

豊かな国際感覚を身につけられるよう、国際交流活動等への参加に努めます。

また、地域で暮らす外国人の国籍や文化、考え方等の違いにとらわれることなく、相互理解に努め、とも に地域社会づくりに参画します。

市民としてできること

目 標

5−3−3 基本目標5

民間主導の姉妹(友好)都市交 流等の促進

施策1

施策1 市民・民間団体が主体となって行う姉妹(友好)都市交流を支援 するとともに、市民の国際理解や異文化交流を進めるため国際交 流員を招致し、地域や学校で講座やイベントを実施します。

実現するための主要施策

目 標

5−3−3

民間主導の中核的組織の育成

施策2

施策2

目標の達成度を測る指標

重点目標5-3

郷土を誇りに思い、心豊かな人が育つまち

郷土を誇りに思い、心豊かな人が育つまち

思いやりのあるまち

宮崎市国際交流協会※が本市における国際交流活動の中核組織

として機能し、民間団体としてのメリットを生かした活動ができる よう支援を行います。

■姉妹(友好)都市 姉妹(友好)都市とは、市民の文化交流や親善などを目的として締結した、都市(自治体)間 の関係を表す。本市では、アメリカ合衆国のバージニアビーチ市とウァキガン市、中華人民共和国の葫芦島市、 大韓民国の報恩郡の海外の4つの都市と姉妹(友好)都市の盟約を結び、交流を行っている。

■宮崎市国際交流協会 多様な国際交流活動の展開を促進し、一層の国際理解と友好を深め、国際親善と宮崎市の活 性化に寄与することを目的に、平成5年12月に設立された民間団体。

(注) 交流人数は、本市で把握している人数。

▲外国人登録人口の推移(外国人登録原票に基づく)

年末 年末 年末 年末 年末

(人)

韓国・朝鮮 中国 アメリカ その他

※H22年以降は清武町を含む

▲ウァキガン市(米国) ▲バージニアビーチ市(米国)

参照

関連したドキュメント

にしたいか考える機会が設けられているものである。 「②とさっ子タウン」 (小学校 4 年 生~中学校 3 年生) 、 「④なごや★こども City」 (小学校 5 年生~高校 3 年生)

また,文献 [7] ではGDPの70%を占めるサービス業に おけるIT化を重点的に支援することについて提言して

婚・子育て世代が将来にわたる展望を描ける 環境をつくる」、「多様化する子育て家庭の

・学校教育法においては、上記の規定を踏まえ、義務教育の目標(第 21 条) 、小学 校の目的(第 29 条)及び目標(第 30 条)

取組の方向 安全・安心な教育環境を整備する 重点施策 学校改築・リフレッシュ改修の実施 推進計画 学校の改築.

また、同法第 13 条第 2 項の規定に基づく、本計画は、 「北区一般廃棄物処理基本計画 2020」や「北区食育推進計画」、

・本計画は都市計画に関する基本的な方 針を定めるもので、各事業の具体的な

2030年カーボンハーフを目指すこととしております。本年5月、当審議会に環境基本計画の