大 阪 取 引 所
取引参加者A
( 注文執行側)
取引参加者B
(清算執行側)
取 引 ブ ロ ー カ ー
( 取 引 執 行 側 )
決済ブロ ーカー
(清算執行側)
最 終 顧 客
② 注 文 の 委 託 ・ギ ブア ップの 指 示
⑫ 証 拠 金 の 預 託 ・返 戻 , 決 済 代 金 の 授 受
日 本
① ギ ブア ップ契 約 の 締 結
④取 引 成 立
⑧ ギ ブ アップ の 成 立
⑨ テ イク ア ップを 受 理 し た 旨 の 通 知
② 決 済 の 依 頼 ・ 指 示
⑪ 新 規 ・ 決 済 の 別 の 申 告
⑦テ イク ア ップ の 承 諾 の 申 告
⑬ 取 引 証 拠 金 の 預 託 ・ 返 戻 , 決 済 代 金 の 授 受
⑥ ギ ブア ップに 係 る通 知
⑨ テ イク アップ を受 理 し た 旨 の 通 知
日 本 以 外 の 国
⑩ テ イク アップ さ れ た 旨 の 通 知
③ 注 文 の 執 行
⑤ ギ ブ アップ 申 告
大阪取引所は、平成 19 年5 月21 日よりギブアップ制度を導入しています。
顧客は、清算・決済を行う証券会社を集中することにより、証拠金所要額の軽減・事務コス トの削減や信用リスクのコントロールという経済利益を得ることができます。また、複数の 証券会社と取引関係を維持できることから、従来どおりのサービスの提供を受けることがで きます。
留意点
◇ ギブアップ制度を利用するには、顧客と注文執行取引参加者及び清算執行取引参加者の3 者間※であらかじめギブアップ取引に係る手数料に関する当事者間の授受方法及びギブア ップが成立しなかった場合における取扱いに関する事項等を定めた「ギブアップ契約」を 締結することが必要→FIA作成のひな型(INTERNATIONAL UNIFORM BROKERAGE EXECUTION SERVICES ("GIVE-UP") AGREEMENT)利用可
◇ 顧客は、注文執行取引参加者及び清算執行取引参加者それぞれに先物・オプション取引口 座を設定する必要があります。
※ 日 本 国 外 の 顧 客 が 現 地 の 取 引 ブ ロ ー カ ー 及 び 決 済 ブ ロ ー カ ー を 通 じ て ギ ブ ア ッ プ 取 引 を 行 う 場 合 は 、
当 該 取 引 ブ ロ ー カ ー 及 び 決 済 ブ ロ ー カ ー と の 間 で 「 ギ ブ ア ッ プ 契 約 」 を 締 結 。
制度の詳細については、JPX ホームページ(URL:http://www.jpx.co.jp/)をご参照下さい。 ギブアップ制度に加え、先物・オプション取引の未決済約定(建玉)を異なる証券会社に引 き継ぐことができる建玉移管制度も利用できます。
建玉を特定の証券会社に集中させることにより、ギブアップ制度のメリットと同様、証拠金 所要額の軽減・事務コストの削減をすることができます。また、信用リスクの低い証券会社 に建玉移管することで信用リスクを軽減することもできます。
留意点
◇顧客は、建玉移管を行う際に、移管先の証券会社に先物・オプション取引口座を設定す る必要があります。
◇ 先物取 引に係 る建玉 の移管 は、移 管日の 前日に おけ る当該 限月取 引の清 算値段 (清算 数 値)を当該未決済約定の約定値段(約定数値)として行います。