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平成22年度 成田市中学生議会会議録 集団広聴|成田市

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(1)

平成22年度

成 田 市 中 学 生 議 会

会議録

平成22年10月5日(火)開会

成田市

成田市教育委員会

(2)

平成22年10月招集成田市中学生議会会議録

目 次

◎ 中学生議会質問一覧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3

◎ 議会日程・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4

◎ 議事日程について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5

◎ 職務のため議場に出席した中学生議会事務局職員・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6

◎ 成田市中学生議会開催要領により議場に出席した者・・・・・・・・・・・・・・・・・・6

◎ 議事・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8

○ 開会および開議の宣言・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8

○ 市長あいさつ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8

○ 会期の決定・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9

○ 会議録署名議員の指名・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9

○ 代表質問(各校質疑応答)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10

①下総中学校・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10

②大栄中学校・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14

③成田高等学校付属中学校・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・17

④成田中学校・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・19

⑤吾妻中学校・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・22

⑥遠山中学校・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・25

⑦久住中学校・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・27

⑧西中学校・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・29

(3)

⑩玉造中学校・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・36

○ 市長の講評・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・39

(4)

平成22年度成田市中学生議会質問一覧

1.下 総 中 学 校・・・・・・・・羽田空港のハブ化について ① 今後の成田空港の運営について

② 成田空港のハブ化実現及び「うなりくん」による成田市の知名度向上について

2.大 栄 中 学 校・・・・・・・・成田市の交通事情について ① バスの路線変更及び高校生の通学交通費補助について ② 舗装の修繕、歩道の拡幅について

3.成田高等学校付属中学校・・・・・大地震が発生したときの成田市での対応について ① 地震予知情報を受信できない方への情報伝達について

② 災害時の水や食料の支給について

4.成 田 中 学 校・・・・・・・・学校の安全について ① 校内不法侵入対策について

② 防犯カメラの設置、見回り強化、青色防犯灯の設置について

5.吾 妻 中 学 校・・・・・・・・成田市の学区の整理について ① 学校間の生徒数の差、学区の整理について

② 学区の変更、設備の充実度について

6.遠 山 中 学 校・・・・・・・・土屋駅の実現について ① 土屋駅の実現について

② 遠山地区からの交通手段について

7.久 住 中 学 校・・・・・・・・久住駅前の安全対策について ① 久住駅前交差点の信号機設置について

② 久住駅前の管理強化について

8.西 中 学 校・・・・・・・・・・子宮頸がんにかかる予算について ① 子宮頸がん予防接種の助成について

② 子宮頸がん予防接種の助成対象年齢について

9.中 台 中 学 校・・・・・・・・地球温暖化に対する成田市の取り組みについて ① 成田市の地球温暖化に対する取り組みについて

② 成田国際空港の CO2 削減対策及び中学校におけるエアコン使用について

10.玉 造 中 学 校・・・・・・・・外国人との交流について ① 外国人との国際交流について

(5)

平成2

年度成田市中学生議会日程

平成22年10月5日(火)開催

時間

12:30 中学生受付開始

13:00 中学生集合

・開催趣旨説明 市民協働課長 ・登壇、発言の仕方他の説明 事務局 ・市議会議長あいさつ

13:30 【休 憩】

13:35 執行部、議場へ入場

13:40 中学生議員入場

13:41 議長の指名 事務局(市民協働課長)より指名

13:42 議会の開会および開議の宣言 議長より開会宣言

・市長あいさつ (以下、進行は中学生議長)

13:47 会期決定および会議録署名議員指名

13:48 ・質疑応答 ①下総中 ②大栄中 ③付属中 ④成田中 ⑤吾妻中

14:32 【休 憩】

14:45 ・質疑応答(再開 議長交代) ⑥遠山中 ⑦久住中 ⑧西中 ⑨中台中 ⑩玉造中

15:34 市長講評

15:37 議会の閉会 議長より閉会宣言 記念写真撮影

(6)

議事日程について

このことについて、下記のとおり定めましたので通知します。

成田市中学生議会議長

議事日程第1号

平成22年10月5日 午後1時42分開議

第1 会期の決定

第2 会議録署名議員指名

(7)

職務のため出席し

た中学生議会事務局職員

教 育 指 導 課 長 五 十 嵐 正 憲 市 民 協 働 課 長 髙 木 木 津 枝

市民協働課主幹 (市民相談室長)

川 島 幸 夫 議会事務局主査 鵜 澤 崇 裕

成田市中学生議会開催要領により

出席し

た者

成 田 市 長 小 泉 一 成

( 委嘱を受けた者)

副 市 長 関 根 賢 次 副 市 長 片 山 敏 宏

教 育 長 佐 藤 玉 江 企 画 政 策 部 長 深 山 敏 行

企画政策部参事 小 海 川 泰 明 総 務 部 長 山 﨑 眞 一

財 政 部 長 大 山 健 一 郎 空 港 部 長 村 嶋 隆 美

市 民 生 活 部 長 渡 部 辰 幸 福 祉 部 長 川 口 芳 晴

健康こども部長 佐 久 間 昇 経 済 部 長 根 本 正 康

土 木 部 長 今 泉 彰 夫 土 木 部 技 監 矢 島 純 夫

都 市 部 長 保 坂 隆 秘 書 課 長 藤 﨑 勇 一

総 務 課 長 鳥 羽 薫 財 政 課 長 根 本 欣 治

(8)

水 道 部 長 遠 藤 美 代 治 教 育 総 務 部 長 関 川 義 雄

生 涯 学 習 部 長 吉 田 昭 二 消 防 長 山 口 貫 司

消 防 本 部 次 長 桐 谷 和 秀

監 査 委 員 事 務 局 長

内 田 秀 喜

農 業 委 員 会 事 務 局 長

(9)

開会および開議の宣言

○ 議長 定足数に達しましたので、只今より、平成22年度成田市中学生議会を開会い

たします。

(午後 1 時42分)

市長あいさ

○ 議長 議事に入る前に、市長より、発言を求められておりますので、これを許します。

小泉市長。

〔市長 小泉一成君 登壇〕

〇市長(小泉一成君) 本日ここに、平成22年度「成田市中学生議会」を招集したとこ

ろ、学業や部活動に日々忙しい中、市内の各中学校を代表して、中学生議員の方々にご出

席をいただき、誠にありがとうございます。

この中学生議会も今回で7回目を迎えます。中学生議員の皆さんからは、成田市の将来

像やまちづくり、環境問題への取り組み、あるいは防犯や交通問題、そして、今直面して

いる成田国際空港に対する問題などについてのご意見、ご提言が事前に通告されておりま

す。

これに対し、私や教育長から順次ご答弁申し上げます。限られた時間でございますので、

皆さんからのご意見をいただくのにも限りがございますが、遠慮なく発言していただきた

いと思います。

さて、皆さんも記憶に新しいと思いますが、8月に行われました全国高校野球選手権大

会におきまして、成田高校が実に58年ぶりにベスト4という、堂々たる成績を残しまし

た。あるいは、成田国際高校の女子少林寺拳法部が全国制覇を果たしたり、あるいは大栄

中学校におきましては、女子走り高跳びで大竹彩音さんが全国優勝するなど、本当に成田

(10)

さんからいただいたところでございます。

本日、この中学生議会では、こうした感動を与えてくださったアスリート、選手の皆さ

んと同様、将来を担う皆さんとこうして議場で議論をさせて頂くことを大変うれしく思っ

ております。

各中学校を代表して参加している皆さんは、これまでにいろいろなことを学校生活、あ

るいはその他でも経験されているかと思います。その皆さんの視点から、今の成田市に対

しまして感じていること、あるいは、自分の夢、希望を交えていただき、素直な意見をい

ただきたいと思います。

そして、本日は、22名の中学生議員がおりますので、自分の意見だけでなく、他の中

学生議員の意見、提言にも耳を傾けてもらい、更に自分自身の視野を広げていただきたい

と思います。

結びにあたりまして、本日の中学生議会が参加いただきました皆さま方にとりまして、

実り多いものとなりますことを願いまして、開会にあたりましての挨拶とさせていただき

ます。

会期の決定

○ 議長 これより、議事に入ります。

日程第1、会期の決定を議題といたします。

お諮りいたします。今、議会の会期は、本日1日間といたしたいと思いますが、これにご

異議ありませんか。

〔各議員より「異議なし」の発声あり〕

○ 議長 ご異議なしと認めます。よって会期は、本日1日間と決しました。

会議録署名議員の指名

(11)

会議録署名議員は、議長において、下総中学校の議員1名、大栄中学校の議員1名を指

名いたします。

代表質問

下総中学校

○ 議長 日程第3、各中学校からの代表質問を行います。

初めに、下総中学校、1番議員、並びに2番議員。

〔下総中学校 議員2名 登壇〕

○ 1番議員 羽田空港のハブ化について質問します。

私達の生活には、成田空港が欠かせない存在です。羽田空港がハブ化になるというニュ

ースがありましたが、もしそうなってしまった場合、都心にある羽田を利用する方々が多

くなり、成田空港の利用者数が減少し、観光客が少なくなってしまうと思います。もし、

そうなってしまった場合、成田空港の運営はどうなってしまうのでしょうか。私達の生活

に影響はあるのでしょうか。回答をお願いします。

以上で質問を終わります。

○ 2番議員 羽田空港がハブ化になるようですが、成田空港をハブ化にするということは

考えてはいないのですか。

成田には、成田スカイアクセスや京成線、成田エクスプレスなどがあり、東京から来る

のは、とても便利だと思っています。なので、成田市をもっと活性化し、アピールなどを

してはどうでしょうか。

そして、今年マスコットキャラクターの「うなりくん」が誕生し、成田市をもっと全面

的に押し出し、成田市の知名度を上げる必要があると思います。この件について、ご回答

お願いします。

以上で質問を終わります。

○ 議長 小泉市長。

〔市長 小泉一成君 登壇〕

(12)

羽田空港がハブ化になった場合の今後の成田空港の運用と、それに伴う影響とのことで

ありますが、国では、首都圏の増大する国際航空需要に対応するため、羽田空港の容量拡

大を着実に進め、国際線の発着枠を拡大するとともに、現在の充実した国内線のネットワ

ークを活用したハブ機能を強化することにより、24時間国際拠点空港化、いわゆる国際

ハブ空港化を推進しております。

このような中で、羽田空港では、今月21日より4本目の滑走路が供用開始されること

となり、国際線の発着枠を9万回に増枠し、現在の国内線を含む年間発着回数、約30万

3千回から、44万7千回に拡大することを目指しております。

一方、成田空港につきましては、日本の国際線のメイン空港として、羽田空港との一体

的運用を図りつつ、アジア有数のハブ空港としての地位を確立し、地元関係者のご理解を

前提に年間発着枠を30万回に拡充し、既存の国際線ネットワークを一層強化するととも

に国内線の充実を図っていくこととしております。成田空港は、昨年10月より2,50

0メートルB滑走路の供用が開始され、本年3月からは、年間発着枠が20万回から22

万回へと拡大したことから、新たな航空会社が4社加わり、5路線が新設されるとともに、

7月には都心と成田空港を最速36分で結ぶ「成田スカイアクセス」の開通により、空港

利用者の利便性が大幅に向上することとなりました。

また、国においては、「羽田・成田空港のアクセス利便性の向上策」として、両空港の

一体的活用を推進するため、東京から羽田空港へのアクセス20分台、東京から成田空港

へのアクセス30分台、両空港間のアクセス50分台の実現に向けて検討を進めておりま

す。羽田・成田空港のアクセス向上につきましては、市といたしましても大きな期待を寄

せておりますので、国の動向には十分注視してまいります。

羽田空港のハブ化による成田空港への影響とのことでありますが、先程申し上げました

とおり、羽田空港は国際線の発着枠も増加し、今月31日からは、国際定期便も就航され

ることとなり、今後は、首都圏における国際線利用者が空港を選択できることとなるため、

羽田空港と比較し、都心からのアクセス時間がかかる成田空港の地盤沈下も懸念されると

ころであります。

成田空港内には、現在約4万8千人の方々が就業しており、成田空港の運用による地域

(13)

めなければなりません。

成田空港の成長は、本市の発展に大きく寄与しており、今後においても空港の成長を止

めることなく、将来世代の生活水準の向上のため、また、若い人たちの雇用確保のために

は、羽田空港に負けないよう、成田空港においても、更なる機能拡充を図っていかなけれ

ばならないと考えております。成田空港の競争力を高め、首都圏空港の利用者に成田空港

を大いに利用していただけるよう、地元自治体として空港アクセスの向上に協力するとと

もに、年間発着枠30万回に向けての空港容量の拡大など、今後とも、1番議員ご心配の

成田空港の地盤沈下がないよう、市としましても、一生懸命取り組んでまいります。

続きまして、「成田空港のハブ化実現について及びうなりくんによる成田市の知名度向

上について」のご質問にお答えいたします。

まず、成田空港のハブ化実現についてとのことでありますが、成田空港は開港以来、日

本の空の表玄関、日本を代表する国際線の基幹空港として、地域社会、地域経済の核とな

り、本市の発展に大きく寄与してまいりました。

しかしながら、昨年10月の前原前国土交通大臣による「羽田空港の国際ハブ空港化」

発言や今月21日からの羽田空港の4本目の滑走路の供用開始と、これに伴う国際線の増

枠などにより、従来の成田は国際線の基幹空港、羽田は国内線の基幹空港という役割分担

が見直されつつあり、成田空港を取り巻く環境は大きく変化をしてきております。また、

中国、韓国、シンガポールなど東アジア諸国では、大規模な空港整備が進められ、空港間

の競争も激しさが増しており、成田空港への影響も懸念されているところであります。

このような状況の中で、成田空港は、日本を代表する国際線の基幹空港、そして国際拠

点空港として真の役割を果たしていくため、懸案でありました2,500メートルB滑走

路が昨年10月に供用開始したことにより、長距離便や大型機の就航が可能となり、本年

3月からは、年間発着枠も20万回から22万回に増加し、着実に国際拠点空港としての

機能が強化されているところであります。

今後の成田空港につきましては、発着枠の拡大や成田スカイアクセスの開通などにより、

空港利用者の利便性の向上が図られておりますが、羽田空港の国際定期便の就航などによ

り、成田空港においても、空港の競争力を高めるため、更なる機能拡充が必要と考えてお

(14)

用者に成田空港を大いに利用していただけるよう、空港アクセスの向上に協力するととも

に、年間発着枠30万回に向けての空港容量の拡大など、成田空港の地盤沈下がないよう、

一生懸命取り組んでまいります。

次に、「うなりくん」による成田市の知名度向上についてのご質問にお答えいたします。

成田市観光キャラクター「うなりくん」は、「観光のまち 成田」の魅力を親しみを込

めて、国内はもとより世界に向けてPR活動のシンボルとして誕生し、本年4月10日及

び11日に開催されました「第22回成田太鼓祭」を皮切りに、市内外で開催されました

イベント・行事などに出演し、成田市の観光PRを積極的に行っております。

また、広く市民の皆様が「うなりくん」に親しみを深めていただくため、市民の皆様が

多数集まるイベントをはじめ、保育園や小中学校等を中心に周知活動を重ねたところ、お

陰をもちまして、市民の皆様には「うなりくん」が浸透してきたのではないかと考えてお

ります。

さらに、市外への知名度アップにつきましては、「ゆめ半島千葉国体」が本市の観光を

PRする絶好の機会と捉え、「チーバくん」と一緒にお客様をおもてなしし、成田の観光

のPRを行ったところです。

今後も彦根市で開催されます「ゆるキャラまつり イン彦根」をはじめ、市内外で開催

されます各種観光PR事業などに積極的に出演し、彦根市の「ひこにゃん」や平城遷都1

300年祭マスコットキャラクターの「せんとくん」などの有名なキャラクターにも負け

ず、全国的にも親しまれるよう「うなりくん」の知名度アップを図るとともに、成田の観

光イメージを向上させてまいります。

加えて今年は、成田高校野球部の甲子園での活躍をはじめ、成田国際高校少林寺拳法部

や、大栄中学校陸上部の大竹さんが走り高跳びで全国優勝を成し遂げたことで、成田市の

名を全国に知らしめるなど、明るい話題を提供していただきました。

本市といたしましても、羽田空港のハブ化に対し、昨年12月に成田空港成長戦略会議

を設置し、その会議の中間とりまとめを受けて、官民一体となった「成田 空援隊」を組

織し、ご当地グルメの開発や、映画などのロケ地の誘致、あるいは魅力的な観光モデルコ

ースの作成など、「成田ブランド」の開発を行っており、引き続き、市民のみなさまと行

(15)

いります。

以上が答弁でございます。

○ 議長 下総中学校、2番議員。

〔下総中学校、2番議員 自席で起立〕

○ 2番議員 ご答弁ありがとうございました。これで下総中学校の質問を終わります。

大栄中学校

○ 議長 次に、大栄中学校、3番議員、並びに4番議員。

〔大栄中学校 議員2名 登壇〕

○ 3番議員 僕は、成田市の交通事情について質問をします。

まず僕がお聞きしたいことは、バスを利用して目的地に行く時、乗り換えをしないで目

的地に行けるようにすることはできないだろうかということです。乗り換えがあるのとな

いのでは、目的地に行く手間や時間に大きな差が出てしまいます。路線についてはバス会

社が決めるものなのでしょうが、市としてバス会社に意見することはできないものでしょ

うか。

次にお聞きしたいのは、バス料金についてです。バス料金が距離で決まることは分かり

ます。しかし、僕の住んでいる大栄地区では、バスのほかに公共の交通機関がないため、

高校に進学するとバスを利用する人がほとんどです。そうなるとこのバス料金は、電車を

利用するために佐原や成田に出ようとするたびに使う場合でも結構な料金となってしまい

ます。市から高校生に対して補助金を出すようなことはできないのでしょうか。大栄地区

のように交通機関に恵まれていない地域に住んでいる人のことを考え、高校生に交通費の

補助をよろしくお願いします。

○ 4番議員 私は、成田市の交通事情について、特に、歩行者の安全について質問をしま

す。

成田市では、歩行者が安全に通行できるように、どのような取り組みをしていますか。

私の住んでいる大栄地区は、国道が通っていることもあり、きれいに舗装されている道

が多いのですが、反面、大栄B&G海洋センター周辺には、舗装が壊れてしまっていて、

(16)

もあります。また、空港周辺ではダンプや大型トラックが多く通り、歩道が狭いところが

あります。そのようなところでは、自転車に乗っている人や歩行者が日々、危険にさらさ

れてしまっています。

以上のようなことから、舗装の壊れている道路を直していただくことと、歩道の狭い箇

所を広げていただくことはできないでしょうか。よろしくお願いします。

これで質問を終わりにします。

○ 議長 小泉市長。

〔市長 小泉一成君 登壇〕

○ 市長(小泉一成君) それでは、「バスの路線変更及び高校生の通学交通費補助につい

て」のご質問にお答えいたします。

まず、バスの路線変更についてのご質問にお答えいたします。

路線バスは、運行会社が利用者数や採算性などを検討しながら、運行ルートや運行便数

を決めており、成田市内の場合、JR成田駅及び京成成田駅から通勤、通学される市民が

多いことから、両駅を中心に各地区を結ぶバス路線となっておりますので、目的地によっ

ては乗換えが必要となり、不便を感じることもあると思います。

しかし、路線バスは、小さなお子様から高齢者まで、幅広い年齢層の方が、通勤や通学、

通院、買い物など、様々な目的で利用しておりますので、みなさんすべてのご要望どおり

の運行は難しいものと思われますが、山本議員からのご提言につきましては、市より運行

会社にお伝えしてまいります。

なお、現在のところ、市内においては、千葉交通バス、JRバス、サークルバス、観光

循環バス、コミュニティバスが運行しておりますので、目的にあわせたご利用をご検討し

ていただけるようお願いいたします。

続きまして、通学交通費補助についてのご質問にお答えいたします。

現在、日本は深刻な不況の下にあるといわれ、高校生を持つ家庭における教育費の負担

は決して軽いものではないと言えます。

このような状況の中で、高校生の通学のための交通費、とりわけバス料金の負担につい

ては、一般的に鉄道料金と比較すると高額になる傾向にあることから、公共交通機関がバ

(17)

市では、現在、交通の利便を図るため、コミュニティバスを大栄支所を起点として運行

しています。小、中、高校生にそれぞれ通学定期券を用意し、高校生は1ヶ月3,000

円ですので、こちらも利用していただければと思います。

いずれにいたしましても、高校への通学手段には、鉄道やバスなど、さまざまな交通機

関を利用して通学する方がおり、その時間や距離など様々でありますので、交通費への補

助制度の創設については、現在のところ困難であると考えております。

続きまして、「舗装の修繕、歩道の拡幅について」のご質問にお答えいたします。

まず、舗装の修繕についてでございますが、本市では、定期的な道路パトロール、住民

の皆様からの情報などにより発見された、道路の小規模な損傷などの日常的な修繕につき

ましては、速やかに補修するよう努めております。

また、大規模な改修が必要となる箇所におきましては、優先順位を決め、毎年計画的に

実施しているところでございます。ご指摘の箇所につきましては、現地を確認のうえ、日

常的な舗装修繕であれば、早急に補修を実施いたしますが、大規模な改修が必要な場合に

は、計画的な対応を検討いたします。

次に、歩道の拡幅についてでございますが、現在、本市では、国道、県道及び学校、ス

ポーツ施設、病院など公共的な施設と連結する道路や通過交通の多い主要な道路において

は、道路幅員を確保し、歩道、側溝を整備しているところでございます。

道路や歩道の拡幅工事を実施するには、道路に隣接する土地所有者の方々や地域の皆様

のご理解とご協力が必要でございます。拡幅要望のある箇所については、現地の確認、調

査を実施し、地域の皆様と協議をしながら進めてまいりたいと考えております。

今後とも人と車が安心、安全に通行できる道路を目指して、道路の管理、整備を進めて

まいります。

以上が答弁でございます。

○ 議長 大栄中学校、4番議員。

〔大栄中学校、4番議員 自席で起立〕

○ 4番議員 ご答弁ありがとうございました。これで大栄中学校からの質問を終わりにし

(18)

成田高等学校付属中学校

○ 議長 次に、成田高等学校付属中学校、5番議員、並びに6番議員。

〔成田高等学校付属中学校、議員2名 登壇〕

○ 5番議員 大地震が起きた際、地震予知情報を見たり、聞いたりしていない人への対策

について質問します。

日本は地震大国で、世界の地震の20%は日本で起きているとのことです。

そして、最近東北地方で小さい地震が数多く起きていて、テレビや新聞でも大きな地震

が起こると言われていて、もし起きてしまったら危険なので、この質問をしようと思いま

した。

緊急地震速報は、地震が起きてから通知までの時間がわずか10秒∼20秒くらいしか

ないそうです。ですから、地震が起きてからすぐに逃げられるように準備をしていなけれ

ばならないと思います。

そして、僕の祖父母は、成田市内に2人きりで住んでいます。しかし、パソコンも携帯

電話も活用できません。

現在高齢化社会が進む中、成田市にも多くの高齢の方がいらっしゃり、地震についての

不安をもっている方もたくさんいらっしゃると思います。そういった方々のためにも、地

震予知情報を受信できない方への情報伝達をどのようになさっているのか、お答えいただ

きたいと思います。

以上で、質問を終わりにします。

○ 6番議員 もしも成田市で大地震が起きてしまったときの水や食料は、どのように支給

されるかということについて質問します。

僕は、大地震と聞くと、関東大震災や阪神淡路大震災が思い起こされます。この関東大

震災や阪神淡路大震災は、多くの死者を出し、多くの建物や家を壊したりしました。家が

倒壊して生き埋め状態になったり、外を歩行中に上から建物が倒れてくることを想像する

ととても恐ろしく思います。

また、災害時のことをニュースで見ましたが、ライフラインが止まってしまい、家が壊

(19)

近くの学校に避難すると、他の人たちと生活し、長時間プライベートを確保できなくな

ります。さらに、水や食料を十分にとることができなければ、飲食の問題も当然ですが、

トイレや風呂が使用できず、衛生面の問題も懸念されます。ストレスがどんどん溜まって

しまいます。

災害時の水や食料の支給について、お答えいただきたいと思います。

以上で質問を終わります。

○ 議長 小泉市長。

〔市長 小泉一成君 登壇〕

○ 市長(小泉一成君) 「地震予知情報を受信できない方への情報伝達について」のご質

問にお答えいたします。

まず、地震予知情報を受信できない方への情報伝達についてでありますが、地震予知に

つきましては、現在でも一般には、地震の発生を事前に、正確に予知することは困難とさ

れております。

ここで、緊急地震速報の仕組みについて説明させていただきますと、震源近くの測定点

で初期微動を感知したものが気象庁に送信され、震源や規模、想定される揺れの強さであ

る震度などが自動計算され、震度5弱以上を予測した場合に、緊急地震速報及び警報が発

表されます。

テレビ、ラジオを視聴している場合、報知音とともに放送されますので、多くの人がこ

の放送により地震の発生を知ることになります。

本市では、昨年度から平成23年度の3カ年計画で防災行政無線の更新工事を実施して

おり、緊急地震速報なども放送できるように進めております。

さらに、大地震を想定して、市民の自衛意識の徹底、連帯意識の譲成、防災意識の高揚

や防災行動力の向上を図る目的で、多くの市民や関係機関の参加により、総合防災訓練を

実施しているところでございます。

お住まいの近くで総合防災訓練が実施される場合には、是非、皆様にも参加していただ

きたいと存じます。

次に、「災害時の水や食料の支給について」のご質問にお答えいたします。

(20)

万5,800食のほか、1,080缶の粉ミルクなどの食糧、約6,900枚の毛布、組

立式トイレ110基、簡易トイレ950個、給食資器材として鍋192個、炊飯釜144

個、そのほかの生活必需品などを市内17ヶ所の防災倉庫に分散して備蓄しております。

また、飲料水については、防災井戸17ヶ所をはじめとして、市内の給水拠点から供給

する体制になっております。

また、大規模な災害となると、すべてを市の備蓄で対応することが困難になることが予

想されるため、国、県並びに県内市町村の公的な支援をはじめ、協定に基づく民間企業な

どからの支援により、物資、機材を調達することとなります。

災害時の水や食料の支給につきましては、発生直後は混乱しているため、短時間ですべ

ての避難所に食糧、飲料水などを必要量配布することは、困難が予想されます。

そのようなことから、万一のために、自分の身は自分で守れるよう、非常食、飲料水、

応急用医薬品など、最低限の生活必需品を備蓄しておくことが必要であると考えておりま

す。

以上が答弁でございます。

○ 議長 成田高等学校付属中学校、6番議員。

〔成田高等学校付属中学校、6番議員 自席で起立〕

○ 6番議員 ご答弁ありがとうございました。これで、成田高等学校付属中学校の質問を

終わります。

成田中学校

○ 議長 次に、成田中学校、7番議員、並びに8番議員。

〔成田中学校、議員2名 登壇〕

○ 7番議員 夜間校内不法侵入者の対策について質問します。

成田中学校では4月に2つのいたずらがあり、いずれも私たち生徒が帰った後にありま

した。

一つ目は、グラウンドへのいたずらです。散水栓が開けられ、長い時間水が出しっ放し

になり、私たちが大切に使っているグラウンドが水浸しになってしまいました。このせい

(21)

変な思いをしたそうです。また、野球のホームベースが抜き取られて捨てられていました。

野球部の友達がどんな思いでそのホームベースを元に戻したかを考えるとつらくなりまし

た。

二つ目は、自転車のいたずらです。貸出用の自転車のサドルが抜き取られ、捨てられて

いたのです。だれが何のためにやったのかわかりませんが、私はその知らせを聞いてあま

りにひどすぎると思いました。そして悲しい気持ちになりました。

このような夜間校内不法侵入に対して、どのような対策を考えているのかお答えいただ

きたいと思います。

以上で質問を終わりにします。

○ 8番議員 引き続き夜間不法侵入の対策について質問いたします。

夜間校内不法侵入の対策として、自分たちの案では防犯カメラの設置、夜間の見回り強

化、人間を感知して自動で点く電灯の設置が挙げられました。特に電灯については、青色

防犯灯が具体例として出されました。愛知県や静岡県ではそれが設置され、犯罪が減少し

たそうです。こうして対策を考えていくうちに、自分たちで学校を守らなければいけない

という意識が芽生えました。

以上の理由により、夜間校内不法侵入の対策について提案いたします。生徒全員の安全、

安心のために是非実現されるようにお願いいたします。

以上で質問を終わりにします。

○ 議長 佐藤教育長。

〔教育長 佐藤玉江君 登壇〕

○ 教育長(佐藤玉江君) それでは、「校内不法侵入対策について」のご質問にお答えい

たします。

まず、グラウンドや貸出用自転車へのいたずらなどについては、7番議員をはじめとし

て、成田中学校の先生や生徒の皆さまが胸を痛められたことと思います。このようなこと

が二度と起こらないようにしたいと思います。

そこで、現在の成田市における警備の実情についてですが、校舎につきましては、全小

中学校に機械警備を実施しており、校舎に不法侵入があった場合、警備会社に警報が入り、

(22)

休日、夜間を通して侵入者に対する警備を行っているところですけれども、敷地内外部に

つきましては、外周フェンスの整備、外灯の設置のほか、警備会社の警備員による夜間巡

回を1回実施しております。

いたずらの頻度や程度によっては、警察署へのパトロール強化の依頼も考えられますが、

市といたしましても、学校活動に支障をきたしてしまうような、皆さんを悲しくさせるよ

うないたずらが起きないよう、今後の対策について検討を進めてまいりたいと考えていま

す。

続きまして、「防犯カメラの設置、夜間の見回り強化、青色防犯灯の設置について」の

ご質問にお答えいたします。

防犯カメラは、設置することにより、日常の防犯面の安心感やいたずらの抑止効果が得

られます。しかし、学校は敷地が広く、全域をカバーすることは困難であること、また、

導入による維持管理と運用の問題、プライバシーに関する問題などもあり、設置について

は慎重な判断が必要だと考えております。

夜間の見回り強化につきましては、いたずらの頻度や程度によっては、警察署へのパト

ロール強化の依頼や、警備会社への入念な警備の指示、場合によっては巡回回数の増加に

ついても考慮したいと考えております。

次に、人間を感知して自動で点く電灯の設置についてですが、効果と適所を判断しなが

ら対応してまいりたいと考えております。

また、ご提案のありました青色防犯灯の設置については、今後の検討課題とさせていた

だきたいと思います。

夜間の校内不法侵入という悲しい事件を通して、中学生の皆さまが自分達で学校を守ろ

うという意識が芽生えたということですが、こうした自分達の学校を守りたいという気持

ちを大切に、中学校生活を送っていただきたいと思います。

以上です。

○ 議長 成田中学校、8番議員。

〔成田中学校、8番議員 自席で起立〕

(23)

吾妻中学校

○ 議長 次に、吾妻中学校、9番議員、並びに10番議員。

〔 吾 妻 中 学 校 、 議 員 2 名 登 壇 〕

○ 9番議員 成田市内の学区の整理について質問します。

私の通っている吾妻中学校の全校生徒は、約200名です。隣の西中学校とは、600

人以上の人数の差があります。歩いて行けるほど近い隣の学校とこれだけの人数差がある

のは不公平だと思います。大規模な学校と小規模な学校では、生徒数が違うだけではなく、

部活動の数、設備などでも格差が生まれてしまうと思います。小規模な学校では制限され

るものもあります。

また、大規模な学校では目が行き届かないという部分が出てしまう心配があります。同

じ市内でこれだけの人数差があることは、良いことではないと思います。学区の整理につ

いての考えをお聞かせください。

以上で質問を終わります。

○ 10番議員 私が不安に感じているのは、進路に関することです。卒業生の数の違いが

進路先の数の違いに出てくることもあると思います。卒業した先輩から直接的な情報を得

られるという点では制限されることもあります。先生方に支えられているとはいえ、不安

に感じてしまうことがあります。

こうした、学校間の生徒数の差は、学区の広さにも関係があると思います。

今一度、学区の変更や、設備の充実についての今後の見通しをお聞かせください。

以上で質問を終わりにします。

○ 議長 佐藤教育長。

〔教育長 佐藤玉江君 登壇〕

○ 教育長(佐藤玉江君) それでは、「学校間の生徒数の差、学区の整理について」のご

質問にお答えいたします。

まず、成田市の学区の整理についてですが、成田市には現在、公立の小学校31校、中

学校9校の合計40校の学校があります。これらの学校の中には、様々な事情により、2

(24)

級を越える大規模な中学校もあり、児童生徒の教育環境に大きな差が生じてきていること

が課題となっております。

そこで教育委員会では、「子どもたちにとってより良い教育環境はどうあるべきか」と

いう視点に立ち、学校の適正な規模や配置の在り方、学区の再編成等について検討し、そ

の結果を平成20年3月に「学校適正配置案」として市民の皆様にお示ししました。

その後、現在に至るまで、過小規模校、過大規模校の解消を最優先課題とし、地区の方々

や、保護者、児童生徒の皆さんとの話し合いを続けてまいりました。

その結果、平成21年4月に豊住中学校が成田中学校と統合し、来年4月には、中郷小

学校が美郷台小学校に、久住第一小学校と久住第二小学校が久住小学校として、平成26

年4月には下総地区4小学校が1つの新たな小学校にそれぞれ統合することが決定してお

ります。

また、過大規模校となっている西中学校につきましては、平成25年に新たに中学校を

公津の杜地区に建設し、分離する予定です。合わせて、現在中台中学校の学区である加良

部地区の中学校の学区も見直しを行ってまいります。

なお、吾妻中学校について申し上げますと、はなのき台地区の人口が増加することによ

り、10年後には全校生徒500名の適正な規模の学校になることが見込まれております。

このように、現在は小規模な学校であっても、数年後には適正な規模の学校になること

もあるため、学区の整理はある程度、長期的な展望に立って行っていく必要があると考え

ております。

続きまして、「学区の変更、設備の充実度について」のご質問にお答えします。

まず、成田市の学区の変更についてですが、学校の学区は、児童生徒の通学距離や時間、

学校の規模、地域性などを十分勘案したうえで定めています。学校は、それぞれの学区の

中で地域と密接な関係を持ち、地域の方々の心のふるさとと呼べる存在にもなっています。

吾妻中学校については、ニュータウン地区の開発に伴う人口増により、昭和53年に西

中学校の学区の一部を加え、中台中学校から分離新設のかたちで開校しました。昭和60

年には、吾妻中学校から玉造中学校が分離新設の形で開校した歴史があります。

現在は、中学校では小規模となる各学年とも2学級の規模ですが、吾妻中学校において

(25)

の学校となる予定です。したがいまして、早急に現在の学区を変更することは考えており

ません。各学校の学区が長い歴史の中で培われた地域との密接な関係は、学校にとって大

変貴重な財産となっております。

そうしたことから、学区の見直しをする際には、長期的な展望に立ち、その学校に通う

児童生徒、そして保護者や地域の皆様の願いなども考慮しながら、子どもたちの夢を育む

教育環境を共に考えて、慎重に検討していくべきと考えております。

次に学校の設備の充実度についてですが、学校規模による格差は、無いものと思ってお

ります。ただし、それぞれの学校が建設された年が異なりますことから、施設の経年によ

る劣化は避けられず、学校による差が生じることは、やむを得ないものと考えております

が、どの学校で勉強することになっても、授業に支障をきたすことのないよう、今後も施

設、設備の充実を図ってまいりたいと考えております。

以上、答弁です。

○ 議長 吾妻中学校、10番議員。

〔吾妻中学校、10番議員 自席で起立〕

○ 10番議員 ご答弁ありがとうございました。これで吾妻中学校からの質問を終わりに

します。

○ 議長 ここで暫時休憩といたします。

私による議事進行はここまでとなります。皆さんご協力いただきありがとうございまし

た。

休憩後は、玉造中学校の議長に議事の進行をお願いします。

(午後 2時32分)

【 休

憩 】

○ 議長 ここからは、玉造中学校の私が議事を進めさせていただきます。スムーズな議

事の進行を図っていきたいと思いますので、皆さまのご協力をお願いいたします。

(26)

(午後 2時45分)

遠山中学校

○ 議長 遠山中学校、11番議員、並びに12番議員。

〔 遠 山 中 学 校 、 議 員 2 名 登 壇 〕

○ 11番議員 土屋駅の実現化について質問します。

私の住んでいる遠山中の学区には成田国際空港があります。成田空港の中には様々な商

店がありますが、空港の中で「何か買い物をしようかな?」と思うことはほとんどありま

せん。海外から多くの観光客やビジネスマンなどが成田空港を利用して日本に来ていて、

イオンなどで買い物をしている姿をよく見かけます。特に百円ショップなどで外国の方が

買い物をしているのをよく見ます。

その理由は、空港の中よりも種類が豊富で、値段の安いものが手に入りやすいからだと

思います。成田空港を利用する外国の方が気軽に土屋地区で買い物などを楽しめるように

なるために、土屋駅は必要ではないでしょうか。

「土屋駅の実現化」について、現在どのような状況なのかお答えいただくとともに、実

現されるように成田市当局の積極的な取り組みと成田市単独でも実現に向けて取り組んで

欲しいと強く要望いたします。

以上で質問を終わりにします。

○ 12番議員 土屋駅の実現について質問します。

私は、土屋方面によく買い物などで出かけることがあります。その時の交通手段は、家

族と一緒ならば車で、友達と行くならバスを利用することが多いです。

土屋地区には、イオン、映画館、飲食店など多くの商業施設が次々に開店しています。

そして、土屋方面に出かける多くの人が、車やバス、自転車などを利用しているため、交

通量もとても増えていて、危険だと私は感じています。もし、土屋駅ができると、成田駅

の周辺のように、駅を利用するための車やバスの量がもっと増えることが予想されます。

また、遠山地区から土屋へ成田駅を経由することなく移動できる交通手段もなく、とて

も不便に感じています。

(27)

スがイオン経由で成田駅に向かうことやイオン経由で三里塚方面に行くことが望ましいと

思います。つきましては、成田市当局のお考えとJRバス関東への働きかけをお願いしま

す。

以上で質問を終わりにします。

○ 議長 小泉市長。

〔市長 小泉一成君 登壇〕

○ 市長(小泉一成君) 「土屋駅実現の現在の状況について」のご質問にお答えいたしま

す。

土屋新駅の設置につきましては、地元の皆様から要望をいただいており、市議会での請

願採択後、国土交通大臣や千葉県知事へ要望活動を行っております。

また、千葉県の提案により、千葉県、成田国際空港株式会社、京成電鉄株式会社、成田

高速鉄道アクセス株式会社、成田空港高速鉄道株式会社及び成田市の6団体で構成する土

屋新駅設置に係る研究会を立ち上げ、新駅設置に向けた課題の抽出、研究などを行ってお

ります。

研究会では、土屋新駅の需要や都心と空港を最短36分で結ぶ計画に対してのダイヤ編

成上の問題などの課題が抽出されており、これらの課題につきましては、千葉県をはじめ

関係機関の協力をいただきながら解決策を検討してまいります。

成田市といたしましても、11番議員のご提言にもありましたとおり、土屋地区に新駅

を設置することにより、成田空港を利用される方が、より多く表参道やイオンモール成田

での買い物、成田山新勝寺への参拝などに訪れていただけると考えております。

しかしながら、現時点では、関係鉄道事業者から新駅設置の了承をいただくまでに至っ

ておりません。

土屋地区への新駅の設置は、本市が将来に向けて更なる発展を目指したまちづくりを推

進するためにも、実現させなければならないと考えておりますので、新駅が一日も早く現

実のものとなるよう、引き続き、取り組んでまいります。

続きまして、「遠山地区からの交通手段について」のご質問にお答えいたします。

イオンモール成田があるウイング土屋周辺は、各種商業施設があり、市民生活との結び

(28)

当地区への交通手段は、千葉交通バス、サークルバス、観光循環バス、コミュニティバ

スなどがありますが、JRバスは運行しておりません。

ご質問の内容をJRバス関東に問い合わせしたところ、同様の要望が多いことから、現

在、三里塚とイオンモール成田を結ぶ路線を計画しており、時期は未定ですが、国土交通

省の認可を受けた後に運行を開始する予定であるとの回答をいただいております。

なお、成田駅とイオンモール成田間につきましては、既存のバス路線があることから、

JRバスの運行の予定はないと伺っております。

以上が答弁でございます。

○ 議長 遠山中学校、12番議員。

〔遠山中学校、12番議員 自席で起立〕

○ 12番議員 ご答弁ありがとうございました。これで遠山中学校からの質問を終わりに

します。

久 住 中 学 校

○ 議長 次に、久住中学校、13番議員、並びに14番議員。

〔 久 住 中 学 校 、 議 員 2 名 登 壇 〕

〇13番議員 久住駅前の安全対策について質問します。

最近、久住は人口が増え、電車を利用する人や車の交通量が増えてきています。それに

ともない、事故などの危険性も高まっています。

現在、久住駅前の交差点には、横断歩道しかありません。時間帯によっては、車の交通

量が多く交差点が混雑することがあるため、なかなか渡れないことがあります。

もし、信号機が設置されたら、車の交通もスムーズになり、歩行者などの身の安全も確

保できると思います。

久住駅前交差点の信号機の設置について、現在どのような状況なのかをお答え頂きたい

とともに、是非、この件が実現されるよう要望いたします。

以上で質問を終わりにします。

○ 14番議員 JR久住駅前の管理について質問します。久住駅前の駐輪場で最近よく、

(29)

駅番の方たちがいらっしゃるときは、そのようなことはないですが、いらっしゃらない

ときによく見かけます。

それから、駅前のロータリーは一方通行になっていますが、時々逆走している車を見る

ことがあります。このようなことがあると事故が起こりかねないと思います。

このようなことも駅番の方の常時配置や管理を強化すればなくなっていくと思います。

JR久住駅の駅番の方の常時配置や管理を強化することは可能なのでしょうか。

是非、検討をよろしくお願いいたします。

以上で質問を終わりします。

○ 議長 小泉市長。

〔市長 小泉一成君 登壇〕

○ 市長(小泉一成君) それでは、「久住駅前交差点の信号機設置について」のご質問に

お答えいたします。

信号機は、千葉県公安委員会、千葉県警察が交差点や横断歩道での交通事故防止と横断

歩行者の待ち時間減少、自動車などのスムーズな走行を確保するために、交通事故の発生

状況や交通量、そして小中学校や幼稚園、病院などの付近で、特に子供や高齢者の安全を

確保する必要性があるかなどを総合的に判断し設置しています。

ご質問の久住駅前の交差点は、地元自治会からの要望により、信号機設置について成田

警察署に要望しております。

しかし、1年間に県内で設置される信号機は100基程度で、昨年度に成田市内で設置

された信号機は2基にとどまっており、緊急性の高い場所からの設置となっております。

市といたしましては、信号機設置までの安全対策として、道路を管理している千葉県と

協議し、交差点進入車両の速度を抑制する対策としての路面表示などを実施しております

が、引き続き、信号機の早期実現に努めてまいります。

続きまして、「久住駅前の管理強化について」のご質問にお答えします。

久住地区にお住まいの市民から多く寄せられているご意見として、久住駅前への交番設

置要望がございます。

市としましても、安全と安心を確保するために最も効果的な対策は、警察官の常時配置

(30)

しかしながら、交番は、千葉県公安委員会、千葉県警察が地域の面積や人口、治安情勢、

地域の開発や発展状況を総合的に検討し、設置するものであり、現在も県内で多くの交番

設置要望が提出されているため、久住駅前への交番新設は難しい状況にあるようです。

そこで、JR成田駅西口に設置している市営の交番的施設である「えきばん」の活動を

市内全域に拡大するため、昨年の7月から「移動えきばん」の活動を開始し、久住駅、滑

河駅、下総松崎駅、及び犯罪抑止重点地区や主要な公園などを中心に駐留と巡回を行い、

犯罪の未然防止と市民の安全確保に努めております。

久住駅へ「えきばん」を常設することは、現状としては難しく、今後も「移動えきばん」

による駐留を定期的に行うことで安全確保に努めてまいります。

以上で答弁とさせていただきます。

○ 議長 久住中学校、14番議員。

〔久住中学校、14番議員 自席で起立〕

○ 14番議員 ご答弁ありがとうございました。これで、久住中学校の質問を終わります。

西 中 学 校

○ 議長 次に、西中学校、15番議員、並びに16番議員。

〔 西 中 学 校 、 議 員 2 名 登 壇 〕

○ 15番議員 子宮頸がんの補助について質問します。

私は今、子宮頸がんの予防接種の助成対象者ですが、学校からの手紙や先生、母などか

ら子宮頸がんについて、いろいろな話を聞きました。普通に接種したら、1万5千円ほど

の費用がかかり、それを3回繰り返すと聞いたのですが、成田市は接種をした際に、9千

円を上限として補助してくださるということでした。成田市に住む小学校5年生から中学

校3年生までの女子児童が全員接種した場合、どのくらいの市の予算がかかることを予想

されていますか。また、補助金負担の費用といったものは、どのようなところから補填し

ているのでしょうか。

この点についてお答えをお願いします。

以上で、質問を終わりにします。

(31)

例えば、中学校3年生の10月に1回目の予防接種を受けた場合、2回目を受けるため

には1カ月空けなければならないとお聞きしました。そして、その次の予防接種を受ける

時には、2回目から半年間空けなければならないともお聞きしました。この場合、2回目

から半年後は5月で、高校1年生になってしまいます。そうなってしまった場合、3回目

の接種においては、助成の対象にならないのでしょうか。

また、なぜ小学校4年生以下の女子児童には、子宮頸がんの予防接種の援助をなさらな

いのでしょうか。以上の質問についてお答えをお聞かせください。

以上で質問を終わりにします。

○ 議長 小泉市長。

〔市長 小泉一成君 登壇〕

○ 市長(小泉一成君) 「子宮頸がんの予防接種の助成について」のご質問にお答えいた

します。

まず、子宮頸がん予防接種の助成について、成田市に住む小学5年生から中学3年生ま

での女子児童が全員受けたとしたら、どのくらいの市の予算がかかることを予想されるか、

についてお答えいたします。

子宮頸がん予防ワクチン接種費用の助成事業は、接種費用の2分の1を市から皆さんの

保護者に助成することとし、1回当たりの助成額は、上限額を9千円としております。助

成対象としている小学5年生以上中学3年生以下の女子の全員が、子宮頸がん予防ワクチ

ンを1人当たり3回接種するとしますと、ワクチン接種に係る助成総額は、9千136万

8千円が見込まれることとなります。

なお、今年度は900万円を予算に計上しておりますが、子宮頸がん予防ワクチンは、

希望者を対象とする任意の予防接種でありますので、予算額以上の申請があった場合でも、

接種された方全員に助成できるよう対応したいと考えております。

次に、費用は、どのようなところから補填しているのかとのことについてですが、子宮

頸がん予防ワクチン接種費用の助成は、成田市独自の事業として行っているもので、その

財源は、皆さんから納めていただく市民税などであり、国や県の補助金などを充てている

ものではありません。

(32)

いわれておりますので、対象年齢になりましたら保護者の方と相談した上で子宮頸がん予

防ワクチンを接種されるようお勧めしております。

また、本市では、20歳以上の女性を対象とした子宮がん検診や30歳代以上の方を対

象とした乳がん検診など、女性特有の検診を実施しており、一人でも多くの方に受診して

いただくことにより、市民の健康増進が図れるように努めているところであります。

続きまして、「子宮頸がん予防接種の助成対象年齢について」のご質問にお答えいたし

ます。

子宮頸がん予防接種の助成につきまして、接種回数と接種間隔において、当該年度を超

えた時点で助成対象年齢でなくなった場合の助成についてお答えします。

子宮頸がん予防ワクチンは、発がん性ヒトパピローマウイルスの感染によりがんが発症

する子宮頸がんを効果的に予防するワクチンとされておりますので、本市では、市民の健

康増進を図るために高額なワクチン接種費用の一部助成を開始したものであります。

予防接種は、抗体を作るまでには少し時間がかかります。この予防接種は3回の接種が

必要で、初回接種から1か月後に2回目を接種、さらに初回接種から6か月後に3回目の

接種を行うというように、一定の接種間隔が必要になります。

子宮頸がんは、幅広い年代の女性にみられますが、特に最近は、20歳代から30歳代

の女性に急増しており、予防ワクチンの必要性が高まっております。

本市では、子宮頸がん予防ワクチン接種費用の助成制度に関する規則を定め、現状では、

その対象者を小学5年生から中学3年生までの女子としておりますので、ご質問のとおり、

ワクチン接種を受ける日において、高校生であったり、小学4年生以下であった場合は、

接種費用の助成対象にはなりません。

しかしながら、ワクチン接種は、医療機関の予約制によるという状況なども踏まえ、今

後、2回目又は3回目の接種日が高校生になってしまった場合も助成の対象となるように

検討してまいりたいと考えております。

この対象年齢につきましては、身体の成長度やウイルスに関する抗体ができやすく、ま

た、感染の可能性が低い10歳代前半の接種が適している時期であるといわれていること

によります。

(33)

の皆さんにご活用いただきたいと思っております。

以上が答弁でございます。

○ 議長 西中学校、16番議員。

〔西中学校 16番議員 自席にて起立〕

○ 16番議員 ご答弁ありがとうございました。これで西中学校からの質問を終わりにし

ます。

中 台 中 学 校

○ 議長 次に、中台中学校、17番議員、並びに18番議員。

〔 中 台 中 学 校 、 議 員 2 名 登 壇 〕

○ 17番議員 地球温暖化に対する成田市の取り組みについて質問します。

最近、世界中で注目されている「地球温暖化」。テレビなどでもよく特集されていたり、

雑誌などでもよく見かけたりします。

また、広告などで地球温暖化をストップさせるための呼びかけをしたりしています。そ

こで、実際に温暖化防止のために、環境によいことをする活動団体や人が増えてきていま

す。他県では、温泉が出る所で、その熱を利用して作物などの栽培が行われていると聞い

た事があります。それは、自然を利用したエコ活動ではないのでしょうか。

成田市の温暖化に対する取り組みについて、今後どのようにしたいのか、何を考えてい

るのかをお答えいただきたいと思います。これからの成田市が世界のエコ活動に貢献でき

ることを要望いたします。

以上で質問を終わりにします。

○ 18番議員 成田市の環境対策について質問します。

成田国際空港では、外国からの飛行機がたくさん出入りしています。すると、CO2の

排出量が多いはずだと思います。成田市では、空港に関する温暖化対策をすでに数多く行

っていると思います。そこで、今後空港に関して、CO2削減に向けた新たな対策がある

のなら教えてください。

また、身近なところでは、僕が通っている中台中学校や他の成田市内の中学校に、今年

(34)

空港近辺は騒音問題もあり、エアコンを設置することは仕方のないことだと思いますが、

なにもそういう問題のないそれ以外の地域では、設置するということは無駄なCO2を増

やすことになっていると思います。その結果、市のCO2排出量がはね上がってしまうの

ではないでしょうか。エアコンの使用量を減らすなど、呼びかけが必要になってきます。

以上の事から、空港におけるCO2削減対策や中学校におけるエアコン使用についての

具体的な対策及び方針をお伺いできればと思います。

以上で質問を終わりにします。

○ 議長 小泉市長。

〔市長 小泉一成君 登壇〕

○ 市長(小泉一成君) 「地球温暖化に対する成田市の取り組みについて」のご質問にお

答えいたします。

地球温暖化は、地球規模で取り組む環境問題でありますが、その要因といわれる温室効

果ガスは、私たちの日常生活や事業活動からも排出されており、私たち一人ひとりの心掛

けと行動が、地球を救う大きな力になるものと考えます。

このようなことから、本市においても、環境基本条例や環境基本計画の中で、地球環境

保全や、地球温暖化防止活動の推進を重点項目として位置づけ、市も温室効果ガスを排出

する一事業者、一消費者であることから、市民や事業者に率先して環境配慮の行動をとる

という観点により、平成20年3月に「第2次成田市環境保全率先実行計画」を策定して

おります。

この計画に沿って、職員一人ひとりが普段から省エネ、省資源などのエコオフィス活動

に取り組んでいるほか、導入、更新する公用車を低公害車とし、昨年度から着手した本庁

舎の改修工事では、入れ替える空調などを省エネタイプとするなど、物品、サービスのグ

リーン購入を行い、今後も、市として率先して環境配慮行動に努めてまいります。

次に、市民に向けた取り組みといたしましては、住宅用太陽光発電システムを設置した

方への補助金や、家庭のブレーカーに測定器を取り付けて、使用する電気によって排出さ

れるCO2や省エネの達成度などを表示する「省エネナビ」の貸出事業、家庭でできる温

暖化対策に役立てていただくための「環境家計簿」の配布事業などを実施しております。

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