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平成25年度第1回会議要録(平成25年6月27日開催) 第3期子どもプラン推進地域協議会会議要録について|武蔵野市公式ホームページ

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(1)

第3期武蔵野市子どもプラン推進地域協議会(平成 25 年度第1回)会議要録

○日 時 平成 25 年6月 27 日(木) 午後6時 30 分~午後8時 30 分

○場 所 武蔵野スイングホール スカイルーム

○出席委員 網野委員、加藤(篤)委員、平川委員、秋山委員、宇佐見委員、寺島委

員、三木委員、井原委員、小川委員、和田委員、荒川委員、佐々木委員、

松岡委員、飛山委員、田淵委員、佐藤委員、加藤(直)委員、竹内委員

○事 務 局 子ども家庭部長、教育部長 他

1 開会

2 委嘱状交付

3 議事

(1) 武蔵野市子どもプラン推進地域協議会設置要綱の改正について

<事務局より資料1、2について説明>

(2) 国の子ども・子育て支援新制度の動向について

(3)第四次子どもプランの策定について

(4)子育て支援に関するアンケート調査について

<事務局より資料3~6について説明、以下の討議が行われた。>

【委 員】 今後は、議事録と併せて資料も公開してほしい。

【事務局】 議事録と併せて公開する。

【委 員】 子ども・子育て支援新制度は、大変関心の高いところである。事務局からの説

明では、国からのニーズ調査案や指針等は8月上旬に示されるとのことだったが、

「8月中」という情報もあるので、もう少し議論があるのかもしれない。

前回のニーズ調査票は、多くの議論を行い、良いものができたと思っている。

何年後にニーズが発生するか把握するための質問を設けるなど、きめ細やかに家

庭の意識を把握しようという工夫がされている。現在の国の調査票案には記され

ていない部分が多いが、国の議論の動向を注視しながら、武蔵野市に住んでいる

全家庭が幸せになれるような計画を作っていければと思う。

【委 員】 資料はすべて市で作成したものか、国が作成した資料もあるのか。

【事務局】 資料3-2、3-3、3-4、資料4については国の説明会等の資料で、それ

以外は市で作成したものである。

【委 員】 ここで言う「保育」という言葉は、どちらかというと福祉的側面が強く、「学校

(2)

るが、どちらにしても質の高い保育や幼児教育を受けられることが重要だと思っ

ている。市内でも、全国の幼稚園の教育研究の代表を招き、幼児教育の質の向上

を図るためにどのような取組が必要かという公開保育を行う幼稚園もあり、保育

や教育の質の向上を図り、できるだけ良い環境を整えられるよう努めている。

【委 員】 法定の子ども・子育て支援事業計画の対象は 12 歳まで、子どもプランは 18 歳

までである。0~12 歳までの部分は法律に則って策定していくことになると思う

が、資料を見ると「案」になっているものが多い。今後議論を重ね修正されてい

くことが考えられるが、市町村の裁量で策定できる部分もあるのではないか。子

どもプランは第一次から第三次までの積み重ねがあり、独自の裁量部分があると

思うが、イメージしているものがあれば教えいただきたい。また、市の裁量部分

を一覧で示していただけるとありがたい。

【事務局】 子ども・子育て支援事業計画は、0~5歳の保育教育サービスの供給計画とい

う部分が大半を占めている。小学生部分は、学童保育のみである。資料5の図に

あるように、子ども・子育て支援事業計画以外の施策については、次世代育成支 援対策推進法あるいは市独自計画等に基づくものである。それらが市の独自裁量

部分とお考えいただきたい。また、子ども・子育て支援法では、保育や幼児教育

の質について市町村がどう関与していくかは触れられていない。そのような部分

についても、市独自の取組として子どもプランに取り入れていく。

【事務局】 極端にいえば、子どもプランの内容はほとんど市の裁量と考えていただいてよ

いのではないか。一定法の要請に基づいて作成する部分もあるが、それ以外の部

分は市の施策として進められると考えている。

【会 長】 当協議会設置要綱の全部改正の主旨とも関連してくるが、子ども・子育て支援

事業計画は子どもプランの中に含まなければならない。それに加え、様々な市独

自の施策等が含まれている。基本的には従来どおりという受け止め方でよいと思

う。

子ども・子育て支援法では、市町村子ども・子育て会議の設置が努力義務とさ

れているが、武蔵野市では当協議会で包括し、設置しないということか。

【事務局】 子ども・子育て会議の内容や意味を含み、子どもプランを策定する際に意見を

伺う場として当協議会があると考えている。国は、0~5歳の比較的保育・幼児 教育に特化した会議の条例化を求めているが、当市は幅広な連続性を持った計

画・会議としたい。条例化については、検討中である。

【委 員】 新制度の施行は消費増税が条件とされているが、増税が先送りされれば国のス

ケジュールもずれ込むと思われる。そうなった場合、子どもプラン策定のスケジ

ュールはどうなるのか。

【事務局】 第三次子どもプランは平成 26 年度までの計画のため、基本的には第四次プラン

はずれ込むことなく策定する。消費税を財源とする保育計画の部分については、

もしかしたらスケジュールどおりいかない場合もあるが、子どもプランは5か年

の年次計画であるため、計画全体としては 27 年4月から施行する。

(3)

【事務局】 現在のスケジュールで進めざるを得ない。現在と違う内容で通知があれば、当

協議会にも諮りながら、その時に必要な対応を考え進めていきたい。

4 報告事項

<事務局より資料7~13 について説明、以下の討議が行われた。>

【委 員】 境こども園が完成した際の定員は何人になるのか。また、認可外保育施設の助

成金については、資料 12 のような措置をいただき、お礼を申し上げたい。

【事務局】 長時間部分の定員は 61 名で、短時間部分が 47 名である。現在、代替施設であ

る市民会館には 21 名が登園されており、また、建築業者倒産前に通知した内定者

のうち5名は自宅で待機という状態になっている。それらを差し引き、園舎完成

の後には、長時間部分で 35 名の枠があるということになる。一定時期に募集をか

ける。

【事務局】 市民会館と桜堤児童館を代替施設としているが、こども園開設が遅れているこ

ともあり、待機児童数は 181 名と、昨年度より 61 名増えている。小規模保育、認

証保育所の誘致開設、認可保育園の定員増についても幅広く視野に入れ、緊急・

中長期の対策を緊急待機児対策本部で検討しているところである。境こども園竣

工後の市民会館・桜堤児童館の対応については、近いうちに決定していくものと

思っているが、待機児童の状況を考慮し、保育サービスの提供の場として活用す

るという方向を中心に検討していく。

【委 員】 まちぐるみ子育て応援事業について、上限 200 万円ということで、かなり大き

なこともできるのではないかと思っているが、具体的にどういうものがあるのか

教えていただきたい。また、資料 10 の食物アレルギーに関して、学童クラブのお

やつは現在、各クラブの父母会が、指導員に委託する形で運用されていると思う

が、取り扱いや運営方法について、今後子どもプランを策定するにあたり、市が

学童クラブのカリキュラムのひとつとして運営できるように、一定の方向性を示

していただきたい。

【事務局】 まちぐるみ子育て応援事業については、プロポーザル参加団体を募った段階で

あり、具体的な提案については現時点ではお答えできない。

【事務局】 武蔵野市小学生の放課後施策推進協議会では、あそべえと学童クラブの運営主

体の一体化の議論を行っているが、第五期長期計画では子ども協会に委託化とい

う方向性が明記されている。学童クラブのおやつについては、各自治体の状況を

みると、父母会の事業としている所と、運営団体の事業としている所があるが、

このアレルギー事故をきっかけに、おやつの位置付けについては、小学生の放課

後施策推進協議会において、改めて検討していきたい。

【委 員】 まちぐるみ子育て応援事業のプロポーザルは、公開されるのか。

また、ニーズ調査を行うということだが、特に保育ニーズは地域によってかな

り差がある。遠方の保育園等に預けることは難しいため、そういった課題をどう

(4)

【事務局】 まちぐるみ子育て応援事業のプロポーザルは、現時点では公開を予定している。

保育ニーズについては、待機児対策にも関連して、町丁別に乳幼児数や保育サ

ービス利用率数を出しているが、確かにバラつきがある。ニーズ調査にあたり、

保育供給量を決める際に、圏域設定をすることとなっている。当市はかなり狭い

市域のため、圏域は1つにするか、または複数、例えば吉祥寺、中央、境の3つ とするかは、今後、調査票を設計する中で検討していく。

【委 員】 境こども園について伺いたい。まず、建築業者が倒産し、新しい業者に変わっ

たことによって損失は出たのか。その金額はどこかに公開しているのか。

また、児童館で行っているこども園事業の園児が、桜堤保育園の園庭を使って

いたり、これから始まるプールもシェアし、給食も桜堤保育園の給食室で調理し

ているという話を聞いている。こども園の園舎が完成すれば、それはなくなると

思うが、その時期が分かれば教えていただきたい。

【事務局】 元々の業者は、工事進捗率 28%で倒産したと査定した。前払い金を 40%支払っ

ていたが、差額分については返還され、また違約金も子ども協会が受け取ってい る。一方、後継業者については、他の業者が途中まで行っていた工事を請け直す

ということで、本来であれば行わない工事があったり、労務単価が引き揚げられ

ていたりするため、工事本体を比べてみると、最終的には約 4000 万円の支出増が

あった。5月の文教委員会で報告している。

桜堤児童館の2階で、短時間部分のこども園事業を行っているが、こども園の

新園舎の竣工予定は 10 月末である。引っ越し等があるため、順調に進んで 12 月

上旬くらいと考えている。

【委 員】 児童館からこども園事業が移ったあとは、緊急待機児対策として使用できるよ

う検討していきたいということだが、そうなった場合には、引き続き近隣の保育

園に何かしらのお願いをするという可能性があるか。

【事務局】 その可能性はある。現段階では明確に決めていないが、待機児童数 181 名とい

う状況、特に桜野地域に大型マンションの開発が続いたことによる児童・乳幼児

数の増加を考えると、一定の保育ニーズは当面の間あると予想されるため、検討

していきたいと考えている。

【委 員】 学童クラブ土曜日開所について、本格施行していただき感謝している。3点お

伺いしたい。①職員体制について、②利用料の受益者負担のあり方について、コ

ストを考慮したうえで検討するということだが、今後検討過程で利用者アンケー

トを実施したりする予定やロードマップのようなものがあるか、③出張プレーパ

ークの実績について

【事務局】 出張プレーパークについては、あそべえの企画運営会議に提起したところであ

る。教室や校庭で実施可能な内容を、プレーパーク側から示すということになっ

ている。受益者負担のあり方について、特にロードマップ等はないが、土曜日利

用実態は、多いところで 10 名、少ないところでは1名である。たとえ利用者が1

名だとしても、職員は必ず1名は配置するので、そのコストは見なければならな

(5)

を重ね、職員体制も含め検討していく。

【委 員】 学童クラブの食物アレルギーについては、対策等も示されているので、保護者

への通知をお願いしたい。

【事務局】 保護者へはすでに主管課から通知している。かつ、再発防止策として、アレル

ギーについて、より詳細なアンケートを改めて実施したところである。

【委 員】 確かに紙ベースでの通知はあったが、指導員から直接話しがあったわけではな

い。そういった形の対応があってもよかったのではないか。

【事務局】 各クラブの指導員に対しては、再度趣旨を踏まえて徹底していくことに努めた

い。

5 その他

【事務局】 アンケート調査について、気付いたことや調査項目の要望があれば、7月 19 日

までに事務局へお寄せいただきたい。次回は8月下旬か9月上旬を予定している。

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