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広報たかはま 平成30年3月号

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Academic year: 2018

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(1)

うみ 自然 歴史。

広報たかはま

9月号

vol.361

2017年

2018年

vol.367

3月号

□福井しあわせ元気国体●P2

福井国体デモンストレーション競技で

盛り上げましょう

□福井しあわせ元気国体●P2

福井国体デモンストレーション競技で

盛り上げましょう

ふるさと福井の歴史や先人の魅力を振り返る

□「幕末明治福井150年博」開幕●P7

ふるさと福井の歴史や先人の魅力を振り返る

□「幕末明治福井150年博」開幕●P7

国民健康保険制度が改正されます

□住民生活課からのお知らせ●P8

国民健康保険制度が改正されます

□住民生活課からのお知らせ●P8

うみ 自然 歴史。

広報たかはま

うみ 自然 歴史。

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第 108 回 「健康は情報戦だ!!」

みんなが守る、

みんなで育てる高浜の医療

地域に

いこと

高浜町寄附講座だより

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所  

4

●日時/ 3 月 20 日(火) 午後 7 時 30 分∼ 9 時

●場所/塩屋(中町区) ●参加費/買い置きのお菓子1点

 健康やまちづくりに関心のある皆さんが集まり、毎月テーマを決めてお しゃべりし、その中で出た貴重な意見を町全体に効率よく反映させるための おしゃべり会です。専門知識は一切不要です。あなたの何気ない一言が、高 浜町を救うかもしれません! どなたでもお気軽にご参加ください。お待ち しております♪

けっこう健康!

高浜☆わいわいカフェ

3月テーマ「終活」

(5)

地域包括支援センター・保健福祉課よりお知らせ

要申込 参加

無料

要申込 検診無料

●内容/調理実習会∼食べやすい調理の仕方∼

●持ち物/エプロン、手拭きタオル

●日時/ 3 月 13 日 ( 火 ) 午後 1 時 30 分∼ 3 時

●場所/老人憩いの家 瑞祥苑 調理室

 介護を受けているご本人と一緒にご家族で参加することができます。  ぜひご参加をお待ちしております。

●対象/もの忘れや認知症の疑いのある 65 才以上で要介護認定を       受けていない方

●日時/ 3 月 22 日(木) 午後 2 時∼ 4 時     先着 3 名 ※一人約 30∼40 分程度

●場所/保健福祉センター 相談室 ●申込〆切/ 3 月 14 日(水)まで  認知症専門の医師が簡易な認知症判定検査(MMSE)を実施しアドバイ スを行います。検査の結果で認知機能低下が疑われる方には専門医療機 関を紹介します。

 高齢になり、ひとり暮らしをしていると、「もしもの時に助けを呼べるかしら」「助けを 呼べず、誰にも見つけてもらえなかったらどうしよう」という不安が頭をよぎることがあ りませんか。そんな時の助けとなる“ 緊急通報装置 ”を保健福祉課より貸与しています。

 対象は、65 歳以上でひとり暮らしの高齢者、寝たきり等介護を要する高齢者世帯、その他ひとり暮らしの重 度身体障害者等です。貸与には事前の申請が必要で、初回のみ設置費用がかかります。詳細については保健福祉 課までお問い合わせください。

地域包括支援センターよりお知らせです

介護家族の会

(認知症カフェ)

介護家族の会

(認知症カフェ)

もの忘れ検診のご案内

もの忘れ検診のご案内

◇このページの申し込み・問い合わせ/地域包括支援センター ☎(72)6120

緊急通報装置をご存知ですか?

保健福祉課よりお知らせ

◇問い合わせ/保健福祉課 福祉グループ ☎(72)5887

 ボタン一つで警備会社につながり、緊急時の通報や相談ができます。

 緊急時はあらかじめ登録された通報先 (家族・親戚、民生委員等)への連絡や現場へのかけつけを行っています。  また、自宅内での動きを人感センサーが読み取れない場合は、警備会社に自動的に通報が入る仕組みになって います。

緊急通報装置とは

貸与申請について

  黒田 友基 先生

院長黒田神経内科医院(舞鶴市)

いつまでも楽しく おいしく食べられ

るように、

食べやすい調理法

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スポーツニュース

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福井国体250日前イベント

2月4日(日)

パラ陸上体験教室

(7)

幕末明治福井150年博・自主防災

 12 月 20 日(水)、南区自主防災会長からの依頼により、南区 会館において防災安全課による防災研修会を開催しました。  この研修会は、毎年 10 回程度開催している南区の地域ふれあ いサロンの中での、「自主計画」の機会を利用して「家族や地域と 協力して備えましょう!」と題して行いました。

 研修会では、前半のDVD鑑賞に続き、後半に講話を行うことで、 高齢者の方々に防災の基本的な事項を学んで理解を深めていた だきました。参加者からは、「自分だけは大丈夫と過信せず、援

助を受ける大切さが分かりました」等の感想をいただきました。 研修会の状況

ふるさと福井の歴史や先人の魅力を振り返る

幕末明治福井

150

年博

3月24日(土)より開幕

 今年、明治改元から 150 年という大きな節目を迎えました。 日本の歴史が大きく動いた幕末から明治期に、福井の先人たち は、それぞれの地域で、また全国で、政治や産業、教育・文化 等の分野で先頭に立って大きな役割を果たしました。

 早くから開国や議会政治を唱えた松平春嶽や明治新政府の基 本方針「五箇条の御誓文」の原案を作成した由利公正、西郷隆盛 が敬愛し、ともに国事に奔走した橋本左内、日本の禅を「ZEN」 として世界に広めた高僧 釈宗演、尊王攘夷の指導者 梅田雲浜な どは、その代表といえるでしょう。

 当時の福井は、色々な人たちから信頼され、一目置かれた地 域でした。そうした歴史を振り返り、学び今後に活かすため、 幕末明治福井 150 年博を 3 月 24 日から開幕します。11 月までの 期間中、県内約 32 の文化施設をパビリオンに見立てて、展示や イベントを開催します。

 ぜひこの機会に、現代につながるふるさとの歴史を学び、伝 えてください。

展示・イベント情報

高浜町郷土資料館

「郷土の偉人―高僧 釈 宗演―」

9月29日(土)∼ 10月28日(日)

【文書館】

「明治ふくいのすがた 新聞と写真から」

開催中∼4月8 日(日)まで

 郷土の偉人「釈 宗演」に関する館蔵資料を展示します。  平成 30 年は釈 宗演禅師が亡くなられて 100 年を迎え る年でもあり、「釈宗演顕彰会」のパネル展示と共に郷 土の偉人を偲びます。

【教育博物館】

「藩校の教育改革」

4月14日(土)∼6月3日(日)

【ふるさと文学館】国立公文書館所蔵資料展

「明治日本とふくいの軌跡」

開催中∼3月18日(日)まで

「明治維新150年 近代文学の夜明け」

開催中∼3月25日(日)まで

平成30年度企画展

【こども歴史文化館】

「明治ふくいのフロンティアfrontier

∼テキスタイルtextile &メガネglasses∼

4月29日(日)∼ 6 月3日(日)

チカラ

自主防災組織

チカラ

44

南区さくらサロンで防災研修会開催!!

 防災安全課では、「地域ふれあいサロン」に おいて防災研修会の開催を希望する地域を募 集しています。是非、この機会に防災の基本 的な事項を学んでください。

≪研修会の内容≫

1 DVD 鑑賞 「防災の備えと意識」 2 講 話

・テレビのデータ放送について ・緊急時の対応

・避難準備情報等について   ・災害から身を守る最善策は ・平常時の対策        ・安全に避難するために

防災研修会受講地域の募集!!

(8)

国民健康保険制度改正

住民生活課よりお知らせ

◇問い合わせ/住民生活課 ☎(72)7703

国民健康保険制度が改正されます!

平成30年度

 国民健康保険制度においては、制度開始より現在まで、各市町村が財政運営の責任主体として運 営してきましたが、赤字に陥っている市町村が多いのが現状です。そこで、国民健康保険制度全体 の安定的な財政運営や効率的な事業の確保を図るため、都道府県が財政運営の責任主体となり、市 町村は資格管理や保険給付、保健事業等の地域におけるきめ細かい事業を行います。

 国民健康保険に係る手続きは、引続き役場住民生活課が窓口となります。また、手続きの方法に ついても大きく変わることはありません。国民健康保険に関するご不明な点は、引続き住民生活課 までお問い合わせください。

■制度改正の概要

■県と市町のそれぞれの役割

■国民健康保険に係る手続窓口や手続方法について

平成30年3月まで

○○

△△

高浜町

市町が個別に運営

平成30年4月から

○○

△△

高浜町

市町と県が協力して運営

市町は県が決定した

国保事業費納付金を県に納付

県は、保険給付に 必要な費用を全額、 各市町に支払う

福井県

①財政運営

県全体で必要な国保事業費納付金を確定後、市町ごとの納付金を決定 納付金を都道府県に納付

②資格管理

県全体の事務効率化、標準化、広域化を推進 加入・喪失、保険証の発行等、資格を管理

③保険料の決定

(賦課・徴収)

標準保険料率を参考に 保険料率を決定、賦課、徴収 標準的な算定方法により、市町ごとの

標準保険料率を算定・公表

④保険給付

給付に必要な費用を全額市町に 保険給付の決定、支払い 対して支払い

⑤保健事業

市町に対し、必要な助言・支援 それぞれの市町の事情に応じたきめ細かい保健事業の実施

(9)

通学費助成・就学援助・町史編さんだより

※「古写真・絵図編」では、特に和田・内浦地区の昔の写真が不足しています。もし、お手元にお持ちで「載せてもらってもいいよ」  という方がおられましたら、郷土資料館までご一報ください。皆様のご協力をお願いいたします。

高浜町史編さんだより

◇問い合わせ/郷土資料館 ☎(72)5270

■助成の内容

 JR及びスクールバスの定期券購入費の 2 分の 1 (バイク通学の場合は1か月につき 2,000 円)

■助成の対象者

 高等学校等に在学する生徒の保護者で下記の基準 に該当する方

 ・町内に住所を有すること

 ・JRの定期券は町内の駅で購入したもので   あること  など

■申請方法

 申請書に必要事項を記入し、関係書類を添えて教育委員会事 務局へ提出してください。

(申請書は、教育委員会事務局にお問い合わせください。)

■注意事項

・年度初回申請時には在学証明書(原本)を添付してください。 ・JR通学の申請は必ず定期券の有効期限内にしてください。 ・初回申請時、また振込先を変更する時は通帳のコピーを  添付してください。

高等学校等生徒通学費助成

教育委員会よりお知らせ

◇問い合わせ/教育委員会事務局 ☎(72)7724

■援助の内容

 学用品費、学校給食費、修学旅行費など

■援助の対象者

 高浜町立小中学校の児童生徒の保護者で、下記の基 準に該当する方

 ・生活保護が停止または廃止になった(1年以内)  ・町民税が非課税または減免

 ・児童扶養手当を受給している  ・世帯の収入が少ない  など

■申請方法

 申請書に必要事項を記入し関係書類を添えて、平成 30 年3月30日までに教育委員会事務局へ提出してください。 (申請書は、教育委員会事務局にお問い合わせください。)

■注意事項

・申請をされても、所得の状況により認定されない場  合があります。

・税金未申告の場合は認定できませんので、必ず申告  をしてください。

・年度の途中でも随時申請することができますので、  ご相談ください。

就学援助制度

高浜町における子育てを支援する為、高等学校や高等専門学校 などに在学している生徒の通学費の一部を助成する制度です。

経済的な理由により、就学が困難と認められる児童・生徒の保護者に対して学用品費や給食費などを援 助する制度(準要保護制度)です。援助期間は4月から翌年3月までとなり、年度更新することで引き続 き援助を受けることができます。

※詳しくは高浜町のホームページをご覧ください。

 高浜町史は、編さん計画に沿って編さん作業を進めていますが、現 在は、平成30年度末刊行予定の資料編の「古写真・絵図編」と「古文書編」 の編さん部会を随時開催しています。

 平成 30 年度末刊行予定の「古写真・絵図編」では昔懐かしい高浜町内 の風景や今と昔の高浜町の町並みなどを比較した写真を掲載します。  平成 31 年度末刊行予定の「古文書編」では、高浜町の歴史を知る上で

貴重な資料として、町内の寺社や個人宅に残る主に中世・近世の古文書を掲載していく予定です。

平成30年度

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まちかどニュース

長年の功績が認められました !

長年の功績が認められました !

 石井俊一氏(中町区)は、平成 8 年から 21 年間という長期に渡り、高浜町国民健康保険運営 協議会委員を務められ、国民健康保険被保険者の代表として、国民健康保険の運営に関わる 議論に積極的に参加されました。

 こうした尽力が、町民の健康増進と、国民健康保険事業の安定的な運営に貢献された功績 として特に顕著であると認められ、平成 29 年度「国民健康保険関係功績者厚生労働大臣表彰」 を受賞されました。

第 64 回文化財防火デー 関連行事が実施されました!

第 64 回文化財防火デー 関連行事が実施されました!

1月24日(水) 防火査察 1月28日(日) 火災防ぎょ訓練 10月17日(火) 石井 俊一氏

        「国民健康保険関係功績者厚生労働大臣表彰」 受賞

 文化庁では毎年1月 26 日を文化財防火デーと定め、その前後に各市町村 で関連行事を実施しています。

 高浜町でも1月 24 日(水)に高浜地区 4ヶ所を消防署、関西電力と共に査 察し、消火器の期限切れや漏電がないかなどの確認を行いました。

 1月 28 日(日)には、難波江区・阿弥陀堂において火災が発生したと仮定 し消防署・消防団と共に、搬出や初期消火の訓練を実施し、文化財保護の 意義を再確認できました。

知事賞を受賞しました !

知事賞を受賞しました !

2月5日(月) 平成29年度「福井県広報コンクール」

 広報誌部門 ( 町部 ) において「広報たかはま 12 月号」が知事賞を、写真 部門において「広報たかはま 10 月号の漁火想」が優秀賞を受賞しました。  広報誌部門では「メリハリのある構成とデザイン、レイアウトのセン スが良い」等、写真部門では「インスタ映えする写真、伝える力のある作 品」と、好評価をいただきました。受賞した 2 作品は全国広報コンクー ルに出品されます。

 これからも皆さんに親しまれる広報作りに努めていきます。

高浜中学校生 2 名の作品が入賞しました !

高浜中学校生 2 名の作品が入賞しました !

1月15日(月) 「社会を明るくする運動」

        福井県推進委員会作文コンテスト入賞報告         及び伝達表彰式

 本年も同運動の啓発活動の一環として、作文コンテストが法 務省において全国的に実施され、福井県内からは 20 校、1493 作品の応募がありました。 県推進委員会による審査の結果、 最優秀賞に藤田咲希さん ( 高浜中学2年 )、優秀賞に栗林凜花さ ん ( 同 2 年 ) の作品が選ばれ、役場町長室において、入賞報告会 及び伝達表彰式が行われました。

 ※社会を明るくする運動…全ての国民が、犯罪や非行の防止と罪を 犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力 を合わせ、犯罪や非行のない地域社会を築こうとする全国的な運動

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カルタって楽しいね!

カルタって楽しいね!

1月19日(金) かるた会(内浦保育所)

 保育所では毎年カルタ会を行っています。

 今年もサンタクロースさんから頂いたカルタで、カルタ会を行いま した。

 内浦小学校の校長先生も見に来られ、いつもより緊張気味の子ども 達でしたが、「はい!」と元気な声が飛びかい、張り切ってカルタを取っ ていました。カルタ遊びをきっかけに、意欲をもって頑張ったり、字 を覚えたり読んだりして文字や数への興味や関心が広がっています。

いちご狩りに行ったよ!

いちご狩りに行ったよ!

2月6日(火) いちご狩り(青郷保育所)

 雪も解け始め青空のもと、母親クラブの主催でおおい町のいちご園に 年長児・年中児 33 名が行きました。

 ハウスの中は温かく、子どもの目の高さに実っているあふれんばかり のいちごに大喜びの子どもたち。

 「これおいしそう!」「いちごの兄弟や!」「いちごフェスティバルや!」 などとはしゃぎながら、真っ赤に色づいた美味しそうな『章姫』や『紅ほっ ぺ』のいちごを手に取りたくさん味わいました。

おいしいお味噌になーれ!

おいしいお味噌になーれ!

1月17日(水) 年長交流会で味噌作り(高浜保育所)

 町内保育所の年長児が高浜保育所に集まり、山吹グループの時岡良枝さ ん ( 薗部区 ) から、和食に欠かせない「米こうじ味噌」の作り方を教えていた だきました。子どもたちは、つぶした大豆に麹と塩をまぜたものを手のひ らサイズに丸めて、樽に勢いよく投げつけました。

 熟成させるために出来上がりは半年後。「いちねんせいみそ」とネーミン グした完成品は、新年長児が小学校まで届けます。どんな味噌になるか半 年後が楽しみですね。

元気に豆まき!

元気に豆まき!

2月2日(金) 節分豆まき(和田保育所)

 この日、町内の各保育所で節分の豆まきが行われました。

 和田保育所でも、子どもたちが自分で作ったマスに豆を入れ、「鬼 は外、福は内」と元気に豆まきをしました。

 年長組の園児や先生が扮した鬼が現れると、「きゃー」と逃げ回り ながら鬼に豆を投げ、楽しむ子どもたちの姿があちこちで見られま した。

(12)

協議会の報告

協議会の報告

 1月17日(水)、第201回福井県原子力環境安全管理協議会(会長:福 井県知事)が福井原子力センター(敦賀市)で開催され、平成29年度第2四 半期(H29.7月∼9月)の原子力発電所周辺の環境放射能測定結果が次の とおり報告されました。

 1月17日(水)、第201回福井県原子力環境安全管理協議会(会長:福 井県知事)が福井原子力センター(敦賀市)で開催され、平成29年度第2四 半期(H29.7月∼9月)の原子力発電所周辺の環境放射能測定結果が次の とおり報告されました。

 したがって、今期(H29.7月∼9月)の県内原子力発電所の運転による環境安全上の問題となる影響はありませんでした。  したがって、今期(H29.7月∼9月)の県内原子力発電所の運転による環境安全上の問題となる影響はありませんでした。

いま考えよう

エネルギー

原子力

いま考えよう

エネルギー

原子力

◆1 号機

(定格電気出力82.6万kW)

…第 27 回定期検査中

(H23.1.10 ∼)

【運転開始/昭和49年11月14日】

◆2 号機

(定格電気出力82.6万kW)

…第 27 回定期検査中

(H23.11.25 ∼)

【運転開始/昭和50年11月14日】

◆3 号機

(定格電気出力87.0万kW)

…運転中

【運転開始/昭和60年1月17日】

◆4 号機

(定格電気出力87.0万kW)

…運転中

【運転開始/昭和 60 年 6 月 5 日】 高浜発電所の運転状況

■調査報告(福井県原子力環境監視センターより)

■調査報告(福井県原子力環境監視センターより)

 福井県及び電力事業者3社(関西電力、日本原電、日本原子力研究開発機構)が計97地点で連続測定した 結果、月間の平常値の範囲を超えたデータが各地で観測されましたが、降雨に伴う天然放射能の影響による ものであり、県内原子力発電所からの放射性物質の放出に起因する線量率上昇は観測されませんでした。  福井県及び電力事業者3社(関西電力、日本原電、日本原子力研究開発機構)が計97地点で連続測定した 結果、月間の平常値の範囲を超えたデータが各地で観測されましたが、降雨に伴う天然放射能の影響による ものであり、県内原子力発電所からの放射性物質の放出に起因する線量率上昇は観測されませんでした。

①空間線量率の連続測定結果

①空間線量率の連続測定結果

 福井県及び電力事業者3社が計123地点で測定した結果、県内原子力発電所の運転による線量上昇は観 測されませんでした。

 福井県及び電力事業者3社が計123地点で測定した結果、県内原子力発電所の運転による線量上昇は観 測されませんでした。

②積算線量の測定結果

②積算線量の測定結果

 福井県が11地点でα放射能、β放射能を連続測定した結果、人工放射能検出の指標となるβ/α放射能濃度 比で平常値の範囲を超えたデータが最高4回 /月観測されましたが、天然放射能のレベルであり、県内原子 力発電所からの放射性物質の放出に起因する影響は認められませんでした。

 福井県が11地点でα放射能、β放射能を連続測定した結果、人工放射能検出の指標となるβ/α放射能濃度 比で平常値の範囲を超えたデータが最高4回 /月観測されましたが、天然放射能のレベルであり、県内原子 力発電所からの放射性物質の放出に起因する影響は認められませんでした。

③浮遊じん放射能の連続測定結果

③浮遊じん放射能の連続測定結果

 陸上試料(大気中ヨウ素、浮遊じん、陸水、陸土、原乳、ヨモギ、松葉など)と海洋試料(海水、海底土、 海産食品など)を調査した結果、陸土、ヨモギ、海水、海底土、海産食品などの一部試料からセシウム137 が検出されましたが、環境安全上問題となるレベルに比べ、はるかに低い濃度でした。

 陸上試料(大気中ヨウ素、浮遊じん、陸水、陸土、原乳、ヨモギ、松葉など)と海洋試料(海水、海底土、 海産食品など)を調査した結果、陸土、ヨモギ、海水、海底土、海産食品などの一部試料からセシウム137 が検出されましたが、環境安全上問題となるレベルに比べ、はるかに低い濃度でした。

④環境試料の放射能測定結果

④環境試料の放射能測定結果

 陸水(水道水)10試料、大気中水分42試料、雨水11試料、海水26試料を調査した結果、大気中水分及 び雨水から発電所の通常の放射性廃棄物管理に伴うトリチウム  が検出されましたが、環境安全上問題とな るレベルと比較し、はるかに低い濃度でした。

 陸水(水道水)10試料、大気中水分42試料、雨水11試料、海水26試料を調査した結果、大気中水分及 び雨水から発電所の通常の放射性廃棄物管理に伴うトリチウム  が検出されましたが、環境安全上問題とな るレベルと比較し、はるかに低い濃度でした。

⑤トリチウム分析結果

⑤トリチウム分析結果

※1 セシウム137は過去の核実験による放射性降下物が主な原因で、東京電力福島第一原子力発電所事故等の影響も加わったものと考えられます。 ※2 トリチウムは、宇宙線による生成や過去の大気圏内核実験の影響のほか、原子力発電所からの管理放出の影響によってほぼ常時検出されています。

※2

参照

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