水道施設整備事業の事前評価について
1事前評価の趣旨
水道施設整備事業の効率的な執行及びその実施過程の透明性の一層の向上を図るため、社会経済 情勢の変化等を踏まえ、事業採択前に事前評価を実施することにより、水道施設整備事業の適切な 実施に資する。
2事前評価の実施と意見聴取
厚生労働省所管の国庫補助事業(災害復旧に係るものは除く)で、事業費 10億円以上の事業に ついては、実施主体である水道施設整備事業者が、事業採択前の段階において、学識経験者等の第 三者から意見を聴取し、検討した事前評価の結果を厚生労働省に報告するよう定められている。
意見の聴取に当たっては、対象事業の必要性、効率性及び有効性等を判断するため、学識経験者 等の第三者から意見を求められており、本市において国土交通省所管の公共事業再評価に対して意 見を具申している長野市公共事業再評価監視委員会に意見を求めることとする。
3事前評価の内容
事前評価においては、新技術の活用、コスト縮減、代替案立案等の可能性、事業の必要性、計画 の適切性等を踏まえ、費用対効果等の検討を行う。
厚生労働省 長野市
公共事業再評価 監視委員会
事業計画の立案
事前評価実施
諮問
意見書の提出
国庫補助要望
内示
交付申請
交付決定
事業着手
公共事業再評価 監視委員会
事前評価と 申請手続きの流れ
国庫補助申請の 取りまとめ
H22.2.18 長野市公共事業再評価監視委員会