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地域教育力向上プロジェクトチーム(平成24年度報告)

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Academic year: 2018

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(1)

地域の教育力向上

地域の教育力向上

に資する施策

に資する施策

基本方向

基本方向

について

について

地域教育力向上プロジェクトチーム

(2)

地域教育力に関して

地域教育力に関して

どのような視点について検討するか?

どのような視点について検討するか?

検討の視点

検討の視点

子どもたちの心と人間性を育む豊かな土壌づくり

子どもたちの心と人間性を育む豊かな土壌づくり

「いわきの復興に向けた教育メッセージ」に基づき、子ども

たちの心と人間性を育む

豊かな土壌づくり

を進めるため

の施策や、それらを支える公民館に足りないもの、求めら

れるものを検討。

②学校・家庭・地域の協働を具体化する施策

②学校・家庭・地域の協働を具体化する施策

(3)

具体的な検討事項

具体的な検討事項

<地域ぐるみで子どもを育てる仕組みづくりとそれを支える人づくりのために> <地域ぐるみで子どもを育てる仕組みづくりとそれを支える人づくりのために>

Ⅰ.

24

年度新規に実施した、次の2事業の成果と課題

から今後の取り組みの方向性を見い出す。

①「防災サマーキャンプ事業」

①「防災サマーキャンプ事業」

②「わくわく・しごと塾事業」

②「わくわく・しごと塾事業」

Ⅱ.上記2事業の検証から、地域ぐるみで子どもを育む

“土壌”づくりを進めるために足りないものは何か、

今後の方向性について提案する。

学校、地域等の協働関係づくりを進める

学校、地域等の協働関係づくりを進める

「学校・家庭・地

「学校・家庭・地

域パートナーシップ推進事業」

域パートナーシップ推進事業」

にどのように繋げるか。

にどのように繋げるか。

より良い事業、より良い関係を築くために、

より良い事業、より良い関係を築くために、

今の公民館に

今の公民館に

足りないもの、今後求められることは何か。

(4)

3つの事業の関連

3つの事業の関連

○防災サマーキャンプ事業

子ども達が防災について楽しく学べるキャンプ事業。

公民館、学校、PTAをはじめ地域協力者の方と共に取り組む。

○わくわく・しごと塾事業

子ども達が様々な見学・体験・発表を通して、地域のこと、 地域のしごとなどについて学ぶ体験学習事業。

公民館、地域の事業所、アリオス等が共に取り組む。

□学校・家庭・地域パートナーシップ推進事業

公民館や学校をはじめ、地域の結びつきを強めることに取り組み 地域の土壌づくりを進めるもの。

以下の2つの事業は、パートナーシップ推進事業を具体化し、 学校・家庭・地域の協働に取り組む先導的な事業です。

関わってくれる人、関わって良かったと思う人を増やし

⇒『多くの人が子ども達の育ちに関わりあえる地域へ』

家 庭庭

学 校校

地 域域

(5)

◆防災サマーキャンプ事業について

◆防災サマーキャンプ事業について

⇒今後の事業像:

⇒今後の事業像:「地域と一緒に、子どもが学べる防災事業」

「地域と一緒に、子どもが学べる防災事業」

「学校教育で活用できる防災学習プログラム」

「学校教育で活用できる防災学習プログラム」

1.

.今年度の主な成果(○)と課題

今年度の主な成果(○)と課題

(▲)

(▲)

○地域協力者や教職員、NPO法人と企 画・運営面で、連携・協力して進めたこと。 ▲開催地区によって、地域との連携の仕方

に濃淡があった。

▲学校教育で取り入れる場合の事例(モデ ル)が必要。

.

.

事業実施後の取り組み

事業実施後の取り組み

◇公民館講座での活用(中央台公民館)

◇管内小中学校長会等で校長及び 教頭への周知

◇中学校での避難訓練と組み合わせて本 事業のプログラムを活用(中央台北中) ◇教育実践研究発表大会での紹介(総合

教育センター主催)

.

.

今後の取組と方向性

今後の取組と方向性

◎公民館等で取り組む際

の事業協力者を増やす

こと。

⇒消防団やPTA等との連携/教職 員への周知や研修 など

◎学校で取り入れる際の事

例を増やし、段階的に学

校での活用の拡大を図

る。

⇒児童・生徒数に応じた展開、組み 込む時間に応じた展開、連携協力 者の確保 など

(6)

◆わくわく・しごと塾事業について

◆わくわく・しごと塾事業について

⇒今後の事業像:

⇒今後の事業像:

「地域の大人からしごと

「地域の大人からしごと

を通して地域を学ぶ」

を通して地域を学ぶ」

「学校との

「学校との

協働

協働

企画のモデル化」

企画のモデル化」

1.

.

今年度の主な成果(○)と

今年度の主な成果(○)と

課題(▲)

課題(▲)

○公民館事業に、新しい企画の手 法や視点を取り入れたこと。

○新たな連携関係づくりに繋がっ たこと。

▲参加児童や、関わった地域協 力者、教職員等が少ない。

▲地域や学校を当初の想定ほど 巻き込めなかった。

.

.

今後の取組と方向性

今後の取組と方向性

◎公民館ジュニア学級との組み

合わせによる定着化。

⇒将来的には公民館の自主事業の 一つとして取り組めるものとしていく。

◎学校との協働企画、協働実

施で取り組む事業モデルの

創出。

⇒ 来年度の開催地区のうち2地区を モデル地区とする。(豊間・田人)

公民館、学校等で目的を共有し、 共に企画・実施する事業モデルとし ていく。

「地域と共に地域を学べる事業」、

(7)

学校・家庭・地域パートナーシップ推進事業について

学校・家庭・地域パートナーシップ推進事業について

⇒今後の事業像:モデル校による事例づくりと、公民館を含めた学校と地域 ⇒今後の事業像:モデル校による事例づくりと、公民館を含めた学校と地域

(家庭)をつなげる仕組みづくり (家庭)をつなげる仕組みづくり

.

.

今年度の主な成果(○)

今年度の主な成果(○)

と課題(▲)

と課題(▲)

○公民館職員と担当教員による 情報交換会を開催した

○社会教育指導員が学校へ行き 情報交換することを役割として位 置づけた

▲学校と公民館の継続的な関係 構築には至っていない(地域差 が大きい)

.

.

今後の取組と方向性

今後の取組と方向性

◎学校や子どもに関する課題や目 指す姿を共有する「場」づくりに 取り組む。

⇒情報交換会の拡大・発展や、既存の組 織や会議を活用など、地域の中での適 切な形を創り上げる。

◎公民館の役割、職員の職務の一 つに学校との連携・協働を位置 づける。

⇒その具体例をモデル校等から見出し、そ れを参考として、各地域で連携・協働の 取組を創り上げる。

子どもたちの心と人間性を育む豊かな土壌づくり

参照

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