前回の御指摘事項に関する補足
説明
資料4
目次
1
1
各期の消費者基本計画における重点事項等
2ページ
2
総合的な消費者行政の実施例(消費者庁以外の
1
各期の消費者基本計画における
重点事項等
3
第1期消費者基本計画における重点事項の考え方
○ 第1期消費者基本計画(2005年(平成17年)4月閣議決定)の策定に際しては、
消費者基本法において、国が、「消費者の権利の尊重及びその自立の支援」その他の基本理念にのっとり、消費者政 策を推進する責務を負っている(第3条)こと、
「21世紀型の消費者政策の在り方について」(2003年(平成15年)5月 国民生活審議会消費者政策部会報告)におい て、「安全で安心できる消費生活の基盤整備」、「消費者への情報提供と消費者教育の充実」、「市場ルールの整備」、
「苦情処理・紛争解決制度の整備」等を内容とする施策が講じられるべきとされるなど、制度基盤の整備がなお必要と いう状況にあったこと
を踏まえ、
(1)消費者の安全・安心の確保
(2)消費者の自立のための基盤整備
(3)緊要な消費者トラブルへの機動的・集中的な対応 が基本的方向に掲げられたところ。
※ 平成16年11月8日 国民生活審議会 第6回消費者政策部会配布資料を参考 に整理
(1)消費者の安全・安心の確保
(2)消費者の自立に向けた基盤づくり
【政策の重点】
①リコール制度の充実 ②リスクコミュニケーションへの消費者の参加促進
③食の安全・安心分野におけるトレーサビリティ・システムの普及推進
【政策の重点】
④分野横断的・包括的な視点に立ったルールづくり ⑤消費者団体訴訟制度の導入
⑥学校や社会教育施設における消費者教育の推進 ⑦環境に配慮した消費者一人ひとりの取組の促進
(3)緊要な消費者トラブルへの機動的・集中的な対応
【政策の重点】 ⑧消費者からの苦情相談の活用 ⑨緊要な消費者トラブルへの対応
消
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4
第2期消費者基本計画における重点事項の考え方
○ 第2期消費者基本計画(2010年(平成22年)3月閣議決定)の策定に際しては、
「新たな消費者基本計画の策定に向けて」(2009年(平成21年)7月1日 国民生活審議会消費者政策部会)において、
消費者教育を被害の防止のみならず、消費者による社会形成を促す観点からも、消費者自立のための重要な 施策と位置づけるべきこと、
消費者問題の国際化に対応する施策を取り入れるべきであること、
消費者庁設置関連3法案の附則、衆・参の附帯決議に盛られた課題への対応を盛り込むべきであること、 などが示されたことなどを踏まえ、
1 消費者の権利の尊重と消費者の自立の支援
2 地方公共団体、消費者団体との連携・協働と消費者政策の実効性の確保・向上
3 経済社会の発展への対応
を基本的な枠組みとして設定し、それぞれに、主な課題と重点的な取組がまとめられたところ。
【消費者庁設置関連3法案の附帯決議(衆議院)≪抜粋≫】
一 消費者庁がその任務を遂行するに当たっては、消費者基本法第2条に定める消費者の権利の尊重及びその自立の
支援その他の基本理念にのっとり行うことが明記された趣旨にかんがみ、消費者の権利尊重に万全を期すること。
九 消費者被害に関する幅広い情報が確実に消費者庁に収集されるよう、関係省庁や地方自治体との連携を密にする
等、体制を整備すること。
十 消費者庁に収集された情報の調査分析が機動的に行えるようタスクフォースの活用など事故調査のための仕組み
を整備すること。
十六 地方公共団体における消費者行政の推進に関しては、今回の法改正の趣旨を周知徹底し、全国あまねく消費
生活相談を受けることができ、消費者の安全・安心を確保する体制が確立するよう、万全を期すること。
十九 今後3年程度の集中育成・強化期間後の国による支援の在り方や、消費生活センターの設置、相談員の配置・
処遇等の望ましい姿について、その工程表も含め消費者委員会で検討を行うこと。
○ 消費者行政を推進する枠組み
はできつつある。
○ 制度の実効性確保や環境変化
に対応するため、消費者政策の
更なる充実が必要
第3期消費者基本計画における重点事項の考え方
○ 第3期消費者基本計画(2015年(平成27年)3月閣議決定)の策定に際しては、
消費者庁の設置に先立ち、国・地方の消費者行政が備えるべき機能・性質等を整理した「消費者行政推進基本計画」 (2008年(平成20年)6月閣議決定)における、個別作用法のカテゴリー区分(「表示」、「取引」、「安全」、「消費者や 生活者が主役となる社会の構築、物価行政」の4つ)を参考とするとともに、
消費者委員会の意見(平成26年5月27日付け及び平成27年2月17日付け)において、「高齢化や情報化、国際化等が さらに加速する中で必要となる消費者政策の具体策について検討するとともに、現政権が進める経済成長戦略や規
制改革と消費者利益の保護・増進を車の両輪として進めていくための計画のあり方」を十分議論することの必要性が
指摘されていることや、
策定過程における消費者委員会のヒアリング事項(地方消費者行政の体制整備の推進等、高齢者向け住まい、エス テ・美容医療サービスに関する消費者問題)を考慮することが必要であること、
を踏まえ、5年間で取り組むべき施策の内容の柱として、
1 消費者の安全の確保 2 表示の充実と信頼の確保
3 適正な取引の実現 4 消費者が主役となって選択・行動できる社会の形成 5 消費者の被害救済、利益保護の枠組みの整備 6 国や地方の消費者行政の体制整備
が掲げられたところ。
○ 消費者庁・消費者委員会
設立、第2期計画閣議決定
(2009年度) 【第3期計画の閣議決定当時における認識】
○ 消費者庁・消費者
委員会の体制強化
○ 各種法律の制定・
改正
★ 過去の計画と制度基盤の構築状況に相違。
★ 仕組みや体制を「活かす」時代に。
○ 第1期計画
閣議決定
(2005年度)
2
総合的な消費者行政の実施例
(消費者庁以外の府省庁が実施しているものを中心に)
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住宅・宅地における事故の防止
○ 東日本大震災(2011年(平成23年)3月に発生)等において、谷や沢を埋めた造成宅地又は傾斜地盤上に腹付けした
大規模な造成宅地で、盛土と地山との境界面や盛土内部を滑り面とする盛土の地滑り的変動(滑動崩落)が生じ、造成
宅地における崖崩れ又は土砂の流出による被害が発生。
○ こうした宅地で被害が生じないようにするための対策としては、地方公共団体が変動予測調査を実施し、その結果を公表
することで住民の滑動崩落被害に関する理解を深め、地方公共団体等において危険箇所の滑動崩落防止工事を進めて
いくことが重要。国土交通省では、この取組を支援するために予算制度や調査方法の技術的助言等を整備。
◆国交省所管の予算制度(宅地耐震化推進事業(平成
18
年
4
月創設))
1)変動予測調査
地方公共団体が行う大規模盛土造成地等の変動予測に関する調査に要する費用の1/3を支援。 2)滑動崩落防止工事
地方公共団体、宅地所有者等が行う滑動崩落防止対策の設計、工事に要する費用の1/4を支援。公益性が高い等の要件 を満たすものは1/3を支援(平成26年4月拡充)。 ※ 宅地所有者等へは地方公共団体からの間接補助。
3)宅地液状化防止事業
地方公共団体が行う宅地液状化防止対策の設計、工事に要する費用の1/4を支援(平成25年4月拡充)。
【滑動崩落のイメージと東日本大震災
における被災事例】
※ 国土交通省資料を活用して消費者庁にて作成
<国交省による直近の取組(事業の円滑実施への支援)>
・ 平成27年5月 既存のガイドライン等を整理・統合し、「大規模盛土造成地の滑動崩落対策推進ガイドライン及び同解説」を作成 ・ 平成28年2月 「市街地液状化対策推進ガイダンス」の改定
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自動車のリコールの迅速かつ着実な実施
○ 道路運送車両法の一部改正(1994年(平成6年)7月)により、自動車使用者の保守管理責任を明確化することに伴い、
メーカー等の役割についても法律において明確にするため、これまで運輸省令に規定されていたリコール制度が法律で
規定された。また、同法により、メーカー等がリコールを実施しない場合には、運輸大臣が自動車メーカー等に対して、
リコールの実施を勧告できるようにするとともに、リコール隠し等に対する罰則等関係規定が整備。その後、随時、罰則の
強化等がなされてきたところ。
※ 直近では、2015年(平成27年)に、自動車のエアバッグに係る事案を踏まえ、リコールの迅速かつ確実な対応を図るため、 基準不適合自動車に係る装置の製作者等に対する報告徴収等の規定を整備する道路運送車両法の改正がなされた。
【自動車不具合情報の収集の取組】
【安心なチャイルドシートに
付されるマーク】
0 2,000,000 4,000,000 6,000,000 8,000,000 10,000,000 12,000,000 14,000,000 16,000,000 18,000,000 20,000,000 0 50 100 150 200 250 300 350 400 450 500 1 9 6 9 1 9 7 1 1 9 7 3 1 9 7 5 1 9 7 7 1 9 7 9 1 9 8 1 1 9 8 3 1 9 8 5 1 9 8 7 1 9 8 9 1 9 9 1 1 9 9 3 1 9 9 5 1 9 9 7 1 9 9 9 2 0 0 1 2 0 0 3 2 0 0 5 2 0 0 7 2 0 0 9 2 0 1 1 2 0 1 3 2 0 1 5
対象台数 件数
【自動車リコール届出件数及び対象台数(国産車+輸入車)】
(件数) (台数)
(年度)
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米トレーサビリティの推進
○ 米トレーサビリティ法(「米穀等の取引等に係る情報の記録及び産地情報の伝達に関する法律」(平成21年法律第26号)) は、米穀等に関する問題が発生した場合などに、流通ルートを速やかに特定することを目的とし、米穀事業者(米穀等の
販売、輸入、加工、製造又は提供を行う事業者)に対して、
・米穀等の取引等の記録を作成・保存すること
・米穀の産地情報を取引先や一般消費者に伝達すること
を義務付けているもの。
○ 農林水産省において、米トレーサビリティ法の周知・普及啓発や米穀事業者への立入検査等を実施し、記録の作成・保存及び
産地情報の伝達の適正化を図っているところ。
【農林水産省が周知・普及啓発のために作成した事業者別パンフレット】
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廃棄食品の不正流通事案に係る廃棄物処理行政の対応
【事案の経過】
・2016年(平成28年)1月 事案発覚。(株)壱番屋から愛知県に対し、排出した産業廃棄物(冷凍ビーフカツ)が処理されず、 不正転売されたと報告。
・2016年2月~ 愛知県が改善命令及び排出事業者に回収を指導。
・2016年6月 愛知県が排出者不明の廃棄物について廃棄物関係団体等の協力を得て撤去開始。
・2017年1月まで 廃棄物処理法違反等により有罪判決(ダイコー、みのりフーズの関係者ら3名)、刑が確定。 ・2017年2月 愛知県において、回収、撤去完了。
【関係機関による対策】
・2016年2月26日 「廃棄食品の不正流通に関する今後の対策」(食品安全行政に関する関係府省連絡会議申合せ)を取りまとめ ・2017年6月20日 環境省において、廃棄物処理行政としての再発防止対策を公表
【当事者等の関係】
食品製造・ 販売業者 ((株)壱番屋)
<排出事業者> <産業廃棄物処理業者> ダイコー【愛知県稲沢市】 ・廃棄物処理法上の許可業者 ・食品リサイクル法上の登録再
生利用事業者
<卸売事業者>
みのりフーズ 【岐阜県羽島市】
弁当店、飲食店、 小売店舗 等 <販売事業者>
不正流通
卸業者
複数の事業者
が介在 一部廃棄処分
堆肥化等の廃棄
処分委託
(直接又は他業者
を介して)
処分終了した というマニフェスト
の虚偽報告
【2017年(平成29年)6月公表の環境省による追加的な対策(主なもの)】
【課題】
○廃棄物処理団体等の自主的な協力等により撤去
○夏場を迎え、悪臭等の発生が懸念されたが、愛知県では事実認定等 に時間を要すること等の理由から、措置命令、行政代執行を行えず。
【対応】
○今回の撤去は前例とすべきでなく、廃棄物処理法に基づく厳格な行 政対応が必要。このため、著しく不衛生な状況等の事案について、行政 処分の指針の見直しを検討。
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住宅リフォーム等における消費者保護
○ 人口減少・高齢化の進展もあり、質の高い住宅ストックの形成は極めて重要な政策課題。
○ 国土交通省においては、住宅リフォームに関し、計画段階から施工後までの各段階において、安心してリフォーム工事を行う
ことができる環境整備を図ってきたところ。
※ (一社)住宅瑕疵担保責任保険協会HP、(公財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターHP、(一社)住宅リフォーム推進協議会HP等を活用して消費者庁にて作成
(例1)リフォームかし保険
・ 住宅瑕疵担保履行法に基づき指定を受けた住宅瑕疵担保責任保険
法人は、リフォーム工事に瑕疵があった場合に保険金が支払われるリ
フォームかし保険を引き受け。
・ 住宅瑕疵担保責任保険法人の登録を受けた事業者は、リフォームを
実施する場合、所定の手続きを経て、任意でリフォームかし保険に加
入可能。
消費者
(発注者)
登録事業者
住宅瑕疵担保 責任保険協会 のHPで登録 事業者を検索 し、リフォーム の実施を依頼。
【リフォームかし保険のフレームの概要】
消費者
(発注者)
登録
事業者
住宅瑕疵担保責任保険法人
リフォーム工事 工事請負契約
保
険
加
入
手
続
き
保
険
金
の
支
払
い
通常時
保
険
金
の
支
払
い
登録事業者の
倒産時など
建築士等に よる検査
(例2)リフォームに関する相談体制
・ 住宅リフォーム・紛争処理支援センターにおいて、
①電話相談
②リフォーム見積りチェックサービス
③弁護士、建築士による対面での相談
を実施。
(例3)住宅リフォーム事業者団体登録制度
・ 2014年(平成26年)9月に制度創設。
・ 住宅リフォーム事業者の業務の適正な運営の
確保及び消費者への情報提供を行うなど一定
の要件を満たす住宅リフォーム事業者の団体を
国が登録することにより、住宅リフォーム事業の
健全な発達及び消費者が安心してリフォームを
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JIS
規格等の国内・国際標準化施策の実施
○ 日本工業規格(JIS)とは、工業標準化法に基づき、国に登録された機関(登録認証機関)から認証を受けた事業者 (認証製造業者等)のみが、認証を受けた製品又はその包装等に表示することができるマーク。
商取引の単純化のほか、製品の互換性、安全・安心の確保及び公共調達等に大きく寄与。
○ 専門性が高いことから、消費者の審議への参加を促進するため、継続的に「消費者のための標準化セミナー」
の開催などの取組を進めている。
【
JIS
規格の例(
JIS L4129
)】
(
2015
年(平成
27
年)
12
月制定)
【消費者のための標準化セミナー】
※ 経済産業省資料及び(公社)公益社団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・ 相談員協会西日本支部HP掲載資料を活用して消費者庁にて作成
≪背面及び腰まわり≫
≪股より下の裾≫
後部から出すひも
帯または結びベルト (長さ規定有り)
衣料より下に 垂れ下がったひも
消費者教育の推進≪文部科学省関係≫
生涯学習・社会教育
大学等
1.学習指導要領の充実中央教育審議会答申(H28.12.21)を踏まえ、関連する各教科等(社会科、家庭
科、技術・家庭科等)において、引き続き消費者教育に関する内容を規定すると ともに、現行の規定に加え、内容を更に充実
○小学校学習指導要領の改訂(平成29年3月31日公示)[主な充実部分]
(社会科)
•販売の仕事が消費者の多様な願いを踏まえ売り上げを高めるよう、工夫して行
われていること (家庭科)
•買い物の仕組み、売買契約の基礎
•物や金銭の使い方と買い物について、消費者の役割が分かること
○中学校学習指導要領の改訂(平成29年3月31日公示)[主な充実部分]
(社会科〔公民的分野〕)
•個人や企業の経済活動における役割と責任
(技術・家庭科〔家庭分野〕)
•購入方法や支払い方法の特徴が分かること •計画的な金銭管理の必要性について理解すること •クレジットなどの三者間契約
○高等学校学習指導要領の改訂(平成29年度中に改訂予定)
•答申においては、公民科では自立した主体として国家・社会の形成に参画し、
他者と協働する力を育成する科目として「公共」の設置、家庭科では消費生活 や環境に配慮したライフスタイルを確立するための意思決定能力の育成の充実 について示されている
2.教員養成、教員研修等の実施
〇教員養成課程
•小学校(家庭)、中学校(社会)(家庭)、高等学校(公民)(家庭)に関係する
授業科目において学習指導要領を踏まえ消費者教育の内容が取り扱われている
〇教員研修
•(独)教職員支援機構において啓発資料や教材を配布し、活用を推進
•各都道府県教育委員会等の法定研修である初任者研修やその他教職経験に応じ
た研修等において消費者教育の内容が取り扱われている 〇免許状更新講習
•各大学等により、選択領域において消費者教育の内容を取り扱う講習が開設さ
れている(インターネット形式の講習を含む)
小学校・中学校・高等学校
〇連携・協働による消費者教育推進のための実証的調査研究
• 多様な主体の連携・協働体制による消費者教育推進のための実践モ
デルを作成
〇消費者教育アドバイザーの派遣
• 全国の社会教育等における消費者教育の先駆的実践者を、文部科学
省が委嘱し、地方自治体等の求めに応じて派遣
○消費者教育フェスタによる普及・啓発
• 文部科学省、モデル事業実践者等からの成果報告及び地域課題の共
有や人的交流が行われる場として開催
〇大学等及び社会教育における消費者教育の指針の見直し
• 社会の変化に対応した指針の見直しを実施 等
○指導者用啓発資料の活用・促進
• 文部科学省で作成した指導者用啓発資料について、学校の授業や地
域の活動での活用を促進
指導者用啓発資料
「 い つ で も ど こ で も だ れ で も できる!
消費者教育のヒント&事例集」
〇学生に対する消費者教育の実施
•各大学の自主的・自律的な判断による消費者教育に関する授業科目
等の開設等
○各種会議等での普及・啓発
•消費者基本計画等を踏まえ、消費者教育の推進等の積極的な取組に
ついて、学生支援、教務の担当者が集まる会議で周知等を実施
○取組の普及・啓発
•消費者教育に関する取組状況調査を実施し、先進事例を普及・啓発
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低炭素社会づくりに向けた国民運動の推進
○ 持続可能な社会の形成のため、天然資源の消費を抑制し、環境への負荷ができる限り低減される循環型社会の形成が
重要。これは、消費者市民社会の目指すところと方向性が一致。
○ 環境省においては、継続的に、地球温暖化対策のための国民運動を展開しているところ。
■取組の経過等
・ 2014年(平成26年)3月から、環境省において、知恵や技術をシェアしながら、低炭素社会をつくるため、 気候変動キャンペーン「Fun to Share」を展開。
・ 2015年(平成27年)7月から、「Funto Share」で共有・発信された知恵や技術をはじめ、日本が世界に 誇る省エネ・低炭素型の「製品」、「サービス」、「行動」など、温暖化対策に資するあらゆる「賢い選択」を
促す新しい国民運動として、「COOL CHOICE」を開始。
【取組状況】
≪イメージキャラクターの活用やアプリの開発
など、多様な方策による知識の涵養≫
≪個別のキャンペーンの展開≫
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「多重債務問題改善プログラム」の実施
Ⅰ
貸金業法制定以来の抜本改正(多重債務問題への抜本的総合的対策)が
全会一致の賛成により成立・公布(
2006
年(平成
18
年)
12
月
20
日)
① 貸金業の適正化のための規制の見直し(参入規制・行為規制の強化等)
② 過剰貸付抑制のための総量規制の導入等(年収の3分の1を超える借入れは原則禁止) ③ 金利体系の適正化 ④ ヤミ金融対策の強化
Ⅱ
多重債務者対策本部(本部長:金融担当大臣)の設置の閣議決定
(
2006
年(平成
18
年)
12
月
22
日)
⇒
改正貸金業法に基づく取組を、国・自治体及び関係団体が一体となって
効果的に進めるため、
「多重債務問題改善プログラム」(平成
19
年4月
22
日
多重債務者対策本部決定)
を策定。
① 丁寧に事情を聞いてアドバイスを行う相談窓口の整備・強化
② 借りられなくなった人に対する顔の見えるセーフティネット貸付けの提供
③ 多重債務者発生予防のための金融経済教育の強化
④ ヤミ金の撲滅に向けた取締りの強化
○ 多重債務者対策については、貸し手対策として、「総量規制」と「上限金利引下げ」等を内容とする貸金業法の改正が
2006年(平成18年)に行われ、2010年(平成22年)に完全施行されたところ。
○ 他方、借り手対策としては、2007年(平成19年)に「多重債務問題改善プログラム」が策定され、国・自治体及び関係
団体が一体となって実行。
【多重債務問題への対策の枠組み】
【主な指標の推移】
(1)5件以上無担保無保証借入の残高がある人数 171万人(2006年度) ⇒ 9万人(2016年度) (2)ヤミ金融事犯の検挙事件数 484件(2007年) ⇒ 528件(2016年)