復興庁の求める本事業に関する専門家の要件
1. 以下のア、イのうち、いずれかに該当すること。
ア.新商品・サービスの開発、効率化・生産性向上、既存商品の高付加価値化、商業施設
開発等の中小企業者等支援、又は当該業務を自らが行った経験が3年以上の経験を有
する者。
イ.アに記載の分野において相応の実績を有すると認められ、かつ東日本大震災における
被災地の産業復興に向けた個別企業の支援に関する専門的知見や識見を有すると認
められる者。
2. 本事業を効果的に遂行するために必要な国内外のネットワークを保有し、それを活用でき
ること。
3. 本事業へ積極的に参加する姿勢があり、自身の能力発揮に意欲的であること。
4. 本事業に対して十分業務時間が確保でき、支援企業などへの適切な助言や要望への迅速な
対応など、円滑なコミュニケーションができること。
5. 本事業遂行により得た成果・ノウハウを適切に復興庁(事務局含む)に報告するとともに、
他の被災地の事業者における参考とすべく復興庁が実施する情報共有・情報発信に協力的
であること。
6. 登録動機並びに専門家としての強み、中小企業支援に対する方針、戦略、抱負等から判断
して登録専門家として適当であると認められること。
7. 業務を遂行するために必要なPC操作(Word、Excel、e-mailなど)が可能であること。
8. 現地への出張を含めた支援企業の事業活動へのハンズオン支援が可能であること。