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第11回会議議事概要 第11回沖縄県子ども・子育て会議/沖縄県

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(1)

平成29年度 第2回沖縄県子ども・子育て会議 議事概要 1 開催日時

平成30年2月6日(火)10:00~11:16

2 開催場所

沖縄県教職員共済会館「八汐荘」中会議室

3 出席者 (出席)

石嶺 元子 委員(社会福祉法人日本保育協会沖縄県支部副支部長)

上野 さやか 委員(特定非営利活動法人おきなわCAPセンター事務局長)

下地 イツ子 委員(一般社団法人沖縄県PTA連合会副会長)

謝花 博一 委員(沖縄県学童保育連絡協議会会長)

末広 尚希 委員(沖縄県認可外保育園連絡協議会会長)

玉城 孝 委員(沖縄県児童養護協議会会長)

長嶺 久美子 委員(一般社団法人沖縄県私立保育園連盟副会長)

仲本 豊 委員(一般社団法人沖縄県経営者協会副会長)

二宮 千賀子 委員(一般公募)

浜田 京介 委員(沖縄県町村会理事(中城村長))

松田原 昌輝 委員(日本労働組合総連合会沖縄県連合会副事務局長)

村吉 和美 委員(沖縄県公立幼稚園・こども園会会員)

山城 眞紀子 委員(沖縄キリスト教短期大学特任教授)

与那嶺 清子 委員(公益社団法人沖縄県母子寡婦福祉連合会会長)

饒平名 智代 委員(沖縄県保育士会会長)

(欠席)

池原 基生 委員(沖縄県私立幼稚園連合会副理事長)

大城 貴子 委員(沖縄中部療育医療センター言語聴覚士班長)

宜保 晴毅 委員(沖縄県市長会会員(豊見城市長))

銘苅 桂子 委員(沖縄県医師会会員(琉球大学医学部附属病院))

(2)

(事務局)

子ども福祉統括監、青少年・子ども家庭課、子育て支援課、

(3)

4 会議次第

1 開会

2 子ども福祉統括監あいさつ

3 報告

幼保連携型認定こども園部会の審議結果

4 議事

市町村子ども・子育て支援事計画の中間年における見直し(教育・保育の量の見込み

及び確保方策)に伴う黄金っ子応援プランの見直しについて

5 閉会

5 配布資料 ①会議次第

②座席表

③沖縄県子ども・子育て会議委員名簿(平成30年2月6日現在)

(4)

6 議事要旨

〔事務局〕会長が議事を進行するまでの間、事務局が進行を行った。 ■事前配付資料及び当日配付資料確認

■子ども福祉統括監あいさつ

〔子ども福祉統括監〕

○ 本日は「第2回沖縄県子ども・子育て会議」にご参加いただき感謝申し上げる。

前回「第1回沖縄県子ども・子育て会議」にて「黄金っ子応援プラン(沖縄県子ども・子

育て支援事業支援計画)(平成27年~平成31年度)」の説明をしたところであり、今回は、同

プランの中間見直し案を提示している。

見直し項目は、申し込み状況・計画の進捗を踏まえ、教育・保育に係る量の見込みと確

保方策を市町村が見直したものである。

本日はご専門の立場から、幅広く意見をいただきたい。ご審議のほどよろしくお願い申

し上げる。

■定足数の報告

委員19人中15人出席。沖縄県子ども・子育て会議設置条例(以下「条例」)第6条第2項

による定足数を満たしている旨報告。

■(事務局の出席者紹介)

■中間見直しについての事前報告

本プランの「教育・保育の量の見込み及び確保方策」以外の分野に関しては、現在のと

ころ見直しの予定がない旨報告。

(5)

〔会長〕

○ 本日は、黄金っ子応援プランの中間見直しについて、各委員の忌憚のないご意見を期

待している。

報告 幼保連携型認定こども園部会の審議結果 〔会長〕

○ 報告事項については、沖縄県子ども・子育て会議運営要領第4条3項により部会長か

ら「幼保連携型認定こども園部会の審議結果」を報告願いたい。

〔委員〕口頭により「幼保連携型認定こども園部会の審議結果」を報告

議事 市町村子ども・子育て支援事計画の中間年における見直し(教育・保育の量の見込み 及び確保方策)に伴う黄金っ子応援プランの見直しについて

〔会長〕

○ 事務局からご説明願いたい。

〔事務局〕資料1「黄金っ子応援プラン(沖縄県子ども・子育て支援事業支援計画)中間年 の見直しについて」を説明

※資料の訂正箇所について

資料2:延長保育事業のH31(誤)559→599

〔会長〕

○ 見直し案について質疑・確認事項・ご意見等、伺いたい。

〔委員〕

○ 資料1の数字の母数がわからない。この計画は、全子ども数の何割が利用すると想定

しているのか、「黄金っ子応援プラン」冊子13ページ表1の利用率との比較で教えていただ

きたい。

(6)

う説明だが、現状は保育士・幼稚園教諭の人手不足が言われている中、中間見直しで全体

的に減少させることについてはどうお考えか教えていただきたい。

また、放課後児童クラブの施設数を増としているのが、5歳児の数をベースにした設計

になっているのか。平成30年度459施設、平成31年度486施設の定員数は、5歳児の保育ニ

ーズをまかなえるのか教えていただきたい。

〔事務局〕

○ 利用率については、0~5歳の就学前の子どもの数に対して、教育ニーズ・保育ニー

ズ合わせた割合は、県全体で平成30年度が75%、平成31年度が76.9%である。

各市町村、申し込み状況等を踏まえて計画を見直しているため、市町村間で多少ばらつ

きはある。

国の作業の手引きにおいて、女性の就業率の増加を勘案し、3号の1~2歳については

利用率60%程度で見込むこととされており、そういったことも踏まえて、市町村は計画見

直しを行っている。

〔事務局〕

○ 保育士数は、市町村の確保方策に基づいて推計しており、その結果、平成30年度の保

育士数が減となっている。

具体的な数字としては、資料1:確保方策で「保育所」が平成29年度は52,097人から平

成30年度が48,490人で3,607人減である。それに基づき推計すると保育士が減となる。

一方、認定こども園は、平成29年度より平成30年度は4,800人程度増である。それに伴い

必要保育教諭数が増となる。

保育士不足が言われる中で、平成30年度は減少することに違和感をお持ちだと思うが、

待機児童の解消年度としている平成31年度には、保育士・保育教諭を合わせると現計画よ

り626人増となる。

これまでは保育士確保にターゲットを絞っていたが、今後は保育教諭も含めた保育人材

の確保に努めていきたい。

〔事務局〕

(7)

今回の見直しは一律に小学校1年~6年生の母数に対しての利用率を乗じて推計したも

のではない。各市町村がそれぞれ需要を見込み、見直しを行ったものを積み上げている。

市町村によって需要の取り方は違っている。全数の利用希望調査を行った市町村もあれ

ば、いわゆる待機児童の状況など実態を踏まえて判断した市町村もあり、市町村ごとに需

要を見込んで積み上げたものが県の計画値となっている。

〔委員〕

○ 沖縄県の設置基準の中に、認定こども園は1号認定の定数を定めなくてもよいという

条例がある。今後、認定こども園が増える中で、1号認定の量の見込みの確保はされるの

か。

〔事務局〕

○ 1号認定についても、各市町村が平成30、平成31年度の0歳~5歳の子どもの数を見

直して、平成27年度、平成28年度、平成29年度の幼稚園の利用状況を踏まえ、量の見込み

を見直している。

それに対して、確保方策は、利用希望者の受け入れができる見込みとなっている。

〔事務局〕

○ ご質問は、昨日の部会の内容も踏まえてのご発言だと理解している。

沖縄県が認定こども園を認可する際に、1号の定員をゼロとして認可することは制度上

可能である。

1号の定数を定めずに、実際に希望者の受入ができるのかという疑問をお持ちだと思う

が、認定こども園は1号認定の受入れも可能であり、市町村が地域の状況に応じて認可定

員の変更の手続を取れば、必要とする子どもの入所も可能になる。市町村が地域の実情に

応じて認可定員を変更し、希望する子どもが入所できる環境を整えることで対応できるも

のと考えている。

〔委員〕

○ 認定こども園の定数の増減の判断は市町村の判断に任せるより、県の方針、条例の中

(8)

現実は、認定こども園は認可後に定数の変更はされにくい。条例に、1号認定の定数を

定めなくてもよいとあることにより、経営者が受入を断る理由になりかねず、2号をとっ

たほうがいいか1号をとったほうがいいか、点数制でいうと不利な立場にある1号認定の

子ども達を救えない懸念がある。

沖縄県は3年保育の遅れの解消に向けて、「黄金っ子応援プラン」34ページに「保護者の

ニーズに応じた提供体制の拡充を図る必要がある」と書かれている。また、国が目指して

いる「すべての子に場の提供」という方向にも反するのではないか。

〔事務局〕

○ 認定こども園は、認可するときに定員は定めるが、その後にニーズや地域の状況が変

わった場合は、その都度、定員変更の申請をし、市町村が認めれば変更は可能である。

認定こども園で1号の定員を設定しない場合も、その後柔軟な対応は可能である。

認定こども園で1号を受けるのか、幼稚園で受け皿を確保するのか、市町村が計画を立

てて受け皿を確保していくことになる。

〔委員〕

○ 保育所は、親が仕事をやめたら子どもが保育所をやめないといけないが、認定こども

園では、親が仕事をやめても継続できるのがメリットであると、保護者は認識している。

1号認定の児童受入について、ニーズが出てから申請し許可を受けるのでは時間がかか

る。認定こども園では、最初から1号認定の定数は入れておくべきではないか。

〔事務局〕

○ 1号認定の児童は、基本的に幼稚園を利用する児童である。主体の市町村福祉部門は、

今回の中間見直しの数字を、市町村教育委員会と調整のうえ、1号児童の見込み数、幼稚

園の定員数等踏まえて確保方策を算定している。市町村教育委員会と情報共有した上での

見直し案であると認識している。

〔委員〕

○ 沖縄県の条例が市町村の子育て支援事業の目安となるのではなのか。元となる県の条

(9)

〔会長〕

○ 委員の提案は、1号認定の児童の定数を条例で見直してほしいという趣旨か。

〔委員〕

○ そうである。

〔事務局〕

○ 1号認定の定員を制定しなくてもよいというのは、国の通知の考え方に従ったもので

あり、沖縄県の条例で定められているものではない。制度運用として進めているものであ

る。

〔委員〕

○ 国の通知の考え方は、沖縄のニーズに合っているのかが疑問である。

他府県は3年保育が当たり前だが、沖縄県は戦後、3年保育の整備がされなかったため、

1号認定の待機児童が多いのが実情である。

沖縄型の幼児教育にあった政策を沖縄県はするべきできないか。

〔事務局〕

○ 基本的には1号認定の定員を設定されるのが通常である。昨日の部会で諮った案件(認

定こども園に移行する1園)は特殊であり、その地域において平成30年度は1号認定の見込

みがなく、市町村の方で周辺の幼稚園や他の認定こども園の受け皿等考え、1号認定の設

定はしないほうがよいという判断をした。

沖縄県の基本的な方針として、当たり前のように1号認定の定員を設定しないでよいと

考えているわけではない。ニーズと受け皿を勘案し、必要な整備はする方針である。

今後も市町村と話し合い、定員の設定の仕方の妥当性は確認して進めたい。

〔委員〕

○ 沖縄県がすでに認可した認定こども園の課題は把握しているのか。

(10)

見直し申請は、現場では難しいのではないかと思う。

保育者のニーズに応じた提供体制の改善として沖縄県には方策を立てていただきたい。

〔会長〕

○ 1号認定の待機が出ないよう、市町村とも対応して進めてもらいたい。

〔委員〕

○ 平成27年度から始まった子ども・子育て会議で、平成29年度にはある程度解決を見て

いると予想していたが、今年も入所できなかった親御さんから、4月からの仕事復帰がで

きずに切実な相談がある。この中間見直し案にあたり委員として責任を感じている。

質問として1点目、市町村による量の見込みに見誤りがないか。那覇市や浦添市など、

第一希望に入所できるのは6割程度で、遠距離であったり、兄弟で別々の保育園になるな

ど、それを断ると待機児童から外される。県において、市町村による待機児童のカウント

の仕方を把握しているのかということと量の見込みは適切なのかということについて伺い

たい。

2点目、保育所・認定こども園・小規模保育事業所が増える中、保育士が足りずに定員

を受けられない問題が生じている。保育士をサポートする保育従事者・子育て支援員の研

修は、東京都など深刻な待機児童を抱えている自治体は年2回、3回とやっているが、沖

縄は年1回開催だが、その理由は何かということと、多くの保育所、認定こども園、小規

模保育事業所が整備される中、平成30年、平成31年の保育従事者の数はそのままでよいの

か。

3点目、子ども子育て支援法改正案が閣議決定後、国会で成立が見込まれるが、沖縄県

には越境入所で待機児童を解消していくというニーズはあるのか。

〔事務局〕

○ 量の見込みの算出については、子どもの数の推移を分析しつつ、申し込み児童の状況

も踏まえて作成している。

市町村は保育の提供区域を設定しているが、中には全域を一つの区域として設定してい

る市町村もある。計画見直しにあたって、地域間でニーズのミスマッチが生じないよう、

(11)

平成29年9月には、計画の進捗状況の分析、今後の量の見込みの算出に活用できる様式

を作成し、説明会を開催し、より地域の実情に合った計画見直しを行うよう促してきた。

また、待機児童がいる市町村の首長を沖縄県子ども生活福祉部長が訪問し、協力依頼を

している。

今回中間見直しとなっているが、平成30年度、平成31年度に実態と合わなくなれば、実

態に応じて適宜各市町村で見直すなどしてニーズに対応する必要があると考える。

〔事務局〕

○ 待機児童から外されている児童について、県として把握しているかについてお答えす

る。

地方単独事業の対象となっている認可外施設入所児童で待機児童から外されている児童

は15人、保護者の求職活動が休止している児童が15人、保護者の私的理由により待機とな

っている児童が1,234人、保護者が育児休業中の児童が45人、あわせて1,309人である。

〔事務局〕

○ 子育て支援員の研修についてお答えする。

沖縄県では、平成27年度は年1回、100名を対象としていたが、平成28年度からは年2回、

合計200人を対象に開催している。しかし、受講希望者が多く全員は受講できていない状況

にある。

研修は県だけでなく市町村でも実施可能であり、市町村も地域ニーズにあった研修会を

実施してほしい旨文書を昨年発出したが、開催が厳しい場合には、次年度以降、市町村と

意見交換し、地域のニーズに応えられる取り組みを検討したい。

〔事務局〕

○ 子ども子育て法関連で越境入所についてお答えする。

ご質問は、県のリーターシップが期待されている法改正の内容についてだと理解したが、

越境入所については、昨年は市町村間で300人の利用があった。

昨年から沖縄県と市町村で勉強会を開催し、広域入所の仕組みづくりを策定し、各市町

村の了承を得たうえで、各市町村において取扱いを行っているところ。今回の入所調整で

(12)

を行っている。

また、「平成29年度第1回子ども・子育て会議」で委員から保育士を親にもつお子さんの

広域入所を全市町村で実施できるようにしてほしいと要望があったことについては、市町

村が集まる会議において対応をお願いしたほか、保育士のお子さんを積極的に受け入れる

よう昨年数度に分けて全市町村に文書を発送しており、市町村においては、県と同じ認識

のもと広域入所について取り組んでいるものと考えている。

〔委員〕

○ 子育て支援員の研修について、年2回実施しているとのことだが、市町村によって募

集が1回だけだったりまちまちなので、ご確認いただきたい。

また、現在の越境入所は特別なケースであり、年度内という期限付きであり、年度が変

わるとまた改めて保育所を探すことになる。その改善を県のリードで進めていただきたい。

〔委員〕

○ 保育士の確保方策について要望を述べさせていただきたい。

補助金により現場で混乱が生じている例がある。

平成29年度から保育士の処遇改善を目的に、キュリアアップの仕組みの構築の支援で、

副主任保育士以下の中堅の役職創設により、月額4万円の加算手当と月額5,000円の加算対

象があるが、その支給基準は園に一任されている。

支給されない人からの労働相談を受けた。支給基準が不明確で説明を求めても応じても

らえない。不公平感、不信感から辞めていく保育士もいる。できるだけ明確な基準を設け

てほしい。園によっては、全員に支給できないために補助金を辞退するケースもある。

また、休憩時間がとれなかったり、年休の時季変更を申し出ると、解雇をほのめかされ

る保育職場がいまだにある。さらに研修等を理由に、オーナーの都合で園を休業したりす

る。労基法を守り年休代替措置等、沖縄県に改善対策をお願いしたい。

〔委員〕

○ 小学校の入学と同時に、学童に入れない児童が出でくる。今のうちに学童保育の受け

皿対策が必要だと考える。

(13)

「放課後児童健全育成事業」の見通し設置数が減少、また「一時預かり事業(幼稚園型)」

も同様に25減少しているが、妥当な数字なのか疑問である。

〔会長〕

○ 事務局は、各委員の意見をできるだけ吸い上げるようお願いしたい。

また、実施主体の市町村とも連携をとり、実情を把握し、よい実施計画作成に努めてい

ただきたい。

各委員、本日提案の見直し計画について、了承することに異議ないか。

(異議なし)

〔会長〕

○ 以上で議事を終了する。円滑な議事進行及び貴重な意見に感謝する。

事務局から連絡事項を伺い、閉会としたい。

〔事務局〕

○ 本日の議事概要(メールにて後日送信)を各委員はご確認願いたい。

■会長は、すべての議事を終了した旨を述べ閉会を宣言した。

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○片谷審議会会長 ありがとうございました。.