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ギリシャ語語彙集20171008 PDF55ページ 希和語彙集 古典ギリシャ語教室 ギリシャ語語彙集20171008

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(1)

Α

ἄβυσσος, ον❶底のない,底知れ ない,❷ἡ ἄβυσσος,深淵

αγαθος, η, ον善い

ἄγαν[副詞]あまりに,度を超し て,非常に

ἀγανακτέωいらだつ,怒る

ἀγανάκτησις, εως, ἡ怒り,い らだち

αγαπαω愛する

αγγαρευω強いる

ἀγγελία, ας, η知らせ

αγγελλω (αγγελ-), ἀγγελῶ, ηγγειλα, ἤγγελκα,

ἤγγελμαι, ἠγγέλθην (ἠγγέλην),報告する

αγγελος,ου,ο使者,天使

Ἀγησιλ̄ος,ου,οアゲーシラー オス(人名)

ἅγιος, α, ον神聖な

αγορ̄,ας,η 市場,アゴラ

αγοραζω買う

αγορευω話す

αγρος,ου,ο畑,野

αγω, (αγ-, αγαγ-), αξω, ηγαγον, ηχα, ἦγμαι, ηχθην❶導く,連れて行く(来 る),(生物についてつかう.も のを運ぶときはφερωをつかう)

αγω αυτον εις δικην.彼を法 廷へ連れて行く(=法廷に訴え る)

❷指揮する,指導する,

πολ̄τει̄ν αγει.彼が国政を 指導している.

❸長く延びるものを造る,

τειχος αγουσιν.彼らは城壁 を造っている.

❹(祭り,式などを)催す,行う, 祝う,αγομεν αγωνα.私たち は競技会を開催する.

❺ある状態をつづける,

ῥᾳστώνην αγει.彼はのんき にしている.

❻時を過ごす,ποι̄ς ημερ̄ς

佐 藤 義 尚

古 典 ギ リ シ ャ 語 ・ 日 本 語   語 彙 集

この語彙集は拙著 Ars Graeca, Anthologia Graeca のために編集していますが,基本語彙には詳し い説明をくわえ一般の学習者もつかうことができることを目標につくっています.半年に一回の ペースで増補改訂版を出しています.

動詞の見出しの次の括弧内の音は動詞幹で,これから動詞の諸変化形をつくります.これがわか れば動詞変化の理解の一助になるでしょう.合成動詞は本動詞に諸変化形を書いています.たと えばμεταδιδωμιの変化はδιδωμιを調べればわかります.

ϝという文字はディガンマ(digamma) で,w の音で発音していましたが,アッチカ方言では消 失しています.ϝοραωウォラオー › οραωホラオー

詳しい意味,用法,語彙集にない単語は TLG (Thesaurus Linguae Graecae) にある on line LSJ (Liddell, Scott & Jones, A Greek-English Lexicon) で調べられます.これは有料です.検索画面; http://stephanus.tlg.uci.edu/lsj/#eid=1&context=lsj

Perseus でも LSJ は調べられます.こちらは無料です.検索画面;http://www.perseus.tufts.edu/ hopper/resolveform?redirect=true&lang=greek

2 0 1 7 . 1 0 . 0 8

1

(2)

δοκεις μ᾽ αγειν;あなたは私 がどんな日々を過ごしていると 思いますか.

ἀγώγιμος, ον❶運ばれうる,❷

(人について)影響を受けやすい,

ἀγώγιμον, ου, το人を引き 付けるもの,媚薬

αγων, ωνος, ο競技,闘争

αδηλος, ον目に見えない,知ら れていない,不確かな

αδελφη, ης, η姉妹

αδελφος, ου, ο兄弟,▶[形容 詞]ἀδελφός, ή, όν兄弟関係 の,(属格)と一対の,同種の

αδικεω不正をなす,(対格)に害

αδικι̄, ας, ηを加える 不正

αδικος, ον不正な

αδυναμαι(不定詞)できない

αδυνατος, ον(人について)〜 できない,(事物について)不 可能な,▶[非人称構文]

αδυνατον εστι不定詞,〜す るのは不可能だ

ἀείδω (ᾄδω)歌う,賞賛する

αηττητος, ον不敗の,負け知ら ずの

αθανατος, ον不死の

Ἀθηναζε[副詞]アテナイへ

Ἀθηναι, ων, αιアテナイ(都市 名)

Ἀθηναιος, α, ονアテナイの,οι Ἀθηναιοι,アテナイ人

Ἀθηνηθεν[副詞]アテナイから

Ἀθηνησι[副詞]アテナイで

ἆθλον, ου, το(競技の)賞品

ἀθ̄μέω落胆する

αειいつも,永遠に,その都度

Αι̄ς, αντος, οアイアス(人名)

Αιγυπτος, ου, η❶エジプト,

Αιγυπτος, ου, οナイル川

ἀείδω (ᾄδω)歌う,賞賛する

ἀετός, οῦ, ὁ鷲(わし)

αἴθω❶火をつける,❷[受動]燃 える

αιμα, ατος, το

αἰνίσσομαι, アッチカ方言

αἰνίττομαι謎をかける,謎の 形で語る

αιρεω, (αιρε-, ελ-), ειλον, ᾕρηκα, ᾕρημαι, ᾑρεθην

[能動]❶(手で)とる,にぎる

❷手に入れる,την πολιν ειλον.彼らはその都市を手に入 れた

❸捕らえる,ζῷον ειλε.彼は 獣をつかまえた

❹勝ちとる,στεφανους αιρησει.彼は勝利の冠を勝ち とるだろう

❺(法律用語)宣告する

[中動]❶自分のためにとる,

❷選ぶ,

❸むしろ(不定詞)した い,ελοιτο αν μαλλον τεθναναι.彼はむしろ死んでし まいたいだろう.

❹投票で選出する, [受動]❶とられる ❷(中動「選ぶ」にたいする

受動)選ばれる,βασιλεὺς αἱρεῖται ἵνα οἱ ἑλόμενοι δι᾽ αὐτὸν εὖ πράττωσι. は選ばれる,選んだ者らが彼に よって幸福になるために.

αἴρω(アッチカ方言),ἀείρω

(イオニア方言), αρω, ηρα, ηρκα, ηρμαι, ηρθην

[能動]❶持ち上げる,上げる,

ὅτῳ δοκεῖ ταῦτα, ἀράτω τὴν χεῖρα.これに賛成の者は 手を挙げよ.

❷高める,θάρσος αἶρε.元気 を出せ.

❹取り去る,取り除く,τας τραπεζας αιρετε.テーブルを 取りのけよ.

[中動](自分のものを)取 り上げる,τύπωμα ἠρμένοι χεροῖν,壺を両手で持ちつつ

αισθανομαι,(αισθ-, αισθε-),

αισθησομαι, ηͅσθομην, ᾔσθημαι, [感覚によって知 覚する]❶(属格)を見る,聞 く,αισθανομαι των κακων.

悪事に私は気づく

❷(分詞)するのを見る,聞 く,気づく,▶(名詞・対格+ 分詞・対格)ηͅσθομην αυτον οἴκαδε ορμαινοντα.彼が家 に急いでいるのに私は気づいた.

▶(名詞・属格+分詞・属格)

ηͅσθομην αυτων οιομενων σοφωτατων ειναι.彼らが自 分が最も賢いと思っているのに 私は気づいた.

[知的に理解する]❶(属格) を知る,理解する,

❷(分詞)するのを知る,理解 する,ηͅσθετο αμαρτων.彼は 自分が間違っているのに気づい た.

αισχρος,̄,ον恥ずべき,[比較 級]αισχ̄ων,ον[最上級]

αισχιστος,η,ον αισχ̄νη,ης,η恥辱

αισχ̄νω (αισχυν-)[能動] はずかしめる

[受動]❶(対格)を恥じ る,την εμην δυσγενειαν αισχ̄νεται.彼女は私の生ま れの卑しさを恥じている.

❷(対格,人)に対し恥じ入る,

ουκ αισχ̄νῃ θεους.あなたは 神々に対し恥じるところがない

❸(分詞)していることを恥じる,

αισχ̄νομαι φυγῶν.逃げて いることを私は恥じる(分詞の 行為は同時に生じている)

❹(不定法)することを恥じる,

αισχ̄νομαι φυγειν.逃げる ことを私は恥じる(不定法の行 為は観念としてだけある)

αιτεω❶(対格)を求める,要求 する,(対格,人)に(対格)を 求める,τέττιξ λιμώττων ᾔτει μύρμηκας τροφήν.

は腹を空かせて蟻に食べ物を求 めた.

2

Y O S H I N A O S A T O

(3)

❷(対格,人)に(不定詞)す ることを求める

αἴτησις, εως, η要求

αιτι̄, ̄ς, η原因,責任,罪状

αιτιαομαι❶〜を訴える,非難す る,▶(属格)のとがで(対格) を訴える,τούτου Σωκράτην ὁ κατήγορος αἰτιᾶται.この ことで告訴人はソクラテスを訴 える.▶(不定詞)を非難する,

αἰτιῶνται αὐτὸν μόνον τῶν ἐν τῇ οἰκίᾳ ἀργὸν ἐσθίειν.

家の者で彼だけが働かずに食べ ていると彼女らは非難している.

❷〜を原因と主張する

αιτιος, α, ον(属格)の原因であ る,責任がある

αἰχμᾰ́λωτος, ον槍によってかち とられた,οι αἰχμαλωτοι,

αἰών, ῶνος, ο生涯,一生,世代, 時代

ακανθᾰ, ης, η

ἀκηδής, ές面倒を見てもらえな い,埋葬されない

ἀκίνητος, ον動かすことができ ない,不動の

ἄκληρος, ον分け前がない,貧乏

ἀκλινής, έςたわまない,確固た

ακολουθεω(与格)に従う

ακουω (ακου-, ακο-), ακουσομαι, ηκουσα, ακηκοα, ηκουσθην, 聞く,

❶(属格,人)から(対格,οτι

節)を聞く,ηκουσα αυτοῦ τοῦτο.彼からそのことを私は聞 いた.

❷(属格,人)が言う(分詞,属格) のを聞く,(人から直接自分の耳 で聞く)ἀκούουσι βοώντων τῶν στρατιωτῶν “θάλαττα, θάλαττα”.彼らは兵士らが「海 だ,海だ」と叫んでいるのを聞く.

❸(対格)が(分詞,対格)し ていると聞く(伝聞で間接的

に聞く),ηκουσε Κυρον εν Κιλικιᾳ οντα.キューロスが キリキアにいると(伝聞で)彼 は聞いた.

❹(不定法)と聞く(世間一 般に言われているのを聞く),

αὐτον ολβιον ειναι ακουω.

彼は幸福だと私は聞いている.

❺言われる,(λεγωの受動相と して使う)ευ(κακως) ακουω.

私は良く(悪く)言われる.

ἄκρα, ας, ἡ, (ἄκροςの女性形)

(最も高い,あるいは遠い点)岬, 頂上,波頭

Ἀκραγαντινος,η,ονアクラガス

ακριβοω確かめる

ακριβως正確に,入念に

ακρος, α, ον(最も遠くの点につ いてもちいる)最高の,最もと おくの,最も外側の,最深の,

▶[名詞]ἄκρον, ον, το(最 も端の点)山の頂上,岬,端

ακων,ουσα,ον, sg.gen. ακοντος

嫌々の,不本意な,ακων στρατευομαι.いやいやながら 私は従軍する.【反意語】εκων αλαζονευω空論を吐く,もった

いぶる

ἀλαζών, όνος, ὁ, ἡ浮浪者,ペ テン師,ほら吹き

ἀλγέω❶身体的苦痛を感じる, 苦しむ(痛みを感じる部位は 対格になる)τὸν δάκτυλον ἀλγεῖ.彼は指を痛がっている. ❷精神的苦痛を感じる

ἀλέ̄,̄ς, ἡ熱,暖かさ

αλεευς, εως, ο漁師

Ἀλέξανδρος, ου, οアレクサン ドロス(アレキサンダー大王)

αληθειᾰ,̄ς,η真実,τῇ

ἀληθείᾳ(副詞的用法)本当の

ところ

αληθευω真実を言う

αληθης, ες真実の

αληθως本当に

αλιευς, εως, ο(後の形αλεευς 漁師

αλισκομαι (αλ- ‹ ϝαλ-, αλο-), αλωσομαι, ηλων (ε̄λων), ηλωκα (εαλωκα), (αιρεω 受動の意味でつかわれる)捕ら われる

αλλαしかし,αλλα μην(一続 きの議論で新しい話題にすすむ ときにつかう)ところで

αλληλων互いの

αλλος, η, ο他の❶[定冠詞なし]

(不特定の)その他の,❷[定冠 詞あり]その他すべて,【語法】

ετεροςは「ふたつのうちのも う一方」を意味する

αλλοτριος, α, ον他の,外国の

ἄλλως[副詞]❶別のやり方で,

ἄλλως τε καί... とりわけ, 特に,οὐδὲν ἀνδρὶ ἄλλως τε καὶ ἄρχοντι κάλλιον εστι κτῆμα ἀρετῆς.男,特に指導 者にとって勇気よりも立派な所 有物はない.

❷あるべきこととは別様に,で まかせに

αλυτος, ον解かれない

αλωπηξ, εκος, η

αμα[副詞]❶同時に,一緒に【語 法】しばしばτε...και...に付 け加えられる,αμα τε αυτὸν ορῶ και γιγνωσκω αυτοῦ τὴν γνωμην.私は彼を見るや いなや,彼の意図を理解する.

❷(分詞)するや,αμα ειπὼν ανεστη.彼は言うやいなや立ち 上がった

[前置詞]❶(与格支配)〜 と同時に,〜とともに,αμα τῇ ἡμερᾳ,夜明けとともに,

αμα αυτῷ στειχω.私は彼と 一緒に歩く

αμαθης,ες無学な

ἀμαθία, ̄ς, ἡ無知

αμαξα, ης, η

ἁμαξεύω車で行く

αμαρτανω (ἁμαρτ-,

2 0 1 7 . 1 0 . 0 8

3

(4)

ἁμαρτε-), ἁμαρτήσομαι, ἥμαρτον, ἡμάρτηκα, ἡμάρτημαι, ἡμαρτήθην, ちを犯す

αμαρτημα,ατος,το過失,罪

ἀμβλυώσσω,アッチカ方言

ἀμβλύττω視力が弱くある,近 眼である

ἀμελέω❶〜に無関心である,〜

を怠る,▶(属格とともに)

τούτων ἀμελήσει,それに は彼は無関心だろう,▶(不定 詞とともに)αμελησας του οργιζεσθαι,腹を立てずに,▶

(対格,分詞とともに)παῖδας θνῄσκοντας ἀμελεῖ.子供ら が死ぬのを彼はゆるす.

❷(単独で)無関心である

ἀμηχανία, ̄ς, ηどうすること もできないこと,無力

ἀμήχανος, ον方策がない,どう しようもない,実行不可能な

ἄμοιρος, ον(属格)にあずから ない

αμπελος, ου, ηぶどうの木

ἀμφί[前置詞][属格支配]〜 のために

[与格支配]❶(場所)〜の 両側に

❷〜のところに ❸〜に関して

[対格支配]❶〜のまわりに,

οἱ ἀμφ’ αὐτὸν,彼のまわりに

いる人々

❷(数について)おおよそ,

ἀμφὶ τὰ εἴκοσιν γέρρα,

二十個ほどの楯

αμφιβαλλω周りに投げる,網を 打つ

αμφιεννυμι❶まわりに着ける,

〜に〜を着せる,着飾らせる,

❷[中動]着る

Ἀμφιπολις,εως,ηアンピポリス

(地名)

αμφιπολος,ου,η侍女

αμφισβητεωμη不定法,οτι,

ως)と反論する,異議を申し立 てる,αμφισβητεω αυτὸν μη αδικειν.彼は不正を犯して いると私は反論する.(解釈のさ μηは無視する)

ἀμφότερος, α, ον ( [ἄμφω] )

(二つのうちの)両方とも

αν動詞とともに用いて文法上の機 能を伝える.αν自体に固有の意 味はない.

❶[直説法とともにつかう] unreal condition の後文でアオリ ストあるいは未完了過去の直説 法とともにつかう.

❷[接続法とともにつかう] more vivid future condition, general condition の前文でつか う.

❸[希求法とともにつかう]主 文であれば可能的希求法.従 属文なら less vivid future condition の後文.

❹[不定法,分詞とともにつか う]直接話法でανがついてい る文章が間接話法になって不定 法,分詞になる場合,ανはそ のまま残る.νομιζω τ̄μης αν τυχειν.名誉を得られるだ ろうと私はおもう.(直接話法

τ̄μης αν τυχοιμι.

ανα[前置詞][対格支配]下から 上へ,至る所(←上がったり下 がったり)

αναβαινω, ανεβην上方に行く,

(山に)登る,(馬に)乗る

ἀνάβασις, εως, η上へ行くこと, 登ること,▶山,塔に登ること,

▶乗馬,▶登り道,▶海岸から 内陸への進攻(特にアジアへの 遠征)

ἀναβλέπω見上げる

ἀναγκάζω❶(対格)に(不 定詞)するよう強制する,με ἀναγκάζεις δεσπότεα τὸν ἐμὸν κτείνειν οὐκ ἐθέλοντα.私は気が進まないの に,主君を殺すようあなたは強 いる.

❷(対格,人)を強いる,束縛する,

ἀναγκασθείς,強いられて, ❸必然的に(不定詞)だと

主張する,μὴ ἀνάγκαζε ὃ μὴ καλόν ἐστιν αἰσχρὸν εἶναι.美しくないものは必ず醜 いものだと考えてはならない.

αναγκαιος,α,ον避けがたい,必 然的な

ἀνάγκη, ης, η強制,必然性,▶

[非人称構文]αναγκη εστι 定詞,〜するのは不可避だ

αναγω ❶(低いところから高 いところへ)導く,ἀνήγαγον πελταστὰς πρὸς τὸ ὄρος. 装兵を山へ彼らは導いた.

❷船を沖へ出す,海路で運ぶ

❸海岸から内陸部へ導く

❹上へあげる,τὸ τῆς ψυχῆς ὄμμα ἀνάγει ἄνω. 魂の眼を うえに向けさせる.

 ❶つれ戻す,τὸν μὲν ἐγὼ ἔνθεν ἀνήγαγον αὖτις Ἄργος ἐς ἱππόβοτον.彼を 私はそこから馬を養うアルゴス へ連れ戻した.

❷引き戻す,τὸν λόγον ἐπ' ἀρχὴν ὀρθῶς ἀναγαγὼν σαφέστερον ἐποίησας. なたは話を正しく根本へもどし たうえで,いっそう明瞭にして くださった.

❸(自動詞.εαυτονを補う) 引き下がる,退く,ὁ Κῦρος ἤδη σκοταῖος ἀναγαγὼν,

キューロスは夜陰に紛れて撤退 したうえで,

αναδενδρας,αδος,η葡萄の木

ἀναζητέωさがす

αναιρεω, ειλον❶持ち上げる

❷命じる,神託を与える

ἀνάκειμαι (ἀνατίθημιの受動 としてつかわれる.) 置かれる, 捧げられる

ανακαμπτω戻る

ἀναλαμβάνω ❶取り上げる,

τὰ τόξα αναλαμβανουσιν.

4

Y O S H I N A O S A T O

(5)

彼らは弓を取り上げる. ❷(兵を)取りまとめる,率

いる,ἄνδρας ἀναλαβὼν ἡγήσομαι.私は男らを率いて 指揮しよう.

❸自らに取る,τὴν ἀρχήν αναλαμβανει.彼は支配権を 自らに担う.

❹企てる,ἀντὶ τῆς φιλίας τὸν πόλεμον ἀναλαβεῖν, 好の代わりに戦争を企てる.

 ❶取り戻す,οὐδ' ἀφέντι λίθον δυνατὸν ἀναλαβεῖν.

石を投げた者には取り戻すこと もできない.

❷挽回する,償う,ἁμαρτίαν αναλαμβανω.過ちを償う.

❸修理する

❹(議論で)再びつづける,再 び取り上げる,

ἀναμιμνῄσκω, ἀναμνήσω, ἀνεμνησα, ἀναμεμνημαι, ἀνεμνήσθην[能動]思い出さ せる,(対格,人)に(対格,こと) を,ταῦτά μ᾽ ἀνέμνησας.

あなたはそれを私に思い出させ た.▶(属格,こと)を,μή μ᾽ ἀναμνήσῃς κακῶν. に災いを思い出させるな.▶

οτι, ως ... )を, [受動]思い出す

ἀνάντης, ες(道が)上り の,(勾配が)急な,【反意語】

κατάντης

ἀνάπαυσις, εως, ἡ休息

αναπαυωやめさせる,休ませる,

[中]休息する

ἀναπετάνν̄μι (πετα-, πτα-), -πετῶ, -επέτασα, -πέπταμαι, ひろげる,(扉を) 開ける,▶(完了・受動)開い ている

ἀνάπλεως, ων(属格)で一杯 の,満ちた,男性・対格・複数,

ἀνάπλεονς → ἀνάπλεως αναριθμος, ον無数の

ανασειω扇動する

ἀναστέλλω, -εστειλα, -εσταλην, 持ち上げる,押し 戻す,追い払う,阻止する,▶[受 動](属格)をやめる

αναστημα, ατος, το❶高さ,❷ 立てられたもの,建造物,❸(神 に立てられたもの),被造物

ἀναστρέφω❶逆さまにする,❷ 戻る

ανατελλω[他動詞]昇らせる,[自 動詞](太陽,月が)昇る

ἀνατίθημι ❶上に置く ❷〜を〜に帰す,πάντα

θεοῖς ἀνέθηκανὍμηρός θʼ Ἡσιοδός τε.ホメロスとヘシ オドスは万事を神々に帰した. ❸奉納物として捧げる

[中動]自らに担う

ανατολη,ης,η日の出,東

ἀναφλέγω火をつける,燃え上が らせる

αναχωρεω立ち去る,もどる

ἀνδριάς, άντος, ο(人間の)像, 神の像はαγαλμα.

ἀνέλεγκτος, ον反論されない, 論駁されない

ανελευθερος, ον自由人にふさ わしくない

ἀνελλιπής, έςたゆまない,(属 格に)欠けるところのない

ἀνέρχομαι上へ行く,のぼる

ἀνερωτάω(対格)に(対格)を たずねる

ανευ[準前置詞](属格)なしで,

ανευ προνοι̄ς οιχεται. は先への慮りなしに行ってし まった【反意語】συν

ἀνήκεστος, ον (ἀκέομαι)治せ ない,致命的な

ανηρ,ανδρος,ο男,夫

ανθιστημι[他動詞]〜に対して 置く[自動詞]〜に対して立つ, 手向かう

ἀνθρώπινος, η, ον人間に関わ る,人間の,【反意語】θεῖος ανθρωπος, ου, ο

αν̄̄τος, ον不治の,ανιατος νοσος不治の病

ἀνίημι❶(上へ)行かせる,❷ 解放する

ανιστημι[他動詞]

ανιστην, αναστησω, ανεστησα(第一アオリスト能 動は他動詞の意味になる)❶〜 を立ち上がらせる,θεοι μόνον τῶν ζῴων ἄνθρωπον ὀρθὸν ἀνέστησαν.神々は動物のなか で人間だけをまっすぐに立ち上 がらせた.

❷(眠りから)目覚めさせる, ❸建てる,τρόπαια

ἀνεστησε Διί.彼はゼウスの ために記念碑を建てた. ❹(行為へと)奮い立たせる, [自動詞](中・受動相.た

だし第二アオリスト,現在完 了,過去完了の能動形は自動詞 の意味になる)ανισταμαι, ανισταμην, αναστησομαι, ανεστην, ανεστηκα, ανεστηκη❶立ち上がる, ❷(寝床から)起き上がる ❸出発する

ἀνοίγν̄μι (= ἀνοίγω), ἠνεῴχθην開ける

ανοιγω, 未完了過去ἀνέῳγον, ανοιξω, ανεῳξα, ανεῳχα, ανεῴχθην, ανεῳγμαι, ηνοιχθην (ηνοιγην),(戸を) 開ける

ανομι̄,̄ς,η無法律状態

ἀνόμοιος, ον(与格)と似てい ない,ἔστι τῷ καλῷ πρὸς δρόμον ἀνθρώπῳ ἄλλος ἀνόμοιος καλὸς πρὸς πάλην.競走に関してすぐれて いる人と,レスリングに関して すぐれている人物は似ていない.

ανοσιος, ον冒涜的な,聖を汚す

Ἀνταλκιδ̄ς,ου,οアンタルキ ダース(スパルタの将軍)

ἀντέχω ❶(属格)の前に(対 格)を持つ,χεῖρ' ἀντεχει

2 0 1 7 . 1 0 . 0 8

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(6)

κρατός.彼は手を顔の前にかざ す.

❷(与格)にたいし持ちこたえ る,抵抗する,(対格)を耐える,

ἀντέσχον χρόνον Ἁρπάγῳ.

彼らはハルパゴス(の攻撃)に たいししばらく持ちこたえた.

ἀντέχομεν καμάτους.我々 は苦労を耐えている.

❸(分詞)するのを耐える,

πολλάκις γιγνομένη ψυχὴ ἀντέχει.魂は何度も生まれ変 わるのに耐える.

❹固守する,ὅμως μέντοι ἀντεῖχε καὶ οὐκ εἶκε. かしそれにもかかわらず(ペル シャ軍は)固守し,譲ろうとし なかった.

[中動]❶(属格)の前に

(対格)を持つ,ἀντίσχεσθε τραπέζας ἰῶν.矢にたいし食 卓を前に据えよ.

❷(属格)に密着する,τῶν ὄχθων ἀντείχοντο.彼らは丘 に密着して(進んで)いた.

❸抵抗する,

αντι[前置詞][属格支配]〜の 代わりに

ἀντιδίδωμι代わりに与える

ἀντιλέγω反論する,ἀντιλέγω τὸν ἐναντίον λόγον.正反対 の議論に反対する.

ἀνῠστικός, ή, όν効果的な,実 際の役に立つ

ἄνω[副詞]上へ,上に,(比較級)

ἀνωτέρω,(最上級)ἀνωτάτω ἄνωθεν[副詞]上から【反意語】

κάτωθεν

ἀξιοζηλος, ονうらやましいほど の,羨望に価する

αξιος, α, ον❶(属格)に価する,

αξιος επαινου εστι.彼は賞 賛に価する.

❷(不定詞)に価する,ἄξιοι δουλεύειν.彼らは奴隷として 従うに価する.

αξιον (εστι) 不定詞.〜

するのがふさわしい,〜する値 打ちがある.ἄξιόν γε πᾶσιν ἐπολολύξαι.喜びの声をあげ るのが皆にはふさわしい.

ἀξιόχρεως, εων (ἀξιόλογος 同様の意味を持つ.),いちじる しい,かなりの

αξιοω❶(対格)が(属格)に 値するとみなす,αυτον των καλλιστων ηξιωσα.彼が最 美のことに値すると私は考えた.

❷(対格)の価値を認める,

αυτον ηξιωσα.彼の価値を私 は認めた(敬まった).

❸(対格)が ( 不定詞 ) する価値 があると考える(〜するのがふ さわしいと考える)ηξιωσε σε παιδευσαι.あなたが教育する のにふさわしいと彼はみなした.

❹ ( 対格 ) に ( 不定詞)すること を求める,ηξιωσε σε αληθη λεγειν.あなたに真実を述べる ことを彼は求めた.

απαγγελλω, απηγγειλα報告 する

απαγω連れ去る

ἀπάθεια, ἡ(情動に動かされ ない)平常心,平穏【反意語】

παθος

ἀπαιδευσία, Ion. -ιή, ἡ教育 の欠如

απαιδευτος,ον無教養な

ἀπαιτέω(自分の権利があるもの) を求める

ἀπαλείφω(記録,登録から)削 除する,抹消する

απαλλαττω (αλλαγ-), -αλλαξω, -ηλλαξα, -ηλλαχθην (-ηλλαγην), -ηλλαχα, -ηλλαγμαι❶解 放する

❷[自動詞]離脱する,πῶς τι ἀπήλλαχεν ἐκ τῆς ὁδοῦ; は旅から戻ってどういう様子な のか.

[中動]❶立ち去る,εξ Αιγυπτου απηλλαξατο.

はエジプトから立ち去った. ❷(属格)から免れるτὸ

Ἑλληνικὸν εὐηθείης ἀπηλλαγμένον,ギリシャ人 は愚行を免れてしまって,

απ̄ς  πας ἀπατάωだます

ἀπεικάζω (εικαδ-),〜を〜にな ぞらえる,比べる

απειμι(απο + ειμι)去る,出 発する

απειπον禁じた(第二アオリスト)

απερχομαι立ち去る

ἀπεχθάνομαι (ἐχθ-, ἐχθε-), ἀπεχθησομαι, ἀπηχθομην, ἀπηχθημαι(与格,人)にに くまれる,ἀπήχθετο πᾶσι θεοῖσι.彼はすべての神々に憎 まれた.

ἀπέχθειᾰ, ̄ς, ἡ憎しみ,敵意

απιστος,ον信じられない

απλατης, ες幅のない

ἁπλόος, η, ον (ἁπλοῦς, ῆ, οῦν),❶一つの

❷単純な

❸(人柄について)率直な,

δεῖ πρός γε τοὺς φίλους ὡς ἁπλούστατον εἶναι. にたいしてはできるだけ率直で なければならない.【反意語】

διπλόος

απο[前置詞][属格支配](移動, 時の起点をしめす)〜から,(位 置)〜から離れて

αποβαινω帰結する,結果として 生じる

αποβαλλω投げ捨てる

αποδεικν̄μι示す

ἀπόδειξις, εως, ἡ❶示すこと, 公表,❷証明,❸演繹【反意語】

επαγωγη帰納

αποδημεω不在である

αποδιδωμι(当然返すべきものを) 返す

ἀποδύω(服,武具)を脱がせる, はぎ取る,[中動]脱ぐ

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Y O S H I N A O S A T O

(7)

αποθηκη,ης,η倉庫

ἀποθησαυρίζω蓄える

αποθνηͅσκω, -θανουμαι, -εθανον, -τεθνηκα死ぬ

αποινα,ων,τα身代金

ἀποκαλέω(流刑地から)呼び戻 す,(あなどる仕方で)呼ぶ

αποκαλυπτω (καλυβ-), -καλυψω, -εκαλυψα暴露す る,明らかにする

ἀποκάμνω (καμ-, κμη- ), -καμοῦμαι, -εκαμον, -κέκμηκα疲れ果てる

αποκειμαι横たえられている, 蓄えられている

ἀποκλείω締め出す

αποκρ̄νομαι, -κρινουμαι, -εκριναμην, -εκριθην答え る【語法】アオリスト・受動形 は意味としては能動でも受動で もつかう.「答えた」「返答された」

ἀποκρύπτω (κρυφ-), -κρύψω, -εκρυψα, -κέκρυμμαι, -εκρύφθην,(属格,与格,対 格)から(対格)を隠す,ουτε σε ἀποκρύψω τὴν ἐμὴν οὐσίαν.あなたから自分の財産 を隠すつもりもない.

ἀποκτείν̄μι, ἀποκτείνωの強 い形.

ἀποκτείνω, -κτενῶ, -έκτεινα, -εκτονα殺す

απολειπω〜を後に残す

απολ̄ω解放する,釈放する

Ἀπολλων,ωνος,οアポロン

ἀπομαντεύομαι予言する,予想 する

ἀπονέμω (νεμ-, νεμε-), -νεμῶ, -ενειμα, -νενέμηκα, -νενέμημαι, -ενεμήθην,

割り当てる,分配する,τῷ θεῷ τοῦτο γέρας ἀπένειμε μόνῳ.彼は神にだけこの特典を 割り振った.

ἀποπέμπω送る,追い払 う,χαλεπῶς πρὸς τοὺς

πρέσβεις ἀποκρινάμενοι ἀπέπεμψαν.彼らは使節に悪 し様に答えて,追い返した.

ἀποπίπτω〜から落ちる

αποπλεω出帆する

ἀπορέω途方にくれる,困窮す る,行き詰まる,ηπορησε ποτέραν τῶν ὁδῶν

τράπηται.どちらの道に向か うべきか彼は迷った.

ἀπόρθητος, ον滅ぼされない

απορι̄, ̄ς, η行き詰まり,難問, 不足,困窮

απορος, ον方策がない,困難な,

[副詞]απορωςどうしようも なく,途方に暮れて,απορως εχω 不定詞,いかに〜すべきか 途方にくれる.

ἀπορρ̄́πτω (ῥ̄π-, ῥιπ-), -ρ̄́ψω, -ερρ̄ψα, -ερρ̄φα, -ερρ̄μμαι, -ερρ̄́φθην (-ερρίφην), 投げ捨てる,見捨 てる

ἀποσκοτίζω(属格)から影をの ぞく,(属格)から陽をさえぎら ない.(アオリスト・命令法は

αποσκοτισονであるが,あた かもαποσκοτεωからつくった かのようにαποσκοτησον 言う場合もある.)

ἀποστέλλω, -στελῶ,

ἀπέστειλα送り放つ,派遣す

αποστρεφω, -στρεψω, -εστραψα, -εστροφα, εστραφην, εστραμμαι[能 動]❶引き返させる,敗走させ

❷横にそらせる,υδατα αποστρεφουσιν.彼らは水路 を(包囲中の町から)そらせる. [中・受動](対格)に背を向

ける,μη μ᾽ αποστραφῇς.

私に背を向けないでくれ.

ἀποτίθημι❶[能動]しまう,とっ ておく,蓄える,τὰς δέ τινας ξηραίνοντες τραγήματα

ἀπετίθεσαν.それら(ナツメ ヤシ)のあるものを乾燥させ間 食として蓄えた.

❷[中動]自分から離してわき へ置く,脱ぐ

ἀποφαίνω明らかにする,[中 動]自分のものを示す,

ἀποφαίνομαι γνώμην.私は 自分の意見を明らかにする.

αποφερω運び去る,引いていく

αποφευγω(対格)から逃げ去る

αποχωρεω立ち去る

απτω (ἁφ-), ἅψω, ἧψα, ἧμμαι, ἥφθην 結びつける

[中](属格)に触れる

απωλεια,ας,η滅亡,荒廃

αρα[不変化辞 ] ❶それでは,❷(疑 問文で)いったい〜か

αραはたして〜か(疑問文の先頭 に置く)

ἆρ᾽ οὐκは肯定の答えを期 待する.ἆρ᾽ οὐκ ἄμεινον ἢ σὺ τἀν Θήβαις φρονῶ;テー バイでのことは私の方がお前よ りよく知っているのではないか.

(期待される答「はいあなたのほ うがご存知です」)

ἆρα μὴは否定の答えを期待 する.ἆρα μὴ διαβάλλεσθαι δόξεις ὑπ᾽ ἐμοῦ;私に非難さ れているとあなたは思わないか.

(期待される答「いえ思いませ ん」)

ἀργύρεος, α, ον,約音形

ἀργῠροῦς, ᾶ, οῦν銀の

αργυρος, ου, ο

αρεσκω (ἀρε-), ἀρέσω, ἤρεσα, ἠρέσθην, (主語)は

(与格)に気に入る,μουσικη Μουσαις ἀρεσκει.音楽は ムーサたちに気に入っている.

αρετη, ης, η徳,勇気

αρκετος, η, ον十分な

αρισταもっともよく

ἅρμα, ατος, τό馬車,戦車

ἁρμάμαξα, ης, ἡ天蓋つきの車

2 0 1 7 . 1 0 . 0 8

7

(8)

ἁρματοτροχιά, ας, ἡ車輪のと おった跡,わだち

ἀροτριάω = ἀρόω ἄρουρα, ας, η畠,大地

ἀρόω❶耕す,❷(種を)蒔く

ἁρπάζω (ἁρπαγ-), ἁρπάσομαι, ἥρπασα, ἥρπακα, ἥρπασμαι,

ἡρπάσθην, ἁρπασθήσομαι,

奪い去る,略奪する

ἄρσην, ὁ, ἡ, ἄρσεν, τό, ἄρσενος雄,【反意語】θῆλυς

αρτος, ου, οパン

αρχη, ης, η❶始まり,❷支配,

[副詞]αρχην初めに,まず第 一に

αρχιερευς, εως, ο祭司長

αρχω, ἄρξω, ἦρξα, ἦρχα, ἦργμαι, ἤρχθην

始める,(アッチカ方言ではお もに中動形をつかう)❶(属格) を始める,πολεμου ηρξε. は戦争を始めた.

❷〜から始める,ποθεν αρξωμαι;どこから始めたもの か.

❸先導する,αρχω οδον αυτῷ.彼を道案内する.

❹(不定詞)を始める,

ηρξαντο οικοδομειν.彼らは 家を建て始めた.

❺先に(分詞)し始める,

ηρξατο χαλεπαινων.彼が先 に癇癪をおこした.

支配する,❶(属格)を支配 する,指揮する,Ἀθηναιων ηρξε.彼はアテナイ人を支配し た.

❷(与格)を支配する,τοις ανδρασι ηρξα.私はその男た ちを支配した.

❸(アテナイで)アルコンの地 位に就いている,

αρχων,οντος,ο支配者,指揮官

ασεβης, ες不敬な

ασθενεια, ας, η無力

ασπαζομαι歓迎する,挨拶す る,αυτον ησπαζοντο και εδεξιουντο. 彼を彼らは歓迎 し,右手をとろうとした.

ασπις, ιδος, η

Ἀσσύριος, α, ονアッシリアの

αστηρ, ερος, ο

ἀστός, ου, ὁ都市の住人

αστρολογος,ου,ο天文学者

ἄστρον, ου, το

αστυ, εως, το (αστυ-, αστευ-)町,【格変化】単数

αστυ, αστεως, αστει, αστυ, αστυ, 双数αστει, αστεοιν,

複数αστη, αστεων, αστεσι(ν), αστη, αστη ἀσφαλής, έςつまずきそうにな

い,しっかりした

ἄσφαλτος, ου, ἡ瀝青,アスファ ルト

ἀσφαλτόω瀝青を塗る

ασφαλωςつまずかずに,安全に, 警護して

ἀσχολί̄, ̄ς, ἡ暇のないこ と,多忙,仕事,πράγματα δημόσια παρέχει μοι ἀσχολίαν.公務で私は多忙だ.

【反意語】σχολή

ἀτ̄μάζω侮辱する,ばかにする,

τὸν πειθόμενον ἐπαινεῖν τε καὶ τιμᾶν, τὸν δὲ ἀπειθοῦντα ἀτιμάζειν τε καὶ κολάζειν.従う者をほめて 称え,従わない者を侮辱し責め る.

ἄτοπος, ον(場をはずれた)❶普 通ではない,並外れた

❷奇妙な,矛盾した

❸悪い,不愉快な

ατραπος,ου,η近道

ατριπτος, ον使い古されていな

ἀτυχέω❶不運である,❷(属格) を獲得しそこなう

ατυχι̄,̄ς,η不運

αὖ[副詞]❶(繰り返される行為) 再び,もう一度

❷(連続する行為で次の行為を 示す)さらに,その上,今度は,

τὸν δὲ πέμπτον αὖ λέγω.

今度は五番目の者を私は語ろう.

❸(対照を表す.δεの後に 続く)他方,ὦ πολλὰ μὲν τάλαινα, πολλὰ δ' αὖ σοφὴ μακρὰν ἔτεινας.多くの哀れ なことを,他方賢しいことをお 前は長く話した.

❹(移動方向)もとへ,後ろへ,

αὐγή, ης, η(太陽などの)光線,

αὐλέω笛を吹く

αυξανω (αυξω) (αὐξ-, αὐξε-) αὐξήσω, ηὔξησα, ηὔξηκα, ηὔξημαι, ηὐξήθην

[能動]❶増やす,育てる,

υβριν αυξανει.傲慢を彼は増 長させている.

❷強化する,πολιν αυξανω.

国家を私は強くする.

[受動]❶成長する,増加 する(サイズ,数,力の点 で)νομίζω πᾶσαν φύσιν μαθήσει καὶ μελέτῃ πρὸς ἀνδρείαν αὔξεσθαι.いかな る素質も学習と訓練によって勇 気にむけて成長すると私は思う.

❷後には能動形で自動詞「成 長する」の意味でつかった.

τὰ κρίνα τοῦ ἀγροῦ πῶς αὐξάνουσιν;野の百合はどの

ように育つだろうか.

αυριον[副詞]明日,η αυριον (ημερα)明日

αυτος,η,ον❶[三人称人称代名 詞]彼,彼女,それ,(「彼自 身」という強意の意味はない)

αυτον παιδευω. 彼を教育する

【語法】主格でこの用法はない.

「彼は」の意味で使うことはない.

❷[強意代名詞]〜自身,〜自ら,

〜自体,ο δεσποτης αυτος

主人自らが【語法】名詞と性・数・

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Y O S H I N A O S A T O

(9)

格が一致してその名詞を強める.

❸同じ,ο αυτος δεσποτης

同じ主人が【語法】〈定冠詞+

αυτος+名詞〉の語順になる.

αὐτοῦ[副詞]まさにそこに

αὐτόφωρος, ονその場で見つ けられた,現行犯の,(おおか たは次の句でつかわれる)ἐπ' αὐτοφώρῳ λαμβάνειν,その 場でとりおさえる

αὐχήν, ένος, ο(人間,動物の)首,

ἀφελής, ές❶でこぼこのない ❷(人について)飾り気がない,

単純な

αφιημι❶放つ,βελος απηκε.

矢を彼は放った.επος

αφιημι,言葉を放つ,δακρυα αφιημι,涙をながす,καρπον η γη αφιησι,収穫物を大地は 産する.

❷(人について)解放す る,自由にする,κινδυνου αφειθην.私は危険から解放さ れた.γυναικα αφιημι.妻を 離縁する.

❸(事物について)遠ざける,

ὀργην αφιημι,怒りを遠ざけ る,σπονδας αφιημι,休戦を 破棄する,νόσημα αφιημι,

病気をまぬがれる

❹放っておく,無視する,

ἀφύλακτον αυτον αφιημι,

彼を護衛されないままにしてお く.

❺(対格)に(不定詞)する のをゆるす,τοὺς Ἕλληνας ἀπῆκε ἀποπλέειν.ギリシャ 人が海路帰国することを彼はゆ るした.

❻(罪を)赦す,τίς δύναται ἀφιέναι ἁμαρτίας εἰ μὴ εἷς ὁ θεός;唯一神をのぞいて 誰が罪を赦すことができようか. ❼引き渡す,ἄφες αὐτῷ καὶ

τὸ ἱμάτιον.彼に上着をも渡

せ.

αφικνεομαι (ἱκ-), ἀφίξομαι, ἀφ̄κομην, ἀφῖγμαι, 到着す

αφιστημι[他動詞]〜を分離する,

〜を離反させる[自動詞]離れる, 離反する

αφοβος,ον恐れ知らずの

ἀφροσύνη, ης, η愚かさ,無思 慮,【反意語】σωφροσυνη, σοφια

αφρων,ον無思慮な,愚かな

ἄχθομαι苦しむ,悲しむ,悲嘆に 暮れる

Ἀχιλλευς,εως,οアキッレウス

Β

Βαβυλών, ῶνος, ηバビュロン

βαδίζω歩く,行く,すすむ

βαθος, εος, το深さ

βαινω (βα-, βαν-), βησομαι, εβην, βέβηκα, βέβαμαι, いていく

βακτηρία, ας, ἡ

βάλλω (βαλ-, βλη-), βαλῶ, ἔβαλον, βέβληκα, βέβλημαι, ἐβλήθην❶〜を 投げる

❷(与格,矢・投槍)で(対格, 人)を打つἈχιλλέ̄ βελει βάλλει.彼はアキレウスを矢で 打つ.

βαρβαρος, ον異国の,異国の言

βαρυς, εια, υ葉を話す 重い,(声が)低い

βασιλεί̄, ̄ς, η王国,王位

βασίλειον, ου, τό宮殿

βασίλειος, ον王の

βασιλευς, εως, ο

βασιλευω王として統治する,王 である

βασιλικος, η, ον王の

βελτιστος, η, ον最善の,

ἀγαθόςの最上級

βελτ̄ων, ονより善い,αγαθος

の比較級

βι̄, ̄ς, η力,暴力[副詞]βιᾳ

力ずくで

βιάζω ❶強いる,βιάζομαι τάδε.私はこれを強いられてい る.

[中動]❶(中動の形でつ かうのが一般的である.)力で 征服する,(不定詞)するよう 強いる,βιασόμενος τοὺς πολεμίους,敵を制圧する つもりで,τί με βιάζεσθε λέγειν;なぜ君たちは私に言わ せるのか.

❷力をふるう

βιος,ου,ο人生,生活

βιοω生きる

βλεπω見る

βλαπτω (βλαβ-), βλάψω, ἔβλαψα, βέβλαφα, βέβλαμμαι, ἐβλάφθην (ἐβλάβην), (対格)に害を加 える,損なう

βοαω叫ぶ

βοή, ης, ἡ大声,鬨(とき)の声, 叫び声

βοηθέω援助に駆けつける,(与格) を助ける

Βορέας, ου, ὁ北風

βοτρυς, υος, ο葡萄の房,葡萄

βουλη, ης, η計画

βουλημα, ατος, το計画

βουλευω相談する,[中 動]熟慮する,論議する【注意】

βούλομαιと間違えないこと.

βουλομαι (βουλ-, βουλε-), βουλησομαι, εβουληθην (ηβουληθην), βεβουλημαι

(不定法)したいと欲する【注意】

βουλευω中動相と間違えない こと.

βουλ̄τός, ου, ὁ (καιρόςが省 略されている)牛をくびきから 解放する時,夕方,日暮れ

βοῦς, βοός, ὁ, ἡ雄牛,雌牛

βραβεῖον, ου, το(競技の)褒美,

2 0 1 7 . 1 0 . 0 8

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(10)

βραδεωςゆっくり

βραδυς, εια, υゆっくりした

βραδυτης, ητος, ηのろさ,遅

βρεχω, ἐβρέχην❶〜を濡らす, 水につける

❷雨を降らせる, Ζεὺς

ἔβρεχε.ゼウスは雨を降らせて いた.

βροντή, ης, ἡ雷鳴

βρωσις,εως,η食べること

βωμός, ου, ὁ祭壇

Γ

γαληνός, όν (γαληναῖος, α, ον)(特に海について)静かな, ないだ

γαμεω(対格)をめとる[中](与 格)に嫁ぐ

γάμος, ου, ὁ結婚,婚礼

γαρなぜなら〜だから

γαστηρ, ερος, γαστρος, η腹,

γε[後倚辞](直前の単語を強める) 少なくとも,とにかく,たしか

γελάω笑う

γελοιος,̄,ον笑うべき

γελως,ωτος,ο笑い

γεμιζω(対格)を(属格)でみたす,

γεμισας σπογγον οξους, 綿に酢を含ませて

γενεά, ᾶς, ἡ一族,種族,世代

γένεσις, εως, ἡ起源,出生,発生, 系図,創造

γενναῖος, α, ον❶(生まれの点 で)高貴な,❷(心の点で)高 潔な

γενναω, γιγνομαι(生まれる) の使役の意味.(子を)もうける

(おおむね父親について用いる が,母親についてつかう場合も ある.)εγεννησε θυγατερα.

彼は娘をもうけた.

γενος,ους,το氏族,民族,種類

γευομαι(属格)を味わう

γέρᾰς, αος, το(名誉の)贈り物

γέρρον, ου, τό(牛革で覆われた 長方形の)楯

γερων,οντος,ο老人

γεφ̄ρᾰ,̄ς,η

γεωμετρι̄,ας,η幾何学

γεωργι̄,̄ς,η農業,耕作,耕地

γεωργος,ου,ο農夫

γη,ης,η土地,大地,土

γηρας,ως,το老年

γιγνομαι (γινομαι) (γεν- , γενε-, γον-), εγενομην, γενήσομαι, γεγονα, γεγένημαι生じる,❶(人 について)生まれる,

❷(事物について)生産され る,生じる,ο εκ της χωρας γιγνομενος σιτος,その地方 から産している食物,

❸(出来事について)起こる,

η νοσος ἤρξατο γιγνεσθαι.

疫病が跋扈し始めた.

〜になる,❶εκ πλουσιου πενης εγενετο.彼は金持ちか ら貧乏人になった.

❷過去の時称でειμιの意味で つかう.η νικη Ἀγησιλαου εγεγενητο.勝利はアゲシラオ スのものだった.

γιγνωσκω (γ̄νωσκω) (γνω- , γνο-), γνωσομαι, εγνων, εγνωκα, εγνωσμαι,

εγνωσθην見分ける,知覚 する,知る,認識する【語法】

οιδαが考えて知るのにたいし,

γιγνωσκωは観察により知る.

οτι..., ως...を知る,οὐδέ με ἔγνως ὡς θεός εἰμι.私が 神であることがお前はわかって いない.

❷(分詞)を知る,γνοντες ουδεμιαν σφισι τιμωριαν ουσαν,自分たちにはいかなる

援助もないと知って,

❸(属格)を知る,γνώσεται ἐμοῦ χαριεντιζομένου.彼は 私が冗談を言っていると知るだ ろう.

❹(不定詞)を知る,ἔγνωσαν κερδαλεώτερον εἶναι Κύρῳ καλῶς πειθαρχεῖν ἢ τὸ κατὰ μῆνα κέρδος.キュ ロスに忠勤を励むほうが月々の 手当より儲けになると彼らは 知った.

❺(対格)を知る,οιους γνωσεσθε τους ανθρωπους.

その人々がどのような者たちか をあなたたちは知るだろう.

γλῶσσα, アッチカ方言 γλῶττα, ης, η❶舌,❷言語,γλῶσσαν Ἑλληνίδα ἱέναι,ギリシャ語 を話す

γνωματεύω見分ける

γνωμη,ης,η知性,思考,判断, 意志,意見,意図,格言

γονευς,εως,ο

γουνとにかく,かくて

γραμματευς, εως, ο律法学者

γραμμη, ης, η

γραφω, γραψω, εγραψα, γεγραφα, γεγραμμαι, εγραφην書く

γυνη, γυναικος, η[呼格]

γύναι女,妻

γωνι̄,̄ς,η

Δ

δακνω (δακ-, δηκ-), δήξομαι, ἔδακον, δέδηγμαι,

ἐδήχθην, δαχθήσομαι,噛む

δακρυον,ου,το

δακρυω涙をながす,泣く

δακτύλιος, ου, ὁ指輪

δάκτυλος, ου, ο

δανειζω, δανιζω(ヘレニズム時 代の形)[能動]貸す,[中動] 借りる

10

Y O S H I N A O S A T O

参照

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