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審査委員コメント 平成29年度(ながのまちづくり活動支援事業) 長野市ホームページ

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Academic year: 2018

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平成29年度 ながのまちづくり活動提案 審査委員コメント

団体名 特定非営利活動法人 まめってぇ鬼無里

活動名 鬼無里「ふっとうっど」で森あそび、森まなび

部門 実践活動部門【ホップコース】

補助金要望額(円) 718,000

活動の目的・内容

■地域や社会の問題・課題と活動目的

・パターゴルフ場として使用されていた「ふっとうっど」は現在休止中であり、 このまま放置すると遊休農地となり荒廃してしまう。そこで、里山を生かした林 業体験・野外体験等のイベントやワークショップ会場として利用することで施設 の継続活用と環境整備を図ることができる。

・専門家の指導のもと、親子世代が自然の中で「あそび」「まなび」プログラム を実施し、感性を育む機会の場を提供する。地元食材を使った食事会を通して地 域住民と参加者の交流を図り、地域の元気づくりを目的とする。

■活動内容

・林業体験・野外体験

 木工教室、山つるでカゴづくり体験、ロケットストーブづくり など

・鬼無里の野菜を使った食事会

 石窯ピザ、たき火・炭焼き料理、1日だけの里山レストラン など

審査委員コメント

・遊休施設を活用して、外部からも人を呼び込める事業になり、鬼無里地区の他 団体とも協働できることを期待している。

・地域にある遊休施設を生かして新しい機能を持たせて蘇らせていくという取り 組みは、これからの長野市各地区で直面していく課題だと思います。長野市の中 山間地域における少子高齢化、人口減少が続く中で、地域社会を再生させていく には、そこに住む人々が主体となりながら、地域外の人々と連携して取り組んで いく必要があると思います。その意味でも鬼無里における取り組みは先進的であ り、他の地区の模範になるものと思います。ふっとうっどが形になって長野市全 体の親子や全国の親子の森あそび、森まなびとして多くの人々が集い、それを起 爆剤として鬼無里が活性化していくのを楽しみにしています。

・過疎が課題である地域の活動で、とてもいい活動ですが、自立に向かう段階で 負荷がかかり過ぎてしぼんでしまわないように、早い段階で参加費を上げるなど して自立を見込んだ予算を実験していく必要があると思います。また、もう少し 具体的に将来どのような需要やコンテンツで交流人口を増やすのかフォーカスし ていくと、ターゲットも絞れて、よりよい事業になっていくのではないでしょう か。補助金の性格からも同じような目的や活動だと一度ジャンプまで行ってし まったら次の展開での補助は難しいと思いますが、目的を絞って内容もそこに特 化することにより、また別の目的で次の事業へと展開を増やしていくときに、再 び補助金という選択肢もとれる可能性があると感じました。

・講師の謝礼や交通費などの経費を賄いつつ、希望者がある程度の負担を納得す るような事業にしていくためには相当ハードルが高いのではないかと思うが、工 夫しながら進めて欲しい。

・目的として鬼無里の魅力を最終的に発信していきたいのか、移住者増加させて 地域活性化をさせたいのか、もう少し最終目的を明確にしていただければ、良い まちづくりに繋がるのではないかと感じました。

・活動を継続するための取り組みとして、収入部分の軸を検討する必要があると 思われる。

(2)

平成29年度 ながのまちづくり活動提案 審査委員コメント

団体名

活動名

部門

補助金要望額(円)

活動の目的・内容

審査委員コメント

運動公園東団地遊園地「いこいの会」

石渡8常会公園の再生

実践活動部門【ステップコース】

207,000

■地域や社会の問題・課題と活動目的

・かつては子どもを通して親同士の交流があり活性化していたが、少子化で交流 がなくなりそれぞれ孤立している状態になっている。

・110世帯の人たちが公園の花壇やイベントを通して集い、お互いに親しくなるこ とで、地域が笑顔を取り戻すだけではなく、地震などの災害時の救助活動にも役 立つと考える。

■活動内容

・スズムシの生態観察や鳴き声の鑑賞会と飼育方法を教える無料配布会を開く。

・会員が栽培した野菜を使って豚汁大会や茶話会などを開く。

・イベント時は、全戸にイベントのチラシの配布とポスターを貼り参加を呼びか ける。また、民生児童委員の協力を得て、閉じこもりがちな人の参加を働きかけ る。

・3つの花壇の整備をし、既設ベンチの修理を行う。

・花壇に宿根草もまぜようというのは良い取り組みだと思います。種交換会や宿 根草交換会などのイベントを通じ、同地域内にとどまらず市内各所の同様の取り 組みをしている団体との交流の輪が広がるとよいと思います。

・地域住民の憩いの場所になったことや外部の方にこの公園の良さが伝わったこ とに敬意を表します。

・長野市内各地にある地域公園が、かつては子供たちの遊び場として、地域の 人々の憩いの場として機能していたと思いますが、今はさびしくなってしまった 場所も多く見られると思います。いこいの会の皆様の地道な努力によって石渡8常 会公園が見違えるようによみがえってきているのは素晴らしいと思います。継続 は力なりだと思いますので、楽しみながら地域の人の輪を広げて持続した活動と して定着していくことを願っています。

・団体全員で作業を楽しみながら継続を目指されている熱意を感じました。

・仮に来年度申し込むにしても最終年度となるので、審査時に話されたとおり宿 根植物や多年草への移行を図る等、経費を掛けない活動へ脱皮し活動が継続され るよう期待します。

・少ない予算で地域の公園を盛り上げる一つのモデルとなってほしいです。やは り若い世代を取り込んでいかないと、持続性という部分で一過性のものになって しまうと思います。

・少子化によって荒れた公園の整備等緑地化に向けての目的は非常に良いと思い ます。今後継続していくには、次世代の方々をもっと巻き込んだ活動をしていく 必要があると感じ、それによって地域活性化に繋がると感じました。

・3年度目以降の自立の視点として、継続のための資金をどのように得ていくか、 あるいは、例えば花の種や苗などの提供等資金だけに頼らない継続システムを開 発されると、より一層安定するのではないかと思います。

(3)

平成29年度 ながのまちづくり活動提案 審査委員コメント

団体名

活動名

部門

補助金要望額(円)

活動の目的・内容

審査委員コメント

特定非営利活動法人 エコライフ・プロジェクト信州

耕作放棄・遊休農地の再生活動を核とした地域コミュニティーづくり

実践活動部門【ステップコース】

470,000

■地域や社会の問題・課題と活動目的

・優良な農地が高齢化の進展等で耕作放棄や遊休農地化しており、今後も増加傾 向である。

・耕作放棄・遊休農地の再生、荒廃地の増加抑制、緑化エリアの増加により環境 美化・保全に資する。

・地域の高齢者や育成会の親子にも活動参加を奨励し、心身共に健全な生活環境 と地域コミュニティーづくりの実現を目指す。

■活動内容

・既再生地での米作を継続し、新たに川中島町今里区の遊休農地を野菜畑として 再生する。

・子どもたちの農業体験・料理教室等の体験学習を開催し、地域活動への参加促 進と高齢者の活動機会の提供。

・米づくり、野菜づくり、生産物の販売、料理教室、餅つき、収穫祭等

・会報発行

・各地域で構成人員や立地条件にそれぞれ特徴がありますが、それを活かしてい るところが良いと思います。現役世代も良い形で仲間に入れると継続性が期待で きます。

・地域農業従事者が減少していく中で、遊休農地を再生していく活動は長野市他 地区のモデルになる取り組みであり、素晴らしい取り組みだと思います。地域コ ミュニティの核として多様な活動を取り入れながら輪を広げているのは他の模範 となると思います。次世代育成や資金源確保など課題は多いと思いますが、今後 も、地道に持続可能な取り組みとして地域に定着していくことを期待していま す。

・遊休・耕作放棄地の問題は長野市に限定しない全国的な問題ですので、問題解 決と収入源の規模を同時に拡大されていることは素晴らしいことだと思います。

・社会貢献活動としての目的は非常に共感できました。遊休・耕作放棄地の再 生、緑化エリアの増加による環境美化保全に資する事によって、まちの活性化に 繋げていく事は良い活動だと思います。

・中心になってる方や事務員などが、労働相応の報酬が得られるくらいまで事業 を高めてほしいです。事業の性質上、専門的な知識や経験が必要な部分も多いと 思いますので、事業を継承していく中で負担にならないように、うまくマニュア ル化してもらいたいと思います。そうすることで、負担に感じてしまった場合で も休んで他の方がカバーしたりと長く強い団体になると思いますし、他の団体な どにどんどん波及していく事ができると感じました。

・自立に向けては、水稲の育苗による経費節減や収穫物の適正価格での販売によ る収益増などの工夫を期待している。

・本補助金は、サンセット方式であるので、苗代や肥料・消毒代をこの補助金か ら支出している現状に鑑みると、補助金終了後の活動継続に幾許かの不安を感じ ている。どちらかといえば、農機具や長期間使用する機材購入費に充てたほうが 良いのではないか。

・長い間地域に住んでいる方以外の参加、若年世代の参加で担い手が増えるとよ いと思います。特に他県からの移住者などには関心を寄せる人も多いと思います ので、広くPRを続けてほしいと思います。

・先進的な活動だと思いますので、他団体からの協力も得る工夫をし、自立に向 けて活動してください。

(4)

平成29年度 ながのまちづくり活動提案 審査委員コメント

団体名

活動名

部門

補助金要望額(円)

活動の目的・内容

審査委員コメント

ウエルカム三才児プロジェクト

三才駅でおもてなし活動と「三才児まつり」で地域のやさしさ創出

実践活動部門【ジャンプコース】

400,000

■地域や社会の問題・課題と活動目的

・「おもてなし」活動と自主的なボランティアの「協働」による「三才児まつ り」の開催は魅力ある地域として地元に受け止められつつあり、「協働」の力の すばらしさを長野市全域に広げていく。

■活動内容

・三才駅前でのおもてなし活動(年間90日)

・ふるさと出身者に「さんさい応援大使」を委嘱

・「三才児まつり」の開催(北部スポーツレクリエーションパークで10月9日体育 の日に実施)

・GWに「おもてなしフェア」を実施し、「三才子ども駅長」を募集

・地域の重鎮たちだけでなく、中学・高校・高専・大学など地域の若者たちの協 力も得ているのが良いと思います。さんさい応援大使は良いアイデアと思いま す。続く仕掛けを期待します。

・三才駅が皆様の活動によってがすっかり有名になりました。長野市各地区でも 地域おこしが行われるようになってきましたが、地域をブランド化することにお いては三才が先陣を切っていると思います。次々と地域の学校を巻き込んでの世 代間の交流や、さんさい応援大使の取り組みなど、常に新たな事業を行ってお り、今後が楽しみです。他地区のモデルとして今後ますますのご活躍を祈念して おります。

・地域住民との交流、企業との情報交換など、これまでにない社会貢献の機会を 開発されていると思います。

・地域や駅の名称に伴う地域PRは、前世紀からあり、特に今日の全国的な傾向 ですので、将来にわたって続けてほしいです。

・魅力あるまちづくりという目的、地域活性化には非常に寄与していると感じま す。全国にこの地を、日本の子どもの聖地としてブランディング化していくに は、もっと行政を巻き込んでのアピールも今後行っていくのも1つの手段として 再考しても良いのではないかと感じます。

・三才というネーミングを生かして、街のシンボルを作り上げるというのは、発 想がすごいと思いました。

・地域にある駅名を活性化に向けた集客の核として活用するユニークな取り組み は、地域のお宝発掘の先駆的な取り組みであり、他の地区への波及効果も期待し つつ息の長い取り組みになっていただくことを期待します。

・グッズの開発は、予想外の財政負担になることがあるので、若年層や地域出身 のデザイナーなどの意見を取り入れてはいかがでしょうか。

・予算の部分でまつりの広報や備品といったまつりに関する部分が大半だと思い ますので、この誇りを外に広げるというか宣伝するという意味で、そこにも予算 を多くできるともっと公益的な事業になるのでは思います。

・全国から人が集まる地域になったことは、活動のし甲斐があったと思います。

「点」から「面」の活動という志を高く持ち、継続していけるよう、しっかりと した組織作りをお願いします。

参照

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