• 検索結果がありません。

Alpine Report 第45期決算報告書 株主通信|IRライブラリ|株主・投資家向け情報|アルパイン株式会社

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2018

シェア "Alpine Report 第45期決算報告書 株主通信|IRライブラリ|株主・投資家向け情報|アルパイン株式会社"

Copied!
16
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

Alpine Report

第45期決算報告書

2010年(平成22年)4月1日∼2011年(平成23年)3月31日

(2)

D E A R S T O C K H O L D E R S

株主の皆様へ

代表取締役社長

アルパイン企業理念

 平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

 まず始めに、先の東日本大震災により亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し 上げます。

 次に当社の被災状況に関してご報告申し上げます。当社は福島県いわき市に事業所、及び生産工場を構えており、地震による建物の損壊 が一部に、そして生産設備の横転などあったものの従業員は幸いにも全員無事でございました。しかしながら津波による従業員の家屋への 被害、更には家族の尊い命が奪われるなど痛ましい災害となりました。

 震災直後からいわき市内のライフラインが滞り2週間の操業停止を余儀なくされましたが従業員による生産現場そして執務エリアの復旧 活動、市当局のインフラ復旧のお陰で3月28日から再稼動することができました。多く方々から温かいご支援、ご協力を賜りましたこと、この 場をお借りして御礼申し上げます。

 再稼動後は部品調達の問題が顕在化いたしましたが、お客様への供給を維持すべく全社を挙げて取組んでおります。しかしながらこの部 品調達の問題、また自動車メーカー様の生産調整など今しばらく不透明な状況が続くものと思われます。一方、グローバルな市場環境につ きましては当社における最重要市場の一つである米国において、景気が回復傾向にございます。そして中国市場では引続き中高級車販売 が好調に推移していることなどは今後の業績回復において明るい兆しと捉えております。震災によりその動向に一定の影響は受けると思わ れますが、生産活動の正常化と共に事業回復、拡大に努めてまいります。

 この災害を機に一層の省電力化、軽量化など環境技術を意識した製品が求められると同時に車載機器の電子化は更に進化し拡大してい くものと思われます。当社におきましては従来から取組んでおります成長戦略を推し進め、スマートフォンとの連携など車載機器としての機 能融合を図り、ITSに代表される新たな『安全・安心』をドライバーに提供してまいります。また拡大する中国市場におきましては中国国内自 動車メーカーへの受注活動も積極的に進めており、その事業規模も着実に成長してきております。中国国内での開発、調達、生産を今後と も強力に推進することで競争力を高め、中国を始めとする成長市場での事業拡大に努めてまいります。

 未曾有の災害を経験いたしましたが、全社一枚岩でこの局面を打開し、その経験を糧に、そして新たな自信としグローバルな車載機器 メーカーとして更に大きく成長してまいります。

 株主の皆様におかれましては、今後とも変わらぬご支援、ご鞭撻を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。 2011年 6月

1. 「個性の尊重」

(3)

F O R T H E R E S T O R A T I O N

復興に向けて

東日本大震災の影響

ハンダ槽から飛散したハンダ 横転した生産ライン 倒れた部品棚

被災内容

人的被害 地震・津波によるけが人など人的被害なし( アルパイングループ従業員 3,187 名)

建物・設備 ● 建物一部損壊(天井崩落、壁にヒビなど)生産ライン横転、部品棚横転など

生活インフラ ● 3/25 から事業所地区水道復旧従業員居住地区において4月中旬まで断水

再稼働

いわき事業所

地震後いわき市内ライフライン停滞 ( 断水・物資不足 ) により 2 週間の休業。

3/25 に事業所地域の水道復旧され 3/28 から再稼動。

工場 ● 3/22 の週から一部ライン稼動開始。3/28 から全面的に再稼動。

損害額

(2011年3月期決算に計上)

特別損失

約 15 億円 ・建物/設備復旧費用 ・休業中の固定費など

震災概要と損害額

アルパイングループ(いわき地区)安否確認状況(4月1日時点)

従業員 人員数 行方不明者 死亡者

3,187 人 0 人 0 人 従業員家族 行方不明者

死亡者 4 人9 人

(4)

O P E R A T I O N A L R E V I E W

事業報告

音響機器事業

情報・通信機器事業

自動車メーカー向け 純正ビジネス売上:  1,487 億円

アルパインブランド 市販ビジネス売上:  479 億円

地域別売上状況 事業部門別売上比率

当事業部門では、国内市販市場で、ミニバンユーザー向けの高音質スピーカーの販売が好調だったものの、ヘッドユニットは 価格競争の影響を受け、売上は横這いでした。北米市販市場は、普及価格帯CDプレーヤーが堅調だったものの、高付加価値商 品はユーザーの低価格志向が強く、厳しい販売状況でした。また、欧州市場では高音質スピーカーを中心としたサウンドシス テム商品が好調でしたが、ブルートゥース搭載CDプレーヤーが、価格競争激化に伴い、売上が減少しました。一方で自動車メー カー向け純正品は、主要取引先の新車の生産・販売が欧米で回復しつつあり、中国市場向けも好調に推移したため、売上が増 加しました。以上の結果、当事業部門の売上高は698億円(前期比0.8%減)となりました。

当事業部門では、国内市販市場で、市販最大の8型画面を装備し、地図や操作性も向上させた戦略モデル「BIG-X」、前期より好評の「X08」の 後継機種「X08S」、フラッシュメモリー搭載のコストパフォーマンスに優れた「X05」を投入するなどナビゲーションのラインアップ充実を図り ました。更には車種別取付けキットにより美しい装着を可能とした「パーフェクトフィット」、ナビゲーションとリンクし安全運転を支援するカ メラシステムの販売も好調に推移しました。加えて、購買意欲を喚起すべくTVコマーシャルで商品の拡販に努めました。北米市販市場では、 期中から投入の普及価格帯ナビが価格競争激化の影響があったものの、優れた機能面が顧客から高い評価を獲得しました。欧州市場で は、期中から投入の普及価格帯ナビゲーションの販売が好調でした。メーカー向け純正品は、当社車室内ディスプレイ製品の搭載率が緩や かな回復を示しました。また、北米では、高級車・大型車の販売も回復しつつあり、中国市場向け中高級新車販売も好調のため、高級車など に装着率が高い高機能複合ナビなどの売上が増加しました。以上の結果、当事業部門の売上高は1,313億円(前期比33.8%増)となりました。

北米 欧州 アジア他 日本

( )は前期末

(416) (769)

500 906

(198)221 (302)353

0 200 400 600 800 (億円)

自動車メーカー向け 純正ビジネス

75.7%

アルパインブランド 市販ビジネス

(5)

B U S I N E S S R E V I E W

経営指標ハイライト

主要経営指標の推移

35 △12 △92 △50 64 8 0 20 40 80 60 100 (億円)

-40 0 20 40 60 80 100 (億円)

当期純利益 経常利益

営業利益 売上高

0 500 1000 1500 2000 2500 3000 -100 0 20 40 60 80 100 (億円)

第 42 期 第 43 期 第 44 期 第 45 期

(当期)

第 42 期 第 43 期 第 44 期 第 45 期

(当期) 第 42 期 第 43 期 第 44 期(当期)第 45 期 第 42 期 第 43 期 第 44 期(当期)第 45 期 2,520 1,966 1,686 2,012 111 70 2 △106 107 60 -80 -80

配当金推移 株価時系列データ

( 円 ) 2,000

1,500

1,000

500

0

高値 安値

2010/4 5 6 7 8 9   10  11  12 2011/1 2 3 ( 年 / 月 )

10 5 0 10 0 20

(6)

入力装置・センサー

通信モジュール

ALPS

Alpine

システム

インテグレーション

TAA

Toshiba Alpine Automotive

表示デバイス

ヘッドアップディスプレイ

アルパインの目指すもの

ドライバーは車両情報、運転情報、車室内でのエンターテイメント関連情報など各種情報を車室内でコントロールしてお ります。そのような中、ドライバーへの情報提供方法とその情報をコントロールする上での負担を軽減させることが、安 全・安心な車社会に繋がっていくものと考えております。当社といたしましては、アルプス電気、東芝様とのジョイントベ ンチャー企業であるTAA(東芝アルパイン・オートモティブテクノロジー株式会社)それぞれの要素技術を活かし、様々な お客様の要求に答えるための高付加価値車載情報センター、さらには運転手を中心とした コックピット での情報を最適 化しながらコントロールできるシステムの開発・提供を目指しております。

安全・安心で環境に優しい便利なモビリティ社会の実現

※HMI: Human Machine Interface

コックピットHMIインテグレーターへ

ヘッドアップディスプレイ情報

メーター

ディスプレイ

情報

センター

ディスプレイ

情報

HMI情報

マネージメント

(7)

成長戦略の取り組み

リンク戦略

スマートフォンの普及により、車室内でもスマートフォンと車載システムを連 携させたいというニーズが増加しております。当社はリンク戦略として情報通 信端末(スマートフォン、タブレット型PC等)との連携を推進しております。北米 で人気のインターネットラジオアプリケーション「パンドラ」にいち早く対応し、 専用のヘッドユニットを発売。またスマートフォンと車載機器の連携のために Nokia社が新たに推進する規格「ターミナルモード」にも創設メンバーとして主 要自動車メーカーとともに参画しております。ネットワークをコネクトする車載 情報センターを創出し、高付加価値製品の提供を目指します。

グリーン戦略

アルパインは当社が提供する車載製品の軽量化・省電力化を推進することが自動車 の燃費向上に寄与すると考えております。適切なルート案内により走行ロスの低減 を可能とするカーナビゲーション、小型で軽量かつ消費電力を抑えたアンプやレア・ アースを全く使用していない、レア・アースフリーのスピーカーの開発にも注力してお ります。供給に課題があるレア・アースは価格が高騰しているため、その使用を抑制

することは環境配配慮だけでなく、製品の価格競争力の強化にもつながります。

AVNCD戦略

国が主導するITS(高度道路交通システム)スポットサービスがスタートいたしました。 全国の高速道路上を中心に約1,600箇所に設置されたITS路測器とITSに対応した次世代 カーナビゲーションの連携でドライバーに安全運転支援やダイナミックルートガイダンス の提供を目的としております。従来のVICSに比べ大容量のデータ配信が可能となるため、 より広範囲のデータ提供に加え、写真による渋滞情報の提供なども可能となります。サー ビスエリアでのインターネット通信や決済サービスも今後は可能となるため、新たなビジ ネスチャンスとしてアルパインはITSにおける技術開発にも積極的に取組んでおります。

スマートフォンとリンクするカーナビゲージョン

次世代 ITS車載機

(8)

パーフェクトフィットでBIG-Xが三冠達成

市販カーナビゲーション初となる8型大画面を実現した当社のBIG-Xが、3冠を達成いたしました。「日刊自動車新聞 用品大賞 2010」において、総数2万点以上ものカー用品の中から1点に与えられる大賞の受賞に次いでカーオーディオ・カーAVの専門 誌、オートサウンド誌が音の頂点に立つ製品を選び出す「オートサウンドグランプリ2010」も受賞いたしました。BIG-Xは大画面 高画質のみならず、臨場感溢れる高音質再生を追求した製品作りが評価され、AV一体型のナビゲーションとしてはオートサ ウンド史上初のグランプリを受賞いたしました。またBIG-Xは8型大画面を装着するために、センターコンソールパネルを対 応車種毎に開発いたしました。最適な取付けとサウンドカスタマイズをお客様にご提供しております。この車種専用という当 社独自の“パーフェクトフィット”が市場から高く評価され、固定概念を覆し新たな価値観を生み出したとして、カーグッズマガ ジン誌の「カーグッズオブザイヤー2010」にも選定されました。大画面でナビゲーションの視認性を高めたい、操作性を向上 させたい、また大画面高画質で地デジ放送を楽しみたい等の顧客のニーズを取組んだことにより、国内市販市場のカーナビ ゲーション販売台数は前年比約30%の増加となっております。2011年度も純正システムのような美しい仕上がりを追求する パーフェクトフィットシリーズ対応車種の増加と、バックカメラ、リアシートエンターテイメントなど車種専用をコンセプトとし たシステムソリューションの推進により、他社との差別化を図ってまいります。

T O P I C S

トピックス

画面サイズ

1.43

※当社7型製品との比較

(9)

アルプス・アルパイン技術展示会 開催

新興国市場(中国)への取組み

アルパインは昨年の11月から今年の3月にかけて、アルプス電気と共同で主要 自動車メーカー様に先行的な技術提案を行いました。技術展は従来も開催して おりましたが、今回は今までの展示会形式と異なり、自動車メーカーの限られ たキーマンをターゲットにワークショップ形式を採用、来場者との活発なコ ミュニケーションの場となりました。展示内容はカテゴリーを「HMI」「AVNC」 「LINK」「DA」「ECO」の5つに分け、それぞれアルプス・アルパインが一体となっ

た展示を行うことでグループの総合開発力を提案、目玉となるアルプス・アル パインさらには東芝アルパイン・オートモーティブ社、3社の共同により開発し た「HMIコクピット」の他、市場の潮流に沿った展示を取り揃えました。当社は引 き続き、技術展示会を通して先行技術を顧客にアピールするとともに、顧客の ニーズを先取りして、今後のビジネス獲得を目指してまいります。

※HMI: Human Machine Interface 、AVNC: Audio Visual Navigation 、DA: Drive Assist

米国を抜き世界一の自動車市場となった中国において、当社は1996年に大連 開発センターを設立。今では中国に2つの工場と6つの営業拠点があります。 技術開発では、競合他社に勝つ品質とコストをスピーディに生み出すために、 Neusoft(中国No.1のITソリューションプロバイダー)と強力なパートナー関 係を結び、デザイン イン マーケット・メイド イン マーケットを推進し、中国国内 で開発から生産・販売までの一貫体制を構築しております。また、中国事業の柱 として中国における日・欧の主要自動車メーカービジネスを深耕しつつ、中国 ローカル自動車メーカーに対しては積極的な営業活動を展開し複数の受注を 獲得しております。今後、市場をリードする市販向け商品を創出し、高いブラン ドポジショニングを確立することで、さらなるビジネスの拡大を目指します。

アルパイン中国展開

●長春

●アルパイン営業拠点 ★アルパイン生産拠点

■アルパイン開発拠点

●★上海

●成都

●広州

●北京

●武漢

(10)

T O P I C S

トピックス

優良感謝賞 受賞

当社は本田技研工業様より、「優良感謝賞 原価部門」を受賞いたしました。これは当社の日 頃の原価改善活動が評価された事によるものです。引き続き価格競争力を強化するとと もに、技術開発力にも注力し、新たなビジネス獲得を目指してまいります。

グローバルイベントに出展 ブランドをアピール

2011年1月14日から16日までの3日間、 カスタムカーイベント「東京オートサ ロ ン2011withNAPAC」が 開 催 さ れ、 アルパインも出展いたしました。アル パインブースでは、従来比1.43倍の大 画面カーナビ「BIG-X」を中心に展示い たしました。また新車販売台数が世界 一となった中国市場においても、技術 力とブランドアピールのために、上海 モーターショー(4月19日∼21日)に出展いたしました。市販市場初となるトップビューカメラを搭載したデモカーの他、自動車の 純正システムを利用してさらに高音質な音楽再生を可能とするプロセッサー等を展示。多くの来場者の注目を集めていました。

東京オートサロンアルパインブース 上海モーターショーアルパインブース

本田技研工業様から記念の盾

栄誉ある顧客満足度調査においてNo.1を獲得

当社は重点施策として徹底した品質改善活動に取組んでまいりましたが、このたびユーザーのアンケート調査をまとめた権威 ある北米の顧客満足度調査において、CDプレーヤーがNo.1の評価を獲得いたしました。

(11)

「大連・福島の産学協同人材育成モデル」協定締結

地域 CSR の推進

アルパインは会津大学、中国大連の東軟信息学院と「IT人材育成モ デル」の協定を締結いたしました。当人材育成モデルは、東軟信息 学院の優秀な学生を会津大学とアルパインで受け入れるもので、 会津大学では高度なIT技術と日本語を学んでもらい、アルパインで はその後のインターンシップを受け入れます。近年、日本と中国に おける社会・産業面での交流が盛んになる中、双方の架け橋となる 人材の育成が重要となっております。この地域連携型の産学連携の 取組みを通し、日中両国のビジネス環境及び文化を理解する優秀 な人材を教育・採用することで、双方のグローバル化に貢献すると ともに、今後の成長戦略の基軸として注目される中国市場のビジネ ス拡大を図ります。

2010年度に福島県が主催する地球温暖化防止を目的とした福 島議定書事業において、当社の開発子会社であるアルパイン技研 (株)が最優秀賞を受賞いたしました。アルパイン技研においては 省エネ空調、LED照明等への積極的な環境投資に加え、従業員一 人ひとりの徹底的な電源OFF活動等により前年比10%以上のCO2

削減を達成したことが高く評価されました。

また3月11日に発生した地震・津波により損害を被ったいわき市 の復旧、被災者への救援活動にも数多くのグループ従業員がボラ ンティアとして参加いたしました。当社は引き続き地域社会とのコ ミュニケーションを大切にし、積極的に復興に向けて貢献活動を 行ってまいります。

● 会津若松市

● 大連

アルパイン

3機関の連携による人材育成

交換留学生の受入 ・IT教育 ・語学教育

インターンシップ ・人材の採用

(12)

資産の部

第45期(当期)

2011年3月31日現在 2010年3月31日現在第44期(前期)

1 流動資産 102,931 96,184  現金及び預金 44,049 40,199  受取手形及び売掛金 28,192 28,290  たな卸資産 21,480 17,747

 その他 9,209 9,946

固定資産 50,852 57,243

 有形固定資産 22,042 25,874  無形固定資産 4,546 5,672  投資・その他の資産 24,264 25,696

資産合計 153,783 153,428

負債・純資産の部

第45期(当期)

2011年3月31日現在 2010年3月31日現在第44期(前期)

流動負債 42,183 39,305

 支払手形及び買掛金 21,287 22,923  短期借入金 47 42

 その他 20,848 16,339

2 固定負債 12,841 17,087  長期借入金 5,400 10,001

 その他 7,441 7,085

負債合計 55,024 56,393

株主資本 102,595 97,347 評価・換算差額等 △4,666 △1,098 少数株主持分 830 786 純資産合計 98,759 97,035 負債・純資産合計 153,783 153,428

(単位:百万円) F I N A N C I A L S T A T E M E N T S

連結財務諸表(要旨)

連結貸借対照表

1 流動資産

営業キャッシュ・フローの改善に伴う現金及び預金の増加や、 国内市販向け及び自動車メーカー向け販売増に伴うたな卸資 産の増加により、前期比67億円増の1,029億円となりました。 2固定負債

長期借入金の一部、46億円を返済したことから減少し、128 億円となりました。

3売上高

国内市販市場でナビゲーションの販売が好調であったことや、 海外市場で自動車メーカー向け販売が好調に推移したことか ら、前期比19.4%増の2,012億円を達成することが出来ました。 4営業利益

売上拡大を図るとともに、構造改革「CHALLENGE30+(プラス)」 によるコスト削減を推進したことで、増益を確保し、111億円 となりました。

5営業外費用

為替が円高に振れたため、為替差損が発生し、前期に比べ増 加しました。

6特別損失

平成23年3月11日に発生した東日本大震災の影響により、本 社機能を有する福島県いわき事業所及び当社グループ企業の 建物の一部や生産設備が損壊するなどの被害が発生したた め、災害損失15億円を計上したことにより、増加しました。 7営業活動によるキャッシュフロー

税金等調整前当期純利益が増加したことや減価償却費74億円 を計上したことなどから、143億円の増加となりました。 フリー・キャッシュ・フロー

営業活動によるキャッシュ・フローと投資活動によるキャッ シュ・フローの合計であるフリー・キャッシュ・フローは 100億円の増加となりました。

(13)

第45期(当期)

2010年4月1日∼ 2011年3月31日

第44期(前期) 2009年4月1日∼

2010年3月31日

3 売上高 201,257 168,586  売上原価 158,801 140,149  販売費・一般管理費 31,301 28,210

4 営業利益 11,155 226

 営業外収益 1,723 2,149

5  営業外費用 2,107 1,568

経常利益 10,771 807

 特別利益 289 850

6  特別損失 2,551 1,646 税金等調整前当期純利益 8,509 11  税金(法人税 等) 2,416 1,291  少数株主利益または少数株主損失 63 △29 当期純利益または当期純損失 6,029 △1,249

(単位:百万円)

第45期(当期)

2010年4月1日∼ 2011年3月31日

第44期(前期) 2009年4月1日∼ 2010年3月31日

7 営業活動によるキャッシュフロー 14,371 9,858

投資活動によるキャッシュフロー △ 4,349 △ 3,962

財務活動によるキャッシュフロー △ 5,411 8,150

現金及び現金同等物の換算差額 △ 570 △ 343

現金及び現金同等物の増減額 4,039 13,703

現金及び現金同等物の期首残高 39,844 26,141

現金及び現金同等物の期末残高 43,883 39,844

(単位:百万円)

連結損益計算書

連結キャッシュフロー計算書

投資・在庫計画 キャッシュフローの状況

250 200 150 100 50 0

( 億円 )

83 44 60 40 54 74

2009 年度通期実績 2010 年度通期実績 2011 年度計画

研究開発費 設備投資 減価償却費 在庫

共通 7% 音響機器

17% 情報通信機器

76%

293 205

177

210

情報通信機器 76%

音響機器 17% 共通 7%

48 214

共通 7% 音響機器

17% 情報通信機器

76% 情報通信機器

76%

音響機器 17% 共通 7%

190

共通 7% 音響機器

17% 情報通信機器

76% 情報通信機器

76%

音響機器 17% 共通 7% 190 195 195 150 100 50 0 -50 -100 -150

2009 年度通期実績 2010 年度通期実績 2011 年度予測

( 億円 ) 営業CF 投資CF フリーCF

(14)

C O R P O R A T E D A T A

会社の概要

会社概要

(2011年3月31日現在)

役員の状況

(2011年3月31日現在)

社 名 アルパイン株式会社

英 文 社 名 ALPINE ELECTRONICS, INC.

本 社 / 東 京 事 務 所 〒141-8501

東京都品川区西五反田一丁目1番8号 TEL 03(3494)1101(大代表)

い わ き 本 社 〒970-1192

福島県いわき市好間工業団地20番1号 TEL 0246(36)4111(大代表)

設 立 1967年5月

発 行 可 能 株 式 総 数 160,000,000株

発 行 済 株 式 総 数 69,784,501株

資 本 金 259億2,059万円

グ ル ー プ 従 業 員 数 10,835名(連結ベース27社合計)

国 内 関 係 会 社 アルパイン・マーケティング株式会社

アルパイン・テクノ株式会社

アルパイン・マニュファクチャリング株式会社 アルパイン・プレシジョン株式会社 アルパイン技研株式会社 アルパイン情報システム株式会社 アルパイン・ビジネスサービス株式会社 アルパイン・カスタマーズサービス株式会社

他4社

海 外 関 係 会 社 25社

(米州:7社 欧州:9社 アジア・オセアニア:9社)

ホームページアドレス http://www.alpine.com

氏 名 当社における地位および担当または主な職業

石 黒  征 三 取締役会長 (代表取締役)

宇 佐 美  徹 取締役社長 (代表取締役)

梶 原   仁 常務取締役 欧州担当

中 村  一 男 常務取締役 技術・開発統括

森 岡  洋 史 常務取締役 生産・購買担当

片 岡  政 取締役 アルプス電気(株) 代表取締役社長

相 馬   聡 取締役 経営企画・管理担当

堀   重 和 取締役 OEM製品開発担当

小 林  俊 則 取締役 営業担当

遠 藤  浩 一 取締役 製品開発担当

田 中  統 治 常勤監査役

倉 島   要 常勤監査役

吉 野  賢 治 社外監査役

公認会計士

アルプス電気(株) 社外監査役 (株)アルプス物流 社外監査役

米 盛  泰 輔 社外監査役 弁護士

(15)

大株主 当社への出資状況 当社の大株主への出資状況

株 主 名 持株数 持株比率 持株数 持株比率

アルプス電気株式会社      百株

282,154 40.44   %      百株̶    %̶ OM04SSB・クライアント・オムニバス 50,766 7.28 ̶ ̶ 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 28,223 4.05 ̶ ̶

いちごトラスト 28,000 4.01 ̶ ̶

日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 25,608 3.67 ̶ ̶ 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口9) 11,202 1.61 ̶ ̶ モルガン・スタンレー&カンパニー・インターナショナルPlc 9,400 1.35 ̶ ̶ バンク・オブ・ニューヨーク・タックス・トリイティ・ジャスデック・オムニバス2 8,776 1.26 ̶ ̶ ステート・ストリート・バンク&トラスト・カンパニー505103 8,749 1.25 ̶ ̶

アルパイン社員持株会 6,602 0.95 ̶ ̶

モルガン・スタンレー&カンパニーInc 6,553 0.94 ̶ ̶ 本田技研工業株式会社 5,851 0.84 36,000 0.19 チェース・マンハッタン・バンク・GTS・クライアンツ・アカウント・エスクロウ 5,839 0.84 ̶ ̶ CBHK-CFSIL COMMONWEALTH SPECIALIST FUND4 5,481 0.79 ̶ ̶ 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(中央三井アセット

信託銀行 再信託分・株式会社三井住友銀行退職給付信託口) 5,440 0.78 ̶ ̶

株式の状況

(2011年3月31日現在)

決 算 期 日 年1回 3月31日 利益配当金受領株主確定日 3月31日 中間配当金受領株主確定日 9月30日

基 準 日 定時株主総会については、3月31日。 その他必要がある時は予め公告い たします。

定 時 株 主 総 会 6月下旬

公 告 掲 載 電子公告により、当社ホームページ (http://www.alpine.com/j/investor/

index.html)に掲載いたします。尚、 やむを得ない事由により、電子公告 ができない場合は、日本経済新聞に 掲載いたします。

※決算公告に代えて、貸借対照表、 損益計算書は EDINET(証券取引法 に基づく有価証券報告書の開示書 類に関する電子開示システム)にて 開示しております。

上 場 証 券 取 引 所 東京証券取引所市場第1部 証 券 コ ー ド 6816

売 買 単 位 100株(1単元) 株 主 名 簿 管 理 人 三菱UFJ信託銀行株式会社 特別口座の口座管理機関

株主メモ

所有者別株式分布状況

外国人・海外機関投資家 34.41%

個人・その他(自己株含む) 6.32%

事業法人・その他法人 41.97%

金融機関

(投資信託・年金信託・証券会社含む) 17.30%

合計 69,784,501 株

【株式に関するお手続き】

お手続き・ご照会の内容 お問合せ先

⃝郵便物の発送と返戻

⃝支払期間経過後の配当金

⃝特別口座から一般口座への振替

三菱UFJ信託銀行 証券代行部 〒137-8081 東京都江東区東砂七丁目10番11号 Tel.0120-232-711 (通話料無料)

⃝単元未満株式の買取・買増請求※

⃝住所変更・氏名変更 他※

口座を開設されている証券会社等にお問合 せ下さい。

※但し、証券会社に口座を開設されていない株主様は、 三菱UFJ信託銀行にお問合せください。

(16)

参照

関連したドキュメント

当第1四半期連結累計期間の売上高は、株式会社PALTEK(以下、「PALTEK」といいます。)を連結

このような状況下、当社グループは、主にスマートフォン市場向け、自動車市場向け及び産業用機器市場向けの

未上場|消費者製品サービス - 自動車 通称 PERODUA

第14条 株主総会は、法令に別段の 定めがある場合を除き、取 締役会の決議によって、取 締役社長が招集し、議長と

 当社は取締役会において、取締役の個人別の報酬等の内容にかかる決定方針を決めておりま

自動車販売会社(2社) 自動車 自動車販売拠点設備 1,547 自己資金及び借入金 三菱自動車ファイナンス株式会社 金融 システム投資 他

BIGIグループ 株式会社ビームス BEAMS 株式会社アダストリア 株式会社ユナイテッドアローズ JUNグループ 株式会社シップス

三洋電機株式会社 住友電気工業株式会社 ソニー株式会社 株式会社東芝 日本電気株式会社 パナソニック株式会社 株式会社日立製作所