第1回浦安市緑の基本計画改定検討委員会 会議要旨
1 . 開催日時 平成 25 年 10 月4日(金) 午後1時 10 分~
2 . 開催場所 浦安市消防庁舎 3階 大会議室
3 . 出席者
(委 員)
輿水委員長、大杉副委員長、賀来委員、後藤委員、鳥居委員、有田委員、 奥村委員、西村委員
(事務局)
中村副市長、長峰都市環境部長、大塚都市環境部次長、知久みどり公園課長、 大木課長補佐、西村緑化推進係長、斉藤副主査、藤縄主任主事、横山主事
(傍聴人) 1名
4 . 内容
(1)委嘱状交付
(2)副市長あいさつ
(3)委員紹介
(4)委員長選出
(5)議事
・委員会開催主旨説明
・スケジュール
・本市の緑について
・質疑
(6)その他
5 . 配付資料
・資料1 浦安市緑の基本計画改定検討委員会設置要綱
・資料2 議事資料(第1回検討委員会説明資料)
・資料3 検討委員会 全体フロー
・資料6 附属機関等の概要
・緑の基本計画(パンフレット)
・緑の基本計画(冊子)
6 . 会議経過
委嘱状交付、副市長挨拶、委員紹介、事務局紹介に続き、部長が座長となり委員長・副 委員長を委員による互選により決め、委員長に輿水肇氏、副委員長に大杉麻美氏が選任さ れ、その後は委員長が議事を進行した。
事務局から「委員会の進め方」、「附属機関等の概要」について説明を行い、続いて「委 員会開催主旨説明」、「スケジュール」、「本市の緑について」について説明した。
その後、委員による質疑を行った。主な質疑内容は次のとおり。
○事務局より「委員会の進め方」、「附属機関等の概要」について説明を行う。
(委員長)
ただいま事務局から説明があったが、これについて質問はあるか。
(委 員)
議事録で公開になるのは、議事録の概要だけが公開になるのか、議事録自体が公開さ れるのか。
(事務局)
議事要旨で公開する予定である。
(委 員)
緑は市民の方も関心をお持ちであることと、震災後で緑の重要性も増しているため、 出来るだけここで議論されていることを網羅して掲載して欲しい。
(委員長)
できるだけ具体的に詳しく議事録を作らせて頂いてそれを、早めに公開しなければい けない。最終的な確認は、委員長一任ということで取り扱いたいと思うがよろしいか。
(委 員) 結構です。
(事務局)
本日の傍聴希望者1 名であることを報告する。浦安市情報公開条例第 23 条及び浦安市 付属機関等の会議の公開に関する取り扱い要綱第 7 条の基に傍聴希望者を許可してよろ しいか。
(委員長) 許可する。
○事務局より「議事5-1 委員会開催主旨説明、5-2スケジュール」について説明を行う。
(委員長)
委員会開催主旨説明、スケジュールについて質問、意見はあるか。
(委 員)
スケジュール 2 回目以降の日程調整を早くして頂きたい。
(事務局)
後ほど、調整する。
(委 員)
震災の影響が大きいので、これを踏まえた上で検討する旨を、入れた方が良いと思う。
(事務局)
当然計画を見直していく中では、その点を踏まえて発言していただいて構わない。
(委員長)
緑の防災、減災機能、避難等の場面で緑の役割が大きいことは、国民が皆知っている 話なので、敢えてそれを加えなくても良いと思う。震災が起こったから見直しをしてい る訳ではなくて、計画の見直しは中間年次を迎えたのでやる必要があり、その間にあの ような出来事が起こったこともご了解いただければと思う。
○事務局より「議事5-3 本市の緑について」について説明を行う。
(委 員)
1回目なので、出来れば浦安の未来や課題に対して、緑の分野での対応を少し皆さん と意見交換がしたい。例えば、現在浦安の人口は 16 万、流山と人口はほぼ同じだが、比 較すると街が違う。流山は長寿である。浦安は流入・流出人口が非常に多く、夜間人口 と昼間人口が同じ。独居率が非常に高く、犯罪率も高い。浦安は若い街であるが、年配 の一人住まいが多く、昼間は人が沢山入ってきている。後に松戸の常盤平の団地で起き た問題が、浦安でも今後大きな問題になると思う。隣に誰が住んでいるのか、知らない 間に亡くなっていたなど、そのような課題の中で、緑あるいは花がどのように社会に貢 献出来るのか、大いに議論したいと思う。
(委員長)
大きな方針、浦安の将来像について、それをどう実現していくか、また問題点があれ ばどう解決していくか、また将来発生する問題についてどう対応していくかという個別 の問題についてご意見いただいた。緑の将来像については、現行の緑の基本計画のパン フレットの中に記載されているが、出来ていないという意見や、これにもう一つ加えた ほうが良いという意見、これは無くてもよいのではないかというような色々なご意見は あると思うが、それをここで決めるということではなく、ご自由に意見をだしてもらい
(委 員)
この策定の中で教育の問題が余り入っていない。学童がもっと身近に、レクリェーシ ョン的に勉強しながら、要するに、こちらから教育するのではなくて、遊びの中で緑に 親しむことが、結果的に街のみどりにつながる。
もう1つ、市民レベルの緑のパトロールによる行政の目の届かない部分をチェックす る体制について計画に入れてもらいたい。
(副委員長)
浦安は、お話の通り、地域によって年齢層がまったく異なる。地域によっては、街も 若いが、お母さん達も若くて赤ちゃんもどんどん産まれてきているので、地域によって 緑の作り方はまったく違ってくると思う。若い地域は、子供が走り回れ、転んでも怪我 しないような緑があった方がよい。逆に高齢者の多い地域は、見て楽しむ、ちょっと自 分が参加できるなどのかたちがよく、ライフスタイルで緑の作り方も変わってくる気が する。
(委員長)
地区別、地域別にきめ細かく計画を作ることが最終的に必要になってくると思う。
(委 員)
弁天ふれあいの森公園は工場跡地の活用である。市は、空いている土地を借りたり、 買い上げたりして、公園にしているのか。また、既存公園は、市所有の公園と考えてよ いのか。
(事務局)
国の借地と民地から借りている公園が計2箇所ある。
あと、どうしても開発に合わせた新規公園は、計画に沿って新市街地に多く整備され ている。高洲については千葉県企業庁で埋め立て事業の絡みで住宅開発に合わせて同じ ように公園も緑も計画的に整備された。ただ元町は、公園が少なく、また土地が無いた め新たな公園整備は困難な状況である。また、昔からあった公園は、現状の社会的な要 求にそぐわないため、身近な公園事業として各地区の公園1~2箇所の再整備を行って いる。しかし、震災を受け、経済的な問題もあり、2011年からしばらくその見直し事業 は動いていない。
(委 員)
土地は限られるが、人口は増える。目標値の設定で、分母の人口はどんどん増える。 分子が分母より多くならないと数字は増えてこない。逆に人数が減れば、数字が大きく なるが、高洲地区、日の出地区等は、人口が増える可能性がある。目標値は可能な数字 なのか、あくまでも目標なのかその辺の考えを教えてもらいたい。
(委員長)
元町地区で何平米可能かといった地区別の目標と全体の目標の両方必要ではないか。
になると思う。
(委 員)
緑と水辺を結びつけた公園とか緑地は、コミュニティーを作る大切な場所だと思う。 例えば、いい公園であれば浦安市外から来る。一律でやるのではなく、浦安らしさも無 くてはいけない。それと先ほど教育の話が出たが、学童が絆の森で木の実を発芽させて 防潮堤に植えることになっている。実際、子供たちが体験できたり、土を触れたりする 場所をきちっと作っておいてあげるとよいと思う。
(委員長)
浦安市は東京湾で一番奥にあり、潮風の影響を大きく受けるので、樹木には厳しい環 境である。防潮堤の上の植栽が枯れてしまっては、子供たちガッカリするため、枯れな いように気をつけて植栽をしないといけない。
(委 員)
要は質の高い公園、緑地のあり方として、幸いに浦安は川もあり海もあるため、うまく 利用することが必要ではないか。
もう1つ、車の騒音と排気ガスから逃れた緑地は、市民の大きな憩いになる。私が大変 好きな場所は、境川沿いで車の入ってこない緑地である。非常に良い雰囲気である。そ のような質の高い緑地をこれからの計画で活かしていただきたい。
(委 員)
個人的には、以前と比べ、すばらしい浦安市になったのではないかと思う。緑地も増え、 緑だけでなくて景観の観点で言うと、新町やアーバンリゾート地区は日本では無いよう な、良い環境になっている。
中町地区には、木が結構あるが、大きくなりすぎてしまったり、台風で倒れそうになっ たりしている。そうした維持管理の部分の見直しが一番大事かと思う。元町や工業ゾー ンは、昔と変わらずあまり手がつけられていない所なので、何らかの手がうてるものを 考えるのが良いと考える。緑だけではなく、周囲の景観も含めて検討していけば良いと 思う。
(委員長)
古い公園などは、劣化しており、点検をしないと大きな事故に繋がる可能性がある。 国の施策で長寿命化という安全点検を始めないといけない。事故が起こってからでは困 る。また、低炭素、炭素を出さない努力が必要である。あるいは海と陸の接点である浦 安だからこそ、生物多様性を豊かにするための緑化のあり方について浦安独自の方針や 考え方を計画に入れていけば良いと思う。
(委 員)
先ほどから皆さんのご意見を伺っていると、大きい公園を作っていくことではなく、
リニューアルするのか、どう活用するのかが重要な課題と感じる。
イクスピアリの裏側のガーデンのように、きれいな場所を作っていくことが重要だと 思う。
(事務局)
17 万人の見込みである。一時は、20 万人のフレームもあったが、修正して今日に至
っている。
また、浦安がどのような方向を求めているのかについてであるが、一つは、多くの市 民のご意見を頂いて作った総合計画がある。その後、震災を受けて、復興計画を作り、 そこでどのようなデザイン案にしていくのか見直しがあり、市民の意見を頂いて出来上 がっている。今年の3月に復興計画も踏まえて都市計画マスタープランが出来き、そこ では緑も含めて街づくりデザインが示されている。それから、環境基本計画を今年度作 成しており、そこの大きなテーマである低炭素の街づくりにおいて、やはり緑に期待す る部分も大きく入っている。今後の浦安の方向性を示す材料を次回に整理して提示出来 ればと考えている。
(委 員)
企業庁から移管される予定地など、将来有効活用できる場所をいくつかあげてもらえ ると、議論しやすい。元町には緩傾斜護岸が無いので、その活用の仕方に大きな可能性 を感じる。そうした場所をどのように市民に利用してもらうのか、考えていただきたい。
(委 員)
市民がどのようなものを本当に喜んでいるのか、何か調査をされたことは有るのか。
(事務局)
これから、市民の方にアンケート調査等を行う予定である。
(委 員)
できれば色々な方が興味も持たれているので、市民団体や市民大学などで意見を吸い上 げてもらうとか、出来るだけ多くの方の意見を反映させる仕組みを作っていく努力をお 願いする。
(委員長)
計画案がまとまった段階で、パブコメを行う予定だが、その段階では市民の感想的な 意見が多いので、そのようなプロセスを経ることにより、この計画を市民に知ってもら うことになるので、そのプロセスを行うことが大事である。
(委 員)
震災直後から緑化工学会、造園学会などで現場の調査を行っている。その中で噴砂と 地割れが特徴的である。地割れは、根茎により途中で止まっており、注目されている。 そうした意味で今後の植栽に関して、今までの経験を活用した方が良い。噴砂に対する 影響として、塩などの化学物質に対して、被った砂がどけられない部分は多少あり、物
し、対応能力はかなりあると思うので、参考にされたら良いと思う。
(委 員)
明海大学のキャンパスでどのような場所が液状化したのか。
(副委員長)
地割れが起き、全体的に地盤が沈んでしまった。グランドから液状化の砂が噴き出し、 地震直後はひどい状態であった。
(委 員)
公園で一番噴砂が多かったのは、日の出おひさま公園であったようである。
(委 員)
当然地域によって特徴があって変わるのは分かるが、年代によっても求める緑地、公 園は当然変わってくると思う。子供は、比較的近くで遊べるような公園が良いし、若い 方はランニング等が出来る場所、お年寄りだと川辺あたりを散策するなどが考えられる。 そうしことも考慮して、市民全体で良い緑地が出来れば良いと思う。
(委員長)
現状の緑と緑化の施策についての質疑、ご意見は、以上とする。傍聴の方は退席願い たい。以上で本日の委員会を終了する。
その後、日程調整の結果、次回は 11月 12 日(火)午後とし、詳細は後日連絡すること で了承を得て終了した。