第25 回箕 面手 づく り紙芝 居コ ンク ール 一般の 部A 部門 グラ ンプリ 受賞 の教育 長
への報告について
市内で紙芝居の普及活動する本多千賀子氏(中央区在住)が、 箕面市教育委員会・人と本を紡
ぐ会(箕面市非営利公益市民活動団体)主催の第25回箕面手づくり紙芝居コンクールにおい
てグランプリを受賞し、平成27年7月11日に同市メイプルホールで行われた表彰式にお
いて、表彰を受けました。
つきましては、このことについて、被表彰者から教育長へ報告を行いますのでお知らせし
ます。
1 日 時 平成27年8月20日(木) 午後1時30分から2時まで
2 場 所 市役所第2別館5階教育長室
3 出席者 被表彰者… 本多千賀子 氏
市… 岡本 実 教育長
笹野 章央 教育局長
小山 秋彦 生涯学習部長
細谷 正行 図書館長
4 受賞の概要
(1)表彰の名称
第25回箕面手づくり紙芝居コンクール一般の部A部門グランプリ
(第19回から同コンクールに7年連続入賞・グランプリは初受賞)
(2)受賞作品の紹介
「トラ猫ばやし」… 『相模原民話伝説集』 (座間美都治/著)に収蔵の「大猫ばやしの
話」 を題材に、 その背景について独自に調べ上げ、 リアリティーある作品として創作。
適度な脚色を加えることにより、動物や物語全体に躍動感を与え、グランプリにふ
さわしい作品となっている。
平成27年8月17日 相模原市報道提供資料
【参考:箕面手づくり紙芝居コンクール】
日本独自の伝統文化であり世界最小の演劇である紙芝居の質的向上と新しい創造、そして多 く の子どもたちが紙芝居の楽しさに触れることを目的に1991年より開催
【参考:被表彰者プロフィール】
・相模原市中央区在住。
・市内の図書館を始め、学校やデイサービス等で紙芝居を演じ、紙芝居の普及活動に尽力
・オリジナルの紙芝居の製作も手掛け、コンクールへの出品も行い、平成21年から毎年同コンク ールにて各賞を受賞(最優秀賞1回、準グランプリ2回、阪本一房賞2回、特別賞1回)
・近年は子どもたちの紙芝居作りのワークショップにも力を注ぎ、子どもたち自身が自作紙芝居 を発表できるよう作成方法や演じ方等を指導。昨年度からは“ 子ども読書の日記念事業『キッ ズ☆フェスタ』(市内図書館合同事業)” にて子どもの紙芝居制作および発表の指導
・バイオリンや和太鼓の演奏とコラボレーションした独自のスタイルで行う紙芝居ライブ
「うかれ紙芝居」を開催。(第5回はH27年10月26日(月)に実施予定)
・本多氏が座長を務める「紙芝居ほっこり座」は、活動開始から5年目を迎え、紙芝居専門の団体 として市内各所で活動。定例会のほか、主に次のような活動を行っている
定例かみしばい会:子ども向け、大人向け 各月1回(市立図書館との共催事業) 紙芝居の読み聞かせ活動:市内小学校、幼稚園・保育所等で実施