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結果 長野市地域包括支援センター運営協議会の過去の記録 長野市ホームページ

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Academic year: 2018

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(1)

第 1 回 長 野 市 地 域 包 括 支 援 セ ン タ ー 運 営 協 議 会 議 事 要 旨

Ⅰ 日 時 、 場 所

平 成 1 7 年 1 1 月 1 6 日 ( 水 ) 13時30分 ∼15時 30分 長野市役所第一庁舎8階 第一委員会室

Ⅱ 参 集 者

(1) 委員 14人

宮澤、清水、永島、山崎、新村、宮入、園原、小森、桑原、白井、鈴木、斎藤、 小山、土屋 の各委員

(長谷川、小林 の各委員は欠席)

(2) 事務局 12人 宮尾保健福祉部長、

介護保険課 小山課長、下條補佐、高野係長、酒井主事

高齢者福祉課 戸井田課長、北沢補佐、峯村係長、伊東係長、古海主事 保健所健康課 松木課長、長岩係長

(3) 報道・傍聴

報道 2人、傍聴 0人

Ⅲ 次 第 及 び 協 議 内 容

1 開 会

2 長 野 市 保 健 福 祉 部 長 あ い さ つ

3 委 員 委 嘱

4 委 員 紹 介

5 地 域 包 括 支 援 セ ン タ ー の 概 要 説 明 (資料1、資料2のP.1∼8)

小山介護保険課長 より、介護保険制度改正の概 要について、 地域包括支援 センターの 概要について説明

(2)

6 長 野 市 地 域 包 括 支 援 セ ン タ ー 運 営 協 議 会 設 置 要 綱 に つ い て 小 山 介 護 保 険 課 長 より説明

7 会 長 及 び 副 会 長 選 出

会長に小山順子委員、副会長に小森けさも委員を選出。

8 協 議 事 項

(1)地域包括支援センターの設置について(資料2 P.9∼)

小 山 介 護 保 険 課 長 より、長野市における地域包括支援センターの設置について説明

【質疑応答】

桑 原 委 員

「事業展開イメージ」の北部・中部・南部は場所としてはどの辺りを考えているか。

小 山 介 護 保 険 課 長

資料4で説明する予定であったが、資料4のA3版のページを御覧いただくと、 設置場所に関しては、仮称であるが、北部・中部・南部の3ヶ所を考えている。 北部については「豊野支所」、中部については「本庁」、南部については「篠ノ井支所」 を検討中である。ただ、それぞれメリット、デメリットがあり、例えば豊野支所につ いては、北部に偏っていないかとかそういった意見もある。

斎 藤 委 員

職員の配置についてはどのように考えているか。

小 山 介 護 保 険 課 長

現段階では、各センターに職員を8名配置する予定である。

保健師については2名 。また、経過措置で認 められている 、経験の あ る看護師を 1名。主任ケアマネージャーとして2 名。社会福祉士として 現段階で2 名考えてい る。あと、事務職員を1名と考えている。

斎 藤 委 員

その2名というのは総数か。

小 山 介 護 保 険 課 長

各センターごとである。ただし、人数については、まだ最終的な決定ではない。

(3)

新 村 委 員

今の説明 で、主任ケアマネージャー2名と言 われたが、平 成18年4 月1日時点 で配置するのか。

小 山 介 護 保 険 課 長

主任ケアマネージャー は、まだ正 式なものではないため、 国から示されている経 過措置として、県の研修を受けたケアマネリーダーを配置することを考えている。

宮 澤 委 員

地域包括支援センターの最終的な数について、平成26年度までに直営を3ヶ所、 委託を27ヶ所 としているが、最終的 な27ヶ所 というのはどういうところを想定 しているか。

小 山 介 護 保 険 課 長

基本的に は各行政区ということを 考えている 。しかし、それぞれ地域 の事情もあ り、面積的にも 大きいところや、人口 が少ないところもある 。目標としては、そう いった数(行政区単位)を 考えているが、た と え ば、篠ノ井地区の よ う な面積の大 きい地区については、1ヶ 所で対応しきれるかということもあるので、 進めていく 中で、検討していきたい。

宮 澤 委 員

委託先としては、必ずしも現在の 在介セ ン タ ーとか既存のものを考えているわけ ではないのか。

北 沢 高 齢 者 福 祉 課 長 補 佐

既存の在宅介護支援センターは、 介護予防教室の実施や高齢者の実態把握など地 域に根付いた活 動をしており、現在長野市から委 託している 業務を活かすべく、地 域包括支援センターのブランチ(住民 の利便性を 考慮し、地 域の住民か ら相談を受 け付け、集約した上で、地域包括支援センターにつなぐための「窓口」)方式といっ ていいのかわからないが、 それぞれ受 け付けたものを地域包括支援センターにつな いでいくといった業務を行う。

全ての在宅介護支援センターが地域包括支援 センターに変 わるということはまだ 決定しておらず 、それは、 運営協議会 に諮り な が ら、3職種 が揃っ て い て地域包括 支援センターになり得るとしたらなっていただくというように考えている。

(4)

小 山 会 長

委員と し て質問させていただくが 、先ほど職員配置の話があったが、 どの職種の 方も仕事そのものがかなり 難しく、しかもかなりの量をこなしていかなければなら ないということで、相 当 優 秀な方に入 っていただかないといけないのではないかと 思う。すでに人 選も始まっているとは 思うが、こ の運営協議会の業務の 中に人選に ついてという項 目があるため、これはどこまでの 人を希望するかということをこの 場で話してもいいのか。たとえば、資料の中で経験が○ 年以上とも書かれているが、 事務局側である程度人選が進んだ段階で、運営協議会に諮るということはあるのか。

小 山 介 護 保 険 課 長

そこまでは想定していなかったのだが、地域包括支援センターを委託 する場合に 3職種をなかなかすぐに揃 えられないといった場 合に、職員 について派 遣をすると か斡旋をするとかそういったことを、 運営協議会 にはいろいろな委員が お集まりな ので、それを協議していただくというようことを考えている。

小 山 会 長

委託の場合に?

小 山 介 護 保 険 課 長 はい。

小 山 会 長

長野市は 当初直営で設 置されるということで 、公正・中 立 的な観点か ら望ましい とおもうが、そこで働く職 員についても人選をしっかりとしていただいて、本当に 素晴らしい人達 でスタート しないとつぶれてしまうのではないかと危惧 するもので あり、その点をよろしくお願いしたいと思う。

新 村 委 員

激務ということで、それに関連してお尋ねしたいのだが、 資料2の2 頁の新予防 給付のマネジメントについて 5,000 件を超える見込み数が考えられており、その件 数の多さから委 託を考えているとのことだが、議 論としてはこの運営協議会に諮る のだろうが、委託先の条件としてはどのようなものを想定しているのか。

また、それに関連して 、委託が不 可という項 目がかなりある。内容的 な策定及び 評価については 5,000 件を超えるケースについて、直営3ヶ所でそれが可能かどう かお尋ねしたい。

(5)

北 沢 高 齢 者 福 祉 課 長 補 佐

ご質問の 新予防給付については、 平成18年 4月のス タ ー ト時点では 数的には介 護保険の更新と同じなので、すぐに 5,000 件が一斉に切り替わるというわけではな く、介護保険の 有効期間は 1年後、2 年後に と い う方もいらっしゃるので、順次増 えていくと思われる。新予防給付のほうは主任ケアマネージャーが各センターごと に2名いるので 、その二人 が関わるということと 、主には保健師が関わっていくわ けだが、その保健師と主任 ケアマネージャーが連 携して行っていくことを考えてい る。

委託に関 しては、これもまだ決定 ではないが 、3課で検討 したところ、現在、ケ ースを担当している居宅介護支援事業所がいるので、その利用者と事 業 者のケアマ ネージャーとの 信頼関係が 築けている ケースが多 々あるので 、そのようなケースが 今後も担当していただくという方向を考えている。

それについても、全て の居宅介護支援事業所 がこのまま新予防給付の ケースを持 っていただくということでなく、これもまだ決定 ではないが 、ある程度 のチェック や指導を考えており、そういったものをクリアしていただければ、そのままケース をもっていただくということを考えている。

また、地域包括支援センターは人 数は少な い が、原案は委託先に作成 してもらう ので、国のいう 入り口と出 口のチ ェ ッ クをしっかりしていくということを想定して いる。

清 水 委 員

人選についてもその都度運営協議会で審議するとなると、 頻繁に開かないといけ ないと思うが、 運営協議会 の年に何回 くらい予定 しているのか、また何回開かない といけないのか、そこはどのように考えているか。

ある部分 は市のほうで 案を考えていただいて 、年に何回か の運営協議会で諮って 賛同を得る と い う方向でよいのでは、 と思う。重 要な事は運営協議会に 諮らないと いけないと思うが、細かいことは市のほうで決めて運営協議会に報告してもらって、 大きなことは運営協議会で 審議するということで 、大体年にどのくらい 開催する予 定なのかお聞きしたい。

小 山 介 護 保 険 課 長

この運営協議会を頻繁 に開くのは 難しいと思 う。来年度か ら地域包括支援センタ ーができるため 、今年度で 終了となる 在宅護支援 センター運営協議会というものが あるが、こ ち ら は年に2回 開かれている。したがって、地域包括支援センターの運 営協議会については、年に4回程度の開催を考えている。

(6)

清 水 委 員

さきほど 会長が質問された人選について準備 から関わっていくということはちょ っと難しいのかなと思うが、会長はどのように思われるか。

小 山 会 長

微に細にこれだけのメンバーの皆 さんと一緒 にやっていけたら素晴らしいとは思 うが、それぞれの仕事の関係上難し い と思うので 、いま事 務 局から示された年4回 程度の開催で審 議していく 中で、事務局案についてどうしても直してほしい点があ った場合に、事務局側のほうでそれに 対応していただけるのであれば、 先ほど清水 委員のおっしゃったかたちでいいのではないかと思う。

土 屋 委 員

人選について加えさせていただくと、いま挙 がった職種は 、保健師は 既に市に専 門職として雇用 されている 方がいると 思うが、そ れ以外の職 種についてはこの地域 包括支援セ ン タ ーの専門職 として、そして直営であれば市の 職員と し て の位置付け をどのように考えているかが大きなところだと思う。

特に社会福祉士については、私も 社会福祉士 でもあるが、 市のほうで 社会福祉士 を専門職として 採用したという話は聞 いていないので、職員 の中で資格 をもった方 がこの仕事にあたっていくことになるとすれば、 良し悪しもあると思う が、人事の 中で違う分野か ら異動してきて、また 違う分野へ 異動していくという弊 害もでてき てしまうのでは 、という気 がする。ましてや、正規職なのか 嘱託なのか 、職として 保証していく部 分も必要なのかなと思 う。ただし 、今すぐ新 しい取り組 みが人選か ら含めて正解が 出るとは思 えないので 、地域包括支援セ ン タ ーをつくりながら、セ ンターと職員の 成熟も図っていく、それがこの運営協議会で 意見として 出せればい いと思う。あ と は質問と し て、職 員 配 置について 、専門職として雇う の か、人事の 中でやっていくのか、この点を確認したい。

北 沢 高 齢 者 福 祉 課 長 補 佐

社会福祉士については 、ケースワーク歴5年以上の経験ということで 正規の職員 の中にもおりますし嘱託ということでも考えて、 職員課には 話をしているが、まだ 決定はしていない。保健師 については 正規で2名 、そして経 験のある看護師につい ては、訪問看護歴の長い方 を嘱託職員 としてお願 いしたいと 思う。主任 ケアマネー ジャーについて 、こちらは 11月の1 ・2日にケアマネリーダーの研修 があり、そ れに先立って市 のほうで公 募による面 接を行い、 内定をさせていただいている。そ の方の経験については、一番長い方で 5年以上で 、4年以上 、5年以上 が2名、短 い方で9ヶ月という方もいるが、前述 のケアマネリーダーの 研修を受けており、同

(7)

じセンター内に もう一 人 主 任ケアマネ −ジャーがいるので、 連携し な が ら対応がで きると思う。またその短い 経験の方は 、介護予防事業に長い 間市役所等 でやってき ており、その資 格も10年以上あ る た め、その知 識を生か し て介護予防 のマネジメ ント業務も一緒 にやっていけるだろうと思い採用 した。貴重 な意見をいただいたの で、また活かしていきたいと思う。

小 山 会 長

それでは、事務局案を了承するということでよろしいか。

( 異 議 な し )

地 域 包 括 支 援 セ ン タ ー の 設 置 に つ い て 、 事 務 局 案 が 了 承 さ れ た 。

(2)地域包括支援センターの担当日常生活圏域について(資料4)

小山介護保険課長 より、介護保険法改正に伴 う「日常生活圏域」の設 定について、地 域包括支援センターの各担当日常生活圏域について説明

小 山 介 護 保 険 課 長 より補足説明

センター の設置場所 については 、本庁、豊野支所と篠ノ 井支所の3ヶ 所で検討し ている。こ れ ま で、ひ と つ の案として 、保健センターや3ヶ 所設定する エリアのそ れぞれ中心地域 の各支所も 検討してみたが、それぞれ場所的 に空き が な い状況であ った。

もうひとつの理由としては、現 在、介護保険 の要介護認定調査員を本 庁と豊野・ 篠ノ井の両支所 にも配置しており、各支所を拠点 として調査 を行うことにより、本 庁から向か う よ り効率的に 行えている 。そして、 各支所とも 認定調査の 情報が得や すいということで、センターの業務にも活かせるという点などメリットがある。

小 山 会 長

この区分けも大変だとは思うが、 では、質 問 等ないようですので、事務局案を了 承するということでよろしいか。

( 異 議 な し )

地 域 包 括 支 援 セ ン タ ー の 担 当 日 常 生 活 圏 域 に つ い て 、 事 務 局 案 が 了 承 さ れ た 。

(8)

9 そ の 他

○ 地域密着型サービス運営委員会について(資料5、5−2)

高 野 介 護 保 険 課 サ ー ビ ス 担 当 係 長 より、地域密着型サービスについて説明

・地域密着型サービスの 適正な運営 の確保の た め、地域密着型サービス 運営委員会 を設置することを説明し、 長野市地域包括支援 センター運営協議会の 委員に長野 市の地域密着型サービス運営委員会委員の兼務を依頼。

・第1回地域密着型サービス運営委員会を平成 18年1月 24日(火) に開催する 予定である旨を連絡。

○ 次回の運営協議会の予定について

事務局より、「第2回 長野市地域包括支援センター運営協議会・地域密着型サービ ス運営委員会」を平成18年2月21日(火)に開催する予定である旨を連絡。

1 0 閉 会

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