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第2章 調査結果 調査シリーズ No41 第5回勤労生活に関する調査(2007年) ―スペシャルトピック 「仕事と生活の調和(ワークライフバランス)」―|労働政策研究・研修機構(JILPT)

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第 章 調査結果

第 節 勤労意識の動向

ょ 本調査 い 1999年 第1回調査 ら し 勤労者意識 把握を実施し た

勤労者意識 把握 当たっ 戦後 国社会を支え た勤労規範 し 日本 型

雇用 枠組 れを包摂する産業社会 枠組 労働規範 来るべ 社会 規範 あ

り方 3 側面 らアプローチを行っ た

ょ 本調査 こうした観点 ら勤労者意識・意識 変化 方向性を 的 把握し 勤労 生 活 変化を捉える課題 対処するこ 資するこ を目的 し 実施し いるも ある

.日 本型 雇用慣 行の 評価

<調査設計>1

ょ 日本型雇用慣行を構成する様々 要素 うち 雇用保障 賃金保障 賃金体系 能力開発

組織へ コミットメント 5 焦点を当 従来型制度 改革策 評価を次 り

聞いた

質問 日本的 働 方 い あ た 意見を 聞 せく さい

(1) 企業 定年ま る日本的 終身雇用 考え 終身 雇

(2) 年 数 給 与 増 え い く 日 本 的 年 功 賃 金 考 え 年功賃金

(3) 社宅や保養所 福利厚生施設を充実させるより 分社員 給与 し 支払う

べ いう意見 い う 考え す 福利厚生 給与化

(4) 組織や企業 たよら 自分 能力を磨い 自分 道を り開い いくべ

う意見 い う 考え す 自己啓発型能力開発

(5) 会社や職場へ 一体感を持 考え 組織 体感

回答 1 良いこ 思うょ 2 ちら いえ 良いこ 思うょ 3 ちら いえ 良く いこ 思うょ 4 良く いこ 思うょ 5 わ ら い

<全体 傾向>

ょ 日本的 働 方 い 考えを いた ころ 終身雇用 組織 一体感 を支持 す

る 良いこ 思う ちら いう 良いこ 思う 合計 割合 れ

200176.1200477.8% 一度低下した後 再び上昇 転 2007

1

<調査設計 > 詳細 労 働政 策研究・ 研修 機構 2004 勤労意 識 ゆくえ- 勤 労生活 関す る 調査 1999,2000,2001 労働政 策研 究報告 書No.2 を参照

(4)

9割弱 86.1 84.3 った

賃金 関する項目 年功賃金 福利厚生 給与化 2 項目 も一貫し 上昇 し いる 図表1

<性・年齢別>

2007年 データを性・年齢別 る 男性 終身雇用 組織 一体感 年齢 わら 概 89割弱前後 安定し 支持され いる 他方 女性 終身雇 用 安定し 支持され いる いえるも 89割弱前後 組織 一体感 年齢

高く るほ 支持する割合 低下し いる 図表2

図表 日本型雇用慣行 性・年齢別、 .

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9 9 9 年

図表 日本型雇用慣行

終身雇用 組織 の一体感 自己啓発型能力開発 年功賃金

福利厚生の給与化

終身雇用、年功賃金、組織 の一体感: 良いこ 思う ちらか いえば良いこ 思う の合計 福利厚生の給与化、自己啓発型能力開発: そう思う ちらか いえばそう思う の合計

終身雇用: 1つの企業に定年ま 勤める日本的 終身雇用 組織 の一体感: 会社や職場への一体感を持つこ

自己啓発型能力開発: 組織や企業にたよら 、自分 能力を磨いて自分 道を 開いていくべきだ 年功賃金: 勤続年数 もに給与が増えていく日本的 年功賃金

福利厚生の給与化: 社宅や保養所 の福利厚生施設を充実させるよ 、その分社員の給与 して支払うべきだ

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代以上 N= 9

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代以上 N=

N= 9

終身雇用 組織 の一体感 年功賃金

自己啓発型能力開発 福利厚生の給与化

男性

終身雇用、年功賃金、組織 の一体感:良いこ 思う ちらか いえば良いこ 思うの合計 福利厚生の給与化、自己啓発型能力開発: そう思う ちらか いえばそう思うの合計

終身雇用: 1つの企業に定年ま 勤める日本的 終身雇用 年功賃金: 勤続年数 もに給与が増えていく日本的 年功賃金 組織 の一体感: 会社や職場への一体感を持つこ

自己啓発型能力開発: 組織や企業にたよら 、自分 能力を磨いて自分 道を 開いていくべきだ

福利厚生の給与化: 社宅や保養所 の福利厚生施設を充実させるよ 、その分社員の給与 して支払うべきだ 女性

(5)

.望 まし い分配 原理

<調査設計>

ょ 近年 格差 議論 活発 っ いる よう 格差を公正 る 支持する分 配 原理 よっ も異 る 望ましい する社会的分配原理を4 大別し 次 り尋 た

質問 よう 人 社会的地位や経済的豊 さを得る よい いう点 い

あ た よう 思います 干 ら ィ れ れ い 答えく さい ょ

干 ょ実績をあげた人ほ 多く得る 望ましい 実績原理 ょ 平 ょ努力した人ほ 多く得る 望ましい 努力原理 ょ

年 ょ必要 し いる人 必要 け得る 望ましい 必要原理 ょ ィ ょ誰 も 同 くらい 得る 望ましい 等原理 ょ

回答 1 う思うょ 2 ちら いえ う思うょ 3 ちら いえ う思わ いょ 4 う思わ いょ 5

<全体 傾向>

ょ よう 人 社会的地位や経済的豊 さを得る 良い いう分配 原理 い

れ れ 原理 対する考えを いた ころ 努力原理 次い 実績原理 へ 支持 一貫し 高く 2001年以降 方 も8割を超え いる 2007年 努力原理88.6% 実 績原理83.9% 必要原理 等原理 支持 約2割 相対的 低く っ いる 長 期的 1999年以降概 横 い 推移し いるも 2004年 比較する 2007年 わ

ら上昇し いる 図表3

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9 9 9 年

図表 分配原理

努力原理 実績原理 必要原理 等原理

そう思う ちらか いえばそう思う の合計 努力原理: 努力した人ほ 多く得るのが望ましい 実績原理: 実績をあ た人ほ 多く得る のが望まし い 必要原理: 必要 している人が必要 だけ得るのが望ましい

等原理: もが同 くらいに得る のが望まし い

(6)

<性・年齢別>

2007年 データを性・年齢別 る 男女 もい れ 年齢層 も 実績原理 努 力原理 を支持する割合 高い 男性 実績原理 努力原理 を203070 代以上 上回り 5060 代 努力原理 実績原理 を上回っ いる 女性

努力原理 実績原理 をい れ 年齢層 も上回っ いる 実績原理 努力原理 次い 必要原理 支持され り 男性 5037.2% 女性 2040.6% もっ も高く っ いる 等原理 もっ も低く 年齢別 男性5024.5% 女性6026.3% もっ も高く っ いる 図表4

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代以上 N= 9

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N= 9

N=

N=

N=

代以上 N=

N= 9

図表 分配原理 性・年齢別、2007年

実績原理 努力原理 必要原理 等原理

男性 女性

そう思う ちらか いえばそう思うの合計 実績原理: 実績をあ た人ほ 多く得る のが望まし い 努力原理: 努力した人ほ 多く得るのが望ましい

必要原理: 必要 している 人が必要 だけ得るのが望ましい 等原理: もが同 くらいに得るのが望まし い

3.生 活意 識

<調査設計>

ょ 物質的 豊 さを 成した社会 心 豊 さを求 る傾向 強い 言われる 本調 査

人々 よう 価値を重視し生活し いる 把握するた 次 り尋 た

質 問 あ た っ 、 17 よ う 気 持 ち や 考 え 程 度 あ ま り ま す

1 いる 他人 追い越され 不安を感 地位競争不安 2 いる 自分 これま 獲得したも を失っ しまい 不安 を感

る 地位喪失不安

3 もっ 多くを手 するよりも これま 獲得したも を維持するこ 重要 ある 現状維持志向

4 他人 自分 った考えや生活様式を持っ いるこ 気 ら い 脱他人志向 5 もっ 多く 富や地位を求 るより 自分 納得 いく生活を送りたい

(7)

地位志向

6 自分 仕事以外 他人 誇れるも ある 自己肯定

7 これ 物質的 さよりも さやゆ りある生活をするこ を たい 思う 脱物質主義

回 答 1 よ く あ ま る ょ 2 や や あ ま る ょ 3 あ ま り あ ま ら い ょ 4 ま っ た く あ まら いょ 5 ちら もえい いょ 6 わ ら い

<全体 傾向>

ょ 生活意識 い 脱地位志向 脱物質主義 20078割台 れ れ82.9% 81.4 高く 2004 割台 下降したも 再び上昇し いる 次い 他人志向 6割程度 59.8% っ いる 一方 現状維持志向 6割弱 55.8

わ ある 上昇傾向 ある 図表5

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9 9 9 年

図表 生活意識

脱地位志向 脱物質主義 人志向 現状維持志向 自己肯定 地位競争不安 地位喪失不安

よ くあ て まる ややあて まる の合計

脱地位志向: もっ 多くの富や地位を求めてが ばるよ 、自分の納得のいく生活を送 たい

脱物質主義: から 、物質的 豊かさよ も、心の豊かさやゆ ある生活するこ に重きを き たい 思う 人志向: 人が自分 った考えや生活様式を持っている こ が気に

現状維持志向: もっ 多くを手にするよ も、こ に獲得したものを維持するこ の方が重要 ある 自己肯定: 自分に 、仕事以外 人に誇 るものがあ る

地位喪失不安: うかうかしている 、自分がこ 獲得し たものを失ってし まいそう 不安を感 地位競争不安: している 人に追い越さ そう 不安を感

<性・年齢別>

2007年 データを性・年齢別 る 脱地位志向 性・年齢 わら 支 持割 合 8割程度 っ いる 脱物質主義 男女 も50代以上 8割を超える割合 っ

り 男性 年齢 高く るほ 割合 高く る傾向 ある 心 豊 さ ゆ りある生活 自分 納得 いく生活を求 る層 多数派を占 る らえるこ よ う

脱他人志向 年齢層 高く るほ 支持される傾向 あり 男性 70 代以上 女 性

(8)

60 もっ も高く いる 一方 地位競争不安 年齢層 低く るほ 支持 される割合 高く っ り 男性 30代 女性 20代 もっ も高く っ い る

図表6

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代以上 N= 9

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N= 9

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代以上 N=

N= 9

図表 生活意識 性・年齢別、2007年

脱物質主義 脱地位志向 人志向 現状維持志向

男性 女性

よ くあ て まる ややあて まる の合計

脱物質主義: から 、物質的 豊かさよ も、心の豊かさやゆ ある生活するこ に重きを きたい 思う 脱地位志向: もっ 多くの富や地位を求めてが ばるよ 、自分の納得のいく生活を送 たい

人志向: 人が自分 った考えや生活様式を持っているこ が気に

現状維持志向: もっ 多くを手にするよ も、こ に獲得したものを維持する こ の方が重要 ある

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代以上 N= 9

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N=

N= 9

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N=

N=

代以上 N=

N= 9

図表 生活意識 性・年齢別、2007年

自己肯定 地位喪失不安 地位競争不安

男性 女性

よ くあ て まる ややあて まるの合計

自己肯定: 自分に 、仕事以外 人に誇 るものがあ る

地位喪失不安: うかうかしている 、自分がこ 獲得し たものを失ってし まいそう 不安を感 地位競争不安: している 人に追い越さ そう 不安を感

(9)

参考 勤 労意識 層 動 向

1999年調査 勤労意識 い これま た日本型雇用慣行 分配原理 生

活意識 3側面 ら分析した結果 層 分 れ いるこ 明ら った

第一 層 終身雇用 年功賃金を支持し 努力原理 必要原理 等原理へ 志向 強 く 現状維持的 自分自身 自信 いこ を特徴 する これ 対し 第 層 自己 啓発型 能力志向 強く 実績原理を支持し 脱物質主義 脱地位志向 強く 自分自身

自信 あるこ 自己肯定 を特徴 し いる 詳細 い 幸子 2000

方 再構築-多様化し混迷する勤労意識 ゆくえ 日本労働研究雑誌 No.479ょ 及びょ 労 働政策研究・研修機構 2004 勤労意識 ゆくえ- 勤労生活 関する調査 1999 2000 2001 労働政策研究報告書No.2 を参照

ここ こ 層 動向を明ら するた 2007年調査 データ ら

層を形成する意識変数同士 相関関係を求 1999年調査 データ 比較を行った ょ

分析 あたり 意識変数 い 以下 要領 操作を加え いる

意識変数 4点尺度・5点尺度 回答 う思う 2点 ちら いえ う思う 1 ちら いえ う思わ 1 う思わ 2 ちら もいえ い 0点 し わ ら い 分析 ら除外する クンエャアンサー ブャチア

ンサー 質問 い 選択 1 非選択 0 する

1 日 本型雇 用慣 行

1999年調査 日本型雇用慣行を る評価 終身雇用 年功賃金 を 支 持する層 自己啓発型能力開発 ・ 福利厚生 給与化 を支持する層 分化し いた 表 1

2 2007年調査 ける5項目間 相関係数 ある 全体 男女別 も 1999

同様 終身雇用 年功賃金 正 相関 最も高く 自己啓発型能力開発 福利

厚生 給与化 い も 1999年同様 全体 男女別 も 正 相関 ある

こ 他 組織 一体感 終身雇用 ・ 年功賃金 及び 自己啓発型能力開発 間 正 相関 ある点 1999年 同様 ある 一方 1999年 られた 自己啓発型 能力開発 終身雇用 ・ 年功賃金 負 相関 弱まり 2007年 有意 相関

く っ いる

これら こ ら 5項目間 関係 8年間 大 変化 い 自己啓発型能力開発 終身雇用 ・ 年功賃金 対極的 関係 弱まった 考えられる

(10)

全体 男性 女性

全体 . 9

男性 .

女性 .

全体 . .

男性 . .

女性 . .

全体 . . .

男性 . .9 .

女性 . . .

全体 . . . .

男性 . 9 . . .

女性 . . . .

日本型雇用慣行 変数の相関関係 999年

. 相関係数 % 水準 有意 両側 . 相関係数 % 水準 有意 両側 終身雇用

年功賃金

福利厚生の給与化

組織 の一体感

終身雇用 年功賃金

福利厚生の 給与化

自己啓発型 能力開発

組織 の一体感 自己啓発型能力開発

全体 男性 女性

全体 .

男性 .

女性 .

全体 . 9 .

男性 . .

女性 . .

全体 . . .

男性 . . 9 . 99

女性 . 9 . .

全体 . . . .

男性 . . . .

女性 . . . .

組織 の一体感

自己啓発型 能力開発

組織 の一体感 日本型雇用慣行 変数の相関関係

. 相関係数 % 水準 有意 両側 終身雇用

終身雇用 年功賃金

福利厚生の 給与化

年功賃金

福利厚生の給与化

自己啓発型能力開発

2 望 ましい 分配 原理 い

1999年調査 い 分配原理へ 支持 実績原理 ・ 努力原理 を支持する層 必要原理 ・ 等原理 を支持する層 分 れ いた 表3

4 2007年調査 ける4項目間 相関係数 ある 全体 男女別 も 1999

同様 実績原理 努力原理 必要原理 等原理 間 正 相関 ある ょ

こ 他 実績原理 等原理 1999年 同様 負 相関 ある 実績原理 必要原理 1999年 正 相関 あった 2007年 全体及び男性 有意 相関 く っ いる また 努力原理 必要原理 1999年 同様 正 相関 ある 努力原理 等原理 正 相関 弱まり 2007年 男女別 有意 相関 く っ いる

これら こ ら 実績原理 必要原理 努力原理 等原理 親和性 弱

(11)

全体 男性 女性

全体 . 9

男性 .

女性 .

全体 . . 9

男性 . .

女性 . .

全体 . . .

男性 . . .

女性 . . 9 . 99

実績原理 努力原理 必要原理 等原理

. 相関係数 % 水準 有意 両側 . 相関係数 % 水準 有意 両側

等原理 実績原理

努力原理

必要原理

分配原理 変数の相関関係 999年

全体 男性 女性

全体 .

男性 .

女性 .

全体 . .

男性 . .

女性 . .

全体 . . .

男性 . . .

女性 . . .

等原理 実績原理

努力原理

必要原理

実績原理 努力原理 必要原理

等原理

. 相関係数 % 水準 有意 両側 . 相関係数 % 水準 有意 両側

分配原理 変数の相関関係

まったも 4項目間 関係 8年間 大 変化 いも 考えられる 3 生 活意識

1999年調査 生活意識 脱物質主義 脱地位志向 を中核 他 人志 向 ・ 自 己 肯 定 ・ 現 状 維 持志 向 強い 層 地 位 競 争 不安 ・ 地 位喪 失 不 安 を 中 核 他 人 へ 関 心 高 く 自 己 へ 自 信 く 現 状 維持 志 向 強 い 層 い う

層 抽出された 表5

6 2007年調査 ける7項目間 相関係数 ある 脱物質主義 脱地位志向 地位競争不安 地位喪失不安 全体 男女別 も 1999 年 同様 強い正 相関 ある

こ 他 脱 物 質主 義 ・ 脱地 位 志 向 脱 他人 志 向 ・ 自己 肯 定 ・ 現 状 維 持志 向 相関を る 1999年同様 正 相関 ある また 地位喪失不安 ・ 地位競争不安 現状維持志向 相関を も 1999年 同様 正 相関 ある

(12)

これら こ ら 7 項目間 関係 8 年間 大 変化 られ 安定した構造 を維 持し いる 考えられる

全体 男性 女性

全体 .

男性 .

女性 .

全体 . . 99

男性 . .

女性 . 9 .

全体 . . . 9

男性 . . .

女性 . . .

全体 . . . .

男性 . . . .

女性 . . . .

全体 . . . . .

男性 . . . . .

女性 . . . . .

全体 . 9 . . . . .

男性 . . . . . . 9

女性 . . . . 9 . .

生活意識 変数の相関関係 999年

地位競争不安

地位喪失不安

現状維持志向

人志向

脱地位志向

自己肯定

脱物質主義

. 相関係数 % 水準 有意 両側 . 相関係数 % 水準 有意 両側

人志向 脱地位志向 自己肯定 脱物質主義

地位競争 不安

地位喪失 不安

現状維持志向

全体 男性 女性

全体 .

男性 . 9

女性 .

全体 . .

男性 . .

女性 . .

全体 . 9 . .

男性 . . . 9

女性 . . .

全体 . . . . 9

男性 . . . .

女性 . . . .9

全体 . . . . .

男性 . . . .9 .

女性 . 9 . . . .

全体 . . . . . . 9

男性 . . . . 9 . 9 .

女性 . . . . . . 9

現状維持志向

地位競争不安 人志向

生活意識 変数の相関関係

地位喪失不安 脱地位志向 自己肯定 脱物質主義

. 相関係数 % 水準 有意 両側 地位競争不安

地位喪失不安

現状維持志向

. 相関係数 % 水準 有意 両側 人志向

脱地位志向

自己肯定

脱物質主義

(13)

4 勤 労意識

(3) ま 日 本 型 雇 用 慣 行 ・ 分 配 原 理 ・ 生 活 意 識 れ れ け る 層 動 向 を た ここ 日本型雇用慣行・分配原理・生活意識相互 関連を るこ する

日本型 雇用 慣行 分配 原理

1999年調査 終身雇用 年功賃金 努力原理 必要原理 等原 理 を支持する層 自己啓発型能力開発 ・ 福利厚生 給与化 実績原理 を支持す る層 分 れ いた 表6

7 2007年調査 ける日本型雇用慣行5変数 分配原理4変数 相関係数 ある

終身雇用 ・ 年功賃金 努力原理 相関を る 努力原理 年功賃金

全体 男女別 も 1999年同様 正 相関 あり 努力原理 終身雇用 全体及 び 女 性 正 相 関 あ る ま た 等 原 理 終 身 雇 用 ・ 年 功 賃 金 相 関 を も 1999年同様 相関 ある 必要原理 終身雇用 年功賃金 相関を

終身雇用 間 有意 相関 く っ いる 年功賃金 正 相関 1999

年 同様 ある

さら 自己啓発型能力開発 ・ 福利厚生 給与化 実績原理 相関を る 自 己啓発型能力開発 実績原理 全体 男女別 も 1999年同様 正 相関 あり

福利厚生 給与化 実績原理 全体及び女性 1999年同様 正 相関 ある

これら こ ら 8 年間 変化 あるも 層 基本的 構造 維持され い

る 考えられる

他方 2007年 新た 全体及び女性 実績原理 年功賃金 ・ 組織 一体 感 間 正 相関 られた また 2007年 全体 男女別 も 努力原理

福利厚生 給与化 ・ 自己啓発型能力開発 間 正 相関 られた

努力原理 終身雇用 ・ 年功賃金 自己啓発型能力開発 ・ 福利厚生 給与化

方 正 相関を持 こ ら 努力原理 着目するこ 層 共通点を見 出

す足掛 り る いえよう 努力原理 終身雇用 い 全体及び女 性

有意 正 相関 られる 男性 有意 相関 く っ り こ 結び

弱まっ いる いえる

(14)

全体 . . . 9 .

男性 . . . .

女性 . . . 9 .

全体 . . . .

男性 . . . .

女性 . . . 99 . 9

全体 . 9 . 9 . .

男性 . . 9 . .

女性 . . . .

全体 . 9 . . .

男性 . . . .

女性 . . . .

全体 . . 9 . .

男性 . . . 9 .

女性 . . . 9 .

日本型雇用慣行 変数 分配原理 変数の相関関係 999年

終身雇用

年功賃金

福利厚生の給与化

実績原理 努力原理 必要原理 等原理

自己啓発型能力開発

組織 の一体感

. 相関係数 % 水準 有意 両側 . 相関係数 % 水準 有意 両側

全体 . . . .

男性 . 9 . . .

女性 . . . .

全体 . . . 9 .

男性 . . . .

女性 . 9 . . .

全体 . . . .

男性 . 9 . . 9 .

女性 . . . .

全体 . . 9 . .

男性 . . . . 9

女性 . . . .

全体 . . . .

男性 . . 9 . . 9

女性 . 9 . . .

自己啓発型能力開発

組織 の一体感

. 相関係数 % 水準 有意 両側 . 相関係数 % 水準 有意 両側

日本型雇用慣行 変数 分配原理 変数の相関関係

実績原理 努力原理

年功賃金

福利厚生の給与化 終身雇用

必要原理 等原理

ょ 日本 型雇 用慣行 生 活意識

1999年調査 終身雇用 年功賃金 現状維持志向 を支持し 自己 肯 定 負 相関を持 層 自己啓発型能力開発 を支持し 脱物質主義 脱地位志向

強く 自己肯定 を支持する層 分 れ いた 表8

9 2007年調査 ける日本型雇用慣行5変数 生活意識7変数 相関係数 ある 終身雇用 ・ 年功賃金 現状維持志向 相関を る 年功賃金 現状維持 志 向 全体 男女別 も 1999年同様 正 相関 あり 終身雇用 現状維持志向

全体及び女性 正 相関 ある し し 終身雇用 ・ 年功賃金 自己肯定 相関

を る 負 相関 弱まっ り 終身雇用 間 有意 相関 く っ い る

(15)

また 自己啓発型能力開発 脱物質主義 相関を る 全体及び男性 1999

年同様 正 相関 ある 自己啓発型能力開発 脱地位志向 い 全体 男

女別 も有意 相関 く っ いる 自己啓発型能力開発 自己肯定 相関を る 全体 1999 年同様 正 相関 ある 男性 有意 相関 く っ り 反 対 女性 い 有意 正 相関 られる

これら こ ら 層 基本的 性質を維持し も 終身雇用 ・ 年功賃金 自己肯定 対立構造や 自己啓発型能力開発 脱地位志向 結び を弱 た こ

う える

他方 2007年 新た 全体 男女別 も 自己啓発型能力開発 現状維持志

向 間 正 相関 られた 現状維持志向 終身雇用 ・ 年功賃金 自己

啓発型能力開発 方 正 相関を持 こ ら 層 新た 共通項 し 捉え る

こ よう

全体 . . . 9 . . . .

男性 . . . . . . 9 .

女性 . . . . . . .

全体 . . . 9 . . . .

男性 . . . . . 9 . .

女性 . . . 9 . . . .

全体 . . . . . . 9 .

男性 . . . . . . .

女性 . 9 . . . . . . 9

全体 . . . . . . . 9

男性 . . . . . 9 . 9 .

女性 . . . . . . .

全体 . . . . . . .

男性 . 9 . . . . . . 9

女性 . . . . . . .

日本型雇用慣行 変数 生活意識 変数の相関関係 999年

脱物質主義 人志向 脱地位志向 自己肯定

地位競争 不安

地位喪失 不安

現状維持 志向

. 相関係数 % 水準 有意 両側 . 相関係数 % 水準 有意 両側 終身雇用

年功賃金

福利厚生の給与化

自己啓発型能力開発

組織 の一体感

全体 . . . . . . .

男性 . . . . . 9 . .

女性 . . . . 9 . . .

全体 . . . . . . .

男性 . 9 . . 9 . . . .

女性 . . . . . . .

全体 . 9 . . . . . .

男性 . . . . . . .

女性 . . . . . . .

全体 . . . . . 9 . .

男性 . . . 9 . . . .

女性 . 9 . . . . . .

全体 . . . . . . .

男性 . . 9 . . . . .

女性 . . . 9 . . 9 . . 9

表 9 日本型雇用慣行 変数 生活意識 変数の相関関係

自己肯定 脱物質主義 地位競争

不安

地位喪失 不安

現状維持 志向

福利厚生の給与化

自己啓発型能力開発

人志向 脱地位志向

. 相関係数 % 水準 有意 両側 組織 の一体感

. 相関係数 % 水準 有意 両側 終身雇用

年功賃金

(16)

4.仕 事に ついて の意 識 1 仕事満足度

<調査設計>

ょ 就業 経済的豊 さや社会的地位を獲得する手段 あるた 給与や昇進 待遇へ 満足度 こうした社会的資源 分配 結果を反映し いる し し 就業 能力を発揮し た り 自己を成長させたり 社会的責任を担ったりする意味 も重要 あり こうした非物 質 的要素 よっ 仕事 やり いを感 満足するこ もある 本調査 努力 能力 仕 事 責任 4 次元 ら 仕事満足度 を測定した

質問 あ た さっ いる仕事 会社勤 や自営やパート 仕事 い た

します 14 よう 点 仕事 満足し います 1 努力 見合った待遇 給与・昇進 得られる 努力 次元 2 自分 能力 十分 発揮 能力 次元

3 仕事 新しいチャレンジ 刺激 ある 仕事 次元 4 責任を任され いる範 広い 責任 次元

回答 1 満足し いるょ まあ満足し いるょ 3 やや不満 あるょ 不満 ある ょ ょ 5 ちら もいえ いょ わ ら い

<全体 傾向>

ょ 仕事へ 満足度を いた設問 自分 し いる仕事 関し 自分 能力 十分 発 揮 る 責任を任され いる範 広い 満足し いる有職者 割合 2007

割強 れ れ 65.864.0% 高く 2004 年 比較し れ れ約5ポイント 上 昇し いる 一方 仕事 新しいチャレンジ ある 努力 見合った待遇 得られ る

2007 5 53.3 51.5 1999年調査以来概 い 推移し いる 図表7

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9 .9 9 .9

9 .

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9 .

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9 . .

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9 9 9 年

図表 仕事満足度 有職者

自分の能力が十分に発揮 き る 責任を任さ ている範 が広い 仕事に新し いチ ャレンジがあ る 努力に見合った待遇が得ら

満足し ている まあ 満足している の合計

(17)

<性・年齢別>

2007年 データを性・年齢別 る 女性 自分 能力 十分 発揮 る 責 任を任され いる範 広い をい れ 年齢層 も上回り もっ も高く っ いる 一 方 男性 50 代・60 代を除 責任を任され いる範 広い 自分 能力 十 分 発揮 る こ 満足し いる割合を上回り もっ も高く っ いる 努力 見 合 った待遇 得られる する割合 50代を除く 男性 年齢 高いほ 割合 高 く る傾向 あり 女性 3059.3% をピーク する山型 っ いる 図表8

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.9 .

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9 .

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.9

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.9 .

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N= 9

N=

N=

N=

N=

N=

N=

N= 9

N=

N=

N=

N= 9

努力に見合った待遇が得ら 自分の能力が十 分に発揮 きる

仕事に新し いチ ャレンジがある 責任を任さ ている 範 が広い

男性 女性

満足してい る まあ満足してい る の合計

N = の年齢層 代以上につい て 省略した 代以上を 含 )

望ましいキャリア形成

<調査設計>

ょ 一 企業 定着し 管理職 る いう働 方 経済成長期 ける日本型雇用慣 行 進展 も 日本人 キャリア形成 ペデャ っ いる し し 成長型経済 終焉 す る中 日本型雇用慣行 動揺 も 一 企業 定着したキャリアを自明視するこ

難しく り ある 他方 ある仕事 専門家 る場合 必 しも一 企業 定

着せ いく 企業を経 らキャリア形成する場合もある また 独立・自営 道 も

ある 本調査 キャリア志向を 一企業キャリア 1 企業 長く勤 ん ん管

理的 地位 っ いくコース 1 企業 長く勤 ある仕事 専門家 るコ ー

ス 複数企業キャリア いく 企業を経験し ん ん管理的 地位 っ い

くコース いく 企業を経験し ある仕事 専門家 るコース 独立自営 キ

ャリア 最初 雇われ 働 後 独立し 仕事をするコース 最初 ら独立し 仕 事

をするコース 3類型 ら探るこ した

質問 世 中 いろいろ 仕事 コース 職業キャリア あります こ 中 ら あ た もっ も望ましい 思うも を1 あげ く さい

図表 仕事満足度 性・年齢別、有職者、2007年

(18)

回答

1 企業 長く勤 ん管理的 地位 いくコースょ 2 いく 企業を経験し ん管理的 地位 いくコース 3 企業 長く勤 ある仕事 専門家 るコース

4 いく 企業を経験し ある仕事 専門家 るコース 5 最初 雇われ 独立し 仕事をするコース

6 最初 ら独立し 仕事をするコース 7 ちら もいえ

8

<全体 傾向>

ょ もっ も望ましい職業キャリア し 一企業キャリア 1999年 ら一貫し 高く 2007 5 49.0 いる 2004 比較する 6.1ポイント 上昇

いる 次い 複数企業キャリア 2割強 24.6% っ り 2004年よりわ 低下し いる 独立自営キャリア 1999 年 ら下降傾向 あり 2007 年 約 111.7% っ いる 図表9

図表 9 望ましいキ ャリア 形成

一企業キャ リア: 1つの企業に長く勤め、だ 管理的 地位に ていくコース つの企業に長く勤め、ある 仕 事の専門家に る コース

複数企業キャリ ア:いくつかの企業を経験して、だ 管理的 地位に ていくコ ース いくつかの企業を経験 し て、あ る 仕事の専門家に る コース

独立自営キャリ ア:最初 雇わ て働き、後に独立して仕事をするコース 最初から独立して仕事をするコ ース

<性・年齢別>

2007年 データを性・年齢別 る 男性 い れ 年齢層 い も 一企業キ ャリア を挙げる割合 高い 複数企業キャリア 2030代 層 高く っ い る 女性 20 代 複数企業キャリア 支持割合 高い 54.7% 年齢 高く る

れ支持割合 低下し 特 20代~30代及び 40 代以上 低下 目立っ いる 逆 30 代以上 一企業キャリア を挙げる割合 もっ も高く っ いる 図表10

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. .9

9 .

.9 .9

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9 9 9 年

一企業キャ リア

複数企業キャ リア

独立自営キャ リア

参照

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