N 次創作の現状と展望
2012-10-10 @ 経営技術勉強会 Class K 古賀 克之
1. 定義
2.現状
3.課題
4.展望
N 次創作
N次創作:ニコニコ大百科
厳密には原作者監修のメディアミックス作 品等も含まれるが、 ネット上において「二 次創作」と言えば、 多くの場合原作者(も しくは主権利者)が一切関与していない非 公式のファンによる作品を指す。
中には二次創作から更に創作が進み、三次 創作、四次創作…と続く場合もある。
著作権法では二次創作は二次的著作物という用語で呼ばれる。
N次創作:はてなキーワード
∼前略∼
オリジナル作品のキャラクターや世界観、 設定などを元にして
∼後略∼
N 次創作:今回の定義
原作者/主権利者が関与していない オリジナルが原型をとどめている
第三者がオリジナルを認識可能な ↓
創作物
1. 定義
2.現状
3.課題
4.展望
N 次創作
N 次創作の現状
対象:デジタルコンテンツ vs 実在物 態度:積極的 vs 消極的
環境:技術、道具、素材、費用、... 価値:過去 vs 現在
対象
デジタルコンテンツ
ニコニコ動画、pixiv?
MAD、Vocaloid、イラスト、PV ex. 元気ロケッツ
実在物
スマートフォン、PC、車、服?
態度
積極的
N次創作を含む市場全体の拡大を志向 1次創作者側がN次創作を促進、利用 消極的
1次創作者側がN次創作を拒絶
保護、DRM → 利用者の利便性Down?
環境
技術圧倒的な省力化・誰でも簡単に
道具
インターフェース
スマートフォン・タブレット
素材
インターネット上で動画や画像や音声を流通可能
費用
各種調達費用の低価格化
価値
過去
大量生産=大量消費
オーダーメード・アジャスト・ニッチ 現在
価値観の多様化、個の時代?
多様さに触れる楽しみ、創作の楽しみ
1. 定義
2.現状
3.課題
4.展望
N 次創作
原作者(もしくは主権利者)の権利侵害
→損害賠償
解決へのアプローチ
A.積極的にガイドラインを提供する B.権利情報の伝達を効率化する
C.権利や作品を取引できる市場を整備する
著作権の問題
A. ガイドラインの提供
原作者側から権利や使用条件を積極的に 表明・明示
グレーゾーンを無くして事故を減らす 望ましいN次創作を助長することで、 望ましく無いN次創作を抑制する
作品の(利用)価値を高める
B. 権利情報の伝達効率化
Creative Commons、ニコニ・コモンズ
「A.ガイドラインの提供」を楽にする 権利情報が付与された作品が増える 利用側=権利情報を読む側も楽になる
望ましいN次創作活動や作品が増える
C. 市場の整備
Gumroad Stores.jp
フルフィルメント by Amazon (FBA) クイックガイド
1. 定義
2.現状
3.課題
4.展望
N 次創作
N次創作・カスタマイズの認知度拡大 同、消費市場拡大
→すべてを自社でやらない
→ベースの他社商品を改造した自社商品 得意分野に資源を集中 vs 外部依存
中小企業とスタートアップ
異分野・別業界への応用
新しいビジネスモデルとして
創作活動の一般化
プロ vs アマチュア
2次元創作しやすい商品設計